JPH11206612A - 洗浄用泡立て具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗顔石鹸、洗顔クリーム等の泡立ちを良くす
るための洗浄用泡立て具を提供する。 【解決手段】 網袋の先端（５）に装飾体（２）を紐
（３）で取り付けて、網袋（１）の下部の方に手がさし
入れやすいように布（４）で縁どりをして使用すること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は洗顔石鹸、洗顔ク
リーム等の泡立ちをよくするための洗浄用泡立て具に関
するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来より洗顔石鹸、洗顔クリーム等を使
用するとき両手の掌を撹拌して泡立てていた。従ってか
なりの努力と根気と時間がかかる。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】洗顔石鹸、洗顔クリー
ム等を泡立てるために両手の掌の上に石鹸又はクリーム
等に水と空気をとり入れて両手を撹拌させて泡をつくる
作業にかなりの努力と根気と時間を必要として大変煩わ
しかった。本発明は以上の欠点を解決するためになされ
たものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】網袋の先端（５）に装飾
体（２）を紐（３）で取り付けて、網袋（１）の下部の
方に布（４）で縁どりをし、片手をさし入れて使用する
ものである。本発明は以上の構成からなる洗浄用泡立て
具である。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 （イ）細かい網目からなる円すい状の網袋の先端（５）
に、やはり細かい網目状の素材で作った装飾体（２）を
紐（３）で取り付ける。 （ロ）片手をさし入れやすくするために、網袋（１）の
下部の方に布（４）で縁どりをする。 本発明は以上の構成よりなっている。本発明を使用する
ときは右ききの人の場合、左手に装飾体（２）のついた
網袋（１）をはめて右手で装飾体（２）をひっぱりあ
げ、装飾体（２）のついた網袋（１）をはめている左手
の掌の上で撹拌させると実に簡単に速く、そしてたくさ
ん泡立ち、右手が素手なので泡を無駄なくぬきとること
ができる。左ききの人の場合はこの反対にて使用する。

【０００６】

【発明の効果】本発明を使用することによって、網袋
（１）と装飾体（２）というふたつの物の相乗効果がた
かまり、実に簡単に速く、そしてたくさんの泡が出来上
がる。しかも、その泡をぬきとるときも片方の手が素手
なので無駄なくぬきとることができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図

【図２】本発明の分解斜視図

【図３】本発明の使用状態を示す斜視図

【符号の説明】

１ 網袋 ２ 装飾体 ３ 紐 ４ 縁どりの布 ５ 網袋の先端

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 網袋の先端（５）に装飾体（２）を紐
   （３）で取り付け、片手を差し入れるために網袋（１）
   の下部に布（４）で縁どりを設けた洗浄用泡立て具。