JPH11221395A - 靴下の洗濯用具 - Google Patents

靴下の洗濯用具

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Publication number
JPH11221395A
JPH11221395A JP10292719A JP29271998A JPH11221395A JP H11221395 A JPH11221395 A JP H11221395A JP 10292719 A JP10292719 A JP 10292719A JP 29271998 A JP29271998 A JP 29271998A JP H11221395 A JPH11221395 A JP H11221395A
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JP
Japan
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main body
socks
washing
tool main
washing tool
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JP10292719A
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English (en)
Inventor
Nobuko Wada
乃武子 和田
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Original Assignee
Individual
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】汚れのひどい靴下をもみ洗いする事なく且つ、
ぬれた靴下を安定させた状態でブラシ洗いが出来、伸ば
した爪を折ったり、マニュキアが剥離する事もなく、ひ
どい汚れを簡単に且つ綺麗に洗い落とす事を目的として
いる。 【構成】靴下を装着出来る形状からなる洗濯用具主体に
前記靴下を装着し、洗濯用水又は、洗濯液等を前記靴下
につけて、ブラシ又はスポンジ等を用い前記靴下をこす
り洗いする事が可能な手段を備えた靴下の洗濯用具であ
る。尚、ここで言うブラシ又はスポンジ等を用いて前記
靴下をこすり洗いする事が可能な手段とは、靴下を洗濯
用具主体に装着した状態において、ブラシ又はスポンジ
等を用いてこすり洗いを行う場合、靴下がずれない大き
さ、又は摩擦力のある部分、或いは突状部を設けて、靴
下を安定させる、又はこれらの組み合わせで靴下が、洗
濯用具主体からずれないようにする事である。以上の構
成から成っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、汚れた靴下を簡単に
綺麗に洗濯する事が出来る洗濯用具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】洗濯機を用いて洗濯をしているが、汚れ
のひどい場合汚れた靴下を手もみ洗いしている。又は汚
れのひどい部分をブラシでこすり洗いしている。このた
め、手でもみ洗いする場合伸ばした爪を折ったり、マニ
ュキアが剥離したりするため、もみ洗いを充分する事が
出来なかった。又、ブラシを使ったこすり洗いの場合、
濡れた靴下を平面状の上に乗せてこするため、靴下がす
べってずれてしまい汚れを綺麗におとす事が困難であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記従来技
術に於ける問題点を解決し、汚れのひどい靴下をもみ洗
いする事なく且つ、ぬれた靴下を安定させた状態でブラ
シ洗いが出来、伸ばした爪を折ったり、マニュキアが剥
離する事もなく、ひどい汚れを簡単に且つ綺麗に洗い落
とす事の出来る靴下の洗濯用具を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に於
ては靴下を装着出来る形状、又、靴下を洗濯出来る様な
材質からなる洗濯用具主体に前記靴下を装着し、洗濯用
水又は洗濯液等を前記靴下につけて、ブラシ又はスポン
