JPH11227732A - 粘着ラベルの二つ折り貼着器 - Google Patents

粘着ラベルの二つ折り貼着器

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JPH11227732A
JPH11227732A JP7300598A JP7300598A JPH11227732A JP H11227732 A JPH11227732 A JP H11227732A JP 7300598 A JP7300598 A JP 7300598A JP 7300598 A JP7300598 A JP 7300598A JP H11227732 A JPH11227732 A JP H11227732A
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JP
Japan
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label
fold
adhesive
adhesive label
sticking
Prior art date
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Pending
Application number
JP7300598A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Yui
義和 由井
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NISSO GIKEN KK
Original Assignee
NISSO GIKEN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープ剥離紙に配列した粘着ラベルを空間ロ
スがなく小筐に大量格納し、当該ラベルに巻き癖等の操
作機構に整合しない経時変化を起さないように格納し、
フラットに順次繰出でき衝撃等にも耐える安定載置の二
つ折り貼着機構を得る。 【解決手段】 粘着ラベルを配列したテープ剥離紙3を
蛇腹に折畳みカセット2に格納し、折り目を平らにほど
く繰出筐6を併設し、ローレット付き送りローラ27に
押上リブ33を組合せ、ストッパー36の付根とローレ
ット溝間に挟み載置し、当ラベル37を弾性フック30
を持つ圧着板29、浮止め具34で用紙端dを挟み二つ
折りする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二つ折りして用い
る粘着ラベルを自動的に貼る器具に関する。
【0002】
【従来の技術】粘着ラベルを二つに折り貼着使用するも
のは、a,見出しラベルの用紙貼着、b,包装袋や真空
成形用器等の口部封緘、c,2葉書類の綴りがある。前
者は、情報の1手段である筆記・印刷資料等の検索に益
々重要であり、これを手早く検索し活用するには見出し
ラベルの貼着は欠かすことは出来ないが、従来、剥離紙
シートに複数貼着した粘着剤付きインデックスを一々剥
し手貼りに頼る以外なかった。即ち、用紙所定位置に一
端を貼り付け、中央折り目から二つ折し、前後を一致す
る様に合わせ圧着している。
【0003】これに対し、見出しラベルを送り穴を持つ
ロール状剥離紙に配列し、これを繰り出すラベル供給機
構及びラベルを4枚程度配列したシートを多数重ね載置
し、反復貼剥出来る粘着送りローラを備えたラベル供給
機構を備え、これ等から、見出しラベルを1枚ずつ繰出
し、次工程の翻転する圧着板で二つ折し、用紙端に挟み
圧着する貼着機構に供給する見出しラベル貼着器(特願
平8−146385・特願平9−281047)の提案
もしてきた。更に、パッケージの口部封緘はホチキスで
止める例が多かったが、食品包装を中心にラベルやセロ
ハンラベルに変わってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の見出しラベル貼
着の手作業では、剥離紙から見出ラベルを剥し、仮貼り
で位置合せをするが、目測で貼るため曲がったり、貼り
