JPH11229681A - 車両用施錠装置 - Google Patents

車両用施錠装置

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JPH11229681A
JPH11229681A JP5453498A JP5453498A JPH11229681A JP H11229681 A JPH11229681 A JP H11229681A JP 5453498 A JP5453498 A JP 5453498A JP 5453498 A JP5453498 A JP 5453498A JP H11229681 A JPH11229681 A JP H11229681A
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notifying
locking device
counting
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Kunihiko Matsumura
邦彦 松村
Yoshinori Otsubo
善徳 大坪
Hiroshi Omura
博志 大村
Nagahisa Fujita
永久 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】キーレスエントリ送信機を備えたものにおい
て、車両にキーレスロック信号を送信した時にカウント
を開始する計時手段と、このカウント時間を報知する報
知手段とを備えることで、キーレスロック信号送信時点
からの経過時間を容易に認識することができ、例えば車
両を時間制有料駐車場に駐車したような場合、操作者に
何等負担を強いることなく、駐車時間または残り時間を
簡単に認識することができる車両用施錠装置の提供を目
的とする。 【解決手段】キーレスエントリ送信機を備えた車両用施
錠装置であって、操作者の操作に基づいて車両にキーレ
スロック信号を送信した時にカウントを開始する計時手
段13と、上記計時手段13のカウント時間を報知する
報知手段5,10とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、キーレスエント
リ送信機、ドアロックキーまたはイグニッションキーを
備えたような車両用施錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用のキーレスエントリ送信機
を備えたような車両用施錠装置としては、例えば、特開
平7−305546号公報に記載の装置がある。
【0003】すなわち、キーレスエントリ送信機からロ
ック信号を送信した時、車両のドアをハンドフリーにて
施錠し、キーレスエントリ送信機からアンロック信号を
送信した時、車両のドアをハンドフリーにて解錠すべく
構成した装置である。
【0004】しかし、この従来装置にあっては上述のロ
ック信号送信時点からの経過時間を報知するという技術
思想がないため、利便性が悪い問題点があった。例え
ば、車両を時間制有料駐車場に駐車したような場合、送
信機所有者は駐車時間または駐車時点からの経過時間を
認識しておく必要があり、使用上不便となる問題点があ
った。このことは、車両のドアをロックするドアロック
キーまたは点火スイッチを開閉するイグニッションキー
を備えた車両用施錠装置についても同様である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、キーレスエントリ送信機を備えたものにお
いて、車両にキーレスロック信号を送信した時にカウン
トを開始する計時手段と、このカウント時間を報知する
報知手段とを備えることで、キーレスロック信号送信時
点からの経過時間を容易に認識することができ、例えば
車両を時間制有料駐車場に駐車したような場合、操作者
に何等負担を強いることなく、駐車時間または残り時間
を簡単に認識することができる車両用施錠装置の提供を
目的とする。
【0006】この発明の請求項2記載の発明は、ドアロ
ックキーを備えたものにおいて、ドア施錠操作時にカウ
ントを開始する計時手段と、このカウント時間を報知す
る報知手段とを備えることで、ドア施錠操作時点からの
経過時間を容易に認識することができ、例えば車両を時
間制有料駐車場に駐車したような場合、操作者に何等負
担を強いることなく、駐車時間または残り時間を簡単に
認識することができる車両用施錠装置の提供を目的とす
る。
【0007】この発明の請求項3記載の発明は、イグニ
ッションキーを備えたものにおいて、イグニッションO
FF時にカウントを開始する計時手段と、このカウント
時間を報知する報知手段とを備えることで、イグニッシ
ョンOFF時点からの経過時間を容易に認識することが
でき、例えば車両を時間制有料駐車場に駐車したような
場合、操作者に何等負担を強いることなく、駐車時間ま
たは残り時間を簡単に認識することができる車両用施錠
装置の提供を目的とする。
【0008】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項1,2または3記載の発明の目的と併せて、上述の
報知手段は表示装置を備え、この表示装置でカウント時
間を常時可視表示することにより、操作者は表示内容を
目視することでドアロック時点からの経過時間(カウン
ト時間)を容易に認識することができる車両用施錠装置
の提供を目的とする。
【0009】この発明の請求項5記載の発明は、上記請
求項1,2または3記載の発明の目的と併せて、カウン
ト時間の報知を指令する報知指令手段を設け、この報知
指令手段の操作時にカウント時間を報知すべく構成する
ことで、必要時にカウント時間を認識することができる
のは勿論のこと、消費電力の低減を図ることができる車
両用施錠装置の提供を目的とする。
【0010】この発明の請求項6記載の発明は、上記請
求項1,2または3記載の発明の目的と併せて、上述の
計時手段によるカウント時間が予め設定された設定時間
(報知間隔)に達した時、上述の報知手段により設定時
間に達したことを電子音もしくは音声にて報知すること
で、操作者に対して注意を促すことができ、利便性の向
上を図ることができる車両用施錠装置の提供を目的とす
る。
【0011】この発明の請求項7記載の発明は、上記請
求項6記載の発明の目的と併せて、上述の報知手段は設
定時間(報知間隔)毎に報知を繰返すことで、操作者に
対してより一層良好に注意を促すことができ、利便性を
さらに向上させることができる車両用施錠装置の提供を
目的とする。
【0012】この発明の請求項8記載の発明は、上記請
求項6または7記載の発明の目的と併せて、上述の設定
時間を手動設定するための設定時間入力手段を設けるこ
とで、操作者のニーズに対して設定時間を任意に手動設
定することができる車両用施錠装置の提供を目的とす
る。
【0013】この発明の請求項9記載の発明は、上記請
求項1,2,3,4,5,6,7または8記載の発明の
目的と併せて、上述のカウント時間が所定経過時間に達
する所定短時間前に報知手段で事前報知を実行すること
で、例えば操作者が車両の駐車位置まで帰る時間を考慮
した事前報知が実行でき、使用上有効な車両用施錠装置
の提供を目的とする。
【0014】この発明の請求項10記載の発明は、上記
請求項1,2,3,4,5,6,7,8または9記載の
発明の目的と併せて、計時手段によるカウントのリセッ
トを禁止する禁止手段を設け、この禁止手段の作動可否
を手動設定操作すべく構成することで、操作者の誤操作
により誤まってカウント時間がリセットされるのを確実
に防止することができる車両用施錠装置の提供を目的と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、キーレスエントリ送信機を備えた車両用施錠
装置であって、操作者の操作に基づいて車両にキーレス
ロック信号を送信した時にカウントを開始する計時手段
と、上記計時手段のカウント時間を報知する報知手段と
を備えた車両用施錠装置であることを特徴とする。
【0016】この発明の請求項2記載の発明は、車両の
ドアをロックするドアロックキーを備えた車両用施錠装
置であって、操作者の操作によるドア施錠操作時にカウ
ントを開始する計時手段と、上記計時手段のカウント時
間を報知する報知手段とを備えた車両用施錠装置である
ことを特徴とする。
【0017】この発明の請求項3記載の発明は、イグニ
ッションキーを備えた車両用施錠装置であって、操作者
の操作によるイグニッションOFF時にカウントを開始
する計時手段と、上記計時手段のカウント時間を報知す
る報知手段とを備えた車両用施錠装置であることを特徴
とする。
【0018】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項1,2または3記載の発明の構成と併せて、上記報
知手段は表示装置を含み、上記カウント時間を常時可視
表示する車両用施錠装置であることを特徴とする。
【0019】この発明の請求項5記載の発明は、上記請
求項1,2または3記載の発明の構成と併せて、上記報
知手段は表示装置を含むと共に、報知を指令する報知指
令手段を備え、上記報知指令手段の操作時に上記カウン
ト時間を報知する車両用施錠装置であることを特徴とす
る。
【0020】この発明の請求項6記載の発明は、上記請
求項1,2または3記載の発明の構成と併せて、上記計
