JPH11230778A - ポータブルｇｐｓナビゲーションシステム - Google Patents
ポータブルｇｐｓナビゲーションシステムInfo
- Publication number
- JPH11230778A JPH11230778A JP3570198A JP3570198A JPH11230778A JP H11230778 A JPH11230778 A JP H11230778A JP 3570198 A JP3570198 A JP 3570198A JP 3570198 A JP3570198 A JP 3570198A JP H11230778 A JPH11230778 A JP H11230778A
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- JP
- Japan
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- destination
- navigation system
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- card
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 システムの表示部上に表示される対象地図の
画面について、携帯者の現在位置と目的地とが同時に表
示される縮尺度のものを選択できること。 【解決手段】 ＧＰＳ信号受信用アンテナと，前記ＧＰ
Ｓ信号を受け入れるレシーバと，前記レシーバからの信
号を処理するＣＰＵと，所要のデータ等を記憶するメモ
リと，所要の地図データ，位置データ等を表示する表示
手段と，各種データを前記ＣＰＵに取り込むインタフェ
ース手段と，電源部とが一体形成されたポータブルＧＰ
Ｓナビゲーションシステムにおいて，入力された目的位
置のデータと現在位置のデータとを同一表示面上に表示
するために、対象地図の拡大・縮小率を適切に変更する
ことができる，ことを特徴とするポータブルＧＰＳナビ
ゲーションシステム。
画面について、携帯者の現在位置と目的地とが同時に表
示される縮尺度のものを選択できること。 【解決手段】 ＧＰＳ信号受信用アンテナと，前記ＧＰ
Ｓ信号を受け入れるレシーバと，前記レシーバからの信
号を処理するＣＰＵと，所要のデータ等を記憶するメモ
リと，所要の地図データ，位置データ等を表示する表示
手段と，各種データを前記ＣＰＵに取り込むインタフェ
ース手段と，電源部とが一体形成されたポータブルＧＰ
Ｓナビゲーションシステムにおいて，入力された目的位
置のデータと現在位置のデータとを同一表示面上に表示
するために、対象地図の拡大・縮小率を適切に変更する
ことができる，ことを特徴とするポータブルＧＰＳナビ
ゲーションシステム。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はＧＰＳ（Ｇｌｏｂａ
ｌ Ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ）技術を利
用したＧＰＳナビゲーションシステムに関するものであ
り、より詳細にいえば、歩行者が携帯して使用すること
ができるポータブルＧＰＳナビゲーションシステムに関
するものである。
ｌ Ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ）技術を利
用したＧＰＳナビゲーションシステムに関するものであ
り、より詳細にいえば、歩行者が携帯して使用すること
ができるポータブルＧＰＳナビゲーションシステムに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】ＧＰＳ技術を利用した従来のナビゲーシ
ョンシステムとしては、車両用のいわゆるカーナビ・シ
ステムや携帯型のシステムが広く用いられている。この
ような従来のＧＰＳ技術利用手段において、特に携帯型
のシステムの場合には、その起動後に表示画面上に表し
対象地図に基づいて、携帯者の現在位置を地図上に表
し、行き先位置（目的地）に向けての経路を指定するこ
とになる。このときに、前記表示画面上の対象地図の縮
尺率によっては、前記携帯者の現在位置および目的地の
両者を同一対象地図上に表すことが不可能になり、シス
テムの使用に不具合がある。
ョンシステムとしては、車両用のいわゆるカーナビ・シ
ステムや携帯型のシステムが広く用いられている。この
ような従来のＧＰＳ技術利用手段において、特に携帯型
のシステムの場合には、その起動後に表示画面上に表し
対象地図に基づいて、携帯者の現在位置を地図上に表
し、行き先位置（目的地）に向けての経路を指定するこ
とになる。このときに、前記表示画面上の対象地図の縮
尺率によっては、前記携帯者の現在位置および目的地の
