JPH11227892A - オイル交換装置 - Google Patents
オイル交換装置Info
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- JPH11227892A JPH11227892A JP5450598A JP5450598A JPH11227892A JP H11227892 A JPH11227892 A JP H11227892A JP 5450598 A JP5450598 A JP 5450598A JP 5450598 A JP5450598 A JP 5450598A JP H11227892 A JPH11227892 A JP H11227892A
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Abstract
交換装置を提供する。 【解決手段】 本体ケース2内にオイル抜取機構3と、
オイル給油機構4を設けたオイル交換装置1において、
オイル抜取機構3は、廃油タンク5と、ロードセル6
と、廃油管7の途中に介装された大気開放弁8及び廃油
ポンプ9と、廃油ホース10の先端に取り付けられたノ
ズル11と、抜取量を設定する量設定スイッチ19と、
抜取スイッチ20と、制御装置23より構成され、制御
装置23は、抜取スイッチ20から抜取信号を受けて廃
油ポンプ9を正転し、ロードセル6で計られた増加量が
量設定スイッチ19で設定された量になると廃油ポンプ
9を停止し、大気開放弁8を開いて廃油ポンプ9を逆転
し、一定時間後に廃油ポンプ9を停止して大気開放弁8
を閉じる。
Description
のオイル又はトルクコンバータのオイルを交換するオイ
ル交換装置に関するものである。
入した空気はなかなか分離できない。また、自動車のオ
イルパンから抜き取られるオイルは高温で汚れている。
そのために、容積式の流量計は、オイルの抜取量及び給
油量を計るのに適していない。そこで本出願人は、ロー
ドセルを使用してオイルの量を重量で量るようにしたオ
イル交換装置を、特開平2ー191196号として提案
している。ところで、オイル交換装置は、ノズルの部分
にバルブが設けられていないので、ノズル及びホース部
分にオイルが充満していたり、空気が入っていたり使用
状態により区々であり、ロードセルはホース及びノズル
の部分を計量できず、計量誤差となっている。
量及び給油量の計量精度を高めたオイル交換装置を提供
することである。
に、本発明は、本体ケース内にオイル抜取機構と、オイ
ル給油機構を設けたオイル交換装置において、前記オイ
ル抜取機構は、廃油タンクと、廃油タンクを計量するロ
ードセルと、廃油タンクに接続した廃油管の途中に介装
された大気開放弁及び廃油ポンプと、廃油管に接続した
廃油ホースの先端に取り付けられたノズルと、抜取量を
設定する量設定スイッチと、抜取スイッチと、各機器に
接続された制御装置より構成され、前記制御装置は、抜
取スイッチから抜取信号を受けて廃油ポンプを正転し、
ロードセルで計られた増加量が量設定スイッチで設定さ
れた量になると廃油ポンプを停止し、大気開放弁を開い
て廃油ポンプを逆転し、一定時間後に廃油ポンプを停止
して大気開放弁を閉じる。このように、ロードセルで計
られた増加量が量設定スイッチで設定された量になる
と、廃油ホース及びノズルの部分のオイルを自動車のオ
イルパン内に戻すので、正確な量を抜取ることができ
る。
取機構と、オイル給油機構を設けたオイル交換装置にお
いて、前記オイル給油機構は、新油タンクと、新油タン
クを計量するロードセルと、新油タンクに接続した新油
管の途中に介装された大気開放弁及び新油ポンプと、新
油管に接続した新油ホースの先端に取り付けられたノズ
ルと、給油量を設定する量設定スイッチと、給油スイッ
チと、各機器に接続された制御装置より構成され、前記
制御装置は、給油スイッチから給油信号を受けて新油ポ
ンプを正転し、ロードセルで計られた減少量が量設定ス
イッチで設定された量になると大気開放弁を開き、一定
時間後に新油ポンプを停止して大気開放弁を閉じる。こ
のように、ロードセルで計られた減少量が量設定スイッ
チで設定された量になったときに、大気開放弁を開いて
新油ホース及びノズルの部分のオイルを自動車のオイル
パン内に送るので、正確な量を給油することができる。
する。図1に示すように、オイル交換装置1は、本体ケ
ース2にオイル抜取機構3とオイル給油機構4が設けら
れている。
油タンク5を計量するロードセル6と、廃油タンク5に
接続した廃油管7の途中に介装された大気開放弁8及び
廃油ポンプ9と、廃油管7に接続した廃油ホース10の
先端に取り付けられたノズル11で構成されている。
新油タンク13を計量するロードセル14と、新油タン
ク13に接続した新油管15の途中に介装された大気開
放弁16及び新油ポンプ17と、新油管15に接続した
新油ホース18の先端に取り付けられたノズル11で構
成されている。なお、オイル抜取機構3のノズル11と
オイル給油機構4のノズル11は、同じものを共用して
いる。
量を設定する量設定スイッチ19、及び抜取スイッチ2
0及び給油スイッチ21を有するキーボード22と、各
機器に接続された制御装置23が設けられている。
0から抜取信号を受けて廃油ポンプ9を正転し、ロード
セル6で計られた増加量が量設定スイッチ19で設定さ
れた量になると廃油ポンプ9を停止し、大気開放弁8を
開いて廃油ポンプ9を逆転し、一定時間後に廃油ポンプ
9を停止して大気開放弁8を閉じるようになっている。
1から給油信号を受けて新油ポンプ17を正転し、ロー
ドセル14で計られた減少量が量設定スイッチ19で設
定された量になると大気開放弁16を開き、一定時間後
に新油ポンプ17を停止して大気開放弁16を閉じるよ
うになっている。
明する。ノズル11を自動車のオイルパンのゲージ孔に
挿入し、キーボード22の量設定スイッチ19で抜取量
を設定して抜取スイッチ20を押し、抜取信号が制御装
置23に入力すると(ST1)、制御装置23は廃油ポ
ンプ9を正転する(ST2)。廃油ポンプ9が正転する
ことにより、自動車のオイルパン内のオイルは、ノズル
11、廃油ホース10、及び廃油管7を介して廃油タン
ク5内に流入する。ロードセル6で計量される増加量が
量設定スイッチ19で設定された設定量になると(ST
3)、制御装置23は廃油ポンプ9を停止する(ST
4)。そして、大気開放弁8を開いて廃油ポンプ9を逆
転し(ST5)、廃油ホース10及びノズル11内が大
気開放弁8から吸引される空気で置き換わるに要する一
定時間、例えば5秒間が経過すると(ST6)、廃油ポ
ンプ9を停止して大気開放弁8を閉じる(ST7)。
量が量設定スイッチ19で設定された量になると、廃油
ポンプ9を停止し、大気開放弁8を開いて廃油ポンプ9
を逆転し、廃油ホース10及びノズル11の部分のオイ
ルを自動車のオイルパン内に戻すので、正確な量を抜取
ることができる。
設定スイッチ19で給油量を設定して給油スイッチ21
を押し、給油信号が制御装置23入力すると(ST
8)、制御装置23は新油ポンプ17を正転する(ST
9)。新油ポンプ17が正転することにより、新油タン
ク13内のオイルは、新油管15、新油ホース18、及
びノズル11を介して自動車のオイルパン内に給油され
る。ロードセル14で計量される減少量が量設定スイッ
チ19で設定された設定量になると(ST10)、制御
装置23は大気開放弁16を開き(ST11)、新油ホ
ース18及びノズル11内が大気開放弁16から吸引さ
れる空気で置き換わるに要する一定時間、例えば5秒間
が経過すると(ST12)、新油ポンプ17を停止して
大気開放弁16を閉じる(ST13)。
少量が量設定スイッチ19で設定された量になったとき
に、大気開放弁16を開いて新油ホース18及びノズル
11の部分のオイルを自動車のオイルパン内に送るの
で、正確な量を給油することができる。
ス内にオイル抜取機構と、オイル給油機構を設けたオイ
ル交換装置において、前記オイル抜取機構は、廃油タン
クと、廃油タンクを計量するロードセルと、廃油タンク
に接続した廃油管の途中に介装された大気開放弁及び廃
油ポンプと、廃油管に接続した廃油ホースの先端に取り
付けられたノズルと、抜取量を設定する量設定スイッチ
と、抜取スイッチと、各機器に接続された制御装置より
構成され、前記制御装置は、抜取スイッチから抜取信号
を受けて廃油ポンプを正転し、ロードセルで計られた増
加量が量設定スイッチで設定された量になると廃油ポン
プを停止し、大気開放弁を開いて廃油ポンプを逆転し、
一定時間後に廃油ポンプを停止して大気開放弁を閉じ
る。このように、ロードセルで計られた増加量が量設定
スイッチで設定された量になると、廃油ポンプを停止
し、大気開放弁を開いて廃油ポンプを逆転し、廃油ホー
ス及びノズルの部分のオイルを自動車のオイルパン内に
戻すので、正確な量を抜取ることができようになる。
Claims (2)
- 【請求項1】 本体ケース内にオイル抜取機構と、オイ
ル給油機構を設けたオイル交換装置において、 前記オイル抜取機構は、廃油タンクと、廃油タンクを計
量するロードセルと、廃油タンクに接続した廃油管の途
中に介装された大気開放弁及び廃油ポンプと、廃油管に
接続した廃油ホースの先端に取り付けられたノズルと、
抜取量を設定する量設定スイッチと、抜取スイッチと、
各機器に接続された制御装置より構成され、 前記制御装置は、抜取スイッチから抜取信号を受けて廃
油ポンプを正転し、ロードセルで計られた増加量が量設
定スイッチで設定された量になると廃油ポンプを停止
し、大気開放弁を開いて廃油ポンプを逆転し、一定時間
後に廃油ポンプを停止して大気開放弁を閉じることを特
徴としたオイル交換装置。 - 【請求項2】 本体ケース内にオイル抜取機構と、オイ
ル給油機構を設けたオイル交換装置において、 前記オイル給油機構は、新油タンクと、新油タンクを計
量するロードセルと、新油タンクに接続した新油管の途
中に介装された大気開放弁及び新油ポンプと、新油管に
接続した新油ホースの先端に取り付けられたノズルと、
給油量を設定する量設定スイッチと、給油スイッチと、
各機器に接続された制御装置より構成され、 前記制御装置は、給油スイッチから給油信号を受けて新
油ポンプを正転し、ロードセルで計られた減少量が量設
定スイッチで設定された量になると大気開放弁を開き、
一定時間後に新油ポンプを停止して大気開放弁を閉じる
ことを特徴としたオイル交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05450598A JP3840786B2 (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | オイル交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05450598A JP3840786B2 (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | オイル交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11227892A true JPH11227892A (ja) | 1999-08-24 |
JP3840786B2 JP3840786B2 (ja) | 2006-11-01 |
Family
ID=12972504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05450598A Expired - Fee Related JP3840786B2 (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | オイル交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3840786B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009286500A (ja) * | 2009-09-15 | 2009-12-10 | Tatsuno Corp | オイル交換装置 |
JP2015054693A (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-23 | 歐科企業有限公司 | セルフサービス用オイル交換装置 |
CN114321345A (zh) * | 2022-01-18 | 2022-04-12 | 国家能源集团新能源有限责任公司 | 风电齿轮箱换油控制方法及换油装置 |
-
1998
- 1998-02-19 JP JP05450598A patent/JP3840786B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009286500A (ja) * | 2009-09-15 | 2009-12-10 | Tatsuno Corp | オイル交換装置 |
JP2015054693A (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-23 | 歐科企業有限公司 | セルフサービス用オイル交換装置 |
CN114321345A (zh) * | 2022-01-18 | 2022-04-12 | 国家能源集团新能源有限责任公司 | 风电齿轮箱换油控制方法及换油装置 |
CN114321345B (zh) * | 2022-01-18 | 2023-11-10 | 国家能源集团新能源有限责任公司 | 风电齿轮箱换油控制方法及换油装置 |
Also Published As
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---|---|
JP3840786B2 (ja) | 2006-11-01 |
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