ジ等を用いて前記靴下をこすり洗いする事が可能な手段
を備えた靴下の洗濯用具である。請求項2に於いては前
記洗濯用具主体に、靴下を装着し、ブラシ又はスポンジ
を用いて靴下をこすり洗いする場合における摩擦力を有
する部分を設けた請求項1記載の洗濯用具である。尚、
ここで言うブラシ又は、スポンジ等を用いて前記靴下を
こすり洗いする事が可能な手段とは、靴下を洗濯用具主
体に装着した状態において、ブラシ等を用いてこすり洗
いを行う場合、洗濯用具主体は靴下がずれない大きさ、
又摩擦力のある部分を設けて靴下を安定させる事が出来
ると言う事である。又はこれらの組み合わせで靴下が、
洗濯用具主体からずれない様にする事である。
【0005】請求項3に於いては、前記洗濯用具主体
に、靴下等をこすりつけてこすり洗いする場合に於ける
複数の突状部を前記洗濯用具主体に設けた請求項1記載
の洗濯用具である。
【0006】
【発明の実施の形態】靴下3を装着出来る形状からなる
洗濯用具主体1の適宜部位に摩擦力のある部分2を設け
る。洗濯用具主体1に靴下3を装着し、洗濯用水又は洗
濯液等にひたし、こすり洗い用のブラシ4を用いて靴下
3をこすり洗いする場合、靴下がずれない形状とする事
が好ましく、ブラシ4はスポンジ4Aを代用する事も可
能である。
【0007】洗濯用具主体1に靴下3を装着し、ブラシ
4を用いて靴下3をこすり洗いする場合、洗濯用具主体
1と靴下3がずれる事を防止する摩擦力を有する部分2
を洗濯用具主体1に設けてもよい。
【0008】洗濯用具主体1に靴下3をこすりつけて、
こすり洗いする場合に靴下3の汚れを綺麗にこすり洗い
するために複数の突状部6を、洗濯用具主体1に一部分
又は全体に設けてもよい。この場合、ブラシ4で靴下3
をこすってもよいが、手で靴下3を軽くこすりつけて洗
う事も出来る。
【0009】
【実施例】図1、図2、は本発明の第1実施例を示すも
ので、図1に於いては、例えば靴下のごとき形からな
る、プラスチック、又は木、又は硬質発泡ポリウレタン
又は発泡性硬質塩化ビニール、又は金属、その他ある程
度の堅さを有する材質からなる、洗濯用具主体1を形成
してある。この洗濯用具主体1は靴下3を装着してブラ
シ4又はスポンジ4A等でこすり洗いして用いるのだ
が、この際、この洗濯用具主体1は靴下3がブラシ4又
はスポンジ4Aの摩擦力によって、大きくずれる事のな
い大きさに構成する事が望ましい。洗濯用具主体1の面
は、靴下3がブラシ4又はスポンジ4Aの摩擦力によっ
て、大きくずれないように、若干すべりにくく構成する
事が望ましい。洗濯用具主体1は洗濯する部分の汚れを
落とすのに適した形状にする事が望ましい。洗濯用具主
体1は靴下3が着脱しやすい形状が望ましい。洗濯液を
充分含んだ靴下3を洗濯用具主体1にはかせ、ブラシ4
又はスポンジ4Aを用いてこすり洗いする事で、靴下3
に付着した汚れは浮き上がり、更にブラシ4又はスポン
ジ4Aによって洗い落とされていくという効果を有する
ものである。図2は、第1実施例の使用法を示してい
る。洗濯用具主体1に靴下3を装着して、ブラシ4又は
スポンジ4Aでこすり洗いを行う。このように洗濯用具
主体1に装着した洗濯液を含ませた靴下3を手に持ちな
がら、ブラシ4又はスポンジ4Aで汚れた部分をこする
と汚れが浮き上がってきて、更にこすれば洗い落とされ
ていく。この様に用いるものであるが、靴下3を洗濯用
具主体1にはかせる事によって靴下3の汚れた部分も立
体的に広がり、ブラシ4又はスポンジ4Aでこすって容
易に汚れをきれいに落とす事が出来る、という効果を有
するものである。図3は、本発明の第2実施例を示すも
のである。図3は、第1実施例と同様の形状からなる
が、洗濯用具主体1の一部に洗濯用具主体1の材質と異
なる材質からなる部分2を設けるというものである。洗
濯用具主体1と異なる部分2の材質は、プラスチック、
又は木、又は硬質発泡ポリウレタン、又は発泡性硬質塩
化ビニール、又は金属、その他ある程度の堅さを有する
材質である。これを説明するならば、洗濯用具主体1の
材質をプラスチックにした場合、異なる部分2の材質を
プラスチック以外の木、又は硬質発泡ポリウレタン、又
は発泡性硬質塩化ビニール、又は金属、その他ある程度
の堅さを有する材質にする、という事である。洗濯用具
