JPH11210943A - 自動車用ウォッシャーチューブの潰れ防止用スプリングの固定方法 - Google Patents
自動車用ウォッシャーチューブの潰れ防止用スプリングの固定方法Info
- Publication number
- JPH11210943A JPH11210943A JP10009967A JP996798A JPH11210943A JP H11210943 A JPH11210943 A JP H11210943A JP 10009967 A JP10009967 A JP 10009967A JP 996798 A JP996798 A JP 996798A JP H11210943 A JPH11210943 A JP H11210943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- washer tube
- tube
- washer
- wire harness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウォッシャーチューブ潰れ防止用スプリング
を容易に固定でき、かつ、任意の車種に適用可能なウォ
ッシャーチューブを得ること。 【解決手段】 フレキシブルチューブとその内部に配設
されるコイルスプリングとからなるウォッシャーチュー
ブにおいて、磁石を備えたクリップ治具で前記ウォッシ
ャーチューブをクリップし、フレキシブルチューブ内部
のコイルスプリングを磁力で固定する。
を容易に固定でき、かつ、任意の車種に適用可能なウォ
ッシャーチューブを得ること。 【解決手段】 フレキシブルチューブとその内部に配設
されるコイルスプリングとからなるウォッシャーチュー
ブにおいて、磁石を備えたクリップ治具で前記ウォッシ
ャーチューブをクリップし、フレキシブルチューブ内部
のコイルスプリングを磁力で固定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はウォッシャーチュ
ーブ潰れ防止用スプリングの固定方法、詳しくは、自動
車に搭載したタンクからワイパーまで、自動車用ワイヤ
ハーネスに沿ってテープ巻きして取り付けて配管される
フレキシブルなウォッシャーチューブをワイヤーハーネ
スに組み込む際に、屈曲やテープ止めによりウォッシャ
ーチューブが潰れて閉塞するのを防止する潰れ防止用コ
イルスプリングをウォッシャーチューブ内の所要位置に
確実に固定するものである。
ーブ潰れ防止用スプリングの固定方法、詳しくは、自動
車に搭載したタンクからワイパーまで、自動車用ワイヤ
ハーネスに沿ってテープ巻きして取り付けて配管される
フレキシブルなウォッシャーチューブをワイヤーハーネ
スに組み込む際に、屈曲やテープ止めによりウォッシャ
ーチューブが潰れて閉塞するのを防止する潰れ防止用コ
イルスプリングをウォッシャーチューブ内の所要位置に
確実に固定するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動車のウインドガラスが汚れていた
り、先行車の泥はねを受けたりした場合に使用者の視認
性を確保するため、ウォッシャ液をウインドガラスに噴
出させ、ウインドガラス表面の汚れや泥と共にワイパー
でぬぐい取ることが行われる。このウォッシャ液をタン
クからノズルに供給するウォッシャーチューブ１は、通
常、図４に示すように、ウォッシャーチューブ１をワイ
ヤーハーネス１０に沿わせ、両者を粘着テープ４で固定
したアッセンブリとして自動車メーカーに供給される。
り、先行車の泥はねを受けたりした場合に使用者の視認
性を確保するため、ウォッシャ液をウインドガラスに噴
出させ、ウインドガラス表面の汚れや泥と共にワイパー
でぬぐい取ることが行われる。このウォッシャ液をタン
クからノズルに供給するウォッシャーチューブ１は、通
常、図４に示すように、ウォッシャーチューブ１をワイ
ヤーハーネス１０に沿わせ、両者を粘着テープ４で固定
したアッセンブリとして自動車メーカーに供給される。
【０００３】このアッセンブリを組み立てる際、フレキ
シブルなチューブ２単体からなるウォッシャーチューブ
１をそのままの状態で使用すると、図５に示すようにフ
レキシブルチューブ２がワイヤーハーネス１０の分岐部
に沿わせた部分で折れたり、テープ固定による圧力によ
