JPH05283783A - 周波数変調された光信号用の光受信器及び光リンク - Google Patents

周波数変調された光信号用の光受信器及び光リンク

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JPH05283783A
JPH05283783A JP4354965A JP35496592A JPH05283783A JP H05283783 A JPH05283783 A JP H05283783A JP 4354965 A JP4354965 A JP 4354965A JP 35496592 A JP35496592 A JP 35496592A JP H05283783 A JPH05283783 A JP H05283783A
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optical
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optical receiver
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    • H04B10/43Transceivers using a single component as both light source and receiver, e.g. using a photoemitter as a photoreceiver
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    • H01S5/0014Measuring characteristics or properties thereof
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 周波数変調された光信号用の非選択性の光受
信器及びこの受信器を使用する光リンクを提供する。 【構成】 光受信器レーザは、縦マルチモード状態で動
作するファブリ・ペロー62,64型のレーザである。
複数のモードが選択性を減少させる。光電話通信に適用
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周波数変調された光信
号用の非選択性受信器及びこの種の光受信器を用いる光
リンクに関する。これらは光通信に用いられる。
【0002】
【従来の技術】仏国特許出願公報FR−A−26524
65には、しきい値より充分大きい電流が供給された半
導体レーザを備えた光受信器が記載されている。周波数
変調された光信号がこのレーザに注入される。このレー
ザの端子でサンプリングされた電圧は、光信号周波数及
びレーザ周波数間で揺れる周波数を表している。
【0003】この技術は、ナカジマヒサオによる文献
「注入ロック式分布帰還形レーザ発振器内の周波数変調
された多ギガヘルツ光信号の復調」、エレクトロニクス
レター、1990年7月19日、Vol.26、No.
15にも記載されている。添付した図1は、上述の光受
信器の構造及び動作を説明するものである。
【0004】図1は、例えば分布帰還形(DFB)のレ
ーザ10を示している。この種のレーザは、特に2つの
閉じ込め層で囲まれた活性層と分布ネットワークとを備
えた半導体層の積層で通常は構成される。半導体は、例
えばInP上のInGaAsPのごとき、 III−V族の
2元系、3元系、又は4元系化合物の類であり得る。レ
ーザは、電力供給源12から電源供給されており、かつ
その端子における電圧を測定可能な手段14を備えてい
る。
【0005】注入される電流Iは、レーザのしきい値電
流Isの2倍より大きい。従って、レーザは発振器動作
状態にある。レーザは、明確に規定される周波数F0、
又は所望であれば、明確に規定される波長λ0を有する
光放射16、18を光送信する。
【0006】周波数F(又は波長λ)の光ビーム20が
レーザ10に注入される。これによりその周波数が変調
されると仮定する。説明の意味で、同図の左側部分に、
周波数が2つの値F1及びF2(2進情報システムにお
いてはF1が論理0に対応しF2が論理1に対応し得
る)であり得ることを示すグラフが設けられている。
【0007】従って、手段14によってレーザ10の端
子で得られる電圧Vは、同図の右側部分に示されており
かつ2つの周波数F1及びF2に対応する2つの値V1
及びV2となり得る。
【0008】この例では、周波数F1及びF2は、レー
ザの周波数F0の両側にあり、F2はF0を越えてい
る。この仮定において、受信器レーザの動作周波数は、
ビーム20の注入効果によりF1又はF2に向かってド
リフトし、動作電圧をその最小値又は最大値にシフトさ
せるであろう。
【0009】図2は、この種の光受信器を用いる光接続
体の例を示している。電力供給源12から電源供給され
ている第1のレーザ10と、光送信器(emitte
r)として働く第2のレーザ30とが具備されている。
第2のレーザは、インダクタンスコイルと高周波発振器
36に接続されたキャパシタとを備えた偏光T結合器3
4を介して、電力供給源32から電源供給されている。
レーザ30内に注入された電流は、光強度変調を避ける
ために弱く強度変調される。その結果、光送信される光
ビーム20は、平均周波数において周波数変調されたも
のとなる。
【0010】光受信器として働くレーザ10内へ変調さ
れたビームを注入するために、光手段がさらに設けられ
ている。これらの手段は、第1のレンズL1、アッテネ
ータA、光アイソレータP、半波長板LD、及び顕微鏡
の対物レンズであり得る第2のレンズL2を含んでい
る。
【0011】レーザの端子における電圧を測定する手段
は、これにつながる、インダクタンスコイル及びキャパ
シタから構成される偏光T結合器40と、増幅器42
と、スペクトラムアナライザ44とを備えている。破線
による矩形50及び52で概略的に表されておりレーザ
の温度を安定化するための手段がさらに設けられてい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したごとき従来技
術において、光受信器レーザ10は単一周波数状態で動
作する。注入された変調されたビームの周波数が受信器
レーザの単一周波数F0をはさむ比較的狭い領域内に位
置せねばならないので、これはいくらかの選択性を意味
している。この選択性は、ある場合(例えば周波数多重
伝送)においては利点を有することとなるが、通常の伝
送においてはしばしば欠点となる。その理由は、受信器
10の周波数を光送信器30の周波数に又はその逆に同
調することが必要となるためである。
【0013】従って本発明の目的は上述した欠点を除去
するものである。このため、本発明は、非常に小さな周
波数選択性を有し、光受信側領域の光送信側領域に対す
る又はその逆のマッチングをなくすことによりその実現
化を非常に簡易化した光受信器を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明による光受信器は、縦マルチモード状態で動
作するレーザを使用する。この種の状態が、劈開し2つ
の縦モード間の間隔(量c/2nLに等しい間隔、ここ
でcは光速、nは媒体の指標、Lはファブリ・ペロー共
振器の長さ)が光送信ラインの幅を越えるように共振器
の長さを規定することによって常に得られる2つの反射
面から構成されるファブリ・ペロー共振器を用いること
によって得られることは公知である。光受信器は、これ
により、レーザの縦モードのうちのいかなるモードにつ
いても周波数領域をオーバーラップして機能できること
となり、これは広い全領域について動作が可能となるこ
とにつながる。従って、周波数選択性が消えることとな
る。このように、4mm長さの共振器を有するレーザ
は、9GHz変移した信号について、もはや周波数選択
性を有しないこととなる。
【0015】本発明は、さらに、上述した光受信器を用
いる単方向性の光リンク又は本発明による光受信器手段
を含む2つのサブアセンブリを用いる双方向性の光リン
クであって各々が光送信又は光受信として、即ち交互的
又は固定的方式によって、動作可能な光リンクに関す
る。
【0016】
【実施例】図3はファブリ・ペロー型の、即ち2つの対
向する反射面62、64から構成される、半導体レーザ
60を示している。図3において、前記2つの面は半導
体構造の劈開された面であるとされているが、これに本
発明が限定されるものではない。独立した鏡を用いるこ
ともできる。このレーザ60は、しきい値より充分大き
い電流(例えば、しきい値電流の2から3倍の電流)を
レーザに供給する電力供給源66によって電源供給され
ている。供給源66は、インダクタンス及びキャパシタ
を備えたT回路68によってレーザ60に接続されてい
る。この回路は、さらに、電圧Vを供給する増幅器69
に接続されている。
【0017】この第1のサブアセンブリ70は、本発明
による光受信器を構成している。この光受信器は、図示
した実施例では例えば分布帰還形(DFB)のレーザ7
4で構成される、周波数変調された光の供給源からの光
ビーム72を受け取る。光ビームは、アイソレータ7
6、アッテネータ78、及びレンズ80のごとき種々の
光学素子を通過する。
【0018】光送信器レーザ74は、インダクタンスコ
イル及びキャパシタを有するT回路84を介して電力供
給源82によって電源供給されている。変調源86は、
供給電流を弱く変調しこれによって光送信周波数を変調
することを可能としている。全か無かのビーム変調デバ
イス又はチョッパ90を、増幅器69における同期増幅
を行うことと共に設けてもよい。
【0019】図4は、光受信器レーザ60が発振する種
々の縦モードを表している。これらモードは、光送信ラ
インの中心で0でありそのラインの中心に関して各側で
(+1、−1)、(+2、−2)、(+3、−3)、…
の値を有する指標nで示される。これらモードの周波数
はFnで示される。2つの連続するモード間で揺れる周
波数は、c/2nLに等しく、これはファブリ・ペロー
共振器の長さに反比例する。
【0020】図5は、レーザ60の端子で得られ増幅器
69で増幅された電圧Vの変動を表している。横軸は、
レーザ内に注入されたレーザビームの周波数Fと縦モー
ドのうちの1つの周波数Fnとの間の周波数揺れdFを
GHzで表しており、縦軸は、増幅器69によって供給
される電圧Vをマイクロボルトを表している。図5は、
モードn=0に適用可能な曲線及び端の方のモードn=
±3に適用可能な曲線を表している。これらの各曲線
