JPH1123422A - 軸受の試験装置 - Google Patents

軸受の試験装置

Info

Publication number
JPH1123422A
JPH1123422A JP9173862A JP17386297A JPH1123422A JP H1123422 A JPH1123422 A JP H1123422A JP 9173862 A JP9173862 A JP 9173862A JP 17386297 A JP17386297 A JP 17386297A JP H1123422 A JPH1123422 A JP H1123422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
muddy water
pump
bearing
test tank
piping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9173862A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3705899B2 (ja
Inventor
Hiroshi Ueno
弘 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to JP17386297A priority Critical patent/JP3705899B2/ja
Publication of JPH1123422A publication Critical patent/JPH1123422A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3705899B2 publication Critical patent/JP3705899B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管等が泥水によって詰まりにくく、か
つ、均一な濃度の泥水を軸受に散布でき、かつ、メンテ
ナンスや補修が簡単な軸受の試験装置を提供する。 【解決手段】 試験槽11の底部12にポンプ30を設
け、上記ポンプ30から吐出される泥水を試験槽11内
の配管31を通してノズル33から軸受20に吹きかけ
る。ポンプ30と配管31が軸受20と同じ試験槽11
中にあるので、配管31の長さは短くて済み、配管31
やポンプ30の詰まりが生じない。配管31およびポン
プ30は、試験槽11中にあり、泥水の漏れによる損失
や汚れの問題は生じない。さらに、傾斜面13によって
泥を底部に導き、配管31の途中からバイパス配管35
を分岐させて、泥水34中の泥を撹拌し、泥水の濃度を
均一にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の軸受の
性能を評価するために、泥水を軸受に散布する軸受の試
験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軸受の試験装置としては、例え
ば、図2に示すようなものがある。この軸受の試験装置
は、上部に試験槽111を、下部に泥水タンク112を備え
る。この試験槽111の中には、図示しない回転可能なシ
ャフトと一端側で連結されると共に、他端側で軸受113
を取り付ける連結部114を設けている。また、上記泥水
タンク112の側部には、ポンプ115を設けている。そし
て、上記ポンプ115は、泥水タンク112の中の泥水116を
吸い上げて、配管117を通して試験槽111のノズル118に
供給する。上記ノズル118は試験槽111内の軸受113に泥
水を吹き掛ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の軸受の試験装置では、試験槽111と泥水タンク112と
は別体であり、ポンプ115は泥水タンク112の外側に設け
られて、ポンプ115と試験槽111内のノズル118とが、試
験槽111の外側に配置された長い配管117で繋がれている
ため、この長い配管117が泥水の中の泥で詰まり易いと
いう問題があった。また、配管の詰まりに対するメンテ
ナンスまたは補修に労を要するという問題もあった。さ
らに、試験槽111から泥水タンク112を通してポンプ115
に戻る泥水に濃度のむらがあるため、均一な濃度の泥水
を軸受113に散布することができないという問題があっ
た。また、泥水の濃度にむらがあるために、泥水中の泥
でポンプ115が詰まってポンプ115が故障を起こし易く、
極めて困難な修繕を要するという問題もあった。さらに
また、このように、泥の詰まりが生じると泥水の交換が
必要であるが、泥水の交換に伴う清掃と調整が極めて面
倒であるという問題もあった。
【0004】そこで、本発明の目的は、配管等が泥水に
よって詰まりにくく、かつ、均一な濃度の泥水を軸受に
散布でき、かつ、メンテナンスや補修が簡単な軸受の試
験装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の軸受の試験装置は、底部に泥水を
溜める試験槽と、上記試験槽の上記底部に設けられたポ
ンプと、上記試験槽の内部に軸受を取り付けるための連
結部と、上記ポンプから配管を通して吐出された泥水を
上記軸受に吹きかけるノズルとを備えていることを特徴
としている。
【0006】請求項1に記載の発明によれば、上記試験
槽の底部に溜められた泥水は、この底部に設けられたポ
ンプによって直接吸い上げられ、試験槽内の配管を経て
ノズルから吐出され、被試験体である軸受に吹き掛けら
れる。軸受に吹き掛けられた泥水は、落下して試験槽の
底部に戻り、再びポンプによって吸い上げられて、泥水
は試験槽の中で循環される。
【0007】上記ポンプと配管は、試験槽内に設けられ
ているから、配管が短くなり、したがって、配管が泥で
詰まることがない。また、配管長さが短くなるから、配
管に滞留する無駄な泥水が少なくなって、ひいては、必
要な泥水量およびタンクの容量を少なくできる。さら
に、ポンプは試験槽の底部に設けられているから、この
ポンプの吸い込みによって泥水を撹拌して、均一な濃度
の泥水を軸受に散布できる。また、泥水の濃度が均一に
なっているため、泥による詰まりや故障がなくなる。ま
た、配管やポンプは試験槽の内部に設けられているか
ら、それらから漏れが生じても、その泥水は試験槽の底
部に直接戻る。したがって、泥水の損失等の問題が生じ
ない。
【0008】請求項2に記載の軸受の試験装置は、請求
項1に記載の軸受の試験装置において、上記試験槽は上
記ポンプが設けられている底部に泥水を導く傾斜面を有
していることを特徴としている。
【0009】請求項2の軸受の試験装置によれば、軸受
から落下する泥水中の泥は、試験槽の底部に連なる傾斜
面を伝ってポンプが設けられた試験槽の底部に導かれ
る。したがって、ポンプの近傍には、常に泥が導かれる
から、ポンプの近傍の泥水の濃度が均一化されて、均一
な濃度の泥水を軸受に散布でき、また、泥の詰まりによ
る配管やポンプの故障がなくなる。
【0010】請求項3に記載の軸受の試験装置は、請求
項1または2に記載の軸受の試験装置において、上記ポ
ンプから吐出された泥水を上記ノズルに導かないで、試
験槽に戻すバイパス配管が設けられていることを特徴と
している。
【0011】請求項3に記載の軸受の試験装置は、ポン
プから吐出される泥水の一部は、ノズルに導かれること
なく、バイパス配管に流れ、底部の泥水に直接戻され
る。このバイパス配管から直接戻された泥水が、底部に
溜まった泥水を撹拌するから、泥水の濃度が均一にな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
により詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明による軸受の試験装置の縦
断面図である。この試験装置は、略密閉された箱型の試
験槽11を備える。この試験槽11の下部には、底部1
2に連なって傾斜面13を設けている。また、上記試験
槽11の一つの側壁14の中央部に、側壁14を貫くシ
ャフト21を備えている。このシャフト21は、その端
部22に、被試験体である軸受20を設置するための連
結部23を備えている。また、この試験槽11の上壁1
5に、負荷装置24を鉛直方向に貫通させて、軸受20
に荷重を掛けるようにしている。さらに、上記試験槽1
1の底部12には、ポンプ30を設けている。吐出用の
配管31は、このポンプ30から鉛直上方に伸びてい
る。上記配管31の先端部に下方に向けてノズル33を
固定し、このノズル33から軸受20に泥水を散布する
ようにしている。また、上記配管31の途中から、バイ
パス配管35が分岐している。このバイパス配管35の
先端は下方に向いている。ポンプ30から吐出された泥
水の一部は、バイパス配管35から試験槽11に直接戻
して、試験槽11内の泥水34を撹拌するようにしてい
る。
【0014】上記構成の軸受の試験装置において、シャ
フト21を回転させて、軸受20を回転させ、負荷装置
24で軸受20に負荷をかけると共に、ポンプ30を駆
動する。そうすると、試験槽11の底部12にある泥水
34はポンプ30によって吸い上げられて、配管31を
通ってノズル33から軸受20に散布される。上記軸受
20に吹き掛けられた泥水は、試験槽11の下部に溜ま
った泥水34上に滴下して、試験槽11の下部12に溜
まった泥水34を撹拌する。さらに、この試験槽11の
下部の泥水34は、バイパス配管35から直接試験槽1
1に戻された泥水によって撹拌される。
【0015】上記試験槽11の泥水34の中の泥は、傾
斜面13に沿って平坦な底部12に誘導される。このた
め、泥水34の中の泥は常にポンプ30の下側に導かれ
て、ポンプ30によって吸い上げられる。したがって、
泥水34の濃度が均一化される。したがって、配管3
1、バイパス配管35およびポンプ30に泥が詰まっ
て、故障するようなことがない。また、均一な濃度の泥
水で良好な試験を行うことができる。
【0016】また、ポンプ30が試験槽11の中に設置
され、ポンプ30からノズル33までの距離が短くなる
ので、配管31の長さが短くなって、配管31の詰まり
が一層起こりにくくなる。万一、配管31が泥で詰まっ
ても、配管31が短いから、補修が容易である。また、
配管31の長さが短くて、配管31内の泥水の量が少な
くて済むから、無駄な泥水の量が少なくでき、試験槽1
1を小さくでき、少量の泥水で試験を行うことができ
る。
【0017】また、上記ポンプ30は泥水が循環する試
験槽11の中に設置されているので、配管31やポンプ
30から泥水が漏れるようなことがあっても、泥水はポ
ンプ30の存在する試験槽11に直接戻るため、泥水の
損失が無く、泥水を補給する必要もない。このように、
配管31、ポンプ30の液密を重要視する必要がないか
ら、配管31やポンプ30の製造が容易になり、かつ、
メンテナンスが不要になる。また、従来のように軸受の
試験装置の外部に配管した場合のような、漏れた泥水に
よって起こる汚れの問題も生じない。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1の軸受の試験装置は、試験槽の底部に溜めた泥水の中
にポンプを設けているので、ポンプからノズルに至る配
管が極めて短くなり、泥水中の泥による配管の詰まりを
防止できる。万一、泥水によって配管が詰ったとして
も、配管の長さが短いから、補修が簡単にできる。ま
た、配管長いが短いので、従来のように長い配管中に存
在する多量の泥水が不要となり、泥水の量を少なくでき
て、試験槽を小さくすることができる。さらに、ポンプ
と配管が試験槽の内部に設けられているから、泥水がポ
ンプや配管から漏れるようなことがあっても、泥水はポ
ンプの存在する試験槽に戻るため、泥水の損失が無く、
泥水を補給する必要がない。また、漏れた泥水によって
起こる汚れの問題も生じない。
【0019】請求項2の軸受の試験装置は、請求項1に
記載の軸受の試験装置において、上記試験槽は上記ポン
プが設けられている底部に泥水を導く傾斜面を有してい
るので、泥水中の泥は、傾斜面に沿ってポンプのある試
験槽の底部に導かれて吸い上げられ、泥が滞留すること
がなく、泥水の濃度を均一化できる。したがって、泥水
が均一な濃度となるので、安定した試験条件が得られる
と共に、配管の詰まりやポンプの故障を少なくすること
ができる。
【0020】請求項3の軸受の試験装置は、請求項1ま
たは2に記載の軸受の試験装置において、上記ポンプか
ら吐出された泥水を上記ノズルに導かないで、試験槽に
戻すバイパス配管を設けているので、底部に溜まった泥
水を撹拌し、泥水濃度を均一にできる。したがって、軸
受に散布する泥水が均一な濃度となって、安定した試験
条件が得られると共に、配管の詰まりやポンプの故障を
一層少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る軸受の試験装置
の断面図である。
【図2】 従来の軸受の試験装置の断面図である。
【符号の説明】 11…試験槽、 12…底部、 13…傾斜面、 20
…軸受、23…連結部、 31…配管、 33…ノズ
ル、 34…泥水、35…バイパス配管。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部に泥水を溜める試験槽と、 上記試験槽の上記底部に設けられたポンプと、 上記試験槽の内部に軸受を取り付けるための連結部と、 上記ポンプから配管を通して吐出された泥水を上記軸受
    に吹きかけるノズルとを備えていることを特徴とする軸
    受の試験装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の軸受の試験装置におい
    て、 上記試験槽は上記ポンプが設けられている底部に泥水を
    導く傾斜面を有していることを特徴とする軸受の試験装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の軸受の試験装
    置において、 上記ポンプから吐出された泥水を上記ノズルに導かない
    で、試験槽に戻すバイパス配管が設けられていることを
    特徴とする軸受の試験装置。
JP17386297A 1997-06-30 1997-06-30 軸受の試験装置 Expired - Fee Related JP3705899B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17386297A JP3705899B2 (ja) 1997-06-30 1997-06-30 軸受の試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17386297A JP3705899B2 (ja) 1997-06-30 1997-06-30 軸受の試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1123422A true JPH1123422A (ja) 1999-01-29
JP3705899B2 JP3705899B2 (ja) 2005-10-12

Family

ID=15968525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17386297A Expired - Fee Related JP3705899B2 (ja) 1997-06-30 1997-06-30 軸受の試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3705899B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101986123A (zh) * 2010-10-08 2011-03-16 中国农业大学 一种喷头性能综合测试装置
CN102967463A (zh) * 2012-11-30 2013-03-13 杭州电子科技大学 汽车轮毂轴承单元的多功能试验机
KR101261613B1 (ko) 2011-11-10 2013-05-06 평화오일씰공업주식회사 오일 씰용 흙탕물 시험 장비
JP2016164502A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 トヨタ自動車株式会社 試験装置
CN112014104A (zh) * 2020-07-28 2020-12-01 人本股份有限公司 水泵轴连轴承的试验工装

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08166017A (ja) * 1994-12-14 1996-06-25 Nippon Seiko Kk 転がり軸受用回転試験装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08166017A (ja) * 1994-12-14 1996-06-25 Nippon Seiko Kk 転がり軸受用回転試験装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101986123A (zh) * 2010-10-08 2011-03-16 中国农业大学 一种喷头性能综合测试装置
KR101261613B1 (ko) 2011-11-10 2013-05-06 평화오일씰공업주식회사 오일 씰용 흙탕물 시험 장비
CN102967463A (zh) * 2012-11-30 2013-03-13 杭州电子科技大学 汽车轮毂轴承单元的多功能试验机
JP2016164502A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 トヨタ自動車株式会社 試験装置
CN112014104A (zh) * 2020-07-28 2020-12-01 人本股份有限公司 水泵轴连轴承的试验工装

Also Published As

Publication number Publication date
JP3705899B2 (ja) 2005-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5782112A (en) Auto-injection siphon break for washers
US5439020A (en) Detergent mixing apparatus and method
KR960013951A (ko) 분석탄과 물의 혼합액 저장조의 슬러지 퇴적 방지방법
JP2009141332A (ja) オゾン水混合液供給装置及び方法、並びにこれを具備する基板処理装置
US6818124B1 (en) Reservoir management system
US7862225B2 (en) Apparatus and method for mixing a cleaning solution for a vehicle washing system
JPH1123422A (ja) 軸受の試験装置
WO2024139266A1 (zh) 一种储液罐结构及多功能抑尘车
JP3628091B2 (ja) 表面処理装置のサイホン防止用配管
JPH04269935A (ja) 自動浴槽洗浄装置
US4273591A (en) Method and apparatus for prevention of clogging of exhaust systems
CN221160981U (zh) 一种建筑工程搅拌装置
CN218048566U (zh) 一种用于钢棒防锈液喷涂装置
JP3015065B2 (ja) 排水管内のクリーニング方法
KR102264141B1 (ko) 혐기성 소화 장치
JPS639460Y2 (ja)
CN214396554U (zh) 一种油箱水箱内置设置的泵车
CN221166061U (zh) 一种污水处理的投药装置
CN220345687U (zh) 一种便于内部清洁的防锈剂调和装置
JP2007029849A (ja) ミスト洗浄方法及びミスト洗浄装置
JP2693697B2 (ja) 水田の用水制御システム
KR200219240Y1 (ko) 유체 저장탱크의 회전형 분사장치
CN211253783U (zh) 一种混合液罐车用清理设备
JP2024126892A (ja) ベントタンク
JPH0143196Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040301

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050616

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050628

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050727

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080805

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090805

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090805

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100805

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110805

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120805

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130805

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees