JPH11227998A - シート状物の把持方法及び装置 - Google Patents

シート状物の把持方法及び装置

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JPH11227998A
JPH11227998A JP3304598A JP3304598A JPH11227998A JP H11227998 A JPH11227998 A JP H11227998A JP 3304598 A JP3304598 A JP 3304598A JP 3304598 A JP3304598 A JP 3304598A JP H11227998 A JPH11227998 A JP H11227998A
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JP
Japan
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sheet
film
gripping
clip
same plane
Prior art date
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Application number
JP3304598A
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English (en)
Inventor
Masaaki Ohashi
正章 大橋
Toshito Fukumoto
敏人 福元
Hiroshi Koizumi
寛 小泉
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Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】無端状のチェーンに取付けたクリップをフィ
ルムと交差する面内で循環移動させてフィルムを褶曲さ
せ、フィルムを熱処理する容器を小型化して熱媒等の使
用料を少なくすると共に熱媒等の温度を均一化するため
の制御を容易にする。 【解決手段】水平面上を移動するフィルム12の両側に
縦向きに配置されて循環駆動されるチェーン11にクリ
ップ13を一定間隔で取付ける。クリップ13の移動経
路は、上側部がフィルム12と同じ平面上に位置し、フ
ィルム耳部を把持する把持部14aと、フィルム12の
耳部に向かって近付く入側の傾斜部14bと、フィルム
12の耳部より遠ざかる出側の傾斜部14cとよりな
り、入側においては耳部に次第に深く係合し、出側にお
いては次第に離脱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、布帛、フィルム等
のシート状物を例えば洗浄液、漂白液、染料液、捺染ロ
ール、溶媒、熱媒(以下、単に「熱媒」という)に連続
的に通して洗浄、漂白、捺染、乾燥、化学処理又は熱処
理し、或いは表面検査(以下、単に「熱処理等」とい
う)する際のシート状物の把持方法及び装置に関する。
【0002】
【従来技術】布帛を連続的に熱処理等をする工程におい
て、布帛を把持する方法の一つにクリップテンタによる
方法が知られる。クリップテンタは通常、図1に示すよ
うに布帛1の両側に布帛1と平行な面内で循環駆動され
る無端チェーン2を配置してチェーン2を構成するリン
クの外側に挿入部を布帛1と同一面内に位置させたクリ
ップ3を取付けてなるもので、該クリップ3で布帛1の
耳部を把持して布帛1を巾方向に張った状態で連続送り
するようになっており、入側ではスプロケット4の回転
によりクリップ3がスプロケット4の回りを周回しなが
ら布帛耳部に次第に深く係合して把持する一方、出側で
は逆にスプロケットの周りを周回しながら布帛耳部より
離脱するようになっっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】無端チェーンを横向き
或いは縦向きのシート状物の両側に、かつシート状物と
平行な面内に配置した場合、横方向にスペースを取る
か、縦方向の高さが高くなる。しかも連続送りされるシ
ート状物に対して上述する熱処理等の工程を行う場合、
シート状物をジグザグに屈曲して褶曲させれば、スペー
スをとらず、また容器を使用する場合、容器を小型化す
ることができるうえ、熱媒等を使用する場合、その使用
量を少なくでき、更には容器内の温度や濃度を均一化す
るための制御が容易となる利点があるが、無端チェーン
をシート状物と平行な面内で循環駆動するものでは、シ
ート状物を褶曲させることができない。こうした問題は
無端チェーンにクリップを取付けたものに限らず、ベル
トやワイヤー、ロープ、針金等の索条にクリップを取付
けたものにおいても同様に生ずる。
【0004】本発明者らはそこで、クリップを設けた無
端状のチェーン、ベルト或いはワイヤー、ロープ、針金
等の索条(以下、単に「チェーン等」という)をシート
状物と直交する面内で循環走行させることを考えた。こ
れによれば、横方向のスペースを少なくするか、或いは
高さを低くでき、また図2に示すようにシート状物6を
褶曲させることも可能であるが、この場合の問題は図3
に示すように、クリップ3がスプロケット或いはプーリ
7の周りを周回してシート状物6と当たると、そのまゝ
該シート状物を突き上げるようになってシート状物との
係合ができず、把持ができないことである。
【0005】本発明は、無端状のチェーン等に取付けた
クリップをシート状物と同じ平面内で循環移動させなく
てもシート状物を把持できるような方法及び装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題の解決手段】本発明はそのため、クリップを設け
た無端状のチェーン等をシート状物に対し入側と出側で
傾斜させるか、或いは彎曲させたものである。すなわち
本発明は、シート状物と同じ平面内でも平行な平面内で
もない空間を循環駆動される無端状のチェーン等に取着
され、チェーン等と共に循環移動するクリップの移動経
路の少なくとも一部をシート状物と同じ平面上に位置さ
せてシート状物の耳部を把持すると共に、該耳部を把持
する経路の入側を上記平面内においてシート状物に対し
傾斜させるか、或いは彎曲させたことを特徴とする。
【0007】別の発明は、上記発明を実施する装置に関
するもので、シート状物の両側にクリップを取着し、か
つシート状物と同じ平面内でも平行な平面内でもない空
間を循環駆動される無端状のチェーン等をクリップの移
動経路の少なくとも一部がシート状物と同じ平面上に位
置してシート状物の耳部を把持できるように配置し、耳
部を把持する経路の入側を上記平面内においてシート状
物に対し傾斜させるか、或いは彎曲させたことを特徴と
する。
【0008】上記各発明によると、クリップは図4に示
すように入側においてシート状物と同じ平面上に達して
該平面上をシート状物の耳部に食い込む方向に移動する
ことにより耳部に次第に深く係合して該耳部を把持し、
図の矢印方向にシート状物6を搬送する。出側において
もクリップの移動経路はシート状物に対し傾斜するか、
或いは彎曲することにより耳部より次第に離脱するよう
にされる。この場合、出側の移動経路は、好ましくはシ
ート状物と同じ平面上に位置するが、同じ平面上になく
てもよい。クリップがシート状物の耳部より離脱する場
合は、シート状物と同じ平面上になくても離脱が可能で
あるが、同じ平面上にあると、耳部との引掛かりを生ず
ることなく離脱がスムースに行える。
【0009】入側と出側のチェーン等が傾斜ないし彎曲
する区間は、少なくともクリップがシート状物の耳部に
係合し始めてから把持するまで及び耳部より離脱するま
で必要で、係合し始める前及び離脱した後は傾斜したり
彎曲させたりする必要がない。またシート状物と同じ平
面上に位置させる必要もなく、該平面より例えば降下或
いは上昇する等して離間するようにしてもよい。
【0010】無端状のチェーン等に取着されるクリップ
は上述するように、シート状物を把持する移動経路と入
側の経路、好ましくは更に出側の経路がシート状物と同
じ平面上にあればよく、他の移動経路は上記平面上に位
置しない。したがって無端状のチェーン等はシート状物
と直交する面やシート状物に対し傾斜する面内で循環走
行可能であり、シート状物は褶曲させることが可能であ
る。ここで褶曲とは、シート状物が図2に示すように横
向きをなして折返されるものや図5に示すように縦向き
をなして折返されるもの、図6に示すように山や谷を形
成するように折返されるもの、斜めに折返されるもの、
或いはこれらの組合せよりなるものが含まれる。
【0011】シート状物を褶曲させる場合、上記発明の
クリップはシート状物を把持する係止位置が無端チェー
ン等の移動経路と同じ経路上に位置するのが望ましい。
この理由を図7に従って説明する。クリップ3がシート
状物6を係止する場合、シート状物との係止位置は無端
状のチェーン9より若干離れているのが常である。した
がってクリップ3がスプロケット10Aの周りを外回り
で周回する場合と、スプロケット10Bの周りを内周り
で周回する場合とでは、シート状物6を把持する係止位
置aでのクリップ間の間隔が異なり、外周りするときの
間隔δaの方が内周りするときの間隔δbより大きくな
る。そのためシート状物6はスプロケットの回りを周回
する都度伸び縮みし、破れ易いシート状物では破れるお
それがある。
【0012】これに対し、図8に示すようにシート状物
6を把持するクリップ3の係止位置aを無端状のチェー
ン等9の移動経路、すなわちスプロケット10のピッチ
円と一致させれば、シート状物6との係止位置でのクリ
ップ間の間隔δcは一定で変わらず、したがってプーリ
を外周りするときと内周りするときのシート状物の伸び
縮みをなくすことができ、シート状物の破れを防止する
ことができる。シート状物6との係止位置がチェーン等
9より若干ずれていても伸び縮みが少ない範囲では、シ
ート状物の破れが同様にして防止され、支障はない。
【0013】
【発明の実施の形態】図9は、無端状のチェーン等とし
てのチェーン11を水平面上で移動するシート状物とし
てのフィルム12の両側に縦向きに配置して循環駆動さ
せ、両側のスプロケット15A及び15Dに掛けられる
チェーン11の上側部をフィルム耳部側に配置したスプ
ロケット15B及び15Cに掛けて台形状に移動しうる
ようにしたもので、スプロケット15A、15B、15
C、15Dのうちの一つは図示省略したモータより減速
機を介して回転駆動されるようになっている。チェーン
11に一定間隔で取着され、スプロケット間を周回する
クリップ13は、移動経路の上側部がフィルム12と同
じ平面上に位置すると共に、上記上側部の移動経路をフ
