JPH11229269A - 柄付きシート状部材の柄合わせ自動裁断システム - Google Patents

柄付きシート状部材の柄合わせ自動裁断システム

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JPH11229269A
JPH11229269A JP3910598A JP3910598A JPH11229269A JP H11229269 A JPH11229269 A JP H11229269A JP 3910598 A JP3910598 A JP 3910598A JP 3910598 A JP3910598 A JP 3910598A JP H11229269 A JPH11229269 A JP H11229269A
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cutting
pattern
sheet
cut
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JP3910598A
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Yukio Tatsugami
幸雄 龍神
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 裁断ベッドに対する被裁断シート状部材の載
置姿勢にかかわらず、常に確実かつ正確に柄合わせして
効率のよい自動裁断を行なえるようにする。 【解決手段】 カラーCCDカメラ16で撮影した被裁
断柄付きシート状部材1の画像処理により、予めCAD
装置200に入力され記憶されている裁断用マスターパ
ターンMP上の一定間隔置きの複数点でのX,Y二軸方
向の基準線に対する出入りを算出し、その算出された複
数点の出入りをCAD装置200に入力させて裁断用マ
スターパターンMPのデータを変換することにより新た
な裁断用パターンCPを作成し、その裁断用パターンデ
ータを自動裁断用CAM装置100の裁断用データとし
て出力させることにより、被裁断柄付きシート状部材1
を互いに直交するX,Y二軸方向に移動制御される裁断
ヘッド8のカッター9により裁断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば織柄やプリ
ント柄などを持つ柄物生地等の柄付きシート状部材を所
定形状に繰り返し裁断する場合に適用される柄付きシー
ト状部材の柄合わせ自動裁断システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】柄付きシート状部材の柄合わせ裁断方法
として、従来一般には、被裁断シート状部材の上に予め
所定形状に作成されている型紙を載せて手作業で裁断す
る方法が採用されていたが、この方法は被裁断シート状
部材が無地の場合に実行されている自動裁断に比べて非
常に効率が悪いことから、柄合わせ裁断の自動化が強く
要請されていた。
【0003】このような要請に応える柄合わせ自動切断
装置として、従来、次のような構成のものが提案されて
いる。その一つは、裁断ベッドとこの裁断ベッド上を互
いに直交するX,Y二軸方向に移動可能な裁断ヘッドお
よびこの裁断ヘッドに装着されたカッタとを備えた自動
裁断装置における裁断ベッド上に被裁断シート状部材を
水平姿勢に載置するとともに、この被裁断シート状部材
の上に、目視により被裁断シート状部材の柄を透視可能
な特殊シート部材を重ねて載置し、この特殊シート部材
の上に目視により被裁断シート状部材の柄に合わせて型
紙を載置し、裁断ヘッドに装着されたCCDカメラなど
により型紙の輪郭を追跡記憶させて型紙データを作成
し、この型紙データを裁断用データに変更した上、この
裁断用データに基づいて裁断ヘッドをX,Y二軸方向に
移動制御させて被裁断シート状部材を所定形状に自動裁
断させるように構成したものである。
【0004】他の一つは、上記と同様な構成を持つ自動
裁断装置を使用して、CAD装置により作成された裁断
用データを基に、カメラを利用して自動裁断するように
構成されたものである。詳しくは、カメラを被裁断シー
ト状部材の上部においてX,Y二軸方向に走査させるこ
とにより被裁断シート状部材の柄を撮影するとともに、
CAD装置により被裁断シート状部材の柄にある程度合
わせて作成され記憶されている裁断用データを読み出
し、この読み出した裁断用データの柄合わせポイントと
上記カメラによる撮影画像の処理によって得られた実際
の被裁断シート状部材の柄ポイントとのずれを補正しつ
つ、その補正された裁断用データに基づいて裁断ヘッド
をX,Y二軸方向に移動制御させて被裁断シート状部材
を所定形状に自動裁断させるように構成したものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の柄合わせ自動切断装置のうち、前者のものは、CAD
