JPH11228430A - 脂肪分解促進剤 - Google Patents
脂肪分解促進剤Info
- Publication number
- JPH11228430A JPH11228430A JP10054213A JP5421398A JPH11228430A JP H11228430 A JPH11228430 A JP H11228430A JP 10054213 A JP10054213 A JP 10054213A JP 5421398 A JP5421398 A JP 5421398A JP H11228430 A JPH11228430 A JP H11228430A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soybean
- extract
- lipolysis
- active ingredient
- fat
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】蓄積した脂肪細胞の分解を促進し、肥満の抑
制、防止および改善を行うことができ、かつ安全性が高
い天然由来の新規脂肪分解促進剤を提供する。 【解決手段】本発明は、大豆または大豆エキスを有効成
分して含有してなる脂肪分解促進剤である。
制、防止および改善を行うことができ、かつ安全性が高
い天然由来の新規脂肪分解促進剤を提供する。 【解決手段】本発明は、大豆または大豆エキスを有効成
分して含有してなる脂肪分解促進剤である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脂肪の抑制または
防止、肥満体質の改善、局所あるいは全身の脂肪組織の
減量に有用な脂肪分解促進剤に関する。更に詳細には、
大豆を有効成分とする脂肪分解促進剤に関する。
防止、肥満体質の改善、局所あるいは全身の脂肪組織の
減量に有用な脂肪分解促進剤に関する。更に詳細には、
大豆を有効成分とする脂肪分解促進剤に関する。
【0002】
【従来の技術】脂肪の蓄積多過は、消費エネルギーに対
して過剰な摂取エネルギーが白色脂肪細胞として蓄積し
たものである。種々の生活習慣病の原因であり、美容の
面からも好ましいとはいえない。従来、肥満の抑制、防
止および改善には、ウーロン茶や、杜仲茶の常飲や海草
からの抽出物が化粧品などの形で用いられているが十分
な効果をあげていないのが現状である。また、近年の健
康志向の風潮から、合成品ではなく天然由来のものから
脂肪分解促進剤を探索する試みもなされている。特開平
8−81382にはミカン科植物を有効成分として含有
することを特徴とする脂肪分解促進剤が開示されてい
る。また、特開平8−301780にはアザミ族の植物
を有効成分として含有してなる同剤が、特開平8−24
5410にはコショウ科植物を有効成分として含有して
なる同剤が、さらに特開平9−95452には黄柏エキ
スおよび黄連エキスからなる群から選択される少なくと
も1種の成分を有効成分として含んでなる脂肪分解促進
剤が開示されている。しかしながら、それらの効果は十
分でない。
して過剰な摂取エネルギーが白色脂肪細胞として蓄積し
たものである。種々の生活習慣病の原因であり、美容の
面からも好ましいとはいえない。従来、肥満の抑制、防
止および改善には、ウーロン茶や、杜仲茶の常飲や海草
からの抽出物が化粧品などの形で用いられているが十分
な効果をあげていないのが現状である。また、近年の健
康志向の風潮から、合成品ではなく天然由来のものから
脂肪分解促進剤を探索する試みもなされている。特開平
8−81382にはミカン科植物を有効成分として含有
することを特徴とする脂肪分解促進剤が開示されてい
る。また、特開平8−301780にはアザミ族の植物
を有効成分として含有してなる同剤が、特開平8−24
5410にはコショウ科植物を有効成分として含有して
なる同剤が、さらに特開平9−95452には黄柏エキ
スおよび黄連エキスからなる群から選択される少なくと
も1種の成分を有効成分として含んでなる脂肪分解促進
剤が開示されている。しかしながら、それらの効果は十
分でない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は蓄積
した脂肪細胞の分解を促進し、肥満の抑制、防止および
改善を行うことができ、かつ安全性が高い天然由来の新
規脂肪分解促進剤を提供することを目的とする。
した脂肪細胞の分解を促進し、肥満の抑制、防止および
改善を行うことができ、かつ安全性が高い天然由来の新
規脂肪分解促進剤を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような実情に鑑み、
本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、大豆が脂肪細胞の
分解を促進し、肥満の抑制、防止および改善を行うこと
を見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明は、大
豆または大豆エキスを有効成分して含有してなる脂肪分
解促進剤、および大豆由来のイソフラボン、好ましくは
ダイゼインまたはダイズインを有効成分として含んでな
る脂肪分解促進剤を提供するものである。
本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、大豆が脂肪細胞の
分解を促進し、肥満の抑制、防止および改善を行うこと
を見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明は、大
豆または大豆エキスを有効成分して含有してなる脂肪分
解促進剤、および大豆由来のイソフラボン、好ましくは
ダイゼインまたはダイズインを有効成分として含んでな
る脂肪分解促進剤を提供するものである。
【0005】大豆はマメ科の植物で種子を食用とし、大
豆たんぱくや大豆油としてて広く用いられている。また
近年、抗酸化作用、骨密度を高める作用や癌予防など報
告されている。大豆サポニン、大豆リン脂質(大豆レシ
チン)、大豆ペプチドは肥満抑制作用があるといわれて
おり、特に大豆ペプチドは脂肪酸吸収阻害、脂質合成阻
害、体脂肪代謝促進などの脂肪代謝の調節機能をもって
おり、大豆リン脂質には肝臓の脂肪低下効果(脂肪合成
酵素の活性低下)があるとの報告がある(菅野智栄;食
の科学 特別企画「医療と食事」、204、30−45
(1995))。また、最近卵巣を切除したラットに通
常のイソフラボン量を含有する大豆タンパクとイソフラ
ボン量を10%以下に削減した大豆タンパクを食餌とし
て与えたところ、前者を与えた方が卵巣切除により誘起
される肝臓コレステロール量及び脂肪量の上昇が抑えら
れたと報告された。(Bahram H. Arjmandi et al. Nutr
ition Research Vol.17, 885-894(1997))。
豆たんぱくや大豆油としてて広く用いられている。また
近年、抗酸化作用、骨密度を高める作用や癌予防など報
告されている。大豆サポニン、大豆リン脂質(大豆レシ
チン)、大豆ペプチドは肥満抑制作用があるといわれて
おり、特に大豆ペプチドは脂肪酸吸収阻害、脂質合成阻
害、体脂肪代謝促進などの脂肪代謝の調節機能をもって
おり、大豆リン脂質には肝臓の脂肪低下効果(脂肪合成
酵素の活性低下)があるとの報告がある(菅野智栄;食
の科学 特別企画「医療と食事」、204、30−45
(1995))。また、最近卵巣を切除したラットに通
常のイソフラボン量を含有する大豆タンパクとイソフラ
ボン量を10%以下に削減した大豆タンパクを食餌とし
て与えたところ、前者を与えた方が卵巣切除により誘起
される肝臓コレステロール量及び脂肪量の上昇が抑えら
れたと報告された。(Bahram H. Arjmandi et al. Nutr
ition Research Vol.17, 885-894(1997))。
【0006】菅野らの報告に大豆中のペプチド、リン脂
質などに脂肪酸合成阻害などの脂肪代謝機能があること
が記載されているが、我々の研究では水エキスやエーテ
ルエキスに脂肪分解活性がなかったことから大豆ペプチ
ドやリン脂質には脂肪分解促進作用はないものと推測さ
れた。また、 Bahram H. Arjmandi et alの報告から大
豆イソフラボンには脂肪低下作用があることが推測され
ているが、本報告記載の実験はラットへの食餌試験の結
果であり、単に脂肪量が低下したとしか書かれていな
い。脂肪低下の要因には脂肪酸吸収阻害、脂質合成阻
害、体脂肪代謝促進、脂肪分解促進などがあり、どの要
因により脂肪低下が起こったのかは述べられていない。
イソフラボン成分が脂肪分解促進作用を有することを明
らかにしたのは本発明がはじめてである。
質などに脂肪酸合成阻害などの脂肪代謝機能があること
が記載されているが、我々の研究では水エキスやエーテ
ルエキスに脂肪分解活性がなかったことから大豆ペプチ
ドやリン脂質には脂肪分解促進作用はないものと推測さ
れた。また、 Bahram H. Arjmandi et alの報告から大
豆イソフラボンには脂肪低下作用があることが推測され
ているが、本報告記載の実験はラットへの食餌試験の結
果であり、単に脂肪量が低下したとしか書かれていな
い。脂肪低下の要因には脂肪酸吸収阻害、脂質合成阻
害、体脂肪代謝促進、脂肪分解促進などがあり、どの要
因により脂肪低下が起こったのかは述べられていない。
イソフラボン成分が脂肪分解促進作用を有することを明
らかにしたのは本発明がはじめてである。
【0007】本発明に使用される大豆は生のまま、絞り
汁、乾燥粉末または溶媒抽出物をして使用される。大豆
からのエキスの抽出には溶媒として水またはメタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール、ブタノー
ル、酢酸エチル、アセトンなどの有機溶媒あるいはこれ
らの混合溶媒を使用してもよい。また、必要に応じてジ
エチルエーテル等で脱脂してもよい。得られた抽出成分
は適宜濃縮、精製、滅菌、乾燥等を施して使用できる。
汁、乾燥粉末または溶媒抽出物をして使用される。大豆
からのエキスの抽出には溶媒として水またはメタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール、ブタノー
ル、酢酸エチル、アセトンなどの有機溶媒あるいはこれ
らの混合溶媒を使用してもよい。また、必要に応じてジ
エチルエーテル等で脱脂してもよい。得られた抽出成分
は適宜濃縮、精製、滅菌、乾燥等を施して使用できる。
【0008】また、大豆由来のイソフラボンであるダイ
ゼイン(daidzein)やダイズイン(daidz
in)は大豆エキスから抽出することが出来るが、市販
品を使用してもよい。
ゼイン(daidzein)やダイズイン(daidz
in)は大豆エキスから抽出することが出来るが、市販
品を使用してもよい。
【0009】
【発明の効果】本発明は、安全性の高い、天然由来の優
れた新規脂肪分解促進剤であり、脂肪組織において明ら
かな脂肪分解促進作用を有し、肥満の抑制、防止および
改善に優れた効果を有する。
れた新規脂肪分解促進剤であり、脂肪組織において明ら
かな脂肪分解促進作用を有し、肥満の抑制、防止および
改善に優れた効果を有する。
【0010】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。 実施例1 大豆エキスの調製 粉砕した大豆100gを70%メタノール300mlで
30分間、超音波抽出を3回繰り返して行い、抽出液を
減圧濃縮・乾固させ抽出物9.75gを得た。この抽出
物をさらに水に懸濁させ、ジエチルエーテル、酢酸エチ
ル、水飽和n-ブタノール、順次液液抽出を行い、減圧濃
縮・乾固後、ジエチルエーテル抽出物0.3g、酢酸エ
チル抽出物0.08g、n-ブタノール抽出物1.12
g、水抽出物8.25gをそれぞれ得た。
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。 実施例1 大豆エキスの調製 粉砕した大豆100gを70%メタノール300mlで
30分間、超音波抽出を3回繰り返して行い、抽出液を
減圧濃縮・乾固させ抽出物9.75gを得た。この抽出
物をさらに水に懸濁させ、ジエチルエーテル、酢酸エチ
ル、水飽和n-ブタノール、順次液液抽出を行い、減圧濃
縮・乾固後、ジエチルエーテル抽出物0.3g、酢酸エ
チル抽出物0.08g、n-ブタノール抽出物1.12
g、水抽出物8.25gをそれぞれ得た。
【0011】実施例2 実施例1記載の抽出物を用い、下記の試験方法により、
その脂肪分解促進作用を調べた。その結果を表1に示
す。 試験方法 ロッドベルらの方法(M.Rodbell et.a
l.,J.Biol.Chem.239,375−38
0(1964))に準じ、SDラットのオスの副睾丸脂
肪組織からコラゲナーゼ溶液を用いて遊離脂肪細胞を調
整した。この遊離脂肪細胞2mlと4%牛血清アルブミ
ンのクレプスリンガー緩衝溶液23mlの混合溶液95
0μlと遊離脂肪細胞に対し抽出物の濃度が1000μ
g/mlとなるように水を加えて調製したサンプル水溶
液50μlを加え、37℃で30分間インキュベートし
た。反応液に10%トリクロロ酢酸200μlとクロロ
ホルム100μlを加え反応を停止した。15,000
rpmで10分間遠心し、上清中の遊離したグリセロー
ルをボビースおよびモームの方法(L.H.Boobi
s and R.J.Maughan,Clinica
Chimica Acta,132,173−179
(1983))で測定した。なお、対照としてサンプル
水溶液のかわりに水を用いて実施した。表1は、ラット
副睾丸脂肪細胞からの遊離グリセロール量を示す。
その脂肪分解促進作用を調べた。その結果を表1に示
す。 試験方法 ロッドベルらの方法(M.Rodbell et.a
l.,J.Biol.Chem.239,375−38
0(1964))に準じ、SDラットのオスの副睾丸脂
肪組織からコラゲナーゼ溶液を用いて遊離脂肪細胞を調
整した。この遊離脂肪細胞2mlと4%牛血清アルブミ
ンのクレプスリンガー緩衝溶液23mlの混合溶液95
0μlと遊離脂肪細胞に対し抽出物の濃度が1000μ
g/mlとなるように水を加えて調製したサンプル水溶
液50μlを加え、37℃で30分間インキュベートし
た。反応液に10%トリクロロ酢酸200μlとクロロ
ホルム100μlを加え反応を停止した。15,000
rpmで10分間遠心し、上清中の遊離したグリセロー
ルをボビースおよびモームの方法(L.H.Boobi
s and R.J.Maughan,Clinica
Chimica Acta,132,173−179
(1983))で測定した。なお、対照としてサンプル
水溶液のかわりに水を用いて実施した。表1は、ラット
副睾丸脂肪細胞からの遊離グリセロール量を示す。
【0012】
【表1】
【0013】表1により、遊離脂肪細胞に対し1000
μg/mlの濃度のサンプルを作用させると大豆の70%M
eOH抽出物に脂肪細胞分解活性がみれ、n-ブタノール抽
出物、ジエチルエーテル抽出物の順に活性が強く、酢酸
エチル抽出物に強い活性が認められた。また、水抽出物
には活性は認められなかった。
μg/mlの濃度のサンプルを作用させると大豆の70%M
eOH抽出物に脂肪細胞分解活性がみれ、n-ブタノール抽
出物、ジエチルエーテル抽出物の順に活性が強く、酢酸
エチル抽出物に強い活性が認められた。また、水抽出物
には活性は認められなかった。
【0014】実施例3 大豆のイソフラボンであるダイゼインは最終濃度が10
00、500、100μg/mlの濃度に、ダイズイン
は1000μg/mlとなるように調製したサンプル水
溶液50μlに、SDラットのオスの副睾丸脂肪組織か
ら調製した遊離脂肪細胞脂肪(4%牛血清アルブミンの
クレプスリンガー緩衝溶液)950μlを加え、37℃
で30分間インキュベートした。反応液に10%トリク
ロロ酢酸200μlとクロロホルム100μlを加え反
応を停止した。15,000rpmで10分間遠心し、
上清中の遊離したグリセロールをボビースおよびモーム
の方法(L.H.Boobis and R.J.Ma
ughan,Clinica Chimica Act
a,132,173−179(1983))で測定し
た。なお、対照としてサンプル水溶液のかわりに水を用
いて実施した。表2はラット副睾丸脂肪細胞からの遊離
グリセロール量を示す。
00、500、100μg/mlの濃度に、ダイズイン
は1000μg/mlとなるように調製したサンプル水
溶液50μlに、SDラットのオスの副睾丸脂肪組織か
ら調製した遊離脂肪細胞脂肪(4%牛血清アルブミンの
クレプスリンガー緩衝溶液)950μlを加え、37℃
で30分間インキュベートした。反応液に10%トリク
ロロ酢酸200μlとクロロホルム100μlを加え反
応を停止した。15,000rpmで10分間遠心し、
上清中の遊離したグリセロールをボビースおよびモーム
の方法(L.H.Boobis and R.J.Ma
ughan,Clinica Chimica Act
a,132,173−179(1983))で測定し
た。なお、対照としてサンプル水溶液のかわりに水を用
いて実施した。表2はラット副睾丸脂肪細胞からの遊離
グリセロール量を示す。
【0015】
【表2】 表2に示すようにイソフラボンであるダイゼインは強い
脂肪分解促進作用を有し、濃度依存的にグリセロールを
遊離させた。これらの結果から、大豆エキスには脂肪分
解促進作用があることが明らかとなった。
脂肪分解促進作用を有し、濃度依存的にグリセロールを
遊離させた。これらの結果から、大豆エキスには脂肪分
解促進作用があることが明らかとなった。
Claims (3)
- 【請求項1】 大豆または大豆エキスを有効成分して含
有してなる脂肪分解促進剤。 - 【請求項2】 大豆由来のイソフラボンを有効成分とし
て含んでなる脂肪分解促進剤。 - 【請求項3】 イソフラボンがダイゼインまたはダイズ
インを主として含有することを特徴とする請求項2記載
の脂肪分解促進剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10054213A JPH11228430A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 脂肪分解促進剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10054213A JPH11228430A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 脂肪分解促進剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11228430A true JPH11228430A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12964283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10054213A Pending JPH11228430A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 脂肪分解促進剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11228430A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002004437A1 (fr) * | 2000-07-07 | 2002-01-17 | Nichimo Co., Ltd. | Matieres inhibitrices de l'obesite |
WO2001074345A3 (en) * | 2000-03-31 | 2002-03-21 | Jonathan Ingram | Isoflavones for treatment of obesity |
WO2004084885A1 (en) * | 2003-03-25 | 2004-10-07 | Amorepacific Corporation | Compositions for the improvement of obesity |
JP2006182678A (ja) | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Daicho Kikaku:Kk | 体質改善剤 |
WO2011104971A1 (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-01 | 富士フイルム株式会社 | 体重増加抑制組成物及びこれを含む食品 |
-
1998
- 1998-02-20 JP JP10054213A patent/JPH11228430A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001074345A3 (en) * | 2000-03-31 | 2002-03-21 | Jonathan Ingram | Isoflavones for treatment of obesity |
WO2002004437A1 (fr) * | 2000-07-07 | 2002-01-17 | Nichimo Co., Ltd. | Matieres inhibitrices de l'obesite |
WO2004084885A1 (en) * | 2003-03-25 | 2004-10-07 | Amorepacific Corporation | Compositions for the improvement of obesity |
JP2006182678A (ja) | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Daicho Kikaku:Kk | 体質改善剤 |
WO2011104971A1 (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-01 | 富士フイルム株式会社 | 体重増加抑制組成物及びこれを含む食品 |
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