JPH11206487A - オフィスシステム - Google Patents

オフィスシステム

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Publication number
JPH11206487A
JPH11206487A JP10027796A JP2779698A JPH11206487A JP H11206487 A JPH11206487 A JP H11206487A JP 10027796 A JP10027796 A JP 10027796A JP 2779698 A JP2779698 A JP 2779698A JP H11206487 A JPH11206487 A JP H11206487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wagon
storage space
office system
tables
office
Prior art date
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Pending
Application number
JP10027796A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Arai
幹雄 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Itoki Co Ltd
Original Assignee
Itoki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Itoki Co Ltd filed Critical Itoki Co Ltd
Priority to JP10027796A priority Critical patent/JPH11206487A/ja
Publication of JPH11206487A publication Critical patent/JPH11206487A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、自由勤務者などのための共用テー
ブルと専用ワゴンとを室内に整然とそなえるとともに、
その使用の便宜を図り、郵便物の授受も支障なく行なえ
るようにしたオフィスシステムを提供することを課題と
する。 【解決手段】 室内に複数の共用テーブル1,1aをそ
なえるとともに、同テーブルから離隔した位置で、同じ
室内に専用ワゴン収納空間を有する什器6と、専用メー
ルボックスを有する什器8とが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内にテーブルと
ワゴンとをそなえたオフィスシステムに関する。
【従来の技術】従来のオフィスシステムでは、室内に多
数の人々がそれぞれ専用のテーブルを有するとともに、
同テーブルに隣接して配置された専用ワゴンを有してい
た。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来のオフィスシステムの場合、専用テーブルや専用
ワゴンを使用する者が、主として在宅で勤務し時々社内
へ報告書等のため来社するような自由勤務状態になる
と、社内のオフィスルームにおける上記の専用テーブル
や専用ワゴンが常時は放置されたまま利用されなくなる
という不具合が生じる。そこで専用テーブルを廃止して
少数の共用テーブルを設置するオフィスシステムにする
と、専用ワゴンの置き場所に困るという不具合が生じて
くる。
【0003】本発明は、前述のような従来のオフィスシ
ステムにおける不具合の解消を図ろうとするもので、自
由勤務者などのための共用テーブルと専用ワゴンとを室
内に整然とそなえるとともに、その使用の便宜を図り、
郵便物の授受も支障なく行なえるようにしたオフィスシ
ステムを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明のオフィスシステムは、室内に、複数の人員
が共用できるテーブルと、上記複数の人員がそれぞれ専
用できる複数の個人用ワゴンと、上記テーブルから離隔
した位置で上記複数の個人用ワゴンを並列的に整然と収
納するためのワゴン収納空間を形成された什器と、上記
複数の人員にそれぞれ宛てられた郵便物を収納するため
の複数の専用メールボックスとをそなえ、上記のワゴン
とメールボックスとに、それぞれ専用者の表示部が施さ
れたことを特徴としている。
【0005】また、本発明のオフィスシステムは、上記
テーブルに電源用端子および通信用端子が装備されたこ
とを特徴としている。
【0006】さらに本発明のオフィスシステムは、上記
ワゴンの収納空間がパネルで形成されたことを特徴とし
ている。
【0007】また本発明のオフィスシステムは、上記ワ
ゴンの収納空間がキャビネットで囲まれるようにして形
成されたことを特徴としている。
【0008】上述の本発明のオフィスシステムでは、室
内に設置された複数のテーブルが共用になっているた
め、自由勤務の社員は来社時にどのテーブルを用いても
よく、また空いていれば複数のテーブルを用いることも
可能であって、その際、ワゴン収納空間における自己の
表示部を施されたワゴンを引き出して使用テーブルの近
傍に配置し能率よく仕事を行なうことができる。また専
用テーブルが無くても、自己の表示部を施されたメール
ボックスが室内にあるので、郵便物の授受も支障なく行
なわれるようになる。
【0009】そして、上記テーブルに電源用端子や通信
用端子が装備されていると、携帯用のパソコンや端末機
などを簡便に用いることができるようになる。
【0010】また上記ワゴンの収納空間をパネルで形成
した什器が設けられると、多数のワゴンのための収納空
間が簡素なパネル構成の什器で安価に実現できる利点が
ある。
【0011】さらに、上記ワゴンの収納空間がキャビネ
ットで囲まれるようにして形成されると、室内における
文房具や消耗品などの備品の収納スペースが上記キャビ
ネットによって著しく増加し、勤務環境が大幅に改善さ
れるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の一実施
形態としてのオフィスシステムについて説明すると、図
1はその平面図、図2は図1のA−A矢視拡大図、図3
は図1のB−B矢視拡大図であり、図4は図2のワゴン
収納空間を有する什器の変形例を示す正面図である。
【0013】図1に示すように、本実施形態では室内に
おいて4個の方形テーブル1と1個の半円形テーブル1
aとが椅子2と共に組合わされて会議用にも使えるよう
に大テーブルが形成されており、その一端にはプリンタ
ー3を乗せた補助テーブル1bが設置されている。
【0014】そして、各テーブル1,1a,1bは共用
とされ、電源用および通信用の複数の端子4を装備され
ている。
【0015】さらに、この室内には、テーブル1,1
a,1bから離隔した位置で、椅子2の数(6個)に対
応する6人の社員がそれぞれ専用できるように専用者の
表示部を施された個人用ワゴン5(図2参照)を並列的
に整然と収納するため、ワゴン収納空間5aを形成され
た什器6が設置されている。
【0016】また、図3に示すように、6人の社員のた
め専用者の表示部を施された6個のメールボックス7を
有する什器8が、図1に示すように、各テーブル1,1
a,1bから離隔した位置で、同じ室内に設置されてい
る。
【0017】図2に示す什器6では、ワゴン収納空間5
aがパネル9〜11を組み合わせて形成されているが、図
4に示す変形例のように、ワゴン5を整然と並列的に収
納するためのワゴン収納空間5aがキャビネット12, 1
3, 14で囲まれるようにして形成された什器15を設置す
るようにしてもよい。この場合は6個のワゴン5を収納
できるように什器15を2組そなえる必要がある。
【0018】なお、図1〜3において、符号16は予定項
目を記入するボードを示し、17は書庫,18はキャビネッ
ト,19は引出し式整理箱,20は白板を示している。
【0019】上述の本実施形態のオフィスシステムで
は、室内に設置された複数のテーブル1aが共用になっ
ているため、自由勤務の社員は来社時にどのテーブルを
用いてもよく、必要とあれば複数のテーブルを用いるこ
とも可能であって、その際、ワゴン収納空間5aにおけ
る自己の表示部を施されたワゴン5を引き出して使用テ
ーブルの近傍に配置し能率よく仕事を行なうことができ
る。また専用テーブルが無くても、自己の表示部を施さ
れたメールボックス7が室内にあるので、郵便物の授受
も支障なく行なわれるようになる。
【0020】そして、テーブル1,1aで使えるに電源
用や通信用の端子4が装備されているので、携帯用のパ
ソコンや端末機などを簡便に用いることができるように
なる。
【0021】またワゴン5の収納空間5aがパネル9〜
11で形成されると、多数のワゴン5のための収納空間5
aを有する什器6が簡素なパネル構成で安価に実現でき
る利点がある。
【0022】さらに、図4に示すごとくワゴン5の収納
空間5aがキャビネット12〜14で囲まれるようにして形
成されると、室内における文房具や消耗品などの備品の
収納スペースがキャビネット12〜14によって著しく増加
し、勤務環境が大幅に向上するようになる。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のオフィス
システムによれば次のような効果が得られる。 (1) 室内に設置された複数のテーブルが共用になってい
るため、自由勤務の社員は来社時に空いているテーブル
を自由に使用することができ、その際、ワゴン収納空間
における自己の表示部を施されたワゴンを引き出して使
用テーブルの近傍に配置し能率よく仕事を行なうことが
できる。また専用テーブルが無くても、自己の表示部を
施されたメールボックスが室内にあるので、郵便物の授
受も支障なく行なわれるようになる。 (2) 上記テーブルに電源用端子や通信用端子が装備され
ていると、携帯用のパソコンや端末機などを簡便に用い
ることができるようになる。 (3) 上記ワゴンの収納空間がパネルで形成されると、多
数のワゴンのための収納空間を有する什器が簡素なパネ
ル構成で安価に実現できる利点がある。 (4) 上記ワゴンの収納空間がキャビネットで囲まれるよ
うにして形成されると、室内における文房具や消耗品な
どの備品の収納スペースが上記キャビネットによって著
しく増加し、勤務環境が大幅に改善されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態としてのオフィスシステ
ムを示す平面図である。
【図2】図1のA−A矢視拡大図である。
【図3】図1のB−B矢視拡大図である。
【図4】図2の什器の変形例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 方形テーブル 1a 半円形テーブル 1b 補助テーブル 2 椅子 3 プリンター 4 端子 5 ワゴン 5a ワゴン収納空間 6 ワゴン収納空間付き什器 7 メールボックス 8 メールボックス付き什器 9〜11 パネル 12〜14 キャビネット 15 ワゴン収納空間付き什器 16 ボード 17 書庫 18 キャビネット 19 引出し式整理箱 20 白板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内に、複数の人員が共用できるテーブ
    ルと、上記複数の人員がそれぞれ専用できる複数の個人
    用ワゴンと、上記テーブルから離隔した位置で上記複数
    の個人用ワゴンを並列的に整然と収納するためのワゴン
    収納空間を形成された什器と、上記複数の人員にそれぞ
    れ宛てられた郵便物を収納するための複数の専用メール
    ボックスとをそなえ、上記のワゴンとメールボックスと
    に、それぞれ専用者の表示部が施されたことを特徴とす
    る、オフィスシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のオフィスシステムにお
    いて、上記テーブルに電源用端子および通信用端子が装
    備されたことを特徴とする、オフィスシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のオフィスシス
    テムにおいて、上記ワゴンの収納空間がパネルで形成さ
    れたことを特徴とする、オフィスシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載のオフィスシス
    テムにおいて、上記ワゴンの収納空間がキャビネットで
    囲まれるようにして形成されたことを特徴とする、オフ
    ィスシステム。
JP10027796A 1998-01-26 1998-01-26 オフィスシステム Pending JPH11206487A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10027796A JPH11206487A (ja) 1998-01-26 1998-01-26 オフィスシステム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10027796A JPH11206487A (ja) 1998-01-26 1998-01-26 オフィスシステム

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10027796A Pending JPH11206487A (ja) 1998-01-26 1998-01-26 オフィスシステム

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