JPH11218459A - リモートシール型発信器の受圧部用高耐食性アダプタ - Google Patents

リモートシール型発信器の受圧部用高耐食性アダプタ

Info

Publication number
JPH11218459A
JPH11218459A JP3355498A JP3355498A JPH11218459A JP H11218459 A JPH11218459 A JP H11218459A JP 3355498 A JP3355498 A JP 3355498A JP 3355498 A JP3355498 A JP 3355498A JP H11218459 A JPH11218459 A JP H11218459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure receiving
adapter
pressure
receiving part
receiving portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3355498A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3384736B2 (ja
Inventor
Ikuo Hirono
郁夫 広野
Mutsumi Harada
むつみ 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP03355498A priority Critical patent/JP3384736B2/ja
Publication of JPH11218459A publication Critical patent/JPH11218459A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3384736B2 publication Critical patent/JP3384736B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 標準仕様の受圧部に一切追加工することな
く、高耐食性アダプタを受圧部に容易に取り付けるよう
にすること。 【解決手段】 高耐食性アダプタBは、高耐食性ダイヤ
フラム20と、接液側端面に高耐食性ダイヤフラムが配
置され固着される接液側凹部12を且つ受圧部側端面に
受圧部側凹部13と嵌合用凹部14がそれぞれ形成され
た円柱状アダプタ部材10を有する。円柱状アダプタ部
材10の受圧部側端面は、受圧部Aとの接合面の外側に
外縁部22を有する。この外縁部22には、複数の取り
付け用ネジ穴17が設けられている。受圧部Aはその背
面を台座Cに接して固定されている。アダプタBは、受
圧部Aの正面の円形端面にその受圧部側端面を接して配
置され、台座Cの台座部材6から延びたボルト7を取り
付け用ネジ穴17に螺合させてボルト締めし、これによ
って、アダプタBを受圧部Aに取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、腐食性の強い流体
に接液しその圧力を受圧する高耐食性ダイヤフラムを備
えたリモートシール型発信器の受圧部用高耐食性アダプ
タに関する。
【0002】
【従来の技術】各種のプロセス流体の圧力等を測定する
ために用いられるリモートシール型の差圧又は圧力発信
器は、強腐食性、高粘性、凝縮性、高温、金属の析出等
を有するプロセス流体の測定用として効果的なものであ
り、その発信器本体側で圧力検出を行う検出部ボディか
ら離れた被測圧部側にプロセス圧力を受圧するシールダ
イヤフラムを備えた受圧部として2カ所又は1カ所に設
けると共に、これら受圧部と検出部ボディとの間をキャ
ピラリチューブでつなぎ、その内部に圧力伝達媒体とし
てシリコンオイル等の封入液を封入した液封構造とされ
ている。
【0003】腐食性の強い流体の流量を測定するための
リモートシール型差圧発信器に於いて、受圧部のダイア
フラムは通常SUS等の比較的耐食性の良い材料を使用
しているが、より腐食性の強い流体の場合は腐食してし
まうので、特別にダイヤフラム面に金メッキ、或いはテ
フロンコーティング等を行い耐食性の向上を図る。この
場合、受圧部のダイヤフラムに直接金メッキ、或いはテ
フロンコーティングするのではなく、あらかじめ接液面
のダイヤフラムが高耐食性コーティングされている別の
ユニット、即ち高耐食性アダプタを本来の標準品の受圧
部の受圧面の外側に密着して取り付け、アダプタの接液
側の高耐食性ダイヤフラムの検出した圧力が受圧部に伝
導されるような構造となっている。
【0004】図3は従来のアダプタBを受圧部Aに取り
付けた状態を示す図である。アダプタBは、高耐食性ダ
イヤフラム20と円柱状アダプタ部材10を有する。ア
ダプタ部材10には、接液側に高耐食性ダイヤフラム2
0が取り付けられる接液側凹部12と、受圧部ダイヤフ
ラム2に面する受圧部側凹部13と、接液側凹部12と
受圧部側凹部13をつなぐ圧力伝達用連通路16とが設
けられている。21は高耐食性ダイヤフラム20が検出
した圧力を受圧部ダイヤフラム2に伝達するための封入
液、19は封入液21の漏洩を防ぐためのOリングであ
る。15は封入液充填用通路、11は封入液注入口であ
る。17は取り付け用ネジ穴で、アダプタ部材10の受
圧部側の端面に複数個例えば4個、等間隔に設けられて
いる。
【0005】受圧部Aは円柱状受圧部部材1と受圧部ダ
イヤフラム2を有する。受圧部部材1には1個のOリン
グ取り付け用円環状溝18がダイヤフラム2が取り付け
られている側の端面に設けられており、更に複数の取り
