JPH11209104A - オゾナイザー - Google Patents
オゾナイザーInfo
- Publication number
- JPH11209104A JPH11209104A JP969098A JP969098A JPH11209104A JP H11209104 A JPH11209104 A JP H11209104A JP 969098 A JP969098 A JP 969098A JP 969098 A JP969098 A JP 969098A JP H11209104 A JPH11209104 A JP H11209104A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge tube
- electrode
- ozonizer
- ozone
- longitudinal direction
- Prior art date
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- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オゾン発生量を容易に調節しうるシンプルな
構成のオゾナイザーを提供すること。 【解決手段】 その両端を機枠6に支持された放電管2
と、該放電管の一端の内部に配設された第一電極4と、
前記放電管の長手方向に摺動自在に放電管外周に嵌着さ
れた第二電極5と、害第一電極および第二電極にDC/
ACインバータ9と変圧器10と電源スイッチ11とを
介して接続される直流電源8と、前記機枠の一端側に配
設された、放電管2に向けて気流を生じさせるファン7
とを備えている。
構成のオゾナイザーを提供すること。 【解決手段】 その両端を機枠6に支持された放電管2
と、該放電管の一端の内部に配設された第一電極4と、
前記放電管の長手方向に摺動自在に放電管外周に嵌着さ
れた第二電極5と、害第一電極および第二電極にDC/
ACインバータ9と変圧器10と電源スイッチ11とを
介して接続される直流電源8と、前記機枠の一端側に配
設された、放電管2に向けて気流を生じさせるファン7
とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオゾナイザーに関す
る。さらに詳しくは、シンプルな構造によって小型軽量
であり、且つ安価に製造可能であり、しかも、オゾン発
生量を容易に調節しうるオゾナイザーに関する。
る。さらに詳しくは、シンプルな構造によって小型軽量
であり、且つ安価に製造可能であり、しかも、オゾン発
生量を容易に調節しうるオゾナイザーに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、病院の病室等には雰囲気の消臭や殺菌の目的で小型
のオゾン発生装置(以下、オゾナイザーともいう)が設
置されているところが増えてきている。この小型のオゾ
ナイザーは、大気中で一対の電極間に放電を生じさせ、
その放電部位に空気流を通してオゾンを発生させてい
る。かかる放電時には広い周波数域の電磁波が発生する
ために他の電子機器にノイズ等の影響を及ぼすおそれが
あり、また、大気中の窒素を酸化して窒素酸化物を発生
せしめるおそれもある。
来、病院の病室等には雰囲気の消臭や殺菌の目的で小型
のオゾン発生装置(以下、オゾナイザーともいう)が設
置されているところが増えてきている。この小型のオゾ
ナイザーは、大気中で一対の電極間に放電を生じさせ、
その放電部位に空気流を通してオゾンを発生させてい
る。かかる放電時には広い周波数域の電磁波が発生する
ために他の電子機器にノイズ等の影響を及ぼすおそれが
あり、また、大気中の窒素を酸化して窒素酸化物を発生
せしめるおそれもある。
【0003】一方、健康上の理由によってかかる雰囲気
のオゾン濃度を制限する必要も生じる。その場合、部屋
の広さや換気条件に応じて容易にオゾン発生量を調節で
きるものが好ましい。
のオゾン濃度を制限する必要も生じる。その場合、部屋
の広さや換気条件に応じて容易にオゾン発生量を調節で
きるものが好ましい。
【0004】従来、オゾン発生量を調節する方法として
オゾナイザーに供給する電力の周波数や電圧を変化させ
ることが知られているが、これは大容量のオゾナイザー
には適したものであり、特別な制御器(高価な電圧調整
器や周波数調整器)を必要とする。そのうえ、かかる電
力調節によればオゾン発生量の調節幅が狭く、調節操作
がやっかいなものとなる。
オゾナイザーに供給する電力の周波数や電圧を変化させ
ることが知られているが、これは大容量のオゾナイザー
には適したものであり、特別な制御器(高価な電圧調整
器や周波数調整器)を必要とする。そのうえ、かかる電
力調節によればオゾン発生量の調節幅が狭く、調節操作
がやっかいなものとなる。
【0005】この点を改良せんとして提案されたのが特
開昭53−47394号公報に示されるオゾン発生器で
あり、同心状対向電極を相互に移動させて放電面積を変
化させることによってオゾン発生量を調節しようとする
ものである。しかし、このオゾン発生器も大容量にして
こそ有利な複雑な構成を有するものである。したがっ
て、病室や自動車のコンパートメント内に適用しうる大
きさのオゾナイザーにオゾン発生量を容易に調節しうる
オゾナイザーは知られていない。したがって、小型のオ
ゾナイザーでは使用する部屋の大きさによって容量の異
なるものに取り替えて使用せざるを得ない。
開昭53−47394号公報に示されるオゾン発生器で
あり、同心状対向電極を相互に移動させて放電面積を変
化させることによってオゾン発生量を調節しようとする
ものである。しかし、このオゾン発生器も大容量にして
こそ有利な複雑な構成を有するものである。したがっ
て、病室や自動車のコンパートメント内に適用しうる大
きさのオゾナイザーにオゾン発生量を容易に調節しうる
オゾナイザーは知られていない。したがって、小型のオ
ゾナイザーでは使用する部屋の大きさによって容量の異
なるものに取り替えて使用せざるを得ない。
【0006】本発明はかかる問題を解消するためになさ
れたものであり、構成がシンプルであり且つ全体に小型
であることによって安価に提供することができ、しか
も、簡単な操作によってオゾン発生量を調節することが
できるオゾナイザーを提供することを目的としている。
れたものであり、構成がシンプルであり且つ全体に小型
であることによって安価に提供することができ、しか
も、簡単な操作によってオゾン発生量を調節することが
できるオゾナイザーを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のオゾナイザー
は、放電管と、該放電管の一端の内部に配設された第一
電極と、前記放電管の外側に配設された第二電極とを備
えており、該第二電極が前記放電管の上を前記第一電極
に対して接近および離間されるように構成されている。
は、放電管と、該放電管の一端の内部に配設された第一
電極と、前記放電管の外側に配設された第二電極とを備
えており、該第二電極が前記放電管の上を前記第一電極
に対して接近および離間されるように構成されている。
【0008】したがって本発明のオゾナイザーは、第一
電極と第二電極との間でコロナ放電し、かかる放電によ
って発生し、放電管壁を透過して管外に放射される紫外
線により、電極管外部であって電極管近傍の酸素を含む
空気の一部をオゾン化する。ここで、第二電極を第一電
極に対して接近および離間させることによって放電ギャ
ップを変化させる。そうすることにより、いわば放電面
積が増減するのでオゾン発生量が変化する。このよう
に、きわめて簡易な操作によってオゾン発生量が調節さ
れる。また、構成もきわめてシンプルである。また、放
電によってノイズを生じることがなく、また、電極の電
食のおそれが少ない。
電極と第二電極との間でコロナ放電し、かかる放電によ
って発生し、放電管壁を透過して管外に放射される紫外
線により、電極管外部であって電極管近傍の酸素を含む
空気の一部をオゾン化する。ここで、第二電極を第一電
極に対して接近および離間させることによって放電ギャ
ップを変化させる。そうすることにより、いわば放電面
積が増減するのでオゾン発生量が変化する。このよう
に、きわめて簡易な操作によってオゾン発生量が調節さ
れる。また、構成もきわめてシンプルである。また、放
電によってノイズを生じることがなく、また、電極の電
食のおそれが少ない。
【0009】かかるオゾナイザーであって、前記放電管
がその長手方向に沿って一定の外径を有しており、前記
第二電極が放電管の長手方向に移動自在に放電管外周に
嵌着されたものにあっては、第二電極を環状に構成する
だけでよく、また、第二電極の移動操作も容易なものと
なる。
がその長手方向に沿って一定の外径を有しており、前記
第二電極が放電管の長手方向に移動自在に放電管外周に
嵌着されたものにあっては、第二電極を環状に構成する
だけでよく、また、第二電極の移動操作も容易なものと
なる。
【0010】また、上記放電管にDC/ACインバータ
と変圧器と電池収納部と電気回路を開閉するための電源
スイッチとを備えた操作箱とをさらに備え、前記電気回
路を第一電極および第二電極にそれぞれ接続すればよ
い。
と変圧器と電池収納部と電気回路を開閉するための電源
スイッチとを備えた操作箱とをさらに備え、前記電気回
路を第一電極および第二電極にそれぞれ接続すればよ
い。
【0011】さらに、前記放電管の表面にその長手方向
に沿って第二電極の設定位置を示す目盛りが表示されて
おり、この目盛りに基づいてオゾン発生量が調節されう
るように構成されてなるオゾナイザーにあっては、予
め、オゾナイザーに供給する電力特性および雰囲気湿度
等を一定にしたうえで、第二電極の位置におけるオゾン
発生量を前記目盛りに対応付けすることにより、オゾン
発生量の調節がより容易になる。
に沿って第二電極の設定位置を示す目盛りが表示されて
おり、この目盛りに基づいてオゾン発生量が調節されう
るように構成されてなるオゾナイザーにあっては、予
め、オゾナイザーに供給する電力特性および雰囲気湿度
等を一定にしたうえで、第二電極の位置におけるオゾン
発生量を前記目盛りに対応付けすることにより、オゾン
発生量の調節がより容易になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ本発
明のオゾナイザーの実施形態を説明する。
明のオゾナイザーの実施形態を説明する。
【0013】図1は本発明のオゾナイザーの一実施形態
を示す斜視図である。図2は図1のオゾナイザーの放電
管を示す斜視図である。
を示す斜視図である。図2は図1のオゾナイザーの放電
管を示す斜視図である。
【0014】図1のオゾナイザー1において、2は一定
径の直管状の放電管(いわば紫外線ランプ)であり、3
は操作箱である。放電管2の内部の一端側には第一電極
4が配設され、放電管2の外周には環状の第二電極5が
放電管2の長手方向に沿って摺動しうるように嵌着され
ている。6は放電管2の両端を支持するための非導電性
材料からなる機枠である。
径の直管状の放電管(いわば紫外線ランプ)であり、3
は操作箱である。放電管2の内部の一端側には第一電極
4が配設され、放電管2の外周には環状の第二電極5が
放電管2の長手方向に沿って摺動しうるように嵌着され
ている。6は放電管2の両端を支持するための非導電性
材料からなる機枠である。
【0015】この機枠6の一端側には放電管2に向けて
気流を生じさせるファン7が配設されている。このファ
ン7によって雰囲気中に効率よくオゾンを発生させるこ
とができる。
気流を生じさせるファン7が配設されている。このファ
ン7によって雰囲気中に効率よくオゾンを発生させるこ
とができる。
【0016】前記操作箱3内には蓄電池や乾電池等の直
流電源8、DC/ACインバーター9、変圧器10の各
機器が内装され、前記直流電源の接続、遮断のためのス
イッチ11が配設されている。そして、直流電源からの
電力がDC/ACインバーター9によって交流に変換さ
れたうえで前記放電管2の二電極4、5に接続されてい
る。なお、前記ファン7はDC/ACインバーター9や
放電管2とは並列に前記直流電源8が接続されている。
上記のごとく乾電池を使用すれば携帯が可能となる。ま
た、本発明では、前述のような直流電源8およびDC/
ACインバーター9の使用に限定されず、交流電源に変
圧器を組み合わせて使用してもよい。
流電源8、DC/ACインバーター9、変圧器10の各
機器が内装され、前記直流電源の接続、遮断のためのス
イッチ11が配設されている。そして、直流電源からの
電力がDC/ACインバーター9によって交流に変換さ
れたうえで前記放電管2の二電極4、5に接続されてい
る。なお、前記ファン7はDC/ACインバーター9や
放電管2とは並列に前記直流電源8が接続されている。
上記のごとく乾電池を使用すれば携帯が可能となる。ま
た、本発明では、前述のような直流電源8およびDC/
ACインバーター9の使用に限定されず、交流電源に変
圧器を組み合わせて使用してもよい。
【0017】図2にも示す前記放電管2は、その外径が
8mm程度、管肉厚が0.75〜1.25mm程度の高
純度石英ガラス管から形成されている。この高純度石英
ガラス管は150〜280ナノメーター程度の波長域の
紫外線を透過しうるものである。180ナノメータ程度
の紫外線がオゾンを発生させることは知られている。
8mm程度、管肉厚が0.75〜1.25mm程度の高
純度石英ガラス管から形成されている。この高純度石英
ガラス管は150〜280ナノメーター程度の波長域の
紫外線を透過しうるものである。180ナノメータ程度
の紫外線がオゾンを発生させることは知られている。
【0018】放電管2の製法は、まず石英ガラス管の一
方の開口端に第一電極4を挿入したうえで当該開口端を
加熱して軟化させ、挟圧することによってて第一電極4
を保持し得るように開口端を密閉する。
方の開口端に第一電極4を挿入したうえで当該開口端を
加熱して軟化させ、挟圧することによってて第一電極4
を保持し得るように開口端を密閉する。
【0019】つぎに、石英ガラス管の他端に当該石英ガ
ラス管より高融点のガラス細管を挿入したうえで、この
端部を加熱溶融させる。そうすると、石英ガラス管の端
部のみが溶融して前記ガラス細管の周囲の石英ガラス管
開口が閉塞されてしまう。ついで、前記高融点ガラス細
管を通して真空ポンプ等で内部気体を吸引し、且つ水銀
蒸気を主成分とするガスを充填し、ただちに高融点ガラ
ス細管を加熱、溶融して閉塞する。このようにして、図
2の小型の放電管2が完成する。この放電管2は小径、
短小であって取扱に便利であり、しかも安価である。
ラス管より高融点のガラス細管を挿入したうえで、この
端部を加熱溶融させる。そうすると、石英ガラス管の端
部のみが溶融して前記ガラス細管の周囲の石英ガラス管
開口が閉塞されてしまう。ついで、前記高融点ガラス細
管を通して真空ポンプ等で内部気体を吸引し、且つ水銀
蒸気を主成分とするガスを充填し、ただちに高融点ガラ
ス細管を加熱、溶融して閉塞する。このようにして、図
2の小型の放電管2が完成する。この放電管2は小径、
短小であって取扱に便利であり、しかも安価である。
【0020】さらに、如上のとおり充填ガスおよび高純
度石英ガラスによって上記の狭い帯域の電磁波が発生す
るため、従来のように他の電子機器に悪影響を及ぼす可
能性が低い。
度石英ガラスによって上記の狭い帯域の電磁波が発生す
るため、従来のように他の電子機器に悪影響を及ぼす可
能性が低い。
【0021】前記第二電極5はタングステン、モリブデ
ン、アルミニウム等の金属板を短円筒状に形成したもの
であり、放電管2の長手方向に摺動しうるように外周に
嵌着されている。この第二電極5の外表面に非導電性材
料によってコーティングを施しておくのが好ましい。こ
のように第二電極5を放電管2の長手方向に摺動させる
ことによって、一端側の第一電極4に接近および離間さ
せうるのである。そうすることにより、第一電極4と第
二電極5との放電ギャップ(第一電極4と第二電極5と
の間隔)の調節が可能となり、オゾン発生量の正確な調
節が可能となる。したがって、このオゾナイザーを使用
する病室等の広さに応じて発生量を調節することが可能
となる。さらに、雰囲気の消臭や殺菌を目的として用い
ながら、オゾン濃度規制にも容易に対応できる。
ン、アルミニウム等の金属板を短円筒状に形成したもの
であり、放電管2の長手方向に摺動しうるように外周に
嵌着されている。この第二電極5の外表面に非導電性材
料によってコーティングを施しておくのが好ましい。こ
のように第二電極5を放電管2の長手方向に摺動させる
ことによって、一端側の第一電極4に接近および離間さ
せうるのである。そうすることにより、第一電極4と第
二電極5との放電ギャップ(第一電極4と第二電極5と
の間隔)の調節が可能となり、オゾン発生量の正確な調
節が可能となる。したがって、このオゾナイザーを使用
する病室等の広さに応じて発生量を調節することが可能
となる。さらに、雰囲気の消臭や殺菌を目的として用い
ながら、オゾン濃度規制にも容易に対応できる。
【0022】放電管2の長手方向に沿って目盛りSが形
成されている。この目盛りSによって第二電極5の位置
が再現性をもって設定されうる。もちろんこの目盛りS
には、湿度や供給電力特性等の条件を一定としたうえで
第二電極5位置とオゾン発生量との関係を予め確認する
ことにより、オゾン発生量と対応づけておくことも可能
である。
成されている。この目盛りSによって第二電極5の位置
が再現性をもって設定されうる。もちろんこの目盛りS
には、湿度や供給電力特性等の条件を一定としたうえで
第二電極5位置とオゾン発生量との関係を予め確認する
ことにより、オゾン発生量と対応づけておくことも可能
である。
【0023】図示していないが、前記第二電極5に操作
用の突起を設けておいてもよい。
用の突起を設けておいてもよい。
【0024】このような小型のオゾナイザー1であれば
種々の小スペースにも容易に適用されうる。たとえば、
トイレ、下駄箱、冷蔵庫、病室、自動車のコンパートメ
ントおよびゴミ箱等に好適に用いられる。
種々の小スペースにも容易に適用されうる。たとえば、
トイレ、下駄箱、冷蔵庫、病室、自動車のコンパートメ
ントおよびゴミ箱等に好適に用いられる。
【0025】本発明の放電管の長さは、図示のものに限
定されることはなく、放電可能な範囲で適宜選択すれば
よい。
定されることはなく、放電可能な範囲で適宜選択すれば
よい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、シンプルな構造によっ
て小型軽量化およびコスト低減が可能であり、しかも、
使用環境に応じてオゾン発生量を容易に調節することが
できる。
て小型軽量化およびコスト低減が可能であり、しかも、
使用環境に応じてオゾン発生量を容易に調節することが
できる。
【図1】本発明のオゾナイザーの一実施形態を示す斜視
図である。
図である。
【図2】図1のオゾナイザーの放電管を示す斜視図であ
る。
る。
1・・・・オゾナイザー 2・・・・放電管 3・・・・操作箱 4・・・・第一電極 5・・・・第二電極 6・・・・機枠 7・・・・ファン 8・・・・直流電源 9・・・・DC/ACインバーター 10・・・・変圧器 11・・・・スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 放電管と、該放電管の一端の内部に配設
された第一電極と、前記放電管の外側に配設された第二
電極とを備えており、該第二電極が前記放電管の上を前
記第一電極に対して接近および離間されるように構成さ
れてなるオゾナイザー。 - 【請求項2】 前記放電管がその長手方向に沿って一定
の外径を有しており、前記第二電極が放電管の長手方向
に移動自在に放電管外周に嵌着されてなる請求項1記載
のオゾナイザー。 - 【請求項3】 DC/ACインバータと変圧器と電池収
納部と電気回路を開閉するための電源スイッチとを備え
た操作箱とをさらに備えており、前記電気回路が第一電
極および第二電極にそれぞれ接続されてなる請求項1ま
たは2記載のオゾナイザー。 - 【請求項4】 前記放電管の表面にその長手方向に沿っ
て第二電極の設定位置を示す目盛りが表示されており、
この目盛りに基づいてオゾン発生量が調節されうるよう
に構成されてなる請求項1から3のうちのいずれか一の
項に記載のオゾナイザー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP969098A JPH11209104A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | オゾナイザー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP969098A JPH11209104A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | オゾナイザー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11209104A true JPH11209104A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11727226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP969098A Withdrawn JPH11209104A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | オゾナイザー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11209104A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013206767A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Asahi Organic Chemicals Industry Co Ltd | プラズマ生成方法及び装置 |
JP2018521770A (ja) * | 2015-07-11 | 2018-08-09 | ウェリス カンパニー リミテッド | 空気殺菌装置 |
-
1998
- 1998-01-21 JP JP969098A patent/JPH11209104A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013206767A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Asahi Organic Chemicals Industry Co Ltd | プラズマ生成方法及び装置 |
JP2018521770A (ja) * | 2015-07-11 | 2018-08-09 | ウェリス カンパニー リミテッド | 空気殺菌装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |