JPH11232196A - 情報交換方法および情報交換システム - Google Patents

情報交換方法および情報交換システム

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JPH11232196A
JPH11232196A JP10030708A JP3070898A JPH11232196A JP H11232196 A JPH11232196 A JP H11232196A JP 10030708 A JP10030708 A JP 10030708A JP 3070898 A JP3070898 A JP 3070898A JP H11232196 A JPH11232196 A JP H11232196A
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JP
Japan
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card
pointer
network
terminal
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Application number
JP10030708A
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English (en)
Inventor
Mitsuharu Yada
光治 矢田
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Chishiki Joho Kenkyusho Kk
Original Assignee
Chishiki Joho Kenkyusho Kk
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 名刺情報等の情報を正確に効率良く交換およ
び管理する。 【解決手段】 情報ネットワーク10に接続された複数
の情報端末20A、20Bと、複数のICカード30
A、30Bからなる情報交換システムにおいて、情報端
末20AからICカード30Aに、名刺情報等の個人情
報や情報端末20A内の任意の情報資源に情報ネットワ
ーク10上のWWWを経由してアクセスするためのUR
L等のポインタ情報を書き込み、名刺交換等に際して、
相手側のICカード30BにICカード30A内の情報
を転送して書き込む。相手側のICカード30Bの所有
者は、自己の情報端末20Bによって、自己のICカー
ド30Bから、先に相手先のICカード30Aから得ら
れた個人情報やポインタ情報を読み出し、読み出された
ポインタ情報を用いて情報ネットワーク10経由で相手
側の情報端末20A内の情報資源にアクセスする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報交換技術に関
し、特に、ICカードを利用した情報交換等に適用して
有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、ビジネス社会では、名刺交換
による個人情報の共有手続き等を経て、具体的な商談へ
と移行することが一般的である。また、参加者が多数の
パーティ等でも、名刺交換による個人情報の共有が頻繁
に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のよう
な名刺交換では、交換によって得た多数の名刺は紙媒体
であるため、そのままでは保管や管理に比較来的多くの
労力を必要とする。このため、名刺の記載内容をパーソ
ナルコンピュータ等の情報処理機器に入力して管理する
ことにより省力化を図ることが考えられるが、データ入
力作業に多くの労力が必要となり、また、誤入力等の懸
念もある、という他の技術的課題を生じる。
【0004】さらに、紙媒体の名刺では、記載可能な情
報量に限度があり、また、情報の属性も文字情報程度に
制約され、具体的な多様な商談に関する音声、映像等を
含む資料や、名刺の発行者の所属組織等の詳細に関する
情報等のような量の多い情報の受渡しは不可能であり、
別途、専用媒体を用意して資料を受け渡すことが必要と
なり、受け取った側ではますます保管や管理が煩雑にな
る、という技術的課題を生じる。
【0005】このことは、パーティ等の機会を利用し
て、可能な限り多数の相手と個人情報の交換や商談の進
行を図る場合には、大きな障害となる。
【0006】また、たとえばパーティや集会等では、主
催者が参加者の管理等のために、名刺を用いることが知
られているが、参加者が多数の場合には、保管や管理が
煩雑になり、コンピュータ管理を行う場合には、前述の
ような煩雑なデータ入力や誤入力の懸念が発生する。
【0007】本発明の目的は、正確な情報を効率良く交
換および管理することが可能な情報交換技術を提供する
ことにある。
【0008】本発明の他の目的は、交換される情報の量
や属性等に実質的に制約のない多様な情報交換が可能な
情報交換技術を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の情報交換方法
は、第1および第2のICカードを準備する第1のステ
ップと、情報ネットワーク上の任意の情報資源を指すポ
インタ情報を第1のICカードに格納する第2のステッ
プと、第1のICカードに格納されているポインタ情報
を、任意の手続きにて第2のICカードに読み取る第3
のステップと、第2のICカードに読み取られたポイン
タ情報を用いて情報ネットワークを経由して情報資源に
アクセスする第4のステップと、を経て情報交換を行う
ようにしたものである。
【0010】また、本発明の情報交換方法は、ICカー
ドを準備する第1のステップと、情報ネットワーク上の
任意の情報資源を指すポインタ情報をICカードに格納
する第2のステップと、ICカードに格納されているポ
インタ情報を、情報ネットワークに接続された情報端末
にて読み取る第3のステップと、情報端末にて読み取ら
れたポインタ情報を用いて情報ネットワークを経由して
情報資源にアクセスする第4のステップと、を経て情報
交換を行うようにしたものである。
【0011】また、本発明の情報交換システムは、任意
の情報ネットワークに接続され、ICカードとの間での
情報交換機能を備えた情報端末と、情報ネットワーク上
における任意の情報資源を特定するポインタ情報が格納
されたICカードと、を含み、情報端末は、ICカード
から読み取られたポインタ情報を用いて情報ネットワー
ク上の情報資源にアクセスする操作を行うようにしたも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施の形態である情報
交換方法が実施される情報交換システムの構成の一例を
示す概念図であり、図2は、本実施の形態の情報交換方
法およびシステムにて用いられるICカードの構成の一
例を示す概念図、図3は、本実施の形態の情報交換シス
テムを構成する情報端末の構成の一例を示す概念図であ
る。
【0014】また、図4、図5および図6は、本実施の
形態の情報交換方法およびシステムの作用の一例を示す
フローチャートである。
【0015】図1に例示されるように、本実施の形態の
情報交換システムは、情報ネットワーク10と、それに
接続される複数の情報端末20Aおよび情報端末20B
と、複数のICカード30AおよびICカード30Bか
らなる。
【0016】情報ネットワーク10は、たとえば、いわ
ゆるインターネット等、任意の情報ネットワークであ
る。また、情報端末20Aおよび情報端末20Bは、た
とえば、情報ネットワーク10上に構築されたハイパー
テキストの情報網であるWWW(World Wide Web)構成
するWEBサーバやWEBクライアント(ブラウザ)と
して機能する。
【0017】情報端末20Aおよび20Bの各々は、情
報ネットワーク10に接続されたパーソナルコンピュー
タや、PDA等の携帯情報端末、あるいは、企業内等に
設置されたサーバ、等の任意の情報処理装置である。
【0018】本実施の形態では、一例として、情報端末
20A、20Bの各々は、たとえば、図3に例示される
構成である。すなわち、システムバス21を介して、全
体を制御する中央処理装置22、中央処理装置22を制
御するプログラムが格納される主記憶23、操作I/F
部24、ネットワークI/F部25、記憶装置26、I
CカードI/F27、等を接続したコンピュータシステ
ムからなる。
【0019】主記憶23には、常駐するオペレーティン
グシステム23a(OS)と、その配下で稼働するネッ
トワーク制御プログラム23bおよびICカードI/O
制御プログラム23c、WEBサーバあるいはWEBブ
ラウザ等のWEB制御プログラム23d等が格納され、
中央処理装置22を制御して所望の機能を実現する。
【0020】操作I/F部24は、情報端末20A、2
0Bの操作等を行うためのユーザインタフェースを提供
するディスプレイやキーボード等からなる。ネットワー
クI/F部25は、情報ネットワーク10との間におけ
る情報の授受を行うためのプロトコル制御等のインタフ
ェース制御を行う。
【0021】ICカードI/F27は、ICカード30
AやICカード30Bとの間で情報交換を行うために必
要な機能を備え、ICカードI/O制御プログラム23
cによって動作が制御される。
【0022】記憶装置26は、たとえば回転型記憶媒体
や、不揮発性の半導体メモリで構成される二次記憶装置
であり、その内部には、たとえば、個人情報ファイル2
6aや、マルチメディア情報等のコンテンツファイル2
6b等の情報が格納されている。
【0023】一方、ICカード30Aおよび30Bの各
々は、たとえば、図2に例示されるように、たとえば樹
脂、紙、等の絶縁基板31の内部に、外部との間で非接
触にデータ入出力を行うことが可能な非接触I/Oイン
タフェース部32と、マイクロプロセッサ等で構成され
ICカード全体のセキュリティ管理等の制御を行うカー
ド制御部33と、不揮発メモリ34とを実装した構成と
