JPH11222215A - 包装機における移送装置 - Google Patents
包装機における移送装置Info
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- JPH11222215A JPH11222215A JP10284151A JP28415198A JPH11222215A JP H11222215 A JPH11222215 A JP H11222215A JP 10284151 A JP10284151 A JP 10284151A JP 28415198 A JP28415198 A JP 28415198A JP H11222215 A JPH11222215 A JP H11222215A
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- transfer device
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G17/00—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
- B65G17/26—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface comprising a series of co-operating units, e.g. interconnected by pivots
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B59/00—Arrangements to enable machines to handle articles of different sizes, to produce packages of different sizes, to vary the contents of packages, to handle different types of packaging material, or to give access for cleaning or maintenance purposes
- B65B59/001—Arrangements to enable adjustments related to the product to be packaged
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Fish Paste Products (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Package Closures (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 駆動輪の相対的調整を小さな所要面積で簡単
かつ正確に実行できるように改良された、包装機におけ
る移送装置を提供することを主要な目的とする。 【解決手段】 流体力学的加圧装置１７，１９，３０に
より、駆動輪１３，１５が相対的に固定され得るように
し、また、解除ユニットにより、加圧装置が活動解除さ
れ得るようにされている。
かつ正確に実行できるように改良された、包装機におけ
る移送装置を提供することを主要な目的とする。 【解決手段】 流体力学的加圧装置１７，１９，３０に
より、駆動輪１３，１５が相対的に固定され得るように
し、また、解除ユニットにより、加圧装置が活動解除さ
れ得るようにされている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装機における機
構であって、それぞれが支持軸上で周縁方向に相対的に
調整可能になっている駆動輪の少なくとも１つを介して
進行する、いくつかの無終点的に回転する引張手段を持
った移送機構に関する。
構であって、それぞれが支持軸上で周縁方向に相対的に
調整可能になっている駆動輪の少なくとも１つを介して
進行する、いくつかの無終点的に回転する引張手段を持
った移送機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】包装機、特に、折り畳みボール箱用の厚
紙装丁機には、充填材、すなわち包装すべき製品や、場
合によっては包装に添付すべき説明書類等を機械を通じ
て送り出すために、たとえば伝導チェイン形式によるい
ろいろな引張手段が設けられている。その際、包装機の
機能と運転効率に本質的に重要なことは、チェインの相
対運動が正確に同調していることで、それは各チェイン
のスプロケットを共通の軸上で正確に調整することによ
って達成される。
紙装丁機には、充填材、すなわち包装すべき製品や、場
合によっては包装に添付すべき説明書類等を機械を通じ
て送り出すために、たとえば伝導チェイン形式によるい
ろいろな引張手段が設けられている。その際、包装機の
機能と運転効率に本質的に重要なことは、チェインの相
対運動が正確に同調していることで、それは各チェイン
のスプロケットを共通の軸上で正確に調整することによ
って達成される。
【０００３】同様な方法としては、引張手段としてチェ
インの代わりに、本発明を通じて、明らかに共に同じ範
