JPH11211352A - 雰囲気熱処理炉 - Google Patents

雰囲気熱処理炉

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JPH11211352A
JPH11211352A JP3426398A JP3426398A JPH11211352A JP H11211352 A JPH11211352 A JP H11211352A JP 3426398 A JP3426398 A JP 3426398A JP 3426398 A JP3426398 A JP 3426398A JP H11211352 A JPH11211352 A JP H11211352A
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JP
Japan
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chamber
low
door
temperature chamber
room
Prior art date
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Pending
Application number
JP3426398A
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English (en)
Inventor
Masatomo Nakamura
雅知 中村
Kenjiro Sato
健二郎 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属処理品を炉内にて移動させ熱処理する雰
囲気熱処理炉であって、その雰囲気ガスを節約し得るよ
うにし、ランニングコストを軽減させる。 【解決手段】 金属処理品2を開閉扉10によって仕切
られた低温度室14から高温度室1または高温度室1か
ら低温度室4に移動させるとともに、該高温度室1に供
給した雰囲気ガスを該低温度室を経て排出させるように
した雰囲気熱処理炉において、高温度室に炉圧センサ3
0を設け、低温度室には該炉圧センサによって作動する
電磁排気バルブ32,33を設け該低温度室内の雰囲気
ガスを該電磁排気バルブより排出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属処理品を炉内
にて移動させ熱処理する雰囲気熱処理炉に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図4に金属処理品を炉内にて移動させ熱
処理する従来の雰囲気熱処理炉の一例を示す。同図にお
いて、1は金属処理品2を加熱するために設けられた高
温度室、3はその加熱用ヒータ、4は金属処理品2を冷
却するために設けられた低温度室、5はその冷却用ファ
ン、6は両室間を仕切している開閉扉、7は該開閉扉6
を昇降動させるシリンダ、8は高温度室1にN2等の雰
囲気ガスを供給する給ガス管、9はそのガス供給バルブ
である。
【0003】また、10は該高温度室1の装入口に設け
られた開閉扉、11は装入側真空パージ室、12,13
は該真空パージ室に設けられた気密性の開閉蓋、14は
該開閉扉10および開閉蓋13を収容している扉室、1
5は該開閉扉10および開閉蓋13を扉室14内にて昇
降動させるシリンダ、16は該扉室14に設けられた排
気管、17は該排気管に設けられた重り閉弁式のリリー
フ弁、18は装入テーブルである。また、20は低温度
室4の抽出口に設けられた開閉扉、21は抽出側真空パ
ージ室、22,23は該真空パージ室21に設けられた
気密性の開閉蓋、24は該開閉扉20および開閉蓋22
を収容している扉室、25は該開閉扉20および開閉蓋
23を扉室24内にて昇降動させるシリンダ、26は該
扉室24に設けられた排気管、27は該排気管に設けら
れた重り閉弁式のリリーフ弁、28は抽出テーブルであ
る。
【0004】真空パージ室11に装入された金属処理品
2は、開閉扉10および開閉蓋13を開けることによっ
て該真空パージ室11から高温度室1に移動され、雰囲
気ガスの基で所定の高温度に加熱された後、さらに開閉
扉6を開けることによって低温度室4に移動され所定温
度に冷却される。そして該金属処理品2は開閉扉20お
よび開閉蓋23を開けることにより真空パージ室21に
移動される。高温度室1には給ガス管8から常に雰囲気
ガスが供給され、その雰囲気ガスは開閉扉6,開閉扉1
0の隙間を通ってそれぞれ隣接する低温度室4および扉
室14に流入する。このように雰囲気ガスは常に高温部
から低温部に流れリリーフ弁17,27等から排出され
るようにすることで、炉壁内面等から気散したO2,H2
O等の酸化性ガスや汚染ガスが高温部にて金属処理品2
になるべく接触しないようにし、その酸化等が防がれる
ようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
構成された従来の雰囲気熱処理炉では、開閉扉10およ
び開閉蓋13を開けて金属処理品2を真空パージ室11
から高温度室1に移動させる際は、扉室14が高温度室
1からの輻射熱により温度上昇し該扉室14中のガスが
熱膨張するために該扉室内のガス圧力が一時的に上昇し
リリーフ弁17が開かれて大量の雰囲気ガスが排出され
ていた。そして開閉扉10および開閉蓋13を閉じた後
は、該扉室14内の温度が高かった雰囲気ガスが冷える
ことによって収縮しそのガス圧力は急に下がる。そのと
きリリーフ弁17は外気が扉室14に浸入するのを防ぐ
が、実際上はこのリリーフ弁17は重り閉弁式のもので
あって高度な負圧に耐えられないので、扉室14が負圧
にならないように給ガス管8からの雰囲気ガスの供給量
を一時的に増大させる必要があった。
【0006】また、開閉扉6を開けて金属処理品2を高
温度室1から低温度室4に移動させる際には、低温度室
4内の雰囲気ガスが熱膨張し、該低温度室4および扉室
24内のガス圧力が一時的に上昇するためリリーフ弁2
7が開かれて大量の雰囲気ガスが排出されている。そし
て開閉扉6を閉じた後は、該低温度室4および扉室24
内の雰囲気ガスが急冷することによってそのガス圧力が
下がるので、その際も給ガス管8からの雰囲気ガスの供
給量を増大させる必要があった。
【0007】このように従来の雰囲気熱処理炉では金属
処理品2を移動させる際に高価な雰囲気ガスを大量にそ
の高温度室側へ供給する必要があり、このためにランニ
ングコストが高くなるという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、雰囲気
ガスを節約し得る雰囲気熱処理炉を提供しようとするも
のである。そのために本発明は、金属処理品を開閉扉に
よって仕切られた低温度室から高温度室または高温度室
から低温度室に移動させるとともに、該高温度室に供給
した雰囲気ガスを該低温度室を経て排出させるようにし
た雰囲気熱処理炉において、高温度室または低温度室に
炉圧センサを設け、低温度室には該炉圧センサによって
作動する電磁排気バルブを設け該低温度室内の雰囲気ガ
スを該電磁排気バルブより排出させるようにしたことを
特徴とする。また本発明は上記雰囲気熱処理炉におい
て、低温度室は扉室であることを特徴とする。また本発
明は上記雰囲気熱処理炉において、高温度室に炉圧セン
サによって作動する電磁排気バルブを設け該高温度室の
雰囲気ガスを直接排出し得るようにしたことを特徴とす
る。また本発明は上記雰囲気熱処理炉において、高温度
室に雰囲気ガスを予熱して供給することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に図1〜図3に従い本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の第1の実施形態で
ある雰囲気熱処理炉の縦断面図で、同図中、図4と同一
符号は同一部分を示す。即ち、1は高温度室、2は金属
処理品、3は加熱用ヒータ、4は低温度室、5は冷却用
ファン、6は開閉扉、7はシリンダ、8は給ガス管、9
はガス供給バルブ、10は開閉扉、11は装入側真空パ
ージ室、12,13は開閉蓋、14は扉室、15はシリ
ンダ、16は排気管、17はリリーフ弁、18は装入テ
ーブル、20は開閉扉、21は抽出側真空パージ室、2
2,23は開閉蓋、24は扉室、25はシリンダ、26
は排気管、27はリリーフ弁、28は抽出テーブルであ
る。
【0010】この実施形態では、高温度室1に炉圧セン
サ30を設け、該炉圧センサ30の信号をコントローラ
31に入力させるとともに、扉室14の排気管16およ
び扉室24の排気管26にそれぞれ該コントローラ31
から出力される電気信号によって作動する電磁排気バル
ブ32,33を設ける。また34は高温度室1に設けた
排気管で、該排気管にもコントローラ31からの電気信
号によって作動する電磁排気バルブ35を設けている。
【0011】また36は給ガス管8により高温度室1に
供給する雰囲気ガスを予熱するために設けられたヒータ
である。なお、ヒータ36に関しては、図2に示したよ
うに、炉壁に該高温度室1内の輻射熱により高温度とな
り得る通気性固体37を設け、給ガス管8を該通気性固
体37の部位に接続し、雰囲気ガスが該通気性固体37
を通過して高温度室1内に供給されるようにすること
で、該雰囲気ガスが予熱されるようにしてもよい。
【0012】しかしてこの雰囲気熱処理炉では、常態で
はガス供給バルブ9を開けて高温度室1にN2 等の雰囲
気ガスを常時一定流量供給するとともに、電磁排気バル
ブ32,33は開状態とし、電磁排気バルブ35は閉状
態とすることにより、高温度室1に供給された雰囲気ガ
スが一方は扉室14を通って排気管16より排出され、
他方は低温度室4に流れるようにする。また開閉扉10
および開閉蓋13を開けて金属処理品2を真空パージ室
11から高温度室1に移動させる際は、コントローラ3
1からの電気信号によって電磁排気バルブ35を開作動
させ、高温度室1内の雰囲気ガスが排気管34に直接排
出されるようにし、該高温度室1の圧力上昇を防ぐこと
により扉室14に雰囲気ガスが多量に流れ込むことがな
いようにする。即ち、炉圧センサ30により高温度室1
内の雰囲気ガス圧力を検出し一定圧力以上になった場
合、電磁排気バルブ35を開かしめることにより高温度
室1の圧力上昇を防ぐ。
【0013】また、金属処理品2を真空パージ室11か
ら高温度室1に移動させ開閉扉10を閉じた後では、コ
ントローラ31からの電気信号によって電磁排気バルブ
32および電磁排気バルブ35を閉じ、扉室14内の雰
囲気ガスが冷えて圧力が下がっても外気が侵入すること
のないようにすると同時に高温度室1から雰囲気ガスが
流れ込むことで該扉室14の圧力が大きく大気圧以下に
下がるようなことのないようにする。このように開閉扉
10を閉じた後は、電磁排気バルブ32を閉じ扉室14
に外気が侵入するおそれがないようにし、かつ電磁排気
バルブ32を閉じて高温度室1から扉室14に雰囲気ガ
スが流れ易いようにすることで、雰囲気ガスの所要量を
大幅に節減できる。ちなみに、従来では開閉扉10を閉
じた後では扉室14内の気圧を20mmAqのプラス圧に
保つため、雰囲気ガスの供給量を一時的に3m3/hか
ら20m3/hに増大する必要性があったものを、本発
明では常態と同じ3m3/hのままでも何等支障がな
い。
【0014】なお、この実施形態では、開閉扉6を開け
て高温度室1の金属処理品2を低温度室4に移動させる
に際して、或いは、低温度室4の金属処理品2を開閉扉
20,開閉蓋22を開けて抽出側真空パージ室21に移
動させるに際しても、コントローラ31からの指令によ
り電磁排気バルブ33を開閉作動させることにより扉室
14の場合と同様に少ない雰囲気ガス量でも扉室24に
外気が侵入するのを防ぐことができる。即ち、本発明は
高温度室1と扉室14との関係だけでなく、高温度室1
と低温度室4または扉室24との関係においても同様に
成立する。さらに、この実施形態のように排気管16は
雰囲気ガスが淀みやすい場所に設けるのが好ましい。こ
うすることにより炉壁内面等から気散したO2 ,H2
等の酸化性ガスや汚染ガスの淀みが少なくなり、淀んだ
酸化性ガスや汚染ガスが熱処理炉内に拡散して炉内雰囲
気を汚染するのを防止することができるからである。雰
囲気ガスが淀みやすい場所としてはこの実施形態のよう
な扉室の上方の他に低温度室の角部等があげられる。
【0015】また、本発明の第2の実施形態として図3
に示した雰囲気熱処理炉は、高温度室1と開閉扉6を介
して隣り合う低温度室4に設けられた排気管26にコン
トローラ31から出力される電気信号によって作動する
電磁排気バルブ33を設け、常態ではガス供給バルブ9
を開けて高温度室1にN2等の雰囲気ガスを常時一定流
量供給し、該電磁排気バルブ33を開状態とし、電磁排
気バルブ35は閉状態とし、高温度室1に供給された雰
囲気ガスが低温度室4を通り排気管26より排出される
ようにするとともに、開閉扉6を開けて金属処理品2を
低温度室4に移動させる際は、コントローラ31からの
電気信号によって電磁排気バルブ35を開作動させ高温
度室1内の雰囲気ガスを排気管34より直接排出される
ようにし、該高温度室1の圧力上昇を防ぎ、低温度室4
に雰囲気ガスが多量に流れ込むことがないようにしてい
る。また、開閉扉6を閉じた後では、コントローラ31
からの電気信号によって電磁排気バルブ33および電磁
排気バルブ35を閉じ、低温度室4内の雰囲気ガスが冷
えて圧力が下がっても外気が侵入することのないように
すると同時に高温度室1から雰囲気ガスが流れ込むこと
で、該低温度室4の圧力が大きく大気圧以下に下がるよ
うなことのないようにしている。こうすることで同様に
雰囲気ガスの所要量を大幅に節減できる。なお、図3
中、図1と同一符号は同一部分を示すのでその説明は割
愛する。
【0016】
【発明の効果】このように本発明の雰囲気熱処理炉は、
金属処理品を開閉扉によって仕切られた低温度室から高
温度室または高温度室から低温度室に移動させるに際
し、低温度室に設けられた電磁排気バルブによってその
雰囲気ガスを排出させた後、閉止させ、雰囲気ガスを無
駄なく使用できるようにしたので、雰囲気ガスの所要量
が大幅に節減できランニングコストを軽減させる有益な
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す雰囲気熱処理炉
の縦断面図。
【図2】図1の雰囲気熱処理炉の雰囲気ガス供給口の拡
大断面図。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す雰囲気熱処理炉
の縦断面図。
【図4】従来の雰囲気熱処理炉の縦断面図。
【符号の説明】
1 高温度室 2 金属処理品 4 低温度室 6 開閉扉 8 給ガス管 9 ガス供給バルブ 10 開閉扉 11 装入側真空パージ室 14 扉室 16 排気管 17 リリーフ弁 20 開閉扉 21 抽出側真空パージ室 24 扉室 26 排気管 27 リリーフ弁 30 炉圧センサ 31 コントローラ 32,33 電磁排気バルブ 34 排気管 35 電磁排気バルブ 36 ヒータ 37 通気性固体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属処理品を開閉扉によって仕切られた
    低温度室から高温度室または高温度室から低温度室に移
    動させるとともに、該高温度室に供給した雰囲気ガスを
    該低温度室を経て排出させるようにした雰囲気熱処理炉
    において、高温度室または低温度室に炉圧センサを設
    け、低温度室には該炉圧センサによって作動する電磁排
    気バルブを設け該低温度室内の雰囲気ガスを該電磁排気
    バルブより排出させるようにしたことを特徴とする雰囲
    気熱処理炉。
  2. 【請求項2】 低温度室は扉室である請求項1に記載の
    雰囲気熱処理炉。
  3. 【請求項3】 高温度室に炉圧センサによって作動する
    電磁排気バルブを設け該高温度室の雰囲気ガスを直接排
    出し得るようにしたことを特徴とする請求項1または2
    に記載の雰囲気熱処理炉。
  4. 【請求項4】 高温度室に雰囲気ガスを予熱して供給す
    ることを特徴とした請求項1,2または3に記載の雰囲
    気熱処理炉。
JP3426398A 1998-01-30 1998-01-30 雰囲気熱処理炉 Pending JPH11211352A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009515133A (ja) * 2005-11-08 2009-04-09 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 半製品の材料組織を乾燥状態で変態させるための装置
JP2011112030A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Ntn Corp ガス供給装置および排ガス発電システム

Cited By (3)

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