なっている。また、カード同士で情報交換を行う際に動
作電力を供給するために、必要に応じて電池や、太陽電
池等の電源を備えることができる。また、不揮発メモリ
34内の任意のデータを表示するための液晶等の小形で
低消費電力のディスプレイを備えることもできる。
【0024】なお、図2では、説明を分かりやすくする
ために、非接触I/Oインタフェース部32、カード制
御部33、不揮発メモリ34の各部を別個に例示した
が、半導体集積回路技術により、これらの機能が1チッ
プのICやLSI等に実装された構成とすることも可能
であることは言うまでもない。
【0025】そして、カード制御部33による所望のプ
ロトコル制御やセキュリティ管理機能の下で、外部の他
のICカードや情報処理機器から非接触I/Oインタフ
ェース部32を介して入力されるデータを不揮発メモリ
34に書き込んだり、逆に、不揮発メモリ34の記憶内
容を、非接触I/Oインタフェース部32を介して、外
部の他のICカードや情報処理機器出力する、等のデー
タ入出力処理が可能になっている。
【0026】なお、本実施の形態では、一例として、情
報端末20Aと、情報端末20B、およびICカード3
0Aと、ICカード30Bとは別の会社や組織等あるは
個人に所属し、これらの間で情報交換を行うものとす
る。
【0027】以下、本実施の形態の情報交換方法および
システムの作用の一例を、図4および図5、図6等のフ
ローチャートを参照して説明する。
【0028】なお、本実施の形態では、情報交換の一例
として、名刺情報の交換を行う場合を例に採って説明す
る。
【0029】まず、それぞれの組織や個人でICカード
30A、30Bを準備する(ステップ101)。これ
は、非接触I/Oインタフェース機能を備えた任意の市
販のICカード等を入手して使用することができる。
【0030】次に、ICカード30A(30B)の不揮
発メモリ34に対して、各個人等で自己の所有する情報
端末20A(20B)から、個人情報41を書き込むと
ともに、記憶装置26内のコンテンツファイル26bに
格納された情報に対して、情報ネットワーク10上のW
WW経由でアクセスするために必要なURL等のポイン
タ情報42も書き込む(ステップ102)。
【0031】このような個人情報41やポインタ情報4
2のICカード30A(30B)への書き込み操作は、
情報端末20A(20B)のICカードI/F27にI
Cカード30A(30B)を装填し、ICカードI/O
制御プログラム23cを起動して、記憶装置26の個人
情報ファイル26aに格納されている情報の中から、名
刺等に記載して公開可能な会社名(所属組織名)、役職
名、氏名、電話番号、FAX番号、Eメールアドレス、
顔写真データ、等を読出し、ICカードI/F27を経
由してICカード30A(30B)内の不揮発メモリ3
4に転送し、さらに、コンテンツファイル26bの中か
ら、特定の商談等に関係するデータにアクセスするため
のURL等のポインタ情報42を選択/決定して転送す
ることで行われる。
【0032】こうして、必要な個人情報41や、ポイン
タ情報42が格納されたICカード30A(30B)
は、たとえば当該個人情報41の所有者によって携行さ
れる(ステップ103)。
【0033】一方、上述のようにして個人情報41や、
ポインタ情報42が格納されたICカード30Aおよび
30Bの各々の所有者間による情報交換は、たとえば、
図5のフローチャートのようにして行われる。
【0034】すなわち、たとえばICカード30Aおよ
び30Bの各々の所有者が出会うと、通常の名刺交換の
如くに、各自が所有するICカード30Aおよび30B
を近接させ、カード制御部33の制御による所定のプロ
トコルにて、非接触I/Oインタフェース部32を介し
て各ICカード内の不揮発メモリ34に格納されている
個人情報41、さらに、商談等に関連したコンテンツフ
ァイル26bへの情報ネットワーク10を経由したアク
セスに必要なURL等のポインタ情報42を相手側のI
Cカードに書き込む(ステップ201)。
【0035】なお、この時、カード制御部33に内蔵さ
れた計時機能等により、当該情報交換が行われた日付や
時刻等の情報も付随させて書き込むことで、後のデータ
整理等で利用するようにしてもよい。また、交換する情
報としては、個人情報41およびポインタ情報42の両
方に限らず、何れか一方でもよい。すなわち、初対面で
ない場合には資料等の受渡しの代わりに、商談等に関連
して自己や自己の組織が所有するコンテンツファイル2
6bにアクセスするためのポインタ情報42のみを相手
側のICカードに書き込む操作を行ってもよい。
【0036】また、情報の書き込み方法は、双方向に限
らず、必要に応じて、一方のICカード30Aから他方
のICカード30Bのみに情報を書き込む操作を行わせ
てもよい。
【0037】また、ポインタ情報42の相手側ICカー
ドへの書き込みに際しては、相手側ICカードの所有者
のみにコンテンツファイル26bへのアクセスを制限す
るためのパスワード等のセキュリティ情報をポインタ情