って潰れたりしてウォッシャー液の通路が閉塞してウォ
ッシャ液が流れなくなる場合がある。このため、従来、
図６に示すように、チューブ２内にコイルスプリング３
を入れたウォッシャーチューブ１を用意し、そのコイル
スプリング３が挿入されている部分をワイヤーハーネス
１０の分岐部に沿わせ屈曲部での閉塞を防止する一方、
ワイヤーハーネス１０にテープ止めした際の圧力による
閉塞を防止することが行われている（図７）。
シブルなチューブ２単体からなるウォッシャーチューブ
１をそのままの状態で使用すると、図５に示すようにフ
レキシブルチューブ２がワイヤーハーネス１０の分岐部
に沿わせた部分で折れたり、テープ固定による圧力によ
って潰れたりしてウォッシャー液の通路が閉塞してウォ
ッシャ液が流れなくなる場合がある。このため、従来、
図６に示すように、チューブ２内にコイルスプリング３
を入れたウォッシャーチューブ１を用意し、そのコイル
スプリング３が挿入されている部分をワイヤーハーネス
１０の分岐部に沿わせ屈曲部での閉塞を防止する一方、
ワイヤーハーネス１０にテープ止めした際の圧力による
閉塞を防止することが行われている（図７）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コイル
スプリング３は、アッセンブリのコストダウンを図るた
め、図８に示すように、ワイヤーハーネス１０の分岐部
に沿わせるチューブ２の屈曲部やテープ巻き付け部分な
ど特に圧力がかかる部分など必要最小限の部分にしか入
れてないのが通例である。しかも、コイルスプリング３
はチューブ２に対して特に固定されていないので、ハー
ネス取り付け前に何らかの圧力や振動によって（ａ）の
所定位置状態から（ｂ）に示す状態に移動してしまい、
そのままの状態でウォッシャーチューブをワイヤーハー
ネスに固定すると、ウォッシャーチューブが潰れて閉塞
する恐れがあった。
スプリング３は、アッセンブリのコストダウンを図るた
め、図８に示すように、ワイヤーハーネス１０の分岐部
に沿わせるチューブ２の屈曲部やテープ巻き付け部分な
ど特に圧力がかかる部分など必要最小限の部分にしか入
れてないのが通例である。しかも、コイルスプリング３
はチューブ２に対して特に固定されていないので、ハー
ネス取り付け前に何らかの圧力や振動によって（ａ）の
所定位置状態から（ｂ）に示す状態に移動してしまい、
そのままの状態でウォッシャーチューブをワイヤーハー
ネスに固定すると、ウォッシャーチューブが潰れて閉塞
する恐れがあった。
【０００５】従って、組立の際にコイルスプリングの位
置の確認や調整が必要となり、時間と手間を要するとい
う問題があった。また、車種によってウォッシャーチュ
ーブの長さが異なるため、車種別にテープ止めする場所
を設定したウォッシャーチューブを製造しなければなら
ないという問題もあった。
置の確認や調整が必要となり、時間と手間を要するとい
う問題があった。また、車種によってウォッシャーチュ
ーブの長さが異なるため、車種別にテープ止めする場所
を設定したウォッシャーチューブを製造しなければなら
ないという問題もあった。
【０００６】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、組立の際に、ウォッシャーチューブ潰れ防止用スプ
リングを容易に所定位置に固定できるようにすることを
課題としている。
で、組立の際に、ウォッシャーチューブ潰れ防止用スプ
リングを容易に所定位置に固定できるようにすることを
課題としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、自動車に搭載したタンクからワイパーま
で、自動車用ワイヤハーネスに沿ってテープ巻きして取
り付けて配管されるフレキシブルなウォッシャーチュー
ブにおいて、上記ワイヤハーネスの曲げ部に沿う位置お
よびテープ巻き位置からなる所要位置で、ウォッシャー
チューブの内部にコイルスプリングを収容し、磁石を備
えたクリップ治具で上記コイルスプリングを収容した部
分のウォッシャーチューブをクリップして、内部のコイ
ルスプリングを上記磁石の磁力で上記所要位置に位置決
め保持し、この状態で、コイルスプリング収容部のウォ
ッシャーチューブをワイヤーハーネスとテープ巻きし
て、コイルスプリングを所要位置に固定している自動車
用ウォッシャーチューブの潰れ防止用スプリングの固定
方法を提供している。
決するため、自動車に搭載したタンクからワイパーま
で、自動車用ワイヤハーネスに沿ってテープ巻きして取
り付けて配管されるフレキシブルなウォッシャーチュー
ブにおいて、上記ワイヤハーネスの曲げ部に沿う位置お
よびテープ巻き位置からなる所要位置で、ウォッシャー
チューブの内部にコイルスプリングを収容し、磁石を備
えたクリップ治具で上記コイルスプリングを収容した部
分のウォッシャーチューブをクリップして、内部のコイ
ルスプリングを上記磁石の磁力で上記所要位置に位置決
め保持し、この状態で、コイルスプリング収容部のウォ
ッシャーチューブをワイヤーハーネスとテープ巻きし
て、コイルスプリングを所要位置に固定している自動車
用ウォッシャーチューブの潰れ防止用スプリングの固定
方法を提供している。
【０００８】上記コイルスプリングは、鉄、鉄合金その
他磁石で吸引できる材質のものであれば任意のものを採
用できる。また、クリップ治具は、任意の構造を採用で
き、要は磁石を有しフレキシブルチューブに外装できる
ものであれば良い。
他磁石で吸引できる材質のものであれば任意のものを採
用できる。また、クリップ治具は、任意の構造を採用で
き、要は磁石を有しフレキシブルチューブに外装できる
ものであれば良い。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明に係るウォッシャーチューブの実施形態について説明
する。
明に係るウォッシャーチューブの実施形態について説明
する。
【００１０】図１乃至図３に示す本発明に係るウォッシ
ャーチューブ１は、塩化ビニル等からなるフレキシブル
なチューブ２の所要位置にコイルスプリング３を収容
し、該コイルスプリング３をクリップ治具５により所要
位置に位置決め保持している。
ャーチューブ１は、塩化ビニル等からなるフレキシブル
なチューブ２の所要位置にコイルスプリング３を収容
し、該コイルスプリング３をクリップ治具５により所要
位置に位置決め保持している。
【００１１】上記クリップ治具５は、弾性材料からなる
矩形プレートを湾曲させてなる円筒状のクリップ本体５
ａと、その両端に一体的に形成若しくは装着されたツマ
ミ６と、円筒状クリップ本体５ａの内面側に装着された
円弧状磁石７とで構成されている。 上記ツマミ６を指
で挟むことによりクリップ本体５ａの径が若干大きくな
るようにしている。
矩形プレートを湾曲させてなる円筒状のクリップ本体５
ａと、その両端に一体的に形成若しくは装着されたツマ
ミ６と、円筒状クリップ本体５ａの内面側に装着された
円弧状磁石７とで構成されている。 上記ツマミ６を指
で挟むことによりクリップ本体５ａの径が若干大きくな
るようにしている。
【００１２】上記クリップ本体５ａは、矩形プレートの
一端側にＵ字状切り欠き部を設けて二股状のアームを形
成する一方、他端側の両側面を切除して前記Ｕ字状切り
欠き部に入る幅の舌片となし、矩形プレートを円筒状に
湾曲させた際に交錯できるようにしている。上記ツマミ
６は、上記アーム及び舌片を外方へ屈曲させてそのまま
ツマミとして利用しても良いが、操作性を向上させるた
めアーム及び舌片に別部材を装着するのが好ましい。
一端側にＵ字状切り欠き部を設けて二股状のアームを形
成する一方、他端側の両側面を切除して前記Ｕ字状切り
欠き部に入る幅の舌片となし、矩形プレートを円筒状に
湾曲させた際に交錯できるようにしている。上記ツマミ
６は、上記アーム及び舌片を外方へ屈曲させてそのまま
ツマミとして利用しても良いが、操作性を向上させるた
めアーム及び舌片に別部材を装着するのが好ましい。
【００１３】ウォッシャーチューブ１の組立に際して
は、コイルスプリング３を前記フレキシブルチューブ２
に挿入して所要位置まで移動させ、その上からクリップ
治具５で挟持すると、当該クリップ治具５に装着した磁
石７の磁力によってコイルスプリング３が固定される。
また、フレキシブルチューブ２の所定位置に予めクリッ
プ治具５を装着しておき、その後、コイルスプリング３
を前記フレキシブルチューブ２に挿入して所定位置まで
移動させるようにしても良い。
は、コイルスプリング３を前記フレキシブルチューブ２