付け用ボルト穴8が前記取り付け用ネジ穴17に対向し
た位置に受圧部部材1を貫通して設けられている。アダ
プタBを受圧部Aに取り付けた場合、ボルト7をボルト
穴8に通してネジ穴17に螺合させる。なお3は封入
液、4は圧力伝達路、5は受圧部Aと発信器本体とを連
通するキャピラリチューブである。台座Cは受圧部Aを
プロセス装置の壁面等に取り付けるためのもので、図示
されていないボルト等の固定手段によって受圧部部材1
は板状台座部材6に固定され、従って、受圧部Aはアダ
プタBと一緒に台座Cに取り付けられる。板状台座部材
6の外周に設けられている複数のボルト穴9は、台座C
を例えばプラント内の設置手段に取り付けるためのもの
である。
【0006】アダプタBを必要とする場合は完成品の受
圧部Aに工場で取り付け用ボルト穴8をあけ、Oリング
取り付け用円環状溝18の加工とOリング19の取り付
けを行い、治具等で精密に相互の位置を合わせ受圧部A
とアダプタBをボルトで組み付け、封入液の充填等を行
い台座Cへ取り付けアダプタ付き高耐食性発信器として
出荷していた。受圧部が完成品でありながら追加工を施
すため特殊品扱いになり特別な指図や追加工図面作成、
加工組立実施等の複雑な処理を行うため価格のアップ、
納期遅延等の問題が発生していた。
【0007】又、現場で不良になったアダプタBを交換
する場合、まず台座Cからアダプタ付き受圧部Aを取り
外し、取り付け用ボルトを外し受圧部からアダプタBを
外し、新品のアダプタBと交換する作業を行っていた。
受圧部Aに取り付けられているOリング19の交換、受
圧部ダイヤフラム2の清掃、新品アダプタBの組み付け
位置合わせ、封入液の充填等を現場で実施していたが、
本来手を触れるべきでない受圧部のダイヤフラム周辺の
Oリング取り付け及び再組立は不確実でやり直し等が発
生し、ダイヤフラムを変形させたり破損する場合があ
り、不都合が生じやすい構造であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】発明が解決しようとす
る課題は、標準仕様の受圧部に一切追加工することな
く、受圧部に容易に取り付けできる構造のリモートシー
ル型発信器の受圧部用高耐食性アダプタを提供すること
である。
【0009】
【課題を解決すための手段】上記課題を解決するため
に、本発明はアダプタをボルトで受圧部に直接結合する
のではなく、台座とアダプタで受圧部を挟持するように
してアダプタを受圧部に取り付けるようにした。台座と
アダプタで受圧部を挟持するために、本発明は高耐食性
ダイヤフラムと、接液側端面に該高耐食性ダイヤフラム
が配置される接液側円形凹部が且つ受圧部側端面に受圧
部側円形凹部がそれぞれ形成されたアダプタ部材を有
し、台座に背面を接して固定された受圧部の円形端面に
前記受圧部側端面を接して取り付けられる受圧部用高耐
食性アダプタにおいて、前記アダプタ部材の受圧部側端
面に受圧部との接合面の外側に外縁部を設けた。そし
て、前記台座から前記外縁部まで延びたボルトでボルト
締めすることによって、アダプタを受圧部に取り付ける
ようにした。
【0010】また、前記アダプタ部材の受圧部側端面に
受圧部の円形端面と嵌合する嵌合用円形凹部を設け、ア
ダプタの受圧部への取り付け作業を迅速且つ正確に行え
るようにした。更に前記アダプタ部材の受圧部側端面に
Oリング取り付け用円環状溝を設け、受圧部には何らの
追加工を要しないようにした。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施例のアダ
プタBを受圧部Aに取り付けた状態を示す図である。非
突出型アダプタBは受圧部Aを台座Cと両側から挟むよ
うにして受圧部Aに取り付けられる。アダプタBは、図
3に示した従来のものと同じく、高耐食性ダイヤフラム
20と円柱状アダプタ部材10を有する。円柱状アダプ
タ部材10には、接液側に高耐食性ダイヤフラム20が
取り付けられる接液側凹部12と、受圧部ダイヤフラム
2に面する受圧部側凹部13と、接液側凹部12と受圧
部側凹部13をつなぐ圧力伝達用連通路16とが設けら
れている。封入液21、封入液充填用通路15、封入液
注入口11も従来のものと同様に設けられている。アダ
プタ取り付け用ネジ穴17は、アダプタ部材10の受圧
部側端面に複数個例えば4個、等間隔に設けられてい
る。
【0012】円柱状アダプタ部材10は、受圧部側凹部
13が形成されている受圧部側端面の外径を受圧部Aよ
りも大きくしてある。そして、複数のアダプタ取り付け
用ネジ穴17は、円柱状アダプタ部材10の受圧部側端
面に、受圧部の円形外縁よりも外側の部分、即ち受圧部
との接合面の外側に設けられた外縁部22に円周上に等
間隔に設けられている。また、円柱状アダプタ部材10
の受圧部側端面には受圧部Aの円形端面と嵌合する嵌合
用円形凹部14が設けられている。この場合、受圧部側
凹部13は、嵌合用凹部13内に同心にして形成され
る。更に、嵌合用円形凹部14内には、受圧部側凹部1
2の外側の部分に封入液漏洩防止用Oリング19が挿入
配置されるOリング取り付け用円環状溝18が設けられ
ている。
【0013】
【実施例】図2は本発明の第2実施例の突出型アダプタ
Bを受圧部Aに取り付けた状態を示す図である。突出型
アダプタBも受圧部Aを台座Cと両側から挟むようにし
て受圧部Aに取り付けられる。突出型アダプタBは、図
1に示した非突出型アダプタにおいて高耐食性ダイヤフ
ラム20を受圧部Aのダイヤフラムから離して配置する
ために、そのアダプタ部材10が円柱状でなく円筒状と
なっているものである。即ち、突出型アダプタBのアダ
プタ部材10は、接液側の面に高耐食性ダイヤフラム2