主体1の材質と異なる材質の部分2は片面につけても、
両面につけてもよい。第2実施例は、第一実施例と同様
の効果を得ると共に、このような構成により、洗濯用具
主体1に靴下3を装着しブラシ4又はスポンジ4Aでこ
すり洗いした時、靴下3が洗濯用具主体1からずれにく
くなり、汚れをきれいに洗い落とす事が出来る、という
効果を有する。図4は、本発明の第3実施例を示すもの
で、図4は、第1実施例と同様の形状からなり、第1実
施例と同じくある程度の堅さを有する材質からなる洗濯
用具主体1に切り込みを入れ、洗濯用具主体1の材質と
異なる材質のプレート5を挟み込んである。プレート5
の材質は、プラスチック、又は木、又は硬質発泡ポリウ
レタン、又は発砲性硬質塩化ビニール、又は金属、その
他ある程度の堅さを有する材質である。これを説明する
ならば、洗濯用具主体1の材質をプラスチックにした場
合、プレート5の材質をプラスチック以外の水、又は硬
質発泡ポリウレタン、又は発泡性硬質塩化ビニール、又
は金属、その他ある程度の堅さを有する材質にする、と
いう事である。このプレート5は、洗濯用具主体1から
取り外し可能にする事が出来る。又このプレート5には
突状部6を設けてある。この様に、第3実施例は、洗濯
用具主体1に切り込みを入れ、そこに洗濯用具主体1と
異なる材質の取り外し可能な、突起部6を設けたプレー
ト5を挟み込み、汚れが特にひどい靴下は、突起部6を
設けたプレート5を洗濯用具主体1から取り出して、靴
下3を装着しブラシ4又はスポンジ4Aでこすり洗いす
れば、綺麗に汚れが落ちるという効果を有する。図5
は、図4の断面図を表している。図6は、本発明の第4
実施例を示すものである。図6は、第1実施例と同様の
形状からなり、第1実施例と同じく、ある程度の堅さを
有する材質からなる洗濯用具主体1に、図7に示すごと
く凸面7、或いは図8に示すごとく凹面8を設けると言
うものである。この凸面7、或いは凹面8は、洗濯用具
主体1の片面だけに付ける事も可能だし、両面に付ける
事も可能である。又、洗濯用具主体1に凸面7と凹面8
の両方を設ける事も可能だし、凸面7、或いは凹面8ど
ちらかを設ける事も可能である。この凸面7、或いは凹
面8の形はどの様にしてもよい。第4実施例は、この様
な構成からなり、靴下3を洗濯用具主体1に装着し、ブ
ラシ4又はスポンジ4Aでこすり洗いする時、靴下3が
洗濯用具主体1からずれにくくなり、汚れをきれいに落
とす事が出来るという効果を有する。図9は、本発明の
第5実施例を示すもので、第1実施例と同様の形状から
なり、第1実施例と同じくある程度の堅さを有する材質
からなる洗濯用具主体1に、ブラシ状部9を設けると言
うものである。このブラシ状部9は、洗濯用具主体1の
片面だけに付けてもよいし、両面に付けてもよい。この
ブラシ状部9の材質は、硬質のものでも軟質のものでも
構わない。又ブラシ状部9の波先の形状は鋭くてもよい
し丸くてもよい。又ブラシ状部9の波先の密度も、密に
してもおおざっぱにしても構わない。この様に第5実施
例は洗濯用具主体1にブラシ状の摩擦力を有するものを
設けた事により、靴下3を洗濯用具主体1に装着して、
ブラシ4又はスポンジ4Aでこすって洗う時、靴下3が
洗濯用具主体1からずれにくくなり汚れを綺麗に落とす
事が出来るし、又、手で靴下3を軽くこすり付けて洗っ
ても綺麗になる。図10は、本発明の第6実施例を示す
もので、第1実施例と同様の形状からなり、第1実施例
と同じくある程度の堅さを有する材質からなる洗濯用具
主体1の表と裏の材質がそれぞれ異なると言うものであ
る。又、この洗濯用具主体1の側面に突状部6を設ける
事も可能である。この場合、突状部6は一部分に設けて
もよいし、全体に設けてもよい。第6実施例はこの様な
構成からなり、靴下3を洗濯用具主体1に装着し、ブラ
シ4又はスポンジ4Aでこすり洗いする時、靴下3が洗
濯用具主体1からずれにくくなり、汚れを綺麗に落とす
事が出来る。又、突起部6を洗濯用具主体1の側面に設
ければ、靴下3を洗濯用具主体1に装着してブラシ4又
はスポンジ4Aでこすり洗いした時、特に汚れのひどく
なりがちなかかと等の汚れを、なお一層きれいに洗い落
とす事が出来ると言う効果を有する。図11は、図10
の側面図である。図12は本発明の第7実施例を示すも
ので、第1実施例と同様の形状からなり、第1実施例と
同じくある程度の堅さを有する材質からなる洗濯用具主
体1に、靴下3を装着してこすり洗いをするための、複
数の突状部6を設ける。突状部6を設けると、作用とし
て靴下3がずれる事を防止出来るし、靴下3の汚れがひ
どい場合、洗濯板の様にこすり洗いする事も可能であ
る。図12に於いては突状部6を洗濯用具主体1の首部
分の片面だけに設けてあるが、表裏両面に設けてもよ
く、又は全面に設ける事も出来る。或いは、他の箇所に
設ける事も可能だし、どこにも設けない事も可能であ
る。又、洗濯用具主体1と突状部6とは、それぞれ異な
った材質を用いる事も可能である。第7実施例図は、こ
の様な構成からなり、靴下3を洗濯用具主体1に装着
し、ブラシ4又はスポンジ4Aでこすり洗いする時、靴
下3が洗濯用具主体1からずれにくくなるし、又、突起
部6を設けた事により、靴下3を洗濯用具主体1に装着
してブラシ4又はスポンジ4Aでこすり洗いした時、突
状部6の部分でこすれば汚れをなお一層きれいに洗い落
とす事が出来る。又は、手で靴下3を突起部6にこすり
付けて洗う事も出来る。図13は、洗濯用具主体1に取
り外し可能なブラシ4を取り付けた図である。このブラ
シ4で靴下3をこすり洗いして、汚れを落とすと言うも
のである。このブラシ4は、スポンジ4Aにかえてもよ
い。又、この洗濯用具主体1には、開口部10が開けて
あるが、これによって図13に示すごとくブラシ4をぶ
ら下げる事も出来るし、又靴下3を洗う時洗濯用具主体
1を持ちやすくなるし、又は、フック等にかけることも
出来る。又、洗濯用具主体1と、ブラシ4或いはスポン
ジ4Aを図14に示すごとく、ボード11に吊るす事も
出来る。又、ブラシ4或いはスポンジ4Aは、靴下3を
こすり洗いしやすい形状にする。図15は、本発明の第
8実施例を示すもので、第1実施例と同様の形状からな
り、第1実施例と同じくある程度の堅さを有する材質か
らなる洗濯用具主体1にチエック模様状の突状部12を
設けると言うものである。このチエック模様状の突状部
12の設け方は、洗濯用具主体1の一部分に設けてもよ
いし、全体に設けてもよい。又、片面だけに設けてもよ
いし、両面に設けてもよい。第8実施例はこの様な構成
からなり、靴下3を洗濯用具主体1に装着して、ブラシ
4又はスポンジ4Aでこすり洗いする時、靴下3がずれ
にくくなるし、又、靴下3の汚れが落ちやすくなる。図
16は、本発明の第9実施例を示すもので、第1実施例
と同様の形状からなり、第1実施例と同じくある程度の
堅さを有する材質からなる洗濯用具主体1の一部分をく
りぬいて、その開口部13に、透き間を開けて突状部6
を設けると言うものである。この開口部13は、一部分
に設けてもよいし、全体に設けてもよい。又、突状部6
は洗濯用具主体1の片面に設けてもよいし、両面に設け
てもよい。第9実施例はこの様な構成からなり、靴下3
を洗濯用具主体1に装着して、ブラシ4又はスポンジ4
Aでこすり洗いする時、靴下3がずれにくくなるし、
又、靴下3の汚れが落ちやすくなる。図17は、本発明
の第10実施例を示すもので、第1実施例と同様の形状
からなり、第1実施例と同じくある程度の堅さを有する
材質からなる洗濯用具主体1に、摩擦力を有する部分2
を部分的にはめこむ、と言うものである。摩擦力を有す
る部分2は、洗濯用具主体1の片面だけにはめこんでも
よいし、両面にはめこんでもよい。第10実施例はこの
様な構成からなり、靴下3を洗濯用具主体1に装着し
て、ブラシ4又はスポンジ4Aでこすり洗いする時、靴
下3がずれにくくなるし、又、靴下3の汚れが落ちやす
くなる。図18は、図17の断面図である。図19は、
本発明の第11実施例を示すもので、第1実施例と同様
の形態からなり、第1実施例と同じくある程度の堅さを
有する材質からなる洗濯用具主体1の周胴に突状部6を
設けると言うものである。周胴に突状部6を設けた事に
より、靴下3を洗濯用具1に装着し、ブラシ4又はスポ
ンジ4Aを用いてこすり洗いした時、靴下3がずれにく
くなるし、靴下3の汚れた部分を周胴の突状部6でこす
り洗いして綺麗にする事が出来ると言うものである。又
この第11実施例の構造は、洗濯用具主体1を三層にし
て真中に、周胴に突起部6の付いた層をサンドウィチ状
にしてもよいし、又は洗濯用具主体1の周胴に直接突起
部6を設けてもよい。図20は、本発明の第12実施例
を示すもので、第1実施例と同様の形態からなり、第1
実施例と同じく、ある程度の堅さを有する材質からなる
洗濯用具主体1の周胴に摩擦力を有する部分2を設ける
と言うものである。周胴に摩擦力を有する部分2を設け
た事により、靴下3を洗濯用具主体1に装着し、ブラシ
4又はスポンジ4Aを用いてこすり洗いした時、靴下3
がずれにくくなるし、靴下3の汚れた部分を周胴の摩擦
力を有する部分2でこすり洗いして綺麗にする事が出来
ると言うものである。。又この第12実施例の構造は、
洗濯用具主体1を三層にして真中に、周胴に摩擦力を有
する部分2の付いた層をサンドウィッチ状にしてもよい
し、又は洗濯用具主体1の周胴に直接摩擦力を有する部
分2を設けてもよい。図21は、本発明の第13実施例
を示すもので、第1実施例と同様の形態からなり、第1
実施例と同じくある程度の堅さを有する材質からなる洗
濯用具主体1の周胴に溝を設けOリング14をはめ込
む、と言うものである。第13実施例はこの様な構成か
らなり、靴下3をこのOリング14をはめ込んだ洗濯用
具主体1に装着して、ブラシ4又はスポンジ4Aでこす
り洗いする時、このOリング14がある事により靴下3
のずれを防ぐので、靴下3の汚れを綺麗に落とす事が出
来ると言うものである。図22、は本発明の第14実施
例を示すもので、図22に於いては、例えば略足底型の
形状からなり、第1実施例と同じくある程度の堅さを有
する材質からなる略足底型洗濯用具主体15に縦並びの
突状部16を設けてある。縦並びの突状部16は略足底
型洗濯用具主体15の片面だけに付けてもよいし、表裏
両面に付けてもよい。又略足底洗濯用具主体15と縦並
びの突状部16とはそれぞれ異なった材質を用いる事も
可能である。あるいは、図23に示すごとく、略足底型
洗濯用具主体15に略甲丸型の縦並びの突状部17を設
ける事も可能である。又、略甲丸型の縦並びの突状部1
7を略足底型洗濯用具主体15の表裏両面に付ける事も
可能だし、片面だけに付ける事も可能である。図24に
示す様に略足底型洗濯用具主体15の表面に縦並びの突
状部16、裏面に略甲丸型の縦並びの突状部17を、そ
れぞれ設ける事も可能である。この様な設け方により靴
下3のあまり汚れがひどくない時は、裏面の略甲丸型の
縦並びの突状部17でやさしくこすり洗いすれば、靴下
3の汚れが落とせるし、靴下3の汚れがひどい時は、表
面の縦並びの突状部16の方でこすり洗いすれば、綺麗
に汚れが落とせると言うものである。第14実施例はこ
の様な構成からなり、略足底型洗濯用具主体15に縦並
びの突状部16、或いは、略甲丸型の縦並びの突状部1
7を設けた事により、靴下3を略足底型洗濯用具主体1
5に装着してブラシ4又はスポンジ4Aでこすり洗いす
る時、靴下3がずれないし、綺麗に汚れを落とす事が出
来ると言うものである。又、縦並びに突状部16及び略
甲丸型17を設けた事により、靴下3をスムースに略足
底型洗濯用具主体15に装着する事が出来る。図25
は、本発明の第15実施例を示すもので、図25は第1
4実施例と同様の略足底型の形状からなり、第1実施例
と同じくある程度の堅さを有する材質からなる略足底型
洗濯用具主体15に横並びの突状部18を設けてある。
横並びの突状部18は略足底型洗濯用具主体15の片面
だけに付けてもよいし、表裏両面に付けてもよい。又図
26は略足底型洗濯用具主体15に、略甲丸型の横並び
の突状部19を設けてある。この略甲丸型の横並びの突
状部19は、略足底型洗濯用具主体15の片面だけに設
けてもよいし、表裏両面に設けてもよい。或いは、図2
7で示すごとく略足底型洗濯用具主体15の表面に横並
びの突状部18を設け、裏面に略甲丸型の横並びの突状
部19を設ける事も可能である。第15実施例はこの様
な構成からなり、略足底型洗濯用具主体15に、横並び
の突状部18又は略甲丸型の横並びの突状部19を設け
た事により、靴下3を略足底型洗濯用具主体15に装着
してブラシ4又はスポンジ4Aでこすり洗いする時、靴
下3がずれないし、綺麗に汚れを落とす事が出来ると言
うものである。本発明は、以上の構成になっている。本
発明を使用する時は、汚れた靴下をこれらの洗濯用具に
装着し、ぬらして石鹸をつけブラシ又はスポンジでこす
って綺麗にする。或いは、手で靴下をこすり付けて汚れ
を落とすと言うものである。本発明には、装着保持出来
るブラシ又はスポンジが付いている。
【0010】
【発明の効果】この発明は上記のように構成された事に
より、汚れのひどい靴下をもみ洗いする事なく、且つぬ
れた靴下を安定させた状態でブラシ洗いが出来、伸ばし
た爪を折ったり、マニュキアが剥離する事もなく、ひど
い汚れを簡単に、且つ綺麗に洗い落とす事が出来ると言
う事から、本発明が解決しようとする課題を全て克服し
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】 靴下を図1に装着しブラシでこすって洗濯
している図である。
【図3】 本発明の第2実施例を示す平面図である。
【図4】 本発明の第3実施例を示す斜視図である。
【図5】 図4の断面図出ある。
【図6】 本発明の第4実施例を示す斜視図である。
【図7】 図6の断面図である。
【図8】 図6の断面図である。
【図9】 本発明の第5実施例を示す斜視図である。
【図10】 本発明の第6実施例を示す斜視図である。
【図11】 図10の側面図である。
【図12】 本発明の第7実施例を示す斜視図である。
【図13】 図12に装着保持出来るブラシ又はスポン
ジを取り付けた図である。
【図14】 図12、及び装着保持出来るブラシ又はス
ポンジをそれぞれフックなどのついたボードにぶら下げ
た図である。
【図15】 本発明の第8実施例を示す斜視図である。
【図16】 本発明の第9実施例を示す斜視図である。
【図17】 本発明の第10実施例を示す斜視図であ
る。
【図18】 図17の断面図である。
【図19】 本発明の第11実施例を示す斜視図であ
る。
【図20】 本発明の第12実施例を示す斜視図であ
る。
【図21】 本発明の第13実施例を示す断面図であ
る。
【図22】 本発明の第14実施例を示す平面図であ
る。
【図23】 本発明の第14実施例を示す平面図であ
る。
【図24】 本発明の第14実施例を示す側面図であ
る。
【図25】 本発明の第15実施例を示す平面図であ
る。
【図26】 本発明の第15実施例を示す平面図であ
る。
【図27】 本発明の第15実施例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
(1) ・ 洗濯用具主体 (2) ・ 摩擦力を有する部分 (3) ・ 靴下 (4) ・ ブラシ (4A)・ スポンジ (5) ・ プレート (6) ・ 突状部 (7) ・ 凸部 (8) ・ 凹部 (9) ・ ブラシ状部 (10)・ 開口部 (11)・ ボード (12)・ チェック模様状の突状部 (13)・ 開口部 (14)・ Oリング (15)・ 略足底型洗濯用具主体 (16)・ 縦並びの突状部 (17)・ 略甲丸型の縦並びの突状部 (18)・ 横並びの突状部 (19)・ 略甲丸型の横並びの突状部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】靴下を装着出来る形状からなる洗濯用具主
    体に前記靴下を装着し、洗濯用水又は洗濯液を前記靴下
    につけて、ブラシ又はスポンジ等を用いて前記靴下をこ
    すり洗いする事が可能な手段を備えた事を特徴とする洗
    濯用具。
  2. 【請求項2】前記洗濯用具主体に靴下を装着しブラシ又
    はスポンジ等を用いて前記靴下をこすり洗いする場合に
    於ける前記洗濯用具主体と靴下のずれを防止するための
    摩擦力を有する部分を前記洗濯用具主体に設けた請求項
    1記載の洗濯用具。
  3. 【請求項3】前記洗濯用具主体に靴下等をこすりつけ
    て、こすり洗いをする場合に於ける複数の突状部を前記
    洗濯用具主体に設けた請求項1記載の洗濯用具。
JP10292719A 1997-12-03 1998-09-08 靴下の洗濯用具 Pending JPH11221395A (ja)

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