JPH11219524A - レーザ駆動装置およびこれを用いた光ディスク記録装置 - Google Patents

レーザ駆動装置およびこれを用いた光ディスク記録装置

Info

Publication number
JPH11219524A
JPH11219524A JP10020634A JP2063498A JPH11219524A JP H11219524 A JPH11219524 A JP H11219524A JP 10020634 A JP10020634 A JP 10020634A JP 2063498 A JP2063498 A JP 2063498A JP H11219524 A JPH11219524 A JP H11219524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
switching
control code
current
switching control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10020634A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kurebayashi
正明 榑林
Yasuto Tanaka
靖人 田中
Akihiro Asada
昭広 浅田
Hideo Onuki
秀男 大貫
Toshimitsu Kaku
敏光 賀来
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10020634A priority Critical patent/JPH11219524A/ja
Publication of JPH11219524A publication Critical patent/JPH11219524A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】高密度マーク形成のための波形制御が複雑化し
ており、切り替えるレーザのレベル数の増加、パルス分
割の細分化が進み、高速で、多数のレベルを切り替える
必要がある。レベルの切り替えは、可動部で行われるた
め、ある程度の長さとなることは避けられず、このた
め、波形の歪み遅延などによる、スイッチングタイミン
グのずれが生じ、エラーレートの低下を招く。 【解決手段】電流の切り替え制御信号を、電流レベルに
対応して行うのではなく、コード信号に変更し、伝送す
る。これにより、伝送ラインの数を減らすことができ、
また外部より同期を取ることにより正確なスイッチング
動作が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録可能な光ディ
スク装置の、特に多値レベル化およびパルス分割された
記録波形を制御するレーザドライブに係り、高精度で高
速スイッチング可能なレーザ駆動装置およびレーザ駆動
装置部を有する光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年より高密度な光ディスク記録再生シ
ステムが要求されている。光ディスクの基本的な原理
は、情報の1に対応するデータを記録する際にレーザを
照射し、情報の0に対応するデータを記録する場合にレ
ーザーを照射しないというようなオン、オフの制御のみ
で行う方法である。
【0003】しかし、1ビームオーバーライト技術や、
高密度化のための記録マーク形状制御のため、ライトス
トラテジーと呼ばれる記録パワーをパルス分割し、多値
レベル化し制御する技術が必須となっており、これにと
もないレーザドライバーに入力されるデータラインが増
加する。単純なオンオフの制御であればデータラインは
1本で可能であったが、オーバライトや高密度マークを
形成するための波形制御を行うために中間レベルを必要
とする波形では、複数の電流をスイッチングする必要が
ある。
【0004】例えば従来例として特開平8−14769
7号、に示すように、中間パワーのオンオフを制御する
データラインが追加され4本の電流制御系が必要とな
る。最近の高密度化の為の記録マーク制御のためにはこ
の記録パワーのレベルを3値以上に制御するためデータ
ラインも4本、5本というように増加する。更に将来の
高密度化のためにはこれ以上のデータラインの増加が要
求されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術に示す光
変調型の記録方式においては、高密度記録のため記録マ
ーク形状を制御し、かつ1ビームでオーバライトするた
め、記録レーザパルスをパルス分割し、さらにそのレベ
ルを多値に変化させる記録波形制御を行っている。今後
さらに、データの転送レートの増加、パルス分割幅のよ
り細分化が、さらにパワーのレベル数の増加が要求され
ている。
【0006】光ディスク装置においては、通常ピックア
ップが可動部分となり、信号制御系は固定部分である。
また、レーザ駆動部はピックアップ上に搭載された、レ
ーザダイオードの近傍に設置される。信号制御部から、
レーザ駆動部までは、フレキシブルケーブルなどをもち
いて配線される。フレキシブルケーブルは、レーザ駆動
信号だけでなく、サーボ信号の伝送用にも使用される。
また、ピックアップが可動部であることから、最低でも
ディスク半径以上の長さは必要となる。
【0007】前記従来例においては、波形制御のレベル
が増加すれば、するほどその本数だけレーザ駆動制御用
のラインの本数が増加し、これに伴いフレキシブルケー
ブルも大きくなる。このため、フレキシブルケーブルを
配置するスペースの確保が困難になる。また、フレキシ
ブルケーブルの引き回しのために、その長さが長くなる
等の問題が生ずる。
【0008】また、高密度記録のためにパルス分割をよ
り細分化することにより、パルス分割制御用のクロック
周波数が増加する。フレキシブルケーブルが長くなる、
または1本あたりのライン幅が細くなるなどの状況にお
いて、クロック周波数が増加すると、伝送波形の歪み、
遅延等の問題が生じ、パルスの立ち上がり立ち下がりの
速度に影響し、所望のタイミングでレーザ発光させるこ
とができなくなる。これによりマーク形状やマークの位
置の精度がそこなわれ結果としてデータエラーの原因と
なる。
【0009】更に、ケーブルからの不要輻射の問題が発
生し、ノイズ発生の原因となる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、レーザ駆動装置内にレジスタとエンコ
ーダ部を設け、従来例に示すような各レーザのレベルに
対応したデータラインを持ちオンオフするのではなく、
所定のクロックに従い、各クロック毎のレーザレベルを
nビットの制御コードとして入力する。
【0011】また、光ディスク装置内には、記録信号に
対応した記録波形制御部分をもうけ、記録波形制御され
た信号に対して、制御コード化するエンコード部分によ
り、レーザドライバ対応可能な制御コードに変換する。
【0012】これの制御コードは2ビット以上のnビッ
トのパラレルコードを使用し、ビット数nは、レーザー
パワーのレベルをゼロレベルを含めてx値で制御すると
き、2n≧x を満たすような整数値nである。従って
スイッチング制御コード用にn本のラインを使用する。
【0013】例えば4値であれば、2ビットで対応でき
るため、従来の4本から2本へ、8値であれば3ビット
で対応でき、8本から3本へと減らすことが出来る。
【0014】また、制御コードとはべつに外部クロック
を参照信号としてもちい、これに同期させてエンコー
ド、デコードを行うことにより、実際のレーザ駆動電流
のスイッチングのタイミングはいずれのレベルも一定で
あり、駆動波形もきわめて高精度に作製されるため、記
録波形制御信号が忠実にレーザ照射に反映される。
【0015】また、コード化した、スイッチング制御コ
ード用ラインを増やし、その代わり、時間多重の形でデ
ータ転送を行うことにより、転送速度を下げることが可
能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1を用い本発明の実施例
を説明する。図1は本発明によるレーザ駆動装置のブロ
ック図を示したものである。本発明によるレーザ駆動装
置7は、レーザダイオード(LD)10に駆動電流を供
給するLD電流出力手段5と、LD駆動電流制御手段
6、およびレジスター13、デコーダ14から構成され
る。また、電源端子8、レーザ駆動装置設置端子15を
有する。本実施例では電源端子には5VのDC電圧源1
3を接続した。またLD電流出力手段5は、LD駆動端
子9により外部に接続される。LD駆動端子と設置端子
11の間には、レーザダイオード10が接続される。こ
のレーザダイオードを所定の強度、タイミング、パルス
幅で発光させること装置が、本実施例によるレーザ駆動
装置である。
【0017】レーザ駆動電流設定は、レーザドライバー
の外部に設けた電流設定手段7で行う。電流設定手段に
より必要な電流レベルを設定電流入力端子17よりレー
ザ駆動装置内の電流増幅手段2に供給する。電流増幅手
段により所定の増幅率だけ増幅された電流は、スイッチ
手段3により必要なレベルの電流が選択されスイッチン
グされる。選択された電流は加算手段4により加算さ
れ、LD電流出力手段5に供給される。LD電流出力よ
りLD駆動端子5を通して外部に接続されたレーザダイ
オードに電流が供給される。
【0018】スイッチ手段3のスイッチングのタイミン
グは記録信号16をエンコーダ12によりエンコードし
スイッチング信号入力端子18よりレーザ駆動装置内に
入力する。スイッチング信号はレーザ駆動装置内のレジ
スタ13に入力され、デコーダ14より同期回路19に
入力され、スイッチングの同期をとり、各レベルのスイ
ッチング信号としてスイッチ手段3に入力される。
【0019】本実施例のブロック図のうちレーザ駆動装
置7は、ICで構成される。
【0020】図2に実施の構成図を詳細に示す。図2は
図1に示す第一の実施例の具体的構成を示したものであ
る。本実施例では、レーザのレベルは7個の値を取る場
合である。また、入力信号には(1、7)RLLのNR
ZI信号を用いた例である。レーザ駆動IC107に入
力するための電流設定手段として7チャンネル出力のD
/Aコンバーター101を使用する。D/Aコンバータ
の出力設定電流入力端子117より電流増幅手段102
に入力する。電流増幅手段102により電流増幅を行っ
た後、スイッチング回路103により各電流のスイッチ
ングを行う。スイッチング回路は、各電流のスイッチS
W1〜SW7から構成される。スイッチングされた電流
は加算手段104により加算され、LDに供給される。
【0021】スイッチング回路の各スイッチの駆動は、
記録信号および記録条件により決定される。変調後の記
録信号は、1,0の二値化信号であるが、高密度記録を
行うために記録マークの長さや、記録条件により記録波
形制御部(図示せず)により記録波形の最適化制御を行
う。最適化波形制御された信号は、エンコーダ12によ
りスイッチング制御コードに変換し、レーザ駆動IC内
