JPH0192458A - 丸編機の給糸装置 - Google Patents

丸編機の給糸装置

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JPH0192458A
JPH0192458A JP63203043A JP20304388A JPH0192458A JP H0192458 A JPH0192458 A JP H0192458A JP 63203043 A JP63203043 A JP 63203043A JP 20304388 A JP20304388 A JP 20304388A JP H0192458 A JPH0192458 A JP H0192458A
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JP
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yarn
thread
spool
feeding device
knitting machine
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JP63203043A
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Gustav Memminger
グスタフ メミンガー
Falk Kuehn
フォルク キーン
Heinz Fabschitz
ハインツ ファブシッツ
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Sipra Patententwicklungs und Beteiligungs GmbH
Original Assignee
Sipra Patententwicklungs und Beteiligungs GmbH
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/38Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/38Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • D04B15/48Thread-feeding devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B27/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B27/10Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • D04B27/16Warp beams; Bearings therefor
    • D04B27/20Warp beam driving devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B9/00Circular knitting machines with independently-movable needles
    • D04B9/02Circular knitting machines with independently-movable needles with one set of needles
    • D04B9/025Circular knitting machines with independently-movable needles with one set of needles with stitch-length regulation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は丸編機用の給糸装置に関する。この場合、丸編
機にはニードルキャリアと、カムリングと、この両者間
に相対回動運動を生ぜしめる駆動装置と、丸tI4mの
回転数当り糸消費量がそれぞれ等しい複数の編成システ
ムとが設けられており、給糸装置は個々の編成システム
に配属された糸ストック源を交換可能に受容するための
受容手段と、所定の糸経路に沿って糸を糸ストック源か
ら各編成システムに案内するための糸案内手段とを有し
ている。
(従来の技術) 丸編機においては、その機械フレーム(機枠)にダイア
ル乃至ニードルシリンダの上方でボビンフレームを配置
することが従来より一般的に行われており、このボビン
フレームは個々の糸ボビン用の差込芯棒を有し、丸編機
における個々の編成部乃至編成システムには、これらの
糸ボビンから糸(ヤーン)が供給される。システム数の
大きな丸編機でこのボビンフレームが必要とする大きな
スペースを度外視したとしても、ボビンの交換とその際
に必要な新しい糸ボビンにおける糸繋ぎ作業とはかなり
煩瑣であると同時に相当な時間を要する。更に煩わしい
ことには、糸ボビンは通常それぞれ異った時点で空にな
る。つまり異った時点で糸が消費されるので、殆ど常に
いづれかの糸ボビンを交換しなければならない。
編機の側方に立てられたボビンクリールを用いた場合に
も、上述したのと同じような問題が生じるが、この種の
クリールが操作を成る程度までは容易にすることは確か
である。
例えば無地の絹地を製造するために今日ますますその利
用度が高まっている高システム高速運転式の高効率九m
Wにおいては、特にボビン交換に付随した時間的および
作業上の無駄を省くことに大きなウェイトがおかれてい
る。
自動的なノツター又はロボットを用いることによりボビ
ンクリールの糸ボビンを自動的に交換し或いは自動的な
糸繋ぎを行う手段は既に幾つか提案されているものの、
今だに実地で使用出来る解決策は出されておらず、いづ
れもボビン交換にまつわる難点を除いた申分のない丸編
機操作の簡易化を達成することが出来ていない。
(発明が解決しようとす為課題) そこで本発明の課題とするところは、冒頭に述べた形式
による従来公知の給糸装置に改良を加えて、丸編機の各
編成システムへの簡単でしかも確実な給糸が保証される
ようにし、糸の供給に関連した各プロセスを自動化する
道を拓き、ボビン交換にまつわる従来からの各焦点を出
来るだけ除くことにある。
(課題を解決する為の手段) 上記の課題を解決すべく提案された本発明の措置によれ
ば、少くとも19の糸巻き(warp bean+)を
回動可能に支承する受容フレームが設けられており、糸
巻き上には個々の編成システムに配属される糸が互いに
並列された糸巻き範囲を形成するように巻かれており、
