JPH11208169A - カード不正使用検知方法および装置 - Google Patents

カード不正使用検知方法および装置

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JPH11208169A
JPH11208169A JP10010988A JP1098898A JPH11208169A JP H11208169 A JPH11208169 A JP H11208169A JP 10010988 A JP10010988 A JP 10010988A JP 1098898 A JP1098898 A JP 1098898A JP H11208169 A JPH11208169 A JP H11208169A
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JP
Japan
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card
list
lost
gate
unauthorized
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JP10010988A
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English (en)
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Masaru Kobayashi
賢 小林
Toshiro Sasaki
敏郎 佐々木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】利用者がカードを紛失した場合、紛失したカー
ドが不正使用されていることを短時間で検出できるカー
ド不正使用検知方法および装置を提供する。 【解決手段】カード情報管理装置60に紛失カード登録
処理610を設け、改札装置70にゲート通過チェック
処理710を設け、カード80に有効性チェック処理8
10を設ける。紛失したカードが届けられるとまず紛失
カードリスト63に紛失したカードの識別子を登録し
(ステップ611)改札装置に伝送する(ステップ61
2)。カード80は有効性チェック処理において、カー
ド自身が紛失カードリスト83とカードIDとの照合を
行う(ステップ814)。カード80の紛失カードリス
ト83はゲートを通過する際に改札装置から伝送される
(ステップ714)。改札装置70はカード80が通過
する際にカード80から伝送される有効/無効フラグ8
5をチェックし(ステップ713)、無効であればカー
ドが不正利用されているものとしてゲートを閉じる(ス
テップ716)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カードを用いた改
札システムに関わり、特にカードを不注意または盗難な
どにより紛失した際の第三者による不正使用の検出にか
かる時間を短縮する方法およびその装置に関わる。
【0002】
【従来の技術】カード類を用いた改札システムの例とし
て、鉄道における改札システム、スキー場などのアミュ
ーズメント施設でのゲートなどがある。
【0003】鉄道の改札システムの例では、利用者は、
切符、定期券、プリペイドカードなどを購入してから改
札に入場する。切符の場合は基本的に1回限り使用可能
であるが、定期券は有効期間内であれば何度でも使用可
能であり、プリペイドカードの場合も残金がなくなるま
では何度でも使用可能である。これらのカードを購入す
る際、定期券の場合は、購入申込書に、購入者の氏名や
年齢などを記載する必要がある。ただしこれは、定期券
は券面に記載された本人以外は使用できない規則になっ
ており、氏名や年齢を定期券の券面に記載する必要があ
るからである。定期券には磁気で定期券の種類、利用可
能区間などが記録されている。一方、プリペイドカード
の場合は、券売機で代金を払うだけで購入できる。カー
ドには利用可能残高や入場/出場駅とその時刻などが記
録されている。
【0004】アミューズメント施設のゲートの場合、ス
キー場の例では、リフトの乗車口の手前にゲートを設
け、ICチップを埋め込んだリフト券をゲートにかざす
ことによりゲートが開くようなシステムが存在する。こ
のリフト券のICには、リフト券の有効期限や、有効リ
フトなどの情報が記憶されている。利用者は、予めリフ
トに乗るためにリフト券を購入しておく必要があるが、
このリフト券は、購入時に個人情報を申請する必要はな
く、鉄道等のプリペイドカードと同様に代金を支払うだ
けで券を購入できるようになっている。
【0005】上記の定期券、プリペイドカードおよびリ
フト券などの券類は、いずれも、1秒程度の短時間の間
に改札装置を通過する、という使われ方をされるといっ
た特徴がある。そのため、カードと改札装置との間で、
改札通過の時間内にカードと通信を行いカードの整合性
をチェックしなければならない、という制約が存在す
る。
【0006】このような制約のもとで使用されるカード
を購入した利用者が、カードを紛失した場合、カードに
は利用者本人に関する情報が記録されていないものが多
く、また仮にカード自身に利用者本人に関する情報やカ
ードごとに固有のIDが登録されていても、そのカード
を不正使用された際に、改札装置で短時間の間に紛失し
たカードであるかどうかを検出する手段が存在しない
と、紛失したカードを第三者に不正利用される恐れがあ
った。これについて、『第30回鉄道サイバネ論文
集』、pp.58−62(1993)で、技術課題とし
て、紛失カードの所有者以外の使用を挙げ、「紛失した
カードを改札機(窓)が指摘できるようにする(支援シ
ステムの実現)」としているが、具体的実現方法は記載
されていない。一方、紛失したカードの届け出が出され
た場合に、紛失したカードのリストを改札装置に伝送し
てカード改札通過時にチェックを行う方法、また紛失カ
ードリストと直ちに照合するのではなく、紛失カードリ
ストに登録された後にカードが利用されたときにさらに
不正に使用されたリストを設け、改札通過時にはその不
正使用リストとの照合を行う方法が採られていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の通り、従来のシ
ステムでは、カードを紛失してしまうと、そのカードを
第三者に悪用された場合、そのカードを検出するのが困
難であった。これは、改札の通過時に利用されたカード
が紛失されたものであるかを判定するには、前記の通り
短時間での処理が必要であるが、紛失したカードの枚数
が多くなればなるほど、紛失したカードを検出するため
に、それらのカードと改札通過したカードとを照合して
いく時間が長くなり、紛失したカードの枚数が数万枚規
模になると、短時間での照合が困難になるからである。
【0008】また、紛失時に登録される紛失カードリス
トと登録後一度でも使われたときに登録される不正使用
カードリストとを設ける方法では、各リストを生成する
ために必要な装置間の情報のトラフィックが多くなると
いう問題があった。さらに、改札装置でIDを照合する
方法では、改札装置にカードの利用情報を知られる、す
なわちカードをいつどこで使用したかというプライベー
ト情報がシステム側に伝わる、という特徴があった。本
発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされ
たものである。
【0009】本発明の目的は、カード自身が改札装置か
ら伝送される紛失カードのリストと自カードの識別子と
を照合し紛失されたものであるかどうかを判定すること
により、システムが紛失したカードを検知できるカード
不正使用検知方法および装置を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、カード内での紛失カ
ードリストと自カード識別子との照合処理において、カ
ードに常時電源が供給されない場合に、カードが電源が
供給されているときにリストとの照合処理を行い、紛失
したカードを検知できるカード不正利用検知方法および
装置を提供することにある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、カードをいつ
利用したかというプライベート情報をシステム側に知ら
れることのないカード不正使用検知方法を提供すること
にある。
【0012】本発明のさらに他の目的は、紛失カードリ
ストを分類して複数の紛失カードリストに分割して、カ
ードへ紛失リストの一部だけを伝送することにより処理
時間を短縮するカード不正利用検知方法および装置を提
供することにある。
【0013】本発明のさらに他の目的は、入場と出場と
が区別される出改札システムにおいて、改札装置が紛失
カードを検知する場合に、システムが短時間で紛失した
カードを検知できるカード不正利用検知方法および装置
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、紛失カードリストをカードに伝送し
て、カード内において紛失カードリストと通過カードと
の照合を行うこととした。カードは改札通過時に改札装
置から紛失カードリストを伝送される。カードは伝送さ
れた紛失カードリストと自カードIDとの照合をカード
内にて行い、もし紛失カードリストのIDと一致したら
カード自身が自カードは無効であるものとして、カード
から改札装置へ自カードが無効であることを伝える。改
札装置はカードから無効であるという情報を受けると該
カードが不正使用であることを検知する。
【0015】また、別の方法として、カードに常時電源
が供給されない場合は、紛失カードリストと自カードI
Dとの照合の一連の処理が終了しないうちに電源の供給
が止まったら、照合処理が済んだ場所を記憶しておき、
再度電源が供給され始めたら処理を再開することとし
た。
【0016】また、別の方法として、改札装置からカー
ドに伝送される紛失カードリストを、識別子のある特徴
に着目して分類することにより、カードを持った利用者
がゲートを通過しようとした場合は、まずカードから改
札装置へカードIDを伝送し、改札装置からは分類され
た紛失カードリストの中からカードIDに対応したリス
トだけをカードへ伝送することとした。
【0017】また、別の方法として、鉄道の改札システ
ムなど改札の入出場がある場合には、カードを紛失した
場所が改札の中であれば、紛失カードリストと不正使用
カードリストの双方に紛失したカードのIDを登録して
おく。この状態で第三者が紛失カードを用いて改札を出
場しようとしたときには、既に不正使用カードリストに
紛失したカードのIDが登録されているので不正使用を
より短時間で検出できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の方法および装置を
改札システムに適用した実施の形態を図面をもとに詳細
に説明する。
【0019】なお、実施の形態を説明するための全図に
おいて、同一機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返しの説明は省略する。
【0020】[実施の形態1]図1は、本発明の一実施
の形態である、改札システムにおける各装置の処理を示
すフローチャートである。また、図2は、本発明の一実
施の形態である、改札システムの各装置の構成を示すブ
ロック図である。
【0021】まず、全体の構成について説明する。本実
施の形態の改札システム1は、カード情報管理装置60
と、改札装置70と、カード80とで構成される。
【0022】カード情報管理装置60は、情報処理装置
61と、通信装置62と、紛失カードリスト63とで構
成される。カード情報管理装置60は、紛失カードの登
録を処理する紛失カード登録処理610を備える。紛失
カード登録処理610は、紛失カードリストへのカード
IDの登録611と、紛失カードリストの改札装置への
伝送612とから構成される。
【0023】改札装置70は、情報処理装置71と、ゲ
ート72と、通信装置73と、カードリーダー/ライタ
ー74と、紛失カードリスト75とで構成される。改札
装置20は、ゲートを通過しようとしたカードが有効か
どうかを判定したり紛失カードリストをカードに伝送す
るゲート通過チェック処理710を備える。ゲート通過
チェック処理710は、ゲート通過カードの判定711
と、ゲート通過カードの有効チェック712と、紛失カ
ードリストのカードへの伝送713と、ゲート開714
と、ゲート閉715とから構成される。
【0024】カード80は、情報処理装置81と、通信
装置82と、紛失カードリスト83と、カードID8
4、有効/無効フラグ85とで構成される。カード80
は、有効性チェック処理810を備える。有効性チェッ
ク処理810は、改札との通信開始チェック811と、
カードの有効/無効フラグの送信812と、紛失カード
リストの受信813と、カードIDと紛失カードリスト
との照合814と、カードの有効/無効フラグの無効へ
セット815とから構成される。
【0025】次に、各部の動作について説明する。ま
ず、カードの持ち主がカードを紛失したことに気づいた
時、カード発行元に紛失の旨を届け出る。このとき、カ
ード情報管理装置60は紛失カード処理610を行い、
紛失カードリスト63に、紛失したカード80のカード
ID83が登録される(ステップ611)。紛失カード
リストへの登録がすんだら直ちに改札装置70へ紛失カ
ードリスト63を伝送する(ステップ612)。改札装
置70の紛失カードリスト75は、カード情報管理装置
60から紛失カードリスト63が伝送されると直ちに更
新される。改札装置70はゲート72を利用者が通過す
るたびにゲート通過チェック処理710を行っている。
カード80が紛失カードリスト75に登録された段階
で、カードを手に入れた者が改札装置70をカード80
を持って通過しようとすると、改札装置70は、まずゲ
ートを通過しようとしているカードがあることを確認す
る(ステップ711)。次にカード80からのカード有
効/無効フラグ85を受信すると(ステップ712)、
直ちにカードが有効か無効かのチェックを行う(ステッ
プ713)。ここで、カード80の有効/無効の判定お
よび有効/無効フラグ85のセットはカード80の有効
性チェック処理810で行われる。カード80はまず、
改札装置70との通信があることを検知すると(ステッ
プ811)、改札装置70に対してカードの有効/無効
フラグを送信する(ステップ812)。そして改札装置
70から紛失カードリスト75を受信すると(ステップ
813)、カードID84と紛失カードリスト83との
照合を行う(ステップ814)。もしリスト83のID
の一つとID84が一致したら、カードの有効/無効フ
ラグ85を無効にセットする(ステップ815)。改札
装置70は、カードの有効/無効フラグ85が有効とな
っている時は紛失カードリスト72をカード90に伝送
し(ステップ714)、ゲートを開くが(ステップ71
5)、フラグ85が無効の場合は、不正使用者を検知し
たこととなり、ゲート72を閉じる(ステップ71
6)。
【0026】[実施の形態2]図3は、本発明の他の実
施の形態である、改札システムにおける各装置の処理を
示すフローチャートである。
【0027】全体の構成は実施の形態1と同様である。
本実施の形態の改札システム1は、カード情報管理装置
60と、改札装置70と、カード80とで構成される。
【0028】カード情報管理装置60の構成ならびに処
理、および改札装置70の構成ならびに処理は実施の形
態1と同様である。カード80の構成も実施の形態1と
同様であるが、有効性チェック処理820が異なる。
【0029】本実施の形態の方法および装置は、例えば
バッテリレス式非接触ICカードでの改札システムに適
用される。バッテリレス式非接触ICカードは、カード
をリーダー/ライターに近づけたとき、誘導起電力によ
り電源を供給しカード内部での演算が行われる。そのた
め、カード内部での処理がリーダー/ライターとの通信
時間内に終了しない場合は、そこで処理が途切れてしま
う。そこで、本実施の形態では、処理が途中で終了した
場合でも、次に電源が供給されたときに処理を再開でき
るように、紛失カードリスト照合処理816を図3の様
に行う。
【0030】カードには紛失カードリストに登録されて
いるIDごとに固有のインデックスiと、照合場所を示
す変数pntrとを設ける。紛失カードリスト照合処理
をスタートすると、まずiにpntrをセットする(ス
テップ8101)。これは、以前に照合途中で終了して
いた場合には途中で終了した時点での位置がpntrに
セットされているためである。次に、紛失リストに照合
すべきデータが残っているかをチェックする(ステップ
8102)。照合すべきデータがない場合は、pntr
に0をセットして(ステップ8107)終了する。一
方、照合すべきデータが残っている場合には、照合i
(リストIDとカードIDとの照合)が行われる(ステ
ップ8103)。ここでリストIDとカードIDとが一
致すると、カード有効/無効フラグ85を無効にセット
し(ステップ8106)pntrに0をセットして(ス
テップ8107)終了する。一方一致しなかった場合
は、照合iを先へ進め(ステップ8104)、pntr
にiをセット(ステップ8105)したのち、紛失リス
ト終了判定へ戻る。
【0031】[実施の形態3]図4は、本発明の他の実
施の形態である、改札システムにおける各装置の処理を
示すフローチャートである。また、図5は、本発明の他
の実施の形態である、改札システムにおける紛失カード
リストの分割方法の一例を示すフロー図である。
【0032】全体の構成は実施の形態1と同様である。
本実施の形態の改札システム1は、カード情報管理装置
60と、改札装置70と、カード80とで構成される。
【0033】カード情報管理装置60には、紛失カード
の登録を処理し、紛失カードリストを分割する紛失カー
ド登録処理620を設ける。紛失カード登録処理620
は、紛失カードリストへのカードIDの登録621と、
紛失カードの分類622と、紛失カードリストの改札装
置への伝送623とから構成される。
【0034】改札装置70には、ゲートを通過しようと
したカードが有効かどうかをチェックしたり紛失カード
リストをカードに伝送するゲート通過チェック処理72
0を設ける。ゲート通過チェック処理720は、ゲート
通過カードの判定721と、ゲート通過カードの有効/
無効フラグおよびカードIDの受信722と、ゲート通
過カードの有効チェック723と、紛失カードリストの
選択724と、選択された紛失カードリストのカードへ
の伝送725と、ゲート開726と、ゲート閉727と
から構成される。
【0035】カード80には、有効性チェック処理81
0を備える。有効性チェック処理810は、実施の形態
1における有効性チェック810と同様の処理を行う。
【0036】次に、各部の動作について、実施の形態1
と異なる部分を中心に簡単に説明する。まず、カードの
持ち主がカードを紛失したことに気づいた時、カード発
行元に紛失の旨を届け出る。このとき、カード情報管理
装置60は紛失カード処理620を行い、紛失カードリ
スト63に、紛失したカード80のカードID83が登
録される(ステップ621)。紛失カードリストへの登
録がすんだら適宜紛失カードリストを所定の分類法に基
づいて分類する(ステップ622)。分類が終了したら
改札装置70へ紛失カードリスト63を伝送する(ステ
ップ623)。改札装置70の紛失カードリスト75
は、カード情報管理装置60から分類された紛失カード
リスト63が伝送されると直ちに更新される。これに対
して改札装置70は、ゲート72を利用者が通過するた
びにゲート通過チェック処理720にて、通過カードの
ID84を受信した(ステップ722)のち、カード有
効/無効フラグのチェックを行う。(ステップ72
3)。カードが有効であれば、分類された紛失カードリ
スト75の中からカードID83に対応する紛失カード
リストを選択し(ステップ724)、カードに伝送する
(ステップ725)。
【0037】続いて、紛失カードリストの分類、選択処
理を詳細に説明する。図4において、カードのIDが5
ケタでカード情報管理装置60内の紛失カードリスト6
3に図のように登録されているとする。このとき、例え
ば1万の位の数字によりリストを分類する(ステップ6
22)。分割されたリストが改札装置70に伝送される
(ステップ623)。ゲートを通過しようとしたカード
があると、改札装置はカードのIDを受信する(ステッ
プ722)。この場合、カードからのID83が「02
157」であったとする。改札装置では、カードID8
3の1万の位が「0」であることから該当するカードリ
ストとして1万の位が「0」のリストを選択し(ステッ
プ724)、選択されたリストをカードに伝送する(ス
テップ725)。
【0038】紛失カードリストはID番号の位で分割す
る必要はなく、他にもハッシュ法などで分類するなどの
方法が可能である。また、本実施の形態では、カードの
ID83の全ての位の数値を改札装置に伝送している
が、分割されたリストのどれを選択すればよいかを定め
る最低限の情報(図5ではIDの1万の位の値だけ)を
伝送すればよく、ID83の全ての位の数値を伝送する
必要はない。
【0039】[実施の形態4]図6は、出改札システム
において、改札装置側で通過カードと不正使用カードリ
ストとの照合を行う場合の本発明の他の実施の形態であ
る。
【0040】全体の構成は図7の通りである。出改札シ
ステムサーバ30は、紛失カードの登録を処理する紛失
カード登録処理360と、不正使用カードの登録を処理
する不正使用カード登録処理370とを備える。紛失カ
ード登録処理360は、紛失カードリストへのカードI
Dの登録361と、駅サーバへの紛失カードリストの伝
送362と、紛失場所の入力363と、不正使用カード
リストへの紛失カードIDの登録364と、駅サーバへ
の不正使用カードリストの伝送365とから構成され
る。また、不正使用カード登録処理370では、不正使
用カードのIDの受信371と、不正使用カードリスト
へのカードIDの登録372と、駅サーバへの不正使用
カードリストの伝送373とから構成される。
【0041】駅サーバ40は、情報処理装置41と、通
信装置42と、紛失カードリスト43と、不正使用カー
ドリスト44とから構成される。通信装置42は、出改
札システムサーバ30の通信装置32および改札装置5
0の通信装置52との通信を行う。駅サーバ40は、改
札装置50を通過したカードのIDと紛失カードリスト
のIDとの照合を行うカードチェック処理410を備え
る。カードチェック処理410は、改札通過カードの受
信411と、紛失カードリストとの照合412と、出改
札システムサーバへのカードIDの伝送413と、不正
使用カードリスト更新判定414と、改札装置への不正
使用カードリストの伝送415とから構成される。
【0042】改札装置50は、情報処理装置51と、ゲ
ート52と、通信装置53と、カードリーダー/ライタ
ー54と、不正使用カードリスト55とで構成される。
通信装置53は、駅サーバ40の通信装置42との通信
を行う。改札装置50は、ゲート52を通過したカード
が不正使用かどうかを判定するゲート通過チェック処理
510を備える。ゲート通過チェック処理510は、ゲ
ート通過カードの判定511と、不正使用カードリスト
との照合512と、ゲート閉513と、ゲート開514
と、ゲート通過カードのカードIDの駅サーバ40への
伝送515とから構成される。
【0043】カード90は、通信装置91と、記憶装置
92と、カードID93とで構成される。通信装置91
は改札装置50のカードリーダー/ライター54と通信
を行う。またカードID93は記憶装置92に記録され
ている。
【0044】次に、紛失カード登録処理部を中心に各部
の動作について簡単に説明する。まず、カードの持ち主
がカードを紛失したことに気づいた時、カード発行元に
紛失の旨を届け出る。このとき、出改札システムサーバ
30は紛失カード登録処理360を行い、紛失カードリ
スト33に、紛失したカード90のカードID93が登
録される(ステップ361)。そして登録が終わると、
駅サーバ40に紛失カードリスト33が伝送される(ス
テップ362)。さらに、カードを紛失した場所が改札
の中であれば(ステップ363)、紛失したカード90
のID93を不正使用カードリスト34に登録し(ステ
ップ364)、不正使用カードリスト34を駅サーバ4
0に伝送する(ステップ365)。この状態でカードを
手に入れた者が改札装置50をカード90を持って通過
しようとすると、改札装置50のゲート通過チェック処
理510の不正使用カードリストとの照合(ステップ5
12)でリスト55のIDとカードID93とが一致し
て、不正使用者を検知したこととなり、ゲート52を閉
じる(ステップ513)。
【0045】次に、各部の動作について説明する。ま
ず、カードの持ち主がカードを紛失したことに気づいた
時、カード発行元に紛失の旨を届け出る。このとき、出
改札システムサーバ30は紛失カード登録処理360を
行い、紛失カードリスト33に、紛失したカード90の
カードID93が登録される(ステップ361)。そし
て登録が終わると、駅サーバ40に紛失カードリスト3
3が伝送される(ステップ362)。さらに、カードを
紛失した場所が改札の中であれば(ステップ363)、
紛失したカード90のID93を不正使用カードリスト
34に登録し(ステップ364)、不正使用カードリス
ト34を駅サーバ40に伝送する(ステップ365)。
改札装置50はゲート52を利用者が通過するたびにゲ
ート通過チェック処理510を行っている。カード90
が紛失カードリスト33に登録された段階で、カードを
手に入れた者が改札装置50をカード90を持って通過
しようとすると、改札装置50は、まずゲートを通過し
ようとしているカードがあることを確認する(ステップ
511)。カードがあるときは不正使用カードリスト2
5と通過しようとしているカードのIDとの照合を行う
(ステップ512)。この時点ですでに不正使用カード
リスト55にカード90のID93が登録されていれ
ば、ゲート通過チェック処理510の不正使用カードリ
ストとの照合(ステップ512)でリスト55のIDと
カードID93とが一致して、不正使用者を検知したこ
ととなり、ただちにゲート52を閉じる(ステップ51
3)。一方、この時点で不正使用カードリスト55にカ
ード90のID93が登録されていなければ、リスト5
5とは一致せず、ゲート52が開く(ステップ51
4)。このとき、ゲートを通過したカード90のカード
ID93は駅サーバ40へ伝送される(ステップ51
5)。駅サーバ40では常にカードチェック処理410
を行っており、改札装置50からカードID93が送ら
れてきたことを検知すると(ステップ411)、紛失カ
ードリストとの照合チェックが行われる(ステップ41
2)。このときリストに登録されているIDと送られて
きたID93とが一致するので、カード90が不正に使
用されているものとして、カードID93を出改札シス
テムサーバ30に伝送する(ステップ413)。出改札
システムサーバでは常に不正使用カード登録処理360
を行っており、駅サーバ40から不正使用カードのID
93が伝送されてきたことを検知すると(ステップ36
1)、不正使用カードリスト34にカードID93を登
録する(ステップ362)。そして不正使用カードリス
ト34を駅サーバ40へ伝送する(ステップ363)。
駅サーバ40側は、出改札システムサーバ30から不正
使用カードリスト34が伝送されたことを検知すると
(ステップ414)、駅サーバ40の不正使用カードリ
スト45を更新するとともに、不正使用カードリスト4
5を改札装置50に伝送する(ステップ415)。不正
使用カードリスト55にID93が登録された時点で、
さらにカード90を用いて改札装置50を通過しようと
すると、ゲート通過チェック処理510の不正使用カー
ドリストとの照合(ステップ512)でリスト55のI
DとカードID93とが一致して、不正使用者を検知し
たこととなり、ゲート52を閉じる(ステップ51
3)。
【0046】
【発明の効果】本発明の方法および装置によれば、カー
ドと改札装置とからなる改札システムにおいて、カード
自身に紛失カードかどうかを判定させることにより、カ
ードが不正使用されていることを改札装置にて短時間で
検知することが可能となる。
【0047】また、本発明の他の方法および装置によれ
ば、カードに常時電源が供給されない場合には、処理を
一時停止して再び電源が供給されたら処理を再開するこ
とにより、カードが不正使用されていることを検知する
ことが可能となる。
【0048】さらに、本発明の方法によれば、カードが
改札装置にカードのID情報を伝送する必要がないの
で、カードの利用情報を改札装置やシステムに知られる
ことがない。
【0049】さらに、本発明の他の方法および装置によ
れば、カードと紛失カードリストとの照合のために伝送
するリストをある規則に従って分割してその一部だけを
送ることにより、処理時間を短縮することが可能とな
る。
【0050】さらに、本発明の方法および装置によれ
ば、改札装置やシステムサーバーの間の情報の伝送量を
少なくすることが可能となる。
【0051】さらに、本発明の他の方法および装置によ
れば、カードと改札装置とからなる改札システムにおい
て、改札装置がカードの不正使用を検出する場合におい
て、紛失場所が場内か外かを区別することにより、カー
ドが不正使用されていることを検知する時間を短縮する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である、改札システムに
おける各装置の処理を示すフローチャートである。
【図2】本発明の一実施の形態である、改札システムの
各装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の他の実施の形態である、改札システム
における各装置の処理を示すフローチャートである。
【図4】図4は、本発明の他の実施の形態である、改札
システムにおける各装置の処理を示すフローチャートで
ある。
【図5】図5は、本発明の他の実施の形態である、改札
システムにおける紛失カードリストの分割方法の一例を
示すフロー図である。
【図6】出改札システムにおいて、改札装置側で通過カ
ードと不正使用カードリストとの照合を行う場所の本発
明の他の実施の形態である。
【図7】本実施の形態4の出改札システムの各装置の構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…改札システム、 2…出改札システ
ム、60…カード情報管理装置、 61…情報処
理装置、62…通信装置、 63…紛
失カードリスト、64…分割された紛失カードリスト、
70…改札装置、71…情報処理装置、
72…ゲート、73…通信装置、 7
4…カードR/W、75…紛失カードリスト、
80…カード、81…情報処理装置、
82…通信装置、83…紛失カードリスト、
84…ID、85…カード有効/無効フラグ、 90
…カード、91…通信装置、 92…
記憶装置、93…ID。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゲートと、ゲート通過の際に用いるカード
    とにより、カードをもった利用者に対してゲートを通過
    させるかを判定する改札システムにおいて、 正しい利用者がカードを紛失した場合、紛失カードリス
    トに該カードを特定する識別子を登録し、該カードをも
    った利用者がゲートを通過する際に紛失カードリストを
    カードに伝送するものとし、 カード内においてカード自身が自カードの識別子と紛失
    カードリストとを照合して自カードが有効か無効かを判
    断することを特徴とした、カード不正使用検知方法。
  2. 【請求項2】ゲートと、ゲート通過の際に用いるカード
    とにより、カードをもった利用者に対してゲートを通過
    させるかを判定する改札システムにおいて、 発行したカードの情報を管理するカード情報管理装置を
    設け、該カード情報管理装置に、紛失カードリストとを
    設け、改札装置に紛失カードリストを設け、カードに固
    有の識別子と紛失カードリストとを設け、 該カード情報管理装置が紛失カードリストを適宜生成し
    て、該改札装置の紛失カードリストを更新するものと
    し、 該改札装置は、利用者がカードをもって通過する際に、
    該改札装置の紛失カードリストを該カードに伝送して該
    カード内の紛失カードリストを更新するものとし、 該カードは、紛失カードリストが更新されたときに、自
    カードの識別子と紛失カードリストとを照合してリスト
    に登録されている識別子と合致したら、該カードが無効
    であることを検知することとし、 正しい利用者がカードを紛失した場合、該紛失カードリ
    ストに該カードの識別子を登録し、ある利用者が該カー
    ドを使って任意の改札を通過しようとした時には、該カ
    ードから改札装置に該カードが有効か無効かを知らせる
    請求項1の方法を有することを特徴とした、カード不正
    使用検知装置。
  3. 【請求項3】ゲートと、ゲート通過の際に用いるカード
    とにより、カードをもった利用者に対してゲートを通過
    させるかを判定する改札システムにおいて、 正しい利用者がカードを紛失した場合、紛失カードリス
    トに該カードを特定する識別子を登録し、ゲートを通過
    しようとした時には、該紛失カードリストに登録後初め
    て通過したときは、該紛失カードリストに該カードの識
    別子が登録されていたら不正使用カードリストに該カー
    ドの識別子を登録し、 不正使用カードリストはカードをもった利用者がゲート
    を通過する際にカードに伝送去れるものとし、 カード内においてカード自身が自カードの識別子と不正
    使用カードリストとを照合して自カードが有効か無効か
    を判断することを特徴とした、カード不正使用検知方
    法。
  4. 【請求項4】カードと改札装置とにより正しい利用者が
    正しくカードを使用して改札を通過しているかを判定す
    る改札システムにおいて、 発行したカードの情報を管理するカード情報管理装置を
    設け、該カード情報管理装置に、紛失カードリストと不
    正使用カードリストとを設け、改札装置に不正使用カー
    ドリストを設け、カードに固有の識別子と不正使用カー
    ドリストとを設け、 該カード情報管理装置が不正使用カードリストを適宜生
    成して、該改札装置の不正使用カードリストを更新する
    ものとし、 該改札装置は、利用者がカードをもって通過する際に、
    該改札装置の不正使用カードリストを該カードに伝送し
    て該カード内の不正使用カードリストを更新するものと
    し、 該カードは、不正使用カードリストが更新されたとき
    に、自カードの識別子と不正使用カードリストとを照合
    してリストに登録されている識別子と合致したら、該カ
    ードが無効であることを検知することとし、 正しい利用者がカードを紛失した場合、該紛失カードリ
    ストに該カードの識別子を登録し、不正な利用者が該カ
    ードを使って任意の改札を通過しようとした時には、そ
    れが該紛失カードリストに登録後初めて通過した場合で
    あれば改札装置が該カード情報管理装置へ該カードが使
    用されたことを通知し、該カード情報管理装置の該不正
    使用カードリストに該カードの識別子を登録し、 再度不正な利用者が任意の改札を通過しようとした時に
    は、該カードから改札装置に該カードが有効か無効かを
    知らせる請求項3の方法を有することを特徴とした、カ
    ード不正使用検知装置。
  5. 【請求項5】請求項1または3のカード不正使用検知方
    法において、 該紛失カードリストまたは該不正使用カードリストと自
    カードの識別子とを照合する照合処理を行う際に、 カードの電源が供給されている時間内に該照合処理が終
    了しなかった場合は処理を一時停止し、再び電源が供給
    されたら処理を再開することにより、紛失カードリスト
    または不正使用カードリストと自カードの識別子とを照
    合して自カードが有効か無効かを判断することを特徴と
    した、カード不正使用検知方法。
  6. 【請求項6】請求項1または3のカード不正使用検知方
    法において、 該紛失カードリストまたは該不正使用カードリストを識
    別子のある特徴に着目して分類して複数の紛失カードリ
    ストまたは不正使用カードリストに分割することとし、 利用者がカードを持ってゲートを通過する際に、該カー
    ドから該改札装置へ識別子を伝送し、該改札装置は分割
    された紛失カードリストまたは不正使用カードリストの
    中から該識別子の特徴をもつ紛失カードリストまたは不
    正使用カードリストを該カードに伝送することを特徴と
    した、カード不正使用検知方法。
  7. 【請求項7】ゲートと、ゲート通過の際に用いるカード
    とにより、カードをもった利用者に対してゲートを通過
    させるかを判定する改札システムにおいて、 正しい利用者がカードを紛失した場合、紛失カードリス
    トに該カードを特定する識別子を登録し、不正な利用者
    が該カードを使って任意の改札を通過しようとした時に
    は、該紛失カードリストに登録後初めて通過したとき
    は、該紛失カードリストに該カードの識別子が登録され
    ていたら不正使用カードリストに該カードの識別子を登
    録し、再度不正な利用者が任意の改札を通過しようとし
    た時には、該不正使用カードリストと該カード識別子と
    を照合し、リストに登録されている識別子と合致した
    ら、該カードが無効であることを検出することを特徴と
    したカード不正使用検知方法において、 ゲートと、ゲート通過の際に用いるカードとにより、カ
    ードをもった利用者に対してゲートを通過させるかを判
    定する改札システムで、かつ、入場および出場を区別す
    る改札システムの場合に、 正しい利用者がカードを紛失した場合、カードを紛失し
    た場所が改札システムの場内であれば、紛失カードリス
    トと不正使用カードリストの双方に該カードの識別子を
    登録し、不正な利用者が該カードを使って任意の改札を
    出場しようとした時には、不正使用カードリストと該カ
    ード識別子とを照合し、リストに登録されている識別子
    と合致したら、該カードが無効であることを検出するこ
    とを特徴とした、カード不正使用検知方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014044473A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Hitachi Ltd カード情報管理システム及び方法
JP2021039590A (ja) * 2019-09-04 2021-03-11 東芝テック株式会社 無線タグ処理装置及びプログラム

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