報42に随伴させて同時に書き込むようにしてもよい。
【0038】その後、各ICカード30A(30B)の
所有者は、必要に応じて、自己の所有するICカード3
0A(30B)を、情報端末20A(20B)のICカ
ードI/F27にセットし、ICカードI/O制御プロ
グラム23cを起動して、以前に他のICカード30B
(30A)から書き込まれた個人情報41やポインタ情
報42を読出して(ステップ202)、自己の情報端末
20A(20B)内の記憶装置26の図示しない名刺デ
ータベース等に格納したり、当該個人情報41とともに
得られたポインタ情報42を利用して、WEB制御プロ
グラム23dを起動し、情報ネットワーク10上のWW
W等を経由して相手側の情報端末20B(20A)の記
憶装置26上に存在する、コンテンツファイル26bの
必要な情報にアクセスする(ステップ203)。
【0039】なお、このアクセスの際には、前述のよう
に、必要に応じて、アクセスされる側がパスワードの入
力を要求し、アクセスする側は、この入力要求に対し
て、ポインタ情報42とともに取得した前述のパスワー
ドを入力することで、名刺交換を行った目的の相手のみ
に特定の情報資源を閲覧させる、等のセキュリティ管理
を実現できる。
【0040】上述のようなICカード30A(30B)
による個人対個人の情報交換に限らず、次の図6のフロ
ーチャートのようにして、名刺交換会等のパーティにお
ける参加者の管理等にも利用することができる。
【0041】すなわち、パーティ等の主催者側では、会
場の受け付け等の場所に、情報端末20Bを設置してお
く。
【0042】そして、来訪者は、自己が所有するICカ
ード30Aを、受け付けの情報端末20BのICカード
I/F27に近接させ、前述の図4のフローチャートの
ようにして予め書き込まれている個人情報41やポイン
タ情報42等の情報を、情報端末20Bに読み取らせ、
読み取られたデータは、情報端末20Bの記憶装置26
の図示しない名刺データベース等に格納される(ステッ
プ301)。この時、日付や時刻等の情報を同時に格納
してもよいことは前述の図5のフローチャートの場合と
同様である。
【0043】その後、情報端末20Bの所有者である主
催者側では、記憶装置26の図示しない名刺データベー
スに格納された個人情報41を整理して、参加者の登録
や管理等を行うとともに、必要に応じて、個人情報41
とともに得られたポインタ情報42を利用して、情報ネ
ットワーク10を経由して、当該個人情報41の所有者
の情報端末20A内の記憶装置26に格納されているコ
ンテンツファイル26b内の必要な情報にアクセスす
る、等の情報収集を行う(ステップ302)。
【0044】以上説明したように、本実施の形態の情報
交換方法およびシステムによれば、ICカードに個人情
報41やポインタ情報42を格納し、ICカード間で、
これらの情報を交換することにより、通常のたとえば、
紙媒体の名刺交換等に比較して、迅速かつ効率良く的確
に情報交換を行うことができる。
【0045】また、相手側から得られた情報はすでに機
械可読型であるため、データの再入力等の手間が全くい
らず、名刺情報等の管理作業を大幅に簡略化することが
できる。
【0046】さらに、相手側から受け渡されたポインタ
情報42を用いて、相手側が指定するコンテンツファイ
ル26b等の情報資源に対して、情報ネットワーク10
を介してアクセスできるので、交換可能な情報の種別や
情報量に実質的に制限がなくなり、多様かつ豊富な情報
交換を的確に行うことができる、という利点がある。
【0047】また、パーティ等では、多数の参加者の記
録や管理を迅速かつ的確に行うことができる、という利
点がある。
【0048】以上本発明者によってなされた発明を実施
の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施
の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0049】たとえば、ICカードや情報端末の構成と
しては、上述の実施の形態に例示されたものに限らず、
本発明の情報交換方法を実現できるものであれば、いか
なる構成のものでもよい。
【0050】
【発明の効果】本発明の情報交換方法によれば、正確な
情報を効率良く交換および管理することができる、とい
う効果が得られる。
【0051】また、本発明の情報交換方法によれば、交
換される情報の量や属性等に実質的に制約のない多様な
情報交換が可能になる、という効果が得られる。
【0052】本発明の情報交換システムによれば、正確
な情報を効率良く交換および管理することができる、と
いう効果が得られる。
【0053】また、本発明の情報交換システムによれ
ば、交換される情報の量や属性等に実質的に制約のない
多様な情報交換が可能になる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である情報交換方法が実
施される情報交換システムの構成の一例を示す概念図で
ある。
【図2】本発明の一実施の形態である情報交換方法およ