両者を同一対象地図上に表すことが不可能になり、シス
テムの使用に不具合がある。
【０００３】そこで、前記対象地図の縮尺率を変更して
対処することも可能であるが、この場合には対象地図が
極めて微細になり、実用性の上で難点があった。また
は、二画面式にして、前者には携帯者の現在位置を中心
とする地図を表示し、後者には目的地を中心とする地図
を表示することも考えられるが、この場合には携帯者が
二画面を比較対照して自己の移動経路を定めるようにせ
ねばならず、その使用上の利便性が悪いという難点があ
った。
対処することも可能であるが、この場合には対象地図が
極めて微細になり、実用性の上で難点があった。また
は、二画面式にして、前者には携帯者の現在位置を中心
とする地図を表示し、後者には目的地を中心とする地図
を表示することも考えられるが、この場合には携帯者が
二画面を比較対照して自己の移動経路を定めるようにせ
ねばならず、その使用上の利便性が悪いという難点があ
った。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の技術か
ら認められるように、従来の携帯型のナビゲーションシ
ステムにおいては、その表示画面上に携帯者の現在位置
および目的地の双方を同一画面上に表示する上での難点
があり、その使用上の利便性が悪いという課題があっ
た。本発明は、このような課題を解決することを目的と
するものである。
ら認められるように、従来の携帯型のナビゲーションシ
ステムにおいては、その表示画面上に携帯者の現在位置
および目的地の双方を同一画面上に表示する上での難点
があり、その使用上の利便性が悪いという課題があっ
た。本発明は、このような課題を解決することを目的と
するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するためになされたものであり、以下のような構成
のものである。
解決するためになされたものであり、以下のような構成
のものである。
【０００６】（１）ＧＰＳ信号受信用アンテナと，前記
ＧＰＳ信号を受け入れるレシーバと，前記レシーバから
の信号を処理するＣＰＵと，所要のデータ等を記憶する
メモリと，所要の地図データ，位置データ等を表示する
表示手段と，各種データを前記ＣＰＵに取り込むインタ
フェース手段と，電源部とが一体形成されたポータブル
ＧＰＳナビゲーションシステムにおいて，入力された目
的位置のデータと現在位置のデータとを同一表示面上に
表示するために、対象地図の拡大・縮小率を適切に変更
することができる，ことを特徴とするポータブルＧＰＳ
ナビゲーションシステム。
ＧＰＳ信号を受け入れるレシーバと，前記レシーバから
の信号を処理するＣＰＵと，所要のデータ等を記憶する
メモリと，所要の地図データ，位置データ等を表示する
表示手段と，各種データを前記ＣＰＵに取り込むインタ
フェース手段と，電源部とが一体形成されたポータブル
ＧＰＳナビゲーションシステムにおいて，入力された目
的位置のデータと現在位置のデータとを同一表示面上に
表示するために、対象地図の拡大・縮小率を適切に変更
することができる，ことを特徴とするポータブルＧＰＳ
ナビゲーションシステム。
【０００７】（２）ＤＰＧＳ信号の受信用アンテナと，
前記ＤＰＧＳ信号を受信するためのＦＭチューナーと，
所定のデコーダーとを含めて内蔵または着脱可能に内蔵
してなる，ことを特徴とする（１）のポータブルＧＰＳ
ナビゲーションシステム。
前記ＤＰＧＳ信号を受信するためのＦＭチューナーと，
所定のデコーダーとを含めて内蔵または着脱可能に内蔵
してなる，ことを特徴とする（１）のポータブルＧＰＳ
ナビゲーションシステム。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明のポータブルＧＰＳナビゲ
ーションシステムは、ＧＰＳアンテナ，ＧＰＳレシーバ
ー，ＣＰＵ，メモリー，表示器（手段），インタフェー
ス，地図データ用ＩＣカード，および電源をまとめて一
体化してなる、小型軽量で携帯移動に便利なものであ
る。
ーションシステムは、ＧＰＳアンテナ，ＧＰＳレシーバ
ー，ＣＰＵ，メモリー，表示器（手段），インタフェー
ス，地図データ用ＩＣカード，および電源をまとめて一
体化してなる、小型軽量で携帯移動に便利なものであ
る。
【０００９】通常使用されている車両搭載型のいわゆる
カーナビとは異なり、本発明は歩行者が携帯使用するこ
とを前提としたものであるために、より重要なファクタ
ーとして考えられるものはその本来的な位置精度の程度
の如何である。ところが、現状で使用されているこの種
のシステムの精度誤差は±１５０ｍ程度のものであり、
歩行者が用いるのには誤差が大きすぎるという難点があ
る。しかるに、ＤＧＰＳ（Ｄｉｆｆｅｒｅｎｔｉａｌ
Ｇｌｏｂａｌ Ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅ
ｍ）なるシステムによれば、その精度誤差が±４〜６ｍ
程度まで上がるために、十分に実用に供することができ
る。
カーナビとは異なり、本発明は歩行者が携帯使用するこ
とを前提としたものであるために、より重要なファクタ
ーとして考えられるものはその本来的な位置精度の程度
の如何である。ところが、現状で使用されているこの種
のシステムの精度誤差は±１５０ｍ程度のものであり、
歩行者が用いるのには誤差が大きすぎるという難点があ
る。しかるに、ＤＧＰＳ（Ｄｉｆｆｅｒｅｎｔｉａｌ
Ｇｌｏｂａｌ Ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅ
ｍ）なるシステムによれば、その精度誤差が±４〜６ｍ
程度まで上がるために、十分に実用に供することができ
る。
【００１０】
【実施例】図１は、本発明の一実施例に係るポータブル
ＧＰＳナビゲーションシステム１００の一部ブロック図
である。この図１において、ＧＰＳ衛星１は、宇宙の適
所に打ち上げ配置されたものであって、現状では２４個
が配置・運用されている。このＧＰＳ衛星１の中の少な
くとも３個からのデータを受信することにより、当該受
信者の現在位置を所定の精度をもって知ることができ
る。
ＧＰＳナビゲーションシステム１００の一部ブロック図
である。この図１において、ＧＰＳ衛星１は、宇宙の適
所に打ち上げ配置されたものであって、現状では２４個
が配置・運用されている。このＧＰＳ衛星１の中の少な
くとも３個からのデータを受信することにより、当該受
信者の現在位置を所定の精度をもって知ることができ
る。
【００１１】ＧＰＳアンテナ２は、前記ＧＰＳ衛星１か
らのデータを受信するためのものであり、ここで受信し
たデータは次段のＧＰＳレシーバ３に送られる。
らのデータを受信するためのものであり、ここで受信し
たデータは次段のＧＰＳレシーバ３に送られる。
【００１２】ＧＰＳレシーバ３は、ＲＦ機能部やＡＳＩ
Ｃ（Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎ Ｓｐｅｃｉｆｉｃ Ｉ
Ｃ： 一種のカスタムＩＣ）を含んでおり、前記受信し
たデータに基づいて、携帯者の存在位置に関する緯度・
経度、方位、速度、高度、時間、衛星の状態等の、当該
携帯者が自己の存在位置を確認し、行き先について見当
をつける意味で有用な情報の取り込みをする。ただし、
ここでの携帯者は歩行者であるから、その速度情報や高
度情報が特に有用になることはないけれども、当該携帯
者が車両で移動するような場合には、車載型のシステム
としてのカーナビの代用をするときのためには便利であ
る。
Ｃ（Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎ Ｓｐｅｃｉｆｉｃ Ｉ
Ｃ： 一種のカスタムＩＣ）を含んでおり、前記受信し
たデータに基づいて、携帯者の存在位置に関する緯度・
経度、方位、速度、高度、時間、衛星の状態等の、当該
携帯者が自己の存在位置を確認し、行き先について見当
をつける意味で有用な情報の取り込みをする。ただし、
ここでの携帯者は歩行者であるから、その速度情報や高
度情報が特に有用になることはないけれども、当該携帯
者が車両で移動するような場合には、車載型のシステム
としてのカーナビの代用をするときのためには便利であ
る。
【００１３】ＦＭ送信アンテナ４は、各地のＦＭ放送局
に備えられたいわゆる既存のものであり、ここでのシス
テム１００に直接取り付けられたものではない。
に備えられたいわゆる既存のものであり、ここでのシス
テム１００に直接取り付けられたものではない。
【００１４】ＦＭ受信アンテナ５は、前記ＦＭ送信アン
テナ４からの所定のＦＭ局の文字多重放送（ＤＡＲＣ方
式）電波を受信する機能を果たすものであり、前記文字
多重放送の中のＤＧＰＳデータが、このＦＭ受信アンテ
ナ５を介して後段のＦＭチューナー６で受け入れられ
る。
テナ４からの所定のＦＭ局の文字多重放送（ＤＡＲＣ方
式）電波を受信する機能を果たすものであり、前記文字
多重放送の中のＤＧＰＳデータが、このＦＭ受信アンテ
ナ５を介して後段のＦＭチューナー６で受け入れられ
る。
【００１５】ＣＰＵ７は、システム１００全体の動作を
制御するものであるが、その重要な機能としては、ＧＰ
Ｓレシーバー３からのＧＰＳデータおよびＦＭチューナ
ー６からのＤＧＰＳデータに基づいて、携帯者の現在位
置をより精密に算出することがある。
制御するものであるが、その重要な機能としては、ＧＰ
Ｓレシーバー３からのＧＰＳデータおよびＦＭチューナ
ー６からのＤＧＰＳデータに基づいて、携帯者の現在位
置をより精密に算出することがある。
【００１６】ＰＣＭＣＩＡ８は、一種のインタフェース
機能部であって、後述のＰＣカード９を受け入れて、そ
