JP3239826B2 - 光クロック発生器 - Google Patents

光クロック発生器

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JP3239826B2 JP32437997A JP32437997A JP3239826B2 JP 3239826 B2 JP3239826 B2 JP 3239826B2 JP 32437997 A JP32437997 A JP 32437997A JP 32437997 A JP32437997 A JP 32437997A JP 3239826 B2 JP3239826 B2 JP 3239826B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光クロック発生器に
関し、特に超高速光通信、サブミリ波計測に有用な超高
速繰り返しの超短光パルス列を発生する光クロック発生
器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、超高速の光通信、サブミリ波帯の
分光計測の基本技術として数百GHzから数THzの繰
返し周波数を有する光パルス列の発生を可能にする技術
の要求が高まっている。上記の要求を可能にする光オシ
レータの1つとして、従来、複数電極構造によりモード
同期動作する半導体レーザがあげられる。
【0003】このデバイスでは1つ(あるいは複数)の
電極に逆バイアスを印加して可飽和吸収領域として作用
させることにより、受動モード同期と呼ばれる動作が実
現され、最大でサブTHzからTHzの繰返し周波数を
持つ光パルス列あるいは正弦波状の光ビート列が生成さ
れている。
【0004】この様な光パルス列ではパルス周期の揺ら
ぎが大きいため、この揺らぎを低減する一つの方法とし
て、受動モード同期半導体レーザの繰返し周波数の整数
分の1の周波数(この整数を高調波次数と呼ぶことにす
る)を有する安定な光パルス列により、受動モード同期
半導体レーザを注入同期動作によって安定させる方法が
ある。
【0005】安定な光パルス列は、通常、安定化高周波
電源からの電気信号を半導体レーザに加えることにより
得られている。
【0006】この技術については、例えば王らによるア
イ・イ−・イ−・イ−、フォトニクス・テクノロジー・
レターズ,第8巻,第2号の617頁から619頁
(X.Wang et al.,IEEE Photo
nics Technology Letters,
vol.8, no.2, pp.617〜619,1
996)にわたって述べられている。
【0007】又、この種の技術として特開平8−148
749号公報に繰り返し周波数が等しく揺らぎの少ない
入力光パルス列を入射させることにより、同期作用によ
りモード同期の揺らぎが抑圧される光クロック発生器が
開示され、特開平8−195713号公報に入射される
光パルス列の周波数間隔の正数倍の周波数間隔の光パル
ス列を出力する光クロックパルス生成回路が開示されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、光計測の応用
上、サブミリ波帯の繰返し周波数(数百GHz〜数TH
z)を持つ安定した光クロック列を得るためには、安定
化した基準光源からの光パルス列はモード同期半導体レ
ーザから出力される光クロック列のうちの2本以上の縦
モードにまたがる光スペクトル幅をカバーしなければな
らない。
【0009】即ち、基準光源からの光パルス列の周波数
間隔をf0、このパルス列の光スペクトルの帯域幅をf
1、mを正の整数とすると、受動モード同期半導体レー
ザから出力される光パルス列の周波数間隔はm・f0で
表されるが、基準光源の光スペクトルの帯域幅f1は受
動モード同期半導体レーザから出力される光パルス列の
周波数間隔m・f0よりも大きくしなければならない。
【0010】このため基準クロック光源の光出力にはサ
ブTHz〜THz以上の広い光スペクトル幅を有するこ
とが必要でありデバイス製作・利用上の制約となってい
た。
【0011】また、安定した光クロック列を得るために
は基準光源に対する高調波次数は1つに特定されている
必要がある。しかし、電気変調による安定化は高々数十
GHzであるため、サブTHz〜THzの受動モード同
期半導体レーザに注入同期する際の高調波次数は100
近くに及ぶことになり、受動モード同期半導体レーザの
揺らぎに応じて前後の次数で注入同期を起こすおそれが
あった。
