JPH11210797A - ガススプリング装置 - Google Patents
ガススプリング装置Info
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- JPH11210797A JPH11210797A JP1651398A JP1651398A JPH11210797A JP H11210797 A JPH11210797 A JP H11210797A JP 1651398 A JP1651398 A JP 1651398A JP 1651398 A JP1651398 A JP 1651398A JP H11210797 A JPH11210797 A JP H11210797A
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- piston rod
- cylinder
- stopper
- spring device
- gas spring
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/45—Stops limiting travel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/46—Means for locking the suspension
- B60G2204/4604—Means for locking the suspension mechanically, e.g. using a hook as anticreep mechanism
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/90—Maintenance
- B60G2206/92—Tools or equipment used for assembling
Landscapes
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のガススプリング装置は、ピストンロッ
ドを伸長端に機械的に固定することができない。 【解決手段】 棒状のピストンロッド１５と、高圧のガ
スが封入されたシリンダ１１と、ピストンロッド１５の
一端に固定され、シリンダ１１内部を摺動可能に２つの
部屋１２, １３に区画するピストン１４と、このピスト
ン１４に設けられ、２つの部屋１２, １３を連通可能と
する連通路と、ピストンロッド１５の他端に固定された
ブラケット１９とを具えたガススプリング装置であっ
て、ブラケット１９に取り付けられ、その取り付け部分
を中心に揺動可能であり、ピストンロッド１５側方向に
揺動した時にシリンダ１１の端部に当接するストッパ２
１がピストンロッド１５方向に常に付勢されるようにし
た。
ドを伸長端に機械的に固定することができない。 【解決手段】 棒状のピストンロッド１５と、高圧のガ
スが封入されたシリンダ１１と、ピストンロッド１５の
一端に固定され、シリンダ１１内部を摺動可能に２つの
部屋１２, １３に区画するピストン１４と、このピスト
ン１４に設けられ、２つの部屋１２, １３を連通可能と
する連通路と、ピストンロッド１５の他端に固定された
ブラケット１９とを具えたガススプリング装置であっ
て、ブラケット１９に取り付けられ、その取り付け部分
を中心に揺動可能であり、ピストンロッド１５側方向に
揺動した時にシリンダ１１の端部に当接するストッパ２
１がピストンロッド１５方向に常に付勢されるようにし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピストンロッドが
伸長するように付勢されたガススプリング装置に関し、
特にピストンロッドの伸び切り状態を機械的に固定し得
るようにしたものである。
伸長するように付勢されたガススプリング装置に関し、
特にピストンロッドの伸び切り状態を機械的に固定し得
るようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】水平な枢軸を中心に上方に開く構造のゲ
ート装置、例えば自動車のエンジンフードやバックドア
等においては、これらエンジンフードやバックドア等の
ゲートの開閉操作を容易にするため、ゲートとこれを枢
支する車体との間にバランサを組み込み、ゲートの自重
とバランサが発生する押し上げ力とを釣り合わせ、これ
によってゲートに対する開閉負荷を軽減するようにして
いる。
ート装置、例えば自動車のエンジンフードやバックドア
等においては、これらエンジンフードやバックドア等の
ゲートの開閉操作を容易にするため、ゲートとこれを枢
支する車体との間にバランサを組み込み、ゲートの自重
とバランサが発生する押し上げ力とを釣り合わせ、これ
によってゲートに対する開閉負荷を軽減するようにして
いる。
【０００３】このようなバランサの一例として、例えば
実開平２−２７０４０号公報に開示されたダンパステー
装置、すなわちガススプリング装置が知られている。こ
のガススプリング装置は、内部を二つの部屋に仕切るピ
ストンを高圧ガスが封入されたシリンダ内に摺動自在に
嵌合し、このピストンに２つの部屋を連通する連通孔を
形成し、シリンダの一端部と、このシリンダの他端から
突出して基端部がピストンと一体に連結されたピストン
ロッドの先端とをゲートと車体とに枢着したものであ
り、２つの部屋に臨むピストンの両端面の受圧面積差に
応じてシリンダの他端側からピストンロッドが突出する
方向にピストンを付勢するようになっている。
実開平２−２７０４０号公報に開示されたダンパステー
装置、すなわちガススプリング装置が知られている。こ
のガススプリング装置は、内部を二つの部屋に仕切るピ
ストンを高圧ガスが封入されたシリンダ内に摺動自在に
嵌合し、このピストンに２つの部屋を連通する連通孔を
形成し、シリンダの一端部と、このシリンダの他端から
突出して基端部がピストンと一体に連結されたピストン
ロッドの先端とをゲートと車体とに枢着したものであ
り、２つの部屋に臨むピストンの両端面の受圧面積差に
応じてシリンダの他端側からピストンロッドが突出する
方向にピストンを付勢するようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】実開平２−２７０４０
号公報に開示された従来のガススプリング装置において
は、シリンダ内に封入された高圧ガスの圧力が経時的に
低下して来たり、ゲートが強風などによってあおられる
と、ゲートを所定の開度に維持しておくことができなく
なる虞があり、安全上の観点からゲートを機械的に開状
態に維持できることが望まれる。
号公報に開示された従来のガススプリング装置において
は、シリンダ内に封入された高圧ガスの圧力が経時的に
低下して来たり、ゲートが強風などによってあおられる
と、ゲートを所定の開度に維持しておくことができなく
なる虞があり、安全上の観点からゲートを機械的に開状
態に維持できることが望まれる。
【０００５】
【発明の目的】本発明の目的は、伸長端にあるピストン
ロッドを機械的に開状態に維持し得るガススプリング装
置を提供することにある。
ロッドを機械的に開状態に維持し得るガススプリング装
置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に対応
するガススプリング装置は、棒状のピストンロッドと、
高圧のガスが封入されたシリンダと、前記ピストンロッ
ドの一端に固定され、前記シリンダ内部を摺動可能に２
つの部屋に区画するピストンと、このピストンに設けら
れ、前記２つの部屋を連通可能とする連通路と、前記ピ
ストンロッドの他端に固定されたブラケットとを具えた
ガススプリング装置であって、前記ブラケットに取り付
けられ、その取り付け部分を中心に揺動可能であり、前
記ピストンロッド側方向に揺動した時に前記シリンダ端
部に当接するストッパが前記ピストンロッド方向に常に
付勢されていることを特徴とするものである。
するガススプリング装置は、棒状のピストンロッドと、
高圧のガスが封入されたシリンダと、前記ピストンロッ
ドの一端に固定され、前記シリンダ内部を摺動可能に２
つの部屋に区画するピストンと、このピストンに設けら
れ、前記２つの部屋を連通可能とする連通路と、前記ピ
ストンロッドの他端に固定されたブラケットとを具えた
ガススプリング装置であって、前記ブラケットに取り付
けられ、その取り付け部分を中心に揺動可能であり、前
記ピストンロッド側方向に揺動した時に前記シリンダ端
部に当接するストッパが前記ピストンロッド方向に常に
付勢されていることを特徴とするものである。
【０００７】本発明によると、ピストンロッドがシリン
ダ内に押し込まれている場合、ストッパはシリンダの外
周面に当接した状態となっている。この状態からピスト
ンロッドの伸長動作に伴い、ストッパはシリンダの外周
面に沿って摺動し、ピストンロッドがその伸長端に達す
ると、ストッパに対する付勢力によって、ストッパはピ
ストンロッドの外周面に押し当たる。
ダ内に押し込まれている場合、ストッパはシリンダの外
周面に当接した状態となっている。この状態からピスト
ンロッドの伸長動作に伴い、ストッパはシリンダの外周
面に沿って摺動し、ピストンロッドがその伸長端に達す
ると、ストッパに対する付勢力によって、ストッパはピ
ストンロッドの外周面に押し当たる。
【０００８】この状態では、ストッパがシリンダの端面
に係止し、シリンダ内へのピストンロッドの押し込みが
阻止されてピストンロッドの伸長状態が維持される。
に係止し、シリンダ内へのピストンロッドの押し込みが
阻止されてピストンロッドの伸長状態が維持される。
【０００９】ピストンロッドをシリンダ内に押し込む場
合、ストッパの付勢力に抗してストッパを持ち上げてシ
リンダの端面に対するストッパの係止状態を解除し、ピ
ストンロッドをシリンダ内に押し込み、ストッパをシリ
ンダの外周面に乗り上げさせる。
合、ストッパの付勢力に抗してストッパを持ち上げてシ
リンダの端面に対するストッパの係止状態を解除し、ピ
ストンロッドをシリンダ内に押し込み、ストッパをシリ
ンダの外周面に乗り上げさせる。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の請求項２に対応するガス
スプリング装置のように、ストッパが付勢手段によって
付勢されるものであっても良い。この場合、本発明の請
求項３に対応するガススプリング装置のように、付勢部
材をばね材にて構成し、このばね材の一端をブラケット
に固定し、他端をストッパのピストンロッド側に引っ掛
けるようにしても良い。
スプリング装置のように、ストッパが付勢手段によって
付勢されるものであっても良い。この場合、本発明の請
求項３に対応するガススプリング装置のように、付勢部
材をばね材にて構成し、このばね材の一端をブラケット
に固定し、他端をストッパのピストンロッド側に引っ掛
けるようにしても良い。
【００１１】本発明の請求項４に対応するガススプリン
グ装置のように、ストッパを棒状のばね材にて構成し、
ブラケットへの取り付け位置をピストンロッドの軸方向
と同じ方向にずらすと共に短い方の取り付け側をピスト
ンロッドと離れる方向に傾斜させて形成し、この傾斜さ
せて形成したストッパの取り付け側を元に戻した状態で
ブラケットへ取り付けることでストッパをピストンロッ
ド方向に付勢するようにしても良い。
グ装置のように、ストッパを棒状のばね材にて構成し、
ブラケットへの取り付け位置をピストンロッドの軸方向
と同じ方向にずらすと共に短い方の取り付け側をピスト
ンロッドと離れる方向に傾斜させて形成し、この傾斜さ
せて形成したストッパの取り付け側を元に戻した状態で
ブラケットへ取り付けることでストッパをピストンロッ
ド方向に付勢するようにしても良い。
【００１２】本発明の請求項５に対応するガススプリン
グ装置のように、ストッパのシリンダの端部との係止部
分をピストンロッドの周方向に沿って円弧状に形成する
ようにしても良い。
グ装置のように、ストッパのシリンダの端部との係止部
分をピストンロッドの周方向に沿って円弧状に形成する
ようにしても良い。
【００１３】本発明の請求項６に対応するガススプリン
グ装置のように、ストッパがシリンダの端部と当接し係
止される際、ストッパのブラケットへの取り付け部分と
シリンダとの係止部分とを連結する部分がピストンロッ
ドに対して略平行となるようにしても良い。
グ装置のように、ストッパがシリンダの端部と当接し係
止される際、ストッパのブラケットへの取り付け部分と
シリンダとの係止部分とを連結する部分がピストンロッ
ドに対して略平行となるようにしても良い。
【００１４】
【実施例】本発明によるガススプリング装置の実施例に
ついて、図１〜図９を参照しながら詳細に説明するが、
本発明はこのような実施例に限らず、同様な課題を内包
する他の分野の技術にも応用することができる。
ついて、図１〜図９を参照しながら詳細に説明するが、
本発明はこのような実施例に限らず、同様な課題を内包
する他の分野の技術にも応用することができる。
【００１５】本発明によるガススプリング装置の一実施
例におけるピストンロッドが伸長した状態の内部構造を
図１に示し、その外観の平面形状を図２に示し、図１に
対してピストンロッドを押し縮めた状態の外観を図３に
示し、そのIV−IV矢視断面構造を図４に示す。すなわ
ち、内部に高圧ガスが封入された円筒状をなすシリンダ
１１には、このシリンダ１１内の２つの部屋１２, １３
に仕切るピストン１４が摺動自在に収容されている。２
つの部屋１２, １３に連通する図示しない連通路が形成
されたピストン１４には、先端側がシリンダ１１外に突
出するピストンロッド１５の基端部が一体的に固定され
ている。このピストンロッド１５が摺動自在に貫通する
ロッドホルダ１６と、シリンダ１１内を気密にシールす
るシールリング１７とがシリンダ１１の先端部に装着さ
れ、ロッドホルダ１６はシリンダ１１に対してかしめに
より一体的に嵌着されている。また、シリンダ１１の先
端側には、ピストン１４に当接してピストンロッド１５
の伸長端を規定する環状の凹部１８が形成されている。
例におけるピストンロッドが伸長した状態の内部構造を
図１に示し、その外観の平面形状を図２に示し、図１に
対してピストンロッドを押し縮めた状態の外観を図３に
示し、そのIV−IV矢視断面構造を図４に示す。すなわ
ち、内部に高圧ガスが封入された円筒状をなすシリンダ
１１には、このシリンダ１１内の２つの部屋１２, １３
に仕切るピストン１４が摺動自在に収容されている。２
つの部屋１２, １３に連通する図示しない連通路が形成
されたピストン１４には、先端側がシリンダ１１外に突
出するピストンロッド１５の基端部が一体的に固定され
ている。このピストンロッド１５が摺動自在に貫通する
ロッドホルダ１６と、シリンダ１１内を気密にシールす
るシールリング１７とがシリンダ１１の先端部に装着さ
れ、ロッドホルダ１６はシリンダ１１に対してかしめに
より一体的に嵌着されている。また、シリンダ１１の先
端側には、ピストン１４に当接してピストンロッド１５
の伸長端を規定する環状の凹部１８が形成されている。
【００１６】シリンダ１１の基端およびピストンロッド
１５の先端には、例えば、図示しない自動車のテールゲ
ートおよび車体フレームにそれぞれ連結するためのブラ
ケット１９, ２０が取り付けられている。ピストンロッ
ド１５の先端を囲む溝形のブラケット１９には、棒状の
ばね材にて形成されたストッパ２１の枢着部２２, ２３
をそれぞれ差し込むための一対の取り付け穴２４, ２５
が形成されている。これら取り付け穴２４, ２５は、ピ
ストンロッド１５の軸線に沿ってその先端からの距離が
相互に異なるように設定されている。
１５の先端には、例えば、図示しない自動車のテールゲ
ートおよび車体フレームにそれぞれ連結するためのブラ
ケット１９, ２０が取り付けられている。ピストンロッ
ド１５の先端を囲む溝形のブラケット１９には、棒状の
ばね材にて形成されたストッパ２１の枢着部２２, ２３
をそれぞれ差し込むための一対の取り付け穴２４, ２５
が形成されている。これら取り付け穴２４, ２５は、ピ
ストンロッド１５の軸線に沿ってその先端からの距離が
相互に異なるように設定されている。
【００１７】本実施例における無負荷状態のストッパ２
１の外観を表す図５に示すように、ストッパ２１は、シ
リンダ１１の外周面に対して摺動可能な半円弧状をなす
係止部２６と、この係止部２６の両端からピストンロッ
ド１５の長手方向に沿って延びる一対の直線部２７, ２
８と、これら直線部２７, ２８に接続して直角に折れ曲
がる一対の枢着部２２, ２３とを有する。上述した取り
付け穴２４, ２５の位置に対応して一方の直線部２７の
長さＬ1 と、他方の直線部２８の長さＬ2 とは相互に異
なっており、無負荷状態におけるストッパ２１の一方の
枢着部２２と一方の直線部２７とを含む平面に対し、他
方の枢着部２３と他方の直線部２８とを含む平面が角度
θだけ傾斜するように設定されている。そして、枢着部
２２, ２３を取り付け穴２４, ２５に係合させた状態で
は、これら枢着部２２, ２３および直線部２７, ２８を
含む平面がピストンロッド１５の軸線を含む同一平面内
に位置するように設定されている。
１の外観を表す図５に示すように、ストッパ２１は、シ
リンダ１１の外周面に対して摺動可能な半円弧状をなす
係止部２６と、この係止部２６の両端からピストンロッ
ド１５の長手方向に沿って延びる一対の直線部２７, ２
８と、これら直線部２７, ２８に接続して直角に折れ曲
がる一対の枢着部２２, ２３とを有する。上述した取り
付け穴２４, ２５の位置に対応して一方の直線部２７の
長さＬ1 と、他方の直線部２８の長さＬ2 とは相互に異
なっており、無負荷状態におけるストッパ２１の一方の
枢着部２２と一方の直線部２７とを含む平面に対し、他
方の枢着部２３と他方の直線部２８とを含む平面が角度
θだけ傾斜するように設定されている。そして、枢着部
２２, ２３を取り付け穴２４, ２５に係合させた状態で
は、これら枢着部２２, ２３および直線部２７, ２８を
含む平面がピストンロッド１５の軸線を含む同一平面内
に位置するように設定されている。
【００１８】従って、この状態では一対の枢着部２２,
２３が一対の直線部２７, ２８の対向方向に対して垂直
な面に沿い係止部２６を中心として相互に離れるように
旋回するばね力を内包しており、これによって係止部２
６がシリンダ１１の半径方向中心側に付勢されるため、
ストッパ２１はトーションバーとして機能し、図５中、
二点鎖線で示す位置に、つまり係止部２６はシリンダ１
１の半径方向中心側に強力に付勢された状態となる。
２３が一対の直線部２７, ２８の対向方向に対して垂直
な面に沿い係止部２６を中心として相互に離れるように
旋回するばね力を内包しており、これによって係止部２
６がシリンダ１１の半径方向中心側に付勢されるため、
ストッパ２１はトーションバーとして機能し、図５中、
二点鎖線で示す位置に、つまり係止部２６はシリンダ１
１の半径方向中心側に強力に付勢された状態となる。
【００１９】なお、本実施例では、一対の枢着部２２,
２３を一対の直線部２７, ２８に対してシリンダ１１の
半径方向内側に向けて直角に折り曲げることにより形成
しているため、これら枢着部２２, ２３をブラケット１
９の取り付け穴２４, ２５に係合させる際、その作業を
逆の場合よりも容易に行うことができる。
２３を一対の直線部２７, ２８に対してシリンダ１１の
半径方向内側に向けて直角に折り曲げることにより形成
しているため、これら枢着部２２, ２３をブラケット１
９の取り付け穴２４, ２５に係合させる際、その作業を
逆の場合よりも容易に行うことができる。
【００２０】ブラケット１９の取り付け穴２４, ２５に
対して枢着部２２, ２３を係合させたストッパ２１の取
り付け状態において、相互に平行となる一対の直線部２
７,２８の間隔Ｗは、シリンダ１１の外径よりも多少大
きめに設定されている。また、係止部２６から枢着部２
２, ２３に至るストッパ２１の長さ、つまり直線部２
７, ２８の長さＬ1,Ｌ2 は、ピストンロッド１５がその
伸長端に位置する図１に示した状態において、ピストン
ロッド１５の長手方向に沿ったシリンダ１１の端面２９
と取り付け穴２４, ２５との間隔ＬR1, ＬR2よりも多少
短かめに設定されている。
対して枢着部２２, ２３を係合させたストッパ２１の取
り付け状態において、相互に平行となる一対の直線部２
７,２８の間隔Ｗは、シリンダ１１の外径よりも多少大
きめに設定されている。また、係止部２６から枢着部２
２, ２３に至るストッパ２１の長さ、つまり直線部２
７, ２８の長さＬ1,Ｌ2 は、ピストンロッド１５がその
伸長端に位置する図１に示した状態において、ピストン
ロッド１５の長手方向に沿ったシリンダ１１の端面２９
と取り付け穴２４, ２５との間隔ＬR1, ＬR2よりも多少
短かめに設定されている。
【００２１】このような構成により、ストッパ２１の係
止部２６はシリンダ１１の半径方向中心側に強力に付勢
され、ピストンロッド１５の伸長動作に伴ってシリンダ
１１の外周面に対し摺動する。そして、ピストンロッド
１５がその伸長端に達する直前にシリンダ１１の外周面
から脱落し、図１および図２に示すようにピストンロッ
ド１５の外周面に当接する。この状態では、ピストンロ
ッド１５をシリンダ１１内に押し戻そうとしても、係止
部２６がシリンダ１１の端面２９に引っ掛かり、ピスト
ンロッド１５をシリンダ１１内に押し戻すことはできな
い。つまり、ストッパ２１のばね力よってピストンロッ
ド１５はその伸長端位置に自動的に保持された状態とな
る。
止部２６はシリンダ１１の半径方向中心側に強力に付勢
され、ピストンロッド１５の伸長動作に伴ってシリンダ
１１の外周面に対し摺動する。そして、ピストンロッド
１５がその伸長端に達する直前にシリンダ１１の外周面
から脱落し、図１および図２に示すようにピストンロッ
ド１５の外周面に当接する。この状態では、ピストンロ
ッド１５をシリンダ１１内に押し戻そうとしても、係止
部２６がシリンダ１１の端面２９に引っ掛かり、ピスト
ンロッド１５をシリンダ１１内に押し戻すことはできな
い。つまり、ストッパ２１のばね力よってピストンロッ
ド１５はその伸長端位置に自動的に保持された状態とな
る。
【００２２】シリンダ１１に対するストッパ２１の係止
部２６のロック状態を解除するためには、係止部２６が
ピストンロッド１５の外周面から離れてシリンダ１１の
外周面に乗り上げるように、オペレータが手動にてスト
ッパ２１を押し上げ、この状態でピストンロッド１５を
シリンダ１１内に押し戻す。この場合、ストッパ２１の
係止部２６がシリンダ１１の外周面に乗り上げたなら
ば、ストッパ２１を押し上げる動作は必要なくなる。
部２６のロック状態を解除するためには、係止部２６が
ピストンロッド１５の外周面から離れてシリンダ１１の
外周面に乗り上げるように、オペレータが手動にてスト
ッパ２１を押し上げ、この状態でピストンロッド１５を
シリンダ１１内に押し戻す。この場合、ストッパ２１の
係止部２６がシリンダ１１の外周面に乗り上げたなら
ば、ストッパ２１を押し上げる動作は必要なくなる。
【００２３】上述した実施例では、ストッパ２１自体が
付勢力を有するようにしたが、独立した付勢手段を追加
することも可能である。
付勢力を有するようにしたが、独立した付勢手段を追加
することも可能である。
【００２４】このような本発明による他の実施例を図６
〜図９を参照しながら詳細に説明するが、先の実施例と
同一機能の部材にはこれと同一符号を記すに止め、重複
する説明は省略するものとする。すなわち、本発明によ
るガススプリング装置の一実施例の概略構造を図６に示
し、その外観を図７に示し、図６中のVIII−VIII矢視断
面構造を図８に示す。すなわち、ピストンロッド１５の
先端を囲む溝形のブラケット１９には、棒材にて形成さ
れたストッパ２１の枢着部２２, ２３を嵌合保持するた
めの一対の取り付け穴３０, ３１が形成されている。
〜図９を参照しながら詳細に説明するが、先の実施例と
同一機能の部材にはこれと同一符号を記すに止め、重複
する説明は省略するものとする。すなわち、本発明によ
るガススプリング装置の一実施例の概略構造を図６に示
し、その外観を図７に示し、図６中のVIII−VIII矢視断
面構造を図８に示す。すなわち、ピストンロッド１５の
先端を囲む溝形のブラケット１９には、棒材にて形成さ
れたストッパ２１の枢着部２２, ２３を嵌合保持するた
めの一対の取り付け穴３０, ３１が形成されている。
【００２５】本実施例におけるストッパ２１の外観を表
す図９に示すように、本実施例におけるストッパ２１
は、一直線状に配列する一対の枢着部２２, ２３と、こ
れら枢着部２２, ２３からピストンロッド１５の長手方
向に沿って延びる一対の直線部２７, ２８と、これら一
対の直線部２７, ２８に接続してシリンダ１１の外周面
に対して摺動可能な半円弧状をなす係止部２６とを有す
る。一対の枢着部２２,２３と一対の直線部２７, ２８
とは同一平面上にあり、相互に平行となる一対の直線部
２７, ２８の間隔Ｗは、シリンダ１１の外径よりも多少
大きめに設定されている。また、直線部２７, ２８の長
さＬは、ピストンロッド１５がその伸長端に位置する図
６に示した状態において、ピストンロッド１５の長手方
向に沿ったシリンダ１１の端面２９と取り付け穴２４,
２５との間隔ＬR よりも多少短かめに設定されている。
さらに、係止部２６は、一対の枢着部２２, ２３と一対
の直線部２７, ２８とを含む平面に対してほぼ垂直な平
面にて一対の枢着部２２, ２３と平行に形成され、この
係止部２６の曲率半径は、シリンダ１１の外周面の曲率
半径に対応して形成されている。
す図９に示すように、本実施例におけるストッパ２１
は、一直線状に配列する一対の枢着部２２, ２３と、こ
れら枢着部２２, ２３からピストンロッド１５の長手方
向に沿って延びる一対の直線部２７, ２８と、これら一
対の直線部２７, ２８に接続してシリンダ１１の外周面
に対して摺動可能な半円弧状をなす係止部２６とを有す
る。一対の枢着部２２,２３と一対の直線部２７, ２８
とは同一平面上にあり、相互に平行となる一対の直線部
２７, ２８の間隔Ｗは、シリンダ１１の外径よりも多少
大きめに設定されている。また、直線部２７, ２８の長
さＬは、ピストンロッド１５がその伸長端に位置する図
６に示した状態において、ピストンロッド１５の長手方
向に沿ったシリンダ１１の端面２９と取り付け穴２４,
２５との間隔ＬR よりも多少短かめに設定されている。
さらに、係止部２６は、一対の枢着部２２, ２３と一対
の直線部２７, ２８とを含む平面に対してほぼ垂直な平
面にて一対の枢着部２２, ２３と平行に形成され、この
係止部２６の曲率半径は、シリンダ１１の外周面の曲率
半径に対応して形成されている。
【００２６】ブラケット１９の一方の取り付け穴３１に
差し込まれる一方の枢着部２３の先端側は、この取り付
け穴３１から突出しており、本実施例ではこの突出部分
にねじりコイルばね３２を装着している。このねじりコ
イルばね３２の一端部３３は、ブラケット１９に設けら
れた取り付け穴３４に差し込まれ、他端部３５は一方の
直線部２８に係止されており、このねじりコイルばね３
２のばね力によって、ストッパ２１の係止部２６は、一
対の枢着部２２, ２３を中心としてシリンダ１１の半径
方向中心側に付勢された状態となっている。
差し込まれる一方の枢着部２３の先端側は、この取り付
け穴３１から突出しており、本実施例ではこの突出部分
にねじりコイルばね３２を装着している。このねじりコ
イルばね３２の一端部３３は、ブラケット１９に設けら
れた取り付け穴３４に差し込まれ、他端部３５は一方の
直線部２８に係止されており、このねじりコイルばね３
２のばね力によって、ストッパ２１の係止部２６は、一
対の枢着部２２, ２３を中心としてシリンダ１１の半径
方向中心側に付勢された状態となっている。
【００２７】このように、ねじりコイルばね３２を一方
の枢着部２３の先端部に装着するようにしたので、ねじ
りコイルばね３２の位置決めのために特別な部品を設け
る必要がなく、その取り付け作業が容易となる。
の枢着部２３の先端部に装着するようにしたので、ねじ
りコイルばね３２の位置決めのために特別な部品を設け
る必要がなく、その取り付け作業が容易となる。
【００２８】このような構成により、ストッパ２１の係
止部２６はシリンダ１１の半径方向中心側に付勢され、
ピストンロッド１５の伸長動作に伴ってシリンダ１１の
外周面に対し摺動する。そして、ピストンロッド１５が
その伸長端に達する直前にシリンダ１１の外周面から脱
落し、図６に示すようにピストンロッド１５の外周面に
当接する。この状態では、ピストンロッド１５をシリン
ダ１１内に押し戻そうとしても、係止部２６がシリンダ
１１の端面２９に引っ掛かり、ピストンロッド１５をシ
リンダ１１内に押し戻すことはできない。つまり、ねじ
りコイルばね３２のばね力よってピストンロッド１５は
その伸長端位置に自動的に保持された状態となる。
止部２６はシリンダ１１の半径方向中心側に付勢され、
ピストンロッド１５の伸長動作に伴ってシリンダ１１の
外周面に対し摺動する。そして、ピストンロッド１５が
その伸長端に達する直前にシリンダ１１の外周面から脱
落し、図６に示すようにピストンロッド１５の外周面に
当接する。この状態では、ピストンロッド１５をシリン
ダ１１内に押し戻そうとしても、係止部２６がシリンダ
１１の端面２９に引っ掛かり、ピストンロッド１５をシ
リンダ１１内に押し戻すことはできない。つまり、ねじ
りコイルばね３２のばね力よってピストンロッド１５は
その伸長端位置に自動的に保持された状態となる。
【００２９】シリンダ１１に対するストッパ２１の係止
部２６のロック状態を解除するためには、係止部２６が
ピストンロッド１５の外周面から離れてシリンダ１１の
外周面に乗り上げるように、ねじりコイルばね３２のば
ね力に抗してオペレータが手動にてストッパ２１を押し
上げ、この状態でピストンロッド１５をシリンダ１１内
に押し戻す。この場合、ストッパ２１の係止部２６がシ
リンダ１１の外周面に乗り上げたならば、ストッパ２１
を押し上げる動作は必要なくなる。
部２６のロック状態を解除するためには、係止部２６が
ピストンロッド１５の外周面から離れてシリンダ１１の
外周面に乗り上げるように、ねじりコイルばね３２のば
ね力に抗してオペレータが手動にてストッパ２１を押し
上げ、この状態でピストンロッド１５をシリンダ１１内
に押し戻す。この場合、ストッパ２１の係止部２６がシ
リンダ１１の外周面に乗り上げたならば、ストッパ２１
を押し上げる動作は必要なくなる。
【００３０】なお、本実施例ではストッパ２１の係止部
２６をシリンダ１１の半径方向中心側に付勢する付勢手
段としてねじりコイルばね３２を採用したが、他の同様
な機能を持つ構成であれば、本実施例以外の構成を採用
することも当然可能である。
２６をシリンダ１１の半径方向中心側に付勢する付勢手
段としてねじりコイルばね３２を採用したが、他の同様
な機能を持つ構成であれば、本実施例以外の構成を採用
することも当然可能である。
【００３１】
【発明の効果】請求項１に対応した本発明のガススプリ
ング装置によると、ストッパが付勢されることによっ
て、自動的にシリンダの端部に係止されるので、シリン
ダ内へのピストンロッドの押し込みが阻止され、ピスト
ンロッドの伸長状態を機械的に保持することができる。
ング装置によると、ストッパが付勢されることによっ
て、自動的にシリンダの端部に係止されるので、シリン
ダ内へのピストンロッドの押し込みが阻止され、ピスト
ンロッドの伸長状態を機械的に保持することができる。
【００３２】請求項２に対応した本発明のガススプリン
グ装置によると、付勢部材のみが交換可能となるため、
付勢力の調整や不具合が生じた時の交換が容易にでき
る。
グ装置によると、付勢部材のみが交換可能となるため、
付勢力の調整や不具合が生じた時の交換が容易にでき
る。
【００３３】請求項３に対応した本発明のガススプリン
グ装置によると、付勢部材がストッパに引っ掛けている
だけのため、その取り付けや取り外しが容易となる。
グ装置によると、付勢部材がストッパに引っ掛けている
だけのため、その取り付けや取り外しが容易となる。
【００３４】請求項４に対応した本発明のガススプリン
グ装置によると、ストッパに付勢作用を持たせることが
できるので、別の付勢部材を付加させる必要がなくな
り、部品点数を少なくすることができる。
グ装置によると、ストッパに付勢作用を持たせることが
できるので、別の付勢部材を付加させる必要がなくな
り、部品点数を少なくすることができる。
【００３５】請求項５に対応した本発明のガススプリン
グ装置によると、円弧状の係止部分によって、自動的に
係止される際、確実に係止されると共にシリンダ端部と
の当接面積が拡大されるため、シリンダ端部との面圧を
下げることができる。
グ装置によると、円弧状の係止部分によって、自動的に
係止される際、確実に係止されると共にシリンダ端部と
の当接面積が拡大されるため、シリンダ端部との面圧を
下げることができる。
【００３６】請求項６に対応した本発明のガススプリン
グ装置によると、ストッパがピストンロッドに対して略
平行となっているため、ピストンロッドの押し込みを阻
止する際、大きな軸力に対してもストッパが外れにく
く、確実に保持することができる。しかも、ストッパの
ブラケットへの取り付け部分とシリンダとの係止部分と
を連結する部分には、軸方向の力しか働かないため、ス
トッパの強度を確保することができる。
グ装置によると、ストッパがピストンロッドに対して略
平行となっているため、ピストンロッドの押し込みを阻
止する際、大きな軸力に対してもストッパが外れにく
く、確実に保持することができる。しかも、ストッパの
ブラケットへの取り付け部分とシリンダとの係止部分と
を連結する部分には、軸方向の力しか働かないため、ス
トッパの強度を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるガススプリング装置の一実施例の
概略構造を表す破断断面図であり、ピストンロッドが伸
長端にある状態を示す。
概略構造を表す破断断面図であり、ピストンロッドが伸
長端にある状態を示す。
【図２】図１に示したガススプリング装置の外観を破断
状態で表す平面図である。
状態で表す平面図である。
【図３】図１に示した実施例においてピストンロッドが
シリンダ内に押し込まれた状態の外観を破断状態で表す
側面図である。
シリンダ内に押し込まれた状態の外観を破断状態で表す
側面図である。
【図４】図３中のIV−IV矢視断面図である。
【図５】ストッパに与えられる付勢力を説明するための
側面図である。
側面図である。
【図６】本発明によるガススプリング装置の他の実施例
の概略構造を表す破断断面図であり、ピストンロッドが
伸長端にある状態を示す。
の概略構造を表す破断断面図であり、ピストンロッドが
伸長端にある状態を示す。
【図７】図１に示した実施例においてピストンロッドが
シリンダ内に押し込まれた状態の外観を破断状態で表す
側面図である。
シリンダ内に押し込まれた状態の外観を破断状態で表す
側面図である。
【図８】図６中のVIII−VIII矢視断面図である。
【図９】ストッパの外観を表す斜視図である。
１１ シリンダ １２, １３ 部屋 １４ ピストン １５ ピストンロッド １９ ブラケット ２１ ストッパ ２２, ２３ 枢着部 ２４, ２５ 取り付け穴 ２６ 係止部 ２７, ２８ 直線部 ２９ シリンダの端面 ３０, ３１ 取り付け穴 ３２ ねじりコイルばね
Claims (6)
- 【請求項１】 棒状のピストンロッドと、 高圧のガスが封入されたシリンダと、 前記ピストンロッドの一端に固定され、前記シリンダ内
部を摺動可能に２つの部屋に区画するピストンと、 このピストンに設けられ、前記２つの部屋を連通可能と
する連通路と、 前記ピストンロッドの他端に固定されたブラケットとを
具えたガススプリング装置であって、 前記ブラケットに取り付けられ、その取り付け部分を中
心に揺動可能であり、前記ピストンロッド側方向に揺動
した時に前記シリンダ端部に当接するストッパが前記ピ
ストンロッド方向に常に付勢されていることを特徴とす
るガススプリング装置。 - 【請求項２】 前記ストッパは、付勢手段によって付勢
されることを特徴とする請求項１に記載のガススプリン
グ装置。 - 【請求項３】 前記付勢部材は、ばね材にて構成され、
このばね材の一端が前記ブラケットに固定され、他端が
前記ストッパの前記ピストンロッド側に引っ掛けられて
いることを特徴とする請求項２に記載のガススプリング
装置。 - 【請求項４】 前記ストッパは、棒状のばね材にて構成
され、前記ブラケットへの取り付け位置を前記ピストン
ロッドの軸方向と同じ方向にずらすと共に短い方の取り
付け側が前記ピストンロッドと離れる方向に傾斜させて
形成され、 傾斜させて形成した前記ストッパの取り付け側を元に戻
した状態で前記ブラケットへ取り付けることで前記スト
ッパを前記ピストンロッド方向に付勢することを特徴と
する請求項１に記載のガススプリング装置。 - 【請求項５】 前記ストッパの前記シリンダの端部との
係止部分を前記ピストンロッドの周方向に沿って円弧状
に形成したことを特徴とする請求項１から請求項４の何
れかに記載のガススプリング装置。 - 【請求項６】 前記ストッパが前記シリンダの端部と当
接し係止される際、前記ストッパの前記ブラケットへの
取り付け部分と前記シリンダとの係止部分とを連結する
部分が前記ピストンロッドに対して略平行となることを
特徴とする請求項１から請求項５の何れかに記載のガス
スプリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1651398A JPH11210797A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | ガススプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1651398A JPH11210797A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | ガススプリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210797A true JPH11210797A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11918361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1651398A Pending JPH11210797A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | ガススプリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210797A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011162136A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Takata Corp | ガス圧式アクチュエータ |
-
1998
- 1998-01-29 JP JP1651398A patent/JPH11210797A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011162136A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Takata Corp | ガス圧式アクチュエータ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20041216 |