JPH11220524A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH11220524A
JPH11220524A JP3039798A JP3039798A JPH11220524A JP H11220524 A JPH11220524 A JP H11220524A JP 3039798 A JP3039798 A JP 3039798A JP 3039798 A JP3039798 A JP 3039798A JP H11220524 A JPH11220524 A JP H11220524A
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backlight
telephone
communication terminal
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Toshiaki Matsuura
俊明 松浦
Takehiko Hayashi
武彦 林
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示内容をバックライトの色で確認すること
ができる携帯電話機を提供する。 【解決手段】 バックライト方式の表示手段を具備する
携帯電話機において、電話番号記憶手段13にマークを付
して登録された相手先から着信があったとき、比較手段
16がそれを検出し、制御手段17が、表示手段のバックラ
イト18、19を、マークを付して登録されたデータに対応
付けた発光手段で発光する。マークを付して電話帳デー
タを登録した相手先から着信があったことを、表示手段
の表示文字だけでなく、バックライトの色によっても確
認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ディスプレイ
等のバックライト表示手段を具備する携帯電話機やペー
ジャ等の通信端末装置に関し、特に、表示内容を色で確
認できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機は、小型軽量化及び高
機能化を目指して活発な技術開発競争が進められてい
る。これらの携帯電話機の大半は、表示手段としてLC
D(Liqid Crystal Display)モジュールを具備し、ま
た、暗闇でも表示文字や図形が認識できるようにバック
ライト機能を有している。
【0003】この表示手段には、機器の状態を示す文字
または図形や、発番号通知機能を有する電話機から発呼
があった場合に発呼側の電話番号、あるいは、内蔵する
メモリに登録された電話帳のデータなどが表示される。
また、この電話帳に、マークを付けて友人の電話番号を
登録したり、ポケベル、PHS、自宅、会社などのマー
クとともに電話番号を区別して登録した場合には、相手
先の電話番号をマークを使って検索することができる。
【0004】こうした機能を持つ携帯電話機は、図6に
示すように、マイク34やスピーカ35を通じて入出力され
る音声の処理を行なう音声処理部33と、デジタル信号処
理を行なうベースバンド部32と、送受信信号の無線周波
数信号への変調や復調を行なう無線部31と、電話帳デー
タを記憶する電話帳メモリ36と、各種の制御動作を実行
するCPU39と、動作の実行に必要なデータが記憶され
るRAM37と、CPU39の動作を規定するプログラムな
どが記憶されるROM38と、電話番号の登録や電話帳の
検索などのキー操作が行なわれるキー入力部40と、表示
手段としての液晶ディスプレイ41と、液晶ディスプレイ
41に表示される文字や記号を鮮明に見せるためのバック
ライト部42とを備えている。
【0005】バックライト部42は、その光源としてLE
D(Light Emitting Diode)やEL(electroluminesce
nce)などの発光手段を有しており、また、発光手段を
駆動するための機構として、発光手段の電流を制限する
抵抗と駆動電圧のオン/オフを行なうトランジスタとを
具備している。暗闇でも液晶ディスプレイ41に表示され
る文字や図形が認識できるように、携帯電話機の何らか
のキースイッチが押されると、トランジスタがオンとな
り、発光手段が点灯する。
【0006】電話帳データの登録は、携帯電話機のキー
を操作することにより行なわれ、キー入力部40から入力
した相手先名や電話番号のデータがCPU39を介して電
話帳メモリ36に蓄積される。電話帳データの検索を指示
するキー操作が行なわれた場合には、電話帳メモリ36か
ら読み出された1または複数の相手先名及び電話番号が
液晶ディスプレイ41に表示され、スクロールのキー操作
で、表示データが次々と入れ替わる。また、このとき、
まず複数の相手先名だけが表示され、相手先を特定する
操作を行なうと、その電話番号が表示されるように構成
されている機種もある。
【0007】また、電話帳データの登録時に、図7
(a)及び(b)に示すように、相手先名にマークを付
けて登録すると、マークによる検索が可能となる。この
場合、マークを指定するキー操作が行なわれると、CP
U39は、電話帳メモリ36から指定されたマークが付いた
相手先データを読み出して、液晶ディスプレイ41に表示
する。
【0008】また、こうして液晶ディスプレイ41に表示
された相手先の一つを特定して、そこに直接発呼するこ
とができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、小型軽量化を
目指す従来の携帯電話機では、液晶ディスプレイ41の表
示画面の有効エリアが縮小され、表示文字や図形のサイ
ズが制限される傾向にある。そのため、液晶ディスプレ
イ41に発呼側の電話番号や電話帳データが表示された場
合でも、目視しにくいという問題点を有している。
【0010】また、最近はモジトークやメッセージメー
ルなどの言い方で携帯電話機で文字を送信するサービス
が行なわれているが、これらの文字メッセージは、表示
画面に一様な色で表示されるだけで、文字メッセージに
対応してバックライト色が変わるような、色の変化でメ
ッセージを印象付けたり、色の変化を楽しんだりするこ
とができる製品は作られていない。
【0011】また、携帯電話機や選択呼出受信装置など
の多くにバックライト付きの液晶表示部が設けられてい
るが、その日の気分でバックライトの色を替えたり、周
囲の明るさに応じてバックライトの色を切り替えたりす
ることができる、嗜好性を満足し、また、表示も見やす
いという、娯楽性及び実用性を兼ね備えた製品は作られ
ていない。
【0012】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、表示内容を色で確認することができ、ま
た、色の変化を楽しむことができる携帯電話機などの通
信端末装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の通信端
末装置では、着信電話番号の表示や電話帳検索に際し
て、内蔵する電話帳に、マーク等の識別記号を付けるこ
とで区別してデータを登録した相手先が、表示手段に表
示された場合に、バックライトが、マーク等の識別記号
で区別して登録したデータに対応付けられた色で発光す
るように構成している。
【0014】また、文字メッセージを表示する際に、受
信した文字メッセージ信号の中にバックライト色指定用
の識別記号の受信信号が含まれているときには、その識
別記号で指定された色にバックライト色を切り替えるよ
うにしている。
【0015】また、複数の色のバックライト手段と、発
光させるバックライト色を予め設定し登録し、変更する
手段とを設け、バックライト色の任意の切り替えを可能
にしている。
【0016】そのため、ユーザは、表示手段に表示され
た情報を、バックライトの色によっても確認することが
できる。
【0017】また、ユーザは、その日の気分や、周囲の
明るさに応じて、任意にバックライト色を切り替えるこ
とができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、バックライト方式の表示手段を具備する携帯電話機
等の通信端末装置において、内蔵する電話帳にマーク等
の識別記号を付けることで区別してデータを登録した相
手先から着信があったとき、表示手段に、相手先の名前
または電話番号が表示され、バックライトが、マーク等
の識別記号で区別して登録されたデータに対応付けられ
た色で発光するように構成したものであり、マークを付
して電話帳データを登録した相手先から着信があったこ
とを、表示手段の表示文字だけでなく、バックライトの
色によっても確認することができる。
【0019】請求項2に記載の発明は、バックライト方
式の表示手段を具備する携帯電話機等の通信端末装置に
おいて、内蔵する電話帳に登録したデータを検索して表
示手段に表示する場合に、電話帳に区別してデータを登
録した相手先が表示手段に表示されるとき、バックライ
トが、区別して登録されたデータに対応付けられた色で
発光するように構成したものであり、マークを付して電
話帳データを登録した相手先が表示手段に表示されてい
ることを、バックライトの色によって確認することがで
きる。
【0020】請求項3に記載の発明は、特定の色で発光
させるように電話帳に区別してデータを登録した相手先
が、時間帯に応じて変更されるようにしたものであり、
勤務時間には、仕事関係の相手先からの電話をバックラ
イトの色で確認し、勤務時間外には、プライベートの友
人からの電話をバックライトの色で確認する、などの使
い分けが可能となる。
【0021】請求項4に記載の発明は、バックライト方
式の表示手段を具備する携帯電話機等の通信端末装置に
おいて、着信があったときに、バックライトが、受信モ
ードに対応付けられた色で発光するように構成したもの
であり、同報通信の受信や、PHS回線からの受信など
をバックライトの色で確認することができる。
【0022】請求項5に記載の発明は、データを電話帳
に区別して登録する方法として、予めバックライト色を
設定登録しておいたバックライト色指定用の識別記号を
電話帳の氏名もしくは電話番号または両者に付して登録
することにより、氏名もしくは電話番号または両者に識
別記号が付されているか否かによって区別するようにし
たものであり、識別記号の有無によってバックライトの
色が変更される。
【0023】請求項6に記載の発明は、データを電話帳
に区別して登録する方法として、予めバックライト色を
設定登録しておいたバックライト色指定用の識別記号を
電話帳の氏名もしくは電話番号または両者に付して登録
することにより、氏名もしくは電話番号または両者に付
されている識別記号の種別で区別するようにしたもので
あり、識別記号の種別によってバックライトの色が変更
される。
【0024】請求項7に記載の発明は、データを電話帳
に区別して登録する方法として、予めバックライト色を
設定登録しておいたバックライト色指定用の識別記号を
電話帳の氏名もしくは電話番号または両者に付して登録
することにより、氏名もしくは電話番号または両者に前
記識別記号が付されているか否かにより、または識別記
号の種別で区別するようにし、前記識別記号について一
度登録した色の登録を削除したり、他の色に変更して登
録できるようにしたものであり、識別記号を付して登録
したデータとバックライトの色との関係を、纏めて変更
することができる。
【0025】請求項8に記載の発明は、バックライト色
指定用の識別記号を記憶しておく手段と、受信した文字
メッセージ信号の中にバックライト色指定用の識別記号
の受信信号が含まれているかどうかを検出する手段とを
設け、受信した文字メッセージ信号の中にバックライト
色指定用の識別記号の受信信号が含まれていたときに
は、その識別記号に指定された色にバックライト色を切
り替えて発光するようにしたものであり、受信した文字
メッセージに識別記号が含まれているとき、表示画面の
バックライトの色が切り替わる。
【0026】請求項9に記載の発明は、バックライト方
式の表示手段を具備する携帯電話機等の通信端末装置に
おいて、複数の色のバックライト手段と、発光させるバ
ックライト色を予め設定し登録し、変更する手段とを設
け、任意の色でバックライトを発光させるようにしたも
のであり、その日の気分に応じて、あるいは、周囲の明
るさに応じてバックライトの色を切り替えることができ
る。
【0027】請求項10に記載の発明は、電話帳メモリ
内に複数の電話帳を設け、複数の電話帳の内のいずれか
の電話帳の電話データについて、バックライトの色を変
える対象に指定する手段を設けたものであり、バックラ
イトの色を変える対象の電話データを切り替えることが
できる。
【0028】請求項11に記載の発明は、電話帳メモリ
内に複数の電話帳を設け、複数の電話帳の内のいずれか
の電話帳の電話データについて、バックライトの色を変
える対象に指定する手段として時計手段を用いたもので
あり、バックライトの色を変える対象の電話データを、
時間によって切り替えることができる。
【0029】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
【0030】(第1の実施形態)第1の実施形態の携帯
電話機は、機能ブロックとして、図1に示すように、受
信信号を復調する無線部11と、発番号通知機能を有する
電話機から着信があった時に相手の電話番号を検出する
呼出番号検出手段12と、マークを付して登録された電話
帳データとマークが付いていない電話帳データの一方ま
たは両方を含んだ形で記憶する特殊電話番号記憶手段13
と、電話帳を検索する電話帳検索手段14と、検索された
電話帳データを電話帳メモリから読み出す電話帳読出し
手段15と、呼出番号検出手段12で検出されたデータを特
殊電話番号記憶手段13に記憶されたデータと比較する比
較手段16と、電話帳読出し手段15で読み出されたデータ
を特殊電話番号記憶手段13に記憶されたデータと比較し
て、それが特定の色で発光すべきマークを付して登録さ
れているものかどうかを識別する識別記号の有無検出手
段50と、バックライト部42を構成する第1の発光手段18
及び第2の発光手段19と、比較手段16が一致を検出した
とき、あるいは、識別記号の有無検出手段50が特定の色
で発光すべき識別記号を検出したとき、第1の発光手段
18を駆動し、比較手段16が不一致を検出したとき、ある
いは、識別記号の有無検出手段50が識別記号無しを検出
したとき、第2の発光手段19を駆動する制御手段17とを
備えている。
【0031】第1の発光手段18及び第2の発光手段19
は、それぞれ、異なる波長の照射光を発光する発光ダイ
オード22、25と、発光ダイオード22、25の電流を制限す
る抵抗21、24と、発光ダイオード22、25への駆動電圧を
オン/オフするトランジスタ23、26とを具備している。
【0032】この携帯電話機は、ハード的には、バック
ライト部42を除いて、図6と同様の構成を備えている
が、ただ、その動作は従来の装置と異なっている。図1
の呼出番号検出手段12、電話帳検索手段14、電話帳読出
し手段15、比較手段16、識別記号の有無検出手段50及び
制御手段17は、CPU39によって行なわれる動作を機能
的に表している。
【0033】また、特殊電話番号記憶手段13は、マーク
を付して登録された電話帳データとマークが付いていな
い電話帳データの一方または両方を含んだ形で記憶する
電話帳メモリ36の記憶機能を表している。電話帳メモリ
36への電話帳データの登録動作は、従来の装置と同じで
ある。
【0034】この携帯電話機では、発番号通知機能を有
する電話機から着信があった場合に、呼出番号検出手段
12が相手先の電話番号を検出する。比較手段16は、この
検出された電話番号を、特殊電話番号記憶手段13に記憶
された電話帳データと比較し、この電話帳データの電話
番号の中に、検出された電話番号と同じものがあるかど
うか、そして特定の色で発光すべきマークが付して登録
されている電話番号かどうかを識別して、その識別結果
を制御手段17に伝える。
【0035】制御手段17は、比較手段16により特定の色
で発光すべきマークが付して登録されている電話番号と
の一致が検出された場合に、第1の発光手段18に制御信
号を送り、トランジスタ23をオンにする。その結果、第
1の発光手段18の発光ダイオード22が点灯し、着信した
相手先の電話番号を表示する液晶ディスプレイ41のバッ
クライトの色が、発光ダイオード22の照射光の色とな
る。
【0036】また、制御手段17は、比較手段16により特
定の色で発光すべきマークが付して登録されている電話
番号との不一致が検出された場合に、第2の発光手段19
に制御信号を送り、トランジスタ26をオンにする。その
結果、第2の発光手段19の発光ダイオード25が点灯し、
相手先の電話番号を表示する液晶ディスプレイ41のバッ
クライトの色が、発光ダイオード25の照射光の色とな
る。
【0037】従って、マークを付してデータを登録した
相手先から着信があった場合には、液晶ディスプレイ41
に、通常とは異なるバックライトの色(発光ダイオード
22の照射光)の下で相手先の電話番号が表示される。そ
のため、ユーザは、その着信を、液晶ディスプレイ41に
表示された文字情報だけでなく、バックライトの色によ
っても確認することが可能となる。
【0038】また、この携帯電話機では、電話帳データ
を液晶ディスプレイ41に表示する場合に、電話帳検索手
段14が、キー入力されたユーザの指示に従って、電話帳
メモリ36に記憶された電話帳データを検索し、電話帳読
出し手段15が、検索された電話帳データを電話帳メモリ
36から読み出して液晶ディスプレイ41に表示する。
【0039】このとき識別記号の有無検出手段50は、読
み出された電話帳データに、特定の色で発光すべきマー
クが付して登録されているかどうかを識別して、その識
別結果を制御手段17に伝える。
【0040】制御手段17は、識別記号の有無検出手段50
により特定の色で発光すべきマークが付して登録されて
いることが検出された場合に、第1の発光手段18に制御
信号を送り、トランジスタ23をオンにする。その結果、
第1の発光手段18の発光ダイオード22が点灯し、読み出
された電話帳データを表示する液晶ディスプレイ41のバ
ックライトの色が、発光ダイオード22の照射光の色とな
る。
【0041】また、制御手段17は、識別記号の有無検出
手段50により特定の色で発光すべきマークが付されてい
ないことが検出された場合には、第2の発光手段19に制
御信号を送り、トランジスタ26をオンにする。その結
果、第2の発光手段19の発光ダイオード25が点灯し、読
み出された電話帳データを表示する液晶ディスプレイ41
のバックライトの色が、発光ダイオード25の照射光の色
となる。
【0042】従って、特定の色で発光すべきマークを付
して登録した電話帳データを液晶ディスプレイ41に表示
した場合には、バックライトの色が通常とは異なる色と
なる。そのため、ユーザは、特定の色で発光すべきマー
クを付して登録した電話帳データが表示されていること
を、液晶ディスプレイ41のバックライトの色によっても
確認することができる。
【0043】なお、制御手段17は、比較手段16が特定の
色で発光すべきマークが付して登録されている電話番号
との一致を検出した場合、あるいは、識別記号の有無検
出手段50が、電話番号に特定の色で発光すべきマークが
付されて登録されていることを検出した場合に、事前の
設定に基づいて発光手段の一方を駆動している。この設
定を変更すること、つまり個々のマークについて発光す
べき色の設定を変更すること、あるいは、個々の電話番
号に、特定の発光すべき色が設定されているマークを付
加、あるいは削除することにより、マークを付して登録
した相手先から着信があったとき、またはマークを付し
て登録した電話帳データを表示するときのバックライト
の色を変えることができる。
【0044】また、バックライトの色の可変は、駆動す
る発光手段を第1の発光手段18または第2の発光手段19
に切り替えるだけでなく、単独の発光手段の点灯から、
第1の発光手段18及び第2の発光手段19の同時点灯に切
り替えることによっても可能である。
【0045】(第2の実施形態)第2の実施形態の携帯
電話機は、バックライトの色を変えて表示する電話番号
を、時間帯によって切り替えることができる。
【0046】この携帯電話機は、図2に示すように、特
殊電話番号記憶手段13が、マークを付した別個の電話帳
データを記憶する第1の特殊電話番号記憶手段54及び第
2の特殊電話番号記憶手段55を有し、また、比較手段16
に時刻を通知する時計手段51と、設定された指定時間を
記憶する指定時間設定記憶手段52とを具備している。ま
た、識別記号の有無検出手段50が、比較手段16と同じよ
うに、第1の特殊電話番号記憶手段54及び第2の特殊電
話番号記憶手段55、時計手段51、並びに指定時間設定記
憶手段52と接続しているが、この図は省略している。そ
の他の構成は第1の実施形態(図1)と変わりがない。
【0047】この携帯電話機では、例えば、仕事上の顧
客の電話帳データが第1の特殊電話番号記憶手段54に記
憶され、プライベートな友人の電話帳データが第2の特
殊電話番号記憶手段55に記憶される。また、勤務時間帯
が指定時間として指定時間設定記憶手段52に記憶され
る。
【0048】比較手段16(電話帳検索時は識別記号の有
無検出手段50)は、呼出番号検出手段12が相手先の電話
番号を検出したり、電話帳読出し手段15が電話帳データ
を電話帳メモリ36から読み出したときに、時計手段51が
計時する現在時刻と指定時間設定記憶手段52に記憶され
た指定時間とを比較し、現在時刻が指定時間の時間帯に
含まれる場合には、第1の特殊電話番号記憶手段54に記
憶された電話帳データを比較対象として一致を検出し、
また、現在時刻が指定時間の時間帯に含まれていない場
合には、第2の特殊電話番号記憶手段55に記憶された電
話帳データを比較対象として一致を検出する。
【0049】この一致検出結果を受けた制御手段17の動
作は、第1の実施形態と変わりがない。
【0050】従って、この携帯電話機では、勤務時間帯
には、顧客からの電話が着信したり、顧客の電話帳デー
タを表示したときに、液晶ディスプレイ41のバックライ
トの色が変わる。一方、勤務時間外になると、友人から
の電話が着信したり、友人の電話帳データを表示したと
きに、液晶ディスプレイ41のバックライトの色が変わ
る。
【0051】なお、ここでは第1の特殊記号記憶手段と
第2の特殊記号記憶手段、というようにグループ分けし
た例を示したが、マーク毎に個々に指定時間を定めるよ
うに構成して、ある時間帯は第1のマークの付されてい
る電話番号を対象に特定の色で発光させ、他の時間帯は
第2のマークの付されている電話番号を対象に特定の色
で発光させるようにしても良い。
【0052】このように、この携帯電話機では、バック
ライトの色の変化によって確認できるデータを、時間帯
によって切り替えることができる。
【0053】(第3の実施形態)第3の実施形態では、
バックライトの色の変化を、受信モードと関連付けてお
り、同報通信を受信したとき、または、PHS回線から
の受信のときなどに、表示手段のバックライトの色が切
り替わる。
【0054】図3は、この実施形態を示すものであり、
アンテナを経て無線部71で受信した受信モードが受信モ
ード検出手段72で検出される。
【0055】一方、バックライト色変更用受信モード記
憶手段73には、予め、バックライト色を発光すべき受信
モードと、そのときの発光色との関連が記憶されてい
る。
【0056】比較手段76は、受信モード検出手段72で検
出された受信モードが、バックライト色変更用受信モー
ド記憶手段73に記憶されている受信モードの中にあるか
どうかを比較し、それが特定の色で発光すべき受信モー
ドであれば、その旨を制御手段77に伝え、制御手段77
が、表示手段のバックライトの色を切り替える。
【0057】(第4の実施形態)図4は第4の実施形態
を示すものであり、アンテナに続く無線部71で受信した
文字メッセージ信号が、文字メッセージ信号検出手段80
で検出され、比較手段76が、この文字メッセージ信号の
中に、バックライト色指定用識別記号記憶手段81に記憶
されている識別記号が含まれていないかどうかを比較判
定する。バックライト色指定用の識別記号が含まれてい
た時は、その旨が制御手段77に伝えられ、制御手段77
は、指定に基づいて発光手段78または発光手段79を発光
させる。
【0058】このようにしたことで、最近のモジトーク
やPメールなど、文字でメッセージを送ることができる
携帯電話だけでなく、元々文字しか送ることができない
選択呼出受信装置においても、文字に含まれた1または
連続するバックライト色指定用の識別記号(例えば$$
$)を識別して、バックライト色を通常の色から他の色
に変更することが可能となる。
【0059】また、長文の文字送信の時には、通常の色
に戻すバックライト色変更用の識別記号を文字メッセー
ジの中に挿入することにより、長文をスクロールして読
んでいる時に、途中の一部分についてだけバックライト
の色を変える(通常の色に戻す)ことが可能となる。
【0060】(第5の実施形態)図5は、図1の構成
に、発光させるバックライト色の設定登録が行なわれる
バックライト色登録手段83と、登録された発光色を記憶
する発光色記憶手段82とが追加されている。
【0061】使用者は、このバックライト色登録手段83
により、通常発光する発光手段として、第1の発光手段
18または第2の発光手段19のどちらか一方、例えば第1
の発光手段18を選択する。選択の結果は発光色記憶手段
82に記憶される。
【0062】この場合、通信端末装置に着信があったと
きなど、バックライトが発光するときには、発光色記憶
手段82に登録された第1の発光手段18が発光する。その
後、使用者が、バックライト色登録手段83により、通常
発光する発光手段を第1の発光手段18から第2の発光手
段19に変更登録すれば、その後は第2の発光手段19が発
光する。
【0063】このようにしたことで、使用者の気分に応
じ、あるいは周囲の明るさに応じてバックライトの色を
任意に切替えることができる。
【0064】なお、以上の実施の形態では携帯電話機の
例を中心に説明してきたが、電話機能を持たない他の携
帯通信端末装置に適用してもよいことは勿論である。
【0065】例えば、請求項4の発明の受信モードの概
念には、選択呼出受信装置について始まっているニュー
ス、株式情報、競馬予想情報などの情報提供サービスの
種別を含めて考えることができ、選択呼出受信装置で
は、受信した情報のサービスの種類を示す信号を識別し
て、例えば株式情報のときは通常とは異なる色(例えば
橙色)でバックライト表示をすることが可能であり、使
用者にとって情報の識別が容易になるという効果があ
る。
【0066】バックライトの色の違いは、ユーザが瞬時
に、且つ、正確に認識することができる。従って、液晶
ディスプレイに表示される文字や図形情報を、バックラ
イトの色と関連付けることにより、ユーザは、その文字
や図形情報を正確、かつ、短時間に読み取ることができ
る。特に暗い場所では、この効果が顕著に現れる。
【0067】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の通信端末装置は、マークを付けて区別したり、グルー
プ分けした電話帳データを、表示手段のバックライトの
色と関連付けて表示することができる。そのため、ユー
ザは、表示手段に表される文字や図形だけでなく、表示
画面のバックライトの色によっても情報を確認すること
ができ、正確、且つ、迅速な情報の認識が可能となる。
【0068】また、受信モードをバックライトの色で確
認することができる。
【0069】また、文字メッセージ等の受信信号を受信
する場合に、その信号中にバックライト色指定用の識別
記号を含めることにより、バックライトの色を変えるこ
とができる。
【0070】ユーザは、暗闇の中であっても正確に情報
を理解することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における携帯電話機の
機能ブロック図、
【図2】本発明の第2の実施形態における携帯電話機の
機能ブロック図、
【図3】本発明の第3の実施形態における携帯電話機の
機能ブロック図、
【図4】本発明の第4の実施形態における携帯電話機の
機能ブロック図、
【図5】本発明の第5の実施形態における携帯電話機の
機能ブロック図、
【図6】携帯電話機の構成を示すブロック図、
【図7】マークを付けて登録する電話帳データの例であ
る。
【符号の説明】
11、31 無線部 12 呼出番号検出手段 13 特殊電話番号記憶手段 14 電話帳検索手段 15 電話帳読出手段 16、76 比較手段 17、77 制御手段 18 第1の発光手段 19 第2の発光手段 21、22 抵抗 22 25 発光ダイオード 23 26 トランジスタ 32 ベースバンド部 33 音声処理部 34 マイク 35 スピーカ 36 電話帳メモリ 37 RAM 38 ROM 39 CPU 40 キー入力部 41 液晶ディスプレイ 42 バックライト部 50 識別記号の有無検出手段 51 時計手段 52 指定時間設定記憶手段 54 第1の特殊電話番号記憶手段 55 第2の特殊電話番号記憶手段 71 無線部 72 受信モード検出手段 73 バックライト色変更用受信モード記憶手段 78、79 発光手段 80 文字メッセージ信号検出手段 81 バックライト色指定用識別記号記憶手段 82 発光色記憶手段 83 バックライト色登録手段

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックライト方式の表示手段を具備する
    携帯電話機等の通信端末装置において、内蔵する電話帳
    に区別してデータを登録した相手先から着信があったと
    き、表示手段に、前記相手先の名前または電話番号が表
    示され、バックライトが、区別して登録されたデータに
    対応付けられた色で発光することを特徴とする通信端末
    装置。
  2. 【請求項2】 バックライト方式の表示手段を具備する
    携帯電話機等の通信端末装置において、内蔵する電話帳
    に登録したデータを検索して表示手段に表示する場合
    に、前記電話帳に区別してデータを登録した相手先が前
    記表示手段に表示されるとき、バックライトが、区別し
    て登録されたデータに対応付けられた色で発光すること
    を特徴とする通信端末装置。
  3. 【請求項3】 特定の色で発光させるように前記電話帳
    に区別してデータを登録した相手先が、時間帯に応じて
    変更されることを特徴とする請求項1または2に記載の
    通信端末装置。
  4. 【請求項4】 バックライト方式の表示手段を具備する
    携帯電話機等の通信端末装置において、着信があったと
    きに、バックライトが、受信モードに対応付けられた色
    で発光することを特徴とする通信端末装置。
  5. 【請求項5】 データを電話帳に区別して登録する方法
    として、予めバックライト色を設定登録しておいたバッ
    クライト色指定用の識別記号を電話帳の氏名もしくは電
    話番号または両者に付して登録することにより、氏名も
    しくは電話番号または両者に前記識別記号が付されてい
    るか否かによって区別するようにしたことを特徴とする
    請求項1、2または3に記載の通信端末装置。
  6. 【請求項6】 データを電話帳に区別して登録する方法
    として、予めバックライト色を設定登録しておいたバッ
    クライト色指定用の識別記号を電話帳の氏名もしくは電
    話番号または両者に付して登録することにより、氏名も
    しくは電話番号または両者に付されている識別記号の種
    別で区別するようにしたことを特徴とする請求項1、2
    または3に記載の通信端末装置。
  7. 【請求項7】 データを電話帳に区別して登録する方法
    として、予めバックライト色を設定登録しておいたバッ
    クライト色指定用の識別記号を電話帳の氏名もしくは電
    話番号または両者に付して登録することにより、氏名も
    しくは電話番号または両者に前記識別記号が付されてい
    るか否かにより、または識別記号の種別で区別するよう
    にし、前記識別記号について一度登録した色の登録を削
    除したり、他の色に変更して登録できるようにしたこと
    を特徴とする請求項1乃至6に記載の通信端末装置。
  8. 【請求項8】 バックライト色指定用の識別記号を記憶
    しておく手段と、受信した文字メッセージ信号の中に前
    記バックライト色指定用の識別記号の受信信号が含まれ
    ているかどうかを検出する手段とを有し、受信した文字
    メッセージ信号の中に前記バックライト色指定用の識別
    記号の受信信号が含まれていたときには、その識別記号
    に指定された色にバックライト色を切り替えて発光する
    ようにした通信端末装置。
  9. 【請求項9】 バックライト方式の表示手段を具備する
    携帯電話機等の通信端末装置において、複数の色のバッ
    クライト手段と、発光させるバックライト色を予め設定
    し登録し、変更する手段とを設け、任意の色でバックラ
    イトを発光させるようにしたことを特徴とする通信端末
    装置。
  10. 【請求項10】 電話帳メモリ内に複数の電話帳を設
    け、複数の電話帳の内のいずれかの電話帳の電話データ
    について、バックライトの色を変える対象に指定する手
    段を設けたことを特徴とする通信端末装置。
  11. 【請求項11】 電話帳メモリ内に複数の電話帳を設
    け、複数の電話帳の内のいずれかの電話帳の電話データ
    について、バックライトの色を変える対象に指定する手
    段として時計手段を用いたことを特徴とする通信端末装
    置。
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