JPH11235942A - 乗合い車両用腰掛け - Google Patents

乗合い車両用腰掛け

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JPH11235942A
JPH11235942A JP3989898A JP3989898A JPH11235942A JP H11235942 A JPH11235942 A JP H11235942A JP 3989898 A JP3989898 A JP 3989898A JP 3989898 A JP3989898 A JP 3989898A JP H11235942 A JPH11235942 A JP H11235942A
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JP
Japan
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seat
point
hip
standing
person
Prior art date
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JP3989898A
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English (en)
Inventor
Kenichi Haneda
憲一 羽田
Osamu Kasuya
修 糟谷
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Kinki Sharyo Co Ltd
Original Assignee
Kinki Sharyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kinki Sharyo Co Ltd filed Critical Kinki Sharyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前傾した座面によって着座、起立動作の負担
が軽減できると共に、着座位置への支持力も、安息性や
安全性も十分な乗合い車両用腰掛けを提供する。 【解決手段】 人が着座したときに大腿部3が前傾する
ように座面1aを前傾させ、かつこの座面1aの前後方
向の途中から後方に向けほぼ水平方向よりも下方に窪ん
で人の尻部9を受ける尻受面8を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄道やバス等の乗合
い車両用腰掛けに関し、殊に、高齢者等の主として着座
姿勢からの立上がりの動作の負担の軽減を図ることので
きる乗合い車両用腰掛けに関するものである。
【0002】
【従来の技術】乗合い車両用腰掛けとして、高齢者等の
安全の確保や疲労の軽減を図る優先座席等の設置は一般
に行われている。
【0003】乗合い車両用腰掛けは優先座席、非優先座
席共に構造上区別なく、文字表示やシートカラーの違い
で使い分けられている。通常、座体1は図4に示すよう
に、座台2上に取付けられ、その座面1aは後傾してい
る。これは着座した人の移動が最も少ない部位、つまり
ヒップポイント(着座姿勢での股関節点)5を基準にし
た座位基準点aを基準にして、各種寸法採りされるのに
併せ、着座姿勢での作業性や安息度、安全性等から選択
設定される。
【0004】乗合い車両用腰掛けは特に標準性が要求さ
れ、大腿部3のヒップポイント5とニーポイント(膝関
節の回転中心点)6を結ぶ線Aが、座面1aの後傾度合
に応じ、水平線より角度θ1 =7°〜10°程度後傾す
ることを配慮して、立位基準点bが設定されるし、背中
は起立、着座動作を損なわない適度の安息性からやや後
方に傾斜した背もたれ4にもたせかけた状態で、背もた
れ点cが補助支持点として設定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記着座姿
勢から安定して起立するには、立位基準点bを通る鉛直
線上かその近くまで人の重心を移動させる必要がある。
これには座面1aの後傾度や立位基準点bと座位基準点
aとの水平距離L、人体の筋力バランス等に応じて種々
の方法が採られる。
【0006】大方の場合、図4の着座姿勢から仮想線で
示すように下肢の前傾を伴って上体を前方へ移動させな
がら前傾することが行なわれる。
【0007】このような初期体重移動には相当の筋力と
そのバランス力が要求され、それは座面1aのヒップポ
イント5をニーポイント6よりも下に沈ませてしまう後
傾度に比例して大きくなり、体重移動量も増大する。
【0008】また、図4の仮想線のような前傾姿勢はま
だ身体の屈折度合が大きく、ヒップポイント5をニーポ
イント6よりも上に持ち上げる動作を経て、ヒップポイ
ント5が立位基準点b上に位置する起立姿勢への立上が
りにはなお相当の筋力と運動量が要る。この逆に起立姿
勢から座面1aに着座するにも同じことが云える。
【0009】筋力やそのバランス力が弱くなっている高
齢者や筋肉痛や関節痛などで立ち座りがし難い人等は、
前傾姿勢への移動に両手を大腿部3に当てて突っ張った
り、肘掛け7に手を突っ張ったりして補助し、それ以降
つり革や杖等を支えにして立ち上がるにしても、大きな
負担がかかる。まして鉄道やバス等の乗合い車両用腰掛
けでは揺動する車内でバランスをとりながら立ち座りす
る必要性から浅く腰掛けることが多いので、その動作を
迅速かつ安全に行うことのできる腰掛けの改良が望まれ
ている。乗合い車両に広く使用されるロングシートの両
端を除く部分は肘掛け7がないので、不便と多大な負担