【0012】そこで本発明の目的は、基準光源の光スペ
クトルの帯域幅に左右されることなく任意の周波数間隔
の光パルス列を出力することができ、かつ基準光源に対
する次段レーザの高調波次数を低下させ目的高調波次数
の前後の次数で注入同期が起きるのを防止することがで
きる光クロック発生器を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、異なる周波数かつ一定の周波数間隔を有す
る複数の光クロックからなる光クロック列を出力する基
準クロック光源と、この基準クロック光源からの光クロ
ック列を次段の光クロック列と結合させる第1結合手段
と、この第1結合手段からの光クロック列を得てこの光
クロック列の周波数間隔の正数倍の周波数間隔を有する
光クロック列を出力する第1レーザと、この第1レーザ
からの光クロック列を次段の光クロック列と結合させる
第2結合手段と、この第2結合手段からの光クロック列
を得てこの光クロック列の周波数間隔の正数倍の周波数
間隔を有する光クロック列を出力する第2レーザとを含
んでおり、前記各段レーザは前段からの光クロック列の
光スペクトルの帯域幅より狭い周波数間隔の光クロック
列を出力することを特徴とする。
【0014】本発明によれば、基準クロック光源からの
光クロック列の周波数間隔は第1レーザで正数倍され、
さらに第1レーザからの光クロック列の周波数間隔は第
2レーザで正数倍される。
【0015】従って、基準光源の光スペクトルの帯域幅
が第1レーザから出力される光パルス列の周波数間隔よ
りも大きく、かつ第1レーザから出力される光スペクト
ルの帯域幅が第2レーザから出力される光パルス列の周
波数間隔よりも大きければ良いことになる。
【0016】これにより、基準光源の光スペクトルの帯
域幅を第2レーザから出力される光パルス列の周波数間
隔よりも大きくする必要はなくなる。
【0017】即ち、各段間の高調波次数を調整すること
により任意の周波数間隔の光パルス列を出力することが
できる。
【0018】又、基準光源に対する第2レーザの高調波
次数を2つに分割することができるため、各段間の高調
波次数が下がり、もって前後の次数で注入同期が起こる
のを防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係
る光クロック発生器の最良の実施の形態の断面図であ
る。
【0020】図1において、光クロック発生器1は、基
準クロック光源2、モード同期半導体レーザ4,6、各
半導体レーザ4,6を結合する光結合回路3,5とから
構成されている。
【0021】基準クロック光源2は安定化高周波電源2
2(周波数f0)による電気信号によって安定化された
光パルス列を発生するが、図1ではDCバイアス電源2
1と安定化高周波電源22とが接続された可飽和吸収領
域201と、DC定電流電源23が接続された利得領域
202とからなるモード同期半導体レーザによる構成例
を示している。
【0022】基準クロック光源2から出力された繰返し
周波数f0の安定化光クロック列S1はレンズ31,光
アイソレータ33,レンズ32で構成される光結合回路
3を介してモード同期半導体レーザ4に結合される。
【0023】半導体レーザ4は、DCバイアス電源41
が接続された可飽和吸収領域401と、DC定電流電源
42が接続された利得領域402とで構成される。
【0024】半導体レーザ4から出力された、安定化光
クロック列S1の整数倍の繰返し周波数m・f0(mは
2以上の整数)を持つ光クロック列S2はレンズ51,
光アイソレータ53,レンズ52で構成される光結合回
路5を介してモード同期半導体レーザ6に結合される。
【0025】モード同期半導体レーザ6は、モード同期
半導体レーザ4と同様な構造を有し、半導体レーザ4の
整数倍の繰返し周波数m・n・f0(nは2以上の整
数)の光クロック列S3を出力する。
【0026】なお、同図において203、403,60
3は夫々半導体レーザ2,4,6の活性層を示し、20
4,205,404,405,604,605は同レー
ザ2,4,6のクラッド層を示す。そして、活性層20
3、403,603は光の主伝搬路をなす。
【0027】次に、この実施の形態の動作について説明
する。図2は本発明に係る光クロック発生器の各段出力
の光周波数領域の縦モードの光スペクトル図である。
【0028】同図(a)は基準クロック光源2、同図
(b)はモード同期半導体レーザ4、同図(c)はモー
ド同期半導体レーザ6夫々の光スペクトルを示す。
【0029】まず、基準クロック光源2においてDC逆
バイアス源21による逆バイアスと、安定化高周波電源
22による変調信号とを重畳して可飽和吸収領域201
に印加し、利得領域202に電流注入をすると適切な条
件の下でモード同期動作をし、繰返し周波数f0の時間
間隔揺らぎの小さな光クロック列S1を発生する。
【0030】この時の光出力S1の縦モードの様子を図
2(a)に示す。縦モード間の光周波数はf0であり、
光クロック列の周波数帯域幅はf1である。
【0031】モード同期半導体レーザ4において、可飽
和吸収領域401にDCバイアス電源41による逆バイ
アスを印加し、利得領域402にDC定電流電源42に
より電流注入を行い、受動モード同期動作させると、繰
返し周波数m・f0、周波数帯域幅f2の光パスル列を
発生する。
【0032】このモード同期半導体レーザ4に光結合回
路3を介して光クロック列S1を結合させると、光注入
同期により揺らぎの少なくかつ時間幅(パルス幅)の狭
い光クロック列S2が得られる。
【0033】この時モード同期半導体レーザ4の受動モ
ード同期動作時の繰返し周波数が厳密にm・f0でなく
ても、光注入同期の周波数引込み現象により光クロック
列S2の繰返し周波数はm・f0となり、光スペクトル
は図2(b)に示すように立てモード間隔はm・f0と
なる。
【0034】この同期現象を起こすには、基準クロック
光源2での光スペクトル(図2(a))においてm・f
0の間隔を有する縦モードが最低2本必要であり、かつ
f1>m・f0である必要がある。
【0035】モード同期半導体レーザ6においてもモー
ド同期半導体レーザ4と同様にして光クロック列S2の
結合により、揺らぎの少ない繰返し周波数m・n・f0
の光クロック列S3が得られ、光スペクトルは図2
(c)になる。この場合も、半導体レーザ4の光スペク
トル(図2(b))においてm・n・f0の間隔を有す
る縦モードが最低2本必要であり、かつf2>m・n・
f0である必要がある。
【0036】本発明において特に強調される点は、サブ
THz〜THzの繰返し周波数を持つモード同期半導体
レーザ6を基準クロック光源2で直接安定化するために
は、基準クロック光源2の持つ光スペクトルの帯域幅
が、m・n・f0以上必要となるが、モード同期半導体
レーザ4を間に挟み込むことにより、m・f0の帯域で
済むことにある。
【0037】さらに、高調波次数m,nを100程度か
ら10程度に夫々低減することができるので、次数ずれ
を起こすことなく半導体レーザ6の繰返し周波数を設計
通りに動作させることがきることにある。
【0038】また、基準クロック光源2はモード同期半
導体レーザに限らず、直接変調による半導体レーザ,電
界変調器を集積したDFBレーザなどでもよい。光クロ
ック列S1〜S3は光パルス列でも正弦波状の光ビット
列であってもよい。
【0039】なお、モード同期半導体レーザ6の次段に
さらに光結合回路3,5と同様の光結合回路及びモード
同期半導体レーザ4,6と同様のモード同期半導体レー
ザを任意段数設けることにより、さらに繰り返し周波数
の高い光クロック列が得られる。
【0040】次に、本発明の実施例について図1を参照
しながら説明する。
【0041】
【実施例】本実施例では基準クロック光源2として、全
長が約4.4mmのInGaAs/InGaAsP多重
量子井戸構造を有するモード同期半導体レーザを用い、
DCデバイス電源21により−2Vの逆バイアスを、安
定化高周波電源22により10GHzの高周波信号を重
畳して可飽和吸収領域201に印加し、DC定電流電源
23よりDC電流150mAを利得領域202に注入
し、繰返し周波数10GHz,光スペクトル幅150G
Hz,時間幅が2psの安定化した光パルス列を発生さ
せた。
【0042】また、モード同期半導体レーザ4として共
振器長が440μmのInGaAs/InGaAsP多
重量子井戸構造を有する半導体レーザを用い、DCバイ
アス電源41により−1.5Vの逆バイアスを可飽和吸
収領域401に印加し、DC定電流電源42により70
mAのDC電流を利得領域402に注入し、繰返し周波
数100GHz,光スペクトル幅1THzの光パルス列
を発生させ、光クロック列S1をモード同期半導体レー
ザ4に注入することにより、揺らぎの少ない100GH
zで時間幅0.6psの光クロック列S2が得られた。
【0043】さらに、素子長が90μmで可飽和吸収領
域601が素子の中央にあるモード同期半導体レーザ6
を用いて1THzの繰返し周波数を持つ光ビート列を発