疇に属すべき、歯付きベルトとそれに対応するプーリー
型の駆動輪を用いることもできる。
インの代わりに、本発明を通じて、明らかに共に同じ範
疇に属すべき、歯付きベルトとそれに対応するプーリー
型の駆動輪を用いることもできる。
【０００４】包装機をまた別の方式とし、Fullgut とそ
れにFaltschachtel の大きさの変更すべき場合には、共
通軸上で駆動輪を相対的に新たに調整しなければならな
い。この目的のためには、少なくとも１つの駆動輪を軸
上にねじ締め保持し、その締付ねじをゆるめると駆動輪
を周縁方向に手動で調整、すなわち、回転させ得るよう
になる。駆動輪を望ましい回転位置に調節した後、締付
ねじを引き寄せ、駆動輪を再度軸上に固定する。しか
し、このような処置は非常に時間がかかり、かつ比較的
不正確である。
れにFaltschachtel の大きさの変更すべき場合には、共
通軸上で駆動輪を相対的に新たに調整しなければならな
い。この目的のためには、少なくとも１つの駆動輪を軸
上にねじ締め保持し、その締付ねじをゆるめると駆動輪
を周縁方向に手動で調整、すなわち、回転させ得るよう
になる。駆動輪を望ましい回転位置に調節した後、締付
ねじを引き寄せ、駆動輪を再度軸上に固定する。しか
し、このような処置は非常に時間がかかり、かつ比較的
不正確である。
【０００５】ＤＥ４３１４６３２Ｃ２によれば、中央軸
上に自由に回転できるように配置された調整可能なスプ
ロケットにそれぞれ、中央軸に平行に配置された並列軸
上の駆動輪に噛み合った固有の同軸歯車を付加する方法
が知られており、その場合、中央軸と並列軸は１つの動
力伝導装置によって同期的に運転できるようになってい
る。両方の軸運転する動力伝導装置は、中央軸上で回転
しないように取付けられている駆動輪と、並列軸上に回
転可能に取付けられ、空気圧式切換カップリングが付加
されている駆動輪とを包括している。切換カップリング
を操作すると、並列軸を、それに支持された駆動輪を以
て回転不能に支持しているカップリング・スリーブが活
動化される。
上に自由に回転できるように配置された調整可能なスプ
ロケットにそれぞれ、中央軸に平行に配置された並列軸
上の駆動輪に噛み合った固有の同軸歯車を付加する方法
が知られており、その場合、中央軸と並列軸は１つの動
力伝導装置によって同期的に運転できるようになってい
る。両方の軸運転する動力伝導装置は、中央軸上で回転
しないように取付けられている駆動輪と、並列軸上に回
転可能に取付けられ、空気圧式切換カップリングが付加
されている駆動輪とを包括している。切換カップリング
を操作すると、並列軸を、それに支持された駆動輪を以
て回転不能に支持しているカップリング・スリーブが活
動化される。
【０００６】スプロケットを調整するためには、並列軸
を駆動装置の切換カップリングよりはずすと駆動装置を
通じてスプロケットの相対運動が可能となる。
を駆動装置の切換カップリングよりはずすと駆動装置を
通じてスプロケットの相対運動が可能となる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この機
構に要する制作費は非常に大きく、また特に、並列軸と
追加の駆動装置は梱包機中に比較的大きな建設空間を必
要とする。
構に要する制作費は非常に大きく、また特に、並列軸と
追加の駆動装置は梱包機中に比較的大きな建設空間を必
要とする。
【０００８】本発明の課題は上記のような方式の梱包機
における移送装置を、駆動輪の相対的調整を小さな所要
面積で簡単かつ正確に実行できるように実現することで
ある。
における移送装置を、駆動輪の相対的調整を小さな所要
面積で簡単かつ正確に実行できるように実現することで
ある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば上記のような方式の移送装置の場合、流体力学的加
圧装置により、駆動輪が相互に相対的に固定され得るよ
うにし、また、解除ユニットにより、加圧装置が活動解
除され得るようにすることによって解決される。
れば上記のような方式の移送装置の場合、流体力学的加
圧装置により、駆動輪が相互に相対的に固定され得るよ
うにし、また、解除ユニットにより、加圧装置が活動解
除され得るようにすることによって解決される。
【００１０】駆動輪においては、スプロケットとプーリ
のいずれかが関係しており、そこでは引張手段はチェイ
ンないし歯付きベルトで形成されている。
のいずれかが関係しており、そこでは引張手段はチェイ
ンないし歯付きベルトで形成されている。
【００１１】好ましい具体例では、駆動輪は共通の貫通
軸上に配置され、駆動輪のうちの少なくとも１つが、流
体力学式の加圧装置により、軸上をラディアル方向に加
圧され得るようになっている。駆動輪を互いに相対的に
調整するためには、加圧装置の流体圧を、駆動輪と軸と
の間の結合ないし締付けが解除されるまで送出すること
だけが不可欠である。そして駆動輪の相対的調整は、軸
が回り得るような手段を講じて、中央駆動装置により達
成される。それにより、弛められた駆動輪は相対運動可
能な状態に保たれる。このような方法により調整のため
に追加的な駆動装置は全く不要となり、そのため構成構
造も単純化されている。
軸上に配置され、駆動輪のうちの少なくとも１つが、流
体力学式の加圧装置により、軸上をラディアル方向に加
圧され得るようになっている。駆動輪を互いに相対的に
調整するためには、加圧装置の流体圧を、駆動輪と軸と
の間の結合ないし締付けが解除されるまで送出すること
だけが不可欠である。そして駆動輪の相対的調整は、軸
が回り得るような手段を講じて、中央駆動装置により達
成される。それにより、弛められた駆動輪は相対運動可
能な状態に保たれる。このような方法により調整のため
に追加的な駆動装置は全く不要となり、そのため構成構
造も単純化されている。
【００１２】調整可能な駆動輪を、流体力学式加圧装置
により軸上にラディアル方向に押圧する代わりに、流体
力学式の加圧装置により相互に相対的に固定でき、加圧
装置を弛めると周縁方向に相互に相対的に調整できるよ
うになっている、同軸的に配置された軸部分に駆動輪を
設けた、代替的な別の具体例を企画することもできる。
により軸上にラディアル方向に押圧する代わりに、流体
力学式の加圧装置により相互に相対的に固定でき、加圧
装置を弛めると周縁方向に相互に相対的に調整できるよ
うになっている、同軸的に配置された軸部分に駆動輪を
設けた、代替的な別の具体例を企画することもできる。
【００１３】同軸的な軸部分の調整により、同軸部分の
それぞれにある駆動輪も相互に相対的に調整され、寸法
適合が達成される。この場合でも、調整のためには、梱
包機の、必要に応じて手動または電動的に作用する、中
央駆動装置を用いることができる。
それぞれにある駆動輪も相互に相対的に調整され、寸法
適合が達成される。この場合でも、調整のためには、梱
包機の、必要に応じて手動または電動的に作用する、中
央駆動装置を用いることができる。
【００１４】本発明の好ましい具体例では、流体力学式
加圧装置が圧力加重を受けるピストンと圧力室内につな
がる圧力流体路を有し、同圧力室には、その圧力室内を
支配する圧力によって軸を押圧することのできる加圧エ
レメントを有するという構造になっている。
加圧装置が圧力加重を受けるピストンと圧力室内につな
がる圧力流体路を有し、同圧力室には、その圧力室内を
支配する圧力によって軸を押圧することのできる加圧エ
レメントを有するという構造になっている。
【００１５】ピストンを移動させることにより、圧力流
体路内の圧力流体圧は既知のように変化する。構造的に
特に単純な具体例は、ピストンが、圧力流体圧を、つま
り必要な加圧力を決めるスプリングに作用させておくよ
うにすることによってえられる。
体路内の圧力流体圧は既知のように変化する。構造的に
特に単純な具体例は、ピストンが、圧力流体圧を、つま
り必要な加圧力を決めるスプリングに作用させておくよ
うにすることによってえられる。
【００１６】調整可能な駆動輪が軸に直接ラディアル方
向にクランプされる場合には、圧力室は駆動輪の中に設
ける必要がある。同軸状に配置された２個の軸部分を流
体力学的加圧装置で支持する必要のある場合、本発明の
好ましい具体例では、軸部分のうちの１つの所に、中に
別の軸部分が回転可能に挿入されたクランピング・スリ
ーブが固定されている。そのクランピング・スリーブの
中には圧力室が設けられ、クランピング・スリーブが、
対応する圧力流体圧で、挿入された軸部分にしっかりと
結合され得るようになっている。
向にクランプされる場合には、圧力室は駆動輪の中に設
ける必要がある。同軸状に配置された２個の軸部分を流
体力学的加圧装置で支持する必要のある場合、本発明の
好ましい具体例では、軸部分のうちの１つの所に、中に
別の軸部分が回転可能に挿入されたクランピング・スリ
ーブが固定されている。そのクランピング・スリーブの
中には圧力室が設けられ、クランピング・スリーブが、
対応する圧力流体圧で、挿入された軸部分にしっかりと
結合され得るようになっている。
【００１７】本発明のさらに別の具体例では、クランピ
ング・スリーブが同時に駆動輪を支持するようになって
いて、これにより制作費が低く保たれている。
ング・スリーブが同時に駆動輪を支持するようになって
いて、これにより制作費が低く保たれている。
【００１８】固定力は軸ないし軸部分に点状にもたらさ
れ、それにより、軸のまわりに沿って特に多数の固定点
が期待される。圧力室が軸を囲む環状室状になってい
て、軸のところでそのまわりに一様な、ラディアル方向
に内に向かう圧力が得られれば、特に有利である。その
際、圧力室と軸表面との間に、軸の外表面に圧力流体圧
が高くなった際に生じる膜ができれば、大表面構想が、
つまり、一様な固定力の実現が達成される。
れ、それにより、軸のまわりに沿って特に多数の固定点
が期待される。圧力室が軸を囲む環状室状になってい
て、軸のところでそのまわりに一様な、ラディアル方向
に内に向かう圧力が得られれば、特に有利である。その
際、圧力室と軸表面との間に、軸の外表面に圧力流体圧
が高くなった際に生じる膜ができれば、大表面構想が、
つまり、一様な固定力の実現が達成される。
【００１９】原理的には圧力流体路は、圧力流体圧を決
定するピストンと、圧力室との間の任意のどのような経
過をも引き受ける。特に、圧力室に向かう伝導路をも、
例えば、予め備えておくことができる。しかし、圧力流
体路が軸内を軸方向に通り、その際にもスプリングが、
軸内にデザインされたスプリング室内に設けられれば、
