JPH11221594A - 気液混合気泡発生装置 - Google Patents
気液混合気泡発生装置Info
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- JPH11221594A JPH11221594A JP10063849A JP6384998A JPH11221594A JP H11221594 A JPH11221594 A JP H11221594A JP 10063849 A JP10063849 A JP 10063849A JP 6384998 A JP6384998 A JP 6384998A JP H11221594 A JPH11221594 A JP H11221594A
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- pipe
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Abstract
(57)【要約】
【課題】微細気泡発生装置として、ノズル、ディフュー
ザ．マンロー効果と、その乱流、キャビテーション等を
多段階的に使用することで、装置がコンパクトで効率よ
く微細気泡を少量から大容量まで容易に発生させること
ができる装置を提供する。なお、場所、使用目的、浄化
量によっては、微細気泡をポンプを使用しないで、上水
道、工業用水の圧力と量により、本発明の装置だけで微
細気泡を発生させることも出来る。 【解決手段】吐出管と、この吐出管内にディフューザー
を内設し、該ディフューザーの吐出部の後方部であっ
て、このディフューザーの外周と前記吐出管の内周との
間隙部に気液混合管を配設すると共に、このディフュー
ザーの先端にＶ字カットを形成したことを特徴とする気
液混合気泡発生装置。
ザ．マンロー効果と、その乱流、キャビテーション等を
多段階的に使用することで、装置がコンパクトで効率よ
く微細気泡を少量から大容量まで容易に発生させること
ができる装置を提供する。なお、場所、使用目的、浄化
量によっては、微細気泡をポンプを使用しないで、上水
道、工業用水の圧力と量により、本発明の装置だけで微
細気泡を発生させることも出来る。 【解決手段】吐出管と、この吐出管内にディフューザー
を内設し、該ディフューザーの吐出部の後方部であっ
て、このディフューザーの外周と前記吐出管の内周との
間隙部に気液混合管を配設すると共に、このディフュー
ザーの先端にＶ字カットを形成したことを特徴とする気
液混合気泡発生装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ばっ気、水処理に
おける浮遊懸濁粒子や、油分の浮上分離装置における微
細な気液混合気泡発生装置及び、排煙に混入したダスト
及びガスを有効に浄化し得る気液混合気泡発生装置に関
し、その利用技術分野としては、例えば工業排水と工業
排煙の浄化、河川、湖沼の浄化、及び各種浴槽中の湯
（又は水）の浄化に実施し得るものである。
おける浮遊懸濁粒子や、油分の浮上分離装置における微
細な気液混合気泡発生装置及び、排煙に混入したダスト
及びガスを有効に浄化し得る気液混合気泡発生装置に関
し、その利用技術分野としては、例えば工業排水と工業
排煙の浄化、河川、湖沼の浄化、及び各種浴槽中の湯
（又は水）の浄化に実施し得るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ばっ気法の気泡は、特許第２５７
３８９９号「河川、湖沼等の浄化装置および油水分離装
置」のように、コンプレッサーでのエアー吐出によるも
のであった。一般に用いられている、例えば実開平２−
１１２３２１号「気液混合装置及びそれを用いた微細気
泡発生装置」又は実開平３−１７４２９２号「浮上分離
装置」などの浮上処理方式とは、ほとんどが加圧浮上分
離方式を使用している。
３８９９号「河川、湖沼等の浄化装置および油水分離装
置」のように、コンプレッサーでのエアー吐出によるも
のであった。一般に用いられている、例えば実開平２−
１１２３２１号「気液混合装置及びそれを用いた微細気
泡発生装置」又は実開平３−１７４２９２号「浮上分離
装置」などの浮上処理方式とは、ほとんどが加圧浮上分
離方式を使用している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】特許第２５７３８９９
号「河川、湖沼等の浄化装置および油水分離装置」のよ
うに、コンプレッサーでのエアー吐出による場合、気泡
が大きいために液体と気泡との接触面積が小さく、溶存
酸素効率が、極めて悪く、そのためた充分な浄化を行え
ない。
号「河川、湖沼等の浄化装置および油水分離装置」のよ
うに、コンプレッサーでのエアー吐出による場合、気泡
が大きいために液体と気泡との接触面積が小さく、溶存
酸素効率が、極めて悪く、そのためた充分な浄化を行え
ない。
【０００４】又、上記のような加圧浮上分離装置による
場合、微細な気泡を必要とするが、この微細な気泡を得
るためにコンプレッサー、加圧タンク、差圧弁を必要と
し、調整が難しく、装置が大きくなり、移動設置場所が
限定されている。
場合、微細な気泡を必要とするが、この微細な気泡を得
るためにコンプレッサー、加圧タンク、差圧弁を必要と
し、調整が難しく、装置が大きくなり、移動設置場所が
限定されている。
【０００５】更にまた、排煙粉塵ガスの処理技術として
用いられている方法は、ノズルスプレー方式が大半を占
めている。これは、ブロワーや、ファンを送風機として
使用するためである。しかしながら、この方法では、懸
濁粒子はほぼ完全に除去できたとしても、気体に対して
はあまりに有効ではない。
用いられている方法は、ノズルスプレー方式が大半を占
めている。これは、ブロワーや、ファンを送風機として
使用するためである。しかしながら、この方法では、懸
濁粒子はほぼ完全に除去できたとしても、気体に対して
はあまりに有効ではない。
【０００６】又、小規模燃焼炉には、従来の方法では、
設備が大きくなり適さない。本発明は、微細気泡発生装
置として、ノズル、ディフューザ．マンロー効果と、そ
の乱流、キャビテーション等を多段階的に使用すること
で、装置がコンパクトで効率よく微細気泡をコンプレッ
サー、加圧タンク、差圧弁を使用することなく、少量か
ら大容量まで容易に発生させることができる装置を提供
するものである。
設備が大きくなり適さない。本発明は、微細気泡発生装
置として、ノズル、ディフューザ．マンロー効果と、そ
の乱流、キャビテーション等を多段階的に使用すること
で、装置がコンパクトで効率よく微細気泡をコンプレッ
サー、加圧タンク、差圧弁を使用することなく、少量か
ら大容量まで容易に発生させることができる装置を提供
するものである。
【０００７】なお、場所、使用目的、浄化量によって
は、微細気泡をポンプを使用しないで、上水道、工業用
水の圧力と量により、本発明の装置だけで微細気泡を発
生させることも出来る。
は、微細気泡をポンプを使用しないで、上水道、工業用
水の圧力と量により、本発明の装置だけで微細気泡を発
生させることも出来る。
【０００８】密閉された吐出管の内部にノズルを設け、
このノズルにより圧力水を噴射することで、ノズル周辺
に負圧が発生する。この負圧発生部即ち、ノズル吐出部
に排煙管を連設すると共に、この時、圧送する水に各種
の中和剤（中性、アルカリ、酸性）を供給するようにす
れば、この負圧により排煙管から排煙物質が吸引されて
いく。このとき、ジェット水とガスがディフューザー
内、デイフューザー出口と、配管内で急速攪拌混合さ
れ、粉塵、酸化物、等を微細な泡と共に水中に溶存させ
ることになり、この液を溶解槽又は水処理プラントの上
部開放タンクに流入することで、公害物質を含むガスは
処理されて大気に開放される。
このノズルにより圧力水を噴射することで、ノズル周辺
に負圧が発生する。この負圧発生部即ち、ノズル吐出部
に排煙管を連設すると共に、この時、圧送する水に各種
の中和剤（中性、アルカリ、酸性）を供給するようにす
れば、この負圧により排煙管から排煙物質が吸引されて
いく。このとき、ジェット水とガスがディフューザー
内、デイフューザー出口と、配管内で急速攪拌混合さ
れ、粉塵、酸化物、等を微細な泡と共に水中に溶存させ
ることになり、この液を溶解槽又は水処理プラントの上
部開放タンクに流入することで、公害物質を含むガスは
処理されて大気に開放される。
【０００９】なお、必要に応じて、前記ノズルとディフ
ューザーを多段又は多重に組み込むことによって液体、
ガス双方の浄化にも対応できる。
ューザーを多段又は多重に組み込むことによって液体、
ガス双方の浄化にも対応できる。
【００１０】上記、浄化装置には、粉体、水溶性薬剤を
使用する場合、薬剤の供給ポンプを必要としたが、この
装置を利用することによって、負圧発生部より引いた配
管の先端を、粉黛、水溶性薬剤タンクに接触すること
で、粉体、水溶性薬剤を負圧を利用して自給させるさと
もできる。
使用する場合、薬剤の供給ポンプを必要としたが、この
装置を利用することによって、負圧発生部より引いた配
管の先端を、粉黛、水溶性薬剤タンクに接触すること
で、粉体、水溶性薬剤を負圧を利用して自給させるさと
もできる。
【００１１】そこで、この発明の目的とするところは、
コンプレッサー、加圧タンク、及び差圧弁の必要がなく
なるため、従来の浮上装置より操作性が簡易化されると
共に設置場所、スペース等の諸問題も解消できる。更
に、焼却炉の排煙に関しては、排煙が大気と接触するこ
となく浄化できる気、液混合気泡発生装置を提供するも
のである。
コンプレッサー、加圧タンク、及び差圧弁の必要がなく
なるため、従来の浮上装置より操作性が簡易化されると
共に設置場所、スペース等の諸問題も解消できる。更
に、焼却炉の排煙に関しては、排煙が大気と接触するこ
となく浄化できる気、液混合気泡発生装置を提供するも
のである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、吐出管と、この吐出管内にディフューザーを内設
し、該ディフューザーの吐出部の後方部であって、この
ディフューザーの外周と前記吐出管の内周との間隙部に
気液混合管を配設すると共に、このディフューザーの先
端にＶ字カットを形成したものである。
めに、吐出管と、この吐出管内にディフューザーを内設
し、該ディフューザーの吐出部の後方部であって、この
ディフューザーの外周と前記吐出管の内周との間隙部に
気液混合管を配設すると共に、このディフューザーの先
端にＶ字カットを形成したものである。
【００１３】更に、ディフューザーは吐出管内に複数本
設置するようにしてもよい。
設置するようにしてもよい。
【００１４】更に、気液混合気泡の一層の細粒化を促進
するべく、吐出管は、その先端にＶ字カットを形成する
と共に先端から若干離間する位置に衝撃板を形成してあ
る。
するべく、吐出管は、その先端にＶ字カットを形成する
と共に先端から若干離間する位置に衝撃板を形成してあ
る。
【００１５】更に、排煙に関しては、吐出管と、この吐
出管の内周部にノズルと、更にその前方部にディフュー
ザーを内設し、このノズルの吐出部の近辺に排煙用管を
連設し、更にノズルの吐出部の前方部に吐出管用ディフ
ューザーを内設し、前記ディフューザー端部にＶ字カッ
トを設ける一方、前記吐出管の後方部より給水と共に中
和剤、その他の薬剤を圧送するようにしたものである。
出管の内周部にノズルと、更にその前方部にディフュー
ザーを内設し、このノズルの吐出部の近辺に排煙用管を
連設し、更にノズルの吐出部の前方部に吐出管用ディフ
ューザーを内設し、前記ディフューザー端部にＶ字カッ
トを設ける一方、前記吐出管の後方部より給水と共に中
和剤、その他の薬剤を圧送するようにしたものである。
【００１６】
【発明の実施の形態】原水供給ポンプ又は上水道、工業
用水より引いた吐出管内にディフューザーを内設し、該
ディフューザーの吐出部近辺に、気液混合管を配設する
と共に前記吐出管の前方部にＶ字カット部を形成してな
るものである。更に、排煙に関しては、原水供給ポンプ
又は上水道、工業用水より引いた吐出管の内周部にノズ
ルを内設し、このノズルの吐出部の近辺に排煙用管を連
設し、更にノズルの吐出部の前方部に吐出管用ディフュ
ーザーを内設し、該ディフューザーの吐出部近辺に吸水
管を配設すると共に、ディフューザー吐出端部にＶ字カ
ットを設ける一方、前記吐出管の後方部より中和剤を圧
送するようにした。
用水より引いた吐出管内にディフューザーを内設し、該
ディフューザーの吐出部近辺に、気液混合管を配設する
と共に前記吐出管の前方部にＶ字カット部を形成してな
るものである。更に、排煙に関しては、原水供給ポンプ
又は上水道、工業用水より引いた吐出管の内周部にノズ
ルを内設し、このノズルの吐出部の近辺に排煙用管を連
設し、更にノズルの吐出部の前方部に吐出管用ディフュ
ーザーを内設し、該ディフューザーの吐出部近辺に吸水
管を配設すると共に、ディフューザー吐出端部にＶ字カ
ットを設ける一方、前記吐出管の後方部より中和剤を圧
送するようにした。
【００１７】
【実施例１】本発明の気液混合気泡発生装置ａの主たる
構成は、原水供給ポンプ又は上水道、工業用水より所定
圧力で供給される原水供給管に連結せられ吐出管の内径
部にディフューザーを装着し、該ディフューザーの吐出
部近辺には気液混合管を配設すると共に、前記吐出管の
前方部にＶ字カット部を形成してなるものである。
構成は、原水供給ポンプ又は上水道、工業用水より所定
圧力で供給される原水供給管に連結せられ吐出管の内径
部にディフューザーを装着し、該ディフューザーの吐出
部近辺には気液混合管を配設すると共に、前記吐出管の
前方部にＶ字カット部を形成してなるものである。
【００１８】即ち、所定圧力（１．５ｋｇ／ｃｍ２〜１
０ｋｇ／ｃｍ２）で供給される原水は先ず吐出管１よ
り、その内部に装着されたディフューザー２へ送られ
る。ディフューザー２は、その入口部３にて内径が小さ
く設計され且つその内部経路４内径は吐出管１の内径よ
り小さくされているため、所定圧力（１．５ｋｇ／ｃｍ
２〜１０ｋｇ／ｃｍ２）で供給される原水の速度は、こ
のディフューザー２の内部を通過する過程でその速度を
加速する。
０ｋｇ／ｃｍ２）で供給される原水は先ず吐出管１よ
り、その内部に装着されたディフューザー２へ送られ
る。ディフューザー２は、その入口部３にて内径が小さ
く設計され且つその内部経路４内径は吐出管１の内径よ
り小さくされているため、所定圧力（１．５ｋｇ／ｃｍ
２〜１０ｋｇ／ｃｍ２）で供給される原水の速度は、こ
のディフューザー２の内部を通過する過程でその速度を
加速する。
【００１９】更に このディフューザー２の外径と吐出
管１の内径との間隙部５に気液混合管６が設けられてい
ると共に、このディフューザー２の先端部７にＶ字カッ
ト８が複数箇所を設けてある。そのため、吐出管１の内
径に比べディフューザー２の先端部が比較的小口径とさ
れているために、一旦流速を速めて供給されてきた原水
の流速はディフューザー２の先端部において乱流となる
と共に前記のディフューザー２の外径と吐出管１の内径
との間隙部５に負圧が発生することになる。この負圧の
吸引作用によりエアー管１０と循環水管１１とを合流せ
しめてなる気液混合管６より、エアー及び循環水を吸収
する。エアーを過剰に吸引しないようにエアー管１０に
は供給エアー量を随時に調整し得る調整コック１２が設
けてある。なお、微細気泡を効率的に発生させるために
は、圧力が高ければ高いほど断層的効果が実現される。
例えば 圧力を１０ｋｇ／ｃｍ２を越えた時点で微細気
泡の発生が断層的に認められる。これは、圧力、流速、
流量、負圧、マンロー効果、急速混合攪拌等の流れの中
でさまざまな効果が相乗的に作用しているためと思われ
る。
管１の内径との間隙部５に気液混合管６が設けられてい
ると共に、このディフューザー２の先端部７にＶ字カッ
ト８が複数箇所を設けてある。そのため、吐出管１の内
径に比べディフューザー２の先端部が比較的小口径とさ
れているために、一旦流速を速めて供給されてきた原水
の流速はディフューザー２の先端部において乱流となる
と共に前記のディフューザー２の外径と吐出管１の内径
との間隙部５に負圧が発生することになる。この負圧の
吸引作用によりエアー管１０と循環水管１１とを合流せ
しめてなる気液混合管６より、エアー及び循環水を吸収
する。エアーを過剰に吸引しないようにエアー管１０に
は供給エアー量を随時に調整し得る調整コック１２が設
けてある。なお、微細気泡を効率的に発生させるために
は、圧力が高ければ高いほど断層的効果が実現される。
例えば 圧力を１０ｋｇ／ｃｍ２を越えた時点で微細気
泡の発生が断層的に認められる。これは、圧力、流速、
流量、負圧、マンロー効果、急速混合攪拌等の流れの中
でさまざまな効果が相乗的に作用しているためと思われ
る。
【００２０】従って、適当なエアーを含んだ循環水がデ
ィフューザー２の外周と吐出管の内周との間隙において
気液混合管９から流入する。適当なエアーを含んだ循環
水がこの間隙に流入して、先ずディフューザー２の外周
に衝突する際に、ここで一旦気泡が細断され、且つディ
フューザー２の外周と吐出管１の内周との間隙において
発生する乱流による混合攪拌により一層細かな気泡とな
る、そして該気泡はディフューザー２の先端部の生じる
乱流とディフューザー２の先端部７がＶ字カット８にお
けるマンロー効果により流速が一挙に加速放出されるこ
とで、ディフューザー２の外周と吐出管１の内周との間
隙において発生する混合攪拌により気泡は一気に更に一
層細かな気泡とされる。ここで、マンロー効果とは、例
えば爆薬塊に円錐形の孔を開けると、爆発時の破壊力を
高めることが知られている。この現象をマンロー効果と
呼ばれている。本発明のＶ字カットは、このマンロー効
果を高速で圧送される流体中で応用したものである。
ィフューザー２の外周と吐出管の内周との間隙において
気液混合管９から流入する。適当なエアーを含んだ循環
水がこの間隙に流入して、先ずディフューザー２の外周
に衝突する際に、ここで一旦気泡が細断され、且つディ
フューザー２の外周と吐出管１の内周との間隙において
発生する乱流による混合攪拌により一層細かな気泡とな
る、そして該気泡はディフューザー２の先端部の生じる
乱流とディフューザー２の先端部７がＶ字カット８にお
けるマンロー効果により流速が一挙に加速放出されるこ
とで、ディフューザー２の外周と吐出管１の内周との間
隙において発生する混合攪拌により気泡は一気に更に一
層細かな気泡とされる。ここで、マンロー効果とは、例
えば爆薬塊に円錐形の孔を開けると、爆発時の破壊力を
高めることが知られている。この現象をマンロー効果と
呼ばれている。本発明のＶ字カットは、このマンロー効
果を高速で圧送される流体中で応用したものである。
【００２１】乱流の発生を一層加速されるように間隙部
領域のディフューザー２の外周部に無数の凹凸を形成せ
しめることで乱流は一層顕著となる。このディフューザ
ー２の先端部７から所定の離間位置に吐出管の先端部ま
では、吐出管内の流れの中で、ディフューザーに設けら
れたマンロー効果と、ディフューザー２の外周と吐出管
１の内周との間隙において発生する乱流による相乗効果
によって気泡が細分化されつつ前進し、吐出管１の先端
に設けられた更なる吐出管Ｖ字カット１３方向に送られ
る。吐出管の先端には、前記Ｖ字カット１３が設けられ
ると共に吐出管の先端１５より若干離間して設けられた
衝突板１４が設けられている。このＶ字カット１３にお
けるマンロー効果によって流速を速めた状態で多数の細
かな気泡が更に衝撃板１４に衝突することによって更に
より細かな気泡、即ち数ミクロン〜数十ミクロン単位の
超微細な気泡として放出されるようにしたものである。
なお、図４〜図５に示すように、吐出管１の内径を大き
くしてディフューザー２の数をその口径に応じた複数本
を設置をすれば負圧、吸入エアー量、処理吐出量、気泡
発生量を飛躍的に大きくすることはもとより可能であ
る。
領域のディフューザー２の外周部に無数の凹凸を形成せ
しめることで乱流は一層顕著となる。このディフューザ
ー２の先端部７から所定の離間位置に吐出管の先端部ま
では、吐出管内の流れの中で、ディフューザーに設けら
れたマンロー効果と、ディフューザー２の外周と吐出管
１の内周との間隙において発生する乱流による相乗効果
によって気泡が細分化されつつ前進し、吐出管１の先端
に設けられた更なる吐出管Ｖ字カット１３方向に送られ
る。吐出管の先端には、前記Ｖ字カット１３が設けられ
ると共に吐出管の先端１５より若干離間して設けられた
衝突板１４が設けられている。このＶ字カット１３にお
けるマンロー効果によって流速を速めた状態で多数の細
かな気泡が更に衝撃板１４に衝突することによって更に
より細かな気泡、即ち数ミクロン〜数十ミクロン単位の
超微細な気泡として放出されるようにしたものである。
なお、図４〜図５に示すように、吐出管１の内径を大き
くしてディフューザー２の数をその口径に応じた複数本
を設置をすれば負圧、吸入エアー量、処理吐出量、気泡
発生量を飛躍的に大きくすることはもとより可能であ
る。
【００２２】上記の超微細気泡発生装置の使用の一例を
一般家庭用の浴槽に使用して、浴槽内の水の浄化に利用
した一例を、図６に示す。即ち、浴槽２５内の水をポン
プ２１を介して循環する前記超微細気泡発生装置の気液
混合管９を構成する循環水管１１に接続すると共に、吐
出管１をホース２２を介して水道蛇口２３に接続し、更
に、この吐出管１の先端部を給水ホース２４を介して浴
槽２５に戻すことによって、浴槽内の水（又は、湯）
は、吐出管１の先端部を給水ホース２４から排出される
超微細気泡を多量に含んだ水が浴槽内の全域に拡散す
る。
一般家庭用の浴槽に使用して、浴槽内の水の浄化に利用
した一例を、図６に示す。即ち、浴槽２５内の水をポン
プ２１を介して循環する前記超微細気泡発生装置の気液
混合管９を構成する循環水管１１に接続すると共に、吐
出管１をホース２２を介して水道蛇口２３に接続し、更
に、この吐出管１の先端部を給水ホース２４を介して浴
槽２５に戻すことによって、浴槽内の水（又は、湯）
は、吐出管１の先端部を給水ホース２４から排出される
超微細気泡を多量に含んだ水が浴槽内の全域に拡散す
る。
【００２３】浴槽内部の水（又は、湯）が、既に使用済
の浴槽内の（又は、湯）場合、入浴後の人間の垢、脂肪
分、毛髪、その他の汚れに対して本発明の超微細気泡発
生装置から排出される超微細気泡が、それらの汚れの表
面に無数に付着することによって浴槽水の表面に浮き上
がり、浮き上がったこれらの汚れをすくい取れば浴槽内
部の水（又は、湯）は、あたかも使用後の水と思われな
いほどに清浄な透明度を有するようになる。
の浴槽内の（又は、湯）場合、入浴後の人間の垢、脂肪
分、毛髪、その他の汚れに対して本発明の超微細気泡発
生装置から排出される超微細気泡が、それらの汚れの表
面に無数に付着することによって浴槽水の表面に浮き上
がり、浮き上がったこれらの汚れをすくい取れば浴槽内
部の水（又は、湯）は、あたかも使用後の水と思われな
いほどに清浄な透明度を有するようになる。
【００２４】
【実施例２】本発明の気液混合気泡発生装置ｂの主たる
構成は、吐出管３１と、吐出管３１の内周部にノズル３
２を内設し、このノズル３２の吐出部３３の負圧発生部
近辺に排煙用管３４を連設し、更にノズル３２の吐出部
３３の前方部に吐出管用ディフューザー３５を内設
し、、ディフューザー先端部３６にＶ字カット３７を設
ける一方、前記吐出管３１の後方部より給水と共に中和
剤を圧送するようにしたものである。
構成は、吐出管３１と、吐出管３１の内周部にノズル３
２を内設し、このノズル３２の吐出部３３の負圧発生部
近辺に排煙用管３４を連設し、更にノズル３２の吐出部
３３の前方部に吐出管用ディフューザー３５を内設
し、、ディフューザー先端部３６にＶ字カット３７を設
ける一方、前記吐出管３１の後方部より給水と共に中和
剤を圧送するようにしたものである。
【００２５】上記の気液混合気泡発生装置ｂを使用する
例として、燃焼炉の排煙管に直接本発明の装置を連結す
る例を図９に従って以下説明する。即ち、吐出部３３の
負圧発生部に燃焼炉３８の排煙用管３４を連設してある
ので、燃焼炉３８において発生する灰、ダスト酸化物、
ガスはノズル３２の吐出部３３の前方部に発生する負圧
により吸引され、ノズル３２よりか噴出されるジェット
水と灰、ダスト、酸化物、ガス等とがディフューザー３
５内に高速に供給される共に、ディフューザーの吐出部
に設けたＶ字カット３７におけるマンロー効果によって
吐出部端部においては急速攪拌混合が行われ、水中に微
細な泡、又は灰、ダスト酸化物は微細な泡の付着した溶
存物質として吐出管より排出されることになる。
例として、燃焼炉の排煙管に直接本発明の装置を連結す
る例を図９に従って以下説明する。即ち、吐出部３３の
負圧発生部に燃焼炉３８の排煙用管３４を連設してある
ので、燃焼炉３８において発生する灰、ダスト酸化物、
ガスはノズル３２の吐出部３３の前方部に発生する負圧
により吸引され、ノズル３２よりか噴出されるジェット
水と灰、ダスト、酸化物、ガス等とがディフューザー３
５内に高速に供給される共に、ディフューザーの吐出部
に設けたＶ字カット３７におけるマンロー効果によって
吐出部端部においては急速攪拌混合が行われ、水中に微
細な泡、又は灰、ダスト酸化物は微細な泡の付着した溶
存物質として吐出管より排出されることになる。
【００２６】なお、吐出管３３より供給する水には、焼
却炉３８において排出される灰、ダスト酸化物、ガスの
性状により各種の中和剤を混入する。例えば、焼却炉３
８より排出されるのが酸化物である場合には、その中和
剤として強アルカリ等の中和剤を適宜に混入することに
吐出管の吐出口に放出時には中和されていることが望ま
しい。更に、これらの中和剤と共に、吐出管に供給する
水と共に粘性、水中浮遊物の捕獲凝集を目的として高分
子凝集剤を添加することも可能である。
却炉３８において排出される灰、ダスト酸化物、ガスの
性状により各種の中和剤を混入する。例えば、焼却炉３
８より排出されるのが酸化物である場合には、その中和
剤として強アルカリ等の中和剤を適宜に混入することに
吐出管の吐出口に放出時には中和されていることが望ま
しい。更に、これらの中和剤と共に、吐出管に供給する
水と共に粘性、水中浮遊物の捕獲凝集を目的として高分
子凝集剤を添加することも可能である。
【００２７】吐出管３３の吐出口から放出され、上部開
放のタンク３９の上面に灰、ダスト、酸化物、ガス等の
大部分は多数の微細気泡共にほぼ中和された状態で浮遊
物（フロス）として浮上する。これをかき寄せ機にて取
り除くと共に、このタンク３９内の水は、次に処理プラ
ント４０に送られ、処理プラント４０内では、凝集剤、
中和剤等の適当な薬剤貯留槽４１、４１をポンプ４２を
介して処理プラント４０内に供給し、ここで回収汚泥４
３と清水とが分離される。ここで、分離された回収汚泥
は汚泥回収管４３により回収され、一方清水は還流管４
５よりポンプ４２を介して所定の圧力を得て気液混合気
泡発生装置ｂに供給される。
放のタンク３９の上面に灰、ダスト、酸化物、ガス等の
大部分は多数の微細気泡共にほぼ中和された状態で浮遊
物（フロス）として浮上する。これをかき寄せ機にて取
り除くと共に、このタンク３９内の水は、次に処理プラ
ント４０に送られ、処理プラント４０内では、凝集剤、
中和剤等の適当な薬剤貯留槽４１、４１をポンプ４２を
介して処理プラント４０内に供給し、ここで回収汚泥４
３と清水とが分離される。ここで、分離された回収汚泥
は汚泥回収管４３により回収され、一方清水は還流管４
５よりポンプ４２を介して所定の圧力を得て気液混合気
泡発生装置ｂに供給される。
【００２８】従って、焼却炉の排煙に関しては、排煙が
大気と接触することなく浄化できることになる。なお、
浮上処理に使用する吐出管３１と、ディフューザー３５
との隙間は微細気泡の必要発生量と、排煙の発生量によ
り配管径、ポンプ圧、流速がより変化する。但し、この
場合、ポンプ圧は２ｋｇ／ｃｍ３以上で圧力が高ければ
高いほど発生効率がよい。又、焼却炉３８の排煙処理に
関しては、吸引側の負圧が大きい程、量が増大するの
で、ポンプ４２の吐出圧力が高ければ高いほどよいが、
デュフューザー３５及びノズル３２の形状により負圧の
発生率に相当数の差が生じる。これはデュフューザー内
に水が流入する過程時、内部通過時点、吐出圧力での乱
流の発生のしかたでエネルギーの交換効率（圧力→流
速）がテストの結果、数倍の増減があることが判明して
いる。
大気と接触することなく浄化できることになる。なお、
浮上処理に使用する吐出管３１と、ディフューザー３５
との隙間は微細気泡の必要発生量と、排煙の発生量によ
り配管径、ポンプ圧、流速がより変化する。但し、この
場合、ポンプ圧は２ｋｇ／ｃｍ３以上で圧力が高ければ
高いほど発生効率がよい。又、焼却炉３８の排煙処理に
関しては、吸引側の負圧が大きい程、量が増大するの
で、ポンプ４２の吐出圧力が高ければ高いほどよいが、
デュフューザー３５及びノズル３２の形状により負圧の
発生率に相当数の差が生じる。これはデュフューザー内
に水が流入する過程時、内部通過時点、吐出圧力での乱
流の発生のしかたでエネルギーの交換効率（圧力→流
速）がテストの結果、数倍の増減があることが判明して
いる。
【００２９】
【発明の効果】請求項１の気液混合気泡発生装置では、
吐出管と、この吐出管内にディフューザーを内設し、該
ディフューザーの吐出部の後方部であって、このディフ
ューザーの外周と前記吐出管の内周との間隙部に気液混
合管を配設すると共に、このディフューザーの先端にＶ
字カットを形成してあるので、極めて簡単な構成を採用
しながら、供給水を圧送するのみで超微細気泡を簡単に
得られる。従来の浮上装置より操作性が簡易化されると
共に設置場所、スペース等の諸問題も解消できる。従来
のように、微細気泡を得るのに得るのに必要としたコン
プレッサー、加圧タンク、及び差圧弁は、この発明でま
ったく必要がなくなり、浮上装置より操作性が簡易化さ
れると共に設置場所、スペース等の諸問題も極めて安価
に解消できることになる。請求項２の気液混合気泡発生
装置では、ディフューザーは吐出管内に複数本設置する
ようにしてあるので、ディフューザーの数に応じた大量
の超微細気泡の発生が得られる。請求項３の気液混合気
泡発生装置では、吐出管は、その先端にＶ字カットを形
成すると共に先端から若干離間する位置に衝撃板を形成
してあるので、気泡の一層の細分化を図ると共に、かく
してできた超微細気泡の放出が浄化槽の中に全体に拡散
し得る効果がある。請求項４気液混合気泡発生装置で
は、吐出管と、この吐出管の内周部にノズルと、更にそ
の前方部にディフューザーをを内設し、このノズルの吐
出部の近辺に排煙用管を連設し、更にノズルの吐出部の
前方部に吐出管用ディフューザーを内設し、前記ディフ
ューザー端部にＶ字カットを設ける一方、前記吐出管の
後方部より給水と共に中和剤を圧送するようにしてある
ので、焼却炉の排煙に関しては、排煙が大気と接触する
ことなく閉鎖経路の中で浄化できるから排煙の処理も簡
単に無害化して大気に放出し得ることになる。
吐出管と、この吐出管内にディフューザーを内設し、該
ディフューザーの吐出部の後方部であって、このディフ
ューザーの外周と前記吐出管の内周との間隙部に気液混
合管を配設すると共に、このディフューザーの先端にＶ
字カットを形成してあるので、極めて簡単な構成を採用
しながら、供給水を圧送するのみで超微細気泡を簡単に
得られる。従来の浮上装置より操作性が簡易化されると
共に設置場所、スペース等の諸問題も解消できる。従来
のように、微細気泡を得るのに得るのに必要としたコン
プレッサー、加圧タンク、及び差圧弁は、この発明でま
ったく必要がなくなり、浮上装置より操作性が簡易化さ
れると共に設置場所、スペース等の諸問題も極めて安価
に解消できることになる。請求項２の気液混合気泡発生
装置では、ディフューザーは吐出管内に複数本設置する
ようにしてあるので、ディフューザーの数に応じた大量
の超微細気泡の発生が得られる。請求項３の気液混合気
泡発生装置では、吐出管は、その先端にＶ字カットを形
成すると共に先端から若干離間する位置に衝撃板を形成
してあるので、気泡の一層の細分化を図ると共に、かく
してできた超微細気泡の放出が浄化槽の中に全体に拡散
し得る効果がある。請求項４気液混合気泡発生装置で
は、吐出管と、この吐出管の内周部にノズルと、更にそ
の前方部にディフューザーをを内設し、このノズルの吐
出部の近辺に排煙用管を連設し、更にノズルの吐出部の
前方部に吐出管用ディフューザーを内設し、前記ディフ
ューザー端部にＶ字カットを設ける一方、前記吐出管の
後方部より給水と共に中和剤を圧送するようにしてある
ので、焼却炉の排煙に関しては、排煙が大気と接触する
ことなく閉鎖経路の中で浄化できるから排煙の処理も簡
単に無害化して大気に放出し得ることになる。
【図１】気液混合気泡発生装置の概略を示す断面図
【図２】要部拡大断面図
【図３】図１Ａ−Ａ線断面図
【図４】要部拡大断面図
【図５】図４Ｂ−Ｂ線断面図
【図６】気液混合気泡発生装置の使用の一例を示す説明
図
図
【図７】排煙用の気液混合気泡発生装置の概略を示す断
面図
面図
【図８】図５Ｃ−Ｃ線断面図
【図９】焼却炉の排煙処理に使用した一例を示す説明図
１．．．吐出管 ２．．．ディフューザー ３．．．ディフューザーの入口 ４．． 内部経路 ５．．．間隙 ６．．．気液混合管 ７．．．先端部 ８．．．Ｖ字カット １０．．エアー管 １１．．循環水管 １２．．調整コック １３．．吐出管Ｖ字カット １４．．衝突板 １５．．吐出管の先端 ２１．．ボンプ ２２．．ホース ２３．．水道蛇口 ２４．．給水ホース ２５．．浴槽 ３１．．吐出管 ３２．．ノズル ３３．．吐出部 ３４．．排煙用管 ３５．．ディフューザー ３７．．Ｖ字カット ３８．．燃焼炉 ３９．．タンク ４０．．処理プラント ４１．．薬剤 ４２．．ポンプ ４３．．汚泥回収管 ４４．．圧力ポンプ ４５．．還流管
Claims (4)
- 【請求項１】吐出管と、この吐出管内にディフューザー
を内設し、該ディフューザーの吐出部の後方部であっ
て、このディフューザーの外周と前記吐出管の内周との
間隙部に気液混合管を配設すると共に、このディフュー
ザーの先端にＶ字カットを形成したことを特徴とする気
液混合気泡発生装置。 - 【請求項２】ディフューザーは吐出管内に複数本設置す
るようにしたことを特徴とする請求項１記載の気液混合
気泡発生装置。 - 【請求項３】吐出管は、その先端にＶ字カットを形成す
ると共に先端から若干離間する位置に衝撃板を形成した
ことを特徴とする請求項１記載の気液混合気泡発生装
置。 - 【請求項４】吐出管と、この吐出管の内周部にノズル
と、更にその前方部にディフューザーをを内設し、この
ノズルの吐出部の近辺に排煙用管を連設し、更にノズル
の吐出部の前方部に吐出管用ディフューザーを内設し、
前記ディフューザー端部にＶ字カットを設ける一方、前
記吐出管の後方部より給水と共に中和剤を圧送するよう
にしたことを特徴する気液混合気泡発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06384998A JP3306440B2 (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 気液混合気泡発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06384998A JP3306440B2 (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 気液混合気泡発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11221594A true JPH11221594A (ja) | 1999-08-17 |
| JP3306440B2 JP3306440B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=13241203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06384998A Expired - Fee Related JP3306440B2 (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 気液混合気泡発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3306440B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100387028B1 (ko) * | 2000-12-15 | 2003-06-18 | 강성일 | 마이크로제너레이터 |
| JP2004298861A (ja) * | 2003-03-18 | 2004-10-28 | Bunri:Kk | 微細泡発生器と、それを用いた濾過装置 |
| JP2005334869A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-12-08 | Japan Science & Technology Agency | マイクロバブル発生方法およびその装置 |
| JP2019124384A (ja) * | 2018-01-15 | 2019-07-25 | ダイキン工業株式会社 | 二重管式製氷機 |
| JP2020070668A (ja) * | 2018-11-01 | 2020-05-07 | 山崎産業株式会社 | 液剤含有水供給装置 |
| CN112316770A (zh) * | 2020-08-29 | 2021-02-05 | 浙江恒盈环境科技有限公司 | 一种气泡喷头以及气泡产生方法 |
-
1998
- 1998-02-05 JP JP06384998A patent/JP3306440B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100387028B1 (ko) * | 2000-12-15 | 2003-06-18 | 강성일 | 마이크로제너레이터 |
| JP2004298861A (ja) * | 2003-03-18 | 2004-10-28 | Bunri:Kk | 微細泡発生器と、それを用いた濾過装置 |
| JP2005334869A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-12-08 | Japan Science & Technology Agency | マイクロバブル発生方法およびその装置 |
| JP2019124384A (ja) * | 2018-01-15 | 2019-07-25 | ダイキン工業株式会社 | 二重管式製氷機 |
| JP2020070668A (ja) * | 2018-11-01 | 2020-05-07 | 山崎産業株式会社 | 液剤含有水供給装置 |
| CN112316770A (zh) * | 2020-08-29 | 2021-02-05 | 浙江恒盈环境科技有限公司 | 一种气泡喷头以及气泡产生方法 |
| CN112316770B (zh) * | 2020-08-29 | 2024-02-09 | 浙江恒盈环境科技有限公司 | 一种气泡喷头以及气泡产生方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3306440B2 (ja) | 2002-07-24 |
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