シロが揃わず、複数の間隔が合わないなど見苦しく、奇
麗に揃えて貼着するには慎重な配慮のもと大変な気遣い
と手間を掛ける欠点があった。また、提案した機構式の
貼着器においては手間が掛からず奇麗に貼れるが、細巻
きのロール剥離紙を用いると経時変化で粘着見出しラベ
ルは巻き癖が生じ、載置時に先端が浮上し用紙と干渉し
たり、圧着板から外れて折曲エラーを生じ、巻き癖の起
こらない太巻きを用いるから小型化は出来ない。シート
剥離紙を用いた物は、剥離紙を反復使える粘着ローラに
裏面を貼着反転し見出しラベルを分離するが、埃を付け
粘着力が落ちると繰出しエラーを生じ、粘着ローラの洗
浄水切りが煩わしく、工業用には利用出来る手段はある
が民生用には煩わしさが伴い不適である。
【0005】食品パッケージの口部封緘では、ホチキス
の針を飲み込む危険からラベルやセロハンテープに変わ
ってきたが効率的に劣る欠点があった。本発明は、粘着
ラベルを配列したテープ剥離紙を蛇腹に折り、小スペー
スに大量の当該ラベルの格納を容易にし、折り目間に粘
着ラベルを配したことで平坦に保持でき巻き癖を起さ
ず、且つ、テープ状の長尺剥離紙を用いることで連続繰
出しを可能にして上記の欠点を解決し、コンパクトでメ
ンテナスのない省力器具の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の二つ折り粘着ラベルの自動貼着器は、先
ず、粘着ラベルは巻き癖を生じることなく平にコンパク
トに格納するため、粘着ラベルを配列したテープ剥離紙
をラベル間で山谷交互の蛇腹折りにし、折り目が解けな
いようにフックを上下に付けたカセットに収容する。
【0007】続いて、テープ剥離紙の引出し端を引張る
時、折り目が重複排出しない様に、山折り部を押さえる
傾斜ガイドでを設けた筐をを通し、先端には反転板また
は同目的の細ローラを付けたスリットを付設して絡げ、
器体に設けたドラム植設送りピンをテープ剥離紙の送り
穴との噛合で同剥離紙の引出し端を引き、同紙の反転に
追従出来ない粘着ラベルは送りローラの直前に平に繰出
す様にした。
【0008】粘着ラベルの繰出し位置や続く送りローラ
による貼着部えの載置はドラムの回転量とこれに連係す
る送りローラの回転数の調和が重要であるが、その制御
はドラム付随のカムと係合するストッパーにて行う。即
ち、ハンドル操作でカムに係合するストッパーを外すと
ツマミを介してドラムを回し、一体の弾性杆がストッパ
ーを戻すことで再度カムに係合停止し、この計測作用で
移送量が決定する。 同じく、外周にローレットを付け
た送りローラが剥離紙から分離した粘着ラベルを移送す
るが、当該送りローラは同軸のピニオンとドラム連係の
歯車で係合しギヤ比で調整されている。
【0009】然して、送りローラは2個を同軸に離して
設置し、粘着ラベル移送接触部には板ばねを圧接し、こ
れらの中間にはローラ径内に突き出した押上リブを設
け、ここを移送する粘着ラベルは、中央を押し上げられ
て湾曲し、軟弱な粘着ラベルをコンプレッションに強い
剛性に変え、当該ローラに巻付かず前方に移送し、更に
は、ラベル折目付近に設けた浮止め具の下にラベルの粘
着剤による付着に抗して圧入し、移送最終は、押上リブ
がラベル後端を送りローラのローレットに嵌め、外周先
端まで運び、先端は弾性ストッパーの付根に押し当て、
前後が強く挟持載置され、器体が衝撃を受けても横倒し
になっても外れることがない。
【0010】即ち、当状態で貼着すべき用紙端やパッケ
ージのフランジを器体に挿入すると、載置した粘着ラベ
ルの先端上弾性ストッパーの高さ位置に保持され、両者
は干渉することはない。然して、ハンドルを駆動し連係
する圧着板を回動すると、両端に取付けた弾性フック
は、送りローラ径内に干渉することなく入り込ませ設置
しているので、ラベル端を外すことなく確実にしゃくり
回転し折曲作用をする。
【0011】更に二つ折り作用の時、粘着ラベルの折り
目部は、圧着板に追従し折曲するが、せり上り腹出しを
して逆反りをすることもあり、これを防止する手段とし
叙述の浮止め具がせり上がりを制止し、粘着面が底面部