各糸巻き範囲が互いに等しい軸方向長さと等しい直径と
を有しており、これらの糸巻き範囲がその瞬間的な直径
寸法とは関係なく常に各編成システムにより丸編機の回
転数当り消費される平均的な量の糸をそれぞれ所属の編
成システムに供給するように、糸巻きが各駆動手段に結
合されている。
(発明の作用と効果) 本発明によって得られる利点は多くあり、例えば糸巻き
では個別ボビンに比してその所要スペースが著しく小さ
く抑えられる。互いに同軸的に並列位置を占め個々の編
成システムに配属される糸巻き範囲を利用することによ
って、個々の糸ストック源を一望出来る配置形式と、個
別ボビンの場合とは異なる申分のない糸の繰出し特性と
が保証される。糸は糸巻きからその軸線に対して横方向
で、かつ接線方向に引出されるので、糸がほどけたり或
いはそれに起因する糸切れが生じたりする恐れがなくな
る。更に、糸巻き上の糸は既に巻上げ工程で充分にチエ
ツクされているので、光自体に基く欠陥が生ずる率も著
しく軽減される。また各糸は単に糸切れ監視器としての
糸ガイドのみを介して案内すればよいので、全ての糸は
管内で保護された状態により走行し、従って糸の走行経
路が短縮される。糸巻きは糸の消費量に応じた周速度で
回転せしめられるので、そうでない場合には明々の糸に
必要とされる糸供給装置(Fournisseu「0)
が不要になる。糸巻きは場合により空調された保護カバ
ーにより飛散する繊維から保護されているので、個別ボ
ビンの場合に生ずる糸屑で健康を害するような事態も起
らない。更に上述したごとく、糸巻き範囲が一望出来る
ように互いに並列配置されていることによって、糸繋ぎ
操作時に個々の糸を混同して取り違える危険性も最小限
に抑えられ、しかもそのため作業員に過剰な注意力が課
されることはない。
本発明によれば、個別ボビンから所定の糸をオーバーヘ
ッド繰出しする場合に生ずるような所謂「躍動する糸」
が生ずることはないので、通常は糸経路に個々の糸ブレ
ーキを設けておく必要がない、この場合、糸が糸巻きか
ら接線方向で繰出されることに基いてオーバーヘッド繰
出しにおいて必然的に生ずる付加的な撚りが糸にかけら
れることも回避される。
個々の糸巻き範囲を形成するための糸巻きの巻き作業は
完全に自動的に行われ、この場合、糸巻きを適宜に巻く
ことによって、例えば添糸編み、裏地用編地の加工、複
合生地、裏地、環状生地などの編成による全ゆる模様形
成が可能ならしめられる。
繊維工業において従来公知の用途以外にも、本発明によ
る糸巻きは所定の丸メリヤスwi機および丸編機に応用
することが出来る(ドイツ連邦共和国特許第12509
56号明細書、同特許出願公開第1760613号並び
に第2316642号の各明細書を参照)、然しこのよ
うな使用目的では、高効率丸編機の場合に生ずる状況と
は比肩出来ない全く異った状況が生ずる。更に公知の各
システムでは糸巻きが通常は駆動されず、極めて高速で
運転される丸編機の場合、その糸数が少いことに基いて
糸巻きの駆動は不可能である。
各県は糸の消費に再使用可能な糸巻き上に所定の方式で
巻上げられるが、その際には繊維工業分責で一般に良く
知られた巻上げ機が用いられる。
(実施例) 次に添付図面に示した実施例につき本発明の詳細な説明
する。
第1図および第2図に示された給糸装置は、単にその主
要な要素のみ概略的に図示されている九F:Jfilに
糸を供給するために用いる装置である。
この丸編機1は定置の機械フレーム2を有しており、機
械フレーム2に設けられたフレームリング3上には、好
ましくは回動可能な、例えば鉛直軸線4を中心にして回
転するニードルシリンダ5が回動自在に支承されており
、ニードルシリンダ5には符号6で略示した複数のニー
ドルが装着されている。ニードルの制御は、フレームリ
ング3上に位置固定的に配置されたカムリング7内に収
容されている図示されてないカム部によって公知の形式
で行われる。所属のダイアルカムを備えた矢張り概略的
にのみ図示されているダイアルは、符号8で示されてい
る。カムジャケット7とダイアルカムとは、そのカム部
と共に公知の形式により、ニードルシリンダ5乃至ダイ
アルの周方向で分配された複数の編成システムを形成し
ている。
ニードルシリンダ5とダイアル8との駆動は、例えば電
気モータとして構成された駆動装置1゜を有する駆動ユ
ニット9により形状接続式の伝動装置を介して中枢的に
行われる。この駆動装置10は、符号11で示した傘歯
車伝動装置とドライブシャフト12とを介して、図示さ
れてない公知の伝動装置に連結されており、この伝動装
置自体は、ニードルシリンダ5及びダイアル8と駆動結
合状態にある。
ニードルシリンダ5の下方には、その輪郭のみを略示し
た編地取出部15が公知の配置形式に基いて設けられて
おり、この取出部における編上り生地16を受容する巻
上ロールは、水平方向の回転軸線17を中心にして回転
駆動され、この場合、ニードルシリンダ5がら到来する
筒状絹地は、符号18で示されている。
第1図および第2図に示された丸編機1における編糸の
供給は、糸巻き19.20の中枢的な給糸装置によって
行われる。この給糸装置は、鉛直方向のフレーム部分2
1と水平方向のフレーム部分22.23とを有する熔接
桔造体である受容フレーム24から構成されている。こ
の受容フレーム24における水平なフレーム部分22は
、第1図および第2図に示された形式により丸編n1の
上に被せられており、そのため、受容フレーム24は、
はぼ門形形状を呈するように構成されている。鉛直な支
柱状のフレーム部分21は、床25に立設されているが
、受容フレーム24を全体的に床25上で走行しうるよ
うに配置することも可能である。このような実施B様が
とられる場合には、第1図および第2図に示されたよう
に、受容フレーム24にキャスター26が取付けられて
いる°、従って、例えば第2の受容フレーム24を側方
から丸m1llに接近させて糸巻きの交換を行うべく、
ボビン上に経糸が一杯巻かれた新たな経糸巻体、所謂糸
巻きを別個の準備位置に、例えばフォークリフトを用い
て運び、軸受部27に取付けることが出来る。このよう
にして準備された受容フレーム24は、絹糸を繋いだ後
で、空のボビンが取付けられているフレームと交換され
る。
操作を容易ならしめるため、糸巻き19乃至20は第2
図に符号19a、19bで示されたように29の部分糸
巻きがら棺成することも可能である。各部分糸巻き19
a、19bは、それぞれフランジ33を備えたボビン本
体を有しており、両ボビンは共通のシャフト上に回動不
能に嵌合されており、この共通のシャフトの中でジャー
ナル28が回転する。
糸巻き19.20乃至部分糸巻き19a、19bは、そ
の全長に亘り一貫して経糸が巻かれているが、例えば特
に重いヤーンの場合には、個々の糸巻き範囲の間にフラ
ンジ33のような薄い壁を設けて、各糸巻き範囲31を
軸方向で互いに仕切ることも可能である。
丸nlから上方に距離をおいて配置され、水平方向でも
互いに平行に距離をおいて延在している両フレーム部分
22上には、互いに向き合って位置する一対の軸受部2
7が設けられており、これらの軸受部27内では、両糸
巻き19.20がジャーナル28により回動可能に支承
されている。
各軸受部27はそれぞれ鉛直軸線4と平行に延びる上部
の開いた軸受スリット29を有しており、ジャーナル2
8はこの軸受スリット29内で単に回動自在であるのみ
ならず、滑り座により摺動することも出来るように支承
されている。なお、各糸巻き19.20は互いに平行に
水平方向で配列されている。
給糸装置は、個々の編成システムに糸30を供給するた
めに用いられる。そのため各糸巻き19.20は、糸3
0がそれぞれ独自の各県に個別的に配属された糸巻き範
@31に巻付けられるように巻上げ形成されている。糸
巻き19.20上に位置する各糸巻き範囲31は、それ
ぞれ等しい軸方向長さ32aと等しい直径32bとを有
しており、この場合の軸方向長さ32aは、糸30を巻
付けるために提供される糸巻き長さと丸編機1に設けら
れる編成システムの数とによって限定される。
各糸巻き範囲31は全て同一の軸方向長さ32aと同一
の直径32bとを有しているので、丸編機1における全
ての編成システムにはそれぞれ等しい糸ストック量が割
当てられている。丸1ifilを運転するに当り糸30
を同じ糸巻き19又は20から供給される各編成システ
ムが互いに同量の糸を消費するという前提条件のもとで
は、糸巻きが均等に消費されるので、糸巻きの交換時に
それぞれ異った量の糸が糸巻き上に残されることはない
糸巻き19.20を駆動するためには、糸巻きの軸線と
平行に延びる軸線を有するr!J擦ローラ61が糸巻き
19.20の下に配設されており、摩擦ローラ61の上
に糸巻き19.20の周面が当接している。摩擦ローラ
61はそれぞれ1本のシャフト62に固定されており、
これらのシャフト62は、糸巻き19.20の下に取付
けられた別のフレーム部分63に支承されている。機械
フレーム2の外側に位置するシャフト62の端部は、傘
歯車伝動装置64を介して、好ましくは無段調節可能な
伝動装置65の被駆動シャフトに結合されており、伝動
装置65の駆動シャフトは、丸編機1の駆動装置10に
おける駆動シャフトに別の傘歯車伝動装置66を介して
結合される。
伝動装置の作動割合を明確に定めることに基いて、駆動
装!10とニードルシリンダ5と各糸巻き19.20の
ための駆動手段(摩擦ローラ61、シャフト62、フレ
ーム部分63、傘歯車伝動装置64、伝動装置65、傘
歯車伝動装W66)との間に不動の同期性が成立する。
その結果として、糸巻き19.20は丸編機1の運転に
際し、その周面に沿って次のように、即ち、ニードルシ
リンダ5の1回転ごとに糸巻き範囲31から供給され糸
量が予め選定された変速比によってのみ制御されるよう
に、駆動されることになる。この変速比が伝動装置65
により選択的に調整および変動可能であることに基いて
得られる利点として、変速比が所定の値に調整されたな
らば、ニードルシリンダ5の1回転ごとに糸巻き範囲3
1から繰出される1回転当りの糸量が糸巻き19.20
における瞬間的な巻き直径、乃至ニードルシリンダ5に
おける瞬間的な回転数の数値如何に拘らず常にコンスタ
ントに保たれることが挙げられる。糸巻き19、20の
巻き直径が漸減した場合には、単にジャーナル28が軸
受スリット29内で次第に下降するに過ぎず、これによ
ってニードルシリンダ5の1回転当りに繰出される糸量
が変動することはない。この場合の前提条件として、軸
受スリット29の深さ寸法を、糸巻き19.20が殆ど
消費された空の状態でも依然として摩擦ローラ61に当
接するように設計しておかねばならないことは言うまで
もない。ニードルシリンダ5の回転数が変動した場合に
は、それに応じてR1擦ローラ61の回転数のみが変化
し、ニードルシリンダ5の1回転ごとに繰出される糸量
は、摩擦ローラ61の回転数とニードルシリンダ5の回
転数との比が不変に保たれているので変化しない。
糸巻き範囲31から繰出される糸量は、ニードルシリン
ダ5における1回の回転数にではなく、その整数倍に、
もしくはその何分の−かの値、例えばニードルピッチに
合わせて調整することが可能である。しかもこのことに
よって、糸巻き19.20の周速度が伝動装置65によ
り常に次のような糸量、即ち、所属の編成システムがニ
ードルシリンダ5の1回転ごとに消費する平均的な糸量
に整合されるという事実には何の変化も及ぼされない。
このような整合作用は糸巻き19.20上における全て
の糸巻き範囲31に対してそれぞれ同じよう°に発揮さ
れるので、所属する全ての編成システムにおける糸量は
自動的に増加乃至減少せしめられる結果となる。従って
どのような運転状態にあっても、所属の編成システムに
はそれぞれ必要とされる量または消費されるべき量の糸
が供給される。
無地の白い又は単色の生地を編成する場合には、全ての
糸巻き範囲31で同一の糸30が用いられる。これに対
して多色の生地を編成する場合には、糸巻き19.20
を適宜に多色巻きすることが出来る。なお、複数の糸巻
き19.20を用いて、これらの糸巻きにそれぞれ異っ
た色または異った特性の糸を巻いておくことも可能であ
る。
水平なフレーム部分22の上には糸案内フレーム34が
取付けられており、この糸案内フレーム34は水平なフ
レーム部分35における糸切れ監視器36を担持してお
り、該監視器36の綱向鎖によって、個々の糸巻き範囲
31から到来する糸30が等しい相互間隔をおいて保持
され、約180゛偏向される。各糸巻き19、20の糸
は、糸切れ監視器36から該当する鉛直なフレーム部分
21に水平方向で固定された所属の糸群分割レール37
に向って走行する0両糸群分割レール37は、いづれも
糸を互いに平行な反対側の方向で、且つ同じ相互間隔で
保持する溝を備えた図示されてない糸案内コームを有し
ている。
糸30の走行経路上では、鉛直軸線4に対して同軸的で
円形の糸偏向リング39が両糸群分割レール37の後方
に配置され、機械の上部構造に固定されている。糸30
は、この糸偏向リング39から均等に分配された編成シ
ステムに向って通常の形式で移行し、この場合、詳細に
は示されてない偏向銀またはそれに類する部材として構