は、前述した2つの文献に記載されているごとき単一モ
ード光受信器の特徴的な形状を有している。しかしなが
ら、マルチモード特性の結果として、本発明による光受
信器は、モードn=−3の手前から始まりモードn=3
の後で終わる広い領域内に周波数変調された光信号の周
波数が落ち込んだ際に、この信号に応答可能であること
が分かる。
【0021】上述した光受信器は、種々の光リンクで使
用することができる。その対称特性(受信器のみならず
光送信器をも構成する)及び選択性の不在によって、こ
の光受信器は、光ラインの各端に存在し各々が光送信す
るように及び/又は受信するように動作可能なサブアセ
ンブリを形成するのに特に適切である。
【0022】図6に示すリンクは、従って、第1のサブ
アセンブリSE1及び第2のサブアセンブリSE2を備
えている。これらは共に同一のものであり1つ又はそれ
以上の光ファイバF0によって相互接続されている。こ
れらサブアセンブリを構成する手段は、それが第1又は
第2のサブアセンブリにあるかに応じて添字1又は2が
付された文字によって示されている。即ち、第1のサブ
アセンブリSE1には、ファブリ・ペロー共振器レーザ
L1と、電力供給源I1と、偏光T結合器TP1と、信
号発生器G1と、増幅器A1と、光送信動作のために発
生器G1をレーザに接続可能とする端子E及び受信動作
のためにレーザを増幅器A1に接続する端子Rを具備す
るスイッチSW1とが設けられている。
【0023】第2のサブアセンブリSE2も同様の手段
を備えている。しかしながら、スイッチSW1及びSW
2は逆に制御される。スイッチSW1が位置Eにある場
合、スイッチSW2は位置Rにあり、また逆に互いにこ
の反対位置にあるように制御される。これによって、リ
ンクはあるときは一方向で動作し(SE1が光送信サブ
アセンブリでありSE2が受信サブアセンブリとな
る)、あるときは他方向で動作する(SE2が光送信、
SE1が受信)。その結果、リンクは交互方式で動作す
る。
【0024】図7に示す変更態様にも同様の手段が設け
られているが、このサブアセンブリにはさらにハイパス
及びローパス型フィルタ手段が具備されている。より特
定的には、サブアセンブリSE1において、発生器G1
が高周波領域で動作しかつサーキュレータC1と増幅器
A1との間にローパス型フィルタF1が設けられてい
る。同様に、サブアセンブリSE2は、低周波領域(ロ
ーパスフィルタF1の帯域に対応する領域)で動作する
発生器G2とサーキュレータC2と増幅器A2との間に
位置するハイパスフィルタF2とを備えている。
【0025】図8に示す変更態様において、各サブアセ
ンブリ(サブアセンブリSE1のみが示されている)
は、発生器G1と増幅器A1の反転入力(−)との間に
挿入されたアッテネータAT1を備えている。この増幅
器A1は差動増幅器型のものでありその非反転入力
(+)はフィルタF1によってフィルタリングされた信
号を受け取る。この変更態様によれば、信号間の位相の
差分を取ることにより、2つの伝送チャネル間の干渉を
最小化することができる。
【0026】高周波帯域幅と低周波帯域幅との比がたと
えいかなるものであっても、高周波帯域は低周波帯域よ
りもより多くの情報を伝送することができる。この非対
称性は、高周波帯域について副搬送波多重(SCM技
術)を用いることによって除去することができる。これ
は図9で説明する方式によって搬送波の周波数多重化を
おこなうことをも可能とする。
【0027】図9は、250Mb/sのリンクの実施例
を示している。このリンクは、既に述べた手段の他に、
500MHzの搬送波を供給する2つの発振器OSC1
及びOSC2と、2つのミクサML1及びML2とを備
えている。発生器G1からの信号は、ミクサML1にお
いて500MHzの搬送波と混合され、その混合出力が
変調のためにレーザL1に供給される。レーザL1の端
子で得られる電気信号は、フィルタF1でフィルタリン
グされ増幅器A1によって増幅される。
【0028】サブアセンブリSE2において、レーザL
2で検出された信号は、まずフィルタF2によってフィ
ルタリングされ、次いで増幅器A2によって増幅され
る。その後、ミクサML2において発振器OSC2から
の500MHzの搬送波がこのようにフィルタリングさ
れ増幅された信号から差し引かれる。レーザL2の変調
は発生器G2からの信号によって直接的になされる。
【0029】以上の記載において暗黙のうちに用いられ
たレーザは、偏光T結合器に接続された単一の電極を有
している。しかしながら、それら自体が公知の手段であ
る多電極レーザを用いることは、本発明の範囲を逸脱す
ることにはならない。図10は、一例として、レーザL
1の電極(EL1、EL′1)及びレーザL2の電極
(EL2、EL′2)という2つの電極をそれぞれ有す
るレーザを用いたリンクを示している。こらら電極は、
レーザL1については2つの偏光T結合器(TP1、T
P′1)、レーザL2については2つの偏光T結合器
(TP2、TP′2)にそれぞれ接続されている。これ
ら結合器は、2つの電力供給源(I1、I′1)及び
(I2、I′2)にそれぞれ接続されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による選択性光受信器を表す図であ
る。
【図2】従来技術による光リンクを表す図である。
【図3】本発明による非選択性光受信器を理解するため
の実験的な配置を示す図である。
【図4】マルチモードレーザの動作スペクトラムを示す
図である。
【図5】レーザ端子における電圧変動を種々のレーザモ
ードの周波数に関する光信号の周波数揺れの関数として
表す図である。
【図6】他の方法で動作する双方向光リンクを表す図で
ある。
【図7】同時に両方向に動作する双方向光リンクを表す
図である。
【図8】サブアセンブリの実施例を表す図である。
【図9】双方向光リンクの他の実施例を表す図である。
【図10】2つの電極を有するレーザを用いる双方向光
リンクを表す図である。
【符号の説明】
60、74 半導体レーザ 62、64 反射面 66、82 電力供給源 68、84 T回路 69 増幅器 70 サブアセンブリ 72 光ビーム 76 アイソレータ 78 アッテネータ 80 レンズ 86 変調源 90 ビーム変調デバイス又はチョッパ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 活性層を有する半導体レーザ(10、6
    0、L1、L2)と、しきい値より充分大きい値の電流
    を供給しこれにより前記レーザ(10、60、L1、L
    2)を発振器として機能させるしきい値電流、偏光電流
    供給源(12、66、I1、I2)と、前記レーザ(1
    0、60、L1、L2)の活性層で変調された周波数F
    を有する光ビーム(20、70)を注入するための光手
    段(L1、A、P、LD、L2、76、78、86)
    と、レーザ端子に現れる電圧をサンプリングするための
    手段(14、42、61、A1、A2)とを含む光受信
    器であって、前記レーザ(60、L1、L2)が、ファ
    ブリ・ペロー型共振器(62、64)を備えておりかつ
    異なる周波数(Fn)の数個の縦モード(Mn)で発振
    することを特徴とする周波数変調された光信号用の光受
    信器。
  2. 【請求項2】 半導体レーザ(L1、L2)、前記レー
    ザ(L1、L2)に電流を供給する手段(I1、I
    2)、及び前記レーザ(L1、L2)によって光送信さ
    れた光ビームの周波数変調のための手段(G1、G2)
    を有する光送信器(SE1、SE2)と、光送信された
    光ビームを受け取ることが可能でありかつ光送信器によ
    って光送信され光受信器によって受け取られたビームの
    周波数変調を表す電圧(V)を供給することが可能な光
    受信器(SE2、SE1)とから構成される単方向光リ
    ンクであって、前記光受信器(SE2、SE1)が請求
    項1に記載の光受信器であることを特徴とする光リン
    ク。
  3. 【請求項3】 半導体レーザ(L1、L2)を有してお
    りかつ共に光送信器及び光受信器として動作可能な第1
    及び第2の同一のサブアセンブリ(SE1、SE2)か
    ら構成される双方向光リンクであって、前記第1及び第
    2のサブアセンブリ(SE1、SE2)が、光送信動作
    のための第1及び第2の周波数変調手段(G1、G2)
    を付加的にそれぞれ備えた請求項1に記載の光受信器手
    段から構成されることを特徴とする光リンク。
  4. 【請求項4】 レーザの光送信動作のために伝送すべき
    信号の発生器(G1、G2)か又はレーザの光受信動作
    のために増幅器(A1、A2)のどちらか一方に前記半
    導体レーザ(L1、L2)を接続可能なスイッチ(SW
    1、SW2)を、各サブアセンブリ(SE1、SE2)
    に備えており、あるときは一方向あるときは他方向とい
    う交互方式でリンクが動作するように、前記2つのスイ
    ッチ(SW1、SW2)が逆に同期して制御されること
    を特徴とする請求項3に記載の光リンク。
  5. 【請求項5】 リンクが両方向に同時に動作するよう
    に、前記第1及び第2のサブアセンブリ(SE1、SE
    2)の前記第1及び第2の変調手段(G1、G2)が高
    周波及び低周波帯域でそれぞれ動作し、該第1のサブア
    センブリ(SE1)が第1のレーザ(L1)の端子にお
    ける電圧をサンプリングするための手段内に挿入された
    ローパスフィルタ(F1)をさらに有しておりかつ該第
    2のサブアセンブリ(SE2)が第2のレーザ(L2)
    の端子における電圧をサンプリングするための手段内に
    挿入されたハイパスフィルタ(F2)をさらに有してい
    ることを特徴とする請求項3に記載の光リンク。
  6. 【請求項6】 各サブアセンブリ(SE1、SE2)の
    前記レーザ(L1、L2)が多電極型であることを特徴
    とする請求項2から5のいずれか1項に記載の光リン
    ク。
JP35496592A 1991-12-20 1992-12-18 周波数変調された光信号用の光受信器及び光リンク Expired - Fee Related JP3350988B2 (ja)

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