JPH11233204A - 火災防止電源コンセント・電源プラグ - Google Patents
火災防止電源コンセント・電源プラグInfo
- Publication number
- JPH11233204A JPH11233204A JP7824398A JP7824398A JPH11233204A JP H11233204 A JPH11233204 A JP H11233204A JP 7824398 A JP7824398 A JP 7824398A JP 7824398 A JP7824398 A JP 7824398A JP H11233204 A JPH11233204 A JP H11233204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- power supply
- supply plug
- bimetal
- receptacle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
〔課 題〕電源コンセント・電源プラグが過熱し、変形
・発火する前にバイメタルを作動させ、電極Ａと電極Ｂ
をつなぎ、過大電流を流すことによりブレーカーを作動
させ、電流を遮断させる火災防止電源コンセント・電源
プラグ。 〔解決手段〕電源コンセント（１）・電源プラグ（２）
の電極Ａ（５）に、バイメタル（９）を接続して電源コ
ンセント（１）・電源プラグ（２）内部に収めた。バイ
メタル（９）に信号板（８）を連動させて信号板表示窓
（４）で過熱状況が確認できるようにした。
・発火する前にバイメタルを作動させ、電極Ａと電極Ｂ
をつなぎ、過大電流を流すことによりブレーカーを作動
させ、電流を遮断させる火災防止電源コンセント・電源
プラグ。 〔解決手段〕電源コンセント（１）・電源プラグ（２）
の電極Ａ（５）に、バイメタル（９）を接続して電源コ
ンセント（１）・電源プラグ（２）内部に収めた。バイ
メタル（９）に信号板（８）を連動させて信号板表示窓
（４）で過熱状況が確認できるようにした。
Description
【００００】〔産業上の属する技術分野〕この発明は、
電源コンセント・電源プラグが過熱し、変形、発火する
前にブレーカーを作動させ電流を遮断する電源コンセン
ト・電源プラグに関するものである。
電源コンセント・電源プラグが過熱し、変形、発火する
前にブレーカーを作動させ電流を遮断する電源コンセン
ト・電源プラグに関するものである。
【０００２】〔従来の技術〕 従来、電源コンセント・電源プラグには過熱し、変
形、発火を防ぐ対策はされてなかった。 電源コンセント・電源プラグに取りつけるホコリ避
けプラグカバーがあった。 長期間差したままの状態では、電極間にたまったホ
コリに湿気を含むと電源プラグが過熱し、変形、発火す
ることがあった。（トラッキング） 完全に差し込んで使用しないと電源プラグが過熱
し、変形、発火することがあった。 台所の電源コンセント・電源プラグは油煙と埃でベ
トベトになり、特に過熱、変形、発火の危険性が高かっ
た。
形、発火を防ぐ対策はされてなかった。 電源コンセント・電源プラグに取りつけるホコリ避
けプラグカバーがあった。 長期間差したままの状態では、電極間にたまったホ
コリに湿気を含むと電源プラグが過熱し、変形、発火す
ることがあった。（トラッキング） 完全に差し込んで使用しないと電源プラグが過熱
し、変形、発火することがあった。 台所の電源コンセント・電源プラグは油煙と埃でベ
トベトになり、特に過熱、変形、発火の危険性が高かっ
た。
【０００３】〔発明が解決しようとする課題〕これは次
のような欠点があった。 電源プラグに取りつけるプラグカバーはコンセント
内部への空気の出入を妨げるため却って通気性が悪くな
り、ホコリに含まれた水分は蒸発しにくくなるため電源
プラグが過熱し、変形、発火することがあった。（フラ
ッシング現象） 電源プラグが高温に過熱し、変形、発火してもブレ
ーカーは作動しなかった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
のような欠点があった。 電源プラグに取りつけるプラグカバーはコンセント
内部への空気の出入を妨げるため却って通気性が悪くな
り、ホコリに含まれた水分は蒸発しにくくなるため電源
プラグが過熱し、変形、発火することがあった。（フラ
ッシング現象） 電源プラグが高温に過熱し、変形、発火してもブレ
ーカーは作動しなかった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【０００４】〔課題を解決するための手段〕電極Ａ
（５）にバイメタル（９）を接続する。そして、バイメ
タル（９）に信号板（８）を連動させる。信号板（８）
を信号板表示窓（４）に表示する。本発明は、以上の構
成よりなる火災防止電源コンセント・電源プラグであ
る。
（５）にバイメタル（９）を接続する。そして、バイメ
タル（９）に信号板（８）を連動させる。信号板（８）
を信号板表示窓（４）に表示する。本発明は、以上の構
成よりなる火災防止電源コンセント・電源プラグであ
る。
【０００５】〔発明の実施の形態〕以下、本発明の実施
の形態を説明する。 （イ）電源コンセント（１）・電源プラグ（２）に信号
板表示窓（４）を設ける。 （ロ）電源コンセント（１）・電源プラグ（２）の電極
Ａ（５）にバイメタル（９）を接続する。 （ハ）バイメタル（９）に信号板（８）を連動させる。 本発明は、以上の構成よりなっている。
の形態を説明する。 （イ）電源コンセント（１）・電源プラグ（２）に信号
板表示窓（４）を設ける。 （ロ）電源コンセント（１）・電源プラグ（２）の電極
Ａ（５）にバイメタル（９）を接続する。 （ハ）バイメタル（９）に信号板（８）を連動させる。 本発明は、以上の構成よりなっている。
【０００６】〔実施例〕電源コンセント（１）・電源プ
ラグ（２）が過熱すればバイメタル（９）の先端は電極
Ｂ側（６）に動き、バイメタル（９）に連動している信
号板（８）も移動し過熱状況が信号板表示窓（４）に表
示されて確認できる。なお、信号板（８）はバイメタル
（９）に接続、或いは連動棒又は梃子を利用して移動す
る。信号板（８）は青・赤の２色又は青・黄・赤の３色
を配し過熱状況が判るようにする。信号板表示窓（４）
には拡大鏡を設け見やすくする。そして、さらに高温に
過熱し電源プラグ（２）が変形し、発火するまえにバイ
メタル（９）は電極Ｂ（６）に接触し電極間に電流が流
れブレーカーが作動する。バイメタル（９）の先端部分
にはお碗型のキャツプ（１０）を被せ火花を抑える。な
お、電源コンセット・電源プラグを点検、信号板（８）
を磁石で引き戻した後で、ブレーカーを復帰する。
ラグ（２）が過熱すればバイメタル（９）の先端は電極
Ｂ側（６）に動き、バイメタル（９）に連動している信
号板（８）も移動し過熱状況が信号板表示窓（４）に表
示されて確認できる。なお、信号板（８）はバイメタル
（９）に接続、或いは連動棒又は梃子を利用して移動す
る。信号板（８）は青・赤の２色又は青・黄・赤の３色
を配し過熱状況が判るようにする。信号板表示窓（４）
には拡大鏡を設け見やすくする。そして、さらに高温に
過熱し電源プラグ（２）が変形し、発火するまえにバイ
メタル（９）は電極Ｂ（６）に接触し電極間に電流が流
れブレーカーが作動する。バイメタル（９）の先端部分
にはお碗型のキャツプ（１０）を被せ火花を抑える。な
お、電源コンセット・電源プラグを点検、信号板（８）
を磁石で引き戻した後で、ブレーカーを復帰する。
【０００７】〔発明の効果〕本発明の電源コンセント・
電源プラグを用いれば、就寝中あるいは留守にしている
ときに電源コンセント・電源プラグが過熱し、変形、発
火する前にブレーカーが作動し電流を遮断するので、火
災を未然に防ぎ大切な生命と財産を守る。
電源プラグを用いれば、就寝中あるいは留守にしている
ときに電源コンセント・電源プラグが過熱し、変形、発
火する前にブレーカーが作動し電流を遮断するので、火
災を未然に防ぎ大切な生命と財産を守る。
【図１】 本発明の電源コンセントの平面図である。
【図２】 本発明の電源コンセント内部の平面図であ
る。
る。
【図３】 本発明の電源プラグの平面図である。
【図４】 本発明の電源プラグの内部の平面図である。
【図５】 本発明の電源コンセントの平面図である。
【図６】 本発明の電源コンセント内部の平面図であ
る。
る。
（１）電源コンセント （６）電極Ｂ （２）電源プラグ （７）電極固定ネ
ジ （３）プラグさしこみぐち （８）信号板 （４）信号板表示窓 （９）バイメタル （５）電極Ａ （１０）キャツプ
ジ （３）プラグさしこみぐち （８）信号板 （４）信号板表示窓 （９）バイメタル （５）電極Ａ （１０）キャツプ
Claims (1)
- 【請求項１】 信号板表示窓（４）を設ける。 電極Ａ（５）にバイメタル（９）を接続する。 バイメタル（９）に信号板（８）を連動させる。 以上のごとく構成された電源コンセント・電源プラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7824398A JPH11233204A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 火災防止電源コンセント・電源プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7824398A JPH11233204A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 火災防止電源コンセント・電源プラグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11233204A true JPH11233204A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=13656588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7824398A Pending JPH11233204A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 火災防止電源コンセント・電源プラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11233204A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030069320A (ko) * | 2002-02-19 | 2003-08-27 | 황명환 | 접촉불량에 대한 과열방지 안전콘센트 및 안전플러그 |
| KR100904958B1 (ko) * | 2007-06-05 | 2009-06-26 | 한국전기연구원 | 옥내배선기구 및 전기기구 |
| US8054599B2 (en) | 2008-07-14 | 2011-11-08 | International Business Machines Corporation | Apparatus, system, and method for detecting a power system component failure |
-
1998
- 1998-02-19 JP JP7824398A patent/JPH11233204A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030069320A (ko) * | 2002-02-19 | 2003-08-27 | 황명환 | 접촉불량에 대한 과열방지 안전콘센트 및 안전플러그 |
| KR100904958B1 (ko) * | 2007-06-05 | 2009-06-26 | 한국전기연구원 | 옥내배선기구 및 전기기구 |
| US8054599B2 (en) | 2008-07-14 | 2011-11-08 | International Business Machines Corporation | Apparatus, system, and method for detecting a power system component failure |
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