JPH112329A - 密閉装置 - Google Patents
密閉装置Info
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- JPH112329A JPH112329A JP10125021A JP12502198A JPH112329A JP H112329 A JPH112329 A JP H112329A JP 10125021 A JP10125021 A JP 10125021A JP 12502198 A JP12502198 A JP 12502198A JP H112329 A JPH112329 A JP H112329A
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- sealing
- projection
- sealing device
- sealing element
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L21/00—Joints with sleeve or socket
- F16L21/02—Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
- F16L21/035—Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings placed around the spigot end before connection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Gasket Seals (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】パイプ結合動作に関して、密閉が良好で、密閉
面の相互のロックが確実な、しかもコストが低い密閉装
置を提供する。 【解決手段】密閉装置が、2つの実質的に円錐形または
円筒形の密閉面6、8を備え、それらの密閉面が軸方向に
おいて実質的に同心の密閉位置に相互に導入が可能であ
り、密閉面がそれらの間に環状密閉空間12を画定し、さ
らに弾性材料から成る密閉要素を備え、密閉要素は密閉
面の間の密閉空間において圧縮され、少なくとも軸方向
において前記密閉面の第1密閉面と結合している。第2密
閉面8が少なくとも一つの突起16を設け、密閉要素が、
前記第1密閉面と共働で少なくとも一つの対の部分20、2
2を形成し、しかもこの対が軸方向において互いに近接
し、第2密閉面の突起の影響で異なる圧縮抵抗をもたら
す。
面の相互のロックが確実な、しかもコストが低い密閉装
置を提供する。 【解決手段】密閉装置が、2つの実質的に円錐形または
円筒形の密閉面6、8を備え、それらの密閉面が軸方向に
おいて実質的に同心の密閉位置に相互に導入が可能であ
り、密閉面がそれらの間に環状密閉空間12を画定し、さ
らに弾性材料から成る密閉要素を備え、密閉要素は密閉
面の間の密閉空間において圧縮され、少なくとも軸方向
において前記密閉面の第1密閉面と結合している。第2密
閉面8が少なくとも一つの突起16を設け、密閉要素が、
前記第1密閉面と共働で少なくとも一つの対の部分20、2
2を形成し、しかもこの対が軸方向において互いに近接
し、第2密閉面の突起の影響で異なる圧縮抵抗をもたら
す。
Description
【０００１】
【発明の属する分野】本発明は、実質的に同心の密閉位
置に互いに導入可能な2つの実質的に円錐形または円筒
形の密閉面を備え、上述の密閉位置において、密閉面が
その間に環状密閉空間を画定し、さらに、密閉面間の密
閉空間において圧縮される、弾性材料から成る密閉要素
を備えた密閉装置に関するものである。
置に互いに導入可能な2つの実質的に円錐形または円筒
形の密閉面を備え、上述の密閉位置において、密閉面が
その間に環状密閉空間を画定し、さらに、密閉面間の密
閉空間において圧縮される、弾性材料から成る密閉要素
を備えた密閉装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の密閉装置は、例えば相互に接続
した2本のパイプのソケットとスピゴット端部を密閉す
る場合に、パイプ型要素の間を密閉するために使用され
る。従って、パイプ結合の取付けが簡単で、密閉装置が
上手く画定された密閉位置にあることが望ましい。その
ため、密閉要素と密閉面が、密閉装置に密閉位置からの
密閉面の軸方向の変位に対して抵抗を与える方法で共働
することが好ましい。この種の密閉要素と密閉面との間
の共働はさらに、密閉面が結合動作の最終段階にある状
態で、密閉位置に対して引き出されて、正確な密閉位置
が自動的に得られる。上述の密閉位置からの密閉面の軸
方向の変位に対して抵抗を有し、また、密閉面を正確な
密閉位置に変位する軸方向の力を提供する密閉装置は、
以前に、例えばスウェーデン特許明細書第192 569号に
開示されている。この特許明細書による密閉装置は、2
つの軸方向に結合可能な密閉面の間に配置される密閉リ
ングを備えており、密閉面が相互に導入され、突起を備
えた密閉リング部分の向かい合う平面において密閉リン
グがより大きな圧縮抵抗をもたらすという事実から、密
閉面が所定の密閉位置において密閉面を軸方向に固定さ
せる周囲に延びる尖った突起を設けている場合、密閉リ
ングが密閉面の間で丸まる。
した2本のパイプのソケットとスピゴット端部を密閉す
る場合に、パイプ型要素の間を密閉するために使用され
る。従って、パイプ結合の取付けが簡単で、密閉装置が
上手く画定された密閉位置にあることが望ましい。その
ため、密閉要素と密閉面が、密閉装置に密閉位置からの
密閉面の軸方向の変位に対して抵抗を与える方法で共働
することが好ましい。この種の密閉要素と密閉面との間
の共働はさらに、密閉面が結合動作の最終段階にある状
態で、密閉位置に対して引き出されて、正確な密閉位置
が自動的に得られる。上述の密閉位置からの密閉面の軸
方向の変位に対して抵抗を有し、また、密閉面を正確な
密閉位置に変位する軸方向の力を提供する密閉装置は、
以前に、例えばスウェーデン特許明細書第192 569号に
開示されている。この特許明細書による密閉装置は、2
つの軸方向に結合可能な密閉面の間に配置される密閉リ
ングを備えており、密閉面が相互に導入され、突起を備
えた密閉リング部分の向かい合う平面において密閉リン
グがより大きな圧縮抵抗をもたらすという事実から、密
閉面が所定の密閉位置において密閉面を軸方向に固定さ
せる周囲に延びる尖った突起を設けている場合、密閉リ
ングが密閉面の間で丸まる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スウェ
ーデン特許明細書第192 569号による密閉装置が軸方向
において相互に密閉面をロックする能力と、密閉面を密
閉面の軸方向結合の最終段階において、所望の密閉位置
へと移動する優良な機能を持っていても、該スウェーデ
ン特許明細書による装置はかなりの欠点を有している。
従って、結合動作の過程において、密閉面を設けた2つ
の要素の非常に正確な案内が必要となり、また、パイプ
結合が確立する前に、密閉面を注意深く清掃することが
必要である。
ーデン特許明細書第192 569号による密閉装置が軸方向
において相互に密閉面をロックする能力と、密閉面を密
閉面の軸方向結合の最終段階において、所望の密閉位置
へと移動する優良な機能を持っていても、該スウェーデ
ン特許明細書による装置はかなりの欠点を有している。
従って、結合動作の過程において、密閉面を設けた2つ
の要素の非常に正確な案内が必要となり、また、パイプ
結合が確立する前に、密閉面を注意深く清掃することが
必要である。
【０００４】密閉位置において密閉面をロックする能力
を有する別の密閉装置が知られているが、これらの従来
技術もその機能、高いコスト等の欠点を有している。
を有する別の密閉装置が知られているが、これらの従来
技術もその機能、高いコスト等の欠点を有している。
【０００５】本発明の目的は、優良な密閉、確かな密閉
面の相互のロッキング、低コスト、結合動作に関する容
易に製造される、上述したタイプの密閉装置を提供する
ことである。
面の相互のロッキング、低コスト、結合動作に関する容
易に製造される、上述したタイプの密閉装置を提供する
ことである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明による密閉装置は、密閉面の間の密閉空間に
おいて圧縮され、弾性材料から成る密閉要素を有し、こ
の密閉要素が、密閉面の間の密閉空間において圧縮さ
れ、少なくとも軸方向に密閉面の1つと結合している密
閉装置であって、第2密閉面が少なくとも1つの突起を設
けており、密閉要素が第1密閉面と共に、軸方向におい
て互いに隣接し、他の密閉面の突起の影響下において異
なる圧縮抵抗を呈する少なくとも1対の部分を構成し、
前記突起が、異なる圧縮抵抗を有する密閉要素の部分の
前記対の部分と共働し、最大の圧縮抵抗を有する密閉要
素の部分が、密閉面の互いの導入方向において最小の圧
縮抵抗を有する部分の前に配置され、これにより、前記
突起と密閉要素がその共働の手段によって、密閉面の密
閉位置からの軸方向変位に対して抵抗をもたらす。突起
は、軸方向の部分が矢印の先端の半分の形であり、周辺
に延びるビードとして形成することが好ましい。
に、本発明による密閉装置は、密閉面の間の密閉空間に
おいて圧縮され、弾性材料から成る密閉要素を有し、こ
の密閉要素が、密閉面の間の密閉空間において圧縮さ
れ、少なくとも軸方向に密閉面の1つと結合している密
閉装置であって、第2密閉面が少なくとも1つの突起を設
けており、密閉要素が第1密閉面と共に、軸方向におい
て互いに隣接し、他の密閉面の突起の影響下において異
なる圧縮抵抗を呈する少なくとも1対の部分を構成し、
前記突起が、異なる圧縮抵抗を有する密閉要素の部分の
前記対の部分と共働し、最大の圧縮抵抗を有する密閉要
素の部分が、密閉面の互いの導入方向において最小の圧
縮抵抗を有する部分の前に配置され、これにより、前記
突起と密閉要素がその共働の手段によって、密閉面の密
閉位置からの軸方向変位に対して抵抗をもたらす。突起
は、軸方向の部分が矢印の先端の半分の形であり、周辺
に延びるビードとして形成することが好ましい。
【０００７】本発明による密閉装置の実施例において、
前記第1密閉面が少なくとも一つの溝を有し、、密閉面
の相互の導入方向に、密閉要素が溝の上方と同様に溝の
前方に延びて、溝の上方に配置された密閉装置の部分
が、溝の上方に配置された密閉要素の部分と係合する。
前記第1密閉面が少なくとも一つの溝を有し、、密閉面
の相互の導入方向に、密閉要素が溝の上方と同様に溝の
前方に延びて、溝の上方に配置された密閉装置の部分
が、溝の上方に配置された密閉要素の部分と係合する。
【０００８】また、前記第1密閉面からの方向に突出す
る部分を有する密閉要素を提供することも可能であり、
それにより前記部分が、最大の圧縮抵抗を呈する密閉要
素の部分を構成し、導入方向において、他の密閉面の突
起が密閉要素の突起部の後ろに位置する部分と係合し、
前記部分が、最小の圧縮抵抗を有する密閉要素の部分を
構成する。
る部分を有する密閉要素を提供することも可能であり、
それにより前記部分が、最大の圧縮抵抗を呈する密閉要
素の部分を構成し、導入方向において、他の密閉面の突
起が密閉要素の突起部の後ろに位置する部分と係合し、
前記部分が、最小の圧縮抵抗を有する密閉要素の部分を
構成する。
【０００９】密閉装置は、1つまたはそれ以上の、例え
ば2つまたは3つの、軸方向に相互に近接して配置されて
各々が異なる圧縮抵抗を構成する、このような突起の対
を備えることができる。
ば2つまたは3つの、軸方向に相互に近接して配置されて
各々が異なる圧縮抵抗を構成する、このような突起の対
を備えることができる。
【００１０】本発明による密閉装置は、プラスチック材
料から成る分離ソケットの手段によって互いに接続した
コンクリートパイプがスピゴット端部を設けているとい
う事実から、非ソケット式のパイプの接続に使用するこ
とができる。従って、この場合には本発明による2つの
密閉装置を使用する。これはパイプの各スピゴット端部
が、本発明による密閉装置の手段によって分離ソケット
と接続しているという事実によるものである。この場
合、ソケットの手段によって接続したパイプが角位置に
配されるように、ソケットを、ソケットの端部が相互に
関連した角位置において配されるように設計することが
できる。非ソケット式のコンクリートパイプを接続する
ため、上述した本発明による密閉装置を使用する場合、
パイプは密閉装置が連続した面を形成するように、ソケ
ットとパイプが密閉装置の軸の外側に同一の内径と同一
の外径を有することが適切である。
料から成る分離ソケットの手段によって互いに接続した
コンクリートパイプがスピゴット端部を設けているとい
う事実から、非ソケット式のパイプの接続に使用するこ
とができる。従って、この場合には本発明による2つの
密閉装置を使用する。これはパイプの各スピゴット端部
が、本発明による密閉装置の手段によって分離ソケット
と接続しているという事実によるものである。この場
合、ソケットの手段によって接続したパイプが角位置に
配されるように、ソケットを、ソケットの端部が相互に
関連した角位置において配されるように設計することが
できる。非ソケット式のコンクリートパイプを接続する
ため、上述した本発明による密閉装置を使用する場合、
パイプは密閉装置が連続した面を形成するように、ソケ
ットとパイプが密閉装置の軸の外側に同一の内径と同一
の外径を有することが適切である。
【００１１】
【実施例】本発明による密閉装置のいくつかの異なる実
施例を、添付の図面を参照にして以下に説明する。
施例を、添付の図面を参照にして以下に説明する。
【００１２】図1は2つのパイプ端部の軸方向の断面図を
示し、この内の1つがスピゴット端部2を構成し、もう1
つがソケット4を構成する。スピゴット端部2とソケット
4は、互いに実質的に同心な2つのやや円錐形の密閉面
6、8と環状密閉要素10を備えた、本発明の密閉装置の手
段により互いに密閉して接続している。密閉面6、8は、
図2に示す位置から図1に示す位置まで軸方向へ相互に導
入可能であり、これにおいて密閉面6、8が、密閉要素10
が圧縮される環状密閉空間を画定する。密閉面6は、密
閉要素10の一部が受容される周辺に延びる溝14を備えて
いる。密閉面8は、周辺に延びる突起16と共に形成され
ており、突起16は密閉面8の周囲に延びるビードとし
て、軸断面図において矢印の先端の半分の形状を有す
る。周囲に延びる溝18は密閉面8に形成され、この溝18
は、密閉面6と8の相互導入の方向において、突起16の後
ろに配置されている。
示し、この内の1つがスピゴット端部2を構成し、もう1
つがソケット4を構成する。スピゴット端部2とソケット
4は、互いに実質的に同心な2つのやや円錐形の密閉面
6、8と環状密閉要素10を備えた、本発明の密閉装置の手
段により互いに密閉して接続している。密閉面6、8は、
図2に示す位置から図1に示す位置まで軸方向へ相互に導
入可能であり、これにおいて密閉面6、8が、密閉要素10
が圧縮される環状密閉空間を画定する。密閉面6は、密
閉要素10の一部が受容される周辺に延びる溝14を備えて
いる。密閉面8は、周辺に延びる突起16と共に形成され
ており、突起16は密閉面8の周囲に延びるビードとし
て、軸断面図において矢印の先端の半分の形状を有す
る。周囲に延びる溝18は密閉面8に形成され、この溝18
は、密閉面6と8の相互導入の方向において、突起16の後
ろに配置されている。
【００１３】密閉要素10は、密閉面6と、この2つの間に
形成された溝14と協同して一対の部分20、22を形成し、
この一対の部分20、22は、軸方向において互いに近接し
て配置され、他の密閉面8の突起の影響下で、異なる圧
縮抵抗を備えている。従って、溝14のために、部分20は
部分22よりも低い圧縮抵抗を呈する。密閉面6、8が互い
に導入され、この位置が最終密閉位置である図1に示す
位置において、突起16は密閉要素10のより低い圧縮抵抗
を呈する部分20と係合し、順番に、密閉面6、8を提供
し、それによりスピゴット端部2とソケット4が軸方向に
おいて、図1に示す密閉位置からのスピゴット端部とソ
ケットの密閉面の変位に対して抵抗を課される。これ
は、突起16が、部分20よりも高い圧縮抵抗を呈する部分
22に対して変位させる場合、軸方向の変位に対して抵抗
が増大するという事実によるものである。突起16の後ろ
に形成された密閉面8の溝18は、突起16から再分配され
た密閉要素10の弾性材料の1部分を受容する目的があ
る。
形成された溝14と協同して一対の部分20、22を形成し、
この一対の部分20、22は、軸方向において互いに近接し
て配置され、他の密閉面8の突起の影響下で、異なる圧
縮抵抗を備えている。従って、溝14のために、部分20は
部分22よりも低い圧縮抵抗を呈する。密閉面6、8が互い
に導入され、この位置が最終密閉位置である図1に示す
位置において、突起16は密閉要素10のより低い圧縮抵抗
を呈する部分20と係合し、順番に、密閉面6、8を提供
し、それによりスピゴット端部2とソケット4が軸方向に
おいて、図1に示す密閉位置からのスピゴット端部とソ
ケットの密閉面の変位に対して抵抗を課される。これ
は、突起16が、部分20よりも高い圧縮抵抗を呈する部分
22に対して変位させる場合、軸方向の変位に対して抵抗
が増大するという事実によるものである。突起16の後ろ
に形成された密閉面8の溝18は、突起16から再分配され
た密閉要素10の弾性材料の1部分を受容する目的があ
る。
【００１４】密閉要素10は、その前は溝14と共に形成さ
れていたスピゴット端部2の上に引張することができ
る。スピゴット端部2を構成するパイプ端部がコンクリ
ート製の場合、パイプ端部が成形されるとき、密閉要素
10を成形部分として使用できる。従って、溝14は密閉要
素10によって形成され、同時に、密閉要素はスピゴット
端部2の中に成形される。
れていたスピゴット端部2の上に引張することができ
る。スピゴット端部2を構成するパイプ端部がコンクリ
ート製の場合、パイプ端部が成形されるとき、密閉要素
10を成形部分として使用できる。従って、溝14は密閉要
素10によって形成され、同時に、密閉要素はスピゴット
端部2の中に成形される。
【００１５】スピゴット端部2とソケットを備えた本発
明による密閉装置が、軸方向における図2に示した位置
から変位させてパイプ結合を行う場合、密閉面8上の突
起16が密閉要素10により半径方向の圧縮力を受ける。密
閉要素10の部分22が部分20よりも大きな圧縮抵抗をもた
らすという事実のため、スピゴット端部2とソケット4
が、突起16が密閉要素の部分20と係合する位置、すなわ
ち最終密閉位置の方向へ引かれる。この位置も、ソケッ
トの横方向に延びる端面24とスピゴット端部の横方向に
延びる面26の間の係合によって画定される。図2からわ
かるように、パイプ結合の前に密閉要素10がほぼ平滑な
外表面を形成する。これは、これによりスピゴット端部
上に土などを集めてしまう危険を未然に防止できるとい
う事実から有利である。
明による密閉装置が、軸方向における図2に示した位置
から変位させてパイプ結合を行う場合、密閉面8上の突
起16が密閉要素10により半径方向の圧縮力を受ける。密
閉要素10の部分22が部分20よりも大きな圧縮抵抗をもた
らすという事実のため、スピゴット端部2とソケット4
が、突起16が密閉要素の部分20と係合する位置、すなわ
ち最終密閉位置の方向へ引かれる。この位置も、ソケッ
トの横方向に延びる端面24とスピゴット端部の横方向に
延びる面26の間の係合によって画定される。図2からわ
かるように、パイプ結合の前に密閉要素10がほぼ平滑な
外表面を形成する。これは、これによりスピゴット端部
上に土などを集めてしまう危険を未然に防止できるとい
う事実から有利である。
【００１６】図3、図4はパイプのスピゴット端部2の軸
方向断面を示し、この軸部分は図1、図2による実施例の
密閉面6と同じ設計の密閉面6を備えている。従って、密
閉面6は図3、図4による実施例において、密閉面6と接続
した環状密閉要素30の一部を受容するため周囲に延びる
溝14を備えている。図3、図4による実施例において、本
発明による密閉装置は、例えば橋かけ結合されたポリエ
チレンのようなプラスチック材料から成るスピゴット端
部2とソケット32の間に取付けられ、ソケットの密閉面8
が図1、図2によるソケットの密閉面と設計が実質的に同
様であり、すなわち、密閉面8が、周囲に延びる突起16a
の横に周囲に延びる溝18が配置された設計である。図
3、図4による実施例と図1、図2による実施例では、密閉
面8の設計の面で、突起16aがその内面に例えば軸方向に
おいて寸法が5mmの円筒形部分17を設けている点で異な
る。
方向断面を示し、この軸部分は図1、図2による実施例の
密閉面6と同じ設計の密閉面6を備えている。従って、密
閉面6は図3、図4による実施例において、密閉面6と接続
した環状密閉要素30の一部を受容するため周囲に延びる
溝14を備えている。図3、図4による実施例において、本
発明による密閉装置は、例えば橋かけ結合されたポリエ
チレンのようなプラスチック材料から成るスピゴット端
部2とソケット32の間に取付けられ、ソケットの密閉面8
が図1、図2によるソケットの密閉面と設計が実質的に同
様であり、すなわち、密閉面8が、周囲に延びる突起16a
の横に周囲に延びる溝18が配置された設計である。図
3、図4による実施例と図1、図2による実施例では、密閉
面8の設計の面で、突起16aがその内面に例えば軸方向に
おいて寸法が5mmの円筒形部分17を設けている点で異な
る。
【００１７】図3、図4による密閉要素30と図1、図2によ
る密閉要素10は、密閉要素30がその外周面の周囲に延び
る突起34を備えている点で異なる。密閉要素30は、軸方
向において互いに横並した2つの部分36、38を形成して
おり、部分36は密閉面8の突起16の影響下で部分38より
も低い圧縮抵抗を呈する。部分38の圧縮抵抗は、図3に
示す密閉位置における密閉装置のロック効果をさらに向
上させる突起34の存在によって強化される。
る密閉要素10は、密閉要素30がその外周面の周囲に延び
る突起34を備えている点で異なる。密閉要素30は、軸方
向において互いに横並した2つの部分36、38を形成して
おり、部分36は密閉面8の突起16の影響下で部分38より
も低い圧縮抵抗を呈する。部分38の圧縮抵抗は、図3に
示す密閉位置における密閉装置のロック効果をさらに向
上させる突起34の存在によって強化される。
【００１８】密閉要素30と密閉要素10は、密閉要素30が
その前端部39に円錐形の減少する直径を有している点で
異なる。これにより、スピゴット端部2をソケット32に
対する角位置において例えば5°までに設けることがで
きる。さらに、密閉要素30を、縁部39が密閉要素30の残
りの部分よりも硬質のゴムから成る、またはプラスチッ
ク材料から成るように設計することもできる。これによ
り、結合の際の案内を向上し、同時に、結合を解除する
際に部分38内のゴム材料の再分配が防止されるという事
実から、密閉位置におけるロック効果が向上する。
その前端部39に円錐形の減少する直径を有している点で
異なる。これにより、スピゴット端部2をソケット32に
対する角位置において例えば5°までに設けることがで
きる。さらに、密閉要素30を、縁部39が密閉要素30の残
りの部分よりも硬質のゴムから成る、またはプラスチッ
ク材料から成るように設計することもできる。これによ
り、結合の際の案内を向上し、同時に、結合を解除する
際に部分38内のゴム材料の再分配が防止されるという事
実から、密閉位置におけるロック効果が向上する。
【００１９】図5は、スピゴット端部40を備えた2つの非
ソケット式のコンクリートパイプの端部の軸部分を示
す。スピゴット端部40は、本発明による2つの密閉装置
の使用中に、プラスチック材料から成るダブルソケット
42の手段により相互に接続するように設けられている。
スピゴット端部40が1つの密閉面44の各々を構成し、各
密閉面44が、好ましくはゴムである弾性材料から成る環
状スリーブの形の密閉要素46を支持する。密閉面44の各
々は、断面が半円形で、周囲に延びる溝48を3つ備え、
密閉要素46は、それに対応する周囲に延びるビード形の
突起50を備え、この突起50は溝48と係合し且つそれに入
る。
ソケット式のコンクリートパイプの端部の軸部分を示
す。スピゴット端部40は、本発明による2つの密閉装置
の使用中に、プラスチック材料から成るダブルソケット
42の手段により相互に接続するように設けられている。
スピゴット端部40が1つの密閉面44の各々を構成し、各
密閉面44が、好ましくはゴムである弾性材料から成る環
状スリーブの形の密閉要素46を支持する。密閉面44の各
々は、断面が半円形で、周囲に延びる溝48を3つ備え、
密閉要素46は、それに対応する周囲に延びるビード形の
突起50を備え、この突起50は溝48と係合し且つそれに入
る。
【００２０】ダブルソケット42は2つの密閉面52を形成
し、その各々が軸方向の断面が矢印の先端の半分の形を
した部分を設けて、周囲に延びる突起54を3つ備えてい
る。突起54は、パイプを結合した後に突起54が密閉面44
の溝48と対向して配置されるように密閉面52上に設けら
れる。各密閉要素46は、軸方向において互いに対向して
設けられた3対の部分56a、56b；57a、57b；58a、58bを
形成し、該各対の部分が密閉面52の突起54の影響下にお
いて異なる圧縮抵抗を構成する。従って、部分56a、57
a、58aが部分56b、57b、58bよりも小さい圧縮抵抗をも
たらすということである。密閉装置が密閉位置におい
て、密閉面52の突起54が密閉要素46の最低の圧縮抵抗を
有する部分56a、57a、58aと係合する。これは、密閉面
からの密閉面の軸方向変位に対して抵抗するように、突
起54と密閉要素46が共働するということである。図に示
したように、密閉面52には、突起54に押された密閉要素
46の弾性材料を受容する溝が適切に設けられており、そ
の溝は突起54の後ろに配されて周囲に延びる。
し、その各々が軸方向の断面が矢印の先端の半分の形を
した部分を設けて、周囲に延びる突起54を3つ備えてい
る。突起54は、パイプを結合した後に突起54が密閉面44
の溝48と対向して配置されるように密閉面52上に設けら
れる。各密閉要素46は、軸方向において互いに対向して
設けられた3対の部分56a、56b；57a、57b；58a、58bを
形成し、該各対の部分が密閉面52の突起54の影響下にお
いて異なる圧縮抵抗を構成する。従って、部分56a、57
a、58aが部分56b、57b、58bよりも小さい圧縮抵抗をも
たらすということである。密閉装置が密閉位置におい
て、密閉面52の突起54が密閉要素46の最低の圧縮抵抗を
有する部分56a、57a、58aと係合する。これは、密閉面
からの密閉面の軸方向変位に対して抵抗するように、突
起54と密閉要素46が共働するということである。図に示
したように、密閉面52には、突起54に押された密閉要素
46の弾性材料を受容する溝が適切に設けられており、そ
の溝は突起54の後ろに配されて周囲に延びる。
【００２１】上述したように、ダブルソケット42はプラ
スチック材料から成り、スピゴット端部40を設けたパイ
プのものと実質的に同じ外径と内径を有している。従っ
てパイプとソケット42は、取付位置において、いかなる
突起部分または溝もない連続的なユニットを構成する。
スチック材料から成り、スピゴット端部40を設けたパイ
プのものと実質的に同じ外径と内径を有している。従っ
てパイプとソケット42は、取付位置において、いかなる
突起部分または溝もない連続的なユニットを構成する。
【００２２】図6に示す本発明による密閉装置の実施例
は、図5の実施例と実質的に同一である。従って、この
実施例においても密閉装置は2本のコンクリートパイプ
のスピゴット端部40aに設けられ、スピゴット端部は、
プラスチック材料から成るダブルソケット42の手段によ
り相互に結合する。図6の実施例の密閉装置と図5の実施
例の密閉装置の相異は、図6の実施例において、軸方向
断面において鋭角でない連続曲線を形成する密閉面44a
が設計されていることである。従って、この曲線が、圧
縮抵抗が小さい密閉要素46aの部分を受容する、周囲に
延びる溝48aを形成する。
は、図5の実施例と実質的に同一である。従って、この
実施例においても密閉装置は2本のコンクリートパイプ
のスピゴット端部40aに設けられ、スピゴット端部は、
プラスチック材料から成るダブルソケット42の手段によ
り相互に結合する。図6の実施例の密閉装置と図5の実施
例の密閉装置の相異は、図6の実施例において、軸方向
断面において鋭角でない連続曲線を形成する密閉面44a
が設計されていることである。従って、この曲線が、圧
縮抵抗が小さい密閉要素46aの部分を受容する、周囲に
延びる溝48aを形成する。
【００２３】図7、図8は、図5、図6に示したダブルソケ
ット42の密閉面52の幾分改良を加えた実施例である。従
って、溝60は、図7の実施例における密閉面52の各突起5
4の後ろに形成さる。これらの溝は、図1〜図4による実
施例の溝18と同じ機能を備えていると考えられる。
ット42の密閉面52の幾分改良を加えた実施例である。従
って、溝60は、図7の実施例における密閉面52の各突起5
4の後ろに形成さる。これらの溝は、図1〜図4による実
施例の溝18と同じ機能を備えていると考えられる。
【００２４】図8の実施例において、密閉面52に配置さ
れた突起62は、実質的に円錐形の外形の代わりにやや凸
形の外形を備えている。
れた突起62は、実質的に円錐形の外形の代わりにやや凸
形の外形を備えている。
【００２５】図9に示す発明によるこの密閉装置の実施
例は、図5の実施例と完全に一致する。しかしながら、
コンクリートパイプの2つのスピゴット端部40を接続す
るためのダブルソケット64には中央部分66が設けられて
おり、この中央部分66は、その角度を成した位置に関し
て、スピゴット端部40が、例えば5°といった相互に対
して或る角度を成して相互に接続できるように調整可能
である。
例は、図5の実施例と完全に一致する。しかしながら、
コンクリートパイプの2つのスピゴット端部40を接続す
るためのダブルソケット64には中央部分66が設けられて
おり、この中央部分66は、その角度を成した位置に関し
て、スピゴット端部40が、例えば5°といった相互に対
して或る角度を成して相互に接続できるように調整可能
である。
【００２６】本発明は請求項の範囲において改良を加え
ることができる。例えば、異なる硬質の材料で製造する
ことにより異なる圧縮抵抗を有する部分を設けることが
可能である。
ることができる。例えば、異なる硬質の材料で製造する
ことにより異なる圧縮抵抗を有する部分を設けることが
可能である。
【図１】 本発明による密閉装置を備えたパイプ結合の
軸方向断面図である。
軸方向断面図である。
【図２】 図1に示したパイプ結合の、結合前の部分の軸
方向断面図である。
方向断面図である。
【図３】 パイプ結合に含まれる本発明による密閉装置
の変更実施例である。
の変更実施例である。
【図４】 結合前の、図3によるパイプ結合の部分を示す
ものである。
ものである。
【図５】 2つのパイプ端部と、パイプ端部を接続するた
めのダブルソケットであり、本発明による密閉装置の手
段によりソケットとパイプ端部が相互接続した状態を示
す軸方向断面図である。
めのダブルソケットであり、本発明による密閉装置の手
段によりソケットとパイプ端部が相互接続した状態を示
す軸方向断面図である。
【図６】 本発明による密閉装置の幾分変更を加えた実
施例を備えた、2つのパイプ端部とダブルソケットを示
す、図5に関連する軸方向断面図である。
施例を備えた、2つのパイプ端部とダブルソケットを示
す、図5に関連する軸方向断面図である。
【図７】 本発明による密閉装置に含まれる環状突起の
異なる実施例を示す。
異なる実施例を示す。
【図８】 本発明による密閉装置に含まれる環状突起の
異なる実施例を示す。
異なる実施例を示す。
【図９】 角を成して配置できる2つのパイプ端部とダブ
ルソケットの図5、図6に関連する軸方向断面図である。
ルソケットの図5、図6に関連する軸方向断面図である。
2 スピゴット端部 4 ソケット 6、8 密閉面 10 密閉要素 12 環状密閉空間 14 溝 16 突起 18 溝 20、22 部分 24 端面 26 面 30 密閉要素 32 ソケット 34 突起 36、38 部分 39 縁部 40 スピゴット端部 42 ダブルソケット 44、44a 密閉面 46、46a 密閉要素 48、48a 溝 50 ビード形突起 52 密閉面 54 突起 56a、56b、57a、57b、58a、58b 部分 60 溝 62 突起 64 ダブルソケット 66 中央部分 70 溝
【手続補正書】
【提出日】平成１０年７月３１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図７】
【図８】
【図５】
【図６】
【図９】
Claims (15)
- 【請求項１】二つの実質的に円錐形または円筒形の密閉
面（6、8；44、52）を有し、これらの密閉面が軸方向に
おいて実質的に同心密閉位置へ相互に導入可能であり、
この同心密閉位置において密閉面がそれらの間に環状密
閉空間（12）を画定し、さらに弾性材料から成る密閉要
素（10；30；52）を有し、この密閉要素が、密閉面間の
密閉空間において圧縮され、少なくとも軸方向において
密閉面（6；44）の一つと結合している密閉装置におい
て、第2密閉面（8；52）が少なくとも一つの突起（16；
52；62）を設けて、密閉要素が前記第1密閉面と共に、
軸方向において互いに隣接し、しかも他の密閉面の突起
の影響下において異なる圧縮抵抗を呈する少なくとも1
対の部分（20、22；56a、56b；57a、57b；58a、58b）を
構成し、前記突起（16；54；62）が、最少の圧縮抵抗を
有する密閉要素の部分の前記対の部分（20；56a；57a；
58a）と共働し、最大の圧縮抵抗を有する密閉要素の部
分（22；56b；57b；58b）が、密閉面の相互の導入方向
において最小の圧縮抵抗を有する部分の前に配置され、
これにより、前記突起と密閉要素がその共働の手段によ
って、密閉面の密閉位置からの軸方向変位に対する抵抗
をもたらすことを特徴とする密閉装置。 - 【請求項２】突起（16；54）が、軸部分において矢印の
先端の半分の形を有することを特徴とする請求項1に記
載の密閉装置。 - 【請求項３】突起（16；4．62）が周囲に延びるビード
の形を有することを特徴とする請求項1または2のいずれ
か1項に記載の密閉装置。 - 【請求項４】 密閉面の相互の導入方向において、突起
（16；54）の後ろに溝（18;70）が配置されていること
を特徴とする請求項１〜３のいずれか1項に記載の密閉
装置。 - 【請求項５】前記第1密閉面（6；44）が少なくとも一つ
の溝（14；48）を有し、密閉要素（10；30；52）が、密
閉面の相互の導入方向において、溝の前方と上方に延
び、溝の上方に配置された密閉装置の部分が、最少圧縮
抵抗を有する密閉要素の前記対の部分の一部を形成し、
また他の密閉面に形成された突起が、溝の上方に配置さ
れた密閉要素の部分と係合することを特徴とする請求項
１〜４のいずれか1項に記載の密閉装置。 - 【請求項６】密閉要素が、前記第1密閉面の溝を満たす
ことを特徴とする請求項5に記載の密閉装置。 - 【請求項７】密閉要素（30）が部分（34）を有し、この
部分（34）が前記第1密閉面からの方向において突出
し、最大の圧縮抵抗を有する密閉要素の前記部分の対の
一部分を構成し、密閉面の相互の導入方向における他の
密閉面の突起が、密閉要素の前記突起の後ろに配された
密閉要素の部分と係合し、密閉要素の突起部が、最小の
圧縮抵抗を有する前記対の部分の密閉要素の部分を構成
することを特徴とする請求項１〜６のいずれか1項に記
載の密閉装置。 - 【請求項８】前記第2密閉面が、軸方向に順々に配置さ
れた二つまたは複数の突起を有し、密閉要素が、異なる
圧縮抵抗を有する対応する数の部分を有し、前記部分が
前記突起と共働するように設けられていることを特徴と
する請求項１〜７のいずれか1項に記載の密閉装置。 - 【請求項９】密閉面が、スピゴット端部の外面とソケッ
トの内面で構成されていることを特徴とする請求項１〜
８のいずれか1項に記載の密閉装置。 - 【請求項１０】密閉装置がスピゴット端部の外面に設け
られ、突起がソケットの内面に設けられていることを特
徴とする請求項9に記載の密閉装置。 - 【請求項１１】密閉装置が、ソケットの両端と、ソケッ
トと接続した2本のパイプのスピゴット端部とに設けら
れていることを特徴とする請求項１〜１０のいずれか1
項に記載の密閉装置。 - 【請求項１２】ソケットがその二つの端部の間の角度を
成す位置に関して調節可能であり、この調節により、ソ
ケットと接続したパイプが互いに関連して角度を成して
配置されることを特徴とする請求項11に記載の密閉装
置。 - 【請求項１３】ソケットとパイプが同一の内径と、密閉
装置の軸方向外側に同一の外径を有することを特徴とす
ることを特徴とする請求項9〜12のいずれか一項に記載
の密閉装置。 - 【請求項１４】密閉面の密閉位置を画定するために、密
閉面の互いの導入方向に関連して横方向に延びる面を有
することを特徴とする請求項１〜１３のいずれか1項に
記載の密閉装置。 - 【請求項１５】密閉要素が前記第1密閉面と反対側のそ
の側面に、ほぼ平滑な面を形成することを特徴とする請
求項1〜6のいずれか一項に記載の密閉装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE9701639A SE9701639L (sv) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | Tätningsanordning |
| SE9701639-8 | 1997-05-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH112329A true JPH112329A (ja) | 1999-01-06 |
| JP2995174B2 JP2995174B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=20406796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12502198A Expired - Fee Related JP2995174B2 (ja) | 1997-04-30 | 1998-05-07 | 密閉装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6193238B1 (ja) |
| EP (1) | EP0877189A3 (ja) |
| JP (1) | JP2995174B2 (ja) |
| SE (1) | SE9701639L (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002139000A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Mitsubishi Electric Corp | ドレンポンプ |
| JP4085358B2 (ja) * | 2001-11-27 | 2008-05-14 | フネンアクロス株式会社 | 耐火二層管継手用目地装置 |
| JP2018132078A (ja) * | 2017-02-13 | 2018-08-23 | 内山工業株式会社 | ガスケット及び密封構造 |
Families Citing this family (16)
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|---|---|---|---|---|
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| NL1025980C2 (nl) * | 2004-04-19 | 2005-10-20 | Wavin Bv | Buisdeel voorzien van een mofeinddeel. |
| JP4438519B2 (ja) * | 2004-06-02 | 2010-03-24 | 株式会社ジェイテクト | ポンプ装置 |
| DE102006029645B4 (de) * | 2006-06-28 | 2010-02-04 | Hansa Automotive Gmbh & Co. Kg | Kältemittelleitung, insbesondere für mit CO2 betriebene Kraftfahrzeugklimaanlagen |
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| US20090295102A1 (en) * | 2008-06-02 | 2009-12-03 | Mckenzie Daniel A | Formed in place over-mold seal |
| US20110049874A1 (en) * | 2009-08-26 | 2011-03-03 | Charlotte Pipe And Foundry Company | Polymeric pipe fitting and gasket assembly and sealed polymeric pipe apparatus formed therewith |
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| JP5831510B2 (ja) * | 2012-11-20 | 2015-12-09 | 株式会社デンソー | 燃料噴射弁および燃料噴射弁の取付方法 |
| EP2947194B1 (de) * | 2014-05-22 | 2018-09-05 | Schlemmer Gmbh | Kopplungsanordnung für ein haushaltsgerät, vorrichtung für ein haushaltsgerät sowie haushaltsgerät |
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| CN108443616A (zh) * | 2018-03-24 | 2018-08-24 | 北京工业大学 | 一种抗震螺纹式管道连接件 |
| CN110332388A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-10-15 | 含山县兴达球墨铸铁厂 | 一种t型球墨铸铁管的接口密封结构 |
| CN113885584B (zh) * | 2021-09-17 | 2023-08-11 | 中国人民解放军陆军工程大学 | 一种水下探测装置的控制系统 |
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- 1997-04-30 SE SE9701639A patent/SE9701639L/ not_active Application Discontinuation
-
1998
- 1998-04-30 US US09/070,406 patent/US6193238B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-05-02 EP EP98108006A patent/EP0877189A3/en not_active Withdrawn
- 1998-05-07 JP JP12502198A patent/JP2995174B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| SE9701639D0 (sv) | 1997-04-30 |
| SE9701639L (sv) | 1998-11-08 |
| EP0877189A3 (en) | 1999-03-03 |
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| JP2995174B2 (ja) | 1999-12-27 |
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