のレジスターに入力する。このコード信号をレーザ駆動
IC内のデコーダにより再度スイッチング信号に変換
し、同期回路119により同期させて、スイッチング回
路103に入力する。この同期回路は、外部からのクロ
ックにより同期する。
【0022】エンコーダ、レジスター、同期回路はすべ
て外部クロックにより動作する。外部クロックの周波数
は、波形制御における電流スイッチングの最小周期間で
必要である。本実施例では、入力のクロックをそのまま
使用したが、入力クロックの周波数を1/2あるいは、
1/4等とし、内部で周波数てい倍し、所望の周波数を
得てもよい。
【0023】図3に記録波形制御後の記録波形の一例
と、エンコーダ出力の関係を示す。記録波形は本実施例
の場合7値、レーザのゼロ(発光しない状態を)を含め
ると全部で8値となる。これら8値に対して、3ビット
のデータを割り付ける。本実施例では、発光しない状態
を(111)、最低レベルで発光する場合、即ち図3上
のL0に相当するレベルを(001)、以下レベルが上
がるに従って(010)から(110)まで、8つのレ
ベルを設定する。
【0024】これらは、外部のエンコーダ112により
3ビットの信号に変換される。本実施例ではレーザのレ
ベルが、ゼロを含め8値であったため、3ビットあれば
2の3乗の8値の情報がを送ることが可能である。した
がって、レーザのレベルをx個のレベルデ制御したい時
は、2n≧x 決められる整数nビットの情報を送出す
ればよい。
【0025】図3に示すように、クロックごとにレーザ
のレベルを設定し、これに相当するデータをパラレルの
3ビット、data0,data1,data2で送出
する。
【0026】3ビットのデータは、レーザ駆動装置内の
レジスタ113内に入力され、デコーダ114によりデ
ータをスイッチング信号に変更しスイッチング回路10
3に送る。
【0027】図4にデコーダ機能の例を示す。エンコー
ダにより送出される3ビットのデータに従い、各スイッ
チがオンオフされる。図に示すオンオフ表より、レーザ
は7段階が可能となる。すなわち例えばデータが6、
(110)の場合にはスイッチはSW7のみがオンとな
り、S7で決定される電流がレーザに供給される。同様
にデータが5、(101)の場合、SW6とSW7がオ
ンとなり、S6,S7で決定される電流が加算され、レ
ーザに供給される。以下同様にデータ0,(000)、
S1からS7まですべてON、の7つのレベルが制御可
能となる。
【0028】データのタイミングは外部からのクロック
120により供給される。外部よりこのクロックを供給
することにより安定したタイミングでレーザ発光を制御
できる。
【0029】本実施例によれば、レーザ駆動の電流スイ
ッチング制御コードで波形制御信号が送られてくるた
め、この信号をデコーダでスイッチング信号に変換し、
同期回路で同期させてレーザ制御電流をスイッチングす
る。このため、レーザ駆動IC部へ入力する前に生じた
波形の歪みや、遅延の影響を受けにくく、しかもスイッ
チング直前で同期を取るため、レーザのスイッチングを
精度よく行うことができる。これにより、マークの制御
性が向上し、信号品質の向上を図ることができる。
【0030】さらに、入力クロックの周波数をてい倍機
能を内部に有することにより、比較的低い周波数のクロ
ック信号の伝送ですむため、不要輻射、ノイズの問題な
どが生じにくい。
【0031】図5には他の実施例を示す。本実施例で
は、電流設定手段101、電流増幅手段102、スイッ
チ手段103、加算手段104は第一の実施例と同じも
のを用いている。
【0032】本実施例では入力信号16に対してエンコ
ーダ部で、信号を時間軸多重化しておくる。とレーザ駆
動IC間のデータラインを2n本とし、データを時間多
重して送出する。レーザ駆動装置について説明する。
【0033】図6には第2の実施例における記録波形と
データの関係、および信号を示す。記録波形に対するデ
ータの割り当ては第一の実施例と同じである。割り当て
られたデータを単位時間で分割し、最初のデータはda
ta0−2、次のデータはdata3−5、その次はd
ata0−2というように繰り返される。
【0034】従ってデータに対するスイッチング条件
は、実施例1と同じである。
【0035】このように2n本のラインを使用し、スイ
ッチング制御コードを伝送することにより、伝送周波数
が半分に下げることが可能となり、高速の転送速度が要
求されるようなシステムにおいては有効である。
【0036】次に、図7に本発明を用いた、光ディスク
装置の実施例を示す。記録可能な光ディスク301は相
変化材料を使用した光ディスクを使用した。相変化ディ
スクは外部磁界を用いず光の強度のみを変調して記録、
消去を行う光変調オーバライト型の記録材料である。こ
のディスクがスピンドルモータ302により回転する。
【0037】信号系、記録時には、レーザダイオード3
04から照射した光を、ピックアップ303によりディ
スク上に集光し記録を行う。再生時には、ピックアップ
より照射されたレーザ光が、基板上で反射した戻り光を
ピックアップで受け、ホトディテクタ305で信号に変
換する。 記録再生時ともレーザダイオードの制御は、
レーザドライバIC306により行う。
【0038】入力された情報は、コントローラに310
により、フォーマットに従った信号処理を受ける。入力
される情報は、そのままでは記録できず、ディスクに記
録する上で最適な変調方式に変調される。本実施例では
(1,7)変調を用いたが、EFM,8−16変調等が
ある。また、記録時のデータの間違いを修正するため
に、エラー訂正コードの付加、アドレス情報の付加など
をおこない、ディスクに記録可能な信号フォーマットに
変換する。実際のフォーマットはディスクにより異なる
ため、上記記述した内容に限らない。
【0039】コントローラにより、所定の信号フォーマ
ットに変換された後、記録波形制御部309を用い、記
録条件により記録波形を最適な形で制御する。同じデー
タを記録する場合でも、通常の記録密度で記録する場合
と、高密度で記録する場合とでは、記録波形を変える必
要がある。この波形制御は、パルス幅の制御、パルス分
割しマルチパルス化、パルスによってレーザのレベルを
変える方法をとる必要がある。
【0040】波形制御されたデータは、エンコーダ30
8により、各レベルに応じたスイッチング制御コードに
変換される。
【0041】各レーザのレベルは、電流設定手段307
により、直接レーザ駆動ICに設定情報が与えられる。
【0042】エンコーダからの情報と、電流設定手段か
らの情報により、レーザ駆動ICは、所定のパルスでレ
ーザーを照射する。
【0043】本実施例では、記録波形情報は、スイッチ
ング制御コードと電流設定手段の2つの情報に分割さ
れ、レーザ駆動ICに与えられる。特に、スイッチング
制御コードは、エンコーダによりコード情報化されるた
め、レーザのレベルよりも少ない伝送ラインで送ること
ができる。従って、可動部との間の伝送ラインの小型
化、不要輻射の低減に効果がある。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、レーザのスイッチング
信号をコード化して送ることにより、レーザ駆動電流を
直接スイッチングする場合に比べて、伝送ライン数を少
なくでき、線間の干渉がなく、また波形の歪みがない制
御信号を送ることができる。
【0045】このコード信号をデコーダでスイッチング
信号に変換し、同期回路で同期させてレーザ制御電流を
スイッチングする。このため、レーザ駆動IC部へ入力
する前に生じた波形の歪みや、遅延の影響を受けにく
く、しかもスイッチング直前で同期を取るため、レーザ
のスイッチングを精度よく行うことができる。これによ
り、マークの制御性が向上し、信号品質の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に示すレーザ駆動装置のブロック
【図2】レーザ駆動装置の内部構成図
【図3】デコーダの動作説明図
【図4】記録波形とスイッチング制御コード
【図5】第2の実施例に示すレーザ駆動装置
【図6】記録波形とスイッチング制御コード
【図7】第3の実施例に示す光ディスク装置
【符号の説明】
1‥電流設定手段、2‥電流増幅手段 3‥スイッチ手段、4‥加算手段 6‥LD電流出力手段、7‥レーザ駆動装置 10‥レーザダイオード、12‥エンコーダ 13‥レジスター、14‥デコーダ 101‥電流設定用D/Aコンバータ、103‥スイッ
チング回路 114‥デコーダー 301‥光ディスク、302‥スピンドルモータ 303‥ピックアップ、304‥レーザダイオード 306‥レーザ駆動用IC、307‥電流設定部 308‥エンコーダ、309‥波形制御部 310‥コントローラ
フロントページの続き (72)発明者 浅田 昭広 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 大貫 秀男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 賀来 敏光 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザダイオードに接続し、レーザダイオ
    ードに電流を供給する端子と、少なくとも2個以上のレ
    ーザの駆動電流レベル制御端子と、スイッチングレベル
    を決定するための、2ビット以上のスイッチング制御コ
    ードの入力端子と、駆動電流レベルをスイッチングする
    機能からなり、予め決められた波形に従う2ビット以上
    のスイッチング制御コードを判定し、スイッチング機能
    を動作させ、スイッチング制御コードに対応するレーザ
    照射レベルに相当するレーザ駆動電流に切換える手段を
    有することを特徴とするレーザ駆動装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のレーザ駆動装置において、
    スイッチング制御コードに、2ビット以上のnビットの
    パラレルコードを使用し、ビット数nは、レーザーパワ
    ーのレベルをゼロレベルを含めてx値で制御するとき、 2n≧x を満たすような整数値nであり、スイッチン
    グ制御コード用にn本の入力端子を有することを特徴と
    したレーザ駆動装置。
  3. 【請求項3】請求項1から2記載のレーザ駆動装置にお
    いて、スイッチング制御コードをデコードする手段を内
    蔵したレーザ駆動装置。
  4. 【請求項4】請求項1から3記載のレーザ駆動装置にお
    いて、スイッチング制御コードを使用してレーザを切り
    替えるための同期信号となる波形制御用クロック信号
    を、外部から供給する端子を有するレーザ駆動装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載のレーザ駆動装置において、
    供給されるスイッチング制御コード用クロック信号が、
    波形制御クロックの整数倍の周期で入力されることを特
    徴とするレーザ駆動装置。
  6. 【請求項6】請求項1から5記載のレーザ駆動装置にお
    いて、転送されるスイッチング制御コードが、時間多重
    されたスイッチング制御コードとして送られることを特
    徴とするレーザ駆動装置。
  7. 【請求項7】レーザダイオードに接続し、レーザダイオ
    ードに電流を供給する端子と、少なくとも2個以上のレ
    ーザの駆動電流レベル制御端子と、スイッチングレベル
    を決定するための、2ビット以上のスイッチング制御コ
    ードの入力端子と、駆動電流レベルをスイッチングする
    機能からなり、予め決められた波形に従う2ビット以上
    のスイッチング制御コードを判定し、スイッチング機能
    を動作させ、スイッチング制御コードに対応するレーザ
    照射レベルに相当するレーザ駆動電流に切換える手段を
    有することを特徴とするレーザ駆動装置を搭載し、所定
    の変調方式により変調された記録信号に対して、記録波
    形制御部と、記録波形に対応したスイッチング制御コー
    ド作成部により、所定のコードに変換されたスイッチン
    グ制御コードをレーザ駆動装置に入力し、所定の記録波
    形のレーザ照射を行い、所定の記録マークを記録するこ
    とを特徴とする光ディスク記録装置。
JP10020634A 1998-02-02 1998-02-02 レーザ駆動装置およびこれを用いた光ディスク記録装置 Pending JPH11219524A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10020634A JPH11219524A (ja) 1998-02-02 1998-02-02 レーザ駆動装置およびこれを用いた光ディスク記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10020634A JPH11219524A (ja) 1998-02-02 1998-02-02 レーザ駆動装置およびこれを用いた光ディスク記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11219524A true JPH11219524A (ja) 1999-08-10

Family

ID=12032675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10020634A Pending JPH11219524A (ja) 1998-02-02 1998-02-02 レーザ駆動装置およびこれを用いた光ディスク記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11219524A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007015332A1 (ja) * 2005-08-02 2007-02-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 記録制御装置、レーザ駆動装置、情報記録装置、信号伝送方法及び記録再生制御装置
JP2007134030A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Thomson Licensing レーザ・ドライバにライト・ストラテジを伝送する方法
US7505388B2 (en) 2003-06-30 2009-03-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Laser controller for a multi-intensity recording laser and an optical disk drive including the same
JP2010061721A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Sony Corp レーザ駆動装置、光装置
WO2010070769A1 (ja) * 2008-12-19 2010-06-24 パイオニア株式会社 レーザ駆動装置、信号処理回路及び情報記録装置
US7773477B2 (en) 2003-12-05 2010-08-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Optical disk driving unit, pickup controller, and laser driver provided in a pickup
JP2010186499A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 Sony Corp レーザ駆動装置、光学ユニット、光装置
JP2010244651A (ja) * 2009-04-09 2010-10-28 Sony Corp レーザ駆動装置、レーザ駆動方法、光学ユニット、光装置
JP2011523216A (ja) * 2008-06-09 2011-08-04 インターシル アメリカズ インク ハイブリッドレーザーダイオードドライバ

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7505388B2 (en) 2003-06-30 2009-03-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Laser controller for a multi-intensity recording laser and an optical disk drive including the same
US7773477B2 (en) 2003-12-05 2010-08-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Optical disk driving unit, pickup controller, and laser driver provided in a pickup
WO2007015332A1 (ja) * 2005-08-02 2007-02-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 記録制御装置、レーザ駆動装置、情報記録装置、信号伝送方法及び記録再生制御装置
JPWO2007015332A1 (ja) * 2005-08-02 2009-02-19 パナソニック株式会社 記録制御装置、レーザ駆動装置、情報記録装置、信号伝送方法及び記録再生制御装置
JP2007134030A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Thomson Licensing レーザ・ドライバにライト・ストラテジを伝送する方法
JP2011523216A (ja) * 2008-06-09 2011-08-04 インターシル アメリカズ インク ハイブリッドレーザーダイオードドライバ
JP2010061721A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Sony Corp レーザ駆動装置、光装置
WO2010070769A1 (ja) * 2008-12-19 2010-06-24 パイオニア株式会社 レーザ駆動装置、信号処理回路及び情報記録装置
JP2010186499A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 Sony Corp レーザ駆動装置、光学ユニット、光装置
JP2010244651A (ja) * 2009-04-09 2010-10-28 Sony Corp レーザ駆動装置、レーザ駆動方法、光学ユニット、光装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100314106B1 (ko) 레이저 구동 집적 회로 및 이를 이용한 광 디스크 장치
US7123566B2 (en) Recording apparatus and recording method
KR19990062855A (ko) 정보기록장치
US5457666A (en) Light modulation method for forming a mark in magneto-optical recording system
JPH0344384B2 (ja)
JP2000105981A (ja) データ変換方法および装置
JPH11219524A (ja) レーザ駆動装置およびこれを用いた光ディスク記録装置
CN101859574A (zh) 激光驱动设备、激光驱动方法、光学单元和光设备
HU226623B1 (en) Methods and devices for recording marks on a recording surface of an optical record carrier
JP2006252633A (ja) 記録波形生成装置および方法
JP4102289B2 (ja) 情報記録方法、情報記録装置及び評価装置
US20090310458A1 (en) Optical disk apparatus, information recording method, signal processing lsi, and laser driver
CN101667432B (zh) 激光器驱动装置和光学设备
JP3224418B2 (ja) 記録データ列2次変調方法
CA2405447A1 (en) Method and apparatus for recording data on optical recording medium
US5859813A (en) Magneto-optical recording method and apparatus to be used in the method
EP1639589B1 (en) Means/method for generating a laser drive signal
KR100535292B1 (ko) 데이타전송장치및데이타전송방법
JPH08124161A (ja) 光ディスク記録装置
KR100197616B1 (ko) 감쇄파형을 이용한 레이저 다이오드 구동장치
JPH0855340A (ja) 光学情報の記録方法および記録装置
KR100886964B1 (ko) 광신호기록/재생장치, 기록보상방법 및 재생처리방법
JP2000163748A (ja) 情報記録方式および情報記録再生装置
KR100691640B1 (ko) 광 디스크 장치
KR100694403B1 (ko) 기록매체 고밀도 기록 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050104

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050426