に付いても擦られても動かない様に制御杆を設けドラム
胴体に当て支える。圧着板回転時は、同板の接触圧で押
し退き、回動を阻害させないため制御杆を自由にする必
要があり、同杆の逃げ穴を定位置停止時のみ合うように
した。
【0012】故に、圧着板をハンドル操作で回転し、粘
着ラベルを折り曲げ挿入用紙等に圧着する時は、ストッ
パーは圧着板先端に押されて付属の弾性で台板に押込ま
れ、圧着板の弾性フックも台板に圧接してタワミ格納
し、粘着ラベルを用紙端やパッケージフランジに挟んだ
状態で圧接貼着する。
【0013】続いて、ハンドル加圧を除去すると同軸の
反動バネで戻り、連係する圧着板は裏面に降下載置した
浮止め具を押し上げて復帰し、弾性ストッパーは付属の
バネで復元し、粘着ラベルを貼着した用紙等はを器体ス
リットレベルまで持ち上げるから、支えることなく器体
から円滑に引離すことが出来る。
【0014】然して、器体先端スリットの形成法で用途
が変わり、用紙一枚が入り挿入深さが二つ折りラベルの
1/3程度のときは見出しラベル貼着器になり、用紙や
フランジ二枚が入り、挿入深さがラベルの二つ折り位置
に一致するならば書類綴り器や各種パッケージの封緘器
に利用できるなど用途拡大が出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】発明実施の形態を、見出しラベル
貼着器の実施例をもとに図示説明すると、1は器体、2
は器体1の後部に着脱出来るカセットで、テープ剥離紙
3を山折りa谷折りbを交互にして蛇腹に折畳み格納を
する。 4は下止具、5は上止具で蛇腹の折畳みがほつ
れない様に押さえる突起、6はテープ剥離紙3を平らに
ほどく繰出筐で、先端に反転板7(細ローラならば摩擦
抵抗を無くし更に良い)を設けたスリット8を持ち、上
止具5から外れ繰出す山折りaの頂部9を押さえて平ら
に誘導する斜面ガイド10を有すが、比較的緩い傾斜で
は頂部9を押さえる凸器11を設けることもある。
【0016】然して、カセット2とはヒンジ12で開閉
自在に取付け、テープ剥離紙3の嵌入補充を容易にし、
13は自然開放を防止する弾性止具、14は反転板7に
絡げたテープ剥離紙3の引出し端15をドラム16に押
し当てるガイドリブで斜面ガイド10の外側に一体成形
をしたものである。
【0017】ドラム16は、テープ剥離紙3に設けた送
り穴17に噛み合う送りピン18を植設するが、図はド
ラム16が一回転するとテープ剥離紙3の山谷折りab
間に貼着された見出しラベル19を3枚繰り出すので、
3等分の120゜の位置に植設し、各々の定位置停止
は、付属のカム20とこれに係合するストッパー21に
て制御する。
【0018】即ち、ハンドル22を押すと一体成形した
セクタギヤ23の端部がストッパー21一体の押杆24
を押すから、軸設で揺動するストッパー21はカム20
から外れ、ドラム16を回転することが出来る。然し
て、ストッパー21下を潜ったカム20がやはり一体成
形した弾性杆25をたわませて押上げ、回り来る次のカ
ム20の裏側に係合し、連係するストッパー21は下が
りカム20に接触、ドラム16を定位置に止める。
【0019】尚、弾性杆25はカム20の裏に常時係合
しているので、ドラム16を逆転させようとしても動か
ず、正転のみを許す作用をし、送りピン18により繰出
すテープ剥離紙3は反転板7で翻転するが、これに追従
出来ない見出しラベル26は分離直進し、送りローラ2
7の直前に供給されるようになる。
【0020】この送りローラ27は、外周をローレット
ととし、同軸にピニオンを付けて、これに噛合する歯車
をドラム16に同軸設置し連動をするようにしている。
ドラム16と連動する送りローラ27の回転は電動でも
良く、図示例はツマミ28にて回転するが、当該ローラ
27は圧着板29の先端や弾性フック30の回転軌跡c
にクロスするので干渉防止も兼ねて同軸2個分散配置と
し、見出しラベル26を押し当てる板ばね31を圧接
し、これらの中間には移送する見出しラベル32(図
4)の中央を押上げて湾曲させる押上リブ33を径内に
入り組み設置する。 依って、当該ローラ27で移送さ
れる見出しラベル32は剛性を得てコンプレションに強
くなるから、当ラベル32の粘着剤が送りローラ27に
付着移送をしても巻付くことなく直進し、載置部中央に
垂下設置した浮止め具34下に潜入し、台板35に設け
た弾性ストッパー36の付根に接触載置させる。
【0021】一方、載置見出しラベル37の後端は、押
上リブ33で送りローラ27のローレットの溝に押し付
け嵌合され、当ローラ27の先端まで押し上げられ、圧
着板29と台板35に載置された図1・5の載置見出し
ラベル37は前後をローレット溝と弾性ストッパー36
の付け根間に強力に抑えられているので、器体1の振動
・衝撃や横倒にも微動だにせず挟持載置される。ここ
で、見出しラベル26を貼着すべき用紙端dをスリット
38から器体1に挿入すると弾性ストッパー36の頂部
に支えられるから、その高さ下に載置見出しラベル37
があることになり、両者は干渉することなく保持され
る。
【0022】続いて、ハンドル22を同軸の反動バネ3
9に抗して押し込むと、付属のセクタギヤ23が中継ギ
ヤを介し圧着板29を同軸のピニオン40を介して18
0゜強回転するが、途中、一体成形した弾性フック30
が載置見出しラベル37の後端1ミリ位後方よりすくい
取るが、その中心付近に垂下した浮止め具34に折り目
部が押さえられているから逆反りせずに折り曲げ作用を
する。この浮止め具33は、上端をハンドル22と同軸
に回転自在に設置したが、圧着板29が回転し接触する
と押上られ、同板29の回動を阻害せず載置見出しラベ
ル37を2つ折りし、用紙端をを挟み、翻転した圧着板
29の裏面先端にハンドル先41を押し当て、弾性スト
ッパー36と弾性フック30を夫々の付属バネをたわま
せて格納し、圧着板29と台板35に用紙端dを挟んだ
二つ折りされた載置見出しラベル37を圧着貼付する。
【0023】続いて、ハンドル22の加圧を解除する
と、反動バネ39の復元に連動し、圧着板29は裏面に
乗る浮止め具34を跳ねあげて復元する。然して浮止め
具34は、湾曲移送する見出しラベル32の挿入押圧に
耐えて垂下位置を保持しなければならないが、その手段
に回軸にバネをつけて拘束するのも良いが、制御杆43
を軸設の反対に側に設け、ドラム16の胴体に当て、ド
ラム16が所定位置に停止の時は同杆43の逃げ穴42
と一致するように形成すれば、ドラム16が回転中は、
即ち、見出しラベル32が移送中は同杆43が胴体に接
し動かない。 尚44は見出しラベル26の粘着面であ
る。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏すを
【0025】粘着ラベルを多数配列したテープ剥離紙
は、ラベルを平らに格納できるように粘着ラベル間を交
互に山折り谷折り蛇腹に折りたたむので、狭い筐に空間
の無駄なく大量の粘着ラベルを格納でき、繰り出しラベ
ルは平で曲がり癖がないから、貼着機構部の載置位置や
二つ折り機構での離脱エラーが生じない。
【0026】粘着ラベル格納部から引き出したテープ剥
離紙山折りの頂部を押しならし平らにする傾斜ガイドが
あり、粘着ラベルを平らで円滑に送り出すことができ、
各部機構に支えることがない。
【0027】送りローラは左右に分散設置し、その中央
に押上リブを径内に入り込む様に設置するので、当該ロ
ーラで移送する粘着ラベルは横に湾曲して剛性となり、
たわみをを生じないからローラには巻き付かず、コンプ
レションに強いので移送ルートの各種抵抗体に制止影響
を受けない。
【0028】送りローラ外周にローレット付けたので、
押上リブの移送で粘着ラベル後端が上りローレットに嵌
ってローラ先端部まで運ばれ、先端は弾性ストッパーの
付根にきつく嵌り、器体に衝撃が加わっても倒れても載
置待機が狂わず、次の貼着作業に支障をきたさない。
【0029】送りローラを2分化した一事由に圧着板に
取付けた弾性フックとの交互入り組み設置がある。 即
ち、ローラ径内に当フックの回動軌跡を設定すれば、ロ
ーラ先端に載置粘着ラベル端があるので当端すくい取り
に失敗がなく、確実に二つ折り作用ができる。
【0030】従って、圧着板が弾性フックを介し折曲げ
作用をする時、折り目付近に垂下した浮止め具が粘着ラ
ベルの逆反りを押さえ込むので、正確に折り作用ができ
ると共に、移送ラベルを弾性ストッパー付根に進めるガ
イドとして作用するので、載置ラベル先端を弾性ストッ
パー付根に押し付ける効果がある。
【0031】浮止め具には剛性化した粘着ラベルの移送
圧が作用するが、位置が動くと弾性ストッパー付根に誘
導出来なくなり、 このため移送圧に対応したバネで保
持する方法もありハンドルに当負荷が掛るが、制御杆を
付設しドラム胴体でラベル移送時のみ固定するとバネが
不要で軽ハンドル操作ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】見出し貼着器の(図2B−B断線に沿った)縦
断面図である。
【図2】図1のA−A断線に沿った部分断面平面図であ
る。
【図3】蛇腹折りしたテープ剥離紙の斜視図である。
【図4】送りローラで湾曲移送をする粘着見出しラベル
の斜視図である。
【図5】載置見出しラベルを圧着板の弾性フックですく
い取る瞬間の斜視図である。
【符号の説明】
1 器体 2 カセット 3 テープ剥離紙 6 繰出筐 7 反転板 10 斜面ガイド 15 引出し端 16 ドラム 17 送り穴 18 送りピン 19・26 見出しラベル 20 カム 21 ストッパー 22 ハンドル 24 押杆 25 弾性杆 27 送りローラ 29 圧着板 30 弾性フック 32 湾曲移送見出しラベル 33 押上リブ 34 浮止め具 35 台板 36 弾性ストッパー 41 ハンドル先 42 逃げ穴 43 制御杆

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】往復回転するように一端を器体に軸付けし
    た圧板の他端に、載置ラベルの後端を引っ掛ける弾性フ
    ックを設け、当フックに干渉しない様に送りローラ径内
    に入り込み設置したラベル折り機構を備えた粘着ラベル
    の二つ折り貼着器。
  2. 【請求項2】圧着板を往復回転設置した軸付近は、載置
    粘着ラベルの折目に当り、この位置に浮止め具を適宜垂
    下設置し、圧着板の回転に従動し折れ曲がる粘着ラベル
    の折り目逆反りを抑える機構を備えた粘着ラベルの二つ
    折り貼着器。
  3. 【請求項3】載置した粘着ラベルの折り目に、逆反り防
    止の浮止め具を垂下設置し、これを揺動するように適宜
    軸設して他端に制御杆を設け、テープ剥離紙を移送する
    ドラムの胴体等に接触拘束し、当該ドラムが定位置に停
    止している時のみ、前記胴体に設けた逃げ穴に制御杆が
    回動できるように一致させ、連係の浮止め具の拘束を解
    除できるようにした、粘着ラベルの逆反り防止機構を備
    えた粘着ラベルの二つ折り貼着器。
  4. 【請求項4】同軸で外周にローレットを成形した2個の
    送りローラを取付け、その中間に押上リブか浮遊ローラ
    を径内に入り込み設置し、移送粘着ラベルの横方向を湾
    曲させ、軟弱なラベルを剛性に変え移送する送り機構を
    もつ粘着ラベルの二つ折り貼着器。
  5. 【請求項5】テープ剥離紙に粘着ラベルを配列し、当該
    ラベル間を適宜蛇腹状に折りたたみ格納するカセットを
    備え、その引出し端を引くと、傾斜ガイド等により折り
    目をならしフラットに延ばされ、スリットに誘出できる
    繰出筐を備えた粘着ラベル供給機構を持つ粘着ラベルの
    二つ折り貼着器。
JP7300598A 1998-02-16 1998-02-16 粘着ラベルの二つ折り貼着器 Pending JPH11227732A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008169322A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Lintec Corp 粘着体、及び剥離シート
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