びシステムにて用いられるICカードの構成の一例を示
す概念図である。
【図3】本発明の一実施の形態である情報交換システム
を構成する情報端末の構成の一例を示す概念図である。
【図4】本発明の一実施の形態である情報交換方法およ
びシステムの作用の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施の形態である情報交換方法およ
びシステムの作用の一例を示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施の形態である情報交換方法およ
びシステムの作用の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 情報ネットワーク 20A 情報端末 20B 情報端末 21 システムバス 22 中央処理装置 23 主記憶 23a オペレーティングシステム 23b ネットワーク制御プログラム 23c ICカードI/O制御プログラム 23d WEB制御プログラム 24 操作I/F部 25 ネットワークI/F部 26 記憶装置 26a 個人情報ファイル 26b コンテンツファイル 27 ICカードI/F 30A ICカード 30B ICカード 31 絶縁基板 32 非接触I/Oインタフェース部 33 カード制御部 34 不揮発メモリ 41 個人情報 42 ポインタ情報

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2のICカードを準備する
    第1のステップと、 情報ネットワーク上の任意の情報資源を指すポインタ情
    報を前記第1のICカードに格納する第2のステップ
    と、 前記第1のICカードに格納されている前記ポインタ情
    報を、任意の手続きにて前記第2のICカードに読み取
    る第3のステップと、 前記第2のICカードに読み取られた前記ポインタ情報
    を用いて前記情報ネットワークを経由して前記情報資源
    にアクセスする第4のステップと、 を含むことを特徴とする情報交換方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報交換方法において、
    前記第2のステップでは、前記ポインタ情報とともに前
    記第1のICカードの所有者に関する個人情報を前記第
    1のICカードに格納し、前記第3のステップでは、前
    記ポインタ情報とともに前記個人情報を前記第2のIC
    カードに読み取らせることを特徴とする情報交換方法。
  3. 【請求項3】 ICカードを準備する第1のステップ
    と、 情報ネットワーク上の任意の情報資源を指すポインタ情
    報を前記ICカードに格納する第2のステップと、 前記ICカードに格納されている前記ポインタ情報を、
    前記情報ネットワークに接続された情報端末にて読み取
    る第3のステップと、 前記情報端末にて読み取られた前記ポインタ情報を用い
    て前記情報ネットワークを経由して前記情報資源にアク
    セスする第4のステップと、 を含むことを特徴とする情報交換方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の情報交換方法において、
    前記第2のステップでは、前記ポインタ情報とともに前
    記ICカードの所有者に関する個人情報を前記ICカー
    ドに格納し、前記第3のステップでは、前記ポインタ情
    報とともに前記個人情報を前記情報端末に読み取らせる
    ことを特徴とする情報交換方法。
  5. 【請求項5】 請求項2または4記載の情報交換方法に
    おいて、前記個人情報は、一般に名刺に記載される所属
    組織名、役職名、氏名、連絡先、顔写真データ等の情報
    を含み、前記ポインタ情報は、前記情報ネットワーク上
    に構築されたWWW上に情報資源として存在する特定の
    商談情報にアクセスするためのURLであることを特徴
    とする情報交換方法。
  6. 【請求項6】 任意の情報ネットワークに接続され、I
    Cカードとの間での情報交換機能を備えた情報端末と、
    前記情報ネットワーク上における任意の情報資源を特定
    するポインタ情報が格納されたICカードと、を含み、
    前記情報端末は、前記ICカードから読み取られた前記
    ポインタ情報を用いて前記情報ネットワーク上の前記情
    報資源にアクセスする操作を行うことを特徴とする情報
    交換システム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の情報交換システムにおい
    て、前記ICカードに格納された前記ポインタ情報は、
    別のICカードから読み取られたものであることを特徴
    とする情報交換システム。
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