時手段によるカウント時間が予め設定された設定時間に
達した時、上記報知手段により設定時間に達したことを
電子音もしくは音声にて報知する車両用施錠装置である
ことを特徴とする。
【0021】この発明の請求項7記載の発明は、上記請
求項6記載の発明の構成と併せて、上記報知手段は設定
時間毎に報知を繰返す車両用施錠装置であることを特徴
とする。
【0022】この発明の請求項8記載の発明は、上記請
求項6または7記載の発明の構成と併せて、上記設定時
間を手動設定するための設定時間入力手段が設けられた
車両用施錠装置であることを特徴とする。
【0023】この発明の請求項9記載の発明は、上記請
求項1,2,3,4,5,6,7または8記載の発明の
構成と併せて、上記報知手段はカウント時間が所定経過
時間に達する所定短時間前に事前報知を実行する車両用
施錠装置であることを特徴とする。
【0024】この発明の請求項10記載の発明は、上記
請求項1,2,3,4,5,6,7,8または9記載の
発明の構成と併せて、上記計時手段によるカウントのリ
セットを禁止する禁止手段を設け、該禁止手段の作動可
否を手動設定操作すべく構成した車両用施錠装置である
ことを特徴とする。
【0025】
【発明の作用及び効果】この発明の請求項1記載の発明
によれば、キーレスエントリ送信機を備えたものにおい
て、上述の計時手段は操作者の操作により車両に対して
キーレスロック信号が送信された時にカウントを開始
し、上述の報知手段は計時手段のカウント時間を報知す
る。このため操作者はキーレスロック信号送信時点から
の経過時間を容易に認識・確認することができる効果が
あり、例えば車両を時間制有料駐車場に駐車したような
場合、該操作者に何等負担をかけることなく、駐車時間
または残り時間を簡単に認識することができる効果があ
る。
【0026】この発明の請求項2記載の発明によれば、
ドアロックキーを備えたものにおいて、上述の計時手段
は操作者の操作により車両のドアがロックされた時(ド
ア施錠操作時)にカウントを開始し、上述の報知手段は
計時手段のカウント時間を報知する。このため操作者は
ドア施錠操作時点からの経過時間を容易に認識・確認す
ることができる効果があり、例えば車両を時間制有料駐
車場に駐車したような場合、該操作者に何等負担をかけ
ることなく、駐車時間または残り時間を簡単に認識する
ことができる効果がある。
【0027】この発明の請求項3記載の発明によれば、
イグニッションキーを備えたものにおいて、上述の計時
手段は操作者の操作によるイグニッションOFF時にカ
ウントを開始し、上述の報知手段は計時手段のカウント
時間を報知する。このため操作者はイグニッションOF
F時点からの経過時間を容易に認識・確認することがで
きる効果があり、例えば車両を時間制有料駐車場に駐車
したような場合、該操作者に何等負担をかけることな
く、駐車時間または残り時間を簡単に認識することがで
きる効果がある。
【0028】この発明の請求項4記載の発明によれば、
上記請求項1,2または3記載の発明の効果と併せて、
上述の報知手段は表示装置を含み、カウント時間を常時
可視表示するので、操作者は表示内容を目視することで
ドアロック時点からの経過時間(カウント時間)を容易
に視認することができる効果がある。
【0029】この発明の請求項5記載の発明によれば、
上記請求項1,2または3記載の発明の効果と併せて、
上述の報知指令手段の操作時に報知手段がカウント時間
を報知するので、必要時にカウント時間を簡単に認識す
ることができるのはもとより、消費電力の低減を図るこ
とができる効果がある。
【0030】この発明の請求項6記載の発明によれば、
上記請求項1,2または3記載の発明の効果と併せて、
上述のカウント時間が予め設定された設定時間(報知間
隔)に達した時、上述の報知手段は設定時間に達した旨
を電子音もしくは音声にて報知するので、操作者に注意
を促すことができ、利便性の向上を図ることができる効
果がある。
【0031】この発明の請求項7記載の発明によれば、
上記請求項6記載の発明の効果と併せて、上述の報知手
段は設定時間(報知間隔)毎に報知を繰返すので、操作
者に対してより一層良好に注意を促すことができ、利便
性をさらに向上させることができる効果がある。
【0032】この発明の請求項8記載の発明によれば、
上記請求項6または7記載の発明の効果と併せて、上述
の設定時間(報知間隔)を手動設定する設定時間入力手
段を設けたので、この設定時間入力手段により操作者の
ニーズに対応した設定時間を任意に手動設定することが
できる効果がある。
【0033】この発明の請求項9記載の発明によれば、
上記請求項1,2,3,4,5,6,7または8記載の
発明の効果と併せて、上述の報知手段はカウント時間が
所定経過時間に達する所定短時間前に事前報知を実行す
るので、例えば操作者が車両の駐車位置まで帰る時間を
考慮した事前報知が実行できて、使用上有効となる効果
がある。
【0034】この発明の請求項10記載の発明によれ
ば、上記請求項1,2,3,4,5,6,7,8または
9記載の発明の効果と併せて、その作動可否が手動設定
操作される上述の禁止手段は計時手段によるカウントの
リセットを禁止するので、操作者の誤操作や意に反する
何等かの操作によりカウント時間が誤まってリセットさ
れるのを確実に防止することができる効果がある。
【0035】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は車両用施錠措置を示し、図1において車
両用のキーレスエントリ送信機1はキー部2とトランス
ミッタ3とを備え、このトランスミッタ3には車両A
(図3参照)にキーレスロック信号を送信する時に操作
する第1スイッチ(SW1)と、車両Aにキーレスアン
ロック信号を送信する時に操作する第2スイッチ(SW
2)と、報知を指令する報知指令手段としての第3スイ
ッチ(SW3)と、後述する設定時間(報知間隔)およ
び所定経過時間等を手動設定する設定時間入力手段とし
ての第4スイッチ(SW4)とを配置している。
【0036】また上述のトランスミッタ3には表示装置
5を設け、この表示装置5の表示画面6には、ドアロッ
ク時点からの経過時間(カウント時間)を例えば7セグ
メント型6桁の表示形態または、その他の表示形態で時
・分・秒により可視表示すべく構成している。
【0037】図2に示すように上述のトランスミッタ3
は、キーレスロック信号およびキーレスアンロック信号
を車両A(図3参照)に送信する送信手段7と、ドアロ
ック時に車両側からドアロック完了信号を受信する受信
手段8と、駆動電源供給用の電池9と、電子ブザー10
とを備えている。
【0038】CPU20(制御手段)は第1スイッチ
(SW1)、第2スイッチ(SW2)、第3スイッチ
(SW3)、第4スイッチ(SW4)、受信手段8から
の必要な各種信号入力に基づいて、ROM11に格納さ
れたプログラムに従って、表示装置5、電子ブザー1
0、送信手段7、受信手段8を駆動制御し、またRAM
12は手動設定された報知間隔としての設定時間データ
やタイマカウントのリセット禁止フラグなどの必要なデ
ータを記憶する。
【0039】このCPU20はその内部に計時手段とし
てのタイマ13(CPU内蔵タイマ)を有し、操作者
(以下単に乗員と略記する)の操作に基づいて車両Aに
キーレスロック信号を送信した時に該タイマ13がカウ
ントを開始するように構成している。
【0040】ここで、上述のCPU20は、タイマ13
のカウント時間を報知する報知手段(図4に示すフロー
チャートの第11ステップS11参照)と、タイマ13
によるカウントのリセットを禁止する禁止手段(図4に
示すフローチャートの各ステップS2,S5参照)と、
を兼ね、この禁止手段の作動可否は手動操作(図4の第
6ステップS6参照)により禁止(F=1)または禁止
解除(F=0)に設定すべく構成している。
【0041】しかも、上述の報知手段(第11ステップ
S11参照)は、報知指令手段としての第3スイッチ
(SW3)の操作時に上述のカウント時間を報知し、ま
た設定時間入力手段としての第4スイッチ(SW4)で
予め設定入力された設定時間T2(図3に示す報知間隔
のことで、例えば15分)毎に電子ブザー10を駆動し
て、カウント時間が設定時間T2に達したことを電子音
もしくは音声にて報知を繰返し、さらにカウント時間が
所定経過時間T3(例えば1時間)に達する所定短時間
T1(例えば10分)前に事前報知を実行するように構
成している。
【0042】ここで、上述の第3スイッチ(SW3)の
ON時にカウント時間を報知する構成に代えて、タイマ
13で計時されるカウント時間を表示装置5の表示画面
6に常時可視表示するように構成してもよい。このよう
に構成した車両用施錠装置の作用を、図4に示すフロー
チャートを参照して、以下に詳述する。
【0043】第1ステップS1(ロック操作判定手段)
で、CPU20はロック操作か否かを判定する。乗員が
車両Aから降車して第1スイッチ(SW1)を操作する
と、送信手段7を介してキーレスロック信号が車両側に
送信され、ハンドフリーにてドアロックを実行すること
ができる。このため上述の第1ステップS1では第1ス
イッチ(SW1)の操作有無により、ロック操作か否か
を判定する。なお、フェールセーフを考慮して第1スイ
ッチ(SW1)を所定時間以上操作した時にYES判定
すべく構成してもよい。
【0044】而して第1ステップS1でのYES判定時
には次の第2ステップS2(リセット禁止判定手段)に
移行する一方、第1ステップS1でのNO判定時には別
の第6ステップS6に移行する。上述の第2ステップS
2で、CPU20はタイマカウントのリセット禁止フラ
グをF=1にする。このフラグはタイマ13によるカウ
ントが開始されるとF=1となり、このF=1の時、タ
イマカウントのリセットが禁止され、F=0の時、タイ
マカウントをリセット(零にクリア)するためのフラグ
である。
【0045】この第2ステップS2でYES判定(タイ
マカウント中と判定されると第5ステップS5に移行し
て、この第5ステップS5で、CPU20は電子ブザー
10および表示装置5の少なくとも何れか一方を駆動し
て、タイマカウント中である旨を乗員に報知し、タイマ
カウントのリセットを禁止する。一方、上述の第2ステ
ップS2でNO判定されると、次の第3ステップS3に
移行し、この第3ステップS3で、CPU20はタイマ
13を駆動して、タイマカウントを開始する。
【0046】次の第4ステップS4で、CPU20はタ
イマカウントのリセット禁止フラグをF=1とする。な
お、この実施例ではF=1の時、換言すればドアロック
後において報知時間T1,T2,T3(図3参照)を入
力設定すべく構成しているので、本発明の核心である報
知作用の説明に先立って、まず設定時間の入力処理につ
いて説明する。
【0047】キーレスエントリシステムによるドアロッ
ク後、タイマカウントのリセット禁止フラグがF=1に
なると、第1ステップS1でNO判定された後に各ステ
ップS6,S8,S9,S10を介して直ちに第12ス
テップS12に至る。この第12ステップS12で、設
定時間入力操作に対応して第4スイッチ(SW4)を手
動操作すると、該第12ステップS12でYES判定さ
れるので、次の第13ステップS13に移行する。
【0048】この第13ステップS13で、乗員はその
ニーズに対応して図3に示すそれぞれの報知時間T1,
T2,T3を予め設定入力する。この実施例では所定経
過時間T3を例えば1時間に、所定短時間T1を例えば
10分に、設定時間T2を例えば15分に設定した場合
を例示するが、これらは一例であって、この数値に限定
されるものではなく、これらの各時間T1,T2,T3
は他の値に設定してもよいことは勿論である。
【0049】ところで、このような設定処理の終了後、
フローチャートの繰返しにより前述の第1ステップS1
でNO判定されると第6ステップS6(禁止作動可否用
の手動設定手段)に移行する。この第6ステップS6
で、CPU20は手動による禁止解除の操作があるか否
かを判定する。この操作は例えば第4スイッチ(SW
4)を所定時間以上ONにすることにより実行される
が、この第4スイッチ(SW4)に代えて第2スイッチ
(SW2)を所定時間以上ONにすることで実行しても
よい。
【0050】上述の第6ステップS6で、YES判定さ
れると次の第7ステップS7に移行され、NO判定され
ると第8ステップS8にスキップする。
【0051】上述の第7ステップS7で、CPU20は
禁止解除操作ありに対応して、タイマカウントのリセッ
ト禁止フラグをF=0にすると共に、タイマ13をリセ
ットする。
【0052】一方、上述の第8ステップS8では、CP
U20はF=0か否かを判定する。禁止解除操作を行な
った時には第7ステップS7でF=0となるので、この
第8ステップS8ではYES判定され、その後、第1ス
テップS1にリターンするが、禁止解除操作を行なわな
い場合にはF=1(第4ステップS4参照)のままであ
り、この第8ステップS8ではNO判定され、次の第9
ステップS9(報知操作の有無判定手段)に移行する。
【0053】上述の第9ステップS9で、CPU20は
第3スイッチ(SW3)の操作による報知指令があるか
否かを判定し、YES判定時には第11ステップS11
にスキップして、この第11ステップS11で予め定め
られた報知時間とは無関係にタイマ13によるカウント
時間の報知を実行する。このカウント時間の報知は表示
装置5による表示と電子ブザー10による音声との少な
くとも何れか一方により実行される。
【0054】一方、上述の第9ステップS9でNO判定
されると、次の第10ステップS10(報知時刻到達判
定手段)に移行する。この第10ステップS10で、C
PU20は予め定められた時間T2,T3−T1,T3
(図3参照)が経過したか否かを判定する。つまり図3
に示す時点t1,t2,t3,t4,t5に達したか否
かを判定し、NO判定時には報知の必要がないため第1
2ステップS12に移行する一方、YES判定時には報
知要請に対応して次の第11ステップS11に移行す
る。