装置を必要とせず、型紙さえあれば柄合わせ裁断が可能
であるものの、前回使用の裁断用データを繰り返し使用
する場合であっても、裁断の度に必要となる型紙を特殊
シート部材上に配置し直して、その型紙の輪郭を追跡記
憶させる必要があり、特に同じ型紙を使用して、次に新
たな被裁断シート状部材を裁断ベッド上に順次送り出し
ていくと、柄の位置が少しづつずれ、これがために多大
な手間を要するという問題がある。
【0006】また、後者のものは、被裁断シート状部材
がX,Y二軸方向で互いに直角であることを前提とし
て、柄ポイントのずれを測定し、そのずれを補正して自
動裁断するものであるから、被裁断シート状部材自体の
柄がX,Y二軸方向で直角でないようなものである場
合、柄ポイントのみずれを補正したとしても、正確な柄
合わせができず、裁断後の商品価値の低下は避けられな
い。そこで、X,Y二軸方向での直角度を出すために、
裁断装置による裁断前に、複数枚の被裁断シート状部材
を積層した状態でレーザー線などを利用して人手により
柄合わせした後、被裁断シート状部材を裁断ベッドに順
次送り出し、ここで柄ポイントのずれのみを補正しなが
ら自動裁断することも考えられるが、この場合は、人手
による柄合わせ作業に多大な時間及び高度な熟練を要
し、自動裁断といっても非常に効率が悪く、かつ、装置
的にも複雑、高価なものになりやすいという問題があっ
た。
【0007】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、裁断ベッドに対する被裁断シート状部材の載置姿勢
にかかわらず、常に確実かつ正確に柄合わせして効率の
よい自動裁断を行なうことができる柄付きシート状部材
の柄合わせ自動裁断システムを提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る柄付きシート状部材の柄合わせ自動裁
断システムは、被裁断柄付きシート状部材を水平姿勢に
載置して固定保持可能な裁断ベッドとこの裁断ベッド上
を互いに直交するX,Y二軸方向に移動可能な裁断ヘッ
ドとこの裁断ヘッドに装着されているカッターとを有
し、記憶部から読み出される裁断用データに基づいて上
記裁断ヘッドを上記X,Y二軸方向に移動制御して被裁
断柄付きシート状部材を裁断する自動裁断用CAM装置
と、入出力手段、記憶手段及びデータ処理手段を有し、
その入出力手段を介して互いに直交するX,Y二軸方向
の基準線を含む所定形状の裁断用マスターパターンデー
タを入力させ、かつそれを上記記憶手段に記憶させるこ
とが可能なCAD装置と、上記自動裁断用CAM装置に
おける裁断ベッドに載置固定された被裁断柄付きシート
状部材の上部において上記X,Y二軸方向に走査可能
で、その走査により被裁断柄付きシート状部材を撮影す
るカメラとからなり、上記カメラで撮影した画像の処理
により上記マスターパターン上の一定間隔置きの複数点
における上記X,Y二軸方向の基準線に対する出入りを
算出する手段と、上記複数点の出入りを上記入出力手段
を介して上記CAD装置に入力させて上記マスターパタ
ーンデータを変換し新たな裁断用パターンデータを作成
する手段と、その新たに作成された裁断用パターンデー
タを上記自動裁断用CAM装置における裁断用データと
して出力させる手段とを具備していることを特徴とする
ものである。
【0009】上記構成の本発明によれば、裁断ベッド上
に載置された被裁断シート状部材をカメラで撮影した画
像を処理することにより、予めCAD装置に入力され記
憶されている裁断用マスターパターン上の一定間隔置き
の複数点でのX,Y二軸方向の基準線に対する出入りが
算出されるとともに、その算出された複数点の出入りを
CAD装置に入力させることで、上記裁断用マスターパ
ターンデータを変換して新たな裁断用パターンデータが
作成される。このようにして作成された裁断用パターン
データを自動裁断用CAM装置の裁断用データとして出
力させることによって、裁断ベッド上に載置された被裁
断シート状部材の柄にうねりやねじれ等の変形があると
き、それを補正するのではなく、基準線に対する出入り
のみを明確にして変形状態のままで所定形状に自動裁断
されることになる。これによって、裁断ベッド上への被
裁断シート状部材の載置姿勢にかかわらず、全ての被裁
断シート状部材をそれらの柄が正確に合った状態で裁断
することが可能である。
【0010】上記システムにおいて、複数点の出入りの
算出手段としては、請求項2に記載のように、カメラで
撮影した画像を色相、彩度、明度に変換し、そのうち明
度画像を対象として濃淡パターンマングを行なって特定
の複数点の座標を算出するもの、あるいは、請求項3に
記載のように、カメラで撮影した画像を色相、彩度、明
度に変換し、そのうちの色相画像と彩度画像を2値化
し、両者のAND画像を作成して特定の色の点を抽出
し、その抽出した点のうちの複数点の座標を算出するも
の、のいずれであってもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
もとづいて説明する。図1は本発明に係る柄付きシート
状部材の柄合わせ自動裁断システムの概略斜視図、図2
はそれの概略構成図である。これら各図において、10
0は自動裁断用CAM装置であり、被裁断柄付きシート
状部材1を水平姿勢に載置し、図示省略した吸着装置を
介して固定保持可能な裁断ベッド2と、この裁断ベッド
2の両側に設けられたXレール3上をX軸駆動部4によ
って矢印X方向に駆動移動可能とされたYビーム5およ
びこのYビーム5に設けられたYレール6上をY軸駆動
部7によって矢印Y方向に駆動移動可能とされた裁断ヘ
ッド8と、この裁断ヘッド8に装着されたカッター9と
を有しており、後述する記憶部から読み出される裁断用
データに基づいて上記裁断ヘッド8を互いに直交する
X,Y二軸方向に移動制御することによって、カッター
9を介して被裁断柄付きシート状部材1を所定形状に裁
断するように構成されている。
【0012】200はパソコンなどを利用したCAD装
置であり、制御卓10上に上記制御ヘッド8を移動させ
るためなどに用いるコンソール11と、上記X,Y二軸
方向の基準線を含む所定形状に設定される裁断用マスタ
ーパターンのデータをフロッピーFを媒体として入力さ
せ、かつそれを記憶する記憶部12と、データ処理部1
3と、タブレット14などの入力手段と、CRTなどの
ディスプレイ15とを備えている。
【0013】また、上記CAM装置100における裁断
ヘッド8には、上記裁断ベッド2上に載置固定された被
裁断柄付きシート状部材1の上部において上記X軸駆動
部4およびY軸駆動部7を介して上記X,Y二軸方向に
走査可能で、その走査によって被裁断柄付きシート状部
材1を撮影する照明付きのカラーCCDカメラ16が搭
載されており、このカラーCCDカメラ16により撮影
された画像を処理する画像処理部(ボード)17が上記
CAD装置200側に設けられている。なお、このカラ
ーCCDカメラ16は、図示省略するが、上記裁断ベッ
ド2の両側に立設したポストなどを介して上記裁断ヘッ
ド8とは別個に設けた駆動ロボットおよびコントロール
ユニットを介して上記X,Y二軸方向に走査可能に構成
されたものであってもよい。
【0014】次に、上記構成の柄付きシート状部材の柄
合わせ自動裁断システムによる裁断動作について図3の
フローチャートを参照して簡単に説明する。CAD装置
200の記憶部12には、裁断形状を例えば図4に示す
ような三角形とした場合、互いに直交するX,Y二軸方
向の基準線x,yを含む三角形状の裁断用マスターパタ
ーンMPのデータをフロッピーFを媒体として入力して
記憶させておく(ステップS50)。
【0015】この状態でまず、被裁断柄付きシート状部
材1を裁断ベッド2上に水平姿勢に載置し固定保持させ
た(ステップS51)うえ、その被裁断柄付きシート状
部材1の上部においてカラーCCDカメラ16を上記
X,Y二軸方向に走査させて被裁断シート状部材1を撮
影する(ステップS52)。その撮影画像は画像処理部
17に入力されて画像処理が行なわれ、上記マスターパ
ターンMP上の一定間隔置きの複数点における上記X,
Y二軸方向の基準線x,yに対する出入りが算出される
(ステップS53)。この複数点の出入りの算出手段と
しては、撮影画像を色相(H)、彩度(S)、明度
(L)に変換し、そのうちL画像を対象として、濃淡パ
ターンマッチングを行なって特定の複数点の座標を算出
するもの、あるいは、撮影画像を色相(H)、彩度
(S)、明度(l)に変換し、そのうちのH画像とS画
像を2値化し、両者のAND画像を作成して特定の色の
点を抽出し、その抽出した点の複数点の座標を算出する
もの、のいずれであってもよい。
【0016】ついで、上記複数点の出入りを上記CAD
装置200のデータ処理部13に入力させることにより
上記マスターパターンデータMPが変換されて例えば図
5に示すように、上記複数点の出入りが加えられてX,
Y二軸方向の基準線x,yも含めて全体が変形した新た
な変形三角形状の裁断用パターンCPのデータが作成さ
れ、これが上記フロッピーFに記憶される(ステップS
54、S55)。
【0017】そして、上記フロッピーFに記憶されてい
る変形三角形状の裁断用パターンCPのデータを上記自
動裁断用CAM装置100における裁断用データとし
て、そのX軸駆動部4およびY軸駆動部7に出力させて
裁断ヘッド8を互いに直交するX,Y二軸方向に移動制
御することによって、カッター9を介して被裁断柄付き
シート状部材1を所定形状、即ち、図5に示すような変
形三角形状に自動裁断する(ステップS56)。以降、
裁断ベッド2上に被裁断柄付きシート状部材1が載置固
定される度に、上記と同様な動作ステップを経て所定形
状に裁断することによって、例えば衣服の場合、柄が正
確に合致した前後の身頃用裁断片を得ることが可能で、
商品価値の向上が図れる。
【0018】なお、上記実施の形態では、CAD装置2
00と自動裁断用CAM装置100との間のパターンデ
ータの受け渡しにフロッピーFを使用したが、フロッピ
ーを用いずに、RAMを用いてデータを受け渡しするよ
うにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、カメラ
で撮影した被裁断シート状部材の画像処理にて予めCA
D装置に入力され記憶されている裁断用マスターパター
ン上の一定間隔置きの複数点でのX,Y二軸方向の基準
線に対する出入りを算出し、その算出された複数点の出
入りをCAD装置に入力させて上記裁断用マスターパタ
ーンデータの変換により作成される新たな裁断用パター
ンデータを自動裁断用CAM装置の裁断用データとして
出力させることによって、裁断ベッド上に載置された被
裁断シート状部材の柄にうねりやねじれ等の変形がある
とき、それを補正するのではなく、基準線に対する出入
りのみを明確にして変形状態のままで所定形状に自動裁
断させることができる。したがって、被裁断シート状部
材を裁断ベッド上に載置する前に人手により柄合わせす
るといった多大な時間及び高度な作業を要することな
く、かつ、事前柄合わせのためのレーザー装置などを必
要とせず、装置的にも簡単、安価ですみながら、裁断ベ
ッド上への被裁断シート状部材の載置姿勢にかかわら
ず、全ての被裁断シート状部材をそれらの柄を正確に合
わせた状態で非常に効率よく裁断することができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る柄付きシート状部材の柄合わせ自
動裁断システムの概略斜視図である。
【図2】同上システムの概略構成図である。
【図3】同上システムによる裁断動作をフローチャート
である。
【図4】裁断用マスターパターンの一例を示す説明図で
ある。
【図5】自動裁断用CAM装置における裁断用データと
して出力される裁断用パターンの一例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 被裁断柄付きシート状部材 2 裁断ベッド 8 裁断ヘッド 9 カッター 12 記憶部 13 データ処理部 16 カラーCCDカメラ 100 自動裁断用CAM装置 200 CAD装置 MP マスターパターン CP 裁断用パターン x,y 互いに直交する基準線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被裁断柄付きシート状部材を水平姿勢に
    載置して固定保持可能な裁断ベッドとこの裁断ベッド上
    を互いに直交するX,Y二軸方向に移動可能な裁断ヘッ
    ドとこの裁断ヘッドに装着されているカッターとを有
    し、記憶部から読み出される裁断用データに基づいて上
    記裁断ヘッドを上記X,Y二軸方向に移動制御して被裁
    断柄付きシート状部材を裁断する自動裁断用CAM装置
    と、 入出力手段、記憶手段及びデータ処理手段を有し、その
    入出力手段を介して互いに直交するX,Y二軸方向の基
    準線を含む所定形状の裁断用マスターパターンデータを
    入力させ、かつそれを上記記憶手段に記憶させることが
    可能なCAD装置と、 上記自動裁断用CAM装置における裁断ベッドに載置固
    定された被裁断柄付きシート状部材の上部において上記
    X,Y二軸方向に走査可能で、その走査により被裁断柄
    付きシート状部材を撮影するカメラとからなり、 上記カメラで撮影した画像の処理により上記マスターパ
    ターン上の一定間隔置きの複数点における上記X,Y二
    軸方向の基準線に対する出入りを算出する手段と、 上記複数点の出入りを上記入出力手段を介して上記CA
    D装置に入力させて上記マスターパターンデータを変換
    し新たな裁断用パターンデータを作成する手段と、 その新たに作成された裁断用パターンデータを上記自動
    裁断用CAM装置における裁断用データとして出力させ
    る手段とを具備していることを特徴とする柄付きシート
    状部材の柄合わせ自動裁断システム。
  2. 【請求項2】 上記複数点の出入りの算出手段が、カメ
    ラで撮影した画像を色相、彩度、明度に変換し、そのう
    ち明度画像を対象として濃淡パターンマングを行なって
    特定の複数点の座標を算出するものである請求項1に記
    載の柄付きシート状部材の柄合わせ自動裁断システム。
  3. 【請求項3】 上記複数点の出入りの算出手段が、カメ
    ラで撮影した画像を色相、彩度、明度に変換し、そのう
    ちの色相画像と彩度画像を2値化し、両者のAND画像
    を作成して特定の色の点を抽出し、その抽出した点のう
    ちの複数点の座標を算出するものである請求項1に記載
    の柄付きシート状部材の柄合わせ自動裁断システム。
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