0が配置され固着される接液側円形凹部12が形成され
た接液側円柱部材10a、受圧部側端面に受圧部ダイヤ
フラム2に面する受圧部側円形凹部13が形成された受
圧部側円柱部材10b及びこれら2つの円柱部材を離す
円筒部材10cとを有する。圧力伝達用連通路16は、
突出型アダプタBにおいては、基本的にはキャピラリチ
ューブである。
【0014】円筒状アダプタ部材10の受圧部側円柱部
材10bは、受圧部側凹部13が形成されている受圧部
側端面の外径を受圧部Aよりも大きくしてある。そし
て、複数のアダプタ取り付け用ネジ穴17は、受圧部側
円柱部材10bの受圧部側端面に、受圧部の円形外縁よ
りも外側の部分、即ち受圧部との接合面の外側に設けら
れた外縁部22に円周上に等間隔に設けられている。ま
た、円筒状アダプタ部材10の受圧部側円柱部材10b
の受圧部側端面には受圧部Aの円形端面と嵌合する嵌合
用円形凹部14が設けられている。この場合、受圧部側
凹部13は、嵌合用凹部13内に同心にして形成され
る。更に、嵌合用円形凹部14内には、受圧部側凹部1
2の外側の部分に封入液漏洩防止用Oリング19が挿入
配置されるOリング取り付け円環状溝18が設けられて
いる。
【0015】図1及び図2に開示した前記アダプタ部材
において、その受圧部側端面に設けられた受圧部との接
合面の外側にある外縁部22は、いずれも円環状端面で
ある。これは図1に示した円柱状アダプタ部材10も図
2に示した受圧部側円柱部材10bも受圧部よりも大き
な径を有するものであるからである。円柱状アダプタ部
材10や受圧部側円柱部材10bを受圧部と同径にした
場合は、外縁部は円環状フランジとして、或いは複数の
耳状突起として実現させることができる。そして、取り
付け用ネジ穴17は前記円環状フランジ或いは複数の耳
状突起に設けられる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
受圧部にはアダプタを取り付けるための加工を何ら施す
ことなく、台座とアダプタで受圧部を挟持して台座とア
ダプタをボルト等の結合手段で結合し、これによって受
圧部にアダプタを取り付けるようにしたものである。こ
のような構造であるため、アダプタの受圧部への取り付
け取り外し作業が非常に簡単である。従来行われていた
受圧部へのアダプタ取り付け用のボルト穴やOリング取
り付け用円環状溝の加工は、本発明では不要になった。
従って、高耐食性アダプタ付受圧部を備えたリモートシ
ール型発信器を低価格で提供することが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る非突出型アダプタを取り付けた状
態を示す図である。
【図2】本発明に係る突出型アダプタを取り付けた状態
を示す図である。
【図3】従来の非突出型アダプタを取り付けた状態を示
す図である。
【符号の説明】
A 受圧部 B アダプタ C 台座 1 受圧部部材 2 受圧部ダイヤフラム 3 封入液 4 圧力伝達路 5 キャピラリチューブ 6 台座部材 7 取付用ボルト 8 取付用ボルト穴 9 台座取り付け穴 10 円柱状アダプタ部材 10a 受圧部側円柱部材 10b 接液側円柱部材 10c 円筒部材 11 注入口 12 接液側円形凹部 13 受圧部側円形凹部 14 嵌合用円形凹部 15 封入液充填用通路 16 圧力伝達用連通路 17 取付用ネジ穴 18 Oリング取り付け用円環状溝 19 Oリング 20 高耐食性ダイヤフラム 21 封入液 22 外縁部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高耐食性ダイヤフラムと、接液側端面に
    該高耐食性ダイヤフラムが配置される接液側円形凹部が
    且つ受圧部側端面に受圧部側円形凹部がそれぞれ形成さ
    れたアダプタ部材を有し、台座に背面を接して固定され
    た受圧部の円形端面に前記受圧部側端面を接して取り付
    けられる受圧部用高耐食性アダプタにおいて、前記アダ
    プタ部材の受圧部側端面には受圧部との接合面の外側に
    外縁部が設けられ、前記台座から前記外縁部まで延びた
    ボルトによってボルト締めされて受圧部に取り付けられ
    ることを特徴とするリモートシール型発信器の受圧部用
    高耐食性アダプタ。
  2. 【請求項2】 前記アダプタ部材の受圧部側端面に受圧
    部の円形端面と嵌合する嵌合用円形凹部を設けたことを
    特徴とするリモートシール型発信器の受圧部用高耐食性
    アダプタ。
JP03355498A 1998-02-02 1998-02-02 リモートシール型発信器の受圧部用高耐食性アダプタ Expired - Fee Related JP3384736B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03355498A JP3384736B2 (ja) 1998-02-02 1998-02-02 リモートシール型発信器の受圧部用高耐食性アダプタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03355498A JP3384736B2 (ja) 1998-02-02 1998-02-02 リモートシール型発信器の受圧部用高耐食性アダプタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11218459A true JPH11218459A (ja) 1999-08-10
JP3384736B2 JP3384736B2 (ja) 2003-03-10

Family

ID=12389785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03355498A Expired - Fee Related JP3384736B2 (ja) 1998-02-02 1998-02-02 リモートシール型発信器の受圧部用高耐食性アダプタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3384736B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014102129A (ja) * 2012-11-19 2014-06-05 Azbil Corp 圧力センサチップ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014102129A (ja) * 2012-11-19 2014-06-05 Azbil Corp 圧力センサチップ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3384736B2 (ja) 2003-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1119839A (en) Diaphragm seal assembly
US6901803B2 (en) Pressure module
CA2166440C (en) Device for measuring pressure or differential pressure
US20030177837A1 (en) Pressure transmitter with process coupling
RU2351906C2 (ru) Датчик управления рабочим процессом
JP6503462B2 (ja) ロッド式圧力伝達継手及び継手装置
JP2017531185A (ja) 一体型オリフィス板アセンブリ
US4094520A (en) Self centering flange gasket assembly
JPH01301118A (ja) オリフイス流量計
US5094272A (en) Adjustable orifice plate seal
US4712585A (en) Orifice plate holder
US2679760A (en) Protective unit for condition responsive devices
EP2188607B1 (en) Improved bi-planar process fluid pressure measurement system
US20160003700A1 (en) Pressure measurement cell having an installation assembly
JP3384736B2 (ja) リモートシール型発信器の受圧部用高耐食性アダプタ
WO2019070488A1 (en) INTEGRATED RINSE RING SEALING MEMBRANE
CN111157166B (zh) 一种液相色谱泵压力测量装置及泵头
US11566708B2 (en) Apparatus and method for decreasing flow noise in ring-type joints
KR100258429B1 (ko) 유체를 제어 또는 측정하는 기기와 다른 기기와의 접속기구
JP3459785B2 (ja) リモートシール型発信器の受圧アダプタ
JPH0550765B2 (ja)
JP2003315192A (ja) 差圧・圧力発信器用アダプタ
JP2002323360A (ja) 渦流量計
US20200300392A1 (en) Universal tube stub plug with seal port
JP2002277339A (ja) 差圧測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071227

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081227

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091227

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091227

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101227

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101227

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111227

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121227

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131227

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees