JPH11217755A - ホージャリー編機へ伸縮性のある弾性糸を供給する送糸装置 - Google Patents
ホージャリー編機へ伸縮性のある弾性糸を供給する送糸装置Info
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- JPH11217755A JPH11217755A JP10020014A JP2001498A JPH11217755A JP H11217755 A JPH11217755 A JP H11217755A JP 10020014 A JP10020014 A JP 10020014A JP 2001498 A JP2001498 A JP 2001498A JP H11217755 A JPH11217755 A JP H11217755A
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- tension
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- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B35/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, knitting machines, not otherwise provided for
- D04B35/10—Indicating, warning, or safety devices, e.g. stop motions
- D04B35/12—Indicating, warning, or safety devices, e.g. stop motions responsive to thread consumption
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/38—Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
- D04B15/48—Thread-feeding devices
- D04B15/50—Thread-feeding devices for elastic threads
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホージャリー編機へ伸縮性のある弾性糸を、
送糸中に起こる糸のテンションの変動を予め設定した許
容範囲内に維持しつつ供給する送糸装置。 【解決手段】 相互に平行に維持された回転軸周りに前
記弾性糸5を挟んだ状態で反対方向に回転する一組のロ
ーラ3、4と、少なくともその一方のローラを所定の速
度で回転させる駆動手段6を含んだ送糸部2を有し、か
つ、該送糸部2の送糸方向下流に糸のテンションを検知
する検知手段7と、該検知手段7により検知された糸の
テンションを予めプログラムに設定された値と比較する
プログラム制御モニターユニット8とを有し、該制御モ
ニターユニット8は前記駆動手段に接続されてローラの
回転速度を変更して、現実のテンションと予め設定され
たテンションとの差を許容範囲内に維持することを特徴
としている。
送糸中に起こる糸のテンションの変動を予め設定した許
容範囲内に維持しつつ供給する送糸装置。 【解決手段】 相互に平行に維持された回転軸周りに前
記弾性糸5を挟んだ状態で反対方向に回転する一組のロ
ーラ3、4と、少なくともその一方のローラを所定の速
度で回転させる駆動手段6を含んだ送糸部2を有し、か
つ、該送糸部2の送糸方向下流に糸のテンションを検知
する検知手段7と、該検知手段7により検知された糸の
テンションを予めプログラムに設定された値と比較する
プログラム制御モニターユニット8とを有し、該制御モ
ニターユニット8は前記駆動手段に接続されてローラの
回転速度を変更して、現実のテンションと予め設定され
たテンションとの差を許容範囲内に維持することを特徴
としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ホージャリー編
機へ伸縮性のある弾性糸を供給する送糸装置に関する。
機へ伸縮性のある弾性糸を供給する送糸装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ホージャリー編機へ伸縮性のある弾性糸
を供給する送糸装置としては種々のものが知られてい
る。その一つは回転ドラム形式の糸巻き装置である。ド
ラムは変速モータで軸回りに回転される。リールから送
られてきた糸は各ケース毎に該ドラムに巻かれ、そこか
ら解かれてホージャリー編機に供給される。
を供給する送糸装置としては種々のものが知られてい
る。その一つは回転ドラム形式の糸巻き装置である。ド
ラムは変速モータで軸回りに回転される。リールから送
られてきた糸は各ケース毎に該ドラムに巻かれ、そこか
ら解かれてホージャリー編機に供給される。
【0003】上記装置には、通常、ドラムとホージャリ
ー編機の間の送糸路に沿って荷重計が設けられて、糸の
テンションを検出するようになっている。荷重計は補償
回路に接続されており、補償回路はドラムの作動モータ
に接続されていて、ドラムから解かれていく糸のテンシ
ョンが所定の値と変わるとそれに応じてドラムの回転速
度を調節する。このようにして糸のテンションは所定の
値に維持される。ホージャリー編機に装備されるこの装
置によって、管状の製品は全長にわたって略均一の糸テ
ンションで編まれることになる。
ー編機の間の送糸路に沿って荷重計が設けられて、糸の
テンションを検出するようになっている。荷重計は補償
回路に接続されており、補償回路はドラムの作動モータ
に接続されていて、ドラムから解かれていく糸のテンシ
ョンが所定の値と変わるとそれに応じてドラムの回転速
度を調節する。このようにして糸のテンションは所定の
値に維持される。ホージャリー編機に装備されるこの装
置によって、管状の製品は全長にわたって略均一の糸テ
ンションで編まれることになる。
【0004】しかし、この装置は、糸のテンションを部
分、部分に応じて変える場合には適用できないという制
約がある。すなわち、製造工程中にテンションを変える
ことができないのである。こうした装置の問題点は、比
較的大きな直径の糸を送糸する場合に高いテンションを
掛けることはできないことである。
分、部分に応じて変える場合には適用できないという制
約がある。すなわち、製造工程中にテンションを変える
ことができないのである。こうした装置の問題点は、比
較的大きな直径の糸を送糸する場合に高いテンションを
掛けることはできないことである。
【0005】さらに、いわゆる“正送り装置(posi
tive feeders)”がある。これは、相対し
て設置され、互いに反対方向に回転する一組のローラか
らなるもので、2個のローラの回転軸は平行であり糸は
その間に挟まれて送られる。ローラの内の一方は変速モ
ータにより弾性糸が所定のテンションで送糸されるよう
に編機の作動速度に応じた速度で駆動される。
tive feeders)”がある。これは、相対し
て設置され、互いに反対方向に回転する一組のローラか
らなるもので、2個のローラの回転軸は平行であり糸は
その間に挟まれて送られる。ローラの内の一方は変速モ
ータにより弾性糸が所定のテンションで送糸されるよう
に編機の作動速度に応じた速度で駆動される。
【0006】この種の装置にあってはモータの回転速度
を編機の作動速度に合わせることができることにより糸
のテンション値を製造過程中でも所与の条件に応じて種
々に変えて製品化できる。しかし、問題は、弾性糸のテ
ンションを予定通りに正確に維持することができない点
である。理由は、送糸装置に送るリールの巻解き条件が
変わるとホージャリー編機に送る糸のテンションが予期
しない変化をするからである。
を編機の作動速度に合わせることができることにより糸
のテンション値を製造過程中でも所与の条件に応じて種
々に変えて製品化できる。しかし、問題は、弾性糸のテ
ンションを予定通りに正確に維持することができない点
である。理由は、送糸装置に送るリールの巻解き条件が
変わるとホージャリー編機に送る糸のテンションが予期
しない変化をするからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の目
的は、上記した従来技術の問題点を解決することにあ
り、目的の一つは、伸縮自在の弾性糸をホージャリー編
機に、糸の巻戻し状態のいかんにかかわらず常に適正な
テンションをかけて供給することのできる送糸装置を提
供することである。この場合糸のテンションは製造過程
中に種々変えることができる。
的は、上記した従来技術の問題点を解決することにあ
り、目的の一つは、伸縮自在の弾性糸をホージャリー編
機に、糸の巻戻し状態のいかんにかかわらず常に適正な
テンションをかけて供給することのできる送糸装置を提
供することである。この場合糸のテンションは製造過程
中に種々変えることができる。
【0008】さらに第2の目的は、ホージャリー編機と
一体となって製品に好みに応じてホージャリーとしての
種々の風合いを出すことのできる送糸装置を提供するこ
とである。
一体となって製品に好みに応じてホージャリーとしての
種々の風合いを出すことのできる送糸装置を提供するこ
とである。
【0009】さらに第3の目的は、弾性糸の太さにかか
わらず正確な編織を可能とする送糸装置を提供すること
である。
わらず正確な編織を可能とする送糸装置を提供すること
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】これらの目的は以下の説
明により明らかにするが、概説すれば、この発明は、相
互に平行に維持された回転軸周りに前記弾性糸を挟んだ
状態で反対方向に回転する一組のローラと、少なくとも
その一方のローラを所定の速度で回転させる駆動手段と
からなる送糸部を有したホージャリー編機へ伸縮性のあ
る弾性糸を供給する送糸装置であって、該送糸装置は、
送糸部の送糸方向下流にさらに糸のテンションを検知す
る検知手段と、前記駆動手段に接続されたプログラマブ
ル制御モニターユニットとを設けて該制御モニターユニ
ットにより検知手段により検知された糸のテンションを
予め設定されたテンション値と比較することによりロー
ラの回転速度を変更して、現実のテンションと予め設定
されたテンションとの差を許容範囲内に維持することを
特徴としている。
明により明らかにするが、概説すれば、この発明は、相
互に平行に維持された回転軸周りに前記弾性糸を挟んだ
状態で反対方向に回転する一組のローラと、少なくとも
その一方のローラを所定の速度で回転させる駆動手段と
からなる送糸部を有したホージャリー編機へ伸縮性のあ
る弾性糸を供給する送糸装置であって、該送糸装置は、
送糸部の送糸方向下流にさらに糸のテンションを検知す
る検知手段と、前記駆動手段に接続されたプログラマブ
ル制御モニターユニットとを設けて該制御モニターユニ
ットにより検知手段により検知された糸のテンションを
予め設定されたテンション値と比較することによりロー
ラの回転速度を変更して、現実のテンションと予め設定
されたテンションとの差を許容範囲内に維持することを
特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面に示す実施態様について
説明する。この発明による送糸装置1は、送糸部2を有
している。送糸部2は、回転軸を相互に平行に維持さ
れ、かつ、相互に反対方向に回転しその間に糸を挟んで
ホージャリー編機(図示省略)に送ることができるロー
ラ3および4を含む。送糸装置は、送糸部2の2個のロ
ーラ3、4の内少なくともその一方をその軸回りに所望
の速度で回転する駆動手段6を含む。
説明する。この発明による送糸装置1は、送糸部2を有
している。送糸部2は、回転軸を相互に平行に維持さ
れ、かつ、相互に反対方向に回転しその間に糸を挟んで
ホージャリー編機(図示省略)に送ることができるロー
ラ3および4を含む。送糸装置は、送糸部2の2個のロ
ーラ3、4の内少なくともその一方をその軸回りに所望
の速度で回転する駆動手段6を含む。
【0012】この発明による送糸装置1は、送糸部2の
糸5の送糸方向下流に糸5のテンションを検知する検知
器7と制御モニターユニット8とを有している。制御モ
ニターユニット8は、検知器7と接続されており、検知
器が検知した糸のテンションを予め設定したテンション
値と比較する。さらに、制御モニターユニット8はロー
ラ3または4の駆動手段6に接続されており、ローラ3
または4の少なくともいづれかを所定の速度で回転して
検知器7により検知された糸5のテンションと制御モニ
ターユニット8に設定されたテンションとの差を所定の
許容範囲内に維持することを特徴としている。
糸5の送糸方向下流に糸5のテンションを検知する検知
器7と制御モニターユニット8とを有している。制御モ
ニターユニット8は、検知器7と接続されており、検知
器が検知した糸のテンションを予め設定したテンション
値と比較する。さらに、制御モニターユニット8はロー
ラ3または4の駆動手段6に接続されており、ローラ3
または4の少なくともいづれかを所定の速度で回転して
検知器7により検知された糸5のテンションと制御モニ
ターユニット8に設定されたテンションとの差を所定の
許容範囲内に維持することを特徴としている。
【0013】さらに詳しくは、送糸部2のローラ3は、
支持板9に軸3a回りに回転自在に支持され、かつ、駆
動手段6に接続されて駆動ローラとなっている。送糸部
2の他方ローラ4は、その周面を駆動ローラ3の周面に
隣接しかつ押し付けられているおり、駆動ローラ3に従
動する圧接ローラとなっている。
支持板9に軸3a回りに回転自在に支持され、かつ、駆
動手段6に接続されて駆動ローラとなっている。送糸部
2の他方ローラ4は、その周面を駆動ローラ3の周面に
隣接しかつ押し付けられているおり、駆動ローラ3に従
動する圧接ローラとなっている。
【0014】圧接ローラ4はローラ3の回転軸3aと平
行な軸4a回りに回転自在にアーム10により支持され
ており、該アーム10は支持板9に軸3aおよび4aと
平行な軸10aに回転自在に枢支されている。アーム1
0は軸10aの回りに回動でき、それにより圧接ローラ
4と駆動ローラ3との距離を調節する。
行な軸4a回りに回転自在にアーム10により支持され
ており、該アーム10は支持板9に軸3aおよび4aと
平行な軸10aに回転自在に枢支されている。アーム1
0は軸10aの回りに回動でき、それにより圧接ローラ
4と駆動ローラ3との距離を調節する。
【0015】アーム10を軸10a回りに回動すると圧
接ローラ4は駆動ローラ3から離脱するが、この回動
は、公知の作動子により可能である。たとえば、支持板
9に設けたエアシリンダ11のピストン12をアーム1
0に作動させるようにする。回動は、スプリング13に
抗して行われる。スプリング13は、一端を支持板9に
係止させ、他端をアーム10に係止させて圧接ローラ4
の動きに弾性的に抗するようになっている。これにより
圧接ローラ4と駆動ローラ3間の接触圧をスプリング1
3のばね力で維持する。
接ローラ4は駆動ローラ3から離脱するが、この回動
は、公知の作動子により可能である。たとえば、支持板
9に設けたエアシリンダ11のピストン12をアーム1
0に作動させるようにする。回動は、スプリング13に
抗して行われる。スプリング13は、一端を支持板9に
係止させ、他端をアーム10に係止させて圧接ローラ4
の動きに弾性的に抗するようになっている。これにより
圧接ローラ4と駆動ローラ3間の接触圧をスプリング1
3のばね力で維持する。
【0016】駆動手段6は変速電動モータ、たとえば直
流モータ、ステップモータ、好ましくは、ブラシレスモ
ータを用い、その出力軸を駆動ローラ3に連結する。検
知器7は好ましくは公知の荷重計、たとえば、糸5と接
触しトランスジューサに接続された触手手段34を備え
た公知の手段が用いられる。トランスジューサは、糸5
が触手手段または探触子34に負荷する荷重を電気信号
に変換して制御モニターユニット8に送る。
流モータ、ステップモータ、好ましくは、ブラシレスモ
ータを用い、その出力軸を駆動ローラ3に連結する。検
知器7は好ましくは公知の荷重計、たとえば、糸5と接
触しトランスジューサに接続された触手手段34を備え
た公知の手段が用いられる。トランスジューサは、糸5
が触手手段または探触子34に負荷する荷重を電気信号
に変換して制御モニターユニット8に送る。
【0017】制御モニターユニット8は、検知器7によ
り検知(詳細は後述)された糸のテンションと比較する
種々のテンション値を予め設定しておくことができるプ
ログラマブルマイクロプロセッサーにより構成するこが
できる。この場合、制御モニターユニット8をホージャ
リー編機またはシステム全体を制御しモニターするユニ
ットに接続しておけば、予め制御モニターユニット8に
設定させた糸のテンションは工程の種々の段階に対応さ
せることができる。
り検知(詳細は後述)された糸のテンションと比較する
種々のテンション値を予め設定しておくことができるプ
ログラマブルマイクロプロセッサーにより構成するこが
できる。この場合、制御モニターユニット8をホージャ
リー編機またはシステム全体を制御しモニターするユニ
ットに接続しておけば、予め制御モニターユニット8に
設定させた糸のテンションは工程の種々の段階に対応さ
せることができる。
【0018】または、制御モニターユニット8は、ホー
ジャリー編機の作動をモニターするプログラマブルマイ
クロプロセッサーとは別の第2のプログラマブルマイク
ロプロセッサーでも、または、ホージャリー編機自体の
プログラマブルマイクロプロセッサーにより構成しても
よい。送糸部2の編機への送糸方向の下流に第2の送糸
部14を設けることもできる。第2の送糸部14は構成
的には略第1の送糸部2と同じである。すなわち、駆動
ローラ15と圧接ローラ16からなり、圧接ローラ16
は支持板9に軸17a回りに回動自在に取り付けられた
アーム17に支持されている。圧接ローラ16は支持板
9とアーム17の間で作動するスプリング18の圧力に
より駆動ローラ15を圧接する。駆動ローラ15を圧接
ローラ16から解放するには、エアシリンダ19のピス
トン20によりアーム17を揺動させて行う。
ジャリー編機の作動をモニターするプログラマブルマイ
クロプロセッサーとは別の第2のプログラマブルマイク
ロプロセッサーでも、または、ホージャリー編機自体の
プログラマブルマイクロプロセッサーにより構成しても
よい。送糸部2の編機への送糸方向の下流に第2の送糸
部14を設けることもできる。第2の送糸部14は構成
的には略第1の送糸部2と同じである。すなわち、駆動
ローラ15と圧接ローラ16からなり、圧接ローラ16
は支持板9に軸17a回りに回動自在に取り付けられた
アーム17に支持されている。圧接ローラ16は支持板
9とアーム17の間で作動するスプリング18の圧力に
より駆動ローラ15を圧接する。駆動ローラ15を圧接
ローラ16から解放するには、エアシリンダ19のピス
トン20によりアーム17を揺動させて行う。
【0019】駆動ローラ15は独立した駆動手段、たと
えば、変速電動モータまたはステップモータ、好ましく
は、ブラシレスモータによって構成することも、また
は、前記の駆動ローラ3に連動的に接続することもで
き、この場合は、一つの駆動手段6で両ローラ15およ
び3が駆動できる。二つの送糸部2および14の間の糸
のテンションを検知する第2のテンション検知器21が
両送糸部14と2の間に設けられる。
えば、変速電動モータまたはステップモータ、好ましく
は、ブラシレスモータによって構成することも、また
は、前記の駆動ローラ3に連動的に接続することもで
き、この場合は、一つの駆動手段6で両ローラ15およ
び3が駆動できる。二つの送糸部2および14の間の糸
のテンションを検知する第2のテンション検知器21が
両送糸部14と2の間に設けられる。
【0020】第2の検知器21は検知器7同様、検知さ
れた糸のテンションに応じた信号を制御モニターユニッ
ト8に伝送する荷重計によって構成できる。送糸部14
の駆動ローラ15と送糸部2の駆動ローラ3との連繋関
係は、噛み合いプーリ22を駆動ローラ3の駆動軸6a
に、また、噛み合いプーリ23をシャフト24に夫々キ
ー取り付けし、二つの噛み合いプーリを噛み合いベルト
25により連結することにより行われている。
れた糸のテンションに応じた信号を制御モニターユニッ
ト8に伝送する荷重計によって構成できる。送糸部14
の駆動ローラ15と送糸部2の駆動ローラ3との連繋関
係は、噛み合いプーリ22を駆動ローラ3の駆動軸6a
に、また、噛み合いプーリ23をシャフト24に夫々キ
ー取り付けし、二つの噛み合いプーリを噛み合いベルト
25により連結することにより行われている。
【0021】より詳しくは、シャフト24は自らの軸回
りに回転自在に支持板9に一組の軸受け26および26
bにより支持されている。送糸ガイド27が送糸路に沿
って支持板9の適宜場所に取り付けることができる。各
ローラ3、4、15、16の周面を糸との接触を確実な
らしめるために糸5とのなじみをよくする物質で被覆し
て、ローラが糸に対しスリップしないようにするこがで
きる。
りに回転自在に支持板9に一組の軸受け26および26
bにより支持されている。送糸ガイド27が送糸路に沿
って支持板9の適宜場所に取り付けることができる。各
ローラ3、4、15、16の周面を糸との接触を確実な
らしめるために糸5とのなじみをよくする物質で被覆し
て、ローラが糸に対しスリップしないようにするこがで
きる。
【0022】次に、この発明による装置の作動について
説明する。編機の作業段階に対応した種々の弾性糸のテ
ンション値は制御モニターユニット8に予め設定され
る。実際に当たっては、特定の糸テンションを編機の特
定の工程に対応させることができる。
説明する。編機の作業段階に対応した種々の弾性糸のテ
ンション値は制御モニターユニット8に予め設定され
る。実際に当たっては、特定の糸テンションを編機の特
定の工程に対応させることができる。
【0023】リールから送糸されてきた糸5はローラ1
5および16間、並びにローラ3および4間を通過し、
さらにホージャリー編機の夫々の糸ガイドを通過する。
弾性糸5を送糸している間制御モニターユニット8は、
編機の作業速度に対応した一定の回転速度で駆動ローラ
3および15を駆動する。これにより糸5は所定のテン
ションで送糸される。
5および16間、並びにローラ3および4間を通過し、
さらにホージャリー編機の夫々の糸ガイドを通過する。
弾性糸5を送糸している間制御モニターユニット8は、
編機の作業速度に対応した一定の回転速度で駆動ローラ
3および15を駆動する。これにより糸5は所定のテン
ションで送糸される。
【0024】送糸部2の出口でその時の糸5のテンショ
ンが検知器7により検知され、検知器7は検知した値を
制御モニターユニット8に伝達する。制御モニターユニ
ット8は、検知値を編機の特定の作業工程に対応させて
予め設定されたテンション値と比較する。もし両者の差
が所定の許容範囲内であれば制御モニターユニット8は
ローラ3および15の現在の回転速度を維持し、もしそ
の差が許容範囲を超えておれば、ローラ3および15の
回転速度を変えて許容範囲内に戻す。
ンが検知器7により検知され、検知器7は検知した値を
制御モニターユニット8に伝達する。制御モニターユニ
ット8は、検知値を編機の特定の作業工程に対応させて
予め設定されたテンション値と比較する。もし両者の差
が所定の許容範囲内であれば制御モニターユニット8は
ローラ3および15の現在の回転速度を維持し、もしそ
の差が許容範囲を超えておれば、ローラ3および15の
回転速度を変えて許容範囲内に戻す。
【0025】送糸部14および2の間に設置される検知
器21糸のテンションになんらかの異常、たとえば、送
糸部2の送糸方向上流側のリールからの糸の解きに異変
があるなどを検知することができる。
器21糸のテンションになんらかの異常、たとえば、送
糸部2の送糸方向上流側のリールからの糸の解きに異変
があるなどを検知することができる。
【0026】検知器21は、送糸部14と2の間で測定
された糸のテンション値に対応した電気信号を制御モニ
ターユニット8に送る。制御モニターユニット8は、そ
の値を予め設定した値と比較する。もし両者の差が予め
設定された許容範囲外であれば駆動ローラ3、またはも
し二つの駆動ローラが別々の駆動手段により駆動されて
いる場合には駆動ローラ15の速度を変え、または、同
時に二個の駆動ローラ3と15の回転速度を同時に変え
ることにより、たとえ糸の解きに異常があっても常に適
正なテンションを維持して送糸することができる。
された糸のテンション値に対応した電気信号を制御モニ
ターユニット8に送る。制御モニターユニット8は、そ
の値を予め設定した値と比較する。もし両者の差が予め
設定された許容範囲外であれば駆動ローラ3、またはも
し二つの駆動ローラが別々の駆動手段により駆動されて
いる場合には駆動ローラ15の速度を変え、または、同
時に二個の駆動ローラ3と15の回転速度を同時に変え
ることにより、たとえ糸の解きに異常があっても常に適
正なテンションを維持して送糸することができる。
【0027】送糸部2の上流側に検知器21を設けるこ
とによって上流側の送糸上に起こった異常を検知するこ
とができ、その異常がその後の送糸状態に影響すること
が防止できる。このようにして糸のテンションが製品の
質に影響することが防止できる。
とによって上流側の送糸上に起こった異常を検知するこ
とができ、その異常がその後の送糸状態に影響すること
が防止できる。このようにして糸のテンションが製品の
質に影響することが防止できる。
【0028】以上説明したように、制御モニターユニッ
ト8を適宜プログラム化することにより、諸条件の変化
に応じて送糸される糸のテンションを全工程を通じて適
正なものに維持して送糸し、または、製品の部分によっ
てテンションが変わる場合でも適正なテンションで送糸
することができる。
ト8を適宜プログラム化することにより、諸条件の変化
に応じて送糸される糸のテンションを全工程を通じて適
正なものに維持して送糸し、または、製品の部分によっ
てテンションが変わる場合でも適正なテンションで送糸
することができる。
【0029】さらに、制御モニターユニット8でモータ
6の捲線数を検知して編機に送糸される糸の全長を検知
することもできる。この制御モニターユニット8の二次
的な測定機能は、たとえばスプールによって繰り出され
る糸の量が予め分かっている場合には、この量の終了時
に編機を自動的に停止するようプログラム化することが
できる。
6の捲線数を検知して編機に送糸される糸の全長を検知
することもできる。この制御モニターユニット8の二次
的な測定機能は、たとえばスプールによって繰り出され
る糸の量が予め分かっている場合には、この量の終了時
に編機を自動的に停止するようプログラム化することが
できる。
【0030】この発明による送糸部により弾性糸をホー
ジャリー編機に適正に送糸することができ、糸のテンシ
ョンが所与の条件に適正に応じて糸のテンションを変え
つつ編製を行なうことができる。
ジャリー編機に適正に送糸することができ、糸のテンシ
ョンが所与の条件に適正に応じて糸のテンションを変え
つつ編製を行なうことができる。
【0031】この発明の送糸装置は、上記した実施例に
限定されるものではなく本発明の要旨内において種々の
変形が可能である。その場合細部の部材、部品は技術的
均等物により置換できる。製作に当たって、大きさや材
質は種々の条件や関連技術分野の一般的慣行に応じて変
更することができる。
限定されるものではなく本発明の要旨内において種々の
変形が可能である。その場合細部の部材、部品は技術的
均等物により置換できる。製作に当たって、大きさや材
質は種々の条件や関連技術分野の一般的慣行に応じて変
更することができる。
【図1】 本発明による送糸部の正面図である。
【図2】 本発明による送糸部の一部断面平面図であ
る。
る。
【図3】 図1中 III−III 面に沿った断面図である。
【符号の説明】 1 送糸装置 2 送糸部 3,4 ローラ 5 糸 7 テンション検知器(検知手段) 8 制御モニターユニット 9 支持板 10,17 アーム 11,19 エアシリンダー 12,20 エアシリンダーのピストン 13 スプリング 14 第2の送糸部 15 駆動ローラ 16 圧接ローラ 21 第2のテンション検知器 22 噛み合いプーリ
フロントページの続き (72)発明者 ファウスト ロナティ イタリア,25100 ブレッシア,ヴィア メディアナ 12 (72)発明者 ティベリオ ロナティ イタリア,25100 ブレッシア,ヴィア セラ 24
Claims (15)
- 【請求項1】 供給される弾性糸を挟んだ状態で相互に
平行に維持された回転軸周りに反対方向に回転する一組
のローラと、少なくともその一方のローラを所定の速度
で回転させる駆動手段とからなる送糸部を有したホージ
ャリー編機へ伸縮性のある弾性糸を供給する送糸装置で
あって、該送糸装置は、送糸部の送糸方向下流にさらに
糸のテンションを検知する検知手段と、前記駆動手段に
接続されたプログラマブル制御モニターユニットとを設
けて該制御モニターユニットにより検知手段により検知
された糸のテンションを予め設定されたテンション値と
比較することによりローラの回転速度を変更して、現実
のテンションと予め設定されたテンションとの差を許容
範囲内に維持することを特徴としている。 - 【請求項2】 前記駆動手段が、前記一組のローラの少
なくとも一方のローラに接続された変速電動モータであ
る請求項1に記載の送糸装置。 - 【請求項3】 前記駆動手段が、前記一組のローラの少
なくとも一方のローラに接続された電動ステップモータ
である請求項1に記載の送糸装置。 - 【請求項4】 前記駆動手段が、前記一組のローラの少
なくとも一方のローラに接続されたブラシレス電動モー
タである請求項1に記載の送糸装置。 - 【請求項5】 前記制御モニターユニットが、プログラ
マブルマイクロプロセッサーである請求項1に記載の送
糸装置。 - 【請求項6】 前記制御モニターユニットが、ホージャ
リー編機に接続され、かつ、予め制御モニターユニット
に設定された糸のテンション値を編機の作業工程の各段
階に対応させたことを特徴とする請求項1に記載の送糸
装置。 - 【請求項7】 前記送糸部の送糸方向上流側に第2の送
糸部を設けて糸を前記第1の送糸部に送ることを特徴と
した請求項1に記載の送糸装置。 - 【請求項8】 前記第1の送糸部と第2の送糸部との間
に糸のテンションを検知する第2の検知手段を設け、該
第2の検知手段は前記プログラマブル制御モニターユニ
ットに接続されて前記第2の検知手段により検知された
テンションを予め制御モニターユニットに設定した糸の
テンション値と比較し、制御モニターユニットは連動可
能に前記第2の送糸部と接続されており、これにより第
2の送糸部から送糸される速度を変えて第2の検知手段
により検知されたテンションと予め設定されたテンショ
ン値との差を所定の許容範囲内に維持することを特徴と
した請求項6に記載の送糸装置。 - 【請求項9】 前記第2の送糸部は、互いに平行な回転
軸に支持され、反対方向に回転する2個のローラでその
間に糸を挟むのに適した一組のローラと、該ローラの内
少なくともその一方を回転軸回りに所望の回転速度で回
転させる駆動手段とを有し、該駆動手段は前記制御モニ
ターユニットにより作動されることを特徴とした請求項
6に記載の送糸装置。 - 【請求項10】 前記各組内のローラの一方は、前記駆
動手段に連結された駆動ローラとなり、他方ローラは該
駆動ローラに従動しかつ駆動ローラに圧接される圧接ロ
ーラとなることを特徴とした請求項6に記載の送糸装
置。 - 【請求項11】 第1の送糸部の前記駆動ローラは、第
2の送糸部の前記駆動ローラに連動可能に連結されたこ
とを特徴とする請求項10に記載の送糸装置。 - 【請求項12】 前記圧接ローラは対応する駆動ローラ
に圧接または解離自在であることを特徴とした請求項1
0に記載の送糸装置。 - 【請求項13】 前記圧接ローラは、前記各組のローラ
の回転軸に平行な軸回りに揺動自在にアームに支持され
て、前記圧接ローラに対応する駆動ローラとの距離を変
えることができることを特徴とした請求項10に記載の
送糸装置。 - 【請求項14】 前記第1および第2の検知手段の内少
なくとも一方は荷重計である請求項6に記載の送糸装
置。 - 【請求項15】 前記制御モニターユニットは、前記変
速電動モータに接続され、かつ、該電動モータの全捲線
数を検知することができ、それにより送糸された糸の全
長を測定することができることを特徴とした請求項2に
記載の送糸装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE69819861T DE69819861T2 (de) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | Vorrichtung zum Liefern eines elastisch ausdehnbaren Fadens zu Strickmaschinen |
EP98101166A EP0933457B1 (en) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | Device for feeding an elastically extendable yarn to hosiery knitting machines |
ES98101166T ES2210602T3 (es) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | Dispositivo para alimentar hilos extensibles elasticamente a maquinas de genero de punto para fabricar medias o similares. |
JP10020014A JPH11217755A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-30 | ホージャリー編機へ伸縮性のある弾性糸を供給する送糸装置 |
US09/024,267 US6094945A (en) | 1998-01-23 | 1998-02-17 | Device for feeding an elastically extendable yarn to hosiery knitting machines |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP98101166A EP0933457B1 (en) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | Device for feeding an elastically extendable yarn to hosiery knitting machines |
JP10020014A JPH11217755A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-30 | ホージャリー編機へ伸縮性のある弾性糸を供給する送糸装置 |
US09/024,267 US6094945A (en) | 1998-01-23 | 1998-02-17 | Device for feeding an elastically extendable yarn to hosiery knitting machines |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11217755A true JPH11217755A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=27239007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10020014A Pending JPH11217755A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-30 | ホージャリー編機へ伸縮性のある弾性糸を供給する送糸装置 |
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EP (1) | EP0933457B1 (ja) |
JP (1) | JPH11217755A (ja) |
DE (1) | DE69819861T2 (ja) |
ES (1) | ES2210602T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021172910A (ja) * | 2020-04-23 | 2021-11-01 | 株式会社島精機製作所 | 横編機用の糸状体の挿入装置 |
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- 1998-01-23 EP EP98101166A patent/EP0933457B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-23 ES ES98101166T patent/ES2210602T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-23 DE DE69819861T patent/DE69819861T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-01-30 JP JP10020014A patent/JPH11217755A/ja active Pending
- 1998-02-17 US US09/024,267 patent/US6094945A/en not_active Expired - Fee Related
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070605 |