JPH1121846A - ケーソン構造物の作業口の形成方法 - Google Patents

ケーソン構造物の作業口の形成方法

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JPH1121846A
JPH1121846A JP9174897A JP17489797A JPH1121846A JP H1121846 A JPH1121846 A JP H1121846A JP 9174897 A JP9174897 A JP 9174897A JP 17489797 A JP17489797 A JP 17489797A JP H1121846 A JPH1121846 A JP H1121846A
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(57)【要約】 【課題】 ケーソン6の蓋コンクリート7上に上部コン
クリート8を打設して構築された防波堤1に、作業口を
能率良く、安全に、且つ、環境汚染することなく作成す
る。 【解決手段】 油圧クローラドリル20によって、開口
すべき作業口の輪郭に沿って、所定間隔で上部コンクリ
ート8から蓋コンクリート7まで貫通する小径孔14を
さく孔し、次に、この小径孔14を一孔おきにガイドと
して、両隣の小径孔14まで達する大径孔を上部コンク
リート8にさく孔して作業口の上部コンクリート部分の
周壁を形成し、この周壁の内側の上部コンクリートを破
砕機で破砕し、生じたコンクリート破砕物を搬出し、そ
の後、小径孔14の内側の蓋コンクリートを破砕機で破
砕し、生じたコンクリート破砕物をケーソン6内の充填
物とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーソンを利用し
て構築された防波堤等の構造物の点検、補修その他の作
業のために用いられる作業口の形成方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ケーソンを利用して構築される構造物に
は、海底に捨石による基礎を構築し、この基礎の上に中
空コンクリート構造のケーソンを連続して設置し、ケー
ソンの内部に中詰の砂を充填した後、各ケーソン上部を
蓋コンクリートで蓋をして密閉し、ケーソンの蓋コンク
リートの上を覆うように上部コンクリートを打設して堤
体を構成し、この堤体の外洋側にはテトラポッド等の消
波ブロックを積み上げて堤体を波浪から保護するように
した防波堤等がある。
【0003】この防波堤では、台風の襲来等の荒天時の
大波によって消波ブロックが移動したり、あるいは揺動
することにより、ケーソンの外洋に面する側壁が突き破
られて破損し、中詰の砂が流出、消滅して、ケーソンが
堤体としての機能を失なうおそれがある。
【0004】このような破損したケーソンを補修して堤
体を復旧させるためには、上部コンクリート及び蓋コン
クリートを貫通して、ケーソン内部の点検及び修復作業
のために作業者が出入する作業口を形成した後、ケーソ
ンの内側から破損個所を袋詰めコンクリートで塞ぎ、中
詰の砂の流失で空洞となったケーソン内部に中詰のコン
クリートを充填するという作業が行われている。
【0005】従来、この作業口の形成作業は、コンクリ
ートコアボーリング機械を使用し、上部コンクリート上
から、開口予定の作業口の輪郭に沿って、直径約2mの
孔を連続させて穿孔することにより作業口の周壁を形成
し、作業口の周壁の内側のコンクリートを破砕機で破砕
するという方法により行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、コンクリート
コアボーリング機械を使っての穿孔は作業能率が悪く長
時間を要し、しかも、湿式穿孔であるので、フラッシン
グ用水と共に繰粉が流出して海洋を汚染するおそれがあ
る。
【0007】また、外洋に面した防波堤上の作業では、
天候が悪化して高波や大きなうねりが押し寄せてくるこ
とが予想されるときには、波にさらわれる危険を避ける
ために、作業者の退避と作業用機械の撤退を迅速に行う
必要があるが、コンクリートコアボーリング機械は機動
性が乏しいので、迅速な撤退が困難であるという問題が
ある。
【0008】この発明は、ケーソン構造物の作業口の作
成作業におけるかかる問題を解決するものであって、能
率良く且つ安全に作業を行うことができ、環境汚染を防
止することのできるケーソン構造物の作業口の形成方法
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明では、ケーソン
の蓋コンクリート上に、上部コンクリートを打設して構
築されたケーソン構造物の作業口を形成する方法とし
て、自走式のさく孔装置によって、開口すべき作業口の
輪郭に沿って、所定間隔で、上部コンクリートから蓋コ
ンクリートまで貫通する小径孔をさく孔し、次に、この
小径孔を一孔おきにガイドとして、両隣の小径孔まで達
する大径孔を上部コンクリートにさく孔して作業口の上
部コンクリート部分の周壁を形成し、この周壁の内側の
上部コンクリートを破砕機で破砕し、生じたコンクリー
ト破砕物を搬出し、その後、小径孔の内側の蓋コンクリ
ートを破砕機で破砕し、生じたコンクリート破砕物をケ
ーソン内の充填物とすることとすることにより上記課題
を解決している。
【0010】この作業口の形成方法では、自走式のさく
孔装置によって、まず小径孔をさく孔し、次に、この小
径孔を一孔おきにガイドとして利用し大径孔をさく孔す
るので、さく孔時間を短縮することができ作業能率が良
い。また、さく孔時の繰粉はさく孔装置の集塵器で捕集
され、上部コンクリートの破砕により生じたコンクリー
ト破砕物は外部へ搬出され、蓋コンクリートの破砕によ
り生じたコンクリート破砕物はケーソン内の充填物とす
るので、廃棄物による海洋汚染を生じない。
【0011】さく孔には自走式のさく孔装置を用いてい
るので機動性がよく、天候が悪化するような場合には撤
退を迅速に行うことができ、作業の安全性が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態であ
るケーソンを利用して構築された防波堤に作業口を作成
する方法の説明図、図2は作業口を形成する場合の小径
孔と大径孔の配置を示す平面図、図3はさく孔部分の縦
断面図、図4はケーソンの平面図、図5は大径孔用ビッ
トの斜視図、図6は作業口の縦断面図である。
【0013】ここで防波堤1は、図1に示すように、海
底2に捨石による基礎3を構築し、この基礎の上に図4
のような中空コンクリート構造のケーソン6を連続して
設置し、ケーソン6の内部に中詰の砂を充填した後、各
ケーソン6上部を蓋コンクリート7で蓋をして密閉し、
ケーソン6の蓋コンクリート7の上を覆うように上部コ
ンクリート8を打設して堤体5を構成し、この堤体5の
外洋4側にはテトラポッド等の消波ブロック9を積み上
げて堤体5を波浪から保護するようになっている。
【0014】一般に、蓋コンクリート7は厚さ50c
m、上部コンクリートは厚さ2〜3m程度である。この
防波堤1に、ケーソン6の側壁11の破損を点検、修復
するための円形作業口12を作成する場合には、まず、
図2のように開口すべき作業口12の輪郭に沿ったピッ
チサークル13上に、所定間隔でさく孔位置をマーキン
グし、油圧クローラドリル20のブーム21を旋回、伸
縮させてさく岩機22のロッド23先端のビット24を
マーキングしたさく孔位置に位置決めし、図3のように
上部コンクリート8から蓋コンクリート7まで貫通する
小径孔14を垂直にさく孔する。
【0015】さく孔時に発生する繰粉は、すべて油圧ク
ローラドリル20の集塵機で回収される。次に、図5に
示すような先端に小径のパイロットガイド31、中央に
大径部32を備えた大径ビット30をさく岩機22のロ
ッド23に取付け、小径孔14の一つをガイドとして、
両隣の小径孔14まで達する大径孔15を上部コンクリ
ート8にさく孔する。小径孔14を一孔おきにガイドと
して、大径孔15のさく孔を繰り返し、作業口12の上
部コンクリート部分の周壁16を形成する。
【0016】直径2m程度の作業口12を形成するに
は、例えば、直径75mmの小径孔14を125mmピ
ッチで配列し、直径200mmの大径孔15を250m
mピッチで配列すればよい。なお、作業口12の形状は
円形以外でもよく、小径孔14の直径や間隔も適宜選択
することができる。
【0017】さく孔時に発生する繰粉は、すべて油圧ク
ローラドリル20の集塵機で回収される。形成された周
壁16の内側の上部コンクリート8は油圧ブレーカ等の
破砕機で破砕し、生じたコンクリート破砕物を上部から
ダンプトラック等の運搬手段で搬出する。
【0018】この上部コンクリート8部分の大径孔15
のさく孔と破砕作業は、安全のため、上部コンクリート
8の厚さに応じて数次に分けて行うとよい。その後、小
径孔14の内側の蓋コンクリート7を油圧ブレーカ等の
破砕機で破砕して、作業口12を形成する。このとき生
じたコンクリート破砕物は少量でケーソン6内部に収容
可能であるので、ケーソン6内の充填物として使用す
る。
【0019】この方法によれば、小径孔14は所定間隔
でそれぞれ独立してさく孔されるので、さく孔時には、
隣接孔による干渉がなく正確且つ容易にさく孔すること
ができる。また、大径孔15さく孔時には、小径孔14
でガイドされ、また大径孔15同志が隣接することがな
いので、さく孔中に隣の孔の方への逃げも生じない。こ
のようにして、小径孔14と大径孔15とで周壁16を
形成するので、さく孔時間を短縮することができ作業能
率が良い。
【0020】また、さく孔時の繰粉は油圧クローラドリ
ル20の集塵器で捕集され、上部コンクリート8の破砕
により生じたコンクリート破砕物は海洋投棄せず外部へ
搬出され、蓋コンクリート7の破砕により生じたコンク
リート破砕物はケーソン6内の充填物とするので、廃棄
物による海洋汚染を生じない。
【0021】さく孔に用いている油圧クローラドリル2
0は自走可能なので機動性がよく、天候が悪化するよう
な場合には撤退を迅速に行うことができ、作業の安全性
が向上する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のケーソン
構造物の作業口の形成方法によれば、さく孔時間を短縮
することができ作業能率が良い。また、さく孔時の繰粉
はさく孔装置の集塵器で捕集され、上部コンクリートの
破砕により生じたコンクリート破砕物は外部へ搬出さ
れ、蓋コンクリートの破砕により生じたコンクリート破
砕物はケーソン内の充填物とするので、廃棄物による海
洋汚染を生じない。
【0023】さく孔には自走式のさく孔装置を用いてい
るので機動性がよく、天候が悪化するような場合には撤
退を迅速に行うことができ、作業の安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるケーソンを利用し
て構築された防波堤に作業口を作成する方法の説明図で
ある。
【図2】作業口を形成する場合の小径孔と大径孔の配置
を示す平面図である。
【図3】さく孔部分の縦断面図である。
【図4】ケーソンの平面図である。
【図5】大径孔用ビットの斜視図である。
【図6】作業口の縦断面図である。
【符号の説明】
1 防波堤 2 海底 3 基礎 4 外洋 5 堤体 6 ケーソン 7 蓋コンクリート 8 上部コンクリート 9 消波ブロック 11 側壁 12 作業口 13 ピッチサークル 14 小径孔 15 大径孔 16 周壁 20 油圧クローラドリル 21 ブーム 22 さく岩機 23 ロッド 24 ビット 30 大径ビット 31 パイロットガイド 32 大径部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーソンの蓋コンクリート上に、上部コ
    ンクリートを打設して構築されたケーソン構造物の作業
    口の形成方法であって、自走式のさく孔装置によって、
    開口すべき作業口の輪郭に沿って、所定間隔で、上部コ
    ンクリートから蓋コンクリートまで貫通する小径孔をさ
    く孔し、該小径孔を一孔おきにガイドとして、両隣の小
    径孔まで達する大径孔を上部コンクリートにさく孔して
    作業口の上部コンクリート部分の周壁を形成し、該周壁
    の内側の上部コンクリートを破砕機で破砕し、生じたコ
    ンクリート破砕物を搬出し、その後、小径孔の内側の蓋
    コンクリートを破砕機で破砕し、生じたコンクリート破
    砕物をケーソン内の充填物とすることを特徴とするケー
    ソン構造物の作業孔の形成方法。
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