JPH0855340A - 光学情報の記録方法および記録装置 - Google Patents

光学情報の記録方法および記録装置

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JPH0855340A
JPH0855340A JP19028094A JP19028094A JPH0855340A JP H0855340 A JPH0855340 A JP H0855340A JP 19028094 A JP19028094 A JP 19028094A JP 19028094 A JP19028094 A JP 19028094A JP H0855340 A JPH0855340 A JP H0855340A
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JP
Japan
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inversion interval
pulse
optical information
delay means
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Application number
JP19028094A
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English (en)
Inventor
Shinichi Konishi
信一 小西
Kazuhiro Aoki
和弘 青木
Yasumasa Shibata
泰匡 柴田
Isao Higashida
勲 東田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/0045Recording
    • G11B7/00456Recording strategies, e.g. pulse sequences

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】所望長さのピットを所望位置に正確に形成でき
るようにして、ジッタの少ない光ディスクを作成できる
ようにすること。 【構成】入力される記録データにおいて大小の所望長さ
のピットに相当するパルスそれぞれの始端と終端とを所
要時間ずつ等分に短くしたパルス幅に設定され、かつ、
記録データの大小のピット2T、3T、4T〜8Tに相
当するパルスを2Tのパルス、3Tのパルス、4T〜8
Tのパルスの三つのグループに分けてこれらグループご
とに前記パルス幅短縮時間が設定されてなる記録信号で
もって、レーザ等の光源を駆動することにより、光学情
報記録媒体上に所望長さのピットを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力される記録データ
に基づいて光学情報記録媒体上にレーザ光線等を照射す
ることによってピットを形成する光学情報の記録方法お
よびその記録装置に係り、特に、ピットのピット長変調
記録を行うものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、光学情報記録媒体としての光
ディスクは、大容量記録媒体として知られているが、近
年ではより一層の高密度化が求められている。
【0003】CDなどに代表される光ディスクの原盤カ
ッティングでは、まず、レーザ光をレーザ変調器でPF
M変調し、変調されたレーザビームを微小の円形スポッ
トに収束してから、ガラス基板などの原盤ディスクの表
面に塗布されたフォトレジストに照射し、フォトレジス
ト膜を現像処理して、複数のピットを形成し、光学情報
の記録を行っている。
【0004】従来、図7(a)に示すようなピット1A
〜1Cを形成する場合、入力される記録データを変調し
た図7(b)に示す変調データに基づいて図7(c)に
示すような記録信号を生成し、この記録信号でもってレ
ーザ光照射の光源を制御する。なお、データ記録を1−
7変調とする場合、ピットの長さおよびピット間のスペ
ースの長さは2T〜8Tまで存在し、ピットの長さは、
例えば2T=450nm、3T=675nm、4T=9
00nmとされる。
【0005】この記録信号でのパルスは、ピットの長さ
の大小(2T,3T,4T・・・8T)に関係なく一律
に、変調データにおいて大小所望のピット(2T,3
T,4T・・・8T)に相当する各パルスの後端をta
時間ずつ短くしたパルス幅(レーザ光を照射する時間)
