JPH11225117A - 光サブキャリア送信機 - Google Patents
光サブキャリア送信機Info
- Publication number
- JPH11225117A JPH11225117A JP10027157A JP2715798A JPH11225117A JP H11225117 A JPH11225117 A JP H11225117A JP 10027157 A JP10027157 A JP 10027157A JP 2715798 A JP2715798 A JP 2715798A JP H11225117 A JPH11225117 A JP H11225117A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microwave
- modulated
- optical
- mode
- modulation signal
- Prior art date
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- Pending
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- Semiconductor Lasers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光変調器が不要な光サブキャリア送信機を実
現する。 【解決手段】 マイクロ波発振器１はマイクロ波を出力
し、変調信号源２は変調信号を出力する。ミキサ３はマ
イクロ波を変調信号に応じて変調する。アンプ４で増幅
された被変調マイクロ波はモードロックレーザ６のロッ
カー端子へ入力される。レーザ６からは被変調マイクロ
波に応じて強度変調された光パルスが出射される。サブ
キャリアとなるマイクロ波を変調信号で変調した被変調
マイクロ波をレーザ６に与えることにより、キャリアと
なる光パルスを直接変調する。
現する。 【解決手段】 マイクロ波発振器１はマイクロ波を出力
し、変調信号源２は変調信号を出力する。ミキサ３はマ
イクロ波を変調信号に応じて変調する。アンプ４で増幅
された被変調マイクロ波はモードロックレーザ６のロッ
カー端子へ入力される。レーザ６からは被変調マイクロ
波に応じて強度変調された光パルスが出射される。サブ
キャリアとなるマイクロ波を変調信号で変調した被変調
マイクロ波をレーザ６に与えることにより、キャリアと
なる光パルスを直接変調する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波を光キ
ャリアに重畳し、光伝送する光リンクで用いられる光サ
ブキャリア送信機に関するものである。
ャリアに重畳し、光伝送する光リンクで用いられる光サ
ブキャリア送信機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のモードロックレーザ等を使用した
光サブキャリア送信機の技術において、データ信号によ
る光キャリアの変調は、レーザ出力後の光キャリアを光
変調器に導入することにより行われる。光変調器として
は、ＬｉＮｂＯ3 を用いたマッハツェンダ（Mach-Zehnd
er）型や、ＩｎＧａＡｓＰを用いた電界吸収型などが一
般的に使用される。図３に従来の光サブキャリア送信機
のブロック図を示す。図中、１１はマイクロ波発振器、
１２は変調信号源、１４ｂ，１４ｃはアンプ、１５は定
電流電源、１６はモードロックレーザ、１７は光変調器
である。
光サブキャリア送信機の技術において、データ信号によ
る光キャリアの変調は、レーザ出力後の光キャリアを光
変調器に導入することにより行われる。光変調器として
は、ＬｉＮｂＯ3 を用いたマッハツェンダ（Mach-Zehnd
er）型や、ＩｎＧａＡｓＰを用いた電界吸収型などが一
般的に使用される。図３に従来の光サブキャリア送信機
のブロック図を示す。図中、１１はマイクロ波発振器、
１２は変調信号源、１４ｂ，１４ｃはアンプ、１５は定
電流電源、１６はモードロックレーザ、１７は光変調器
である。
【０００３】マイクロ波発振器１１は、通常、数ＧＨｚ
から数１０ＧＨｚの帯域のマイクロ波を出力する。モー
ドロックレーザ１６は、文献「Monolithic strained-In
GaAsP multiple-quantum-well lasers with integrated
electroabsorption modulators for active mode lock
ing (K.Sato et al.,Appl.Phys.Lett.65(1),4 July,199
4) 」に記載されたように、半導体レーザを分割した多
電極構造を有する。例えば、電極が２分割されたタイプ
のものでは、ＤＣ電流を注入する利得領域と、直流バイ
アス電圧及び能動同期のロッカー信号を印加する可飽和
吸収領域とを有する。ここでは、利得領域への端子をＬ
Ｄ端子、可飽和吸収領域への端子をロッカー端子と呼ぶ
こととする。モードロックレーザ１６には共振器長に固
有の繰り返し周波数が存在し、上記ロッカー端子にこの
周波数とおおむね一致したマイクロ波を注入することに
より、能動モードロックが生じる。モードロックレーザ
１６の発振波長は１．５５μｍ帯が多用される。
から数１０ＧＨｚの帯域のマイクロ波を出力する。モー
ドロックレーザ１６は、文献「Monolithic strained-In
GaAsP multiple-quantum-well lasers with integrated
electroabsorption modulators for active mode lock
ing (K.Sato et al.,Appl.Phys.Lett.65(1),4 July,199
4) 」に記載されたように、半導体レーザを分割した多
電極構造を有する。例えば、電極が２分割されたタイプ
のものでは、ＤＣ電流を注入する利得領域と、直流バイ
アス電圧及び能動同期のロッカー信号を印加する可飽和
吸収領域とを有する。ここでは、利得領域への端子をＬ
Ｄ端子、可飽和吸収領域への端子をロッカー端子と呼ぶ
こととする。モードロックレーザ１６には共振器長に固
有の繰り返し周波数が存在し、上記ロッカー端子にこの
周波数とおおむね一致したマイクロ波を注入することに
より、能動モードロックが生じる。モードロックレーザ
１６の発振波長は１．５５μｍ帯が多用される。
【０００４】マイクロ波発振器１１より生じたマイクロ
波は、アンプ１４ａにより増幅され、モードロックレー
ザ１６のロッカー端子に入力される。一方、モードロッ
クレーザ１６のＬＤ端子には定電流電源１５が接続され
ている。こうして、モードロックレーザ１６からはマイ
クロ波発振器１１の発振周波数と一致した繰り返し周波
数を持つ光パルスが出射される。そして、このモードロ
ックレーザ１６から出射された光パルスは光変調器１７
へ入力される。変調信号源１２は、音声、画像、データ
等の変調信号を出力する。変調信号はアンプ１４ｂで増
幅され、光変調器１７に入力される。光変調器１７は入
力された変調信号で駆動される。この光変調器１７には
ＬｉＮｂＯ3 を用いた導波型光変調器が多く用いられ、
光パルスの強度変調や位相変調が可能である。
波は、アンプ１４ａにより増幅され、モードロックレー
ザ１６のロッカー端子に入力される。一方、モードロッ
クレーザ１６のＬＤ端子には定電流電源１５が接続され
ている。こうして、モードロックレーザ１６からはマイ
クロ波発振器１１の発振周波数と一致した繰り返し周波
数を持つ光パルスが出射される。そして、このモードロ
ックレーザ１６から出射された光パルスは光変調器１７
へ入力される。変調信号源１２は、音声、画像、データ
等の変調信号を出力する。変調信号はアンプ１４ｂで増
幅され、光変調器１７に入力される。光変調器１７は入
力された変調信号で駆動される。この光変調器１７には
ＬｉＮｂＯ3 を用いた導波型光変調器が多く用いられ、
光パルスの強度変調や位相変調が可能である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の光
サブキャリア送信機では、キャリアとなる光パルスの変
調のために光変調器を使用しており、キャリアの変調方
式は光変調器の種類によって決定される。したがって、
変調方式の変更等の改変を行う場合は、光変調器の変更
が必要となるが、光変調器は電気ミキサ変調器に比べて
高価であるので、変調方式の変更等のシステム改変を行
う場合にコストがかかるという問題点があった。本発明
は、上記課題を解決するためになされたもので、高価な
光変調器が不要で、低コストかつ柔軟なシステムの改変
が可能な光サブキャリア送信機を提供することを目的と
する。
サブキャリア送信機では、キャリアとなる光パルスの変
調のために光変調器を使用しており、キャリアの変調方
式は光変調器の種類によって決定される。したがって、
変調方式の変更等の改変を行う場合は、光変調器の変更
が必要となるが、光変調器は電気ミキサ変調器に比べて
高価であるので、変調方式の変更等のシステム改変を行
う場合にコストがかかるという問題点があった。本発明
は、上記課題を解決するためになされたもので、高価な
光変調器が不要で、低コストかつ柔軟なシステムの改変
が可能な光サブキャリア送信機を提供することを目的と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項１に記
載のように、マイクロ波を出力するマイクロ波発振器
と、変調信号を出力する変調信号源と、マイクロ波を変
調信号に応じて変調する電気変調器と、この電気変調器
からの被変調マイクロ波の入力により変調された光パル
スを出射する短パルス光源とを具備したものである。こ
のように、サブキャリアとなるマイクロ波を変調信号で
変調した被変調マイクロ波を短パルス光源に与えること
により、キャリアとなる光パルスが短パルス光源で直接
変調される。これにより、光変調器を使用する必要がな
くなる。また、請求項２に記載のように、上記短パルス
光源は、モードロックレーザである。短パルス光源にモ
ードロックレーザを用いることにより、被変調マイクロ
波の周波数と一致した繰り返し周波数を有する光パルス
が生成される。
載のように、マイクロ波を出力するマイクロ波発振器
と、変調信号を出力する変調信号源と、マイクロ波を変
調信号に応じて変調する電気変調器と、この電気変調器
からの被変調マイクロ波の入力により変調された光パル
スを出射する短パルス光源とを具備したものである。こ
のように、サブキャリアとなるマイクロ波を変調信号で
変調した被変調マイクロ波を短パルス光源に与えること
により、キャリアとなる光パルスが短パルス光源で直接
変調される。これにより、光変調器を使用する必要がな
くなる。また、請求項２に記載のように、上記短パルス
光源は、モードロックレーザである。短パルス光源にモ
ードロックレーザを用いることにより、被変調マイクロ
波の周波数と一致した繰り返し周波数を有する光パルス
が生成される。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明の実施
の形態を示す光サブキャリア送信機のブロック図であ
る。本実施の形態の光サブキャリア送信機は、マイクロ
波を出力するマイクロ波発振器１と、音声、画像、デー
タ等の変調信号を出力する変調信号源２と、マイクロ波
を変調信号に応じて変調する電気変調器となるミキサ３
と、ミキサ３から出力された被変調マイクロ波を増幅す
るアンプ４と、後述するモードロックレーザに一定電流
を供給するための定電流電源５と、被変調マイクロ波の
入力により変調された光パルスを出射する短パルス光源
となるモードロックレーザ６とから構成されている。
て図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明の実施
の形態を示す光サブキャリア送信機のブロック図であ
る。本実施の形態の光サブキャリア送信機は、マイクロ
波を出力するマイクロ波発振器１と、音声、画像、デー
タ等の変調信号を出力する変調信号源２と、マイクロ波
を変調信号に応じて変調する電気変調器となるミキサ３
と、ミキサ３から出力された被変調マイクロ波を増幅す
るアンプ４と、後述するモードロックレーザに一定電流
を供給するための定電流電源５と、被変調マイクロ波の
入力により変調された光パルスを出射する短パルス光源
となるモードロックレーザ６とから構成されている。
【０００８】本実施の形態では、マイクロ波発振器１よ
り出力されるマイクロ波の周波数を２０ＧＨｚ帯とし、
モードロックレーザ６の共振器長に固有の繰り返し周波
数を同じく２０ＧＨｚ帯とし、モードロックレーザ６の
発振波長を１．５５μｍ帯とした。
り出力されるマイクロ波の周波数を２０ＧＨｚ帯とし、
モードロックレーザ６の共振器長に固有の繰り返し周波
数を同じく２０ＧＨｚ帯とし、モードロックレーザ６の
発振波長を１．５５μｍ帯とした。
【０００９】マイクロ波発振器１は、＋１０ｄＢｍの正
弦波状のマイクロ波を出力し、変調信号源２は、図２
（ａ）に示すような音声、画像、データ等の変調信号
（ディジタル信号）を出力する。ミキサ３は、変調信号
源２からの変調信号をマイクロ波に重畳する。これで、
サブキャリアとなるマイクロ波が変調信号に応じて変調
されたことになる（図２（ｂ））。
弦波状のマイクロ波を出力し、変調信号源２は、図２
（ａ）に示すような音声、画像、データ等の変調信号
（ディジタル信号）を出力する。ミキサ３は、変調信号
源２からの変調信号をマイクロ波に重畳する。これで、
サブキャリアとなるマイクロ波が変調信号に応じて変調
されたことになる（図２（ｂ））。
【００１０】続いて、アンプ４は、ミキサ３から出力さ
れた被変調マイクロ波を＋２５ｄＢｍまで増幅する。そ
して、アンプ４で増幅された被変調マイクロ波はモード
ロックレーザ６のロッカー端子へ入力される。モードロ
ックレーザ６は、図２のモードロックレーザ１６と同様
に、２分割の電極構造、すなわちＬＤ端子とロッカー端
子を有するタイプのものを用いた。
れた被変調マイクロ波を＋２５ｄＢｍまで増幅する。そ
して、アンプ４で増幅された被変調マイクロ波はモード
ロックレーザ６のロッカー端子へ入力される。モードロ
ックレーザ６は、図２のモードロックレーザ１６と同様
に、２分割の電極構造、すなわちＬＤ端子とロッカー端
子を有するタイプのものを用いた。
【００１１】モードロックレーザ６のＬＤ端子には定電
流電源５から１００ｍＡの定電流を注入した。なお、図
１では省略したが、モードロックレーザ６の出力強度、
周波数、波長を安定化させるため、ペルチェ素子でモー
ドロックレーザ６を所定温度に温度制御している。
流電源５から１００ｍＡの定電流を注入した。なお、図
１では省略したが、モードロックレーザ６の出力強度、
周波数、波長を安定化させるため、ペルチェ素子でモー
ドロックレーザ６を所定温度に温度制御している。
【００１２】こうして、モードロックレーザ６からは被
変調マイクロ波に応じて強度変調された光パルスが出射
される（図２（ｃ））。このとき、光パルスの繰り返し
周波数は、モードロックレーザ６の能動モードロックに
より、被変調マイクロ波の周波数（マイクロ波発振器１
の発振周波数）と一致する。
変調マイクロ波に応じて強度変調された光パルスが出射
される（図２（ｃ））。このとき、光パルスの繰り返し
周波数は、モードロックレーザ６の能動モードロックに
より、被変調マイクロ波の周波数（マイクロ波発振器１
の発振周波数）と一致する。
【００１３】このような光サブキャリア送信機で生成さ
れた光パルスは、一般には光ファイバを介して受信側へ
伝送される。以上のように、２０ＧＨｚ帯という電気信
号にとって高すぎない周波数を用いたため、光変調器を
用いることなく、電気領域で変調することができた。な
お、本実施の形態では、短パルス光源としてモードロッ
クレーザを使用しているが、これに限るものではなく、
他の短パルス光源を用いてもよい。また、変調信号とし
てディジタル信号を用いているが、アナログ信号を用い
てもよい。また、電気変調器（ミキサ）における変調方
式として、振幅変調を用いているが、その他の変調方式
を用いてもよい。
れた光パルスは、一般には光ファイバを介して受信側へ
伝送される。以上のように、２０ＧＨｚ帯という電気信
号にとって高すぎない周波数を用いたため、光変調器を
用いることなく、電気領域で変調することができた。な
お、本実施の形態では、短パルス光源としてモードロッ
クレーザを使用しているが、これに限るものではなく、
他の短パルス光源を用いてもよい。また、変調信号とし
てディジタル信号を用いているが、アナログ信号を用い
てもよい。また、電気変調器（ミキサ）における変調方
式として、振幅変調を用いているが、その他の変調方式
を用いてもよい。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、マイクロ波発振器、変
調信号源、電気変調器及び短パルス光源を設けることに
より、サブキャリアとなるマイクロ波を変調信号で変調
した被変調マイクロ波を短パルス光源に与え、キャリア
となる光パルスを短パルス光源において直接変調するの
で、光変調器を使用する必要がなくなる。その結果、光
サブキャリア送信機の低コスト化を図ることができ、柔
軟なシステムの改変が可能になる。
調信号源、電気変調器及び短パルス光源を設けることに
より、サブキャリアとなるマイクロ波を変調信号で変調
した被変調マイクロ波を短パルス光源に与え、キャリア
となる光パルスを短パルス光源において直接変調するの
で、光変調器を使用する必要がなくなる。その結果、光
サブキャリア送信機の低コスト化を図ることができ、柔
軟なシステムの改変が可能になる。
【図１】 本発明の実施の形態を示す光サブキャリア送
信機のブロック図である。
信機のブロック図である。
【図２】 変調信号、被変調マイクロ波、光パルスの波
形を示す図である。
形を示す図である。
【図３】 従来の光サブキャリア送信機のブロック図で
ある。
ある。
１…マイクロ波発振器、２…変調信号源、３…ミキサ、
４…アンプ、５…定電流源、６…モードロックレーザ。
４…アンプ、５…定電流源、６…モードロックレーザ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０１Ｓ 3/18 Ｈ０４Ｂ 10/28 10/26 10/14
Claims (2)
- 【請求項１】 マイクロ波を光キャリアに重畳し、光伝
送する光リンクで用いられる光サブキャリア送信機にお
いて、 マイクロ波を出力するマイクロ波発振器と、 変調信号を出力する変調信号源と、 前記マイクロ波を変調信号に応じて変調する電気変調器
と、 この電気変調器からの被変調マイクロ波の入力により変
調された光パルスを出射する短パルス光源とを具備した
ことを特徴とする光サブキャリア送信機。 - 【請求項２】 請求項１記載の光サブキャリア送信機に
おいて、 前記短パルス光源は、モードロックレーザであることを
特徴とする光サブキャリア送信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10027157A JPH11225117A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 光サブキャリア送信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10027157A JPH11225117A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 光サブキャリア送信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11225117A true JPH11225117A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12213231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10027157A Pending JPH11225117A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 光サブキャリア送信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11225117A (ja) |
-
1998
- 1998-02-09 JP JP10027157A patent/JPH11225117A/ja active Pending
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