ィルム耳部を把持する把持部14aとフィルム12の耳
部に向かって近付く入側の傾斜部14bと、フィルム1
2の耳部より遠ざかる出側の傾斜部14cとより構成し
ている。
【0014】図10はクリップ13について示すもの
で、チェーン11を構成するリンク11aに横向きに取
着されて先端がフォーク状をなし、水平な凹溝16内に
クリップ13に軸着されたベルクランク状の係止部材1
7の一端が延び出し、フィルム12の耳部を押えて把持
できるようになっている。
【0015】
【発明の効果】請求項1及び5記載の発明によると、ク
リップをシート状物と同じ平面内で循環移動させなくて
もシート状物の把持が可能で、シート状物と交差する面
内で移動可能であることから、シート状物を褶曲させる
こともでき、省スペース及び若しくは高さを低くするこ
とができること、容器を使用する場合には容器を小型化
できるうえ、熱媒等の使用量も少なくでき、また熱媒等
の温度や濃度を均一化するための制御が容易となること
等の効果を奏する。
【0016】請求項2及び6記載の発明によると、クリ
ップがシート状物に引掛かることなくスムースに抜け出
るようになる。請求項3記載の発明によると、シート状
物を褶曲させることにより上記と同様の効果を奏するこ
とができる。請求項4及び7記載の発明によると、シー
ト状物を褶曲させたときの伸び縮みをなくすことがで
き、褶曲時のシート状物の破れを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の平面図。
【図2】シート状物を褶曲させた概略図。
【図3】クリップがシート状物に係合した状態を示す
図。
【図4】本発明方法による場合の要部の平面図。
【図5】シート状物が褶曲する別の例を示す斜視図。
【図6】シート状物が褶曲する更に別の例を示す斜視
図。
【図7】シート状物を褶曲させた場合の屈曲部における
クリップ間の間隔を示す図。
【図8】本発明方法による場合のクリップ間の間隔を示
す図。
【図9】本発明の一実施形態の平面図。
【図10】図9に示すクリップの側面図。
【符号の説明】
3・・クリップ 6・・シート状物 9・・チェーン等 10、10A、10B、15A、15B、15C、15
D・・スプロケット 11・・チェーン 12・・フィルム 13・・クリップ 14a・・把持部 14b、14c・・傾斜部 16・・凹溝 17・・係止部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状物と同じ平面内でも平行な平面内
    でもない空間を循環駆動される無端状のチェーン等に取
    着され、チェーン等と共に循環移動するクリップの移動
    経路の少なくとも一部をシート状物と同じ平面上に位置
    させてシート状物の耳部を把持すると共に、該耳部を把
    持する経路の入側を上記平面内においてシート状物に対
    し傾斜させるか、或いは彎曲させたことを特徴とするシ
    ート状物の把持方法。
  2. 【請求項2】耳部を把持する経路の出側はシート状物と
    同じ平面上においてシート状物に対し傾斜或いは彎曲す
    る請求項1記載のシート状物の把持方法。
  3. 【請求項3】シート状物は褶曲して送られる請求項1又
    は2記載のシート状物の把持方法。
  4. 【請求項4】クリップはシート状物を把持する係止位置
    がチェーン等の移動経路と一致する請求項1ないし3の
    いづれかの請求項に記載のシート状物の把持方法。
  5. 【請求項5】シート状物の両側にクリップを取着し、か
    つシート状物と同じ平面内でも平行な平面内でもない空
    間を循環駆動される無端状のチェーン等をクリップの移
    動経路の少なくとも一部がシート状物と同じ平面上に位
    置してシート状物の耳部を把持できるように配置し、耳
    部を把持する経路の入側を上記平面内においてシート状
    物に対し傾斜させるか、或いは彎曲させたことを特徴と
    するシート状物の把持装置。
  6. 【請求項6】耳部を把持する経路の出側はシート状物と
    同じ平面上においてシート状物に対し傾斜或いは彎曲す
    る請求項5記載のシート状物の把持装置。
  7. 【請求項7】クリップはシート状物を把持する係止位置
    がチェーン等の移動経路と一致する請求項5又は6に記
    載のシート状物の把持把持装置。
JP3304598A 1998-02-16 1998-02-16 シート状物の把持方法及び装置 Pending JPH11227998A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012251180A (ja) * 2011-05-31 2012-12-20 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 化学処理装置
CN104085185A (zh) * 2014-07-01 2014-10-08 恒天经纬黄石高新科技有限公司 一种无接触式印花机布料烘干装置
WO2016190274A1 (ja) * 2015-05-28 2016-12-01 コニカミノルタ株式会社 フィルム搬送装置、フィルム搬送方法及び成膜装置

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