JPH112347A - ガス遮断弁 - Google Patents

ガス遮断弁

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JPH112347A
JPH112347A JP15207797A JP15207797A JPH112347A JP H112347 A JPH112347 A JP H112347A JP 15207797 A JP15207797 A JP 15207797A JP 15207797 A JP15207797 A JP 15207797A JP H112347 A JPH112347 A JP H112347A
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Yoichiro Ishigaki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一定の強さ以上の振動が作用すると球形の可動
子3が連通孔23から外れ、ばね51の付勢力により弁
体5が上方に押し上げられ閉弁するガス遮断弁1では、
火力が小さく流入部41と流出部42との圧力差が小さ
い状態で閉弁しその後可動子3がすぐに連通孔23に返
ってくると、ガス遮断弁1の下流に取り付けられたバー
ナが完全に消火する前にガスの供給が再開され、バーナ
が消火しない。 【解決手段】可動子3を連通孔23に導く斜面22を可
動子室2の中心からずらして形成し、内周壁21で跳ね
返った可動子3の軌道が連通孔23から外れるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス供給路の途中
に介設され、振動が作用した際や所定角度以上傾斜した
際にガス供給路を閉鎖するガス遮断弁に関する。
【0002】
【従来の技術】特願平8−243327号として、バー
ナへガスを供給するガス供給路に介設された本体内に、
ばねにより上方に付勢され、上昇端で弁座に押接されて
ガスの流れを遮断する上下動自在の弁体を配設すると共
に、該本体の上部に、少なくとも底面の一部が内側に向
かって下り傾斜したすり鉢状の傾斜部を備え、球状の可
動子を内部に格納する可動子室を形成し、弁体の上面に
上記傾斜部の底部分に突出する棒状突起を形成して可動
子が傾斜部の底部分に位置する状態で可動子が棒状突起
を介して弁体を押し下げ、弁体を弁座から離間させ開弁
状態になるようにしたガス遮断弁を先に提案した。
【0003】ガス器具のバーナにガスを供給するガス供
給路には、バーナの上流に火力調節弁と、その上流にバ
ーナの着火状態で開弁保持され、消火状態で閉弁する失
火時用の安全弁とが介設されており、該ガス遮断弁は安
全弁の更に上流位置に介設される。地震等によりガス遮
断弁に一定以上の強さの振動が作用すると、可動子が傾
斜部の底部分から外れる。すると上から押さえていた可
動子が外れたため弁体はばねの付勢力により上昇し、上
昇端で弁座に押接されてガスの流れを遮断する。弁体が
ガスの流れを遮断すると弁体の上流側にはガスの供給圧
が作用し、弁体はばねの付勢力と共に供給圧により弁座
に押接されて閉弁する。ガスの流れが遮断されるとバー
ナは消火し、該消火により安全弁が閉鎖する。ところ
で、弁体には弁座に押接されガスの流れを遮断した状態
で弁体の上流側と下流側とを連通するバイパス路が形成
されており、安全弁が閉弁するとバイパス路を通ってガ
スが弁体の上流側から下流側へと漏れ、徐々に弁体の下
流側の圧力が上流側の圧力に近づき上流側と下流側との
圧力差が小さくなるので、弁体を弁座に押接する力が減
少する。振動が収まると可動子が傾斜部の底部分に戻っ
てきて可動子が棒状突起を介して再び弁体を押し下げ、
弁体を弁座から離間させる。尚、バーナは消火している
ので安全弁は閉弁されており、ガス遮断弁が開弁しても
バーナからガスが漏れ出ることはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
振動が作用し傾斜部の底部分から外れた可動子が可動子
室の内周壁にぶつかり、そのまま再び底部分に返ってく
る場合がある。振動が作用した際に火力調節弁が強火状
態であると、弁体が弁座に押接されて閉弁すると弁体の
下流側の圧力は瞬時に大気圧まで下がり、弁体の上流側
と下流側との差圧が大きくなる。従って、弁体はばねの
付勢力と、弁体の上流側と下流側との間に生じる大きな
差圧とにより弁座に押接されて閉弁し、可動子が底部分
に戻ってきても可動子の自重では弁体を押し下げられず
問題はない。ところが、振動が作用した際に火力調節弁
が弱火状態であると、弁体が弁座に押接されて閉弁する
と弁体の下流側の圧力の低下速度が遅く弁体の上流側と
下流側との差圧が小さいため、差圧により弁体を弁座に
押し付ける力が小さい。従って、弁体の下流側の圧力が
下がり差圧が大きくなるまでに可動子が傾斜部の底部分
に戻ってくると、可動子の自重により弁体が押し下げら
れガス遮断弁が開弁するおそれが生じる。弁体が弁座に
押接されて閉弁している時間が短ければバーナは完全に
消火していない場合があり、その場合には弁体が押し下
げられるとバーナにガスが供給され消火しないという不
具合が生じる。
【0005】そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、振
動が作用した場合に確実にバーナが消火するまで開弁し
ないガス遮断弁を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、バーナへガスを供給するガス供給路に介設
された本体内に、ばねにより上方に付勢され、上昇端で
弁座に押接されてガスの流れを遮断する上下動自在の弁
体を配設すると共に、該本体の上部に、少なくとも底面
の一部が内側に向かって下り傾斜したすり鉢状の傾斜部
を備え、球状の可動子を内部に格納する可動子室を形成
し、弁体の上面に上記傾斜部の底部分に突出する棒状突
起を形成して可動子が傾斜部の底部分に位置する状態で
可動子が棒状突起を介して弁体を押し下げ、弁体を弁座
から離間させ開弁状態になるようにしたガス遮断弁にお
いて、傾斜部の底部分から外れた可動子が可動子室の内
周壁で跳ね返り、初めて復動する際に、可動子の軌道が
傾斜部の底部分から外れるように軌道を変える軌道変更
手段を設けたことを特徴とする。
【0007】傾斜部の底部分から外れた可動子は可動子
室の内周壁で跳ね返り、可動子室の底部分へ復動する
が、可動子の軌道が底部分へ向かう方向から一旦外れる
と、可動子は底部分へ戻りにくくなる。従って、振動の
強さが一定以上になり、可動子が傾斜部の底部分から外
れてから可動子室の内周壁で跳ね返った後初めて復動す
る際に、軌道変更手段により可動子の軌道を変更し傾斜
部の底部分から外すと、底部分から外れて再び底部分に
戻るまでに時間がかかり、その間にバーナは確実に消火
する。
【0008】可動子が底部分から外れると、可動子は底
部分から放射方向に真っ直ぐ移動する場合が多い。その
まま移動すると可動子は可動子室の内周壁に衝突する
が、衝突した軌道と相違する軌道で跳ね返るように軌道
を変更すればその軌道は底部分から外れる。このよう
に、衝突時の軌道に対して跳ね返る軌道を相違させるた
めには、例えば内周壁の衝突点での法線が傾斜部の底部
分を通らないように形成すればよい。
【0009】また、可動子の軌道途中に段部を形成する
と、可動子が段部を通過する時に跳ねて可動子の軌道が
変更される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1を参照して、Bはガステーブ
ルやガスストーブ等のガス器具に内蔵されているバーナ
であり、バーナBへガスを供給するガス供給路には、上
流側から順に安全弁SVと火力調節用の火力調節弁Vと
が直列に接続されている。一方、バーナBの近傍には点
火プラグSPと熱電対TCとが配設されいる。点火プラ
グSP及び熱電対TCは共にコントローラCに接続さ
れ、点火プラグSPはコントローラCから高電圧が印加
されバーナBとの間に火花放電を生じさせることにより
バーナBへ点火を行うものである。また、バーナBが点
火されると熱電対TCが炎によって加熱され熱起電力を
コントローラCに出力する。コントローラCは熱電対T
Cにより点火状態を検知している間は安全弁SVを開弁
状態に保持するが、バーナBが消火すると安全弁SVを
閉弁させる。そして、本実施の形態では安全弁SVの更
に上流に本発明にかかるガス遮断弁1を接続した。
【0011】図2に示す如く、弁筐10の略上半部に可
動子室2を形成した。そして、可動子室2の内部に鋼球
から成る可動子3を格納し、可動子室2を外部に対して
気密に封止した。該可動子室2は有底円筒状に形成され
ており、底面には内側に向かって下るように傾斜するす
り鉢状の傾斜部22が形成されている。該傾斜部22の
中央に形成した底部分には後述する棒状突起50の先端
53が臨む連通孔23が開口している。従って、振動が
生じていない状態では可動子3は連通孔23に嵌って安
定して保持される。
【0012】弁筐10の下半部には弁室4が形成されて
いる。該弁室4を介してガスが流入する流入部41とガ
スが流出する流出部42とが連通されている。弁室4の
内部には弁座43が形成されている。弁室4内にはばね
51により上方に付勢された弁体5が上下動自在に配設
されている。該弁体5の上面には環状のシール部材52
が取り付けられており、弁体5がばね51により上方に
押し上げられるとシール部材52が弁座43に押接され
る。すると、流入部41から流出部42への連通が断た
れ、ガスは流出部42から下流へと流出しなくなる。振
動が作用しない状態では、弁体5の中央部から上方に延
設された棒状突起50の先端53が可動子3により押さ
れ弁体5全体が下げられた状態になっている。この状態
では、弁体5はシール部材52が弁座43から離間した
開弁状態になっている。可動子3の重量はばね51の付
勢力に打ち勝って弁体5を下方に押し下げられるように
設定する必要がある。ただし、シール部材52が弁座4
3に押接され閉弁状態になると流入部41を介してガス
の供給圧力が弁体5の上流側の面(下面)に作用し、ば
ね51の付勢力と共に弁体5を上方へ押し上げるので、
可動子3の重量では弁体5を押し下げられなくなり、閉
弁状態のままになる。そこで、弁体5にバイパス穴54
を形成し、弁体5が閉弁してバーナBが消火してガス遮
断弁1の下流に設けた安全弁SVが閉弁するとバイパス
穴54を介してガスがガス遮断弁1と安全弁SVとの間
に徐々に流れ込み、弁体5の下流側の圧力をガスの供給
圧力に近付け、振動が収まり可動子3が連通孔23に戻
ると可動子3の重量のみで弁体5が押し下げられ、自動
で開弁復帰するように設定されている。
【0013】ところで、本実施の形態では、図3及び図
4に示すように、円筒状の内周面21の中心に対して傾
斜部22の中心である連通孔23を偏移させて形成し
た。このように傾斜部22を偏移させることにより、内
周壁21の法線Hは傾斜部22の中心部分である連通孔
23の中心から外れる。可動子3は連通孔23に嵌って
保持されているから、矢印S方向へ振動が作用して可動
子3が連通孔23から外れると、可動子3は連通孔23
の位置を起点としてS’で示す軌道に沿って移動する。
そのまま内周面21に衝突すると、軌道S’と衝突点で
の法線Hとが平行でないため可動子3は連通孔23から
外れた軌道Rに沿って跳ね返る。可動子3の軌道が連通
孔23の中心から一旦外れると、その後すぐに可動子3
が連通孔23の中心を通過することはほとんどなく、そ
の間に火力調節弁Vが強火状態であると弱火状態である
とにかかわらず、バーナBは確実に消火し安全弁SVが
閉弁する。安全弁SVが閉弁すると、その後にガス遮断
弁1が開弁してもバーナBにガスが供給されることはな
い。
【0014】他の実施の形態として、例えば図5に示す
ように、可動子3の軌道の途中に位置する傾斜部22の
周縁に段部22aを形成した。このように段部22aを
形成すると可動子3が該段部22aを通過する時に可動
子3が跳ねて可動子3の軌道が変更される。ところで、
図5に示す実施の形態では段部22aを設けるだけでな
く図2に示す実施の形態と同様に、傾斜部22の中心で
ある連通孔23を内周面21の中心に対して偏移して形
成した。また、図6を参照して、単に偏移させただけで
は連通孔23の中心と内周面21の中心とを結ぶ線CL
上の点での法線は連通孔23の中心から外れない。そこ
で、内周面21とCLとの交点部分である2カ所に上下
に長手の突条21aを形成し、法線Hが連通孔23の中
心から外れるようにした。
【0015】また、図7に示すように、傾斜部22の周
囲に傾斜した段部61を形成しても良い。このように段
部61を傾斜させると可動子3が段部61に乗り上がる
際や段部61から下りる際に可動子3の軌跡が段部61
の下り傾斜側に変更される。該段部61の代わりに、図
8に示すように傾斜角が連続して変化する斜面62を設
けても良い。あるいは、図9に示すように、可動子3の
軌道途中に、可動子3が真っ直ぐに連通孔23へ移動し
ようとする軌道を斜めに曲げる可動子室2の半径方向に
直角とならない方向に延設した突条63を形成しても良
い。
【0016】ところで上記各実施の形態の他に、例えば
内周面に突起を形成したり外周面に対して内周面が偏移
している金属製や樹脂製の円筒状のスリーブを可動子室
内に挿入し、可動子が該スリーブに衝突した際の反射軌
道を変更するようにしても良い。また、上記連通孔23
は傾斜部22の中心に位置させなくてもよい。
【0017】尚、上記実施の形態では、安全弁SVの上
流側にガス遮断弁1を配設したが、安全弁SVの下流側
にガス遮断弁1を配設してもよい。この場合、バーナB
は弁体5の閉弁により消火し、安全弁SVが閉弁すると
ガス圧がガス遮断弁1と安全弁SVとの間に封止されて
弁体5は開弁保持されるが、バイパス穴54を介して弁
室4からガス流出部42側へガスが徐々に抜けて弁室4
が大気圧になり、弁室4の圧力とガス流出部42の圧力
とが共に大気圧になり、相互に等しくなって自動的に開
弁する。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のガス遮断弁によれば、振動が作用した直後に可動子が
傾斜部の底部分に戻ることを防止することにより、弱火
状態であっても振動が作用した際に確実にバーナへのガ
スの供給を停止させ消火させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス遮断弁の適用状態を示す図
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す断面図
【図3】傾斜部の位置を示す部分斜視図
【図4】可動子の軌道を説明する平面図
【図5】本発明の第2の実施の形態を示す断面図
【図6】可動子室の形状を示す平面図
【図7】第3の実施の形態での部分斜視図
【図8】第4の実施の形態での部分斜視図
【図9】第5の実施の形態を示す断面図
【符号の説明】
1 ガス遮断弁 2 可動子室 3 可動子 4 弁室 5 弁体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーナへガスを供給するガス供給路に
    介設された本体内に、ばねにより上方に付勢され、上昇
    端で弁座に押接されてガスの流れを遮断する上下動自在
    の弁体を配設すると共に、該本体の上部に、少なくとも
    底面の一部が内側に向かって下り傾斜したすり鉢状の傾
    斜部を備え、球状の可動子を内部に格納する可動子室を
    形成し、弁体の上面に上記傾斜部の底部分に突出する棒
    状突起を形成して可動子が傾斜部の底部分に位置する状
    態で可動子が棒状突起を介して弁体を押し下げ、弁体を
    弁座から離間させ開弁状態になるようにしたガス遮断弁
    において、傾斜部の底部分から外れた可動子が可動子室
    の内周壁で跳ね返り、初めて復動する際に、可動子の軌
    道が傾斜部の底部分から外れるように軌道を変える軌道
    変更手段を設けたことを特徴とするガス遮断弁。
  2. 【請求項2】 上記可動子室の内周壁を、該内周壁の
    法線が上記傾斜部の底部分を通らないように形成して、
    上記軌道変更手段としたことを特徴とする請求項1記載
    のガス遮断弁。
  3. 【請求項3】 上記可動子の軌道途中に段部を設け、
    上記軌道変更手段としたことを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載のガス遮断弁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8499726B2 (en) 2007-06-06 2013-08-06 Cox Powertrain Ltd. Internal combustion engines

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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