にそれぞれ設定されている。この処理は、形成されるピ
ットの長さが必要以上に広がるのを防止するために行わ
れる。つまり、一般的に、照射するレーザ光の円形スポ
ットの中心を、ピット形成予定位置の始端と終端にセッ
トするために、スポットの中心から左側または右側の半
円部分が、ピット形成予定位置よりもはみ出てしまい、
形成されるピット長さが必要以上に長くなる。それゆ
え、形成されるピットの長さが、前記半円部分を含んだ
状態で所望の長さになるように、前述のように記録信号
のパルス幅を短くしているのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
では、記録信号のパルス幅短縮時間taを、パルス幅に
関係なく一律に設定しているが、その時間設定をどのよ
うな基準で行うかでもって、下記するような一長一短の
不都合が生ずる。
【0007】つまり、最長のピット8Tを所望長さにす
る目的でパルス幅短縮時間taを比較的大きく設定する
と、図9(a)に示すように、最短のピット2Tの幅が
狭くなってしまい、その再生信号の振幅が減ってスペー
スのジッタを悪くする。一方、最短のピット2Tの再生
信号の振幅を大きくする目的でパルス幅短縮時間taを
比較的小さく設定すると、図9(b)に示すように、最
短のピット2Tの幅が広くなるから再生信号の振幅が増
加してスペースのジッタは良好になるものの、2T以上
のピットについては、長さが所望寸法より長くなってし
まい、ピットのジッタを悪くする。このように、記録信
号のパルス幅の相違に伴いピットの幅が異なるのは、図
8のグラフに示すように周知のことである。
【0008】このような従来例に対して、図10に示す
ように、例えばピットを2T、3T、4T以上の三つの
グループに分けて、それぞれのパルス幅短縮時間ta
5,ta6,ta7を異なる値に設定することも考えら
れるが、この場合、記録信号のパルス中心間の時間と変
調データのパルス中心間の時間とが大きくずれるため
に、その直前のピットの長さが2Tの場合と2T以上の
場合とでは、それらの後のスペースの長さを同じに設定
しても、2T以上のピットの後のスペースのほうが長く
なるなど、スペースのジッタを悪くする。
【0009】したがって、本発明は、所望長さのピット
を所望位置に正確に形成できるようにして、ジッタの少
ない光ディスクを作成できるようにすることを課題とし
ている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の光学情報の記録
方法は、入力される記録データに含まれる大小所望の反
転間隔(T)の始端および後端を所要時間ずつ等分に短
くしたパルス幅に設定され、かつ前記記録データの最小
反転間隔(Tmin)から最大反転間隔(Tmax)ま
でを少なくとも二つのグループに分けて当該グループ別
に前記パルス幅短縮時間が設定されてなる記録信号でも
って、レーザ等の光源を駆動することにより、光学情報
記録媒体上に所望のピットを形成する。
【0011】なお、前述の記録データのグループ分け
は、最小反転間隔(Tmin)と、最小反転間隔(Tm
in)に検出窓幅(Tw)の反転間隔(T)を加算した
範囲と、最小反転間隔(Tmin)+2×検出窓幅(T
w)の反転間隔から最大反転間隔(Tmax)までの範
囲との三つに設定することができる。
【0012】本発明の第1の光学情報の記録装置は、光
学情報記録媒体にピットを形成する光源と、光源を駆動
する駆動手段と、入力される記録データに基づいて駆動
手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段が、入
力される記録データに含まれる大小所望の反転間隔
(T)の始端および後端を所要時間ずつ等分に短くした
パルス幅に設定され、かつ前記記録データの最小反転間
隔(Tmin)から最大反転間隔(Tmax)までを少
なくとも二つのグループに分けて当該グループ別に前記
パルス幅短縮時間が設定されてなる記録信号を生成し、
この記録信号でもって前記駆動手段を制御するものであ
る。
【0013】本発明の第2の光学情報の記録装置は、光
学情報記録媒体にピットを形成する光源と、光源を駆動
する駆動手段と、入力される記録データに基づいて駆動
手段を制御する記録信号を生成する制御手段とを備える
構成であって、前記制御手段が、周期が検出窓幅(T
w)のクロックを発生するクロック発生器と、入力され
る記録データを変調する変調器と、変調器から出力され
る変調データにおいてピットに対応する反転間隔(T)
を検出する反転間隔検出手段と、反転間隔検出手段の出
力に基づいて全ての反転間隔(T)のパルス幅を一律に
te(但し、te≧2×ta)時間だけ削減したパルス
を出力するパルス幅削減手段と、パルス幅削減手段の出
力をta時間(反転間隔ごとに可変で少なくとも2種
類)だけ遅延させたパルスを出力する複数の始端部遅延
手段と、前記パルス幅削減手段の出力をte−ta時間
だけ遅延させたパルスを出力する複数の終端部遅延手段
と、前記反転間隔検出手段の出力に基づいて前記複数の
始端部遅延手段および前記複数の終端部遅延手段の両出
力から各反転間隔に対応する出力を選択する出力選択手
段と、出力選択手段で選択された始端部遅延手段の出力
と終端部遅延手段の出力との論理和を前記駆動手段に与
える論理和手段とを備えている。
【0014】本発明の第3の光学情報の記録装置は、光
学情報記録媒体にピットを形成する光源と、光源を駆動
する駆動手段と、入力される記録データに基づいて駆動
手段を制御する記録信号を生成する制御手段とを備える
構成であって、前記制御手段が、周期が検出窓幅(T
w)のクロックを発生するクロック発生器と、入力され
る記録データを変調する変調器と、変調器から出力され
る変調データにおいてピットに対応する反転間隔(T)
を検出する反転間隔検出手段と、前記変調器から出力さ
れる変調データをtd+ta時間(但し、td≧ta、
taは反転間隔ごとに可変で少なくとも2種類)だけ遅
延させたパルスを出力する複数の立ち上がり制御遅延手
段と、前記変調器から出力される変調データをtd−t
a時間(但し、td≧ta、taは反転間隔ごとに可変
で少なくとも2種類)だけ遅延させたパルスを出力する
複数の立ち下がり制御遅延手段と、前記反転間隔検出手
段の出力によって前記複数の立ち上がり制御遅延手段の
出力と前記複数の立ち下がり制御遅延手段の出力から各
反転間隔に対応する出力を選択する出力選択手段と、前
記出力選択手段に選択された立ち上がり制御遅延手段の
出力と立ち下がり制御遅延手段の出力との論理積を前記
駆動手段に与える論理積手段とを備えている。
【0015】
【作用】本発明の方法および装置では、照射光の円形ス
ポットが関係するピットの広がりを防止するのではな
く、このピットの広がり量が、形成しようとするピット
の長さの大小に応じて異なることに着目し、そのことを
予め見込んで光照射を制御するようにしている。つま
り、形成しようとするピットの長さの大小に応じて適正
な時間だけ光照射を行わせるようにしているから、所望
長さのピットを正確に形成できるようになる。しかも、
本発明では、入力される記録データにおいてピットの長
さに相当するパルスの始端および終端を短くしたパルス
幅を有する記録信号を用いることにより、記録信号のパ
ルス中心間の時間と記録データのパルス中心間の時間と
を一致させているから、ピットが所望位置に正確に形成
されるようになる。
【0016】また、本発明の装置では、変調データを遅
延させる手段の遅延条件を適宜に設定するだけの構成で
あり、従来例に比べても格別複雑な構成にならない。
【0017】
【実施例】以下、本発明の詳細を図1ないし図6に示す
実施例に基づいて説明する。
【0018】図1および図2は本発明の光学情報の記録
方法の一実施例にかかり、図1は、動作説明に用いる信
号波形図、図2は、ピットの形成状況を示した部分平面
図である。ここでは、1−7変調での記録に応用した例
を挙げる。
【0019】すなわち、図1(c)に示す記録信号でも
って、レーザ等の光源を駆動することにより、光学情報
記録媒体としての光ディスク上に図1(a)に平面的に
示すような大小のピット1A〜1C(2T、3T、4
T、但し5T以上は図示省略)を形成する。
【0020】この図1(c)に示す記録信号は、図1
(b)に示す変調データに基づいて生成される。図1
(b)に示す変調データは、形成しようとする所望のピ
ット1A〜1Cに相当するパルス幅のパルスを有する記
録データ(図示省略)を1−7変調して得られる。そし
て、記録信号は、形成しようとする所望のピット1A〜
1Cに対応する変調データのパルス幅を2T、3T、4
T以上の三つのグループに分け、このグループごとのパ
ルスの始端および終端を所要時間(ta2、ta3、t
a4)ずつ短縮したパルスを有している。すなわち、記
録信号の2Tのパルスは、変調データでの2Tのパルス
の始端および後端をta2時間ずつ等分に短くしたパル
ス幅に、また、記録信号の3Tのパルスは、変調データ
での3Tのパルスの始端および後端をta3時間ずつ等
分に短くしたパルス幅に、さらに、記録信号の4T以上
のパルスは、変調データでの4T以上のパルスの始端お
よび後端をta4時間ずつ等分に短くしたパルス幅に、
それぞれ設定されている。これらの始端および後端での
短縮時間ta2〜ta4は、それぞれ異なり、例えば、
ta2=45ns、ta3=90ns、ta4=135
nsに設定される。このような形態でパルス幅を短縮す
れば、図1に示すように、記録信号のパルス中心間の時
間と変調データのパルス中心間の時間とが一致し、従来
のようにずれることがない。具体的に、2T、3T、4
Tのピット1A〜1Cにおいて、2Tのピット長を45
0nm、3Tのピット長を675nm、4Tのピット長
を900nmとし、記録線速=1m/sで記録する場
合、記録データのパルス2Tのパルス幅は450ns、
パルス3Tのパルス幅は675ns、パルス4Tのパル
ス幅は900nsに設定され、記録信号のパルス2Tの
パルス幅としては(450−45×2)ns、パルス3
Tのパルス幅としては(675−90×2)ns、パル
ス4Tのパルス幅としては(900−135×2)ns
に設定される。
【0021】このように、本発明では、形成しようとす
るピットの大小(2T、3T、4T以上の三つ)に応じ
てレーザ光照射を独立して制御するから、図2に示すよ
うに、レーザ光照射位置の始端および終端での円形スポ
ットに関係する広がりを含んだ状態で所望長さのピット
1A〜1Cを形成できるようになる。しかも、記録信号
のパルス中心間の時間と変調データのパルス中心間の時
間とを一致させているから、ピット1A〜1Cを所望位
置に正確に形成できるようになる。このように大小のピ
ット1A〜1Cをそれぞれ所望長さかつ所望位置に正確
に形成できるから、長さの異なるピットの後にそれぞれ
同じ長さのスペースを形成する場合でも、該スペースの
長さが狂わない。したがって、ピットやスペースのジッ
タを少なくできる。なお、レーザ光は、原盤ディスク1
0の表面に塗布されるフォトレジストに対して照射され
るのであって、このフォトレジストに対する照射位置を
正確にできるから、フォトレジスト膜を現像処理した後
に所望長さのピットを所望位置に形成できるようになる
のである。
【0022】次に、上述した光学情報の記録方法を実現
する記録装置の実施例を、図3ないし図6に示して説明
する。
【0023】図3および図4は、本発明の光学情報の記
録装置の第1実施例にかかり、図3は、回路ブロック
図、図4は、動作説明に用いる信号波形図である。
【0024】図3において、10は光学情報記録媒体と
しての光ディスクを製作するための原盤ディスク、11
は原盤ディスク10にピットを形成するための光学ヘッ
ド、12は光学ヘッド11を駆動するレーザ駆動回路、
13はレーザ駆動回路12を制御する制御回路である。
【0025】制御回路13は、変調器14、クロック発
生器15、パルス幅削減回路16、反転間隔検出回路1
7、遅延回路18、出力選択回路19、論理和回路20
を備えている。
【0026】変調器14は、入力される記録データを1
−7変調した変調データを出力するものである。クロッ
ク発生器15は、周期が検出窓幅Twに等しいクロック
を発生するものである。パルス幅削減回路16は、変調
器14から出力される変調データにおいてピットに対応
する全パルス(全反転間隔)のパルス幅を一律にte時
間だけ削減したパルスを出力するものである。反転間隔
検出回路17は、クロック発生器15の出力を利用して
変調器14の出力からピットに対応するパルス(反転間
隔)を検出するものである。
【0027】遅延回路18は、第1〜第3始端部遅延手
段181〜183と、第1〜第3終端部遅延手段184
〜186とを備えている。第1始端部遅延手段181
は、パルス幅削減回路16の出力をta2時間だけ遅延
させたパルスを、第2始端部遅延手段182は、パルス
幅削減回路16の出力をta3時間だけ遅延させたパル
スを、第3始端部遅延手段183は、パルス幅削減回路
16の出力をta4時間だけ遅延させたパルスをそれぞ
れ出力するものである。第1終端部遅延手段184は、
パルス幅削減回路16の出力を(te−ta2)時間だ
け遅延させたパルスを、第2終端部遅延手段185は、
パルス幅削減回路16の出力を(te−ta3)時間だ
け遅延させたパルスを、第3終端部遅延手段186は、
パルス幅削減回路16の出力を(te−ta4)時間だ
け遅延させたパルスをそれぞれ出力するものである。こ
こで、一律遅延時間teは、te≧2×ta2、te≧
2×ta3、te≧2×ta4の条件を満たす値を設定
する。
【0028】出力選択回路19は、反転間隔検出回路1
7の出力に基づいて、第1〜第3始端部遅延手段181
〜183の三出力の中から一出力を、また、第1〜第3
終端部遅延手段184〜186の三出力の中から一出力
を、それぞれ選択するものである。
【0029】論理和回路20は、出力選択回路19によ
って選択されたいずれかの始端部遅延手段(181〜1
83)の出力といずれかの終端部遅延手段(184〜1
86)の出力との論理和を出力するものである。
【0030】次に、第1実施例の動作を図4のタイミン
グチャートを用いて説明する。
【0031】まず、変調器14は、入力される記録デー
タ(図示省略)を、クロック発生器15から与えられる
図4(b)のクロックに同期して変調することにより図
4(a)の変調データを出力し、パルス幅削減回路16
に与える。
【0032】パルス幅削減回路16は、後述の反転間隔
検出回路17の出力に同期して動作させるために、図4
(a)の変調データを予め2クロック分遅延させた図4
(c)の信号の全パルスのパルス幅をte時間だけ減ら
した図4(d)の信号を出力し、第1〜第3始端部遅延
手段181〜183および第1〜第3終端部遅延手段1
84〜186に与える。
【0033】これら第1〜第3始端部遅延手段181〜
183および第1〜第3終端部遅延手段184〜186
は、それぞれ、図4(e)〜(j)の信号を出力し、出
力選択回路19に与える。
【0034】反転間隔検出回路17は、図4(a)の変
調データの2Tのパルスの時だけ”High”になる図
4(k)の信号と、3Tのパルスの時だけ”High”
になる図4(l)の信号と、2T、3Tのパルス以外の
時だけ”High”になる図4(m)の信号とを出力
し、出力選択回路19に与える。
【0035】出力選択回路19は、図4(k)の信号
の”High”のときに第1始端部遅延手段181の図
4(e)の信号と第1終端部遅延手段184の図4
(h)の信号とを選択し、図4(l)の信号の”Hig
h”のときに第2始端部遅延手段182の図4(f)の
信号と第2終端部遅延手段185の図4(i)の信号と
を選択し、図4(m)の信号の”High”のときに第
3始端部遅延手段183の図4(g)の信号と第3終端
部遅延手段186の図4(j)の信号とを選択すること
により、図4(n)の信号と図4(o)の信号とを出力
し、論理和回路20に与える。
【0036】論理和回路20は、図4(n)の信号と図
4(o)の信号との論理和をとることにより図4(p)
の記録信号を出力し、レーザ駆動回路12に与える。こ
の図4(p)の記録信号の各パルスは、図4(a)の変
調データのパルス中心を図4(p)の記録信号のパルス
中心に合わせた図4(q)の信号と対比すれば判るよう
に、図4(a)の変調データの各パルスの始端および終
端を短くしたパルス幅となっている他、記録信号のパル
ス中心間の時間と変調データのパルス中心間の時間とが
一致している。パルス幅短縮時間は、2Tのときはta
2、3Tのときはta3、4T以上のときはta4とさ
れ、それぞれta2<ta3<ta4の関係に設定され
る。
【0037】レーザ駆動回路12は、図4(p)の信号
が”High”のときに光学ヘッド11をONし、図4
(p)の信号が”Low”のときに光学ヘッド11をO
FFする。このようにして原盤ディスク10の表面のフ
ォトレジスト膜に光学ヘッド11からレーザ光を照射
し、この後フォトレジスト膜を現像処理すると、所望長
さのピットが原盤ディスク10の所望位置に正確に形成
されるようになる。
【0038】図5および図6は、本発明の光学情報の記
録装置の第2実施例にかかり、図5は、回路ブロック
図、図6は、動作説明に用いる信号波形図である。図5
において上記第1実施例の図3と同一符号は対応する部
分を指す。
【0039】本実施例では、第1実施例のパルス幅削減
回路16、遅延回路18、出力選択回路19および論理
和回路20を、それぞれ単純遅延回路16A、遅延回路
18A、出力選択回路19Aおよび論理積回路20Aに
代えている。
【0040】単純遅延回路16Aは、変調器14の出力
を所要時間だけ遅延させて出力するものである。
【0041】遅延回路18Aは、第1〜第3立ち上がり
制御遅延手段181A〜183Aと、第1〜第3立ち下
がり制御遅延手段184A〜186Aとを備えている。
第1立ち上がり制御遅延手段181Aは、単純遅延手段
16Aの出力をtd+ta2(2Tのパルス幅削り量の
1/2の時間)時間だけ遅延させたパルスを、第2立ち
上がり制御遅延手段182Aは、単純遅延手段16Aの