【0055】この第11ステップS11で、CPU20
は表示装置5および電子ブザー10の少なくとも一方を
駆動して、カウント時間を表示および音声の少なくとも
一方にて乗員に報知する。つまり、この第11ステップ
S11では、図3に示す各時点t1〜t5と第3スイッ
チ(SW3)のON時とに報知が実行されることにな
る。次に第12ステップS12で、CPU20は設定操
作ありか否かを判定し、この場合にはNO判定されて第
14ステップS14に移行する。
【0056】この第14ステップS14(経過判定手段
もしくは乗車判定手段)で、CPU20は所定時間(例
えば1日=24時間)が経過したか否かを判定する。な
お、斯る所定時間の経過判定に代えて、ドアのアンロッ
ク判定またはイグニッションON判定による乗員の車両
Aへの乗車をもってYES判定としてもよい。
【0057】上述の第14ステップS14でNO判定さ
れると、これ以後も時間報知の必要性があるので、第1
ステップS1にリターンし、YES判定されると次の第
15ステップS15に移行する。
【0058】この第15ステップS15で、CPU20
は時間報知の必要性がなくなったことに対応して、タイ
マ13をリセットし、次の第16ステップS16で、C
PU20はタイマカウントのリセット禁止フラグをF=
0とした後に、第1ステップS1にリターンする。
【0059】このように図1〜図4に示す実施例によれ
ば、キーレスエントリ送信機1を備えた車両用施錠装置
において、上述の計時手段(タイマ13参照)は乗員の
操作により車両Aに対してキーレスロック信号が送信さ
れた時(図3の時点t0参照)にカウントを開始し、上
述の報知手段(第11ステップS11参照)は計時手段
(タイマ13参照)のカウント時間を報知する。
【0060】このため乗員はキーレスロック信号送信時
点(図3の時点t0参照)からの経過時間を容易に認識
・確認することができる効果があり、例えば車両Aを時
間制有料駐車場に駐車したような場合、該乗員に何等負
担をかけることなく、駐車時間または残り時間を簡単に
認識することができる効果がある。
【0061】また、上述の報知指令手段(第3スイッチ
SW3参照)の操作時に報知手段(第11ステップS1
1参照)がカウント時間を報知するので、必要時にカウ
ント時間を簡単に認識することができるのはもとより、
消費電力の低減を図ることができる効果がある。
【0062】さらに、上述のカウント時間が予め設定さ
れた設定時間T2(報知間隔)達した時、(図3の時点
t1,t2,t3,t5参照)、上述の報知手段(第1
1ステップS11参照)は設定時間T2に達した旨を電
子音もしくは音声にて報知するので、乗員に注意を促す
ことができ、利便性の向上を図ることができる効果があ
る。
【0063】加えて、上述の報知手段(第11ステップ
S11参照)は設定時間T2(報知間隔)毎に報知を繰
返すので、乗員に対してより一層良好に注意を促すこと
ができ、利便性をさらに向上させることができる効果が
ある。
【0064】また、上述の設定時間T2(報知間隔)を
手動設定する設定時間入力手段(第4スイッチSW4参
照)を設けたので、この設定時間入力の手段により乗員
のニーズに対応した設定時間T2を任意に手動設定する
ことができる効果がある。
【0065】さらに、上述の報知手段(第11ステップ
S11参照)はカウント時間が所定経過時間T3に達す
る所定短時間T1前に、つまり図3の時点t4にて事前
報知を実行するので、例えば乗員が車両Aの駐車位置ま
で帰る時間(時間T1参照)を考慮した事前報知が実行
できて、使用上有効となる効果がある。
【0066】さらにまた、その作動可否が手動設定操作
(第6ステップS6参照)される上述の禁止手段(各ス
テップS2,S5参照)は計F=1の時、計時手段(タ
イマ13参照)によるカウントのリセットを禁止するの
で、乗員の誤操作や意に反する何等かの操作によりカウ
ント時間が誤ってリセットされるのを確実に防止するこ
とができる効果がある。なお、カウント時間を常時可視
表示すべく構成すると、消費電力は大となるものの、乗
員は表示画面6の表示内容を目視することでドアロック
時点(図3の時点t0参照)からの経過時間(カウント
時間)を常時容易に視認することができる効果がある。
【0067】図5は車両用施錠装置の他の実施例を示
し、車両Aのドアをロックするドアロックキー4を設
け、このドアロックキー4のキー部2にはドアロック時
の荷重を検出する感圧センサ14を設ける一方、ドアロ
ックキー4の把持部15には第3スイッチ(SW3)、
第4スイッチ(SW4)、表示装置5を取付けている。
【0068】図6はドアロックキー4の制御回路ブロッ
ク図を示し、CPU20は第3スイッチ(SW3)、第
