JPH112272A - クラッチフェーシング巻取り機及びそれに用いられる面板 - Google Patents
クラッチフェーシング巻取り機及びそれに用いられる面板Info
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- JPH112272A JPH112272A JP9151736A JP15173697A JPH112272A JP H112272 A JPH112272 A JP H112272A JP 9151736 A JP9151736 A JP 9151736A JP 15173697 A JP15173697 A JP 15173697A JP H112272 A JPH112272 A JP H112272A
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Abstract
成形を安価に行えるようにする。 【解決手段】 このクラッチフェーシング巻取り機用面
板5は、摩擦材用ヤーンを環状に配置してクラッチフェ
ーシングの予備成形を行うための面板であって、表面に
摩擦材用ヤーンが配置される円板状の本体10と、多数
の突起部11とを備えている。多数の突起部11は、本
体表面の摩擦材用ヤーンが配置される領域に設けられて
いる。
Description
は、摩擦材用ヤーンを環状に配置してクラッチフェーシ
ングの予備成形を行うためのクラッチフェーシング巻取
り機用面板に関する。また、別の見地に係る発明は、前
記面板を用いたクラッチフェーシング巻取り機に関す
る。
ーシングを形成する場合は、まずガラス繊維と金属線を
撚り合わせてガラスヤーンを得る。次に、ゴム、加硫
剤、熱硬化性樹脂等を溶剤に溶かした組成物をガラスヤ
ーンに含浸あるいは被覆して摩擦材用ヤーンを形成す
る。そして、この摩擦材用ヤーンを製品形状、すなわち
環状に巻いて予備成形する。その後、脱揮、熱プレス、
歪み修正、バリ取り等の工程を経て最終的にクラッチフ
ェーシングを得る。
際にはクラッチフェーシング巻取り機(以下、単にフェ
ーシング巻取り機と記す)が用いられる。フェーシング
巻取り機は、環状の凹部を有する金型と、この金型を回
転させるための機構と、金型の凹部に摩擦材用ヤーンを
案内する機構とを有している。そして、金型を回転させ
ながら摩擦材用ヤーンを金型の凹部に導き、摩擦材用ヤ
ーンを環状に巻いて予備成形している。
ラッチフェーシングの製造においては、予備成形の工程
において環状の凹部を有する金型を用いている。したが
って、クラッチフェーシングのサイズが変わる毎にそれ
ぞれ異なる金型を用意する必要がある。一般的に金型は
高価なものであるため、各サイズ毎に金型を用意する
と、製造コストが高くなる。しかも金型交換のための作
業が必要であり、作業効率が悪いという問題がある。
フェーシングを製造する際に、安価にしかも簡単な作業
で行えるようにすることにある。
フェーシング巻取り機用面板は、摩擦材用ヤーンを環状
に配置してクラッチフェーシングの予備成形を行うため
の面板であって、表面に摩擦材用ヤーンが配置される円
板状の本体と、多数の突起部とを備えている。多数の突
起部は、本体表面の摩擦材用ヤーンが配置される領域に
設けられている。
ヤーンが配置されるが、このとき、多数の突起部によっ
て環状に配置された摩擦材用ヤーンが保持される。この
ため、従来の環状の凹部付きの金型が不要になる。そし
て、サイズが異なるクラッチフェーシングを形成する場
合は、摩擦材用ヤーンの面板上での配置位置を変更する
だけでよい。すなわち、摩擦材用ヤーンの面板上での配
置位置を変更すれば、その位置に設けられた突起部によ
って摩擦材用ヤーンが保持される。
のサイズの環状の凹部が形成されたことと等価となり、
1つの面板で任意のサイズのクラッチフェーシングの予
備成形が行える。請求項2に係るクラッチフェーシング
巻取り機用面板は、請求項1の面板において、多数の突
起部が貫通する多数の孔を有し、本体の少なくとも摩擦
材用ヤーンが配置される領域の表面を覆うように配置さ
れる取り出し用円板をさらに備えている。
用円板が配置され、この取り出し用円板の多数の孔から