出力をtd+ta3(3Tのパルス幅削り量の1/2の
時間)時間だけ遅延させたパルスを、立ち上がり制御遅
延手段183Aは、単純遅延手段16Aの出力をtd+
ta4(4T以上のパルス幅削り量の1/2の時間)時
間だけ遅延させたパルスをそれぞれ出力するものであ
る。一方、第1立ち下がり制御遅延手段184Aは、単
純遅延手段16Aの出力をtd−ta2時間だけ遅延さ
せたパルスを、第2立ち下がり制御遅延手段185A
は、単純遅延手段16Aの出力をtd−ta3時間だけ
遅延させたパルスを、第3立ち下がり制御遅延手段18
6Aは、単純遅延手段16Aの出力をtd−ta4時間
だけ遅延させたパルスをそれぞれ出力する。ここで遅延
時間tdは、td≧ta2、td≧ta3、td≧ta
4の条件を満たす値である。
【0042】出力選択回路19Aは、反転間隔検出回路
17の出力に基づいて、第1〜第3立ち上がり制御遅延
手段181A〜183Aの三出力の中から一出力を、ま
た、第1〜第3立ち下がり制御遅延手段184A〜18
6Aの三出力の中から一出力をそれぞれ選択するもので
ある。
【0043】論理積回路20Aは、出力選択回路19A
によって選択されたいずれかの立ち上がり制御遅延手段
(181A〜183A)の出力と、いずれかの立ち下が
り制御遅延手段(184A〜186A)の出力との論理
積を出力するものである。
【0044】次に、第2実施例の動作を図6のタイミン
グチャートを用いて説明する。
【0045】まず、変調器14は、入力される記録デー
タ(図示省略)を、クロック発生器15から与えられる
図6(b)のクロックに同期して変調することにより図
6(a)の変調データを出力し、単純遅延回路16Aに
与える。
【0046】単純遅延回路16Aは、後述の反転間隔検
出回路17の出力に同期して動作させるために、図6
(a)の変調データを予め2クロック分遅延させた図6
(c)の信号を出力し、第1〜第3立ち上がり制御遅延
手段181A〜183Aおよび第1〜第3立ち下がり制
御遅延手段184A〜186Aに与える。
【0047】これら第1〜第3立ち上がり制御遅延手段
181A〜183Aおよび第1〜第3立ち下がり制御遅
延手段184A〜186Aは、それぞれ、図6(d)〜
(i)の信号を出力し、出力選択回路19Aに与える。
【0048】反転間隔検出回路17は、図6(a)の変
調データが2Tのパルスの時だけ”High”になる図
6(j)の信号と、3Tのパルスの時だけ”High”
になる図6(k)の信号と、2T、3Tのパルス以外の
時にだけ”High”になる図6(l)の信号とを出力
し、出力選択回路19に与える。
【0049】出力選択回路19Aは、図6(j)の信号
の”High”の時に第1立ち上がり制御遅延手段18
1Aの図6(d)の信号と第1立ち下がり制御遅延手段
184Aの図6(g)の信号とを選択し、図6(k)の
信号の”High”の時に第2立ち上がり制御遅延手段
182Aの図6(e)の信号と第2立ち下がり制御遅延
手段185Aの図6(h)の信号とを選択し、図6
(l)の信号の”High”の時に第3立ち上がり制御
遅延手段183Aの図6(f)の信号と第3立ち下がり
制御遅延手段186Aの図6(i)の信号とを選択する
ことにより、図6(m)の信号と図6(n)の信号とを
出力し、論理積回路20Aに与える。
【0050】論理積回路20Aは、図6(m)の信号と
図6(n)の信号との論理積をとることにより図6
(o)の記録信号を出力し、レーザ駆動回路12に与え
る。この図6(o)の記録信号の各パルスは、図6
(a)の変調データのパルス中心を図6(o)の信号の
パルス中心に合わせた図6(p)の信号と対比すれば判
るように、図6(a)の変調データの各パルスの始端お
よび終端を短くしたパルス幅となっている他、記録信号
のパルス中心間の時間と変調データのパルス中心間の時
間とが一致している。パルス幅短縮時間は、2Tのとき
はta2、3Tのときはta3、4T以上のときはta
4とされ、それぞれta2<ta3<ta4の関係に設
定される。
【0051】レーザ駆動回路12は、図6(o)の信号
が”High”のときに光学ヘッド11をONし、図6
(o)の信号が”Low”のときに光学ヘッド11をO
FFする。このようにして原盤ディスク10の表面のフ
ォトレジスト膜に光学ヘッド11からレーザ光を照射
し、この後フォトレジスト膜を現像処理すると、所望長
さのピットが原盤ディスク10の所望位置に正確に形成
されるようになる。
【0052】なお、本発明は上記実施例において種々な
変形が考えられる。本発明は、光ディスク製作用の原盤
ディスクに対する光学情報記録技術としても、あるいは
光ディスクそのものに対する光学情報記録技術としても
利用できる。また、変調方法は、上記実施例で説明した
1−7変調のみに限定されない。さらに、グループ分け
は、2T、3T、4T以上の3グループに限定されず、
2T、3T以上の2グループや2T、3T、4T、5T
以上の4グループなど、種々考えられる。
【0053】この他、上記記録装置の第1実施例では、
三つの始端部遅延手段181〜183と三つの終端部遅
延手段184〜186を使用して、出力選択回路19に
よって選択してから論理和回路20で論理和をとる構成
にしているが、遅延量ラッチ機能付きの遅延手段を始端
部遅延用と終端部遅延用に2つ用いて各反転間隔に応じ
て遅延量をラッチし、その始端部遅延用と終端部遅延用
の2つの遅延量ラッチ機能付きの遅延手段の出力の論理
和をとっても良いし、遅延手段はそのままで先に第1始
端部遅延手段181と第1終端部遅延手段184との論
理和、第2始端部遅延手段182と第2終端部遅延手段
185との論理和、第3始端部遅延手段183と第3終
端部遅延手段186との論理和を取ってから出力選択手
段19で3出力から1出力を選択して出力するようにし
ても良い。
【0054】同様に、記録装置の第2実施例では、三つ
の立ち上がり制御遅延手段181A〜183Aと三つの
立ち下がり制御遅延手段184A〜186Aを使用し
て、出力選択手段19Aによって選択してから論理積手
段62で論理積をとる構成にしているが、遅延量ラッチ
機能付きの遅延手段を立ち上がり制御遅延用と立ち下が
り制御遅延用に2つ用いて各反転間隔に応じて遅延量を
ラッチし、その立ち上がり制御遅延用と立ち下がり制御
遅延用の2つの遅延量ラッチ機能付きの遅延手段の出力
の論理積をとっても良いし、遅延手段はそのままで先に
第1立ち上がり制御遅延手段181Aと第1立ち下がり
制御遅延手段184Aとの論理積、第2立ち上がり制御
遅延手段182Aと第2立ち下がり制御遅延手段185
Aとの論理積、第3立ち上がり制御遅延手段183Aと
第3立ち下がり制御遅延手段186Aとの論理積を取っ
てから出力選択手段19で3出力から1出力を選択して
出力するようにしても良い。
【0055】
【発明の効果】本発明の光学情報の記録方法によれば、
光源駆動用の記録信号として適正なパルス幅に設定でき
るようにしながら変調データのパルス中心間の時間に対
するずれを無くしているから、光学情報記録媒体に対し
て所望の幅と長さのピットを所望位置に正確に形成する
ことができ、ピットおよびスペースのジッタを少なくす
ることができる。したがって、光学情報記録媒体への情
報記録を高精度に行えるようになる。
【0056】本発明の第1および第2の光学情報の記録
装置では、簡易な構成により前述の記録方法を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学情報の記録方法の一実施例での信
号波形図。
【図2】同実施例で形成されるピットの部分平面図。
【図3】本発明の光学情報の記録装置の第1実施例の回
路ブロック図。
【図4】第1実施例の動作説明に用いる信号波形図。
【図5】本発明の光学情報の記録装置の第2実施例の回
路ブロック図。
【図6】第2実施例の動作説明に用いる信号波形図。
【図7】従来の光学情報の記録方法での信号波形図。
【図8】記録信号のパルス幅とピットの幅との関係を示
すグラフ。
【図9】従来例1の動作説明に用いる信号波形図。
【図10】従来例2の動作説明に用いる信号波形図。
【符号の説明】
10 原盤ディスク 11 光学ヘッド 12 レーザ駆動回路 13 制御回路 14 変調器 15 クロック発生器 16 パルス幅削減回路 17 反転間隔検出回路 18 遅延回路 181 第1始端部遅延手段 182 第2始端部遅延手段 183 第3始端部遅延手段 184 第1終端部遅延手段 185 第2終端部遅延手段 186 第3終端部遅延手段 19 出力選択回路 20 論理和回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東田 勲 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される記録データに含まれる大小所
    望の反転間隔(T)の始端および後端を所要時間ずつ等
    分に短くしたパルス幅に設定され、かつ前記記録データ
    の最小反転間隔(Tmin)から最大反転間隔(Tma
    x)までを少なくとも二つのグループに分けて当該グル
    ープ別に前記パルス幅短縮時間が設定されてなる記録信
    号でもって、 レーザ等の光源を駆動することにより、光学情報記録媒
    体上に所望寸法のピットを形成する、ことを特徴とする
    光学情報の記録方法。
  2. 【請求項2】 前記記録データのグループ分けを、最小
    反転間隔(Tmin)と、最小反転間隔(Tmin)に
    検出窓幅(Tw)の反転間隔を加算した範囲と、最小反
    転間隔(Tmin)+2×検出窓幅(Tw)の反転間隔
    から最大反転間隔(Tmax)までの範囲との三つに設
    定した、ことを特徴とする請求項1の光学情報の記録方
    法。
  3. 【請求項3】 光学情報記録媒体にピットを形成する光
    源と、光源を駆動する駆動手段と、入力される記録デー
    タに基づいて駆動手段を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段が、入力される記録データに含まれる大小
    所望の反転間隔(T)の始端および後端を所要時間ずつ
    等分に短くしたパルス幅に設定され、かつ前記記録デー
    タの最小反転間隔(Tmin)から最大反転間隔(Tm
    ax)までを少なくとも二つのグループに分けて当該グ
    ループ別に前記パルス幅短縮時間が設定されてなる記録
    信号を生成し、この記録信号でもって前記駆動手段を制
    御する、ことを特徴とする光学情報の記録装置。
  4. 【請求項4】 光学情報記録媒体にピットを形成する光
    源と、光源を駆動する駆動手段と、入力される記録デー
    タに基づいて駆動手段を制御する記録信号を生成する制
    御手段とを備える光学情報の記録装置であって、 前記制御手段が、周期が検出窓幅(Tw)のクロックを
    発生するクロック発生器と、 入力される記録データを変調する変調器と、 変調器から出力される変調データにおいてピットに対応
    する反転間隔(T)を検出する反転間隔検出手段と、 反転間隔検出手段の出力に基づいて全ての反転間隔
    (T)のパルス幅を一律にte(但し、te≧2×t
    a)時間だけ削減したパルスを出力するパルス幅削減手
    段と、 パルス幅削減手段の出力をta時間(反転間隔ごとに可
    変で少なくとも2種類)だけ遅延させたパルスを出力す
    る複数の始端部遅延手段と、 前記パルス幅削減手段の出力をte−ta時間だけ遅延
    させたパルスを出力する複数の終端部遅延手段と、 前記反転間隔検出手段の出力に基づいて前記複数の始端
    部遅延手段および前記複数の終端部遅延手段の両出力か
    ら各反転間隔に対応する出力を選択する出力選択手段
    と、 出力選択手段で選択された始端部遅延手段の出力と終端
    部遅延手段の出力との論理和を前記駆動手段に与える論
    理和手段と、 を備えていることを特徴とする光学情報の記録装置。
  5. 【請求項5】 光学情報記録媒体にピットを形成する光
    源と、光源を駆動する駆動手段と、入力される記録デー
    タに基づいて駆動手段を制御する記録信号を生成する制
    御手段とを備える光学情報の記録装置であって、 前記制御手段が、周期が検出窓幅(Tw)のクロックを
    発生するクロック発生器と、 入力される記録データを変調する変調器と、 変調器から出力される変調データにおいてピットに対応
    する反転間隔(T)を検出する反転間隔検出手段と、 前記変調器から出力される変調データをtd+ta時間
    (但し、td≧ta、taは反転間隔ごとに可変で少な
    くとも2種類)だけ遅延させたパルスを出力する複数の
    立ち上がり制御遅延手段と、 前記変調器から出力される変調データをtd−ta時間
    (但し、td≧ta、taは反転間隔ごとに可変で少な
    くとも2種類)だけ遅延させたパルスを出力する複数の
    立ち下がり制御遅延手段と、 前記反転間隔検出手段の出力によって前記複数の立ち上
    がり制御遅延手段の出力と前記複数の立ち下がり制御遅
    延手段の出力から各反転間隔に対応する出力を選択する
    出力選択手段と、 前記出力選択手段に選択された立ち上がり制御遅延手段
    の出力と立ち下がり制御遅延手段の出力との論理積を前
    記駆動手段に与える論理積手段と、 を備えていることを特徴とする光学情報の記録装置。
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