をかけることもある。場合によっては他人の介助も必要
となったり、精神的負担にもなる。
【0010】そこで本発明者らは、優先座席に適した乗
合い車両用腰掛けにつき種々に実験と研究を重ねたとこ
ろ、座面を前傾させると前記のような負担や不便や軽減
できるが、人体の着座位置への支持力が低下し、安息性
や安全性が損なわれることを知見した。
【0011】本発明の目的は、上記のような知見に基づ
き、前傾した座面によって着座、起立動作の負担が軽減
でき、しかも着座位置への支持力も、安息性や安全性も
十分な乗合い車両用腰掛けを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、人が着座したときに大腿部が前傾するように
座面を前傾させ、かつこの座面の前後方向の途中から後
方に向けほぼ水平方向よりも下方に窪んで人の尻部を受
ける尻受面を設けたことを特徴とする。
【0013】このような構成によれば、腰掛けに人が着
座したときに大腿部は前傾するように座面に受けられる
が、尻部は座面の前後方向途中から後方に向け設けられ
た尻受面に受けられて、尻受面が後方に向けてほぼ水平
方向よりも下方に窪んだ形状をなして、その最低位部か
ら前方に上り面を有し、大腿部の前記前傾にかかわらず
尻部が座面前方へ滑るのを防止して、ヒップポイントを
座位基準点aに安定させ、立位基準点bに体重がかかる
のを防止するので、乗合い車両用腰掛けに必要な安息
性、安全性を確保することができる。
【0014】しかも、着座姿勢での大腿部の前傾により
立位基準点bおよびニーポイントを従来通りに設定した
場合においても、ヒップポイントは既にニーポイントよ
りも上にあることと、従来のヒップポイントよりも立位
基準点b近くに寄って位置していることとによって、従
来通りに下肢の前傾を伴い体重をやや前方に移動させな
がら上体を前傾させるとき、上体は従来の場合よりも浅
い前傾で重心を立位基準点上に持って行って、着座姿勢
から従来よりも少なくかつヒップポイントの持ち上げの
ない軽い動きで、立位基準点上の安定姿勢となって、特
に問題なくここまでの初期動作の負担を従来よりも軽減
することができる。
【0015】そして同時にヒップポイントはニーポイン
トに対しさらに高くなって身体は従来よりも屈折度合い
が浅く、起立姿勢により近い姿勢およびヒップポイント
位置が得られ、これから起立姿勢へ移動するのに身体の
バランスを採りやすいし、必要な移動量およびヒップポ
イントの持ち上げ量が少なくてよいので、初期動作に続
く最終動作の負担も従来よりも軽減することができる。
また逆に、着座する場合も同様なことが云える。
【0016】従って、着座の安息と安全を確保しなが
ら、筋力やそのバランス力が弱い高齢者や筋肉痛や関節
痛などで立ち座りがし難い人等でも容易に着座し、また
起立することができる。また動作の負担が軽減する分、
介助の必要が低減し精神的負担も軽減する。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の乗合い車両用腰掛けにつ
き、図1〜図3を参照しながら以下具体的に説明する。
【0018】本実施形態の乗合い車両用腰掛けは図1に
示すように、座台2上に取付けられる座体1と背もたれ
4、そして肘掛け7とで構成されている。座台2の上面
は水平面からγ°=5°〜15°程度前傾している。座
体1の座面1aも前傾し、人が図2に示すように着座し
たときに、その大腿部3、つまりヒップポイント5とニ
ーポイント4を結ぶ線Aがθ2 °=5°〜15°程度前
傾するようになる。肘掛け7の傾斜角もほぼ同角で、背
もたれ4の傾斜角δ=5°程度であり、従来のそれより
も小さく設定され、座位基準点aと背もたれ点cとの水
平距離が短かくなっている。
【0019】このように背もたれ4の傾斜が少なく床面
から座位基準点aまでの着座高さが高い、いわゆる着座
姿勢は、従来の乗合い車両用腰掛けでの休息姿勢と異な
り、立ち座りがし易く、敏速な行動に対応できる。
【0020】座面1aには、座面1aの前後方向の途中
から後方に向けほぼ水平方向よりも下方に窪んで人の尻
部9を受ける尻受面8が設けられている。よって、人が
着座して大腿部3が上記のように前傾したときに、尻受
面8の最低部位8aから前方への上り面にて尻部9が座
面1a前方へ滑るのを防止して、ヒップポイント5を座
位基準点aに安定させ、立位基準点b上に体重がかかる
のを防止するので、立ち上がるときに下肢に負担がかか
らず、乗合い車両用腰掛けに必要な安息性、安全性を確
保することができる。
【0021】この尻受面8は、座体1内部に窪みを付け
た硬質ウレタン材等の形状用芯材10を装填することに
よって形成しており、長期にわたって安定した形状を保
つことができる。形状用芯材10の表面は軟質ウレタン
材等のクッション材11で覆い、座面1aの表面はモケ
ット等の表地12で被覆している。
【0022】なお、座体1の構造によっては、座体1そ
のものの形状を工夫することによって、尻受面8を形成
してもよい。例えば、座面1aは板等の剛体によって形
成してもよいし、クッション性のあるものでは尻部9を
沈ませて受止めたときに大腿部3を必要角度前傾させる
ようにするとよい。つまり芯材1がクッション性を持っ
ているか否かにかかわりなく、表面のより柔らかいクッ
ション材をバックアップして着座時の必要座面を確保で
きればよい。そして前傾角度と尻受面8の窪みの深さと
の関係は、負担軽減と安息度、安全度とのバランスから
種々に設定できる。大腿部3を少しでも前傾に着座させ
れば負担軽減になる。
【0023】座台2の前面は背もたれ側に深く傾斜した
蹴込み13を形成している。この蹴込み13は、ロング
シート等で、腰掛けに着座している人の前に立っている
人の足がこの部分で邪魔にならないような深みとして形
成されたものである。
【0024】上記のように構成された乗合い車両用腰掛
けに人が着座し、起立姿勢に身体を移動させるときに
は、図2に仮想線で示すように、下肢の前傾を伴い体重
をやや前方に移動させながら上体を前傾させるとき、上
体は従来の場合よりも浅い前傾で重心を立位基準点b上
に持って行って、着座姿勢から従来よりも少なくかつヒ
ップポイント5の持ち上げのない軽い動きで、立位基準
点b上の安定姿勢となって、特に問題なくここまでの初
期動作の負担を従来よりも軽減することができる。そし
て同時にヒップポイント5はニーポイント6に対しさら
に高くなって身体は従来よりも屈折度合いが浅く、起立
姿勢により近い姿勢およびヒップポイント5位置が得ら
れ、これから起立姿勢へ移動するのに身体のバランスを
採りやすいし、必要な移動量およびヒップポイント5の
持ち上げ量が少なくてよいので、初期動作に続く最終動
作の負担を軽減することができる。
【0025】ここで、仮想線で示す初期動作を考慮せず
に、着座姿勢から最終動作へのヒップポント5とニーポ
イント6を結ぶ線Aの移動角を示せば、β°=90°−
θ2°(大腿部3の前傾角)になり、従来図4で示した
場合のα=90°+θ1 (大腿部3の後傾角)より明ら
かに少なくなることが分かる。また逆に、着座する場合
も同様なことが云える。
【0026】立ち座りの身体移動が少ないということ
は、座位基準点aから立位基準点bまでの水平移動距離
Lも短くなり、かつ本実施形態では背もたれ角も小さ
く、背もたれ4から座位基準点aまでの水平距離も従来
例に比べて小さいので、背もたれ点cから立位基準点b
までの水平距離を減らすことができ実質的な座席面積も
減らすことができる。そしてこのような着座姿勢は、下
肢が「く」字形状になって座台前面の蹴込みに下肢を揃
えて座る姿勢になるためより一層、車内が広く使える。
図3(b)に示すような通勤車両に広く使用されている
ロングシートであれば、向き合う座体1間の距離H2
長くなって、立って乗車する人のスペースが広くなり、
通路を確保することができる。
【0027】また図3(a)に示すボックスシートであ
っても、向き合う座体1間の距離H1 が長くなり、背も
たれ4の傾斜が図1に示した角度で固定されたものであ
れば、背もたれ4と座体1を合わせた座席自体の縦幅が
短くなって、座席数も増やすことが可能となる。また図
3(c)に示すロマンスシートも同様のことが云え、こ
のタイプでは、座体1の前端からその前の座席の背もた
れ4の背面までの距離H3 が短くなり、ゆったりと使用
できると共に、座席数を増やすことも可能になる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、前傾した座面によって
大腿部が前傾して着座、起立動作の肉体的負担を軽減で
きると共に、座面に設けられた尻受面に尻部が受けられ
ることで尻部が座面前方へ滑るのを防止し、安定した着
座姿勢を保つことができ、乗合い車両用腰掛けに必要な
安息性や安全性を十分に確保し、筋力やそのバランス力
が弱い高齢者や筋肉痛や関節痛などで立ち座りがし難い
人等の精神的負担も軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乗合い車両用腰掛けの一部を切欠いて
示す側面図。
【図2】本発明の乗合い車両用腰掛けに人が着座したと
きの状態を示す側面図。
【図3】本発明の乗合い車両用腰掛けの3つのタイプを
示す平面図。
【図4】従来例を示す側面図。
【符号の説明】
1 座体 1a 座面 3 大腿部 θ2 前傾角 8 尻受面 9 尻部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人が着座したときに大腿部が前傾するよ
    うに座面を前傾させ、かつこの座面の前後方向の途中か
    ら後方に向けほぼ水平方向よりも下方に窪んで人の尻部
    を受ける尻受面を設けたことを特徴とする乗合い車両用
    腰掛け。
JP3989898A 1998-02-23 1998-02-23 乗合い車両用腰掛け Pending JPH11235942A (ja)

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JP3989898A JPH11235942A (ja) 1998-02-23 1998-02-23 乗合い車両用腰掛け

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JP (1) JPH11235942A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2508857A (en) * 2012-12-13 2014-06-18 Nissan Motor Mfg Uk Ltd Adjustable vehicle seat assembly
JP5559442B1 (ja) * 2014-03-13 2014-07-23 石松 蔦子 椅子
JP2015116951A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 株式会社日立製作所 鉄道車両用シートおよび鉄道車両
JP2019042421A (ja) * 2017-09-07 2019-03-22 株式会社イノアックコーポレーション クッション

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