JPH112161A - 液体フィルタ - Google Patents
液体フィルタInfo
- Publication number
- JPH112161A JPH112161A JP9171045A JP17104597A JPH112161A JP H112161 A JPH112161 A JP H112161A JP 9171045 A JP9171045 A JP 9171045A JP 17104597 A JP17104597 A JP 17104597A JP H112161 A JPH112161 A JP H112161A
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- Japan
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- fuel
- liquid
- filter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液体フィルタ内における空気の塊の形成を阻
止することにより、燃料フィルタとした場合において不
整噴射等の噴射不良の発生が無く、エンジン性能の低下
をもたらさないフィルタを提供する。 【解決手段】 ケ−スの内部に設置されたエレメントを
支持する支持部材によって、前記ケ−スの内部を前記エ
レメントの収納部及び該エレメントへの液体が導入され
る液体導入路と、該エレメントを経た液体が送出される
液体送出路とに区分けして構成される液体フィルタにお
いて、前記液体送出路に前記液体が通過可能な網目状部
材を設置する。
止することにより、燃料フィルタとした場合において不
整噴射等の噴射不良の発生が無く、エンジン性能の低下
をもたらさないフィルタを提供する。 【解決手段】 ケ−スの内部に設置されたエレメントを
支持する支持部材によって、前記ケ−スの内部を前記エ
レメントの収納部及び該エレメントへの液体が導入され
る液体導入路と、該エレメントを経た液体が送出される
液体送出路とに区分けして構成される液体フィルタにお
いて、前記液体送出路に前記液体が通過可能な網目状部
材を設置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエンジンの燃料フィ
ルタ等に適用される液体フィルタに関する。
ルタ等に適用される液体フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】燃料中には外部より混入した塵埃等が相
当量含まれているために、そのまま燃料噴射ポンプや気
化器に導くと、塵埃はジェット等を詰らせエンジン運転
の障害となる。このため、エンジンの噴射ポンプへの燃
料供給路に燃料フィルタを設け、燃料の濾過を行なって
いる。図2はかかる燃料噴射ポンプの一例を示し、同図
において、3はカップ状のケ−ス、4は該ケ−ス3の上
側開口に設けたリング円板状の上板、1は該ケ−ス3内
に設置された燃料濾過用の円筒状のエレメントである。
2は該エレメント1を支持するエレメントボディ即ち支
持部材である。該エレメントボディ2は内周側の円筒部
2aと、該円筒部2aの下端から半径方向に延びる円板
部2bとより成り、該円板部2bの上面と前記上板4の
下面との間に前記エレメント1が介装されている。
当量含まれているために、そのまま燃料噴射ポンプや気
化器に導くと、塵埃はジェット等を詰らせエンジン運転
の障害となる。このため、エンジンの噴射ポンプへの燃
料供給路に燃料フィルタを設け、燃料の濾過を行なって
いる。図2はかかる燃料噴射ポンプの一例を示し、同図
において、3はカップ状のケ−ス、4は該ケ−ス3の上
側開口に設けたリング円板状の上板、1は該ケ−ス3内
に設置された燃料濾過用の円筒状のエレメントである。
2は該エレメント1を支持するエレメントボディ即ち支
持部材である。該エレメントボディ2は内周側の円筒部
2aと、該円筒部2aの下端から半径方向に延びる円板
部2bとより成り、該円板部2bの上面と前記上板4の
下面との間に前記エレメント1が介装されている。
【0003】前記エレメント1の内周と前記エレメント
ボディ2の円筒部2aの外周との間には燃料導入路10
が形成され、該導入路10には前記上板4に設けられた
燃料入口5から燃料が導入されるようになっている。そ
して前記エレメントボディ2の円筒部2aの内部には燃
料送出路11が形成されるとともに、該送出路11の入
口側はエレメントボディ2の円板部2bの下面が臨む燃
料室7に開口されている。前記エレメント1の外面とケ
−ス3の内面との間に形成される空間は、空気層8とな
っており、該空気層8は通路12を介して前記燃料室7
に連通されている。一方、前記燃料送出路11の出口側
は、燃料出口6を経て燃料噴射ポンプ(図示省略)の給
油路に接続されている。
ボディ2の円筒部2aの外周との間には燃料導入路10
が形成され、該導入路10には前記上板4に設けられた
燃料入口5から燃料が導入されるようになっている。そ
して前記エレメントボディ2の円筒部2aの内部には燃
料送出路11が形成されるとともに、該送出路11の入
口側はエレメントボディ2の円板部2bの下面が臨む燃
料室7に開口されている。前記エレメント1の外面とケ
−ス3の内面との間に形成される空間は、空気層8とな
っており、該空気層8は通路12を介して前記燃料室7
に連通されている。一方、前記燃料送出路11の出口側
は、燃料出口6を経て燃料噴射ポンプ(図示省略)の給
油路に接続されている。
【0004】かかる従来の燃料フィルタを装備したエン
ジンの運転時において、燃料供給ポンプ(図示省略)に
よって燃料タンク(図示省略)から送給された燃料は、
図2の矢印のように、フィルタの燃料入口5から燃料導
入路10に入り、該導入路10の外側にあるエレメント
1内を流過することによってごみ、金属粉等の異物が濾
過される。該エレメント1によって清浄化された燃料は
エレメント1の外側空間、つまり空気層8を経て通路1
2から燃料室7に入り、ここに一端溜められた後、燃料
送出路11及び燃料出口6を経て燃料噴射ポンプ(図示
省略)に送られる。
ジンの運転時において、燃料供給ポンプ(図示省略)に
よって燃料タンク(図示省略)から送給された燃料は、
図2の矢印のように、フィルタの燃料入口5から燃料導
入路10に入り、該導入路10の外側にあるエレメント
1内を流過することによってごみ、金属粉等の異物が濾
過される。該エレメント1によって清浄化された燃料は
エレメント1の外側空間、つまり空気層8を経て通路1
2から燃料室7に入り、ここに一端溜められた後、燃料
送出路11及び燃料出口6を経て燃料噴射ポンプ(図示
省略)に送られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来公知の燃料
フィルタにあっては、エンジンの起動時等において、フ
ィルタの燃料室7内に燃料が無い「空」の状態となって
いることがあるが、この状態にあるとき燃料がフィルタ
内に供給されると、エレメント1の外側の空間に空気が
溜り、また、エンジンが搭載される車両の振動等によっ
て燃料タンク内の燃料に気泡が発生し、この気泡が燃料
とともにフィルタに流入し上記空間に溜まって空気層8
が形成される。
フィルタにあっては、エンジンの起動時等において、フ
ィルタの燃料室7内に燃料が無い「空」の状態となって
いることがあるが、この状態にあるとき燃料がフィルタ
内に供給されると、エレメント1の外側の空間に空気が
溜り、また、エンジンが搭載される車両の振動等によっ
て燃料タンク内の燃料に気泡が発生し、この気泡が燃料
とともにフィルタに流入し上記空間に溜まって空気層8
が形成される。
【0006】かかる空気層8が形成されていると車体振
動等によってこれが大きな空気の塊となってフィルタか
ら流出し、燃料噴射ポンプに流入する。このため燃料噴
射ポンプにおいては、かかる空気の塊が給油等に混入さ
れることにより、不整噴射や噴射不能の発生をみること
となり、エンジン性能の低下をもたらす。
動等によってこれが大きな空気の塊となってフィルタか
ら流出し、燃料噴射ポンプに流入する。このため燃料噴
射ポンプにおいては、かかる空気の塊が給油等に混入さ
れることにより、不整噴射や噴射不能の発生をみること
となり、エンジン性能の低下をもたらす。
【0007】本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、燃
料フィルタ内における空気の塊の形成を阻止することに
より、不整噴射等の噴射不良の発生が無く、エンジン性
能の低下をもたらさない液体フィルタを提供することを
目的とする。
料フィルタ内における空気の塊の形成を阻止することに
より、不整噴射等の噴射不良の発生が無く、エンジン性
能の低下をもたらさない液体フィルタを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するため、ケ−ス内部に設置されたフィルタエレメン
トを支持する支持部材によって、前記ケ−ス内部を前記
エレメントの収納部及び該エレメントへの液体が導入さ
れる液体導入路と、該エレメントを経た液体が送出され
る液体送出路とを液密的に区分けしてなる液体フィルタ
において、前記液体送出路に前記液体が通過可能な網目
状部材を設置したことを特徴とする液体フィルタを提案
する。
決するため、ケ−ス内部に設置されたフィルタエレメン
トを支持する支持部材によって、前記ケ−ス内部を前記
エレメントの収納部及び該エレメントへの液体が導入さ
れる液体導入路と、該エレメントを経た液体が送出され
る液体送出路とを液密的に区分けしてなる液体フィルタ
において、前記液体送出路に前記液体が通過可能な網目
状部材を設置したことを特徴とする液体フィルタを提案
する。
【0009】かかる発明によれば、液体フィルタの液体
導入路に導入された燃料等の液体は、エレメントを通過
して異物が除去されケ−ス内部の空気層を通り、網目状
部材に達する。そして前記液体は網目状部材を通過する
際に、該液体内に混入している空気の塊が、該網目状部
材にてせき止められることにより、細かい気泡に分断さ
れる。
導入路に導入された燃料等の液体は、エレメントを通過
して異物が除去されケ−ス内部の空気層を通り、網目状
部材に達する。そして前記液体は網目状部材を通過する
際に、該液体内に混入している空気の塊が、該網目状部
材にてせき止められることにより、細かい気泡に分断さ
れる。
【0010】従って液体フィルタの液体送出路を流れる
液体には、大きな空気の塊が消滅し前記のようにして分
断された細かい気泡が混入するにとどまり、前記空気の
塊の混入による燃料の噴射不良等の不具合の発生が防止
される。
液体には、大きな空気の塊が消滅し前記のようにして分
断された細かい気泡が混入するにとどまり、前記空気の
塊の混入による燃料の噴射不良等の不具合の発生が防止
される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、こ
の発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説
明例にすぎない。
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、こ
の発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説
明例にすぎない。
【0012】図1は本発明の実施形態に係るエンジン用
燃料フィルタの縦断面図である。図1において、3はケ
−ス、4は該ケ−ス3の上板、1は該ケ−ス3内のエレ
メント収納部3aに設置された燃料濾過用の円筒状のエ
レメントである。2は該エレメント1を支持するエレメ
ントボディ即ち支持部材である。該エレメントボディ2
は、内周側の円筒部2aと、該円筒部2aの下端から半
径方向に延びる円板部2bとより成り、該円板部2bの
上面と前記上板4の下面との間に前記エレメント1が介
装されている。
燃料フィルタの縦断面図である。図1において、3はケ
−ス、4は該ケ−ス3の上板、1は該ケ−ス3内のエレ
メント収納部3aに設置された燃料濾過用の円筒状のエ
レメントである。2は該エレメント1を支持するエレメ
ントボディ即ち支持部材である。該エレメントボディ2
は、内周側の円筒部2aと、該円筒部2aの下端から半
径方向に延びる円板部2bとより成り、該円板部2bの
上面と前記上板4の下面との間に前記エレメント1が介
装されている。
【0013】前記エレメント1の内周と前記エレメント
ボディ2の円筒部2aの外周との間には環状の燃料導入
路10が形成され、該導入路10には前記上板4に設け
られた燃料入口5から燃料が導入されるようになってい
る。そして前記エレメントボディ2の円筒部2aの内部
には燃料送出路11が形成されるとともに、該送出路1
1の入口側はエレメントボディ2の円板部2bの下面が
臨む燃焼室7に開口されている。前記エレメント1の外
面とケ−ス3の内面との間に形成される空間は、空気層
8となっており、該空気層8は通路12を介して前記燃
焼室7に連通されている。一方、前記燃料送出路11の
出口側は、燃料出口6を経て燃料噴射ポンプ(図示省
略)の給油路に接続されている。以上の基本構成は図2
に示される従来の燃料フィルタと同様である。
ボディ2の円筒部2aの外周との間には環状の燃料導入
路10が形成され、該導入路10には前記上板4に設け
られた燃料入口5から燃料が導入されるようになってい
る。そして前記エレメントボディ2の円筒部2aの内部
には燃料送出路11が形成されるとともに、該送出路1
1の入口側はエレメントボディ2の円板部2bの下面が
臨む燃焼室7に開口されている。前記エレメント1の外
面とケ−ス3の内面との間に形成される空間は、空気層
8となっており、該空気層8は通路12を介して前記燃
焼室7に連通されている。一方、前記燃料送出路11の
出口側は、燃料出口6を経て燃料噴射ポンプ(図示省
略)の給油路に接続されている。以上の基本構成は図2
に示される従来の燃料フィルタと同様である。
【0014】本発明の実施形態においては、燃料送出路
11に空気の塊を分断するための網目状部材9を設けて
いる。即ち図1において、9は網目状部材であり、燃料
送出路11の燃焼室7への開口部近傍(配設位置は燃料
送出路11内であればよい)に設けられている。前記網
目状部材9は、金網を単層にして設け、あるいはこれを
複数層重ね合わせて設け、さらには多孔性樹脂を設ける
等の手段によって構成される。
11に空気の塊を分断するための網目状部材9を設けて
いる。即ち図1において、9は網目状部材であり、燃料
送出路11の燃焼室7への開口部近傍(配設位置は燃料
送出路11内であればよい)に設けられている。前記網
目状部材9は、金網を単層にして設け、あるいはこれを
複数層重ね合わせて設け、さらには多孔性樹脂を設ける
等の手段によって構成される。
【0015】かかる構成からなる燃料フィルタを装備し
たエンジンの運転時において、燃料供給ポンプ(図示省
略)によって燃料タンク(図示省略)から送給された燃
料は、図1の矢印のように、フィルタの燃料入口5から
燃料導入路10に入り、該導入路10の外側にあるエレ
メント1内を流過することによってごみ、金属粉等の異
物が濾過される。該エレメント1によって清浄化された
燃料はエレメント1の外側空間、つまり空気層8を経て
通路12から燃料室7に入る。そして前記燃料室7を経
た清浄な燃料は網目状部材9内を通流して燃料送出路1
1に入る。
たエンジンの運転時において、燃料供給ポンプ(図示省
略)によって燃料タンク(図示省略)から送給された燃
料は、図1の矢印のように、フィルタの燃料入口5から
燃料導入路10に入り、該導入路10の外側にあるエレ
メント1内を流過することによってごみ、金属粉等の異
物が濾過される。該エレメント1によって清浄化された
燃料はエレメント1の外側空間、つまり空気層8を経て
通路12から燃料室7に入る。そして前記燃料室7を経
た清浄な燃料は網目状部材9内を通流して燃料送出路1
1に入る。
【0016】この際において、前記空気層8が振動等に
より空気の塊となって燃料室7内の燃料に混入しても、
この塊は前記網目状部材9に流入する際に該部材9によ
ってせき止められることにより、該空気の塊が分断され
て細かい気泡8’となって燃料とともに燃料送出路11
を流れ、燃料噴射ポンプに送られる。従って前記網目状
部材9を通流し、燃料送出路11及び燃料出口6を経て
燃料噴射ポンプに送られる燃料には大きな空気の塊の混
入は無く、かかる塊の混入による燃料噴射ポンプの不整
噴射等の噴射不良の発生が防止される。
より空気の塊となって燃料室7内の燃料に混入しても、
この塊は前記網目状部材9に流入する際に該部材9によ
ってせき止められることにより、該空気の塊が分断され
て細かい気泡8’となって燃料とともに燃料送出路11
を流れ、燃料噴射ポンプに送られる。従って前記網目状
部材9を通流し、燃料送出路11及び燃料出口6を経て
燃料噴射ポンプに送られる燃料には大きな空気の塊の混
入は無く、かかる塊の混入による燃料噴射ポンプの不整
噴射等の噴射不良の発生が防止される。
【0017】
【発明の効果】以上記載の如く本発明によれば、燃料等
液体内に混入している空気の塊が網目状部材を通る際に
これによってせき止められ、細かい気泡に分断されるの
で、空気の塊が液体中に混入されてフィルタから流出す
ることが無くなり、エレメントにより濾過された清浄な
液体をフィルタから出せしめることができ、これがエン
ジン用燃料の場合には空気の塊の混入による不整噴射等
の不具合の発生が防止される。
液体内に混入している空気の塊が網目状部材を通る際に
これによってせき止められ、細かい気泡に分断されるの
で、空気の塊が液体中に混入されてフィルタから流出す
ることが無くなり、エレメントにより濾過された清浄な
液体をフィルタから出せしめることができ、これがエン
ジン用燃料の場合には空気の塊の混入による不整噴射等
の不具合の発生が防止される。
【図1】本発明の実施形態に係る内燃機関用燃料フィル
タの縦断面図である。
タの縦断面図である。
【図2】従来の燃料フィルタの縦断面図である。
1 エレメント 2 エレメントボディ 2a 円筒部 2b 円板部 3 ケ−ス 4 上板 5 燃料入口 6 燃料出口 10 燃料導入路 11 燃料送出路 12 通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高阪 道生 名古屋市天白区井の森町222番地 大洋技 研工業株式会社内 (72)発明者 守山 文博 名古屋市天白区井の森町222番地 大洋技 研工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 ケ−ス内部に設置されたフィルタエレメ
ントを支持する支持部材によって、前記ケ−ス内部を前
記エレメントの収納部及び該エレメントへの液体が導入
される液体導入路と、該エレメントを経た液体が送出さ
れる液体送出路とを液密的に区分けしてなる液体フィル
タにおいて、 前記液体送出路に前記液体が通過可能な網目状部材を設
置したことを特徴とする液体フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17104597A JP3442968B2 (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 液体フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17104597A JP3442968B2 (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 液体フィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH112161A true JPH112161A (ja) | 1999-01-06 |
JP3442968B2 JP3442968B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=15916072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17104597A Expired - Fee Related JP3442968B2 (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 液体フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3442968B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008151092A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Kyosan Denki Co Ltd | 燃料フィルタ |
US7819258B2 (en) | 2008-05-23 | 2010-10-26 | Hyundai Motor Company | Fuel filter assembly |
-
1997
- 1997-06-12 JP JP17104597A patent/JP3442968B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008151092A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Kyosan Denki Co Ltd | 燃料フィルタ |
US7819258B2 (en) | 2008-05-23 | 2010-10-26 | Hyundai Motor Company | Fuel filter assembly |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3442968B2 (ja) | 2003-09-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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