生させ、光クロック列S2の注入により揺らぎの少ない
1THzで時間幅が0.5psの光クロック列S3が得
られた。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、異なる周波数かつ一定
の周波数間隔を有する複数の光クロックからなる光クロ
ック列を出力する基準クロック光源と、この基準クロッ
ク光源からの光クロック列を次段の光クロック列と結合
させる第1結合手段と、この第1結合手段からの光クロ
ック列を得てこの光クロック列の周波数間隔の正数倍の
周波数間隔を有する光クロック列を出力する第1レーザ
と、この第1レーザからの光クロック列を次段の光クロ
ック列と結合させる第2結合手段と、この第2結合手段
からの光クロック列を得てこの光クロック列の周波数間
隔の正数倍の周波数間隔を有する光クロック列を出力す
る第2レーザとを含み光クロック発生器を構成したた
め、基準クロック光源からの光クロック列の周波数間隔
は第1レーザで正数倍され、さらに第1レーザからの光
クロック列の周波数間隔は第2レーザで正数倍される。
【0045】従って、基準光源の光スペクトルの帯域幅
が第1レーザから出力される光パルス列の周波数間隔よ
りも大きく、かつ第1レーザから出力される光スペクト
ルの帯域幅が第2レーザから出力される光パルス列の周
波数間隔よりも大きければ良いことになる。
【0046】これにより、基準光源の光スペクトルの帯
域幅を第2レーザから出力される光パルス列の周波数間
隔よりも大きくする必要はなくなる。
【0047】即ち、各段間の高調波次数を調整すること
により任意の周波数間隔の光パルス列を出力することが
できる。
【0048】又、基準光源に対する第2レーザの高調波
次数を2段に分割することができるため、各段間の高調
波次数が下がり、もって前後の次数で注入同期が起こる
のを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光クロック発生器の最良の実施の
形態の断面図である。
【図2】同光クロック発生器の各段出力の光周波数領域
の縦モードの光スペクトル図である。
【符号の説明】
1 光クロック発生器 2 基準クロック光源 3,5 光結合回路 4,6 モード同期半導体レーザ 21,41,61 DCバイアス電源 22 安定化高周波電源 23,42,62 DC定電流電源 201 可飽和吸収領域 202 利得領域

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる周波数かつ一定の周波数間隔を有
    する複数の光クロックからなる光クロック列を出力する
    基準クロック光源と、この基準クロック光源からの光ク
    ロック列を次段の光クロック列と結合させる第1結合手
    段と、この第1結合手段からの光クロック列を得てこの
    光クロック列の周波数間隔の正数倍の周波数間隔を有す
    る光クロック列を出力する第1レーザと、この第1レー
    ザからの光クロック列を次段の光クロック列と結合させ
    る第2結合手段と、この第2結合手段からの光クロック
    列を得てこの光クロック列の周波数間隔の正数倍の周波
    数間隔を有する光クロック列を出力する第2レーザとを
    んでおり、 前記各段レーザは前段からの光クロック列の光スペクト
    ルの帯域幅より狭い周波数間隔の光クロック列を出力す
    ことを特徴とする光クロック発生器。
  2. 【請求項2】 前記第2レーザの次段に前記結合手段及
    び前記レーザを任意段数設けたことを特徴とする請求項
    1記載の光クロック発生器。
  3. 【請求項3】 前記レーザは可飽和吸収領域と利得領域
    とからなるモード同期半導体レーザであることを特徴と
    する請求項1又は2記載の光クロック発生器。
  4. 【請求項4】 前記モード同期半導体レーザには前記可
    飽和吸収領域に逆バイアスを印加する逆バイアス印加手
    段と、前記利得領域に電流注入する電流注入手段とが含
    まれることを特徴とする請求項3記載の光クロック発生
    器。
  5. 【請求項5】 前記基準クロック光源は安定化高周波電
    源による電気信号により安定化された光パルス列を発生
    する半導体レーザにより構成されることを特徴とする請
    求項1〜4いずれかに記載の光クロック発生器。
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