JPH1122577A - 内燃機関の燃料ポンプ制御装置 - Google Patents

内燃機関の燃料ポンプ制御装置

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JPH1122577A
JPH1122577A JP9191781A JP19178197A JPH1122577A JP H1122577 A JPH1122577 A JP H1122577A JP 9191781 A JP9191781 A JP 9191781A JP 19178197 A JP19178197 A JP 19178197A JP H1122577 A JPH1122577 A JP H1122577A
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pressure
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internal combustion
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JP9191781A
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Shoji Isobe
昭司 磯部
Kenji Hirose
研二 広瀬
Kenichi Omori
謙一 大森
Eiji Yamazaki
英治 山崎
Masami Nakamura
正己 中村
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内燃機関の燃料ポンプを駆動するモータの制
御装置において、リターン燃料量を低減させ、モータへ
の供給電力を低減させると共に、構成においても簡易な
装置を提供する。 【解決手段】 燃料供給系の圧力調整弁に与えるデュー
ティパルス(デューティ比)信号に基づいて、それに反
比例するようにモーター指令値を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は内燃機関の燃料ポ
ンプ制御装置に関し、より詳しくは電動モータで駆動さ
れ、内燃機関に配置された燃料噴射弁に燃料を圧送する
電動燃料ポンプ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な電動燃料ポンプは、内燃機関の
高負荷時での燃料量に対応できるようにポンプ吐出量が
決定され、その吐出量となるようにポンプを駆動する電
動モータが制御される。しかし、実際に内燃機関が要求
する燃料量は負荷が低下するにつれて減少し、過剰な燃
料量は圧力調整弁(プレッシャレギュレータ)のリター
ンパイプ(通路)を通って燃料タンクに戻される。
【0003】このとき、燃料タンクに戻されるリターン
燃料は内燃機関が発生する熱で加熱されて温度が上昇
し、燃料タンクでの蒸発燃料量が増加することから、特
開平5−223027号公報において、リターン燃料量
を減少させると共に、負荷が急増した場合でも燃料圧力
(燃圧)の低下を防止する技術が提案されている。この
従来技術においては、そのために機関回転数を検出し、
検出された機関回転数における全負荷時に必要な燃料ポ
ンプの吐出燃料量を求め、その量となるように燃料ポン
プを駆動制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術では、吐出燃料量が機関の全負荷時の燃料量
であるため、リターン燃料量の低減が必ずしも十分では
なく、燃料ポンプを駆動する電動モータに供給する電力
の損失が無視し難かった。この不都合は、特に燃料圧力
を高めたとき、顕著となる。また、従来技術は構成にお
いて複雑である不都合もあった。
【0005】従って、この発明の目的は、従来技術の上
記した不都合を解消し、リターン燃料量を低減させ、燃
料ポンプ駆動電動モータへの供給電力を低減させると共
に、構成においても簡易な内燃機関の燃料ポンプ制御装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1項にあっては、内燃機関に配置された燃
料噴射弁に燃料を供給する燃料供給路の燃料圧力を電磁
式圧力調整弁を介して目標値に制御する内燃機関の燃料
ポンプ制御装置において、前記電磁式圧力調整弁に供給
されるデューティパルス信号を入力し、直流信号に変換
する直流信号変換手段、前記変換された直流信号に基づ
いて前記燃料ポンプを駆動する電動モータに供給するモ
ータ指令値を決定するモータ指令値決定手段、および前
記算出された指令値に基づいて前記電動モータを駆動す
る駆動手段を備える如く構成した。
【0007】請求項2項にあっては、前記モータ指令値
決定手段は、周期的なパルス信号を発生するパルス発生
手段、前記発生されたパルス信号と前記変換された直流
信号に基づいて、前記モータ指令値としてデューティパ
ルス信号を発生するデューティパルス信号発生手段を備
える如く構成した。
【0008】
【作用】請求項1項にあっては、目標燃料圧力を維持す
るのに必要な最低限度のポンプ吐出量を決定する操作
量、即ち、圧力調整弁に供給するデューティパルス信号
に基づいて、より具体的にはそれに反比例するようにモ
ータ指令値を決定するようにしたので、リターン燃料量
を最小限度に止めることができると共に、燃料ポンプ駆
動モータに供給する電力を大幅に低減することができ、
その損失を低減することができる。
【0009】請求項2項にあっても同様の作用を得るこ
とができると共に、簡易なアナログ回路で構成すること
ができ、構成が簡易となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に即してこの発明
の実施の形態を説明する。
【0011】図1は、この発明に係る内燃機関の燃料ポ
ンプ制御装置の構成を示す概略説明図である。
【0012】図において、符号10は、4気筒などの多
気筒内燃機関の気筒ごとに配置された燃料噴射弁を示
す。燃料噴射弁10は、燃料タンク12と、燃料パイプ
(燃料供給路)14、デリバリパイプ(燃料供給路)1
6とに接続され、それらを通じて燃料タンク12からの
燃料(ガソリン)が燃料噴射弁10に供給される。
【0013】デリバリパイプ16には気筒数分の噴射口
が設けられ、それぞれに燃料噴射弁10が取り付けられ
る(図示の簡略化のため、燃料噴射弁10は1個のみ示
す)。燃料パイプ(燃料供給路)14の途中には、第1
のフィルタ18および第2のフィルタ20が介挿され、
通過燃料を濾過して異物が燃料噴射弁10に侵入するの
を防止する。
【0014】また、燃料パイプ(燃料供給路)14の途
中には、燃料ポンプ24が介挿される。燃料ポンプ22
は電動モータ(三相交流サーボモータ)26に接続さ
れ、電動モータ26の駆動によって燃料タンク12内の
燃料を汲み上げて吐出し、燃料パイプ14の下流および
デリバリパイプ16に圧送する。
【0015】デリバリパイプ16は燃料パイプ14を介
して圧力調整機構30に接続される。圧力調整機構は、
リターンパイプ28を介して燃料タンク12に接続さ
れ、供給された燃料の一部(または全部)を燃料タンク
12に戻すことにより、リターン燃料量を制御する。
【0016】圧力調整機構30は図2に示す如く、リリ
ーフ弁32、安全弁34および電磁式圧力調整弁(プレ
ッシャレギュレータ)36からなる。燃料パイプ14か
ら供給される燃料はリリーフ弁32の弁体32aに穿設
された孔32bを通って室32cに入り、電磁式圧力調
整弁36に流れるが、燃料圧力(燃圧)が過度に上昇す
ると、スプリング32dを圧縮して弁体32aを後退さ
せる。
【0017】その結果、燃料はパイプ32eを通って室
32fに逃げ、過度の圧力上昇が防止される。また、室
32cの燃料圧力(燃圧)がさらに上昇すると、第2の
スプリング32gに抗して安全弁34の弁体34aを後
退させ、よって形成される孔34bを介して燃料は第2
の室32fに流入して圧力のそれ以上の上昇が防止され
る。
【0018】リリーフ弁32の室32cからの燃料は、
電磁式圧力調整弁36(調圧排出用のパイロット弁)に
入力される。図3はその圧力調整弁36の詳細を示す説
明断面図である。尚、この弁36の構造自体は公知なも
のである。
【0019】圧力調整弁36は、そのソレノイド36a
が励磁されると可動コア36bが図で上方に吸引され
る。その結果、入口36cと出口36dとの間に通路が
形成され、燃料は出口36dからリターンパイプ28を
介して燃料タンク12に戻される。
【0020】デリバリパイプ16の付近には圧力センサ
40が設けられ、デリバリパイプ16(燃料パイプ1
4)内の実際の燃料圧力(燃圧)に応じた信号を出力
し、圧力調整弁コントローラ44に送出する。圧力調整
弁コントローラ44には、デリバリパイプ16(燃料パ
イプ14)内の目標燃料圧力(燃圧)に相当する信号も
入力される。
【0021】圧力調整弁コントローラ44は、それらの
入力信号に基づいて圧力調整弁36のソレノイド36a
をデューティ制御(PWM制御)する。デューティ制御
は後述の如く、デューティ比(オン時間)が増加するに
つれてリターン燃料量が増加する、換言すれば燃料圧力
が低下するように行われる。
【0022】図4は圧力調整弁コントローラ44の構成
を示す回路図である。図示の如く、簡易なアナログ回路
で構成される。
【0023】圧力調整弁コントローラ44は第1のコン
パレータ(演算増幅器)44aを備える。第1のコンパ
レータ44aの正相入力端子には目標燃料圧力(燃圧)
に相当する電圧が印加されると共に、逆相入力端子には
圧力センサ40の出力(実際の燃料圧力に相当する電圧
値)が入力される。第1のコンパレータ44aが差動増
幅器であって、両者の差eをK倍した値Pfを出力す
る。
【0024】第1のコンパレータ出力Pfは、第2のコ
ンパレータ44bの逆相入力端子に入力される。第2の
コンパレータ44bの正相入力端子には、三角波発生回
路(パルス発生回路)44cから三角波(判断基準波
形。例えば200Hz)が入力され、第2のコンパレー
タ44bはそれらの入力に基づいてデューティパルスを
出力する。
【0025】図5は第2のコンパレータ44bの動作を
より具体的に示す波形図である。図において破線rは前
記した差eをK倍した値Pfを、実線sは値Pfを目標
燃料圧力相当電圧値(図でtで示す)を中心に反転させ
た値を示す。尚、uは圧力センサ40の出力(実際の燃
料圧力に相当する電圧値)を示す。
【0026】そして、反転させた値sを判断基準波形
(三角波)vと比較し、反転させた値sが判断基準波形
vを超えないときは圧力調整弁36のソレノイド36a
を励磁する。このとき、図5の(b)に示す如く、sが
vに対して小さくなるほど、デューティ比は大きくなる
ように決定される。他方、反転させた値sが判断基準波
形vを超えるときは、圧力調整弁36のソレノイド36
aを消磁する。
【0027】この結果、実際の燃料圧力が目標燃料圧力
を超えれば超えるほどデューティ比が大きくなり(to
n/Tが大きくなり)、燃料圧力を低下させる。他方、
実際の燃料圧力が目標燃料圧力を下回るほど、デューテ
ィ比が小さくなり(ton/Tが小さくなり)、燃料圧
力を上昇させる。
【0028】この構成によって、燃料噴射弁10に供給
する燃料供給路(燃料パイプ14など)の燃料圧力を目
標値にリアルタイムに制御することができる。この構成
は、デューティ比を比例係数Kおよび判断基準波形vで
自由に設定することができる利点を備える。
【0029】図1の説明に戻ると、圧力調整弁コントロ
ーラ44の出力は、ポンプ駆動モータ制御回路50に入
力される。ポンプ駆動モータ制御回路50は図示の如く
簡易なアナログ回路で構成され、コイルLおよびキャパ
シタCからなる平滑回路52を備える。
【0030】圧力調整弁コントローラ44の出力(デュ
ーティパルスあるいはデューティ比信号)は平滑回路5
2に入力され、そこで平滑される。平滑回路52におい
てキャパシタCの時定数を大きく設定することで、例え
ば図5(c)に示すような直流成分に近い平滑出力を得
ることができる。
【0031】ポンプ駆動モータ制御回路50はまた、コ
ンパレータ(演算増幅器)54を備え、平滑回路52の
出力は、スイッチ56を介してコンパレータ54の正相
入力端子に基準(電圧)値として入力される。ポンプ駆
動モータ制御回路50はさらに、周期的なパルス信号で
ある三角波発生回路(パルス発生手段)58とそのピー
ク値を調整するピーク・ピーク調整回路60を備える。
三角波発生回路58が発生する三角波は、前記した三角
波発生回路44cの発生する三角波と同一周波数で、か
つその周期Tの開始時点を同期させる。
【0032】ピーク・ピーク調整回路60の出力はコン
パレータ54の逆相入力端子に入力され、そこで図5
(d)に示す如く、基準(電圧)値(平滑回路52出
力)と比較され、それに基づいて同図(e)に示す如
く、デューティ比(ton/T)が決定され、コンパレ
ータ54からそのデューティパルスが出力される。
【0033】コンパレータ54の出力は出力トランジス
タ回路62に入力され、そこで公知の如く、出力u,
v,w相の電流指令が出力されて電動モータ26に供給
される。
【0034】上記から明らかな如く、実際の燃料圧力と
目標燃料圧力の偏差に応じて圧力調整弁ソレノイド36
aに供給されるデューティ比が決定され、ソレノイド供
給デューティ比に基づいて電動モータ26に供給される
デューティ比が決定される。図6に、電動モータ供給デ
ューティ比に対する燃料ポンプ24の吐出量の特性を示
す。尚、同図でVD は目標燃料圧力を発生することがで
きるポンプ吐出量となる電圧値を意味する。
【0035】ここで、図5を参照してこの装置の動作を
説明すると、実際の燃料圧力が目標燃料圧力に対して高
くなればなるほど、燃料圧力が低下するように圧力調整
弁36に供給するデューティ比を増加させる。電動モー
タ26に供給されるデューティ比は圧力調整弁供給デュ
ーティ比に基づいて決定される、より具体的には圧力調
整弁供給デューティ比に反比例するように決定されるの
で、電動モータ供給デューティ比は小さくなり、その結
果、燃料ポンプ24の回転数を低下させる。即ち、この
場合には燃料圧力が高いことからポンプ回転数を低下さ
せて良く、従って供給電力を低減させる。
【0036】他方、実際の燃料圧力が目標燃料圧力に対
して低いときは、燃料圧力を増加させるべく、圧力調整
弁供給デューティ比は小さく決定される。そして、それ
に基づいて決定される電動モータ供給デューティ比は逆
に大きくなるように決定される結果、ポンプ回転数は上
昇させられる。即ち、燃料圧力が低いことから、供給電
力を増大させる必要があるからである。
【0037】このように、目標燃料圧力(一定燃料圧
力)を維持するのに必要な最低限のポンプ吐出量を決定
する操作量(圧力調整弁ソレノイド36aに供給するデ
ューティ比)に基づいてモータ指令値を決定するように
したので、リターン燃料量を最小限度に止めることがで
きると共に、燃料ポンプ24を駆動する電動モータ26
に供給する電力を必要最小限度に止めることができ、供
給電力の損失を大幅に低減することができる。この効果
は、特に高圧で燃料を供給する場合に顕著となる。ま
た、簡易なアナログ回路で構成でき、構成としても簡易
である。
【0038】尚、図示は省略するが、電動モータ26の
速度はホール素子などの検出手段を介して検出され、公
知の速度フィードバック制御が行われる。また、尚、機
関始動時には圧力調整弁コントローラ44からの入力信
号がないので、運転モード切換回路64はスイッチ56
を介してコンパレータ54への正相入力端子への入力を
切り換え、所定の値を始動時基準(電圧)値として供給
する。
【0039】上記の如く、この実施の形態にあっては、
内燃機関に配置された燃料噴射弁(10)に燃料を供給
する燃料供給路(燃料パイプ14、デリバリパイプ1
6)の燃料圧力を電磁式圧力調整弁(36)を介して目
標値に制御する内燃機関の燃料ポンプ制御装置におい
て、前記電磁式圧力調整弁に供給されるデューティパル
ス(デューティ比)信号を入力し、直流信号に変換する
直流信号変換手段(平滑回路52)、前記変換された直
流信号に基づいて前記燃料ポンプ(24)を駆動する電
動モータ(26)に供給するモータ指令値を決定するモ
ータ指令値決定手段(コンパレータ54、三角波発生回
路58)、および前記算出された指令値に基づいて前記
電動モータを駆動する駆動手段(出力トランジスタ回路
62)を備える如く構成した。
【0040】より具体的には、前記モータ指令値決定手
段は、周期的なパルス信号を発生するパルス発生手段
(三角波発生回路58)、前記発生されたパルス信号と
前記変換された直流信号に基づいて、より具体的には前
記電磁式圧力調整弁供給デューティ比(デューティ比)
信号に反比例するように、前記モータ指令値としてデュ
ーティパルス(デューティ比)信号を発生するデューテ
ィパルス信号発生手段(コンパレータ54)を備える如
く構成した。
【0041】
【発明の効果】請求項1項にあっては、リターン燃料量
を最小限度に止めることができると共に、燃料ポンプ駆
動モータに供給する電力を大幅に低減することができ、
その損失を低減することができる。
【0042】請求項2項にあっても同様の作用を得るこ
とができると共に、簡易なアナログ回路で構成すること
ができ、構成が簡易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る内燃機関の燃料ポンプ制御装置
を全体的に示す概略説明図である。
【図2】図1に示す圧力調整機構の説明図である。
【図3】図2に示す圧力調整機構の中の電磁式圧力調整
弁の説明断面図である。
【図4】図1に示す圧力調整弁コントローラの構成を示
す回路図である。
【図5】図4に示す圧力調整弁コントローラが出力する
デューティ比および図1に示すポンプ駆動モータ制御回
路が出力するデューティ比を示すタイミング・チャート
である。
【図6】図5に示すポンプ駆動モータ制御回路が出力す
るデューティ比に対する燃料ポンプの吐出量の特性を示
すグラフ図である。
【符号の説明】
10 燃料噴射弁 12 燃料タンク 14 燃料パイプ 16 デリバリパイプ 24 燃料ポンプ 26 電動モータ 36 電磁式圧力調整弁 40 圧力センサ 44 圧力調整弁コントローラ 50 ポンプ駆動モータ制御回路 52 平滑回路 54 コンパレータ 58 三角波発生回路 62 出力トランジスタ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 英治 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 中村 正己 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関に配置された燃料噴射弁に燃料
    を供給する燃料供給路の燃料圧力を電磁式圧力調整弁を
    介して目標値に制御する内燃機関の燃料ポンプ制御装置
    において、 a.前記電磁式圧力調整弁に供給されるデューティパル
    ス信号を入力し、直流信号に変換する直流信号変換手
    段、 b.前記変換された直流信号に基づいて前記燃料ポンプ
    を駆動する電動モータに供給するモータ指令値を決定す
    るモータ指令値決定手段、 および c.前記算出された指令値に基づいて前記電動モータを
    駆動する駆動手段、を備えたことを特徴とする内燃機関
    の燃料ポンプ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記モータ指令値決定手段は、 d.周期的なパルス信号を発生するパルス発生手段、 e.前記発生されたパルス信号と前記変換された直流信
    号に基づいて、前記モータ指令値としてデューティパル
    ス信号を発生するデューティパルス信号発生手段、を備
    えることを特徴とする請求項1項記載の内燃機関の燃料
    ポンプ制御装置。
JP9191781A 1997-07-02 1997-07-02 内燃機関の燃料ポンプ制御装置 Withdrawn JPH1122577A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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