JPH11204898A - 両面フレキシブル配線基板 - Google Patents
両面フレキシブル配線基板Info
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- JPH11204898A JPH11204898A JP140398A JP140398A JPH11204898A JP H11204898 A JPH11204898 A JP H11204898A JP 140398 A JP140398 A JP 140398A JP 140398 A JP140398 A JP 140398A JP H11204898 A JPH11204898 A JP H11204898A
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Abstract
疲労を起こし難くする。 【解決手段】両面FPCを屈曲運動させた時に生ずる引
っ張り応力および圧縮応力の中立面9が断線させたくな
い外側銅箔層2に来る様に、ベースフィルム層3、内側
の銅箔層4、内側カバーレイフィルム層5を薄くし、外
側銅箔層2、外側カバーレイフィルム層1を厚くする。
Description
配線基板(FPC)に関し、特に屈曲動作を行うFPC
に関する。
軽量薄型化が進み装置内部のレイアウト構成の要求によ
り、キーコンポーネント同士の接続部やハーネスケーブ
ル接続の代替としてフレキシブル配線基板を使用する様
になって来た。
るパソコン本体12にLCDパネル10が開閉するよう
に取り付けられたノート型パソコンの斜視図である。L
CDパネル10は、パソコン本体12上の軸13を中心
に回転自在に取り付けられ、FPC11がLCDパネル
10とパソコン本体12とを電気的に接続している。F
PC11は、軸13と同軸に配置され円筒状に巻かれた
部分と、この円筒状部分の一端の延長部分で2分割され
た一方がLCDパネル10に接続され、他方がパソコン
本体12に接続された部分からなり、FPC11のこの
延長部分の円筒状部分に近いところは、弾性によりLC
Dパネル10が閉じられたときは、円筒状部分に巻き込
まれ、LCDパネル10が開けられた時は、円筒状部分
から解き出されるようになっていて、FPC11は、特
に円筒状部分に近い延長部分は、交互に屈曲状態と平面
に伸ばした状態となる屈曲動作を繰り返すこととなる。
さaのベースフィルム層23の両面に銅箔層22、24
を設け、銅箔層22、24それぞれの外表面をカバーレ
イフィルム層21、25で覆っている。図7は、図6に
示す両面FPCをカバーレイフィルム層25の側を内側
にして屈曲させた状態を示す断面図である。銅箔層22
と24とは同じ厚さbで、カバーレイフィルム層21と
25とも同じ厚さcであるので、両面FPCの曲げ応力
での中立面29は、ベースフィルム層23の中心で、両
面FPCを図7のように屈曲させると外側の銅箔層22
に引っ張り応力が生じ、この屈曲を繰り返すと銅箔層2
2に金属疲労による断線8が生じることになる。
Cを使用する際は、断線を防ぐために、両面の銅箔層お
よびカバーレイフィルム層を薄くし、両面FPCの柔軟
性をできるだけ高めていた。
いので、銅箔層を圧延銅箔に電解メッキを施さず、電解
メッキ銅よりも柔らかく伸縮性のある圧延銅箔のみで構
成したり、特開昭64−45190号公報に記載された
「フレキシブル両面配線板」のように屈曲する部分のみ
はベースフィルムの片面のみに銅箔回路を設けた片面構
造とするFPCを用いるようにしていた。
性を高め、銅箔層を圧延銅箔のみで構成しても両面FP
Cでは、屈曲運動を繰返すうちに金属疲労断線を起こし
易いと言う事である。
PCでは、ベースフィルム層3を中心に外側(FPCの
屈曲の外側、内側を単に外側、内側と言う。以下同じ)
銅箔層22と内側銅箔層24とが同じ厚さbで、外側カ
バーレイフィルム層21と内側カバーレイフィルム層2
5とが同じ厚さcである層構造となっている為、両面F
PCが屈曲されると、引っ張り応力も圧縮応力も受けず
応力がゼロであるベースフィルム23を中心に外側カバ
ーレイフィルム層21に向かうに従い引っ張り応力が大
きくなり、内側カバーレイフィルム層25に向かうに従
い圧縮応力が大きくなる為、外側銅箔層22は、信号パ
ターンである場合は屈曲運動を繰返す程、繰り返し引っ
張り応力の影響を受けて金属疲労断線を起こし易くな
る。
片面構造にしたものでは、電気的なノイズに弱いという
事である。
となり、層の全面の接地導体を設けることができず、信
号の帰路が十分に確保できなくなり、FPCよりノイズ
が放射されてしまう為である。
片面構造としたものでは、製造上、電解メッキは避けら
れないという事である。
できて信頼性が高く、ノイズに強い両面FPC提供する
ことにある。
曲げに対する応力が生じない中立面(図1の3)を一方
の銅箔層(図1の2、4)である断線防止銅箔層(図1
の2)に位置させたか近づけたかを特徴とする。
(図1の3)の一方の面に断線防止銅箔層(図1の2)
を他方の面に銅箔層(図1の4)を張り付け、前記断線
防止銅箔層および前記銅箔層それぞれの外表面にカバー
レイフィルム層(図1の1、5)を張り付けた両面フレ
キシブル配線基板において、前記ベースフィルム層の一
方の面の側のカバーレイフィルム層(図1の1)の厚さ
を前記ベースフィルム層、前記銅箔層および前記ベース
フィルム層の他方の面の側の前記カバーレイフィルム層
(図1の5)の厚さの合計と等しいかこれよりも大きく
したことを特徴とする。
(図1の3)の一方の面に断線防止銅箔層(図1の2)
を他方の面に銅箔層(図1の4)を張り付け、前記断線
防止銅箔層および前記銅箔層それぞれの外表面にカバー
レイフィルム層(図1の1、5)を張り付けた両面フレ
キシブル配線基板において、前記ベースフィルム層の一
方の面の側のカバーレイフィルム層(図1の1)の厚さ
を前記ベースフィルム層の他方の面の側の前記カバーレ
イフィルム層(図1の5)の厚さよりも大きくしたこと
を特徴とする。
(図1の3)の一方の面に断線防止銅箔層(図1の2)
を他方の面に銅箔層(図1の4)を張り付け、前記断線
防止銅箔層および前記銅箔層それぞれの外表面にカバー
レイフィルム層(図1の1、5)を張り付けた両面フレ
キシブル配線基板において、前記断線防止銅箔層の厚さ
前記銅箔層の厚さよりも大きくしたことを特徴とする。
(図3の23)の一方の面に断線防止銅箔層(図3の2
2)を張り付け、さらにこの断線防止銅箔層の上に2枚
の同一厚さの第1のカバーレイフィルム(図3の21、
31)を張り付け、前記ベースフィルムの他方の面に銅
箔層(図3の24)を張り付け、さらにこの銅箔層の上
に前記第1のカバーレイフィルムと同じ厚さの第2のカ
バーレイフィルム(図1の25)を張り付けたことを特
徴とする。
の前記一方の側を外側にする屈曲を繰り返して受けるよ
うにしてもよいし、前記断線防止銅箔層が広い幅の銅箔
からなるようにしてもよい。
軸支され前記本体を開閉する蓋(図8の10)と前記本
体とを上述の両面FPC(図8の11)で電気的に接続
したことを特徴とし、例えば、本体(図8の12)上に
軸支され前記本体を開閉する表示パネル(図8の10)
とを上述の両面FPC(図8の11)で電気的に接続し
たノート型の情報処理装置が挙げられる。
り返して屈曲させる使用方法において、前記断線防止銅
箔層が外側となるように上述の両面FPCを屈曲させる
ことを特徴とする。
て図面を参照して詳細に説明する。
FPCの断面図である。この両面FPCは、ベースフィ
ルム層3の両面に外側、内側の銅箔層2、4を設け、さ
らにこれらに重ねて外側、内側のカバーレイフィルム層
1、5を設けている。
層2の厚さをB、内側銅箔層4の厚さをC、外側カバー
レイフィルム層1の厚さをD、内側カバーレイフィルム
層5の厚さをEとすると、両面FPCを屈曲運動させた
時、曲げ応力が生じない中立面が外側銅箔層2に来る様
に、層の厚さをA+C+E=Dとすることが理想的であ
るが、業者が製造し取り扱うベースフィルム、銅箔、カ
バーフィルムの規格から、実際にはベースフィルム層
3、銅箔層2、4、カバーレイフィルム層1、5の厚さ
のバリエーション、すなわち種類は決まっている為、A
+C+E=Dとすることは、困難であることがあるた
め、A+C+E=DまたはA+C+E<Dとする。な
お、ここでは簡単にするためにベースフィルム層3、銅
箔層2、4およびカバーレイフィルム層1、5の弾性係
数は、同じとしている。
せると、外側銅箔層2は伸縮運動をしない中立層となる
か、圧縮のみを受けて引っ張りを受けない層となり、屈
曲運動を繰り返しても金属疲労により断線することはな
い。
圧縮のみを受けることとなるので断線することはない。
レイフィルム層5よりも厚くしてE<Dとした場合は、
外側銅箔層には必ず伸縮あるいは引っ張りを受けること
がないとは言えないが、図3に示す従来の両面FPCよ
りは、引っ張り応力が小さくなり、外側銅箔層2の断線
を少なくすることができる。
厚くしてC<Bとした場合(内側銅箔層4に通常の厚さ
の銅箔を用い外側銅箔層2に通常のより厚い銅箔を用い
た場合や外側銅箔層2に通常の厚さの銅箔を用い内側銅
箔層4に通常の厚さのよりも薄い銅箔を用いた場合等)
も、同様に外側銅箔層2の断線を少なくすることができ
る。
FPCの断面図である。この実施の形態の両面FPC
は、外側にカバーレイフィルムを2重に貼り付けてる。
の従来の両面FPCの外側カバーレイフィルム層21に
同じ厚さの外側カバーレイフィルム層31を貼り付け
る。これにより、図4に示すように断線させたくない外
側銅箔層22に引っ張りおよび圧縮応力が生じない中立
面を近づけ、外側銅箔層22に生じる応力が小さくな
り、外側銅箔層22が金属疲労断線を起こしにくくな
る。しかも、この両面FPCは、従来のものに用いてい
たものと同じ標準のカバーレイフィルム、銅箔、ベース
フィルムを用いて層構成することができ、少ない種類の
厚さのカバーレイフィルム等の材料で構成することがで
きる。
とする片側の屈曲のみを受ける場合について説明した
が、銅箔層4が接地層や電源層等であって、全面が銅箔
である場合や幅の広い銅箔であって多少の応力を受けて
も簡単には断線しなければ、銅箔層2を外側にしたり銅
箔層4を外側にしたりする両側の屈曲を受ける場合で
も、本発明は適用できる。この場合は、銅箔層4は引っ
張り応力を受けるが強度が十分なので断線せず、銅箔層
2は細い信号線であって小さい強度であっても上述のよ
うに大きな引っ張り応力を受けることがないので断線し
ない。
FPC11に限らず、ノート型ワードプロセッサその他
の様々な装置の内部接続用FPCにも適用できるのは言
うまでもない。
について、詳細に説明する。
ベースフィルム層3、外側カバーレイフィルム層1およ
び内側カバーレイフィルム層5の材質をポリイミドと
し、ベースフィルム層3の厚さAを12.5μm、内側
銅箔層4のを厚さCを18μm、内側カバーレイフィル
ム層5の厚さEを12.5μmと薄くし、外側カバーレ
イフィルム層1の厚さDを50μm、外側銅箔層2の厚
さBを35μmと厚くする事で、図7の様に従来の両面
FPCではベースフィルム層3にあった中立面29を外
側銅箔層2内の中立面9へ移動させる。従って、外側銅
箔層2は両面FPCを屈曲運動させた時に中立面および
その近傍の歪みの少ない層となる。
に示した従来の両面FPCとを図8の様なノート型パソ
コンのFPC11として用い、LCDパネル10の開閉
運動試験を行った結果、図5に示す様に従来の両面FP
Cは、5000回で断線していたが、本実施例の両面F
PCは、30000回の開閉を行っても金属疲労による
断線は起きなかった。
について、詳細に説明する。
ベースフィルム層23の厚さaを25μm、外側銅箔層
22と内側銅箔層24の厚さbを18μm、外側カバー
レイフィルム層21と内側カバーレイフィルム層25の
厚さcを25μmと標準のFPC層構成と同一寸法とし
て、外側カバーレイフィルム層21の更に外側に厚さ2
5μmの外側カバーレイフィルム層31を貼り付ける。
の一方の銅箔層である断線防止銅箔層の断線が防止でき
ることである。
立面を断線防止銅箔層に位置させるか近づけて、断線防
止銅箔層に生じる応力を小さくしたからである。従って
断線防止銅箔層ではない他方の銅箔層を屈曲の内側にし
てこの内側の銅箔層に引っ張り応力が生じないようにす
る等により、両面の銅箔層が断線しないようにでき、両
面FPCの寿命を長くすることができる。
る。
層を設けることができるために、一方の断線防止銅箔層
を信号配線用のパターン層とし、他方の銅箔層を接地層
等にすることにより、全信号の帰路を十分確保できノイ
ズを放射することがない為である。
図である。
である。
図である。
である。
Cをノート型パソコンに用いて行った寿命試験の結果を
示す図である。
である。
にFPC11を用いたノート型パソコンの斜視図であ
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 曲げに対する応力が生じない中立面を一
方の銅箔層である断線防止銅箔層に位置させたか近づけ
たかを特徴とする両面フレキシブル配線基板。 - 【請求項2】 ベースフィルム層の一方の面に断線防止
銅箔層を他方の面に銅箔層を張り付け、前記断線防止銅
箔層および前記銅箔層それぞれの外表面にカバーレイフ
ィルム層を張り付けた両面フレキシブル配線基板におい
て、前記ベースフィルム層の一方の面の側のカバーレイ
フィルム層の厚さを前記ベースフィルム層、前記銅箔層
および前記ベースフィルム層の他方の面の側の前記カバ
ーレイフィルム層の厚さの合計と等しいかこれよりも大
きくしたことを特徴とする両面フレキシブル配線基板。 - 【請求項3】 ベースフィルム層の一方の面に断線防止
銅箔層を他方の面に銅箔層を張り付け、前記断線防止銅
箔層および前記銅箔層それぞれの外表面にカバーレイフ
ィルム層を張り付けた両面フレキシブル配線基板におい
て、前記ベースフィルム層の一方の面の側のカバーレイ
フィルム層の厚さを前記ベースフィルム層の他方の面の
側の前記カバーレイフィルム層の厚さよりも大きくした
ことを特徴とする両面フレキシブル配線基板。 - 【請求項4】 ベースフィルム層の一方の面に断線防止
銅箔層を他方の面に銅箔層を張り付け、前記断線防止銅
箔層および前記銅箔層それぞれの外表面にカバーレイフ
ィルム層を張り付けた両面フレキシブル配線基板におい
て、前記断線防止銅箔層の厚さ前記銅箔層の厚さよりも
大きくしたことを特徴とする両面フレキシブル配線基
板。 - 【請求項5】 ベースフィルム層の一方の面に断線防止
銅箔層を張り付け、さらにこの断線防止銅箔層の上に2
枚の同一厚さの第1のカバーレイフィルムを張り付け、
前記ベースフィルムの他方の面に銅箔層を張り付け、さ
らにこの銅箔層の上に前記第1のカバーレイフィルムと
同じ厚さの1枚の第2のカバーレイフィルムを張り付け
たことを特徴とする両面フレキシブル配線基板。 - 【請求項6】 前記ベースフィルムの前記一方の側を外
側にする屈曲を繰り返して受けることを特徴とする請求
項1〜5のいずれかに記載の両面フレキシブル配線基
板。 - 【請求項7】 前記断線防止銅箔層は、広い幅の銅箔か
らなることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載
の両面フレキシブル配線基板。 - 【請求項8】本体上に軸支され前記本体を開閉する蓋と
前記本体とを請求項1〜7のいずれかに記載の両面フレ
キシブル配線基板で電気的に接続したことを特徴とする
装置。 - 【請求項9】 本体上に軸支され前記本体を開閉する表
示パネルとを請求項1〜7のいずれかに記載の両面フレ
キシブル配線基板で電気的に接続したことを特徴とする
ノート型の情報処理装置。 - 【請求項10】 両面フレキシブル配線基板を繰り返し
て屈曲させる使用方法において、前記断線防止銅箔層が
外側となるように請求項1〜5、7のいずれかに記載の
両面フレキシブル配線基板を屈曲させることを特徴とす
る両面フレキシブル配線基板の使用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP140398A JP3093709B2 (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | 両面フレキシブル配線基板 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11204898A true JPH11204898A (ja) | 1999-07-30 |
JP3093709B2 JP3093709B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=11500537
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Country Status (1)
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JP (1) | JP3093709B2 (ja) |
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-
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- 1998-01-07 JP JP140398A patent/JP3093709B2/ja not_active Expired - Fee Related
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