の中に蓄積されている地図情報をシステム１００内のＣ
ＰＵ７に取り込む。
機能部であって、後述のＰＣカード９を受け入れて、そ
の中に蓄積されている地図情報をシステム１００内のＣ
ＰＵ７に取り込む。
【００１７】ＰＣカード９は、各地の地図データを蓄積
した一種の外部メモリーであり、携帯者の現在位置に応
じて、関連性のある地図データを蓄積してあるものが選
択・使用される。
した一種の外部メモリーであり、携帯者の現在位置に応
じて、関連性のある地図データを蓄積してあるものが選
択・使用される。
【００１８】表示部１０は、例えばＬＣＤ部材で構成さ
れるものであり、システム１００の携帯者の現在位置お
よび行き先位置（目的地）を含む地図情報が、必要な文
字情報とともに表示される。
れるものであり、システム１００の携帯者の現在位置お
よび行き先位置（目的地）を含む地図情報が、必要な文
字情報とともに表示される。
【００１９】メモリー１１は、ＧＰＳアンテナ２から取
り込んだＧＰＳデータ関連の処理に係わる出発データや
中間データを一時的に蓄積しておくＲＡＭ機能部や、シ
ステム１００全体の動作を制御する各種のプログラムを
蓄積しておくＲＯＭ機能部を含んでいる。ここで、携帯
者がある現在位置におり、所定の目的地を定めたとき
に、対象地図として表示部１０に表示されるものの縮尺
率を、当該現在位置と目的地との距離関係に基づいて、
両者を同一画面内に収めることが可能なように設定する
アプリケーション・プログラムを、前記各種のプログラ
ムの中に含ませておくことができる。また、現在位置お
よび目的地の双方を同一画面上に収容できない事態が生
じたときには、別途に用意したアプリケーション・プロ
グラムに基づいて、現在位置から目的地を指向する矢印
を画面上に設けるようにすることが可能であり、このよ
うにすることによって、携帯者にとっては、当該目的地
に向かうのに当面選択すべき経路を識別できるという利
点が生じる。
り込んだＧＰＳデータ関連の処理に係わる出発データや
中間データを一時的に蓄積しておくＲＡＭ機能部や、シ
ステム１００全体の動作を制御する各種のプログラムを
蓄積しておくＲＯＭ機能部を含んでいる。ここで、携帯
者がある現在位置におり、所定の目的地を定めたとき
に、対象地図として表示部１０に表示されるものの縮尺
率を、当該現在位置と目的地との距離関係に基づいて、
両者を同一画面内に収めることが可能なように設定する
アプリケーション・プログラムを、前記各種のプログラ
ムの中に含ませておくことができる。また、現在位置お
よび目的地の双方を同一画面上に収容できない事態が生
じたときには、別途に用意したアプリケーション・プロ
グラムに基づいて、現在位置から目的地を指向する矢印
を画面上に設けるようにすることが可能であり、このよ
うにすることによって、携帯者にとっては、当該目的地
に向かうのに当面選択すべき経路を識別できるという利
点が生じる。
【００２０】操作部１２は種々のファンクション・キー
を含んでおり、システム１００の起動・停止や表示部１
０の表示情報の選択・表示変更等の機能を果たす。
を含んでおり、システム１００の起動・停止や表示部１
０の表示情報の選択・表示変更等の機能を果たす。
【００２１】電源部１５は、システム１００全体の動作
エネルギーを供給するものであり、一般的には二次電池
を含む各種の適当なバッテリが使用される。
エネルギーを供給するものであり、一般的には二次電池
を含む各種の適当なバッテリが使用される。
【００２２】図２は、上記実施例に係るポータブルＧＰ
Ｓナビゲーションシステム１００のブロック図である。
この図２において、そのケーシング１００Ａに設けられ
ているものは、宇宙内の適所に配置されているＧＰＳ衛
星（ここでは図示されない）からの必要な信号を受ける
ためのＧＰＳアンテナ２であって、これは前記ＧＰＳ衛
星からの信号を好適に受信できるように、図示されない
シャフトの周囲で回転自在にされている。表示部１０は
例えばＬＣＤ構成のものであり、当該システム１００の
携帯者の現在位置ＰＰおよび行き先位置ＯＰを含む地図
情報１０Ａが、必要な文字情報（例えば、地名、道路名
等の誘導情報）とともに表示される。操作部１２は種々
のファンクション・キーを含んでおり、システム１００
の起動・停止や表示部１０の表示情報の選択・表示変更
等の各種の機能を果たす。地図データカード挿入口１０
０Ｂは地図データカード９の挿入口部であり、所要の地
図データカード９を選択・使用して、関連の地図情報を
前記表示部１０上に表示させる。
Ｓナビゲーションシステム１００のブロック図である。
この図２において、そのケーシング１００Ａに設けられ
ているものは、宇宙内の適所に配置されているＧＰＳ衛
星（ここでは図示されない）からの必要な信号を受ける
ためのＧＰＳアンテナ２であって、これは前記ＧＰＳ衛
星からの信号を好適に受信できるように、図示されない
シャフトの周囲で回転自在にされている。表示部１０は
例えばＬＣＤ構成のものであり、当該システム１００の
携帯者の現在位置ＰＰおよび行き先位置ＯＰを含む地図
情報１０Ａが、必要な文字情報（例えば、地名、道路名
等の誘導情報）とともに表示される。操作部１２は種々
のファンクション・キーを含んでおり、システム１００
の起動・停止や表示部１０の表示情報の選択・表示変更
等の各種の機能を果たす。地図データカード挿入口１０
０Ｂは地図データカード９の挿入口部であり、所要の地
図データカード９を選択・使用して、関連の地図情報を
前記表示部１０上に表示させる。
【００２３】図３は、前記図２における実施例システム
１００の正面図である。この図３において、表示部１０
には所要倍率の詳細地図１０Ａが示されており、この詳
細地図１０Ａには、携帯者の現在位置ＰＰおよび行き先
位置ＯＰの双方が表示されている。
１００の正面図である。この図３において、表示部１０
には所要倍率の詳細地図１０Ａが示されており、この詳
細地図１０Ａには、携帯者の現在位置ＰＰおよび行き先
位置ＯＰの双方が表示されている。
【００２４】
【発明の効果】以上説明されたように、本発明のポータ
ブルＧＰＳナビゲーションシステムによれば、システム
の表示部上に表示される対象地図の画面について、携帯
者の現在位置と目的地とが同時に表示される縮尺度のも
のを選択することができ、システムの使用上の利便性が
大幅に向上する。
ブルＧＰＳナビゲーションシステムによれば、システム
の表示部上に表示される対象地図の画面について、携帯
者の現在位置と目的地とが同時に表示される縮尺度のも
のを選択することができ、システムの使用上の利便性が
大幅に向上する。
【００２５】更に、本発明のシステムは、ＧＰＳ式機能
部とＤＧＰＳ式機能部との併用が可能にされており、シ
ステムにおいて表示される前記携帯者の現在位置の精度
が大幅に改善されるという著しい利点がある。
部とＤＧＰＳ式機能部との併用が可能にされており、シ
ステムにおいて表示される前記携帯者の現在位置の精度
が大幅に改善されるという著しい利点がある。
【図１】本発明の一実施例に係るポータブルＧＰＳナビ
ゲーションシステム１００の一部ブロック図である。
ゲーションシステム１００の一部ブロック図である。
【図２】上記実施例に係るポータブルＧＰＳナビゲーシ
ョンシステム１００のブロック図である。
ョンシステム１００のブロック図である。
【図３】前記図２における実施例システム１００の正面
図である。
図である。
２：ＧＰＳアンテナ ３：ＧＰＳレシーバー ５：ＦＭ受信アンテナ ６：ＦＭチューナー ７：ＣＰＵ ８：ＰＣＭＣＩＡ（インタフェース） ９：ＰＣカード １０：表示部 １１：メモリー １２：操作部 １３：電源部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｇ０９Ｂ 29/10 Ｇ０９Ｂ 29/10 Ａ Ｈ０４Ｂ 1/08 Ｈ０４Ｂ 1/08 Ｋ
Claims (2)
- 【請求項１】ＧＰＳ信号受信用アンテナと，前記ＧＰＳ
信号を受け入れるレシーバと，前記レシーバからの信号
を処理するＣＰＵと，所要のデータ等を記憶するメモリ
と，所要の地図データ，位置データ等を表示する表示手
段と，各種データを前記ＣＰＵに取り込むインタフェー
ス手段と，電源部と，が一体形成されたポータブルＧＰ
Ｓナビゲーションシステムにおいて，入力された目的位
置のデータと現在位置のデータとを同一表示面上に表示
するために、対象地図の拡大・縮小率を適切に変更する
ことができる，ことを特徴とするポータブルＧＰＳナビ
ゲーションシステム。 - 【請求項２】請求項１に記載のポータブルＧＰＳナビゲ
ーションシステムにおいて，ＤＰＧＳ信号の受信用アン
テナと，前記ＤＰＧＳ信号を受信するためのＦＭチュー
ナーと，所定のデコーダーとを含めて内蔵または着脱可
能に内蔵してなる，ことを特徴とするポータブルＧＰＳ
ナビゲーションシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3570198A JPH11230778A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ポータブルｇｐｓナビゲーションシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3570198A JPH11230778A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ポータブルｇｐｓナビゲーションシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11230778A true JPH11230778A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12449190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3570198A Pending JPH11230778A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ポータブルｇｐｓナビゲーションシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11230778A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2354128A (en) * | 1999-08-11 | 2001-03-14 | Nec Corp | Map display terminal |
| WO2003014670A1 (fr) * | 2001-08-06 | 2003-02-20 | Matsushita Electric Industrial Co.,Ltd. | Procede et dispositif permettant de fournir des informations |
| JP2015052619A (ja) * | 2008-09-24 | 2015-03-19 | デンソー インターナショナル アメリカ インコーポレーテッド | 車両探索システム及び車両探索方法 |
| EP2161543A3 (en) * | 2008-09-03 | 2016-07-27 | Sony Corporation | Navigation device and associated display method |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP3570198A patent/JPH11230778A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2354128A (en) * | 1999-08-11 | 2001-03-14 | Nec Corp | Map display terminal |
| GB2354128B (en) * | 1999-08-11 | 2001-10-10 | Nec Corp | Map display terminal and display method |
| US6647336B1 (en) | 1999-08-11 | 2003-11-11 | Nec Corporation | Map display terminal and map display method |
| US6944535B2 (en) | 1999-08-11 | 2005-09-13 | Nec Corporation | Map display terminal and map display method |
| WO2003014670A1 (fr) * | 2001-08-06 | 2003-02-20 | Matsushita Electric Industrial Co.,Ltd. | Procede et dispositif permettant de fournir des informations |
| US7130743B2 (en) | 2001-08-06 | 2006-10-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information providing method and information providing device |
| CN1330937C (zh) * | 2001-08-06 | 2007-08-08 | 松下电器产业株式会社 | 信息提供方法 |
| US7536258B2 (en) | 2001-08-06 | 2009-05-19 | Panasonic Corporation | Method for providing information and system for providing information |
| EP2161543A3 (en) * | 2008-09-03 | 2016-07-27 | Sony Corporation | Navigation device and associated display method |
| JP2015052619A (ja) * | 2008-09-24 | 2015-03-19 | デンソー インターナショナル アメリカ インコーポレーテッド | 車両探索システム及び車両探索方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021217 |