成された糸案内機構が糸の正しい走行を保証する。
糸巻き19.20の交換作業が速かに、しかも容易に行
われるようにするため、好ましくは各糸群分割レール3
7の下方におけるそれぞれ該当する鉛直な両フレーム部
分21に縦方向に延びる1本の案内溝41を有し、且つ
概略的に示された糸繋ぎユニット42のための案内装置
を形成するリング状に閉じられた水平なガイドレール4
0がねじ結合されており、糸繋ぎユニット42は、交換
用の糸巻き、例えば糸巻き20の糸を今まさに空になっ
た糸巻き、例えば糸巻き19のまだ張られてない糸に繋
ぐために用いられる。この糸繋ぎユニット42はガイド
ローラ43を介して案内溝41内に懸吊されており、駆
動ローラ44によってガイドレール40に側方で支承さ
れており、駆動ローラ44は糸繋ぎユニット42におけ
る好ましくはステップモータとして構成された図示され
てない駆動モータによりプログラム通りに駆動すること
が出来る。このステップモータはガイドレール40上の
歯に対応したピニオンと噛み合っている。従って、金糸
繋ぎ工程は自動化することも可能であるが、選択的に糸
繋ぎを手動式で行うことも出来る。
駆動ローラ44を適宜駆動することにより、糸繋ぎユニ
ット42にガイドレール40に沿った縦方向のステップ
運動を与えて、糸繋ぎユニット42が分離コームにより
等間隔にたちたれた糸30に沿って糸から糸へ又は糸群
から糸群へ移行し、且つこれらの糸を個別的に繋ぐよう
にすることが可能である。
二者択一的に、ガイドレール40を同軸的なガイドリン
グとして構成し、送り込まれる糸群の近くで丸編機1の
機械フレーム2に直接的に配置することも可能である。
交換用糸巻きには、通常、独自の駆動手段が配属されて
おり、この駆動手段を用いることによって、空になった
糸巻きから完全に巻かれた交換用糸巻きへの駆動切換え
を糸繋ぎ後に行うことが可能になる。この種の糸巻きで
は全ての糸が同時にスタートし、糸巻きが空になるのも
同時であるため、自動的な糸繋ぎ手段を使用するための
特に有利な条件が与えられている0口動的に作動する糸
繋ぎ装置は公知であって、例えばこの種の装置は、現代
の多スピンドル機における紡糸技術で広く用いられてい
る。
このような糸繋ぎ手段は、原則的に丸編機1又は糸巻き
の受容フレーム24に固定的に装備することが可能であ
るが、単一の糸繋ぎ装置を複数の編機に使用することも
出来る。いづれにせよ、このような糸繋ぎ方式をとるこ
とによって糸巻き交換と糸繋ぎ工程とに要する機械の停
止時間を短縮することが可能になる。なお、この停止時
間は、丸編機1のクリーニング乃至整備とか褐上り生地
16の取出し作業とかのために利用することも出来る。
実際の使用例では、編成システムの半分に一方の糸巻き
19から、またあとの半分には他方の糸巻き20から、
それぞれ糸を供給する方式が採用されるが、場合によっ
ては!Waの周囲に分配された3つ以上の糸巻きを用い
て給糸を行うことも出来る。然しこの運転方式では、全
ての編成システムがそれぞれ同量の糸を消費する以上、
用いられる糸巻きの数とは無間係に全ての糸巻きが同時
に空にされるので、新たな糸巻きとの交換作業も矢張り
同時に行われうる。例えば適宜な交換フレームに装着さ
れて受容フレームに接近せしめられた新しい糸巻きは、
糸繋ぎユニット42によって糸繋ぎされ、次いで丸編機
が再び運転されうるように軸受部27内に取付けられる
特に連続生産に適した有利な成る運転様式においては、
全ての編成システムに一方の糸巻き19又は20から糸
が供給されるようになっており、他方の糸巻き20又は
19は専ら交換用糸巻きとして用いられる。運転中にこ
の給糸用糸巻きが空になると、交換用糸巻きの糸が繋が
れ、これが給糸糸巻きとして継続的に運転される。次い
で空になった糸巻きが交換されるので、丸mfilを停
止させる必要がない。
常に29の糸巻き19.20が丸編機1に配備され交互
に使用可能なこの「交代運転方式」においては、丸編機
1の各編成システムにそれぞれ糸交換装置を配属してお
くと有利であり、第1図にはその19が符号45で示さ
れている。この種の糸交換装置は公知であって、例えば
コンラーデイン・フェアラーク・アール、コールハンマ
ー社(“にonradin−Verlag R,Koh
lhamn+er” )から出版されたアルベルト、デ
イ−ブラー(“Albert Diebler”)によ
る「九m機械技術、丸縁取り機a、小型光縁取り機」 
(“Technologie der RundStr
iCkerei、die Rundrandern+a
schinen a、die Kleinrundra
ndertaasch 1nen”)に記載されている
。この糸交換装置は、例えば2本の所謂「糸揺動アーム
」を有しており、糸切断装置と糸クランプとがこのアー
ムに配属されている。この場合、適宜な制御命令が与え
られると、糸クランプ内で固定され切断された一方の糸
が納められ、他方の糸揺動アームがその糸を仕掛ける。
このような糸交換装置が用いられるならば、丸gsaを
長時間に亘って中断することなく連続的に運転させるこ
とが出来る。
第3図および第4図に示された給糸装置は、単にその糸
巻き19、20を駆動する手段においてのみ第1図およ
び第2図による実施例と異っている。従って第3図およ
び第4図の実施例では、第1図および第2図における同
一の部分に同じ符号が付されている。
第3図および第4図によれば、軸受部27が上方の開い
た軸受スリット67を有しており、このスリットによっ
て形成された軸受シェル上に、糸巻き19.20のジャ
ーナル68が載着される。
各ジャーナル68はそれぞれ19のピニオン69を有し
ており、ピニオン6つは駆動歯車70と係合し、駆動歯
車70は一方のフレーム部分22に固定される駆動ユニ
ット71の被駆動シャフトに固定されている。この場合
、各糸巻き19.20にはそれぞれ独自の駆動ユニット
71が配属されている。
この実施例の場合、第1図および第2図におけるのとは
異って、糸巻き19、20の駆動が糸巻きの軸を介して
行われるので、ニードルシリンダの1回転当り繰出され
る糸量は、駆動ユニット71の回転数が一定である限り
、各糸巻き19.20乃至糸巻き範囲31におけるその
都度の瞬間的な巻き直径によって左右され、従ってこの
巻き直径が小さければ小さいほど、糸量も少くなる。然
し、ニードルシリンダの1回転ごとに糸巻き範囲31か
ら送り出される糸量は、ニードルシリンダの回転数ひい
ては糸の消費量が一定である以上、矢張り一定に保たれ
ねばならないので、この形式による駆動手段(ジャーナ
ル68、ピニオン69、駆動歯車70、駆動シャフト7
1)には、繰出される糸の量を一定に保つための調整回
路が付加的に設けられている。この調整回路は第4図に
示された調整器72を有しており、調整器72のアウト
プット糸ら出される信号は、糸巻き19.20の周速度
を巻き直径の減少に応じて増大させるように駆動ユニド
ア1を制御する。この場合、調整器72のインプットは
目標値表示器74に接続可能であり、この目標値表示器
74を用いることによって、それぞれ異なる糸量、例え
ばニードルシリンダ5の1回転当りの所定糸長さを個々
に又は無段階で予め選定することが出来る。糸巻き範囲
31から送り出される瞬間的な糸量を規定しうるように
するため、調整器72の他方のインプットは、糸巻き1
9.20の瞬間的な巻き直径を測定する実際値表示器7
5に接続されている。第4図に示されたように、この実
際値表示器75はフレーム部分3うに固定された保持部
76を有しており、保持部76内で摺動可能に案内され
ている1本のロッド77は、その一端部に回動可能に支
承された走行ローラ78を介して糸巻き19.20の周
面に支承されている。従ってこのロッド77に横方向で
配置されたアーム79は、巻き直径が減少するにつれて
、第4図に実線で示された当所の位置から、巻き直径の
減じた破線の位置に移行する。このアーム79が占める
その都度の位置は、センサー80により検出され電気信
号として調整器72に伝送される。調整器72は目標値
表示器74の信号と実際値表示器75の信号とを比較し
、その結果としてアウトプットにあられれる制御信号を
駆動ユニット71に伝える。
この場合、ニードルシリンダ5の回転数が異なっても常
にニードルシリンダの1回転当り糸消費量に相当する量
の糸が確実に繰出されるようにするため、駆動ユニット
71は例えばデイフェレンジャルギャとして構成されて
おり、その被駆動シャフトには駆動歯車70が固定され
、その一方の入力は第1図および第2図におけるように
傘歯車64を介してニードルシリンダ5の駆動装置10
と同期化されている。これに対しデイフエレンシャルギ
ャの他方の入力はサーボモータの被駆動シャフトに接続
されており、サーボモータの回転数は調整器72によっ
て制御される。従ってこのディフェレンジャルギャの被
駆動シャフトは、常にニードルシリンダ5の瞬間的な回
転数を考慮した成分と糸巻き19.20の瞬間的な巻き
直径を考慮した成分とから合成される回転数で駆動され
る。
第5図に示された給糸装置は、その制御方式のみが第1
図乃至第4図の実施例と異っているに過ぎず、従って同
一の部品には同一の符号が用いられている、この実施例
における部分糸巻き19a、19bの駆動は、第1図乃
至第4図による実施例の場合と同じように、駆動ユニッ
ト81により糸巻き軸を介して行われる。実際値の測定
は、糸の長さ乃至糸の消費量を測定することによって達
成される。そのために、例えばガイドレール40に固定
された実際値表示器82はいづれかの糸30の走行経路
に配置された測定ローラ83を有しており、糸30の巻
掛けられる回動自在なこの測定ローラ83は、このロー
ラによって搬送される糸の走行速度に、ひいては瞬間的
に供給される糸量に応じた回転数で回転する。測定ロー
ラ83の周面には、例えば穿孔部として形成されるマー
キングが設けられており、そのマーキングが例えばオプ
トエレクトロニック・センサー84により走査され、瞬
間的な糸消費量と相関的な反復周波数を有する電気信号
に変換される。これらの信号は調整器85に送られ、そ
こでニードルシリンダの一回転当りの糸の量を示す実際
値に変換され、第3.4図の目標値表示器74に相当す
る目標値表示器86の目標値信号と比較される。
更にこの調整器85にはセンサー87から電気的な定周
期信号(クロック・パルス)が与えられるが、このセン
サー87は例えば一方のフレーム部分21樟固定されて
おり、パルス発生器88の周面に一定の相互間隔をおい
て設けられたマーキングを走査する。スリット又は穿孔
部として形成されるこれらのマーキングは、センサー8
7により例えば光学的に走査され、電気的な定周期信号
に変換される。このパルス発生器88は機械フレーム2
内に回動可能に支承された1枚のディスクから構成され
ており、このディスクは傘歯車伝動装置89を介してニ
ードルシリンダ5の周面に形成されたリングギヤに結合
されているので、ニードルシリンダ5と同期的な回転運
動を行う。従ってこのセンサー87から出た定周期信号
は、ニードルシリンダ5の瞬間的な回転数と緊密な関係
にある反復周波数(繰返し速さ)を有している。
調整器85内ではセンサー84の信号がセンサー87の
定周期信号と次のような形式により、即ち、ニードルシ
リンダの1回転乃至その何分の−かごとに、例えばパル
ス発生器88の1回転ごとに、目標値表示器86で調節
されたセンサー87の信号が必然的に生ぜしぬられるよ
うな形式により、互いに比較される。例えば部分糸巻き
19a、19bの巻き直径減少に基いてセンサー87の
信号数が過度に小さくなった場合には、部分糸巻き19
a、19bの回転を若干加速するように駆動ユニット8
1を負荷する制御信号が、調整器85のアウトプットに
生ぜしめられる。これに対しセンサー87で生じたパル
ス発生器88の回転数当りの信号数が過度に大きい場合
には、上記とは逆方向での制御が行われる。編成システ
ムにおける糸の消1!量がその制御値となるようなこの
制御方式においては、ニードルシリンダ5が部分糸巻き
19a、19bの瞬間的な回転数に比してより高速で又
はより低速で回転せしめられるとしても、いづれにせよ
同じような状況が生ずるので、既述したような両者間の
電気的な同期化を行えば充分である。つまり換言するな
らば、補足的な機械式同期を行う必要がない。
第6図による実施例は、その#A御が#1#値としての
糸張力を介して行われる点を別にすれば、第5図による
実施例と同じである0例えばガイドレール40に固定さ
れた実際値表示器9oは、いづれかの糸30に巻掛けら
れた29の測定ローラ92.93を回動自在に支承する
ための保持部91を有している。この場合、該当する糸
30は先づ保持部91内に位置固定的に支承された一方
の測定ローラ92により、次いで他方の測定ローラ93
により、それぞれ約180°づつ4N向される。
測定ローラ93は、ばb94の作用下にある旋回可能な
1本のアーム95により保持部91に旋回可能に支承さ
れているので、このアーム95におけるその都度の旋回
位置もしくは、ばね94の偏差が瞬間的なばね張力の尺
度となる。アーム95の瞬間的な位置乃至ばね94の偏
差は、図示されてないセンサーによって検出され、その
都度の実際値信号が調整器96に送られる。この調整器
96は実際値信号を第3図および第4図による目標値表
示器74に相当する目標値表示器97の信号と比較して
、第5図による駆動ユニット81に相当する駆動ユニッ
ト98のための制御信号をアウトプットから発生ずる。
なお、この駆動ユニット98は、例えば回転数を電気的
に制御することの出来る電気的な駆動モータとして構成
されている。
測定ローラ93並びにこれに所属するセンサーは、糸張
力乃至糸に作用する引張力の測定を可能ならしめている
。ニードルシリンダ5の瞬間的な回転数が上昇乃至下降
するか、或いは部分糸巻き19a、19bの瞬間的な回
転数が減少乃至増大せしめられることによって糸張力乃
至引張力が大きく又は小さくなると、駆動ユニット98
の回転数はそれに応じて調整器96により自動調整され
、ニードルシリンダの1回転ごとに供給される糸量が再
び所定の目標値に達するまで増大乃至減少せしめられる
。これと同じことは、ニードルシリンダの回転数当り供
給される糸量が部分糸巻き19a、19bの巻き直径減
少に基いて減少し、これによって糸に対する引張力が増
大した場合にも当てはまる。この場合、駆動装置10を
部分糸巻き19a、19bの駆動手段と付加的に同期化
させる必要はない。
全ての糸30は同一の条件下におかれるので、第3図〜
第6図による調整器72.85.96は、原則としてい
づれかの糸巻きから到来する糸の1本もしくは糸巻き範
囲の19のみを監視すればよいが、勿論、各糸巻きごと
に複数の調整器を設けておくことも可能である。第3図
〜第6図の実施例では、それぞれ糸巻き19.20の制
御装置が19しか示されていないが、実際は全ての糸巻
き19.20にそれぞれ独自の制御装置が配属されてい
ることは言うまでもない。
第7図に概略的に示されているように、本発明による給
糸装置を用いることによって、丸編機の生産過程を中央
のコントロールユニット50で所定のプログラム通り全
自動的に制御することが出来る。
この中央コントロールユニット50は、給電部51によ
って給電されるプログラム表示器52から所定のプログ
ラムに応じたビデオ端末器53で表示される情報を受取
るが、この場合、同時にその都度の運転状態もしくはこ
の状態を特徴化したデータを抽出することも可能である
。丸wIIa1にはニードルシリンダ5の回転運動を監
視する信号発生器54が設けられており、丸編機1の機
械回転数を特徴づける信号がこの信号発生器54がら中
央コントロールユニット50に送られる。
これらの信号とプログラム表示器52が受信した情報と
によって、中央コントロールユニット50は所定のプロ
グラムに応じた制御命令を出し、この命令に基いて先づ
初めに、糸巻き19、20乃至ニードルシリンダ及び、
′又はダイアルの種々異なる駆動手段(図中のブロック
55で表示)が制御される。
更にこの中央コントロールユニット50は、糸繋ぎユニ
ット42と、糸交換装置45と、編地取出部15の巻取
りロール駆動装置99と、筒状編地18の自動的な裁断
装置56と、筒状編地18の裁断後に綱上り生地16を
自動的に送り出す綱上り生地送出装置57とに、それぞ
れプログラムに応じた制御命令を与える。これらのユニ
ットは第7図に全てブロックで示されている。なお、中
央のコントロールユニット5oは、全てのユニットに接
続してもよいし、或いは選ばれた幾つかのユニットにの
み接続してもよい。
運転中の丸編機1における絹地の質を変えるためには、
ニードル6の通し深さを調整する犬山(アッパーガード
カム)のための綱目調節装置58を丸編alに設けてお
くことが出来る。カム部の調節はステップモータを介し
て行うことが可能であり、ステップモータ自体は中央コ
ントロールユニット50により適宜制御される。機械の
運転中にカム部の調節が行われると、ブロック55で示
された駆動手段によって必然的に、カム部調節に基いた
編成システムの光消!!量変動に応じて糸巻きの回転数
を変化させることが保証される。このことは、例えばカ
ム部の瞬間的な位置に関連したその都度の信号をコント
ロールユニット50により目標値表示器74.86.9
7又は伝動装置65に供給することによって達成される
更にこの丸編機1には監視ユニット5つが設けられてお
り、運転状態を特徴づける情報を中央コントロールユニ
ッI・50に伝える。この監視ユニットラ9は、例えば
糸切れ監視器36に接続されている。この監視装置59
は、運転状態に異常が生じた場合に中央コントロールユ
ニット5oを介して丸編a1と糸巻き19.2oの駆動
装置とを直ちに停止させることが可能であると共に、警
報信号等を発生したり、運転状態の変動を命じなりする
ことも出来る。
次に、このような形式により制御される丸編機の典型的
な作用例を述べる。
丸編1!1の始動は、ビデオ端末器53で制御可能な自
動的に行われる始動コントロール後に行われる。この始
動コントロールに際しては、例えば以下のような事項が
確認される:糸巻きが装着されているか?糸が張られて
いるが?糸繋ぎユニット42が外されているか?糸切れ
監視器36が閉じられているか?コントロールユニット
50が接続されているが?糸張カが正常であるが?絹地
取出部15が待機状態にあるが?糸交換装置45が待機
状態にあるか?プログラムが開始状態にあるか? 丸編機1はその始動後にそれぞれ作動される糸巻き19
又は20がら到来する糸材料の処理を行うが、この場合
、必要とあらば機械の運転中に、中央コントロールユニ
ット5oを介して糸巻き駆動手段55と編地取出部15
の駆動装置と編目調節装置58とを適宜調整することに
よって絹地の質を所定のプログラムに合わせて変化させ
ることが出来る。
糸巻きが空になるか或いはほぼその状態に近づくと、そ
の旨の情報が監視ユニット59がら中央コントロールユ
ニット5oに伝えられ、これによって中央コントロール
ユニット5oが糸巻きの交換操作を開始する。この目的
を達成すべく、以下のようなステップを経過するサブプ
ログラムが実行される。
糸繋ぎユニット42の糸外し及び糸切断装置から作動せ
しめられる。この糸繋ぎユニット42は、その都度停止
している糸巻きの糸群に沿ってガイドレール40上を移
行して、糸群分割レール37上で適宜なりランプ間に外
された糸30を切断する。
次いで空の糸巻きくボビン)が軸受部27がら取外され
、新たな糸巻きと交換される。 次に糸30の引込みが
行われるが、そのために糸切れ監視器36を担持してい
るフレーム部分35が糸群分割シール37のレベルまで
降下せしめられ、これによって独自の図示されてない形
式による駆動を行うことが可能になる。
続いてこの糸繋ぎユニット42は、新たにガイドレール
40に沿って糸群の全幅に亘って走行し、糸群分割レー
ル37上に保持された先行糸巻きの糸端部に新しい糸3
0を繋ぐ。
糸切れ監視器36を担持しているフレーム部分35は、
第1図に示された運転位置に移行し、これによって糸3
0が張られる。
このようにして新しい糸巻きが糸繋ぎされるが、糸交換
装置45には必要とされる時点で中央コントロールユニ
ット50からの制御命令を受け、これによって糸交換装
置45が空になった糸巻きの糸30を外して切断しクラ
ンプ固定し、更に新しく繋がれた糸巻きの糸30をセッ
トする。次いで空の糸巻きが前述した形式で交換される
このような形式によれば、極めて高い作業速度と生産量
とが保証された全自動糸交換式の丸編機を提供すること
が可能になり、しかもこの場合、既述の作業条件下で支
障のない長時間に亘る運転が実施されつる。
糸交換装置45が設けられていない場合にも、糸巻きの
交換は原則として同じ形式で行われうるが、その場合、
丸編機1の運転が糸巻きの交換及び糸繋ぎプロセスの終
了時まで停止される点が異っている。
前述した実施例においては、受容フレーム24が床25
の上に立てられるか或いは床上を走行可能に構成されて
いる。然し、受容フレーム24を直接丸g1機1の機械
フレーム2上に載設するか、又は機械フレームの一部と
して構成する実施態様も考えられる。
本発明は既述の実施例にのみ限定されるものではなく、
種々異なる別の態様で実施可能であって、例えば、給糸
装置を回転するニードルシリンダを有する九mWにでは
なく、回転するカムリングを備えた丸tWB11に取付
けることが可能である。この場合には、当然、糸巻きか
ら供給される糸量がニードルシリンダの回転数当り必要
とされる糸量に合わされるのではなく、カムリングの回
転数当り必要とされる糸量に整合される。従って特許請
求の範囲においては、一般的に、糸巻きから供給される
糸量を丸編機の回転数ごとに必要とされる平均糸量に整
合するという表現がとられている。更に本発明において
は、全ての編成システムで同量の糸が消費される形式の
丸尉りつまり無地の編地(R,/Lti地)を編むため
の単編成部式編機もしくはファインリブ生地または両面
スムーズ生地を編むための21i成部弐itが例として
示されているが、クロス模様を有する絹地を製作する丸
編機であって、その糸消費量が編成システムごとに異っ
ているがニードルシリンダの回転数に関しては各編成シ
ステムにおいて一定であるような丸編機にも、本発明の
給糸装置を設けることが出来る。
この場合、糸の消費量が等しい全ての編成システムをそ
れぞれ19のシステム群にまとめ、これに単一の糸巻き
から糸を供給するのに対し、このシステム群における糸
消費量とは異っているが互いに算しい糸量を消費する別
の編成システム群は別の糸巻きに配属するという方式を
採用することが出来る。なお、ニードルシリンダの回転
数当りそれぞれ異った量の糸を供給する互いに全く異っ
た糸巻きを1台の機械に取付けることも可能である。
更に本発明における糸巻きの支承乃至軸受、駆動、制御
乃至調整番行うための手段は、種々異なる態様で実現可
能であり、且つ//又は個別的なケースに応じた所望の
状況に適合させることが出来るので単に図示された既述
の実施例にのみ限定されるものではない、更に本発明に
おいては、単数または複数の丸gI機のための各糸巻き
を、機械の傍に又は機械上のスペースに位置するフレー
ムに配置する措置も考えられる。この場合、所要スペー
スと糸経路の長さとの観点からは、丸編機上に被される
フレーム要素を受容フレームに形成し、従って糸巻きが
丸編機のニードルシリンダ上の範囲に位置を占めるよう
にすることが多くの場合有利となるが、受容フレームを
丸g1機の機械フレームに直接的に配設し結合する配置
形式を採用することも可能である。この場合、各糸巻き
はニードルシリンダの上方、しかも丸gia自体の側方
に位置し、丸編機を有利にはニードルシリンダの高さ又
はその上方で囲繞する。
【図面の簡単な説明】
第1図は丸編機に配属された本発明による給糸装置を概
略的に示した側面図、第2図は第1図による給糸装置の
別の側面を示した図、第3図は本発明による給糸装置の
第2実施例を示す側面図、第4図は第3図による給糸装
置の別の側面を示した図、第5図および第6図は本発明
による給糸装置の更に別の実施B様を示したそれぞれ第
2図に相当する側面図、第7図は第1図〜第6図に示さ
れた本発明による給糸装置ならびに丸編機の電子的な中
枢制御装置を概略的なブロック図として示した図である
。 1・・・丸114m   2・・・機械フレーム3・・
・フレームリング  4・・・鉛直軸線5・・・ニード
ルシリンダ  6・・・ニードル7・・・カムリング 
 8・・・ダイアル9・・・駆動ユニット  10・・
・駆動装置11・・・傘歯車伝動装置 12・・・ドライブシャフト  15・・・編地取出部
16・・・編上り生地 17・・・巻上ロールの回転軸線 18・・・筒状編地  19.20・・・糸巻き19a
、19b・・・部分糸巻き 21.22.23・・・フレーム部分 24・・・受容フレーム  25・・・床26・・・キ
ャスター  27・・・軸受部28・・・ジャーナル 
 29・・・軸受スリット30・・・糸  31・・・
糸巻き範囲32a・・・糸巻き範囲の軸方向長さ 32b・・・糸巻き範囲の直径 33・・・フランジ  34・・・糸案内フレーム35
・・・フレーム部分  36・・・糸切れ監視器37・
・・糸群分割レール  39・・・糸偏向リング40・
・・ガイドレール  41・・・案内溝42・・・糸繋
ぎユニット  43・・・ガイドローラ44・・・駆動
ローラ  45・・・糸交換装置50・・・中央コント
ロールユニット 51・・・給電部  52・・・プログラム表示器53
・・・ビデオ端末器  54・・・信号発生器55・・
・駆刀手段  56・・・裁断装置57・・・絹上り生
地送出装置 58・・・編目調節装置  59・・・監視ユニット6
1・・・rs擦ローラ  62・・・シャフト63・・
・フレーム部分 64・・・傘歯車伝動装置  65・・・伝動装置66
・・・傘歯車伝動装置 67・・・軸受スリット  68・・・ジャーナル69
・・・ピニオン  70・・・駆動歯車71・・・駆動
ユニット  72・・・調整器73・・・アウトプット
  74・・・目標値表示器75・・・実際値表示器 
 76・・・保持部77・・・ロッド  78・・・走
行ローラ79・・・アーム  80・・・センサー81
・・・駆動ユニット  82・・・実際値表示器83・
・・測定ローラ 84・・・オプトエレクトロニック・センサー85・・
・調整器  86・・・目標値表示器87・・・センサ
ー  88・・・パルス発生器  ′89・・・傘歯車
伝動装置  90・・・実際値表示器91・・・保持部
  92.93・・・測定ローラ94・・・ばね  9
5・・・アーム 96・・・調整器  97・・・目標値表示器98・・
・駆動ユニット 99・・・巻取りロール駆動装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ニードルキャリアと、カムリングと、この両者間に
    相対回動運動を生ぜしめる駆動装置と丸編機の一回転当
    り糸消費量がそれぞれ等しい複数の編成システムとを備
    えた丸編機用の給糸装置であって、個々の編成システム
    に組み合わされた糸供給源を交換可能に受容するための
    受容手段と、所定の糸経路に沿って糸を糸供給源から編
    成システムに案内するための糸案内手段とを有している
    形式のものにおいて、少くとも1つの糸巻き(19)、
    (20)を回動可能に支承する受容フレーム(24)が
    設けられており、糸巻き(19)、(20)には個々の
    編成システムに配属される糸(30)が巻き付けられ、
    隣り合った糸巻き範囲(31)が形成されており、各糸
    巻き範囲(31)は互いに等しい軸方向長さと等しい直
    径とを有しており、糸巻き範囲(31)の瞬間的な直径
    寸法とは関係なく常に丸編機(1)の一回転当りに消費
    される平均的な量の糸がそれぞれ組み合っている編成シ
    ステムに供給されるように、糸巻き(19)、(20)
    が駆動手段(61)〜(66)、(68)〜(71)、
    (81)、(98)に結合されていることを特徴とする
    給糸装置 2 糸巻き(19)、(20)がその周面において駆動
    されており、そのための駆動手段が受容フレーム(24
    )に回動可能に支承されている少くとも1つの摩擦ロー
    ラ(61)を有しており、この摩擦ローラ(61)が丸
    編機(1)の駆動装置(10)と同期化された駆動ユニ
    ット(63)〜(66)に結合された状態で少くとも1
    つの糸巻き範囲(31)の周面に当接していることを特
    徴とする請求項1に記載の給糸装置 3 駆動ユニット(63)〜(66)が無段調節可能な
    伝動装置(65)を有していることを特徴とする請求項
    2に記載の給糸装置 4 糸巻き(19)、(20)はジャーナル(28)を
    有しており、受容フレーム(24)には、摩擦ローラ(
    61)の半径方向に配置されている軸受スリット(29
    )を有する軸受部(27)が設けられており、軸受スリ
    ット(29)内に糸巻き(19)、(20)のジャーナ
    ル(28)が回動可能、かつ交換可能に支承されている
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の給糸装置 5 糸巻き(19)、(20)は、その軸線において駆
    動されており、そのための駆動手段は調整装置(72)
    、(85)、(96)に結合された駆動ユニット(71
    )、(81)、(98)を有しており、丸編機(1)の
    一回転当りに対し、糸巻き範囲(31)から繰出される
    糸量がこの調整装置(72)、(85)、(96)によ
    り糸巻き範囲(31)の瞬間的な直径寸法とは無関係に
    一定に保たれていることを特徴とする請求項4に記載の
    給糸装置6 調整装置(72)が糸巻き範囲(31)の
    瞬間的な直径寸法を検出する実際値表示器(75)を有
    していることを特徴とする請求項5に記載の給糸装置 7 調整装置(85)が瞬間的な糸消費量を検出する実
    際値表示器(82)を有していることを特徴とする請求
    項5記載の給糸装置 8 調整装置(96)が瞬間的な糸張力を検出する実際
    値表示器(90)を有していることを特徴とする請求項
    5に記載の給糸装置 9 調整装置(72)、(85)、(96)が丸編機(
    1)の回転ごとに糸巻き範囲(31)から繰出される平
    均的な糸量を規定する目標値表示器(74)、(86)
    、(97)を有していることを特徴とする請求項5乃至
    8のいづれか1項に記載の給糸装置 10 各糸巻き範囲(31)は、糸巻き上に回動不能に
    被せ嵌められた独自のボビンケース乃至ボビン上に配置
    されていることを特徴とする請求項1乃至9のいづれか
    1項に記載の給糸装置 11 受容フレーム(24)および軸受部(27)が、
    丸編機(1)の機械フレーム(2)に直接配置され、且
    つこれと結合されていることを特徴とする請求項1乃至
    10のいづれか1項に記載の給糸装置 12 受容フレーム(24)および軸受部(27)は、
    丸編機(1)の上方に離れているフレーム部分(22)
    を有しており、少くとも1つの糸巻き(19)、(20
    )が丸編機(1)のニードルシリンダ(5)の上方で支
    承されていることを特徴とする請求項1乃至11のいづ
    れか1項に記載の給糸装置 13 受容フレーム(24)が少くとももう1つ別の糸
    巻きとこれに組み合っている駆動手段とを収容するため
    の手段(22)、(27)を有していることを特徴とす
    る請求項1乃至12のいづれか1項に記載の給糸装置 14 一方の糸巻きの糸(30)を他方の糸巻きの糸(
    30)に繋ぐ自動式の糸繋ぎ手段(42)が設けられて
    いることを特徴とする請求項13に記載の給糸装置15
     受容フレーム(24)が糸案内手段(37)の近くに
    配置された案内装置(40)を有しており、糸繋ぎユニ
    ット(42)がこの案内装置(40)上を糸から糸へ又
    は糸群から糸群へ移動可能ならしめられていることを特
    徴とする請求項1乃至14のいづれか1項に記載の給糸
    装置 16 丸編機(1)が各編成システムごとにそれぞれ1
    つの糸交換装置(45)を有しており、この糸交換装置
    (45)が少くとも2つの糸巻き(19)、(20)か
    ら糸(30)を供給しうるようにしていることを特徴と
    する請求項13乃至15のいづれか1項に記載の給糸装
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