に挿入して所要位置まで移動させ、その上からクリップ
治具５で挟持すると、当該クリップ治具５に装着した磁
石７の磁力によってコイルスプリング３が固定される。
また、フレキシブルチューブ２の所定位置に予めクリッ
プ治具５を装着しておき、その後、コイルスプリング３
を前記フレキシブルチューブ２に挿入して所定位置まで
移動させるようにしても良い。
【００１４】このウォッシャーチューブ１はワイヤーハ
ーネスに組み込まれるが、これは、図３に示すように、
ウォッシャーチューブ１をワイヤーハーネス１０に沿っ
て配置し、クリップ治具５を目印にコイルスプリング３
が収容されている部分をワイヤーハーネス１０と共に粘
着テーブ４できつく巻いて固定することによって行うこ
とができる。ワイヤーハーネス１０にウォッシャーチュ
ーブ１が組み込まれると、テープ止めによる圧力でコイ
ルスプリング３がチューブ２内に固定されるため、不要
となったクリップ治具５を取り外せば良い。
ーネスに組み込まれるが、これは、図３に示すように、
ウォッシャーチューブ１をワイヤーハーネス１０に沿っ
て配置し、クリップ治具５を目印にコイルスプリング３
が収容されている部分をワイヤーハーネス１０と共に粘
着テーブ４できつく巻いて固定することによって行うこ
とができる。ワイヤーハーネス１０にウォッシャーチュ
ーブ１が組み込まれると、テープ止めによる圧力でコイ
ルスプリング３がチューブ２内に固定されるため、不要
となったクリップ治具５を取り外せば良い。
【００１５】複数個のコイルスプリング３をチューブ２
に装着する場合、図２の構造のクリップ治具５では、ワ
イヤーハーネス１０にウォッシャーチューブ１をテープ
止めすると、両側をテープ止め部分で挟まれたクリップ
治具５は取り外せなくなるが、これを取り外せるように
するには、クリップ治具を洗濯ばさみのように一対のア
ーム状部材と、当該アーム状部材をＶ字形に保持させる
リング状又はコ字状バネ材とで構成し、その対のアーム
状部材の内側に磁石７を装着した構造にすれば良い。
に装着する場合、図２の構造のクリップ治具５では、ワ
イヤーハーネス１０にウォッシャーチューブ１をテープ
止めすると、両側をテープ止め部分で挟まれたクリップ
治具５は取り外せなくなるが、これを取り外せるように
するには、クリップ治具を洗濯ばさみのように一対のア
ーム状部材と、当該アーム状部材をＶ字形に保持させる
リング状又はコ字状バネ材とで構成し、その対のアーム
状部材の内側に磁石７を装着した構造にすれば良い。
【００１６】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ウォッシャーチューブ潰れ防止用コイルスプ
リングの位置がクリップ治具により決定されているの
で、クリップ治具を目印にテープ止めするだけでよい。
よって、組立の際にコイルスプリングの位置の確認や調
整が不要となり、工数の削減を図ることができる。ウォ
ッシャーチューブの長さ如何に拘わらずコイルスプリン
グの位置を容易に変更できるので車種別にウォッシャー
チューブを用意する必要がないなど、優れた効果が得ら
れる。
によれば、ウォッシャーチューブ潰れ防止用コイルスプ
リングの位置がクリップ治具により決定されているの
で、クリップ治具を目印にテープ止めするだけでよい。
よって、組立の際にコイルスプリングの位置の確認や調
整が不要となり、工数の削減を図ることができる。ウォ
ッシャーチューブの長さ如何に拘わらずコイルスプリン
グの位置を容易に変更できるので車種別にウォッシャー
チューブを用意する必要がないなど、優れた効果が得ら
れる。
【図１】 本発明の一実施形態を示すウォッシャーチュ
ーブの斜視図である。
ーブの斜視図である。
【図２】 図１のウォッシャーチューブに使用するクリ
ップ治具の斜視図である。
ップ治具の斜視図である。
【図３】 図１のウォッシャーチューブのワイヤーハー
ネスへの取り付け過程を示す説明図である。
ネスへの取り付け過程を示す説明図である。
【図４】 ウォッシャーチューブをワイヤーハーネスに
取り付けた一般的構成を示す説明図である。
取り付けた一般的構成を示す説明図である。
【図５】 （Ａ）は従来のウォッシャーチューブのワイ
ヤーハーネスへの取り付け状態を示す説明図、（Ｂ）は
（Ａ）のＢ矢視部の断面図、（Ｃ）は（Ａ）のＣ矢視部
の断面図である。
ヤーハーネスへの取り付け状態を示す説明図、（Ｂ）は
（Ａ）のＢ矢視部の断面図、（Ｃ）は（Ａ）のＣ矢視部
の断面図である。
【図６】 従来の他のウォッシャーチューブの組立過程
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図７】 （Ａ）は図６のウォッシャーチューブのワイ
ヤーハーネスへの取り付け状態を示す説明図、（Ｂ）は
（Ａ）のＣ矢視部の断面図である。
ヤーハーネスへの取り付け状態を示す説明図、（Ｂ）は
（Ａ）のＣ矢視部の断面図である。
【図８】 （Ａ）が図６のウォッシャーチューブの取り
付け前の状態を示す説明図、（Ｂ）は問題点を示す説明
図である。
付け前の状態を示す説明図、（Ｂ）は問題点を示す説明
図である。
１： ウォッシャーチューブ ２： フレキシブルチューブ ３： コイルスプリング ４： 粘着テープ ５： クリップ治具 ５ａ： クリップ本体 ６： ツマミ ７： 磁石 １０： ワイヤーハーネス
フロントページの続き (72)発明者 宮本 慎也 三重県四日市市西末広町１番14号 住友電 装株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 自動車に搭載したタンクからワイパーま
で、自動車用ワイヤハーネスに沿ってテープ巻きして取
り付けて配管されるフレキシブルなウォッシャーチュー
ブにおいて、上記ワイヤハーネスの曲げ部に沿う位置お
よびテープ巻き位置からなる所要位置で、ウォッシャー
チューブの内部にコイルスプリングを収容し、磁石を備
えたクリップ治具で上記コイルスプリングを収容した部
分のウォッシャーチューブをクリップして、内部のコイ
ルスプリングを上記磁石の磁力で上記所要位置に位置決
め保持し、この状態で、コイルスプリング収容部のウォ
ッシャーチューブをワイヤーハーネスとテープ巻きし
て、コイルスプリングを所要位置に固定している自動車
用ウォッシャーチューブの潰れ防止用スプリングの固定
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10009967A JPH11210943A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 自動車用ウォッシャーチューブの潰れ防止用スプリングの固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10009967A JPH11210943A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 自動車用ウォッシャーチューブの潰れ防止用スプリングの固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210943A true JPH11210943A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11734709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10009967A Withdrawn JPH11210943A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 自動車用ウォッシャーチューブの潰れ防止用スプリングの固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210943A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019006345A (ja) * | 2017-06-28 | 2019-01-17 | 本田技研工業株式会社 | 洗浄ユニット |
-
1998
- 1998-01-21 JP JP10009967A patent/JPH11210943A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019006345A (ja) * | 2017-06-28 | 2019-01-17 | 本田技研工業株式会社 | 洗浄ユニット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |