JPH1120037A - 薄膜形成装置、薄膜形成方法及びそれを用いる複合レンズの製造方法 - Google Patents

薄膜形成装置、薄膜形成方法及びそれを用いる複合レンズの製造方法

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JPH1120037A
JPH1120037A JP18020397A JP18020397A JPH1120037A JP H1120037 A JPH1120037 A JP H1120037A JP 18020397 A JP18020397 A JP 18020397A JP 18020397 A JP18020397 A JP 18020397A JP H1120037 A JPH1120037 A JP H1120037A
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JP
Japan
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lens
adhesive
lens substrate
thin film
substrate
Prior art date
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Application number
JP18020397A
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English (en)
Inventor
Masayuki Ikeno
雅之 池野
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マスキングなどの作業を行わなくても、レン
ズ基材側面に液の回り込みが生じないスピンコートによ
る薄膜形成装置、薄膜形成方法及びそれを用いる複合レ
ンズの製造方法を提供する。 【解決手段】 この発明のスピンコート装置は、レンズ
基材6を保持する保持部3と、保持部3により保持され
たレンズ基材6に接着剤7を塗布する塗布手段8と、保
持部3を回転させる回転駆動部32とを有する。この保
持部3は回転駆動部32により回転され、保持部3の回
転軸A1は、塗布面6a側を鉛直方向下方に向かってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ等に用いる
複合レンズの製造に好適な、スピンコートによる薄膜形
成装置、薄膜形成方法及びそれを用いる複合レンズの製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、カメラレンズの形状は、非球面形
状をしたものが、増えてきており、その成形方法も多様
化してきた。そのため、例えば、ガラスレンズ基材と樹
脂レンズ基材とを複合させて複合レンズとすることが行
われている。この複合レンズでは、ガラスレンズ基材と
樹脂レンズ基材との接着性を高めるために、ガラスレン
ズ基材にはあらかじめシランカップリング剤などの接着
剤が付与される。
【0003】このシランカップリング剤は、非球面レン
ズが高精度のレンズ特性を維持するために、きわめて薄
く付与(コート)されることが必要である。このため
に、図4(a),(b)に示すようなスピンコート装置
1が用いられている。
【0004】この図4(a)において、符号2は、装置
本体であり、本体2の上部2aにはコート液の飛び散り
防止用のフード21が取り付けられている。そのフード
21の内部にはスピンコートホルダー部が設けられ、こ
のスピンコートホルダー部は、図4(b)に示すよう
に、大略、被コート材を保持する保持部3と、この保持
部3の下方に設けられた支軸31とから構成されてい
る。
【0005】一方、支軸31はモータを内蔵した回転駆
動部32に接続され、これにより保持部3は回転する
が、この保持部3の回転速度は任意の速度にスロープア
ップ、スロープダウン可能である。
【0006】本体2の側面2bには、別途に設置される
真空ポンプや真空ラインに接続される排気口4が設けら
れている。この排気口4は、図5のスピンコートホルダ
ー部の断面模式図に示すように、保持部3の軸支部31
内に設けられた管5に接続され、吸引によりレンズ基材
6が保持部3に保持される。図6に示すように、この保
持部3の中央上方にレンズ基材6へ接着剤7を付与する
付与手段としてのノズル(ディスペンサー)8が配置さ
れる。このノズル8から接着剤7の所定量をレンズ基材
6の塗布面6a上に滴下し接着剤の液溜め7aを作る
(図7)。
【0007】回転駆動部32を駆動させて保持部3を高
速で回転させると(図8)、接着剤7は、図9に示すよ
うに、遠心力により外周方向に移動する。これと共に不
要な接着剤は塗布面6aの外周から飛散(図中7b)し
て除かれる。これにより、図10に示すように、接着剤
の塗膜9はレンズ基材の塗布面6aに均一に形成され
る。このようにして接着剤が形成されたガラスレンズ基
材6は、樹脂レンズ基材と複合されて複合レンズが製造
される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スピンコート装置1で接着剤としてのシランカップリン
グ剤を付与すると、図10に示すように、ガラスレンズ
基材6の側面6bに余剰の、或いは飛散したシランカッ
プリング剤が回り込み9a付着する。これは、スピンコ
ート装置1の回転開始初期の微速回転時に、円周外方向
に向けて作用する遠心力よりも重力により落下する力が
勝る瞬間に飛ばされた接着剤7が側面6bまで回り込む
ためである。
【0009】カメラに用いられる複合レンズにおいて
は、迷光を防ぐためにレンズの側面は黒塗りされてい
る。この側面に接着剤が付着されていると、その付着し
た状態が黒塗り後にも認められ、外観不良や黒塗り密着
不良となる。そのため、スピンコート装置を用いてガラ
スレンズ基材に接着剤を塗布する場合には、前作業とし
てレンズ基材側面をマスキングテープなどを用いてマス
キングを行ったり、接着剤を付与後に接着剤の拭き取り
を行うなどの作業工程が必要であった。
【0010】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは、これらの作業をするこ
となく、レンズ基材側面に液の回り込みが生じないスピ
ンコートによる薄膜形成装置、薄膜形成方法及びそれを
用いる複合レンズの製造方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、レン
ズ基材を保持する保持部と、該保持部により保持された
レンズ基材に接着剤を塗布する塗布手段と、前記保持部
を回転させる駆動部とを有し、前記レンズ基材の塗布面
が下方に向くように前記保持部に保持されていることを
特徴とするスピンコートによる薄膜形成装置である。
【0012】請求項2の発明は、前記保持部は、レンズ
基材との密着性を図るOリングが設けられ、吸引により
保持されることを特徴とする請求項1に記載の薄膜形成
装置である。
【0013】請求項3の発明は、レンズ基材を保持部に
保持し、該レンズ基材に接着剤を塗布し、該レンズ基材
を回転させ、その回転の遠心力により前記接着剤を薄膜
として形成させるレンズ基材への薄膜形成方法におい
て、前記レンズ基材の塗布面の最下端が、該最下端から
連続するレンズ基材の側面よりも鉛直方向下方に位置さ
せつつ該レンズ基材を保持して行うことを特徴とする薄
膜形成方法である。
【0014】このように構成すれば、請求項1または請
求項2に記載の装置は、請求項3の発明のように、レン
ズ基材を保持部に保持して、スピンコート法により接着
剤の薄膜をレンズ基材に付与することができる。
【0015】請求項4の発明は、請求項3により得られ
た接着剤の薄膜が付与された第1のレンズ基材を他の第
2のレンズ基材と複合させることを特徴とする複合レン
ズの製造方法である。
【0016】請求項5の発明は、請求項3に記載の方法
により前記接着剤としてシランカップリング剤を用いて
ガラスレンズ基材の一面にシランカップリング剤の薄膜
を形成する工程、その薄膜面上に樹脂レンズ基材の材料
としての感光性樹脂を付与する工程、付与された感光性
樹脂の表面を型成形する工程、型成形された感光性樹脂
に光を照射させて感光性樹脂を硬化する工程を順次行う
ことを特徴とする複合レンズの製造方法である。
【0017】請求項1または請求項3のように構成すれ
ば、保持部にレンズ基材が保持され、そのレンズ基材は
塗布手段により接着剤が塗布される。駆動部の回転によ
る遠心力の作用により不要の接着剤は外周方向に飛散ま
たは移動され、レンズ基材表面へ接着剤薄膜が形成され
る。回転軸と平行にレンズ基材の側面が配置されるよう
に、レンズ基材を装着すると、保持部の回転軸は、塗布
面側を鉛直方向下方に向かっているので、レンズ基材の
接着剤塗布面の最下端が、その最下端から連続するレン
ズ基材の側面よりも鉛直方向下方に位置する。これによ
り、微速回転時のレンズ基材の側面へ不要の接着剤が回
り込むことがない。
【0018】また、接着剤の塗布を回転しながら行え
ば、付与された接着剤は重力により下方に流れる。これ
により、接着剤は回転する塗布面6a上で二次元的に広
がるので、接着剤の塗布量を軽減できる。
【0019】請求項2のように構成すれば、レンズ基材
は吸引により保持部に保持されるが、保持部とレンズ基
材とはOリングの弾性により密着性が保たれるので、レ
ンズ基材は吸引により保持部に確実に保持される。
【0020】請求項4のように構成すれば、第1のレン
ズ基材の接着剤塗布面にはスピンコートにより接着剤の
薄膜が形成される。余剰の接着剤は遠心力により塗布面
の外周に向かうが、第1のレンズ基材の側面の最下端が
接着剤塗布面側になるので、余剰の接着剤が塗布面の外
周近傍にきてもレンズ基材の側面には回り込まない。こ
のレンズ基材を用いて、複合レンズを作製するとレンズ
側面を汚すことはない。
【0021】請求項5のように構成すれば、カメラなど
に用いられるに好適な複合レンズが得られる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照しつつ説明する。なお、従来と同一又は均等な部分
については、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0023】図1は、本発明に係る実施の形態のスピン
コート装置の使用の態様を説明するための断面図であ
り、符号10はスピンコート装置のスピンコートホルダ
ー部である。このスピンコートホルダー部10は、図4
のスピンコート装置1を逆さ斜めに45度傾斜させて固
定して配置されている。これにより、保持部3の回転軸
A1は45度に傾斜しており、塗布面6aは下方に向か
っている。また、この保持部3の内周3aにはレンズ基
材6と保持部3との密着性を図るためにOリング11が
設けられている。
【0024】このスピンコート装置10を用いて、排気
口4から吸引しつつ、保持部3にガラス製のレンズ基材
6を装着させる。これにより配管5と接続する開口5a
から吸引されて、このレンズ基材6は保持部3の内周3
aにしっかりと保持される。
【0025】このレンズ基材6は中心に光軸O1があ
り、この光軸O1は、保持部3の回転軸A1と一致して
いるので、その塗布面6a側の光軸O1の延長線は下方
に45度傾斜することになる。また、このレンズ基材6
の側面6bは、光軸O1と平行に設けられているので、
レンズ基材6が回転しても塗布面6aの最下端12は、
その最下端12と連続するレンズ基材6の側面6bより
も鉛直方向下方に位置することになる。
【0026】保持部3を低速(例えば50〜100r.p.
m.)で回転させながら、連続的または間欠的にノズル8
から接着剤7としてのシランカップリング剤を噴霧す
る。このとき、接着剤7は重力により下方に流れるの
で、接着剤7は回転する塗布面6a上で二次元的に広が
る。これにより、従来の液溜めしてから回転を行う方法
に比べて少量の接着剤でも接着剤7が塗布面6aの全面
に付与できる。塗布面6aの角度や大きさなどを考慮し
て、このノズル8の位置は前後、左右、上下に適宜移動
させるとよい。
【0027】接着剤7を略均一に付与したら、回転速度
を上げて、接着剤7の厚みが所望となるように高速でス
ピンコートを行う。このときの回転速度は通常1000
r.p.m.以上であり、この例では2000〜2500r.p.
m.である。
【0028】接着剤の付与当初では、余剰の接着剤7の
一部は重力により下方に流れ落ちるが、図3に示すよう
に、余剰の接着剤7は、塗布面6aの最下端12から滴
下(9b)して側面6bへの流れ込みはない。また、こ
の保持部3においては、レンズ基材6はOリング11と
吸引により密着されて保持されるので、レンズ基材6が
保持部3より下方に位置するが落下しない。これによ
り、接着剤の塗膜9はレンズ基材6の塗布面6aに均一
に形成される。
【0029】以上により接着剤が付与されたガラスレン
ズ基材6は、樹脂レンズ基材と複合させることにより、
複合レンズが製造される。樹脂レンズ基材と複合させる
方法は特に限定されない。従来の複合させる方法におい
て、レンズの側面を汚さない方法がそのまま採用され
る。図11に、その製造工程の一例を示す。
【0030】この図11において、接着剤が付与された
ガラスレンズ基材は、オーブンなどの加熱処理装置内に
おいて加熱されて接着剤としてのシランカップリング剤
が硬化される。その後、非球面金型などの任意の金型と
光照射手段を備えた複合レンズ製造装置内に移されて、
その硬化面に感光性樹脂が付与される。この感光性樹脂
は、樹脂レンズ基材の材料として適したものから選択さ
れ、例えば、紫外線硬化樹脂である。感光性樹脂の表面
は、金型により型押しされた状態でガラスレンズ基材側
から紫外線などの光を照射させると、感光性樹脂は硬化
して非球面形状の複合レンズが得られる。
【0031】このようにして得られた複合レンズでは、
樹脂レンズ基材とガラスレンズ基材とが、シランカップ
リング剤により強固に接着される。また、その複合レン
ズの側面(コバ面)は黒塗りされて仕上げられるが、そ
のコバ面はきれいである。また、このようにして得られ
る黒塗り層は、密着性がよい。
【0032】以上の実施の形態では、接着剤として、シ
ランカップリング剤を用いたが、接着剤としては、スピ
ンコート可能なものであればこれに限定されない。例え
ば、シランカップリング剤とは異なる他のカップリング
剤であっても、また、他の接着剤であっても、この発明
の薄膜形成装置を用いれば、レンズ側面への接着剤の回
り込みはない。
【0033】また、ガラスレンズ基材は凹面で説明した
が、凸面であってもよい。また、樹脂レンズ基材は、感
光性樹脂を用いたが、別途に成形された樹脂レンズ基材
と張り合わせて複合レンズを得る方法にも本発明の方法
は、適用できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マスキングなどの作業を行わなくても、レンズ基材側面
に液の回り込みが生じないスピンコートによる薄膜形成
装置、薄膜形成方法及びそれを用いる複合レンズの製造
方法が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るスピンコート装置の使用の態様
を説明するための要部断面模式図である。
【図2】 図1のスピンコートホルダー部の平面図であ
る。
【図3】 図1の接着剤の落下の状態を説明する要部断
面模式図である。
【図4】 従来のスピンコート装置を説明するための図
であり、図4(a)は斜視図、図4(b)はそのホルダ
ー部周辺の一部切り欠き側面模式図である。
【図5】 図4のスピンコート装置にレンズ基材を装着
したときのスピンコートホルダー部の断面模式図であ
る。
【図6】 図5のスピンコートホルダー部と接着剤塗布
手段との関係を説明する断面模式図である。
【図7】 図6の接着剤塗布作業を説明する断面模式図
である。
【図8】 図7のスピンコート作業を説明する断面模式
図である。
【図9】 図7のスピンコート作業を説明する断面模式
図である。
【図10】 接着剤の回り込みの状態を説明する断面模
式図である。
【図11】 複合レンズの製造工程例を説明する工程図
である。
【符号の説明】
3…保持部 6…レンズ基材 6a…塗布面 7…接着剤

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズ基材を保持する保持部と、 該保持部により保持されたレンズ基材に接着剤を塗布す
    る塗布手段と、 前記保持部を回転させる駆動部とを有し、 前記レンズ基材の塗布面が下方に向くように前記保持部
    に保持されていることを特徴とするスピンコートによる
    薄膜形成装置。
  2. 【請求項2】 前記保持部は、レンズ基材との密着性を
    図るOリングが設けられ、吸引により保持されることを
    特徴とする請求項1に記載の薄膜形成装置。
  3. 【請求項3】 レンズ基材を保持部に保持し、該レンズ
    基材に接着剤を塗布し、該レンズ基材を回転させ、その
    回転の遠心力により前記接着剤を薄膜として形成させる
    レンズ基材への薄膜形成方法において、 前記レンズ基材の塗布面の最下端が、該最下端から連続
    するレンズ基材の側面よりも鉛直方向下方に位置させつ
    つ該レンズ基材を保持して行うことを特徴とするレンズ
    基材への薄膜形成方法。
  4. 【請求項4】 請求項3により得られた接着剤の薄膜が
    付与されたレンズ基材を他のレンズ基材と複合させるこ
    とを特徴とする複合レンズの製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の方法により前記接着剤
    としてシランカップリング剤を用いてガラスレンズ基材
    の一面にシランカップリング剤の薄膜を形成する工程、
    その薄膜面上に樹脂レンズ基材の材料としての感光性樹
    脂を付与する工程、付与された感光性樹脂の表面を型成
    形する工程、型成形された感光性樹脂に光を照射させて
    感光性樹脂を硬化する工程を順次行うことを特徴とする
    複合レンズの製造方法。
JP18020397A 1997-07-07 1997-07-07 薄膜形成装置、薄膜形成方法及びそれを用いる複合レンズの製造方法 Pending JPH1120037A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002263553A (ja) * 2001-03-05 2002-09-17 Konica Corp 被塗布基材及びそれを含む塗布材塗布装置、塗布材の塗布方法並びに素子の製造方法
US7946325B2 (en) 2004-02-20 2011-05-24 Hoya Corporation Device and method for blocking optical lens
WO2013150868A1 (ja) * 2012-04-05 2013-10-10 オリンパス株式会社 スピンコート方法およびスピンコート装置

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