4スイッチ(SW4)、感圧センサ14からの必要な各
種信号入力に基づいて、ROM11に格納されたプログ
ラムに従って、表示装置5、電子ブザー10を駆動制御
し、RAM12は設定時間データやタイマカウントのリ
セット禁止フラグなどの必要なデータを記憶し、さらに
CPU内蔵タイマ13は乗員の操作によるドア施錠操作
時(ドアロック時)にカウントを開始する。
【0069】このように構成しても、図4のフローチャ
ートにより先の実施例と同様の作用、効果を奏すること
ができる。但し、図1のキーレスエントリ送信機1では
第1スイッチ(SW1)のON判定によりロック操作か
否かを判定(第1ステップS1参照)したが、図5のド
アロックキー4ではドアロック時の荷重を検出する感圧
センサ14からの出力でロック操作か否かを判定(第1
ステップS1参照)する。
【0070】このように、図5、図6に示す実施例によ
れば、ドアロックキー4を備えた車両用施錠装置におい
て、上述の計時手段(タイマ13参照)は乗員のドアロ
ックキー4の操作により車両Aのドアがロックされた時
(ドア施錠操作時)、つまり図3の時点t0においてカ
ウントを開始し、上述の報知手段(図4の第11ステッ
プS11参照)は計時手段(タイマ13参照)のカウン
ト時間を報知する。
【0071】このため乗員はドア施錠操作時点(図3の
時点t0参照)からの経過時間を容易に認識・確認する
ことができる効果があり、例えば車両Aを時間制有料駐
車場に駐車したような場合、該乗員に何等負担をかける
ことなく、駐車時間または残り時間を簡単に認識するこ
とができる効果がある。
【0072】なお、その他の点については先の実施例と
ほぼ同様の作用、効果を奏するので、図5、図6におい
て前図と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい
説明を省略する。
【0073】図7は車両用施錠装置のさらに他の実施例
を示し、点火スイッチを開閉するイグニッションキー1
6を設け、このイグニッションキー16のキー部2には
イグニッションOFF時の荷重を検出する感圧センサ1
7を設ける一方、イグニッションキー16の把持部18
には第3スイッチ(SW3)、第4スイッチ(SW
4)、表示装置5を取付けている。
【0074】図8はイグニッションキー16の制御回路
ブロック図を示し、CPU20は第3スイッチ(SW
3)、第4スイッチ(SW4)、感圧センサ17からの
必要な各種信号入力に基づいて、ROM11に格納され
たプログラムに従って、表示装置5、電子ブザー10を
駆動制御し、RAM12は設定時間データがタイマカウ
ントのリセット禁止フラグなどの必要なデータを記憶
し、さらにCPU内蔵タイマ13は乗員の操作によるイ
グニッションOFF操作時(ドアロック時と見なす)に
カウントを開始する。
【0075】このように構成しても、図4のフローチャ
ートにより先の実施例と同様の作用、効果を奏すること
ができる。但し、図1のキーレスエントリ送信機1では
第1スイッチ(SW1)のON判定によりロック操作か
否かを判定(第1ステップS1参照)したが、図7のイ
グニッションキー16ではイグニッションOFF時の荷
重を検出する感圧センサ17からの出力でロック操作か
否かを判定(第1ステップS1参照)する。
【0076】このように図7、図8に示す実施例によれ
ば、イグニッションキー16を備えた車両用施錠装置に
おいて、上述の計時手段(タイマ13参照)は乗員のイ
グニッションキー16の操作によるイグニッションOF
F時、つまり図3の時点t0においてカウントを開始
し、上述の報知手段(図4の第11ステップS11参
照)は計時手段(タイマ13参照)のカウント時間を報
知する。
【0077】このため乗員はイグニッションOFF時点
(図3の時点t0参照)からの経過時間を容易に認識・
確認することができる効果があり、例えば車両Aを時間
制有料駐車場に駐車したような場合、該乗員に何等負担
をかけることなく、駐車時間または残り時間を簡単に認
識することができる効果がある。
【0078】なお、その他の点については先の各実施例
とほぼ同様の作用、効果を奏するので、図7、図8にお
いて前図と同一の部分には同一符号を付して、その詳し
い説明を省略するが、上記各実施例の構成と併せて図3
の時点t0から時点t5までの間を複数時間帯に区分
し、経過初期においては表示画面6を青色もしくは緑色
表示し、経過中期においては表示画面6を黄色もしくは
橙黄色表示し、経過終期においては表示画面6を朱色も
しくは赤色表示すべく、表示色の変更により所定経過時
間T3の経過状態を段階的に可変表示してもよい。
【0079】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の計時手段は、実施例のCPU内蔵
タイプのタイマ13に対応し、以下同様に、報知手段
は、CPU制御による第11ステップS11(図4参
照)に対応し、報知指令手段は、第3スイッチ(SW
3)に対応し、設定時間入力手段は、第4スイッチ(S
W4)に対応し、禁止手段は、各ステップS2,S5に
対応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみに限
定されるものではない。
【0080】例えば上記計時手段はCPU内蔵タイマに
代えて、外付けタイプのタイマであってもよく、図示の
ROM11およびRAM12はCPU20に内蔵された
形式のものであってもよい。さらに、上記実施例におい
ては時間T1,T2,T3の設定はF=1の時に手動入
力すべく構成したが、独立の設定時間入力処理用のフロ
ーチャートを設けて、フラグの「1」「0」に関係なく
各時間T1,T2,T3を設定入力すべく構成してもよ
い。さらには、設定時間T2毎に報知を繰返す際、電子
音等による報知回数を漸増すべく構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のキーレスエントリ送信機を備えた車
両用施錠装置の説明図。
【図2】 トランスミッタ部の制御回路ブロック図。
【図3】 報知動作の作用説明図。
【図4】 報知処理を示すフローチャート。
【図5】 本発明のドアロックキーを備えた車両用施錠
装置の説明図。
【図6】 ドアロックキーの制御回路ブロック図。
【図7】 本発明のイグニッションキーを備えた車両用
施錠装置の説明図。
【図8】 イグニッションキーの制御回路ブロック図。
【符号の説明】
1…キーレスエントリ送信機 4…ドアロックキー 5…表示装置 13…タイマ(計時手段) 16…イグニッションキー SW3…第3スイッチ(報知指令手段) SW4…第4スイッチ(設定時間入力手段) A…車両 S2,S5…禁止手段 S11…報知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 永久 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーレスエントリ送信機を備えた車両用施
    錠装置であって、操作者の操作に基づいて車両にキーレ
    スロック信号を送信した時にカウントを開始する計時手
    段と、上記計時手段のカウント時間を報知する報知手段
    とを備えた車両用施錠装置。
  2. 【請求項2】車両のドアをロックするドアロックキーを
    備えた車両用施錠装置であって、操作者の操作によるド
    ア施錠操作時にカウントを開始する計時手段と、上記計
    時手段のカウント時間を報知する報知手段とを備えた車
    両用施錠装置。
  3. 【請求項3】イグニッションキーを備えた車両用施錠装
    置であって、操作者の操作によるイグニッションOFF
    時にカウントを開始する計時手段と、上記計時手段のカ
    ウント時間を報知する報知手段とを備えた車両用施錠装
    置。
  4. 【請求項4】上記報知手段は表示装置を含み、上記カウ
    ント時間を常時可視表示する請求項1,2または3記載
    の車両用施錠装置。
  5. 【請求項5】上記報知手段は表示装置を含むと共に、報
    知を指令する報知指令手段を備え、上記報知指令手段の
    操作時に上記カウント時間を報知する請求項1,2また
    は3記載の車両用施錠装置。
  6. 【請求項6】上記計時手段によるカウント時間が予め設
    定された設定時間に達した時、上記報知手段により設定
    時間に達したことを電子音もしくは音声にて報知する請
    求項1,2または3記載の車両用施錠装置。
  7. 【請求項7】上記報知手段は設定時間毎に報知を繰返す
    請求項6記載の車両用施錠装置。
  8. 【請求項8】上記設定時間を手動設定するための設定時
    間入力手段が設けられた請求項6または7記載の車両用
    施錠装置。
  9. 【請求項9】上記報知手段はカウント時間が所定経過時
    間に達する所定短時間前に事前報知を実行する請求項
    1,2,3,4,5,6,7または8記載の車両用施錠
    装置。
  10. 【請求項10】上記計時手段によるカウントのリセット
    を禁止する禁止手段を設け、該禁止手段の作動可否を手
    動設定操作すべく構成した請求項1,2,3,4,5,
    6,7,8または9記載の車両用施錠装置。
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