JPH11235664A - ワークキャリヤ装置 - Google Patents

ワークキャリヤ装置

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Publication number
JPH11235664A
JPH11235664A JP10052900A JP5290098A JPH11235664A JP H11235664 A JPH11235664 A JP H11235664A JP 10052900 A JP10052900 A JP 10052900A JP 5290098 A JP5290098 A JP 5290098A JP H11235664 A JPH11235664 A JP H11235664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier plate
work
work carrier
cam
cam receiving
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Pending
Application number
JP10052900A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisahiro Yoneyama
尚裕 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TPR Co Ltd
Original Assignee
Teikoku Piston Ring Co Ltd
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Publication date
Application filed by Teikoku Piston Ring Co Ltd filed Critical Teikoku Piston Ring Co Ltd
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Publication of JPH11235664A publication Critical patent/JPH11235664A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークキャリヤ装置において、ワークキャリ
ヤ板の交換作業を短時間で行えるようにする。 【解決手段】 ワークキャリヤ装置1をセットするとき
は、キャリヤ板支持台10上にワークキャリヤ板2を載
せた後、キャリヤ板押さえ手段20のクランプ軸34の
係止片34bをキャリヤ板支持台10の係止孔15,1
6に挿入して係止面15aに係止する。次に、カム板3
6を回動すると、カム板36がカム受け部材26を押し
下げ、コイルスプリング32が縮むので、その付勢力に
よりキャリヤ板押さえ部材21がワークキャリヤ板2を
押圧して固定する。ワークキャリヤ板2を交換するとき
は、カム板36を回動すると、カム受け部材26が押し
上げられ、クランプ軸34をキャリヤ板支持台10から
抜き取ってキャリヤ板押さえ手段20を装置から取り外
した後、ワークキャリヤ板2を交換し、上述したように
して、キャリヤ板押さえ手段20を装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークキャリヤ装
置に関し、研削盤によるピストンリングの上下面研削に
利用して有効である。
【0002】
【従来の技術】ピストンリングの上下面を立型両頭平面
研削盤で研削する際、ピストンリングはワークキャリヤ
装置により、研削盤への給材、排材が行われる。ワーク
キャリヤ装置は、キャリヤ板支持台上に載置されている
ワークキャリヤ板が上からキャリヤ板押さえ手段で固定
されており、ワークキャリヤ板が水平面内を回転させら
れることによって、ワークキャリヤ板に保持されている
ピストンリングが、研削盤へ給材されるとともに、研削
後のピストンリングが研削盤から移動されて排材される
ようになっている。
【0003】このピストンリングを保持するワークキャ
リヤ板は、ピストンリングの外径に応じて種々の種類が
あるので、ピストンリングの種類に応じて適切なワーク
キャリヤ板をワークキャリヤ装置にセットする必要があ
る。
【0004】そのため、ピストンリングの外径に応じて
ワークキャリヤ板を交換する作業が必要になり、交換作
業は次のようにして行われる。
【0005】すなわち、キャリヤ板押さえ手段をワーク
キャリヤ装置から一旦取り外し、ワークキャリヤ板を交
換して新しいワークキャリヤ板をキャリヤ板支持台上に
載置した後、キャリヤ板押さえ手段を装置に取り付け
て、ワークキャリヤ板をキャリヤ板支持台上に固定す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ワー
クキャリヤ装置において、ワークキャリヤ板の交換作業
を短時間で行えるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のワークキャリヤ
装置は、ワークキャリヤ板と、ワークキャリヤ板を支持
し水平面内を回転可能なキャリヤ板支持台と、キャリヤ
板支持台上に載置されたワークキャリヤ板を上から押さ
えて固定するキャリヤ板押さえ手段とを備えており、前
記キャリヤ板押さえ手段はキャリヤ板支持台上に載置さ
れるキャリヤ板押さえ部材と、上面にカム受け面を有し
ているカム受け部材と、カム受け部材の外周ねじ部に螺
着されているクランプ調整部材と、前記キャリヤ板押さ
え部材の上面に形成されている収納凹所の底部に挿入さ
れ前記クランプ調整部材を支持するコイルスプリング
と、前記カム受け部材に形成されている軸孔を挿通し前
記キャリヤ板支持台に形成されている係止孔に下端部が
挿入されているクランプ軸と、クランプ軸の上端部に回
動可能に取り付けられカム受け部材を押し下げることが
できるカム板とを備えており、前記クランプ軸は下端部
に形成されている係止片の上面が前記キャリヤ板支持台
の係止孔部に形成されている係止面に係止でき且つ係止
孔に対して挿脱できるように構成されていることを特徴
とする。
【0008】ワークキャリヤ装置をセットするときは、
キャリヤ板支持台上にワークキャリヤ板を載置した後、
キャリヤ板押さえ手段を装着する。
【0009】キャリヤ板押さえ手段は、クランプ軸の係
止片をキャリヤ板支持台に形成されている係止孔に挿入
して係止面に係止すると、キャリヤ板押さえ部材はキャ
リヤ板支持台上のワークキャリヤ板の上に載置される。
【0010】次に、カム板を所定角度回動すると、カム
板がカム受け部材のカム受け面を下方に押接してカム受
け部材を押し下げる。カム受け部材が押し下げられる
と、コイルスプリングが縮み、その付勢力によりキャリ
ヤ板押さえ部材がキャリヤ板支持台上のワークキャリヤ
板を所定の押圧力で押圧するので、ワークキャリヤ板は
キャリヤ板支持台上に固定される。
【0011】ワークキャリヤ板を交換するときは、カム
板を上記と逆方向に所定角度回動すると、カム受け部材
がコイルスプリングによって押し上げられてコイルスプ
リングが元の状態に戻り、コイルスプリングの付勢力が
弱められる。次に、クランプ軸をキャリヤ板支持台の係
止孔から抜き取ることにより、キャリヤ板押さえ手段を
ワークキャリヤ装置から取り外す。
【0012】次に、ワークキャリヤ板を交換して、新し
いワークキャリヤ板をキャリヤ板支持台上に載置し、上
述したようにして、キャリヤ板押さえ手段をワークキャ
リヤ装置に装着する。
【0013】キャリヤ板押さえ部材がワークキャリヤ板
を押圧する力を調整する場合は、クランプ調整部材の位
置を調整すればよい。クランプ調整部材を下げれば押圧
力は増し、上げれば押圧力は減少する。
【0014】上記のようにして、ワークキャリヤ板の交
換を短時間で行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
〜図3により説明する。
【0016】ワークキャリヤ装置1は、水平面内を回転
できるように構成されているキャリヤ板支持台10を備
えている。キャリヤ板支持台10は、円形板10aの下
面に軸部材10bが同心状に下方に延びており、円形板
10aの水平な上面には円形の大径凹部11が同心状に
形成されているとともに、大径凹部11の底面に小径凹
部12が同心状に形成されている。円形板10aにおけ
る大径凹部11の外側の上面はワークキャリヤ板2の支
持面を構成している。小径凹部12にはクランプ軸係止
部材13が配置され、ボルト14で固定されている。ク
ランプ軸係止部材13は円形板部材で、下面に円形凹部
15を同心状に有し、更に、円形凹部15の底面とクラ
ンプ軸係止部材13の上面とを貫通する軸孔16を同心
状に有している。軸孔16は、図3に示されているよう
に、断面が円孔16aの外周に一対の細長い直線孔16
bが半径方向に対称に突出した孔形状に形成されてい
る。上記円形凹部15と軸孔16が後述するクランプ軸
34の係止孔を構成し、円形凹部15の底面が後述する
クランプ軸34の係止片34bの係止面15aを構成す
る。
【0017】キャリヤ板支持台10上には、キャリヤ板
支持台10上に載置されたワークキャリヤ板2を上から
押さえて固定するキャリヤ板押さえ手段20が配置され
る。
【0018】キャリヤ板押さえ手段20は、キャリヤ板
押さえ部材21を備えている。キャリヤ板押さえ部材2
1は、キャリヤ板支持台10の円形板10aと同じ外径
の円形板21aの上面に軸部材21bが突出し、軸部材
21bの上端部外周にフランジ21cを有している。円
形板21aの下面には環状突起22が同心状に形成され
ており、その外側の下面はワークキャリヤ板2の押圧面
を構成し水平な平面に形成されている。キャリヤ板押さ
え部材21がキャリヤ板支持台10上に配置されたと
き、環状突起22はキャリヤ板支持台10の上面の大径
凹部11に嵌合配置される。また、キャリヤ板押さえ部
材21には、円形の収納凹所23が軸部材21bの上面
から円形板21aの途中の深さまで同心状に形成されて
おり、収納凹所23の底面と円形板21aの下面とを貫
通するカム受け部材挿通孔24が同心状に形成されてい
る。
【0019】次に、クランプ手段25を説明する。カム
受け部材26は中空軸部26aの上端部外周にフランジ
26bを有し、上端面のカム受け面27は水平面に形成
されている。中空軸部26aの上半部は外周にねじ28
が形成されており、下半部はキャリヤ板押さえ部材21
のカム受け部材挿通孔24の内径より少し小さい外径に
形成されている。クランプ調整部材29は上端部外周に
フランジを有している円筒部材で、キャリヤ板押さえ部
材21の収納凹所23の内径よりも少し小さい外径を有
し、内周にねじ30が形成されており、カム受け部材2
6の外周ねじ28部に螺着されている。31はカム受け
部材26の外周ねじ28部に螺着されたロックナット
で、クランプ調整部材29の緩み止めを行う。
【0020】キャリヤ板押さえ部材21の収納凹所23
の底部にはコイルスプリング32が収納されており、そ
の上に環状のシール部材33が装着されている。
【0021】クランプ調整部材29とロックナット31
が固着されているカム受け部材26は、カム受け部材2
6の中空軸部26aの下半部がシール部材33とコイル
スプリング32とを挿通し、下端部がキャリヤ板押さえ
部材21のカム受け部材挿通孔24に挿入され、クラン
プ調整部材29の下部が収納凹所23に嵌合配置し、そ
の下面がシール部材33に接触配置されている。38は
キャリヤ板押さえ部材21の収納凹所23の内周面に形
成されている環状溝に装着されているシール部材で、ク
ランプ調整部材29との間のシールを行う。
【0022】上記カム受け部材26の中空軸部26aの
軸孔にはクランプ軸34が挿通しており、クランプ軸3
4は更にキャリヤ板支持台10のクランプ軸係止部材1
3の軸孔16を挿通している。クランプ軸34は、軸部
34aの下端面に係止片34bが固定されており、係止
片34bはクランプ軸係止部材13の円形凹部15に配
置されている。係止片34b(図3参照)は細長い板状
片で、軸部34aの外周から半径方向に対称に突出し、
軸孔16を挿脱できる大きさに形成されており、円形凹
部15の係止面15aに係止されている。
【0023】クランプ軸34の上端部には支軸35が水
平に貫通して回動可能に装着されており、支軸35には
一対のカム板36がクランプ軸34を挟むように平行に
並んで固着されている。また、カム板36の外側には把
手37が配されて支軸35に固着されている。
【0024】把手37を持ってカム板36を所定角度回
動すると、カム板36がカム受け部材26のカム受け面
27を下方に押接してカム受け部材26を押し下げる。
カム受け部材26が押し下げられると、コイルスプリン
グ32が縮むので、その付勢力によりキャリヤ板押さえ
部材21がキャリヤ板支持台10上に載置されているワ
ークキャリヤ板2を所定の押圧力で押圧して、ワークキ
ャリヤ板2をキャリヤ板支持台10上に固定する。
【0025】次に、ワークキャリヤ板2(図2参照)を
説明する。ワークキャリヤ板2は円板で、厚さはピスト
ンリング5の軸方向幅よりも薄い厚さに形成されてお
り、外径はキャリヤ板支持台10およびキャリヤ板押さ
え部材21の外径よりも大きい大きさを有している。ワ
ークキャリヤ板2の中心部には、キャリヤ板押さえ部材
21の環状突起22の外径より少し大きい内径の円孔3
が同心状に形成されており、外周寄りには円周方向に等
間隔をおいてピストンリング孔4が複数個形成されてい
る。ピストンリング孔4は挿入されるピストンリング5
より少し大きい内径に形成されている。
【0026】以下、ワークキャリヤ装置1の作用を説明
する。
【0027】ワークキャリヤ装置1をセットするとき
は、キャリヤ板支持台10上にワークキャリヤ板2を載
置した後、キャリヤ板押さえ手段20を装着する。
【0028】キャリヤ板押さえ手段20は、クランプ軸
34をクランプ軸係止部材13の軸孔16に挿通し係止
片34bを円形凹部15に配置すると、キャリヤ板押さ
え部材21は環状突起22がキャリヤ板支持台10の大
径凹部11に嵌合配置された状態でキャリヤ板支持台1
0上のワークキャリヤ板2の上に載置される。そして、
クランプ軸34を適宜の角度回動することによって、ク
ランプ軸34の下端の係止片34bが回動されて係止片
34bがクランプ軸係止部材13の円形凹部15の係止
面15aに係止される。
【0029】次に、把手37を持ってカム板36を所定
角度回動すると、カム板36がカム受け部材26のカム
受け面27を下方に押接してカム受け部材26を押し下
げる。カム受け部材26が押し下げられると、コイルス
プリング32が縮み、その付勢力によりキャリヤ板押さ
え部材21がキャリヤ板支持台10上のワークキャリヤ
板2を所定の押圧力で押圧するので、ワークキャリヤ板
2はキャリヤ板支持台10上に固定される。
【0030】ワークキャリヤ板2を交換するときは、把
手37を持ってカム板36を上記と逆方向に所定角度回
動すると、カム受け部材26がコイルスプリング32に
よって押し上げられてコイルスプリング32が元の状態
に戻り、コイルスプリング32の付勢力が弱められる。
次に、クランプ軸34を回動して係止片34bをクラン
プ軸係止部材13の軸孔16に整合させクランプ軸34
をクランプ軸係止部材13から抜き取ることにより、キ
ャリヤ板押さえ手段20をワークキャリヤ装置1から取
り外す。
【0031】次に、ワークキャリヤ板2を交換して、新
しいワークキャリヤ板2をキャリヤ板支持台10上に載
置し、上述したようにして、キャリヤ板押さえ手段20
をワークキャリヤ装置1に装着する。
【0032】キャリヤ板押さえ部材21がワークキャリ
ヤ板2を押圧する力を調整する場合は、クランプ調整部
材29の位置を調整すればよい。クランプ調整部材29
を下げれば押圧力は増し、上げれば押圧力は減少する。
【0033】次に、ワークキャリヤ装置1を使用して、
ピストンリングの上下面を立型両頭平面研削盤で研削す
る場合を説明する。
【0034】ワークキャリヤ装置1に隣接して配置され
ている立型両頭平面研削盤は砥石6(図2参照)を上下
に一対有しており、上下の砥石6は互いに反対方向に水
平面内を回転するように構成されている。
【0035】ピストンリング5の上下面を立型両頭平面
研削盤で研削する際、ピストンリング5はワークキャリ
ヤ装置1により、研削盤への給材、排材が行われる。
【0036】ピストンリング5は、給材位置で、ワーク
キャリヤ装置1の回転しているワークキャリヤ板2のピ
ストンリング孔4に挿入され、研削盤へ送られる。な
お、ピストンリング5が給材位置から研削盤へ移動され
る間には、ピストンリング孔4に挿入されているピスト
ンリング5が抜け落ちないようにピストンリング5を保
持する保持板39が配設されている。
【0037】研削盤へ送られたピストンリング5は、上
下の砥石6間を通過する間に上下面を研削され、研削後
のピストンリング5は回転するワークキャリヤ板2によ
って移動されて排材位置でピストンリング孔4から抜け
落ちて排材される。
【0038】そして、外径の異なるピストンリング5を
研削するときは、それに対応するピストンリング孔4を
有しているワークキャリヤ板2に交換する必要がある。
この交換作業は前述したようにして実施される。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ワ
ークキャリヤ装置において、ワークキャリヤ板の交換を
短時間で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示している縦断面図であ
る。
【図2】ワークキャリヤ板と砥石を示している平面図で
ある。
【図3】(a)は軸孔の断面形状を示す図、(b)はク
ランプ軸下端の端面図である。
【符号の説明】
1…ワークキャリヤ装置、2…ワークキャリヤ板、3…
円孔、4…ピストンリング孔、5…ピストンリング、6
…砥石、10…キャリヤ板支持台、10a…円形板、1
0b…軸部材、11…大径凹部、12…小径凹部、13
…クランプ軸係止部材、14…ボルト、15…円形凹
部、15a…係止面、16…軸孔、16a…円孔、16
b…直線孔、20…キャリヤ板押さえ手段、21…キャ
リヤ板押さえ部材、21a…円形板、21b…軸部材、
21c…フランジ、22…環状突起、23…収納凹所、
24…カム受け部材挿通孔、25…クランプ手段、26
…カム受け部材、26a…中空軸部、26b…フラン
ジ、27…カム受け面、28…ねじ、29…クランプ調
整部材、30…ねじ、31…ロックナット、32…コイ
ルスプリング、33…シール部材、34…クランプ軸、
34a…軸部、34b…係止片、35…支軸、36…カ
ム板、37…把手、38…シール部材、39…保持板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークキャリヤ板と、ワークキャリヤ板
    を支持し水平面内を回転可能なキャリヤ板支持台と、キ
    ャリヤ板支持台上に載置されたワークキャリヤ板を上か
    ら押さえて固定するキャリヤ板押さえ手段とを備えてお
    り、前記キャリヤ板押さえ手段はキャリヤ板支持台上に
    載置されるキャリヤ板押さえ部材と、上面にカム受け面
    を有しているカム受け部材と、カム受け部材の外周ねじ
    部に螺着されているクランプ調整部材と、前記キャリヤ
    板押さえ部材の上面に形成されている収納凹所の底部に
    挿入され前記クランプ調整部材を支持するコイルスプリ
    ングと、前記カム受け部材に形成されている軸孔を挿通
    し前記キャリヤ板支持台に形成されている係止孔に下端
    部が挿入されているクランプ軸と、クランプ軸の上端部
    に回動可能に取り付けられカム受け部材を押し下げるこ
    とができるカム板とを備えており、前記クランプ軸は下
    端部に形成されている係止片の上面が前記キャリヤ板支
    持台の係止孔部に形成されている係止面に係止でき且つ
    係止孔に対して挿脱できるように構成されていることを
    特徴とするワークキャリヤ装置。
JP10052900A 1998-02-18 1998-02-18 ワークキャリヤ装置 Pending JPH11235664A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106334842A (zh) * 2016-10-18 2017-01-18 刘德平 一种螺栓表面余料清理设备
CN106334977A (zh) * 2016-10-15 2017-01-18 湖北喵喵智能物联网科技有限公司 一种螺栓表面余料清理设备
CN112847136A (zh) * 2021-02-05 2021-05-28 山东爱客多热能科技有限公司 一种采暖炉炉口板的按压式加工装置

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