場所を取らない、外部の影響にも強い解決方法が与えら
れる。
定するピストンと、圧力室との間の任意のどのような経
過をも引き受ける。特に、圧力室に向かう伝導路をも、
例えば、予め備えておくことができる。しかし、圧力流
体路が軸内を軸方向に通り、その際にもスプリングが、
軸内にデザインされたスプリング室内に設けられれば、
場所を取らない、外部の影響にも強い解決方法が与えら
れる。
【００２０】調整可能な駆動輪ないし調整可能な軸部分
が、流体力学式加圧装置を活動しないようにすることに
より、軸より弛められている状態で、梱包機の中央駆動
装置を活動させることによって調整が行なわれる場合に
は、弛められた駆動輪の、振動または摩擦等による予期
せざる位置ずれを避けなければならない。このことは本
発明の具体例では、軸より弛められた状態にある調整可
能な駆動輪は保持装置によってロックされ、そこには例
えば、駆動輪の中に干渉する制動バッケンまたはロック
・ピンが関与している。
が、流体力学式加圧装置を活動しないようにすることに
より、軸より弛められている状態で、梱包機の中央駆動
装置を活動させることによって調整が行なわれる場合に
は、弛められた駆動輪の、振動または摩擦等による予期
せざる位置ずれを避けなければならない。このことは本
発明の具体例では、軸より弛められた状態にある調整可
能な駆動輪は保持装置によってロックされ、そこには例
えば、駆動輪の中に干渉する制動バッケンまたはロック
・ピンが関与している。
【００２１】
【発明の実施の形態】以下に発明の実施の形態を図面を
参照して、より詳しく説明する。
参照して、より詳しく説明する。
【００２２】図１は梱包機の移送装置１０の１つの軸１
１を示し、軸１１の軸受１２は、ハウジング壁１４の中
に回転可能に支持されている。軸１１のさらなる軸受
は、図１に示されていない。軸１１の上には、２個の駆
動輪が、Fullgut チェインまたはFaltschachtel チェイ
ンのスプロケット１３と１５の形で支持されている。駆
動輪１３は軸１１に固定結合され、一方、駆動輪１５は
軸１１に軸方向には固定されているが、回転は可能にな
っている。
１を示し、軸１１の軸受１２は、ハウジング壁１４の中
に回転可能に支持されている。軸１１のさらなる軸受
は、図１に示されていない。軸１１の上には、２個の駆
動輪が、Fullgut チェインまたはFaltschachtel チェイ
ンのスプロケット１３と１５の形で支持されている。駆
動輪１３は軸１１に固定結合され、一方、駆動輪１５は
軸１１に軸方向には固定されているが、回転は可能にな
っている。
【００２３】ハウジング壁１４の外側には軸１１の太く
なった部分１１ａの断面の所にプーリ２２が固着されて
おり、同プーリには図示はされていないベルトが掛かっ
ている。軸１１の太くなった部分の断面１１ａにはスプ
リング室２５が設けられており、その中へは軸１１内を
軸方向に走る圧力流体路２３がつながっている。軸１１
の軸端の外側からピストン１７が、スプリング室２５を
貫いて圧力流体路２３の中まで延びており、前方の、圧
力流体２３内に介入している、ピストン１７の端には、
パッキング２４が配置されている。
なった部分１１ａの断面の所にプーリ２２が固着されて
おり、同プーリには図示はされていないベルトが掛かっ
ている。軸１１の太くなった部分の断面１１ａにはスプ
リング室２５が設けられており、その中へは軸１１内を
軸方向に走る圧力流体路２３がつながっている。軸１１
の軸端の外側からピストン１７が、スプリング室２５を
貫いて圧力流体路２３の中まで延びており、前方の、圧
力流体２３内に介入している、ピストン１７の端には、
パッキング２４が配置されている。
【００２４】スプリング室２５の内部では、ピストン１
７にスプリング１９の端を保持するカラー１８が設けら
れており、同スプリングの他端はスプリング室の軸方向
の壁に突き当たっている。スプリング１９はピストン１
７上で、同ピストンを圧力流体路２３の方向に、すなわ
ち、図１において左の方に押し付けるバイアス力を発生
する。その外側の自由端のところでは、ピストン１７が
Ｕ字形プラケット２１を介して圧力流体ユニット２０に
結ばれており、その動きを通じてピストン１７をスプリ
ング１９の力に抗し、図１によれば右に変位させること
ができる。
７にスプリング１９の端を保持するカラー１８が設けら
れており、同スプリングの他端はスプリング室の軸方向
の壁に突き当たっている。スプリング１９はピストン１
７上で、同ピストンを圧力流体路２３の方向に、すなわ
ち、図１において左の方に押し付けるバイアス力を発生
する。その外側の自由端のところでは、ピストン１７が
Ｕ字形プラケット２１を介して圧力流体ユニット２０に
結ばれており、その動きを通じてピストン１７をスプリ
ング１９の力に抗し、図１によれば右に変位させること
ができる。
【００２５】圧力流体路２３は軸方向に軸１１を貫いて
調整可能なスプロケット２５の領域内にまで延びてい
る。同流路はそこでラディアル方向孔２３ａを介して、
スプロケット１５の中に設けられた環状流路２７に通じ
ており、同流路はその両側において、軸のところに保持
された環状パッキング２６で軸方向について密閉されて
いる。環状流路２７は結合流路２８を介して、これまた
スプロケット２５中に設けられている環状室２９につな
がっている。
調整可能なスプロケット２５の領域内にまで延びてい
る。同流路はそこでラディアル方向孔２３ａを介して、
スプロケット１５の中に設けられた環状流路２７に通じ
ており、同流路はその両側において、軸のところに保持
された環状パッキング２６で軸方向について密閉されて
いる。環状流路２７は結合流路２８を介して、これまた
スプロケット２５中に設けられている環状室２９につな
がっている。
【００２６】軸１１の外面と環状室３０の間には膜３０
が広がっており、その膜は軸１１表面に対する環状室２
９内の圧力が高くなったときに張りつめる。
が広がっており、その膜は軸１１表面に対する環状室２
９内の圧力が高くなったときに張りつめる。
【００２７】スプロケット１５の回転阻止を可能にする
ため、同スプロケットには孔が設けられ、その中にロッ
ク・ピン１６が導入し得るようになっている。
ため、同スプロケットには孔が設けられ、その中にロッ
ク・ピン１６が導入し得るようになっている。
【００２８】梱包機の通常の運転状態では、スプリング
１９のカラー１８を通じてピストン１７に加圧力を与
え、これにより圧力流体路２３中の圧力油は加圧下に置
かれる。この圧力はラディアル方向孔２３ａ、環状流路
２７および結合路２８を通じて環状室２９内にも発生
し、これにより膜３０は軸１１を圧し、スプロケット１
５は軸上に保持され軸とともに回転する。スプロケット
１３と１５の間の相対的な位置関係を変えるには、まず
最初、ロック・ピン１６をスプロケット１５の孔１５ａ
に挿入してそれを位置的にしっかりと保持する。これに
次いで圧力流体ユニットを作動させ、ピストン１７をス
プリング１９の力に抗して、第１図に基づけば、右に変
位させ、圧力流体路２３と環状室２９の圧力を下げ、応
じて膜３０と、軸１１の外面との間の押圧を解除する。
梱包機の中央駆動装置を作動させることにより、軸１１
はそれに固着しているスプロケット１３とともに回転
し、一方、弛緩可能なスプロケット１５は孔１５ａへの
ロック・ピン１６の噛み合いにより不動に保たれる。こ
のようにしてスプロケット１３と１５の相対位置関係が
変えられ、これらをFullgut ないし梱包のあらたな大き
さに合わせることができる。
１９のカラー１８を通じてピストン１７に加圧力を与
え、これにより圧力流体路２３中の圧力油は加圧下に置
かれる。この圧力はラディアル方向孔２３ａ、環状流路
２７および結合路２８を通じて環状室２９内にも発生
し、これにより膜３０は軸１１を圧し、スプロケット１
５は軸上に保持され軸とともに回転する。スプロケット
１３と１５の間の相対的な位置関係を変えるには、まず
最初、ロック・ピン１６をスプロケット１５の孔１５ａ
に挿入してそれを位置的にしっかりと保持する。これに
次いで圧力流体ユニットを作動させ、ピストン１７をス
プリング１９の力に抗して、第１図に基づけば、右に変
位させ、圧力流体路２３と環状室２９の圧力を下げ、応
じて膜３０と、軸１１の外面との間の押圧を解除する。
梱包機の中央駆動装置を作動させることにより、軸１１
はそれに固着しているスプロケット１３とともに回転
し、一方、弛緩可能なスプロケット１５は孔１５ａへの
ロック・ピン１６の噛み合いにより不動に保たれる。こ
のようにしてスプロケット１３と１５の相対位置関係が
変えられ、これらをFullgut ないし梱包のあらたな大き
さに合わせることができる。
【００２９】調整作業が終了すれば圧力流体ユニット２
０の作業を止め、これによりピストン１７は、スプリン
グ１９の力によって正常な位置に戻り、それとともに圧
力流体路と環状室中の流体圧力を高め、その結果膜３０
は軸１１を押圧しスプロケット１５はそこに固定され
る。ロック・ピン１６を孔１６ａより抜き取ると位置合
せ作業は終了する。
０の作業を止め、これによりピストン１７は、スプリン
グ１９の力によって正常な位置に戻り、それとともに圧
力流体路と環状室中の流体圧力を高め、その結果膜３０
は軸１１を押圧しスプロケット１５はそこに固定され
る。ロック・ピン１６を孔１６ａより抜き取ると位置合
せ作業は終了する。
【００３０】図２に示した実施例は原理的構造において
は、図１による実施例と同じであり、同一ないしは同類
の構成部分には、図１に用いた記号と同じ参照記号を用
いている。図２に基づく構造においては、既に図１の同
類のスプロケット１５に基づいて説明した構造を有す
る、調整可能なプーリ１５と並んで軸１１にはさらに２
個のプーリ１３と２２が固定されている。その際、たと
えば宣伝パンフレット折り畳み装置用の駆動輪、ならび
に宣伝パンフレット挟み込みチェインが重要となる。こ
れらの両プーリ１３と２２は軸１１としっかりと結合さ
れているので、両プーリ１３と２２と連結された構造ユ
ニットの同期的運転が、大きさ調整の後も保証されるよ
う、軸１１がプーリ１５に対して相対的に調整されるな
らば、それらは互いの相対位置をそのときも維持する。
は、図１による実施例と同じであり、同一ないしは同類
の構成部分には、図１に用いた記号と同じ参照記号を用
いている。図２に基づく構造においては、既に図１の同
類のスプロケット１５に基づいて説明した構造を有す
る、調整可能なプーリ１５と並んで軸１１にはさらに２
個のプーリ１３と２２が固定されている。その際、たと
えば宣伝パンフレット折り畳み装置用の駆動輪、ならび
に宣伝パンフレット挟み込みチェインが重要となる。こ
れらの両プーリ１３と２２は軸１１としっかりと結合さ
れているので、両プーリ１３と２２と連結された構造ユ
ニットの同期的運転が、大きさ調整の後も保証されるよ
う、軸１１がプーリ１５に対して相対的に調整されるな
らば、それらは互いの相対位置をそのときも維持する。
【００３１】図１および図２に基づく構成においては、
それぞれスプロケットないしプーリが直接、軸に固定さ
れているのに対して、他方、図３では、それらに代わる
実施例が示され、そこでは２つの同軸状の軸部分１１と
３１が互いに変位する。図３においても、既に図１に関
連して説明した構成要素には、対応する参照記号が付さ
れている。
それぞれスプロケットないしプーリが直接、軸に固定さ
れているのに対して、他方、図３では、それらに代わる
実施例が示され、そこでは２つの同軸状の軸部分１１と
３１が互いに変位する。図３においても、既に図１に関
連して説明した構成要素には、対応する参照記号が付さ
れている。
【００３２】図３によれば右端の所に、既に説明した方
法でスプリング１９とともにピストン１７を受入れた第
１の軸部分１１は、その対立点、つまり図３によれば左
端部にクランピング・スリーブ３２を持っており、それ
は軸１１にしっかりと取付けられており、さらに先端の
延びたスプロケット１３が装置されている。クランピン
グ・スリーブ３２は軸１１と一緒に軸受１２を介してハ
ウジング部３３に回転可能に支持されている。クランピ
ング・スリーブ３２の受容口３２ａにはさらにもう１つ
の軸部分３１が、両方の軸部分１１と３１が互いに同軸
に配置されるよう、導入されており、その際、軸部分３
１はクランピング・スリーブ３１内で回転可能になって
いる。
法でスプリング１９とともにピストン１７を受入れた第
１の軸部分１１は、その対立点、つまり図３によれば左
端部にクランピング・スリーブ３２を持っており、それ
は軸１１にしっかりと取付けられており、さらに先端の
延びたスプロケット１３が装置されている。クランピン
グ・スリーブ３２は軸１１と一緒に軸受１２を介してハ
ウジング部３３に回転可能に支持されている。クランピ
ング・スリーブ３２の受容口３２ａにはさらにもう１つ
の軸部分３１が、両方の軸部分１１と３１が互いに同軸
に配置されるよう、導入されており、その際、軸部分３
１はクランピング・スリーブ３１内で回転可能になって
いる。
【００３３】軸部分１１内に設けられている軸方向の圧
力流体路２３は、ロッキング・スリーブ３２の、周回状
の膜３０と併設された環状室２９に、先に説明した方法
でつながった状態にある。環状室２９内における圧力流
体の圧力を上げることにより、膜３０はもう１つの軸部
分３１の外側に押し付けられ、両軸部分１１と３１は互
いに密に結合され、梱包機の通常運転ではユニットとし
て回転させられる。
力流体路２３は、ロッキング・スリーブ３２の、周回状
の膜３０と併設された環状室２９に、先に説明した方法
でつながった状態にある。環状室２９内における圧力流
体の圧力を上げることにより、膜３０はもう１つの軸部
分３１の外側に押し付けられ、両軸部分１１と３１は互
いに密に結合され、梱包機の通常運転ではユニットとし
て回転させられる。
【００３４】大きさ適合のためには、膜３０よりもたら
される押圧力を、軸部分１１が軸部分３１に対して相対
的に回転できるように小さくする。望ましい調整位置が
達成された後、環状室２９内の圧力を上げて、両方の軸
部分１１と３１を再度互いにしっかりと固定する。
される押圧力を、軸部分１１が軸部分３１に対して相対
的に回転できるように小さくする。望ましい調整位置が
達成された後、環状室２９内の圧力を上げて、両方の軸
部分１１と３１を再度互いにしっかりと固定する。
【図１】第１の実施の形態に従った、梱包機の移送装置
の軸を通る長手方向の断面図である。
の軸を通る長手方向の断面図である。
【図２】第２の実施の形態に関する、図１に対応した説
明図である。
明図である。
【図３】第３の実施の形態に関する、図１に対応した説
明図である。
明図である。
１３，１５ 駆動輪 １７，１９，３０ 流体力学的加圧装置 ２０ 弛緩ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バルター・ドライツラー ドイツ連邦共和国、デー−76872 ミンフ ェルト、イム・ライゼンガーテン、28
Claims (15)
- 【請求項１】 包装機における機構であって、それぞれ
が支持軸上で周縁方向に相対的に調整可能になっている
駆動輪の少なくとも１つを介して進行する、複数個の無
終端的回転引張手段を有し、駆動輪がそれらを担ってい
る軸の１つの上で周縁方向に互いに相対的に調整可能に
なっている移送装置であるが、次のこと、すなわち、流
体力学的加圧装置により、駆動輪が互いに相対的に固定
可能になっていることと、弛緩ユニットにより、引張装
置が非活動化され得るようになっていることを特徴とす
る、包装機における移送装置。 - 【請求項２】 引張手段が移送チェインで、駆動輪がス
プロケットであることを特徴とする、請求項１に記載の
包装機における移送装置。 - 【請求項３】 引張手段が歯付きベルトで、駆動輪がプ
ーリであることを特徴とする、請求項１に記載の、包装
機における移送装置。 - 【請求項４】 前記駆動輪が共通の貫通形成された軸上
に設けられていることと、前記駆動輪の少なくとも１つ
が流体力学的加圧装置によりラディアル状に軸上に固定
されていることを特徴とする、請求項１から３のいずれ
かに記載の、包装機における移送装置。 - 【請求項５】 前記駆動輪が、同軸状に設けられた、周
縁方向に相互に相対的に調整可能な軸部分上に設けら
れ、同軸部分が流体力学的加圧装置により、相対的に互
いに固定可能になっていることを特徴とする、請求項１
から３のいずれかに記載の、包装機における移送装置。 - 【請求項６】 前記流体力学的加圧装置が、圧力を支え
るピストンと圧力室につながる圧力流体路を備え、圧力
室が加圧エレメントと併設されていて、それが圧力室内
に生じる圧力によって軸を押圧し得るようになっている
ことを特徴とする、請求項１から５のいずれかに記載
の、包装機における移送装置。 - 【請求項７】 前記圧力室が調整可能な駆動輪中に形成
されていることを特徴とする、請求項６に記載の包装機
における移送装置。 - 【請求項８】 前記圧力室が両方の軸部分を同軸的に受
容するクランピング・スリーブの中に設けられており、
それが軸部分のところに固定されていることを特徴とす
る、請求項６または７に記載の、包装機における移送装
置。 - 【請求項９】 前記クランピング・スリーブのところに
駆動輪があることを特徴とする、請求項８に記載の、包
装機における移送装置。 - 【請求項１０】 前記圧力室が軸を取囲む環状室である
ことを特徴とする、請求項６から９のいずれかに記載
の、包装機における移送装置。 - 【請求項１１】 前記クランピング・スリーブが、軸に
対して圧力室を境界付ける膜であることを特徴とする、
請求項６から１０のいずれかに記載の、包装機における
移送装置。 - 【請求項１２】 圧力流体路が、軸方向に軸中に延びて
いることを特徴とする、請求項６から１１のいずれかに
記載の、包装機における移送装置。 - 【請求項１３】 ピストンがスプリングにより加勢され
ていることを特徴とする、請求項６から１２のいずれか
に記載の、包装機における移送装置。 - 【請求項１４】 前記スプリングが、軸中に形成された
スプリング室の内の１つの中に設けられていることを特
徴とする、請求項１３に記載の、包装機における移送装
置。 - 【請求項１５】 調整可能な駆動輪が軸から弛められた
状態において、保持装置によってロック可能であること
を特徴とする、請求項１から１４のいずれかに記載の、
包装機における移送装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19744416A DE19744416C1 (de) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | Fördervorrichtung in einer Verpackungsmaschine |
| DE19744416:4 | 1997-10-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11222215A true JPH11222215A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=7844927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10284151A Withdrawn JPH11222215A (ja) | 1997-10-08 | 1998-10-06 | 包装機における移送装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6319163B1 (ja) |
| EP (1) | EP0908388B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11222215A (ja) |
| AT (1) | ATE203221T1 (ja) |
| DE (2) | DE19744416C1 (ja) |
| ES (1) | ES2161007T3 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19915271A1 (de) * | 1999-04-03 | 2000-10-12 | Uhlmann Pac Systeme Gmbh & Co | Fördereinrichtung für Gegenstände in Verpackungsmaschinen |
| DE10051655A1 (de) | 2000-10-18 | 2002-05-08 | Seggern Joerg Von Maschb Gmbh | Fördervorrichtung |
| DE102006007986A1 (de) * | 2006-02-21 | 2007-08-30 | Robert Bosch Gmbh | Fördereinrichtung für Gegenstände in Verpackungsmaschinen, insbesondere für Faltschachteln in Kartoniermaschinen |
| DE102006045476A1 (de) * | 2006-09-22 | 2008-04-10 | Emil Pester Gmbh | Produkttransport in Verpackungsmaschinen |
| CN101476542B (zh) * | 2008-11-25 | 2011-05-11 | 上海应用技术学院 | 可调式风力机偏航制动器 |
| CN105644845B (zh) * | 2015-12-30 | 2017-10-24 | 楚天科技股份有限公司 | 一种装盒机器人的输送装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1250903A (en) * | 1917-01-06 | 1917-12-18 | Joseph M Kyle | Power-transmission device. |
| US2169089A (en) * | 1937-05-05 | 1939-08-08 | Davenport Machine Tool Co Inc | Clutch mechanism |
| US2474789A (en) * | 1945-06-01 | 1949-06-28 | Perhacs Leslie | Variable-speed drive |
| US2878690A (en) * | 1956-03-16 | 1959-03-24 | Capron Michel Victor Fernand | Variable speed multibelt transmission |
| US3077845A (en) * | 1959-06-05 | 1963-02-19 | Necchi Spa | Control system for a sewing machine |
| US3509681A (en) * | 1966-08-25 | 1970-05-05 | Fmc Corp | Cartoning machine and method |
| DE4036510A1 (de) * | 1990-11-16 | 1992-05-21 | Bosch Gmbh Robert | Foerdereinrichtung in verpackungsmaschinen |
| DE4314632C2 (de) * | 1993-05-04 | 1996-12-19 | Uhlmann Pac Systeme Gmbh & Co | Fördereinrichtung für Gegenstände in Verpackungsmaschinen, insbesondere für Faltschachteln |
| NL9400550A (nl) * | 1994-04-07 | 1995-11-01 | Kloeckner Haensel Tevopharm | Flowpacker en beitelsamenstel daarvoor. |
-
1997
- 1997-10-08 DE DE19744416A patent/DE19744416C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-10-02 US US09/165,198 patent/US6319163B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-02 AT AT98118726T patent/ATE203221T1/de not_active IP Right Cessation
- 1998-10-02 DE DE59801030T patent/DE59801030D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-02 ES ES98118726T patent/ES2161007T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-10-02 EP EP98118726A patent/EP0908388B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-10-06 JP JP10284151A patent/JPH11222215A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0908388A1 (de) | 1999-04-14 |
| US6319163B1 (en) | 2001-11-20 |
| DE19744416C1 (de) | 1999-02-04 |
| ES2161007T3 (es) | 2001-11-16 |
| ATE203221T1 (de) | 2001-08-15 |
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| DE59801030D1 (de) | 2001-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |