JPH11208332A - チャイルドシート - Google Patents
チャイルドシートInfo
- Publication number
- JPH11208332A JPH11208332A JP10009648A JP964898A JPH11208332A JP H11208332 A JPH11208332 A JP H11208332A JP 10009648 A JP10009648 A JP 10009648A JP 964898 A JP964898 A JP 964898A JP H11208332 A JPH11208332 A JP H11208332A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- seat plate
- child
- plate
- child seat
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/26—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles for children
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/26—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles for children
- B60N2/28—Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle
- B60N2/2857—Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle characterised by the peculiar orientation of the child
- B60N2/286—Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle characterised by the peculiar orientation of the child forward facing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/26—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles for children
- B60N2/28—Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle
- B60N2/2821—Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle having a seat and a base part
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Child & Adolescent Psychology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 座板を昇降させても座板とシートバックとの
間の隙間が広がらないチャイルドシートを提供する。 【解決手段】 シートバック12が取り付けられたシー
トボディ16に対し、前座板22及び後座板24よりな
る座板20が上下動可能に支持されている。座板20
は、前リンク38及び後リンク40により支持されてい
る。後座板24の後端部24aがシートバック12のガ
イドスリット30に摺動可能に係合している。座板20
が上昇したときに後座板後端部24aが該ガイドスリッ
ト30に沿って移動し、後座板24とシートバック12
との間の隙間が広がらない。
間の隙間が広がらないチャイルドシートを提供する。 【解決手段】 シートバック12が取り付けられたシー
トボディ16に対し、前座板22及び後座板24よりな
る座板20が上下動可能に支持されている。座板20
は、前リンク38及び後リンク40により支持されてい
る。後座板24の後端部24aがシートバック12のガ
イドスリット30に摺動可能に係合している。座板20
が上昇したときに後座板後端部24aが該ガイドスリッ
ト30に沿って移動し、後座板24とシートバック12
との間の隙間が広がらない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、子供を載せるため
のチャイルドシートに係り、特に車両の座席に設置され
るチャイルドシートに関する。詳しくは、座板が昇降可
能なチャイルドシートに関する。
のチャイルドシートに係り、特に車両の座席に設置され
るチャイルドシートに関する。詳しくは、座板が昇降可
能なチャイルドシートに関する。
【0002】
【従来の技術】子供を載せるための車両用チャイルドシ
ートにおいて、子供の体格等に合わせて座板の高さを調
節しうるようにしたものがある。実開平4−35931
号公報にはリンクによって座板を高さ調節可能に支持す
る構成が記載されている。
ートにおいて、子供の体格等に合わせて座板の高さを調
節しうるようにしたものがある。実開平4−35931
号公報にはリンクによって座板を高さ調節可能に支持す
る構成が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】リンクによって座板を
昇降可能に支持したチャイルドシートにおいては座板を
上昇させたときに座板の後部がチャイルドシートのシー
トバックに接近し、座板を下降させたときに座板の後部
から該シートバックから離れる。このため、座板の後部
と該シートバックとの間に大きな隙間があいてしまう。
昇降可能に支持したチャイルドシートにおいては座板を
上昇させたときに座板の後部がチャイルドシートのシー
トバックに接近し、座板を下降させたときに座板の後部
から該シートバックから離れる。このため、座板の後部
と該シートバックとの間に大きな隙間があいてしまう。
【0004】実開平4−35931号公報では、シート
バックの下部に座板の後端が入り込む凹陥部を設け、該
座板とシートバックとの間の隙間を防ぐようにしている
が、特に座板を上昇させたときに座板後端部と凹陥部と
の間にチャイルドシートカバーが挾み込まれ易く、座板
の高さ調節に支障が出易い。
バックの下部に座板の後端が入り込む凹陥部を設け、該
座板とシートバックとの間の隙間を防ぐようにしている
が、特に座板を上昇させたときに座板後端部と凹陥部と
の間にチャイルドシートカバーが挾み込まれ易く、座板
の高さ調節に支障が出易い。
【0005】本発明は、座板を昇降させても座板とシー
トバックとの間に隙間が殆ど生じないチャイルドシート
を提供することを目的とする。また、本発明は常に座板
をスムーズに昇降させることができるチャイルドシート
を提供することを目的とする。
トバックとの間に隙間が殆ど生じないチャイルドシート
を提供することを目的とする。また、本発明は常に座板
をスムーズに昇降させることができるチャイルドシート
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のチャイルドシー
トは、座板と、該座板を昇降可能に支持する支持機構
と、該座板を所定高さに停止させる停止手段とを有する
チャイルドシートにおいて、該座板は、前座板と後座板
とからなり、該前座板の後部と該後座板の前部とは摺動
自在に重なりあっており、該後座板の後端部はシートバ
ックに対し上下方向スライド可能に係合していることを
特徴とするものである。
トは、座板と、該座板を昇降可能に支持する支持機構
と、該座板を所定高さに停止させる停止手段とを有する
チャイルドシートにおいて、該座板は、前座板と後座板
とからなり、該前座板の後部と該後座板の前部とは摺動
自在に重なりあっており、該後座板の後端部はシートバ
ックに対し上下方向スライド可能に係合していることを
特徴とするものである。
【0007】かかるチャイルドシートにあっては、後座
板がシートバックに係合しているので、座板が昇降して
前座板が前方に移動しても、座板とシートバックとの間
の隙間が広がらない。また、座板を上下動させても座板
とシートバックとの間にチャイルドシートが挾み込まれ
ることがなく、座板を常にスムーズに昇降させることが
できる。
板がシートバックに係合しているので、座板が昇降して
前座板が前方に移動しても、座板とシートバックとの間
の隙間が広がらない。また、座板を上下動させても座板
とシートバックとの間にチャイルドシートが挾み込まれ
ることがなく、座板を常にスムーズに昇降させることが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。第1図は本発明の実施の形態
に係るチャイルドシートの斜視図、第2図及び第3図は
このチャイルドシートの縦断面図、第4図は座板及びス
ライド部材としてのスライドフレームを下方から見上げ
た状態の斜視図、第5図は第3図のV−V線に沿う断面
図、第6図(a)は第1図のVI−VI線に沿う断面図、第
6図(b)は同(a)のB−B線に沿う断面図である。
の形態について説明する。第1図は本発明の実施の形態
に係るチャイルドシートの斜視図、第2図及び第3図は
このチャイルドシートの縦断面図、第4図は座板及びス
ライド部材としてのスライドフレームを下方から見上げ
た状態の斜視図、第5図は第3図のV−V線に沿う断面
図、第6図(a)は第1図のVI−VI線に沿う断面図、第
6図(b)は同(a)のB−B線に沿う断面図である。
【0009】このチャイルドシート10は、シートサイ
ド14を有したシートボディ16と、該シートボディ1
6に取り付けられたシートバック12と、該シートボデ
ィ16に昇降可能に支持された座板20と、該シートボ
ディ16を支持するベース18とを備えている。この座
板20は、前座板22と、後側の後座板24とを備えて
なる。該後座板24の前縁側は前座板22の後縁側の上
面に摺動可能に重なり合っている。
ド14を有したシートボディ16と、該シートボディ1
6に取り付けられたシートバック12と、該シートボデ
ィ16に昇降可能に支持された座板20と、該シートボ
ディ16を支持するベース18とを備えている。この座
板20は、前座板22と、後側の後座板24とを備えて
なる。該後座板24の前縁側は前座板22の後縁側の上
面に摺動可能に重なり合っている。
【0010】第6図に詳細に示される通り、該前座板2
2には前後方向に延在する前後ガイドスリット26が設
けられ、後座板24に設けられた突条28が該前後ガイ
ドスリット26に係入し、これにより前座板22が後座
板24に対し前後方向スライド可能に連結されている。
2には前後方向に延在する前後ガイドスリット26が設
けられ、後座板24に設けられた突条28が該前後ガイ
ドスリット26に係入し、これにより前座板22が後座
板24に対し前後方向スライド可能に連結されている。
【0011】第6図(a)の通り、シートバック12の
下端からは上方に上下ガイドスリット30が延設されて
おり、後座板24の後端部24aが該上下ガイドスリッ
ト30に摺動可能に係合している。このため、後座板2
4はシートバック12に常に接続された状態にて上下方
向に移動可能とされている。
下端からは上方に上下ガイドスリット30が延設されて
おり、後座板24の後端部24aが該上下ガイドスリッ
ト30に摺動可能に係合している。このため、後座板2
4はシートバック12に常に接続された状態にて上下方
向に移動可能とされている。
【0012】第4図及び第5図に示す通り、前座板22
の下面からは、前後2箇所において下方に向かって突出
するリンク接続部34,36が突設されている。これら
のリンク接続部34,36にそれぞれ前リンク38と後
リンク40の上端がそれぞれ支軸42,44によって回
動可能に連結されている。各リンク38,40の後端側
はベース18に設けられたリンク取付部46,48に対
しそれぞれ回動可能に連結されている。
の下面からは、前後2箇所において下方に向かって突出
するリンク接続部34,36が突設されている。これら
のリンク接続部34,36にそれぞれ前リンク38と後
リンク40の上端がそれぞれ支軸42,44によって回
動可能に連結されている。各リンク38,40の後端側
はベース18に設けられたリンク取付部46,48に対
しそれぞれ回動可能に連結されている。
【0013】前記シートボディ16を構成するシートサ
イド14には、それぞれ異なる高さにピンの差込用開口
として差込孔50,52が設けられている。この差込孔
50,52に挿入されるピン60,62がそれぞれ前記
リンク接続部34,36の側面から突設されている。
イド14には、それぞれ異なる高さにピンの差込用開口
として差込孔50,52が設けられている。この差込孔
50,52に挿入されるピン60,62がそれぞれ前記
リンク接続部34,36の側面から突設されている。
【0014】第4図及び第5図に示す通り、このピン6
0,62の後端部60a,62aは、スライド部材とし
てのスライドフレーム66に設けられたチャイルドシー
ト前後方向に対し斜め方向に延在するガイドスリット7
0,72に係合している。
0,62の後端部60a,62aは、スライド部材とし
てのスライドフレーム66に設けられたチャイルドシー
ト前後方向に対し斜め方向に延在するガイドスリット7
0,72に係合している。
【0015】このスライドフレーム66には、前後方向
に延在するガイドスリット74が設けられ、スライドワ
ッシャ76を介してボルト78がこのスリット74を通
ってリンク接続部34,36に取り付けられている。こ
れにより、該スライドフレーム66がチャイルドシート
10の前後方向にスライド可能に前座板22に取り付け
られている。
に延在するガイドスリット74が設けられ、スライドワ
ッシャ76を介してボルト78がこのスリット74を通
ってリンク接続部34,36に取り付けられている。こ
れにより、該スライドフレーム66がチャイルドシート
10の前後方向にスライド可能に前座板22に取り付け
られている。
【0016】スライドフレーム66の前端側に設けられ
た把手80は、前座板22の前縁中央に設けられた切込
部82に臨むようにして配置されている。
た把手80は、前座板22の前縁中央に設けられた切込
部82に臨むようにして配置されている。
【0017】前座板22の中央部の下面からはバネ係止
部材84が突設されており、把手80の裏側部分とこの
係止部84との間に引張コイルスプリング86が架け渡
され、スライドフレーム66を常に後方側(シートバッ
ク12に向かう方向)に付勢している。
部材84が突設されており、把手80の裏側部分とこの
係止部84との間に引張コイルスプリング86が架け渡
され、スライドフレーム66を常に後方側(シートバッ
ク12に向かう方向)に付勢している。
【0018】把手80を掴んでスライドフレーム66を
前方に引くと、ピン60,62の後端部60a,62a
が斜め方向のガイドスリット70,72に案内されて移
動し、ピン60,62が差込孔50,52から抜ける。
これにより、座板20が上下方向に移動可能となる。把
手80から手を離すと、スライドフレーム66がスプリ
ング86に引っ張られて後退し、ピン60,62がガイ
ドスリット70,72に案内されて突出し、差込孔5
0,52に挿入される。
前方に引くと、ピン60,62の後端部60a,62a
が斜め方向のガイドスリット70,72に案内されて移
動し、ピン60,62が差込孔50,52から抜ける。
これにより、座板20が上下方向に移動可能となる。把
手80から手を離すと、スライドフレーム66がスプリ
ング86に引っ張られて後退し、ピン60,62がガイ
ドスリット70,72に案内されて突出し、差込孔5
0,52に挿入される。
【0019】前記シートバック12の上端を回り込むよ
うにして2本の肩ベルト92が前方に向かって引き出さ
れている。この肩ベルト92にはタング94が装着され
ており、このタング94は前座板22に設けられたバッ
クル96に装着可能とされている。第2図及び第3図の
符号96aは、タング94をバックル96から離脱させ
るためのプレスボタンを示す。
うにして2本の肩ベルト92が前方に向かって引き出さ
れている。この肩ベルト92にはタング94が装着され
ており、このタング94は前座板22に設けられたバッ
クル96に装着可能とされている。第2図及び第3図の
符号96aは、タング94をバックル96から離脱させ
るためのプレスボタンを示す。
【0020】肩ベルト92の後端側は一本の引締ベルト
98に接続されており、この引締ベルト98はシートバ
ック12及び座板20の下側を回り込んで引締ベルトロ
ック機構100を通り、更に前方に引き出される。この
引締ベルトロック機構100は、引締ベルト98が前方
に引かれるときにはその自由な通過を許容し、引締ベル
ト98が後方に引き込まれるときにはこれを阻止するロ
ック機能を有している。このロック機能を解除するため
にロック解除ベルト102が設けられている。このロッ
ク解除ベルト102を引くと、引締ベルト98が第2図
及び第3図の右方向に向かって移動可能となる。
98に接続されており、この引締ベルト98はシートバ
ック12及び座板20の下側を回り込んで引締ベルトロ
ック機構100を通り、更に前方に引き出される。この
引締ベルトロック機構100は、引締ベルト98が前方
に引かれるときにはその自由な通過を許容し、引締ベル
ト98が後方に引き込まれるときにはこれを阻止するロ
ック機能を有している。このロック機能を解除するため
にロック解除ベルト102が設けられている。このロッ
ク解除ベルト102を引くと、引締ベルト98が第2図
及び第3図の右方向に向かって移動可能となる。
【0021】なお、図示はしないが、シートバック1
2、シートサイド14及び座板20には適宜軟質カバー
(チャイルドシートカバー)が被装される。
2、シートサイド14及び座板20には適宜軟質カバー
(チャイルドシートカバー)が被装される。
【0022】このように構成されたチャイルドシートに
おいて、座板20の高さを調節するには、前記の通りス
ライドフレーム66の把手80を引き、ピン60,62
を差込孔50,52から引き抜き、座板20を上下させ
る。把手80から手を離すと、スプリング86に引っ張
られることによりスライドフレーム66が後退し、ピン
60,62が突出する。そして、座板20を上下に微調
節することにより、その高さの近傍に位置していた差込
孔50,52にピン60,62の先端側が入り込み、該
座板20が所望位置に停止、固定される。
おいて、座板20の高さを調節するには、前記の通りス
ライドフレーム66の把手80を引き、ピン60,62
を差込孔50,52から引き抜き、座板20を上下させ
る。把手80から手を離すと、スプリング86に引っ張
られることによりスライドフレーム66が後退し、ピン
60,62が突出する。そして、座板20を上下に微調
節することにより、その高さの近傍に位置していた差込
孔50,52にピン60,62の先端側が入り込み、該
座板20が所望位置に停止、固定される。
【0023】座板20を所望高さに設置した後、座板2
0に子供を載せ、タング94をバックル96に装着す
る。次いで、引締ベルト98を引っ張り、子供の身体を
チャイルドシートにしっかりと保持させる。
0に子供を載せ、タング94をバックル96に装着す
る。次いで、引締ベルト98を引っ張り、子供の身体を
チャイルドシートにしっかりと保持させる。
【0024】この実施の形態にあっては、前記の通り、
後座板24の後端が常にシートバック12に接続された
状態となっているため、座板20が上下動し、前座板2
2がそれに伴って前後移動した場合であっても、座板2
0とシートバック12との間に大きな隙間が全く生じな
い。勿論、後座板24と前座板22とが重なり合ってい
るため、それらの間にも隙間が生じることはない。ま
た、シートバック12の前面は平坦であり、座板20を
昇降させても後座板24とシートバック12との間にチ
ャイルドシートカバーが挾み込まれることがなく、座板
20を常にスムーズに昇降させることができる。
後座板24の後端が常にシートバック12に接続された
状態となっているため、座板20が上下動し、前座板2
2がそれに伴って前後移動した場合であっても、座板2
0とシートバック12との間に大きな隙間が全く生じな
い。勿論、後座板24と前座板22とが重なり合ってい
るため、それらの間にも隙間が生じることはない。ま
た、シートバック12の前面は平坦であり、座板20を
昇降させても後座板24とシートバック12との間にチ
ャイルドシートカバーが挾み込まれることがなく、座板
20を常にスムーズに昇降させることができる。
【0025】この実施の形態にあっては、スライドフレ
ーム66がスプリング86で後方に付勢されており、ス
ライドフレーム66を把手80によって前方に引かない
限り、ピン60,62が後退作動しない。従って、座板
20の停止、固定強度がきわめて高い。また、この座板
20の高さ調節も前記の通り把手80を引くだけで行う
ことができ、きわめて簡単である。
ーム66がスプリング86で後方に付勢されており、ス
ライドフレーム66を把手80によって前方に引かない
限り、ピン60,62が後退作動しない。従って、座板
20の停止、固定強度がきわめて高い。また、この座板
20の高さ調節も前記の通り把手80を引くだけで行う
ことができ、きわめて簡単である。
【0026】上記実施の形態では後座板24が前座板2
2に上側から被さっているが、逆になっても良い。ま
た、前座板22の後部と後座板24の前部とにそれぞれ
櫛刃状部分を設け、双方の櫛刃状部分を係合させ、両座
板22,24の上面を面一状としても良い。
2に上側から被さっているが、逆になっても良い。ま
た、前座板22の後部と後座板24の前部とにそれぞれ
櫛刃状部分を設け、双方の櫛刃状部分を係合させ、両座
板22,24の上面を面一状としても良い。
【0027】
【発明の効果】以上の通り、本発明のチャイルドシート
は、座板が上下動した場合であっても座板とシートバッ
クとの間の隙間が広がらないので、座板に座った幼児の
快適さに優れる。また、座板を常にスムーズに昇降させ
ることができる。
は、座板が上下動した場合であっても座板とシートバッ
クとの間の隙間が広がらないので、座板に座った幼児の
快適さに優れる。また、座板を常にスムーズに昇降させ
ることができる。
【図1】実施の形態に係るチャイルドシートの斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1のチャイルドシートの縦断面図である。
【図3】座板を上昇させた状態におけるチャイルドシー
トの断面図である。
トの断面図である。
【図4】座板及びスライドフレームを下方から見上げた
斜視図である。
斜視図である。
【図5】図3のV−V線に沿う断面図である。
【図6】(a)図は図1のVI−VI線に沿う断面図、
(b)図は(a)図のB−B線に沿う断面図である。
(b)図は(a)図のB−B線に沿う断面図である。
10 チャイルドシート 12 シートバック 14 シートサイド 16 シートボディ 18 ベース 20 座板 22 前座板 24 後座板 26 前後ガイドスリット 30 上下ガイドスリット 34,36 リンク接続部 38 前リンク 40 後リンク 60,62 ピン 66 スライドフレーム 70,72 斜め方向のガイドスリット 74 前後方向のガイドスリット 80 把手 92 肩ベルト 94 タング 96 バックル 98 引締ベルト
Claims (3)
- 【請求項1】 座板と、該座板を昇降可能に支持する支
持機構と、該座板を所定高さに停止させる停止手段とを
有するチャイルドシートにおいて、 該座板は、前座板と後座板とからなり、該前座板の後部
と該後座板の前部とは摺動自在に重なりあっており、 該後座板の後端部はシートバックに対し上下方向スライ
ド可能に係合していることを特徴とするチャイルドシー
ト。 - 【請求項2】 請求項1において、前記支持機構は前座
板を昇降可能に支持するリンクであることを特徴とする
チャイルドシート。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、シートバック
に上下方向にガイドスリットが延設されており、後座板
の後端部が該ガイドスリットに上下移動自在に係合して
いることを特徴とするチャイルドシート。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10009648A JPH11208332A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | チャイルドシート |
US09/223,024 US6019426A (en) | 1998-01-21 | 1998-12-30 | Child seat |
TW088100530A TW391935B (en) | 1998-01-21 | 1999-01-14 | Child seat |
EP99100389A EP0931692A1 (en) | 1998-01-21 | 1999-01-18 | Child seat |
KR1019990001746A KR19990068041A (ko) | 1998-01-21 | 1999-01-21 | 유아용 시트 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10009648A JPH11208332A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | チャイルドシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11208332A true JPH11208332A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11726047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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