JPH1120915A - ピッキング方法 - Google Patents
ピッキング方法Info
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- JPH1120915A JPH1120915A JP18266897A JP18266897A JPH1120915A JP H1120915 A JPH1120915 A JP H1120915A JP 18266897 A JP18266897 A JP 18266897A JP 18266897 A JP18266897 A JP 18266897A JP H1120915 A JPH1120915 A JP H1120915A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ピッキング作業において、物品の取り出し個
数の間違いを防止しうるピッキング方法を提供する。 【解決手段】 ピッキング台車1に表示端末2を設け、
ピッキング指令機3からの指令を表示端末2に表示させ
るとともに、作業者が前記指令により複数種類の物品m
を保管する保管棚5から必要な物品mを指定個数取り出
すピッキング作業を行うピッキング方法であって、ピッ
キング台車1に、前記指令に応じた物品を表示するラベ
ル6をその物品の指定個数枚出力するラベル発行機7を
設けるとともに、ピッキングされた物品mに持ち帰りに
先立ち該物品を表示するラベル6を貼りつけすることを
特徴とする。
数の間違いを防止しうるピッキング方法を提供する。 【解決手段】 ピッキング台車1に表示端末2を設け、
ピッキング指令機3からの指令を表示端末2に表示させ
るとともに、作業者が前記指令により複数種類の物品m
を保管する保管棚5から必要な物品mを指定個数取り出
すピッキング作業を行うピッキング方法であって、ピッ
キング台車1に、前記指令に応じた物品を表示するラベ
ル6をその物品の指定個数枚出力するラベル発行機7を
設けるとともに、ピッキングされた物品mに持ち帰りに
先立ち該物品を表示するラベル6を貼りつけすることを
特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピッキング作業に
おいて、物品の取り出し個数の間違いを防止しうるピッ
キング方法に関する。
おいて、物品の取り出し個数の間違いを防止しうるピッ
キング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば配送センターなどの倉庫において
は、多種類の物品を保管し、必要に応じた物品を必要個
数だけ小出しするピッキング作業が頻繁に行われてい
る。従来、このようなピッキング作業を行う方法として
は、作業者が、取り出すべき物品とその個数とが表示さ
れた伝票又はピッキング台車に設けられたモニターなど
を見ながら、物品を取り出していた。
は、多種類の物品を保管し、必要に応じた物品を必要個
数だけ小出しするピッキング作業が頻繁に行われてい
る。従来、このようなピッキング作業を行う方法として
は、作業者が、取り出すべき物品とその個数とが表示さ
れた伝票又はピッキング台車に設けられたモニターなど
を見ながら、物品を取り出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ピッキング方法では、ピッキングする際の物品取り出し
個数の間違いが生じやすいという問題がある。
ピッキング方法では、ピッキングする際の物品取り出し
個数の間違いが生じやすいという問題がある。
【0004】請求項1〜2記載の発明は上記の問題点に
鑑み案出されたもので、ピッキング作業において、物品
の取り出し個数の間違いを防止しうるピッキング方法を
提供することを目的としている。
鑑み案出されたもので、ピッキング作業において、物品
の取り出し個数の間違いを防止しうるピッキング方法を
提供することを目的としている。
【0005】また、請求項3記載の発明では、前記目的
に加え、ピッキングと同時に物品の値札を貼りつけで
き、販売店等での値付け工程を省略しうるピッキング方
法を提供することを目的としている。
に加え、ピッキングと同時に物品の値札を貼りつけで
き、販売店等での値付け工程を省略しうるピッキング方
法を提供することを目的としている。
【0006】また、請求項4記載の発明では、前記目的
に加え、ピッキングと同時に物品の値札を貼りつけで
き、しかもその際、手動式の値札ラベル発行機にラベル
発行枚数をカウントする計数器を設けることにより、物
品の個数をチェックしうるとともに販売店等での値付け
工程を省略しうるピッキング方法を提供することを目的
としている。
に加え、ピッキングと同時に物品の値札を貼りつけで
き、しかもその際、手動式の値札ラベル発行機にラベル
発行枚数をカウントする計数器を設けることにより、物
品の個数をチェックしうるとともに販売店等での値付け
工程を省略しうるピッキング方法を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1記
載の発明は、ピッキング台車に表示端末を設け、ピッキ
ング指令機からの指令を前記表示端末に表示させるとと
もに、作業者が前記指令により複数種類の物品を保管す
る保管棚から必要な物品を指定個数取り出すピッキング
作業を行うピッキング方法であって、前記ピッキング台
車に、前記指令に応じた物品を表示するラベルをその物
品の指定個数枚出力するラベル発行機を設けるととも
に、ピッキングされた物品に持ち帰りに先立ち該物品を
表示するラベルを貼りつけすることを特徴とする。
載の発明は、ピッキング台車に表示端末を設け、ピッキ
ング指令機からの指令を前記表示端末に表示させるとと
もに、作業者が前記指令により複数種類の物品を保管す
る保管棚から必要な物品を指定個数取り出すピッキング
作業を行うピッキング方法であって、前記ピッキング台
車に、前記指令に応じた物品を表示するラベルをその物
品の指定個数枚出力するラベル発行機を設けるととも
に、ピッキングされた物品に持ち帰りに先立ち該物品を
表示するラベルを貼りつけすることを特徴とする。
【0008】また請求項2記載の発明は、前記ラベル発
行機は、ピッキング指令機からの無線指令により物品の
前記指定個数が入力されることを特徴とする請求項1記
載のピッキング方法である。
行機は、ピッキング指令機からの無線指令により物品の
前記指定個数が入力されることを特徴とする請求項1記
載のピッキング方法である。
【0009】また請求項3記載の発明は、前記ラベル
は、値札である請求項1又は2記載のピッキング方法で
ある。
は、値札である請求項1又は2記載のピッキング方法で
ある。
【0010】また請求項4記載の発明は、前記ラベル発
行機は、値札ラベルを発行するとともにその発行枚数を
カウントする計数器を具えた手動式値札ラベル発行機で
ある請求項1記載のピッキング方法である。
行機は、値札ラベルを発行するとともにその発行枚数を
カウントする計数器を具えた手動式値札ラベル発行機で
ある請求項1記載のピッキング方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態につ
いて図面に基づき説明する。 第1実施形態 本発明のピッキング方法は、例えば商品配送センターな
どの倉庫などにおいて特に好ましく実施することができ
るもので、図1、図2に示すように、先ずピッキング台
車1に表示端末2を設け、ピッキング指令機3からの指
令を前記表示端末2に表示させる。
いて図面に基づき説明する。 第1実施形態 本発明のピッキング方法は、例えば商品配送センターな
どの倉庫などにおいて特に好ましく実施することができ
るもので、図1、図2に示すように、先ずピッキング台
車1に表示端末2を設け、ピッキング指令機3からの指
令を前記表示端末2に表示させる。
【0012】前記ピッキング台車1は、例えば図2に示
したように、バッテリ式の構内運搬車などを好ましく用
いることができる。なおピッキング台車1は、マスト装
置などの昇降荷役具を具えたフォークリフト、オーダー
ピッキングトラックであっても良く、さらにはエンジン
式の運搬車であっても良い。
したように、バッテリ式の構内運搬車などを好ましく用
いることができる。なおピッキング台車1は、マスト装
置などの昇降荷役具を具えたフォークリフト、オーダー
ピッキングトラックであっても良く、さらにはエンジン
式の運搬車であっても良い。
【0013】前記表示端末2は、ピッキング指令機3か
らの指令が液晶表示、CRTなどに表示しうるもので、
例えば取り出すべき物品名と、その取り出すべき個数で
ある指定個数とが表示される。なお音声表示も本発明の
表示端末2に含まれる。
らの指令が液晶表示、CRTなどに表示しうるもので、
例えば取り出すべき物品名と、その取り出すべき個数で
ある指定個数とが表示される。なお音声表示も本発明の
表示端末2に含まれる。
【0014】前記ピッキング指令機3は、本実施形態で
は保管する物品のデータを蓄えかつ情報を高速に演算処
理しうるホストコンピュータ3aと、その操作用端末機
3bと、無線装置3cとから構成されたものを例示して
いる。なおホストコンピューター3aにはモデム等の仲
介器Mを介して電話回線網と接続され、各販売店等から
の商品発送要求情報を受け取るとともに、ホストコンピ
ュータ3aはこれらの情報に基づきピッキング指令を前
記ピッキング台車1の無線装置4へと伝送しうるものを
例示する。
は保管する物品のデータを蓄えかつ情報を高速に演算処
理しうるホストコンピュータ3aと、その操作用端末機
3bと、無線装置3cとから構成されたものを例示して
いる。なおホストコンピューター3aにはモデム等の仲
介器Mを介して電話回線網と接続され、各販売店等から
の商品発送要求情報を受け取るとともに、ホストコンピ
ュータ3aはこれらの情報に基づきピッキング指令を前
記ピッキング台車1の無線装置4へと伝送しうるものを
例示する。
【0015】また、ピッキングを行う作業者は、前記表
示端末2に表示されたピッキング指令に基づき、複数種
類の物品m1、m2、…(総称して「物品m」というこ
とがある。)を保管している保管棚5から必要な物品m
を指定個数取り出すピッキングを行ない、例えばピッキ
ング台車1に積み込んで、図示しない商品発送ステーシ
ョンなどに持ち帰るものである。
示端末2に表示されたピッキング指令に基づき、複数種
類の物品m1、m2、…(総称して「物品m」というこ
とがある。)を保管している保管棚5から必要な物品m
を指定個数取り出すピッキングを行ない、例えばピッキ
ング台車1に積み込んで、図示しない商品発送ステーシ
ョンなどに持ち帰るものである。
【0016】そして、本実施形態では前記ピッキング台
車1に、前記ピッキング指令に応じた物品mを表示する
ラベル6をその物品mの指定個数枚だけを出力するラベ
ル発行機7を設け、そして、ピッキングされた物品m
に、前記ステーション等へ持ち帰るのに先立ち、該物品
mを表示する前記ラベル6を貼りつけすることを特徴と
している。
車1に、前記ピッキング指令に応じた物品mを表示する
ラベル6をその物品mの指定個数枚だけを出力するラベ
ル発行機7を設け、そして、ピッキングされた物品m
に、前記ステーション等へ持ち帰るのに先立ち、該物品
mを表示する前記ラベル6を貼りつけすることを特徴と
している。
【0017】このように、物品mの持ち帰りに先立ち、
ピッキングした物品mにラベル6を貼りつけすることに
よって、ピッキングした物品mの個数とラベル6の枚数
とが符合すれば、その場でピッキングの持ち帰り個数が
正しいことを確認でき、また符合しない場合には、正し
い個数に修正しうるため、ピッキングした物品の取り出
し個数の間違いが確実に防止できる。
ピッキングした物品mにラベル6を貼りつけすることに
よって、ピッキングした物品mの個数とラベル6の枚数
とが符合すれば、その場でピッキングの持ち帰り個数が
正しいことを確認でき、また符合しない場合には、正し
い個数に修正しうるため、ピッキングした物品の取り出
し個数の間違いが確実に防止できる。
【0018】前記ラベル6は、例えば当該物品mに関す
る値段表示が含まれる値札であることが望ましい。この
ように、ラベル6に、物品mの値段が含まれているた
め、物品mの販売店などにおいて改め値付ラベルを貼り
つけする工程が不要となり好ましい。なお、値段以外に
も種々の表示を含ませることもできる。
る値段表示が含まれる値札であることが望ましい。この
ように、ラベル6に、物品mの値段が含まれているた
め、物品mの販売店などにおいて改め値付ラベルを貼り
つけする工程が不要となり好ましい。なお、値段以外に
も種々の表示を含ませることもできる。
【0019】本実施形態においては、前記ラベル発行機
7は、ピッキング指令機3からの無線指令により物品の
取り出し個数である指定個数が入力される好ましいもの
を示している。すなわち、ピッキング台車1の無線装置
4が受け取ったピッキング指令が、前記表示端末2に伝
送される他、このラベル発行機7にも伝送される。この
とき、物品の値段情報も前記ピッキング指令に含めてピ
ッキング指令機3から送られてくるよう構成されてい
る。
7は、ピッキング指令機3からの無線指令により物品の
取り出し個数である指定個数が入力される好ましいもの
を示している。すなわち、ピッキング台車1の無線装置
4が受け取ったピッキング指令が、前記表示端末2に伝
送される他、このラベル発行機7にも伝送される。この
とき、物品の値段情報も前記ピッキング指令に含めてピ
ッキング指令機3から送られてくるよう構成されてい
る。
【0020】なお、ラベル発行機7自体をいわゆる携帯
用として持ち運び自在に構成し、かつ無線受信機を取り
付けて直接ピッキング指令機3のピッキング指令を受け
取るようにも構成しうる。また前記ラベル発行機7にお
いて、「物品の指定個数枚のラベル6を発行する」と
は、指定個数枚のラベルを一括して発行し、これらを順
次物品に貼り付けしていくものや、1枚のラベルを発行
する都度それを貼り付けするものでも良い。
用として持ち運び自在に構成し、かつ無線受信機を取り
付けて直接ピッキング指令機3のピッキング指令を受け
取るようにも構成しうる。また前記ラベル発行機7にお
いて、「物品の指定個数枚のラベル6を発行する」と
は、指定個数枚のラベルを一括して発行し、これらを順
次物品に貼り付けしていくものや、1枚のラベルを発行
する都度それを貼り付けするものでも良い。
【0021】第2実施形態 本例では前記ラベル発行機7が、図3に示すようにいわ
ゆる手動式値札ラベル発行機9からなるものを示してい
る。この手動式値札ラベル発行機9は、前記同様、物品
の値段を表示する値札ラベル6を引き金10の引き込み
操作毎に1枚発行することができるものを示している。
ゆる手動式値札ラベル発行機9からなるものを示してい
る。この手動式値札ラベル発行機9は、前記同様、物品
の値段を表示する値札ラベル6を引き金10の引き込み
操作毎に1枚発行することができるものを示している。
【0022】また前記手動式値札ラベル発行機9は、こ
の引き金10の引き込み操作回数、すなわちラベル発行
枚数をカウントしうる計数器11が設けられている。こ
の計数器11は、操作する人間が確認しうる表示部12
を有し、この表示部12に現在のラベル発行枚数を表示
しうるように構成され、かつ必要に応じてこのカウント
数並びに表示部12の表示をリセットすることができ
る。
の引き金10の引き込み操作回数、すなわちラベル発行
枚数をカウントしうる計数器11が設けられている。こ
の計数器11は、操作する人間が確認しうる表示部12
を有し、この表示部12に現在のラベル発行枚数を表示
しうるように構成され、かつ必要に応じてこのカウント
数並びに表示部12の表示をリセットすることができ
る。
【0023】そして、ピッキング作業者は、表示端末2
に表示される物品の値段を手動式値札ラベル発行機9に
セットし、物品mをピッキングしながら、当該物品mに
手動式値札ラベル発行機9を用いて値札ラベル6を貼り
つけする。このときラベル発行枚数は計数器11によっ
てカウントされかつ表示部12に表示される。そして、
この表示部12を確認することによりラベル発行枚数を
チェックし、ピッキング個数を確認しうる。
に表示される物品の値段を手動式値札ラベル発行機9に
セットし、物品mをピッキングしながら、当該物品mに
手動式値札ラベル発行機9を用いて値札ラベル6を貼り
つけする。このときラベル発行枚数は計数器11によっ
てカウントされかつ表示部12に表示される。そして、
この表示部12を確認することによりラベル発行枚数を
チェックし、ピッキング個数を確認しうる。
【0024】なお、前記計数器11に、該計数器11の
カウント数が予めセットした設定値になると音、光、表
示などでピッキング作業者に警告を発しうるカウント警
告手段を設けることにより、ピッキング個数の誤りをよ
り確実に防止することができる点で好ましい。
カウント数が予めセットした設定値になると音、光、表
示などでピッキング作業者に警告を発しうるカウント警
告手段を設けることにより、ピッキング個数の誤りをよ
り確実に防止することができる点で好ましい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のピ
ッキング方法では、ピッキングした物品の持ち帰りに先
立ち、指定個数枚のラベルをピッキングした物品に貼り
付けることによって、物品の個数とラベルの枚数とが符
合すればピッキング個数が正しことが確認でき、ピッキ
ングした物品の取り出し個数の間違いが確実に防止でき
る。
ッキング方法では、ピッキングした物品の持ち帰りに先
立ち、指定個数枚のラベルをピッキングした物品に貼り
付けることによって、物品の個数とラベルの枚数とが符
合すればピッキング個数が正しことが確認でき、ピッキ
ングした物品の取り出し個数の間違いが確実に防止でき
る。
【0026】また、請求項2記載のピッキング方法で
は、無線指令を利用しているため、構内での配線が不要
となり、システムのレイアウト変更等に容易に対応しう
る。
は、無線指令を利用しているため、構内での配線が不要
となり、システムのレイアウト変更等に容易に対応しう
る。
【0027】さらに請求項3の発明では、ピッキングし
た物品の取り出し個数の間違いを防止しつつ、ピッキン
グと同時に値札ラベルを貼りつけできるため、物品の販
売店等にて値付け工程を削減しうる。
た物品の取り出し個数の間違いを防止しつつ、ピッキン
グと同時に値札ラベルを貼りつけできるため、物品の販
売店等にて値付け工程を削減しうる。
【0028】さらに請求項4の発明では、ピッキングと
同時に値札ラベルを貼りつけでき、物品の販売店等にて
値付け工程を削減しうるとともに、値札ラベル発行機に
ラベル発行枚数をカウントする計数器を設けたことによ
り、ピッキング個数のチェックも簡単にかつ確実に行う
ことができる。また、手動式値札ラベル発行機を用いて
いるため、装置が非常に安価となり、経済的になる。
同時に値札ラベルを貼りつけでき、物品の販売店等にて
値付け工程を削減しうるとともに、値札ラベル発行機に
ラベル発行枚数をカウントする計数器を設けたことによ
り、ピッキング個数のチェックも簡単にかつ確実に行う
ことができる。また、手動式値札ラベル発行機を用いて
いるため、装置が非常に安価となり、経済的になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体概念図である。
【図2】ピッキング台車の一例を示す斜視図である。
【図3】ラベル発行機の他の実施形態を示す斜視図であ
る。
る。
1 ピッキング台車 2 表示端末 3 ピッキング指令機 5 保管棚 6 ラベル(値札ラベル) 7 ラベル発行機
Claims (4)
- 【請求項1】ピッキング台車に表示端末を設け、ピッキ
ング指令機からの指令を前記表示端末に表示させるとと
もに、作業者が前記指令により複数種類の物品を保管す
る保管棚から必要な物品を指定個数取り出すピッキング
作業を行うピッキング方法であって、 前記ピッキング台車に、前記指令に応じた物品を表示す
るラベルをその物品の指定個数枚出力するラベル発行機
を設けるとともに、 ピッキングされた物品に持ち帰りに先立ち該物品を表示
するラベルを貼りつけすることを特徴とするピッキング
方法。 - 【請求項2】前記ラベル発行機は、ピッキング指令機か
らの無線指令により物品の前記指定個数が入力されるこ
とを特徴とする請求項1記載のピッキング方法。 - 【請求項3】前記ラベルは、値札である請求項1又は2
記載のピッキング方法。 - 【請求項4】前記ラベル発行機は、値札ラベルを発行す
るとともにその発行枚数をカウントする計数器を具えた
手動式値札ラベル発行機である請求項1記載のピッキン
グ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18266897A JPH1120915A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | ピッキング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18266897A JPH1120915A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | ピッキング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1120915A true JPH1120915A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16122355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18266897A Pending JPH1120915A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | ピッキング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1120915A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003212319A (ja) * | 2002-01-22 | 2003-07-30 | Shiseido Co Ltd | ピッキング台車 |
JP2013237508A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Toshiba Tec Corp | 納品管理システム及び納品管理サーバ並びに納品管理プログラム |
-
1997
- 1997-07-08 JP JP18266897A patent/JPH1120915A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003212319A (ja) * | 2002-01-22 | 2003-07-30 | Shiseido Co Ltd | ピッキング台車 |
JP2013237508A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Toshiba Tec Corp | 納品管理システム及び納品管理サーバ並びに納品管理プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040618 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040803 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041221 |