JPH11209257A - 液体口腔用組成物 - Google Patents
液体口腔用組成物Info
- Publication number
- JPH11209257A JPH11209257A JP2144898A JP2144898A JPH11209257A JP H11209257 A JPH11209257 A JP H11209257A JP 2144898 A JP2144898 A JP 2144898A JP 2144898 A JP2144898 A JP 2144898A JP H11209257 A JPH11209257 A JP H11209257A
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- JP
- Japan
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- general formula
- sodium
- tongue
- oral cavity
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 下記一般式(1)
Mn+2PnO3n+1 (1)
(但し、MはNa又はKを示し、n≧2である。)で表
される直鎖状の縮合リン酸塩及び下記一般式(2) (MPO3)m (2) (但し、MはNa又はKを示し、m≧3である。)で表
される環状の縮合リン酸塩から選ばれる1種又は2種以
上と、下記一般式(3) [RNH・CH2・NH・CH2・CH2・NH・CH2・COOH]HCl (3) (但し、RはC12H25〜C14H29である。)で表される
塩酸アルキルジアミノエチルグリシンとを併用したこと
を特徴とする液体口腔用組成物。 【効果】 本発明の液体口腔用組成物は、洗口又は含嗽
の簡便な用法で、生理的口臭の主発生部位の舌表面に形
成される舌苔を除去する作用に優れるものである。
される直鎖状の縮合リン酸塩及び下記一般式(2) (MPO3)m (2) (但し、MはNa又はKを示し、m≧3である。)で表
される環状の縮合リン酸塩から選ばれる1種又は2種以
上と、下記一般式(3) [RNH・CH2・NH・CH2・CH2・NH・CH2・COOH]HCl (3) (但し、RはC12H25〜C14H29である。)で表される
塩酸アルキルジアミノエチルグリシンとを併用したこと
を特徴とする液体口腔用組成物。 【効果】 本発明の液体口腔用組成物は、洗口又は含嗽
の簡便な用法で、生理的口臭の主発生部位の舌表面に形
成される舌苔を除去する作用に優れるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生理的口臭の主発
生部位である舌表面に形成される垢(舌苔)を、洗口又
は含嗽により化学的に除去する液体口腔用組成物に関す
る。
生部位である舌表面に形成される垢(舌苔)を、洗口又
は含嗽により化学的に除去する液体口腔用組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】口腔内
の口臭の発生部位としては、歯垢、歯周ポケット、唾
液、舌苔等が考えられているが、近年、舌苔の重要性が
指摘されている(口臭を訴える患者の口内気体中揮発性
硫化物と症状との関係、Journal of Den
tal Health 39,663〜674,198
9)。舌苔の除去手段としては、舌ブラシ(実開平6−
283号公報等)などによる物理的手段が主流である
が、これらは、使用時の吐き気、奥の舌苔の除去が困
難、舌表面の組織を痛める等の懸念がある。このため、
より簡便な方法で、舌苔の除去を自覚認知でき、口臭を
抑制する口腔用組成物が望まれている。
の口臭の発生部位としては、歯垢、歯周ポケット、唾
液、舌苔等が考えられているが、近年、舌苔の重要性が
指摘されている(口臭を訴える患者の口内気体中揮発性
硫化物と症状との関係、Journal of Den
tal Health 39,663〜674,198
9)。舌苔の除去手段としては、舌ブラシ(実開平6−
283号公報等)などによる物理的手段が主流である
が、これらは、使用時の吐き気、奥の舌苔の除去が困
難、舌表面の組織を痛める等の懸念がある。このため、
より簡便な方法で、舌苔の除去を自覚認知でき、口臭を
抑制する口腔用組成物が望まれている。
【0003】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は上記要望に応えるため鋭意検討を重ねた結果、
下記一般式(1) Mn+2PnO3n+1 (1) (但し、MはNa又はKを示し、n≧2である。)で表
される直鎖状の縮合リン酸塩及び下記一般式(2) (MPO3)m (2) (但し、MはNa又はKを示し、m≧3である。)で表
される環状の縮合リン酸塩から選ばれる1種又は2種以
上と、下記一般式(3) [RNH・CH2・NH・CH2・CH2・NH・CH2・COOH]HCl (3) (但し、RはC12H25〜C14H29である。)で表される
塩酸アルキルジアミノエチルグリシンとを併用すること
により、意外にもこれら成分が相乗的に作用し、優れた
舌苔除去作用を有することを知見した。
発明者は上記要望に応えるため鋭意検討を重ねた結果、
下記一般式(1) Mn+2PnO3n+1 (1) (但し、MはNa又はKを示し、n≧2である。)で表
される直鎖状の縮合リン酸塩及び下記一般式(2) (MPO3)m (2) (但し、MはNa又はKを示し、m≧3である。)で表
される環状の縮合リン酸塩から選ばれる1種又は2種以
上と、下記一般式(3) [RNH・CH2・NH・CH2・CH2・NH・CH2・COOH]HCl (3) (但し、RはC12H25〜C14H29である。)で表される
塩酸アルキルジアミノエチルグリシンとを併用すること
により、意外にもこれら成分が相乗的に作用し、優れた
舌苔除去作用を有することを知見した。
【0004】即ち、上記式(1)、(2)の直鎖状及び
環状の縮合リン酸塩化合物が、歯石の形成を抑制する効
果があることは知られている(特開昭52−10802
9号、63−30408号、63−258404号公報
等)。また、N−アルキルジアミノエチルグリシンを殺
菌或いは抗菌成分として口腔用組成物に配合することも
知られている(特開昭59−101417号、63−6
0919号公報)が、その舌苔除去効果は明らかにされ
ていない。従って、上記縮合リン酸塩と上記一般式
(3)で表される塩酸アルキルジアミノエチルグリシン
とを併用することにより、舌苔の除去作用が著しく向上
し、洗口、含嗽の簡便な用法で舌苔の減少が自覚的に認
知可能な液体口腔用組成物が得られることは、本発明者
の新知見である。
環状の縮合リン酸塩化合物が、歯石の形成を抑制する効
果があることは知られている(特開昭52−10802
9号、63−30408号、63−258404号公報
等)。また、N−アルキルジアミノエチルグリシンを殺
菌或いは抗菌成分として口腔用組成物に配合することも
知られている(特開昭59−101417号、63−6
0919号公報)が、その舌苔除去効果は明らかにされ
ていない。従って、上記縮合リン酸塩と上記一般式
(3)で表される塩酸アルキルジアミノエチルグリシン
とを併用することにより、舌苔の除去作用が著しく向上
し、洗口、含嗽の簡便な用法で舌苔の減少が自覚的に認
知可能な液体口腔用組成物が得られることは、本発明者
の新知見である。
【0005】以下、本発明につき更に詳述すると、本発
明の液体口腔用組成物は、下記一般式(1) Mn+2PnO3n+1 (1) (但し、MはNa又はKを示し、n≧2である。)で表
される直鎖状の縮合リン酸塩及び下記一般式(2) (MPO3)m (2) (但し、MはNa又はKを示し、m≧3である。)で表
される環状の縮合リン酸塩から選ばれる1種又は2種以
上と、下記一般式(3) [RNH・CH2・NH・CH2・CH2・NH・CH2・COOH]HCl (3) (但し、RはC12H25〜C14H29である。)で表される
塩酸アルキルジアミノエチルグリシンとを配合してなる
ものである。
明の液体口腔用組成物は、下記一般式(1) Mn+2PnO3n+1 (1) (但し、MはNa又はKを示し、n≧2である。)で表
される直鎖状の縮合リン酸塩及び下記一般式(2) (MPO3)m (2) (但し、MはNa又はKを示し、m≧3である。)で表
される環状の縮合リン酸塩から選ばれる1種又は2種以
上と、下記一般式(3) [RNH・CH2・NH・CH2・CH2・NH・CH2・COOH]HCl (3) (但し、RはC12H25〜C14H29である。)で表される
塩酸アルキルジアミノエチルグリシンとを配合してなる
ものである。
【0006】上記一般式(1)、(2)で表される縮合
リン酸塩は、その1種を単独で又は2種以上を併用して
配合されるが、その場合nは2〜100、より好ましく
は4〜50の範囲であり、mは好ましくは3〜50、よ
り好ましくは4〜40である。上記縮合リン酸塩として
具体的には、n=2のピロリン酸塩、n=3のトリポリ
リン酸塩、n=4のテトラポリリン酸塩、高重合度の直
鎖状メタリン酸塩、m=3のトリメタリン酸塩、m=6
のヘキサメタリン酸塩などが挙げられ、塩として上記の
カリウム、ナトリウムの塩が挙げられる。
リン酸塩は、その1種を単独で又は2種以上を併用して
配合されるが、その場合nは2〜100、より好ましく
は4〜50の範囲であり、mは好ましくは3〜50、よ
り好ましくは4〜40である。上記縮合リン酸塩として
具体的には、n=2のピロリン酸塩、n=3のトリポリ
リン酸塩、n=4のテトラポリリン酸塩、高重合度の直
鎖状メタリン酸塩、m=3のトリメタリン酸塩、m=6
のヘキサメタリン酸塩などが挙げられ、塩として上記の
カリウム、ナトリウムの塩が挙げられる。
【0007】また、縮合リン酸塩の配合量は、組成物全
体の0.01〜20重量%、特に0.05〜10重量%
とすることが好ましい。
体の0.01〜20重量%、特に0.05〜10重量%
とすることが好ましい。
【0008】一方、上記式(3)の塩酸アルキルジアミ
ノエチルグリシンは、組成物全体の0.01〜1.0重
量%、特に0.05〜0.5重量%が好ましい。
ノエチルグリシンは、組成物全体の0.01〜1.0重
量%、特に0.05〜0.5重量%が好ましい。
【0009】本発明の液体口腔用組成物は、洗口剤、口
中清涼剤、濃縮タイプ洗口液、含嗽剤等として調製し、
洗口又は含嗽することにより適用される。この場合、上
述した構成成分の他に、その製剤に応じた公知成分を適
宜配合することができる。例えば、湿潤剤、界面活性
剤、増粘剤、pH調整剤、防腐剤、甘味剤、香料、着色
剤等を配合できる。湿潤剤としては、ソルビトール、グ
リセリン、プロピレングリコール、エチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、キシリトール、マルチッ
ト、ラクチット等を配合することができ、界面活性剤と
しては、ノニオン活性剤のポリオキシエチレン硬化ヒマ
シ油、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキ
ルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル、アニオン活性剤のドデシルベンゼンゼンスルホン
酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、ソジウ
ムラウロイルサルコシンナトリウム等、増粘剤として
は、キサンタンガム、カラギーナン、カルボキシメチル
セルロースナトリウム等、pH調整剤としては、クエン
酸及びその塩類、リン酸及びその塩類、炭酸及びその塩
類、リンゴ酸及びその塩類、酢酸及びその塩類等の有機
酸及びその塩類、甘味剤としてはサッカリンナトリウ
ム、ステビオサイド等、防腐剤としては、パラべン等を
配合することができる。また、香料としては、l−メン
トール、カルボン、オイゲノール、アネトール、スペア
ミント油、ペパーミント油等を配合できる。
中清涼剤、濃縮タイプ洗口液、含嗽剤等として調製し、
洗口又は含嗽することにより適用される。この場合、上
述した構成成分の他に、その製剤に応じた公知成分を適
宜配合することができる。例えば、湿潤剤、界面活性
剤、増粘剤、pH調整剤、防腐剤、甘味剤、香料、着色
剤等を配合できる。湿潤剤としては、ソルビトール、グ
リセリン、プロピレングリコール、エチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、キシリトール、マルチッ
ト、ラクチット等を配合することができ、界面活性剤と
しては、ノニオン活性剤のポリオキシエチレン硬化ヒマ
シ油、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキ
ルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル、アニオン活性剤のドデシルベンゼンゼンスルホン
酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、ソジウ
ムラウロイルサルコシンナトリウム等、増粘剤として
は、キサンタンガム、カラギーナン、カルボキシメチル
セルロースナトリウム等、pH調整剤としては、クエン
酸及びその塩類、リン酸及びその塩類、炭酸及びその塩
類、リンゴ酸及びその塩類、酢酸及びその塩類等の有機
酸及びその塩類、甘味剤としてはサッカリンナトリウ
ム、ステビオサイド等、防腐剤としては、パラべン等を
配合することができる。また、香料としては、l−メン
トール、カルボン、オイゲノール、アネトール、スペア
ミント油、ペパーミント油等を配合できる。
【0010】これらは、いずれの場合も従来使用されて
いる成分を常用量で用いることができる。
いる成分を常用量で用いることができる。
【0011】
【発明の効果】本発明の液体口腔用組成物は、洗口又は
含嗽の簡便な用法で、生理的口臭の主発生部位の舌表面
に形成される舌苔を除去する作用に優れるものである。
含嗽の簡便な用法で、生理的口臭の主発生部位の舌表面
に形成される舌苔を除去する作用に優れるものである。
【0012】
【実施例】以下、実験例及び実施例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。なお、下記例において、%は重量%を示
す。
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。なお、下記例において、%は重量%を示
す。
【0013】〔実験例〕各種縮合リン酸塩化合物と塩酸
アルキルジアミノエチルグリシンを含有する下記組成の
洗口剤を調製した。コントロール洗口剤(No.1) エタノール 5.0% グリセリン 5.0 サッカリンナトリウム 0.02 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1.2 安息香酸ナトリウム 0.2 香料 0.5精製水 残 計 100.0% 上記のコントロール洗口剤に表1に示す縮合リン酸ナト
リウムと塩酸アルキルジアミノエチルグリシンを単独又
は併用して、表1に示す量添加したNo.2〜12の洗
口剤を調製した。
アルキルジアミノエチルグリシンを含有する下記組成の
洗口剤を調製した。コントロール洗口剤(No.1) エタノール 5.0% グリセリン 5.0 サッカリンナトリウム 0.02 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1.2 安息香酸ナトリウム 0.2 香料 0.5精製水 残 計 100.0% 上記のコントロール洗口剤に表1に示す縮合リン酸ナト
リウムと塩酸アルキルジアミノエチルグリシンを単独又
は併用して、表1に示す量添加したNo.2〜12の洗
口剤を調製した。
【0014】次に成人男性パネル10名により下記方法
によりヒト舌苔除去効果を調べた。 舌苔除去評価方法 まず、各パネルの舌の写真を奥まで撮影した。その後の
歯刷子や舌ブラシ等での舌の清掃は全て禁止とする制約
のもと、食事、歯磨等は通常の方法で行うという食事・
歯磨サイクルと次の食事・歯磨サイクルとの間に調製し
た洗口剤で適当時間洗口するという処置を1日3回行
い、これを7日間継続した。この場合、適用量は1回約
12mlとした。
によりヒト舌苔除去効果を調べた。 舌苔除去評価方法 まず、各パネルの舌の写真を奥まで撮影した。その後の
歯刷子や舌ブラシ等での舌の清掃は全て禁止とする制約
のもと、食事、歯磨等は通常の方法で行うという食事・
歯磨サイクルと次の食事・歯磨サイクルとの間に調製し
た洗口剤で適当時間洗口するという処置を1日3回行
い、これを7日間継続した。この場合、適用量は1回約
12mlとした。
【0015】この間、1日後、3日後、7日後に舌の写
真を撮影し、各パネルの舌の写真を下記基準の評点によ
り視覚判定した。評価は3名で行い、3名の評価評点の
平均値を各パネルの評点とした。結果を表1に示す。写真視覚判定基準 スコア: 内 容 2 : 実験前に比べ舌苔増加 1 : 実験前に比べ舌苔やや増加 0 : 実験前と舌苔同等 −1 : 実験前に比べ舌苔やや減少 −2 : 実験前に比べ舌苔減少
真を撮影し、各パネルの舌の写真を下記基準の評点によ
り視覚判定した。評価は3名で行い、3名の評価評点の
平均値を各パネルの評点とした。結果を表1に示す。写真視覚判定基準 スコア: 内 容 2 : 実験前に比べ舌苔増加 1 : 実験前に比べ舌苔やや増加 0 : 実験前と舌苔同等 −1 : 実験前に比べ舌苔やや減少 −2 : 実験前に比べ舌苔減少
【0016】
【表1】
【0017】 〔実施例1〕洗口剤 エタノール 5.0% ソルビット 7.0 サッカリンナトリウム 0.02 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(E.O60) 1.0 メタリン酸ナトリウム(n=14) 0.1 塩酸アルキルジアミノエチルグリシン 0.05 香料 0.2精製水 残 計 100.0%
【0018】 〔実施例2〕洗口剤 エタノール 10.0% グリセリン 4.0 ステビアエキス 0.005 クエン酸 0.5 クエン酸ナトリウム 1.0 安息香酸ナトリウム 0.1 トラネキサム酸 0.05 メタリン酸ナトリウム(n=14) 2.0 塩酸アルキルジアミノエチルグリシン 0.1 香料 0.5精製水 残 計 100.0%
【0019】 〔実施例3〕洗口剤 キサンタンガム 0.01% ソルビット 5.0 グリセリン 1.0 ポリエチレングリコール400 0.5 ラウリル硫酸ナトリウム 0.1 エタノール 10.0 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(E.O60) 1.5 メチルパラベン 0.2 メタリン酸ナトリウム(n=30) 1.0 塩酸アルキルジアミノエチルグリシン 0.2 香料 0.8精製水 残 計 100.0%
【0020】 〔実施例4〕洗口剤 カラギーナン 0.1% キシリット 5.0 グリセリン 3.0 エタノール 15.0 POEセチルエーテル 1.8 安息香酸ナトリウム 0.2 ヘキサメタリン酸ナトリウム 4.0 塩酸アルキルジアミノエチルグリシン 0.2 香料 1.5精製水 残 計 100.0%
【0021】 〔実施例5〕洗口剤 エタノール 3.0% グリセリン 10.0 炭酸水素ナトリウム 1.0 炭酸ナトリウム 0.5 ピロリン酸ナトリウム 2.5 塩酸アルキルジアミノエチルグリシン 0.2 香料 0.8精製水 残 計 100.0%
【0022】 〔実施例6〕口中剤 エタノール 40.0% グリセリン 8.0 サッカリンナトリウム 0.1 トリポリリン酸ナトリウム 1.0 塩酸アルキルジアミノエチルグリシン 0.2 香料 2.0精製水 残 計 100.0%
【0023】 〔実施例7〕濃縮タイプ洗口液 エタノール 20.0% グリセリン 10.0 ポリオキシエチレン(200)ポリオキシプロピレン 2.5 (70)グリコール ステビアエキス 0.01 安息香酸ナトリウム 0.1 メタリン酸ナトリウム(n=43) 2.0 塩酸アルキルジアミノエチルグリシン 0.5 香料 1.5精製水 残 計 100.0%
【0024】 〔実施例8〕洗口剤 エタノール 7.0% グリセリン 1.0 キシリット 10.0 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(E.O60) 0.8 メタリン酸ナトリウム(n=14) 2.5 塩酸アルキルジアミノエチルグリシン 0.05 ラウリルジエタノールアマイド 0.1 香料 1.0精製水 残 計 100.0%
Claims (1)
- 【請求項1】 下記一般式(1) Mn+2PnO3n+1 (1) (但し、MはNa又はKを示し、n≧2である。)で表
される直鎖状の縮合リン酸塩及び下記一般式(2) (MPO3)m (2) (但し、MはNa又はKを示し、m≧3である。)で表
される環状の縮合リン酸塩から選ばれる1種又は2種以
上と、下記一般式(3) [RNH・CH2・NH・CH2・CH2・NH・CH2・COOH]HCl (3) (但し、RはC12H25〜C14H29である。)で表される
塩酸アルキルジアミノエチルグリシンとを併用したこと
を特徴とする液体口腔用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2144898A JPH11209257A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 液体口腔用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2144898A JPH11209257A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 液体口腔用組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11209257A true JPH11209257A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=12055255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2144898A Pending JPH11209257A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 液体口腔用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11209257A (ja) |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP2144898A patent/JPH11209257A/ja active Pending
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