面板上の多数の突起部が突出している。そして、取り出
し用円板上において多数の突起部に保持されながら摩擦
材用ヤーンが環状の領域に配置される。クラッチフェー
シングの予備成形が終了して環状の摩擦材用ヤーンを取
り出す場合は、取り出し用円板を本体から取り外しなが
らこれとともに摩擦材用ヤーンを取り出す。この場合
は、予備成形された摩擦材用ヤーンを、多数の突起部か
ら取り外すのではなくて取り出し用円板とともに取り出
すので、容易に取り出すことができる。
り機用面板は、請求項1または2の面板において、多数
の突起部は格子状に配置されている。多数の突起部が同
心円上に配置されていると、複数の摩擦材用ヤーンを環
状に配置する場合に、それらを互いに撚り合わすことが
困難になる。そこで本願発明の面板では、多数の突起部
が同心円上に配置されないように格子状に配置されてい
る。このため、複数の摩擦材用ヤーンが環状に配置され
る場合に、突起部によって互いに撚り合わされるように
案内される。
り機は、請求項1から3のいずれかに記載のクラッチフ
ェーシング巻取り機用面板と、面板を回転させるための
回転駆動機構と、導入されてくる摩擦材用ヤーンをクラ
ッチフェーシングの内径と外径との間で往復動させて本
体の所定の環状領域に案内する案内機構とを備えてい
る。
用面板が回転駆動機構によって回転されている。そし
て、この回転している面板上に、摩擦材用ヤーンが案内
機構によりクラッチフェーシングの内径と外径との間で
往復動されながら案内される。このため、往復動してい
る所定の幅の環状領域に摩擦材用ヤーンが配置され、ク
ラッチフェーシングの予備成形が行われる。
巻取り機の概略構成を図1に示す。図1に示すフェーシ
ング巻取り機は、ベースフレーム1と、ベースフレーム
1の上部に配置されたベース板2と、ベース板2のさら
に上方に複数の支持ロッド3を介して配置された取付板
4とを有している。
グ巻取り用の面板5が配置され、下面には面板5を昇降
させるための空圧シリンダ6が取り付けられている。面
板5は、油圧シリンダ6のロッド先端に固定された昇降
板(図示せず)に軸受を介して回転自在に支持されてい
る。取付板4の上面には面板5を回転駆動させるための
回転駆動機構7が設けられている。さらに、面板5と取
付板4との間には、面板5上に配置された摩擦材用ヤー
ンを上方から押さえつけて保持するための保持機構8が
設けられている。また、同様に面板5と取付板4との間
には、所定の範囲内(クラッチフェーシングの内径と外
径との間)で摩擦材用ヤーンを往復動させて面板5の所
定の環状領域に摩擦材用ヤーンを導く案内機構9が設け
られている。
体10を有している。本体10の表面には、複数の溝1
0aが放射状に形成され、溝10aが形成されていない
領域には多数の針状の突起11が上方に突出するように
設けられている。多数の突起11は、同心円上に並ばな
いように格子状に配置されている。本体10の上面に
は、表面がテフロンコーティングされた比較的厚みの薄
い金属製の取り出し用円板12が本体10の表面全面を
覆うように配置されている。この取り出し用円板12に
は、本体10の表面に設けられた多数の突起11に対応
して、多数の貫通孔12aが設けられている。したがっ
て、取り出し用円板12を本体10の上面に配置したと
き、多数の突起11は取り出し用円板12の貫通孔12
aを貫通する。この状態で、すなわち、本体10の上面
に取り出し用円板12を配置した状態で、突起11は取
り出し用円板12の表面から1〜2mm程度突出してい
る。そして、取り出し用円板12は本体10に対して容
易に着脱が可能となっている。
されたサーボモータ15と、サーボモータ15の出力軸
に連結されたフェースギヤ16と、駆動用ギヤ17とを
有している。サーボモータ15の回転は、第1伝達機構
20を介して面板5に伝達され、第2伝達機構21を介
して保持機構8に伝達されるようになっている。第1伝
達機構20は、取付板4上に配置され、駆動用ギヤ17
と噛み合う伝達用第1ギヤ22と、ベース板2上に配置
された伝達用第2ギヤ23と、これらの間を連結するス
プライン軸24とを有している。そして、伝達用第2ギ
ヤ23は面板5の下方に設けられたギヤ(図示せず)に
噛み合うとともに、スプライン軸24に沿って昇降が可
能である。なお、図示していない面板下方のギヤが面板
5に回転不能に固定されており、このギヤが回転するこ
とにより面板5も回転するようになっている。
噛み合うかさ歯車25と、取付板4上に、回転軸が取付
板4の表面と平行になるように回転自在に装着されたプ
ーリ26と、後述する保持機構8の円錐ローラに固定さ
れたプーリ27と、プーリ26とプーリ27との間に掛
け渡されたベルト28と、かさ歯車25とプーリ26と
を連結する軸29及びジョイント30とを有している。
て放射状に配置された5個の円錐ローラ31と、各円錐
ローラ31の間に配置された5個の押さえ板32とを有
している。各円錐ローラ31は、小径側が中心部に位置
するように配置されており、面板5と接触した際に円錐
ローラ31と面板5との間でのすべりが抑えられてい
る。また各円錐ローラ31は、枠部材に回転自在に支持
されるとともに、エアシリンダによって所定の力で下方
に付勢されている。したがって、下方からの力に応じて
適宜上方に移動し、また下方からの力が解除されれば初
期位置まで下方に移動する。すなわち、それぞれの円錐
ローラ31は独立するサスペンション機構を有してい
る。また、5個の円錐ローラ31のうちの1個のみが、
第2伝達機構21からの回転力により、面板5と同期し
て回転させられるようになっている。なお、図示してい
ないが、押さえ板32は保持機構8によって支持されて
いる。
支持板40と、支持板40に固定されたサーボモータ4
1と、ガイドレバー42とを有している。支持板40に
はガイドレール43が設けられており、このガイドレー
ル43に沿ってラック44が水平方向に移動自在に装着
されている。そして、このラック44の先端にガイドレ
バー42が取り付けられている。ガイドレバー42は、
L字形状に形成され、その先端にはガイド孔が形成され
ている。このガイド孔は、3つの前ガイドリング45に
よって案内されてきた3本の摩擦材用ヤーンをまとめて
所定の位置に案内するためのものである。サーボモータ
41の出力軸にはピニオンギヤ46が固定されており、
このピニオンギヤ46がラック44に噛み合っている。
モータ41を所定の周期で正逆回転させることにより、
ガイドレバー42を往復動させることができる。そし
て、ガイドレバー42が所定の方向に往復動すれば、摩
擦材用ヤーンを面板5の所定の環状領域、すなわちクラ
ッチフェーシングの内径と外径との間に、所定のパター
ンを形成させながら導くことができる。
いて説明する。全体の工程を簡単に説明する。まず、ガ
ラス繊維及び金属線を撚り合わせて金属線入りのガラス
ヤーンを形成する。次にこのガラスヤーンの表面に、ゴ
ム、加硫剤、熱硬化性樹脂等を溶剤に溶かしてなるもの
を被覆し、摩擦材用ヤーンとする。
は、前記実施形態で示したフェーシング巻取り機によっ
て環状に予備成形される。この予備成形された摩擦材用
ヤーンは加熱されながらプレス成形される。その後、歪
み取り、バリ取り、研磨工程等を経て製品となる。次
に、フェーシング巻取り機における予備成形について詳
細に説明する。
に下方に位置しており、面板5と保持機構8とは離れて
いる。このような状態で、3本の摩擦材用ヤーンを、そ
れぞれ前ガイドリング45を通した後、それらをガイド
レバー42先端のガイド孔に通し、円錐ローラ31の下
方に導く。次に、空圧シリンダ6を作動させて面板5を
上昇させ、面板5と保持機構8の円錐ローラ31とを当
接させる。このとき、面板5は円錐ローラ31を若干押
し上げる位置まで上昇し、これにより摩擦材用ヤーンは
面板5と円錐ローラ31との間に挟まれて保持される。
なお、面板5の上昇とともに伝達用第2ギヤ23もスプ
ライン軸24をスライドしながら上昇する。
動する。サーボモータ15が回転すると駆動用ギヤ17
も回転し、この回転は伝達用第1ギヤ22、スプライン
軸24、及び伝達用第2ギヤ23を介して面板5に伝達
される。これにより、面板5が回転する。一方、サーボ
モータ15とともにフェースギヤ16も回転し、この回
転はかさ歯車25、軸29、及びジョイント30を介し
てプーリ26に伝達される。そしてさらにベルト28及
びプーリ27を介して円錐ローラ31に伝達される。
すると、面板5及び円錐ローラ31が同期して回転す
る。面板5が回転しているときに、サーボモータ41が
所定の周期で正逆回転を繰り返す。この回転はピニオン
ギヤ46を介してラック44に伝達され、ラック44は
水平方向に所定の範囲で往復動することになる。ラック
44の先端にはガイドレバー42が設けられているの
で、ラック44とともにガイドレバー42が所定の範囲
で往復動する。このため、面板5上の摩擦材用ヤーン
は、図3に示すように、幅Dの範囲で、すなわちクラッ
チフェーシングの内径と外径との間で、円周方向にサイ
ンカーブを描きながら巻かれる。特に、多数の突起11
は格子状に配置されており、同心円上ではないので、巻
取りパターンを確実にサインカーブにすることができ
る。
かれるが、最下層の摩擦材用ヤーンが取り出し用円板1
2から突出する多数の突起11によって半径方向・回転
方向に移動するのが規制される。すなわち、突起11に
よって最下層の摩擦材用ヤーンが所定に位置に保持され
る。このため、突起11の高さはクラッチフェーシング
の厚みに比べて低いが、2層目より上の層も1層目と同
様に所定の位置に確実に保持されることになる。
さが高くなるが、円錐ローラ31はその高さに応じてエ
アシリンダの付勢力に抗して上方に移動する。このよう
にして巻取りが終了すると、油圧シリンダ6をオフして
面板5を下降させる。この状態では、予備成形されたク
ラッチフェーシングは面板5の上面、すなわち取り出し
用円板12の上面に載置されている。そこで、ドライバ
等を用いて取り出し用円板12を面板5の本体10から
取り外す。これにより、予備成形されたクラッチフェー
シングを取り出し用円板12とともに面板5の本体10
から容易に取り外せる。
1の正逆回転の繰り返し周期を変えるだけで、半径方向
の幅を変えることができる。また、往復動の開始位置を
変えることによって、外径サイズを容易に変更すること
ができる。さらに、予備成形されたクラッチフェーシン
グは取り出し用円板12とともにフェーシング巻取り機
から取り出すことができるので、多数の突起11からい
ちいち取り外す必要がなく、取り外し作業が非常に容易
になる。
転とガイドレバー駆動用のサーボモータ41の回転の関
係を制御することにより、摩擦材用ヤーンの巻取りパタ
ーンを容易に種々に変化させることができる。
クラッチフェーシングを予備成形する際に、多数の突起
が設けられた1種類の面板を用いて対応が可能になる。
機の外観斜視図。
分解斜視図。
断面部分図。
Claims (4)
- 【請求項1】摩擦材用ヤーンを環状に配置してクラッチ
フェーシングの予備成形を行うためのクラッチフェーシ
ング巻取り機用面板であって、 表面に前記摩擦材用ヤーンが配置される円板状の本体
と、 前記本体表面の摩擦材用ヤーンが配置される領域に設け
られた多数の突起部と、を備えたクラッチフェーシング
巻取り機用面板。 - 【請求項2】前記多数の突起部が貫通する多数の孔を有
し、前記本体の少なくとも摩擦材用ヤーンが配置される
領域の表面を覆うように配置される取り出し用円板をさ
らに備えている、請求項1に記載のクラッチフェーシン
グ巻取り機用面板。 - 【請求項3】前記多数の突起部は格子状に配置されてい
る、請求項1又は2に記載のフェーシング巻取り機用円
板。 - 【請求項4】請求項1から3のいずれかに記載のクラッ
チフェーシング巻取り機用面板と、 前記面板を回転させるための回転駆動機構と、 導入されてくる摩擦材用ヤーンをクラッチフェーシング
の内径と外径との間で往復動させて前記本体の所定の環
状領域に案内する案内機構と、を備えたクラッチフェー
シング巻取り機。
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JP15173697A JP3556071B2 (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | クラッチフェーシング巻取り機 |
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