JPH11197441A - 排ガスの洗浄装置 - Google Patents

排ガスの洗浄装置

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JPH11197441A
JPH11197441A JP10005255A JP525598A JPH11197441A JP H11197441 A JPH11197441 A JP H11197441A JP 10005255 A JP10005255 A JP 10005255A JP 525598 A JP525598 A JP 525598A JP H11197441 A JPH11197441 A JP H11197441A
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JP
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filter
exhaust gas
gas
inclined plate
cleaning
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JP10005255A
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Yuzuru Fujiwara
原 譲 藤
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Sanwa Co Ltd
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Sanwa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】洗浄処理能力を向上し、有害成分を含んだ洗浄
水の排水処理を効率良く行い、さらに、フィルタのメン
テナンスに優れた排ガスの洗浄装置を提供することを課
題とする。 【解決手段】使用済の排ガスを吸入する吸入部3を備え
るハウジング2と、このハウジング内で前記吸入部から
送られてきた排ガスを高速気流とする旋回傾斜板5と、
この旋回傾斜板の上方に設けた気液接触室6と、この気
液接触室の上方に設けたフィルタ7、8と、このフィル
タに散水する散水機構9と、前記フィルタを通過して上
昇する処理済の排ガスを排出する排出口10を備えた排
ガスの洗浄装置1として構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、工場等から排出
された排ガスを浄化して大気に放出するための洗浄装置
に係り、特に、その洗浄能力に優れた排ガスの洗浄装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4で示すように、排ガスの洗浄
処理を行う洗浄装置50は、ハウジング51と、このハ
ウジング51の下方側に設けた排ガスの吸気部52と、
この吸気部52の上部側に設けた排ガスの気流を高速に
する旋回傾斜板53と、この旋回傾斜板53の上方に設
けた気液接触室54と、この気液接触室54の所定位置
に設けた液体供給部55と、この液体供給部55上方に
設けた塵埃除去部56と、この塵埃除去部56の上方に
設けた処理済の排ガスを大気に放出する放出口57とか
ら構成されている。
【0003】そして、前記ハウジング51の下端位置に
は、前記気液接触室54で排ガスと接触して滴下する水
滴をそのハウジング51外に排出する排出口58を備え
ている。また、前記旋回傾斜板53は、ハウジング51
の中心側に位置するように設けた円筒状の取付基体53
aと、この取付基体53aの円周面に所定角度傾斜させ
て複数設けた傾斜板53bとから構成されている。さら
に、前記液体供給部55は、前記気液接触室54側に浄
化用の液体、例えば浄化水を霧状にして供給する構成と
している。
【0004】そのため、吸気部52から送られて来た排
ガスは、上昇して旋回傾斜板53の傾斜板53bを通過
する際に気流が高速となり、その高速気流の排ガスと、
液体供給部55から供給された浄化水とが、気液接触室
54内で衝突すると共に、混合して排ガス内の有害成分
が浄化水側に移動し、滴下して除去されるように構成さ
れている。そして、有害成分が除去された排ガスは、放
出口57から大気側に排出されることになる。さらに、
前記滴下した有害成分を含む水滴は、ハウジング51の
下方側に設けた排出口58側から排出される構成として
いる。
【0005】そのため、液体供給器で供給される浄化水
を、排ガスに対応させて使用することで、各種工場で使
用された排ガスである例えば、フッ化水素ガス、塩化水
素ガス、塩素ガスなどの有害成分を取り除くことが可能
となるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
排ガスの洗浄装置では、つぎのような問題点が存在して
いた。すなわち、洗浄装置は、環境に対しての配慮から
排ガスの有害成分のさらなる浄化能力の向上が望まれて
いた。
【0007】また、気液接触室で有害成分を含んだ洗浄
水は、ハウジングの下方側に滴下して排出されている
が、その有害成分を含んだ排水の処理を効率良く行うこ
とが望まれていた。さらに、ハウジングの上方に配置し
たフィルタの取替作業や、フィルタの洗浄作業を効率良
く行う構成の装置が望まれていた。
【0008】この発明は、上記の問題点に鑑み創案され
たもので、洗浄処理能力を向上し、有害成分を含んだ洗
浄水の排水処理を効率良く行い、さらに、フィルタのメ
ンテナンスに優れた排ガスの洗浄装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明は、使用済の排ガスを吸入する吸入部を備
えるハウジングと、このハウジング内で前記吸入部から
送られてきた排ガスを高速気流とする旋回傾斜板と、こ
の旋回傾斜板の上方に設けた気液接触室と、この気液接
触室の上方に設けたフィルタと、このフィルタに散水す
る散水機構と、前記フィルタを通過して上昇する処理済
の排ガスを排出する排出口を備えた排ガスの洗浄装置。
【0010】また、前記フィルタは、排ガスの流路が粗
である第1フィルタと、この第1フィルタより排ガスの
流路が密である第2フィルタとから構成することや、前
記気液接触室で排ガスと接触して滴下した水滴を、その
ハウジングの下端側に設けた除去フィルタを介して前記
散水機構側に循環させる循環機構を備える構成とすると
都合が良い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図面に基づいて説明する。図1は、洗浄装置の全体を示
す一部断面図、図2(a)(b)は、洗浄装置の排ガス
の処理状態を示す要部の断面図、図3は、洗浄装置の他
の形態を示す要部の断面図である。
【0012】図1で示すように、洗浄装置1は、塔筒状
に設けたハウジング2と、このハウジング2の下方側に
設けた排ガスGの吸入部3と、この吸入部3に連続して
形成した排ガスGの収納室4と、この収納室4の上部に
設けた旋回傾斜板5と、この旋回傾斜板5の上方に設け
た気液接触室6と、この気液接触室6の上方に設けた第
1フィルタ7と、この第1フィルタ7の上方に設けた第
2フィルタ8と、この第2フィルタの上方に設けた散水
機構9の散水口9aと、この散水口9aの上方に設けた
排気口10とから構成されている。
【0013】そして、前記吸入部3には、使用済の排ガ
スGを送る送風ダクト12が接続されており、この送風
ダクト12は、物品の製造工程や処理工程で使用された
処理ガスを排ガスとして排出処理する必要がある工場や
焼却場あるいはボイラーや加熱炉から洗浄装置1まで延
設して設ける構成としており、その搬送ダクト12の所
定位置に排ガスGの吸引量を調整するポンプ12aおよ
び開閉弁12bなどを備えている。
【0014】前記旋回傾斜板5は、ハウジング2の中央
に取り付けた支持円柱部5aと、この支持円柱部5aの
周側面に一定間隔でかつ所定角度に取り付けた傾斜羽根
5bとから構成されている。なお、前記傾斜羽根5b
は、ハウジング2の内周面に当接しており、排ガスGが
傾斜羽根5bの間から上部側に流通する構成としてい
る。
【0015】前記旋回傾斜板5の上方には、気液接触室
6が形成されており、この気液接触室6の上部側にフィ
ルタとしての第1フィルタ7および第2フィルタ8を配
置している。前記第1フィルタ7は、活性炭を配置して
おり、また、第2フィルタ8は、不織布を用いる構成と
している。なお、前記第1フィルタ7および第2フィル
タ8は、排ガスGcの流路の密度を異ならせる構成とし
ており、排気側に向かうにしたがってその流路の密度が
密になるように構成されると都合が良い。そして、前記
各フィルタ7、8の一方は、メッシュの網を使用し、第
2フィルタ8のメッシュの網目を密として構成しても構
わない。
【0016】前記散水機構9は、第2フィルタ8の上部
に配置されており、その第2フィルタ8にシャワー状に
洗浄液Waを供給する供給口9aと、この供給口9aに
洗浄液Waを揚送する揚送機構11とから構成されてい
る。前記揚送機構11は、揚送ポンプ11bと、この揚
送ポンプ11bにより送りだされる洗浄液Waの配管1
1cなどから構成されている。
【0017】そして、前記洗浄液Waは、排ガスGの種
類に対応した液体が使用されている。例えば、HFガス
では、NaOH液を使用し、Cl2 ガスにはNaOH液
を使用し、SO2 ガスでは、NaHSO3 液を使用する
など、排出される排ガスGに対応して適切な液体を使用
する構成としている。なお、前記揚送機構11の一端側
の配管11aは、洗浄液Waの供給タンク(図示せず)
に接続している。
【0018】そして、前記散水機構9の上部側には、ハ
ウジング2の上端を開口させて、洗浄液Wa,Wfおよ
び両フィルタ7、8により浄化された排ガスGcを排気
する排気口10を形成している。
【0019】つぎに、この洗浄装置1の作用について説
明する。図1および図2(a)で示すように、使用済の
排ガスGは、送風ダクト12からはじめに収納室4に送
られる。そして、収納室4に送風された排ガスGは、上
昇して上部の旋回傾斜板5の傾斜羽根5bの間を通過す
るときに、通過速度が加速(約20m/sec)すると
共に、旋回するように送り出される。
【0020】一方、図2(a)で示すように、散水機構
9の供給口9aから供給された洗浄液Waは、第2フィ
ルタ8を通過して第1フィルタ7側に落下し、さらに、
第1フィルタ7を通過して気液接触室6内に供給され
る。このとき、前記旋回傾斜板5側から高速気流となっ
て上昇する排ガスGcと、供給される洗浄液Wfとが激
しく衝突し、剪断されながら細かい気泡となり洗浄液W
fと排ガスGcとが密接に接触し混合した後に、排ガス
Gcに含まれている有害成分を洗浄液Wf側に移行す
る。
【0021】そして、洗浄された排ガスGcは、さらに
第1フィルタ7および第2フィルタ8を通過して浄化さ
れた状態で排気口10から排出される。また、散水口9
aから供給される洗浄液Waは、両フィルタ7、8を介
して気液接触室6側に供給されるため、両フィルタ7、
8を通過する排ガスGcは、両フィルタ7、8に有害成
分を吸収されると共に、洗浄液Waによりさらに洗浄さ
れた状態で排気口10から排出されることになる。
【0022】なお、前記両フィルタ7、8は、排ガスG
cを浄化しており、これら両フィルタ7、8は、常に散
水口9aから供給される浄化液Waにより洗浄されてい
ため浄化能力の高い状態で、その両フィルタ7、8を維
持することが可能となる。また、排ガスGcから有害成
分を奪い滴下した水滴Wdは、収納室4の下部側から所
定位置に搬送されて処理された後に処分される構成とし
ても良い。
【0023】さらに、前記水滴Wdは、排ガスGおよび
使用する洗浄水Waの構成によっては、浄化処理した後
に散水機構9側に循環機構13を介して循環させて使用
する構成としても構わない。すなわち、図3で示すよう
に、前記循環機構13は、収納室4の下部側に除去フィ
ルタ13aを設けると共に、その収納室4の下部に循環
用配管13bを設け、その循環用配管13bを前記揚送
機構11側に接続する構成としている。
【0024】前記除去フィルタ13aは、シート状の活
性炭を使用するなど、水滴Wdの有害成分を除去フィル
タ13a側に吸収できるフィルタ部材を使用している。
そして、除去フィルタ13aを通過した水滴Wdは、循
環用配管13bを介して揚送機構11側に送られ、揚送
ポンプ11bにより散水機構9側に揚送されて使用され
る構成としている。
【0025】このように、洗浄水Waを循環して使用す
ることで、気液接触室6内で排ガスGcと接触せずに下
方に滴下した洗浄液の使用を可能としている。そして、
除去フィルタ13aで洗浄水Waの有害成分を除去して
いるため、その除去フィルタ13aを定期的に交換すれ
ば良いため、操作が簡単になる。
【0026】なお、前記旋回傾斜板は、排ガスの上昇速
度を加速できる構成のものであれば良く、例えば、所定
厚みの板に収納室側が穴径を大きくし、気液接触室側の
穴径を小さくした貫通穴を所定傾斜角度で複数設ける構
成としても良い。また、滴下する水滴を循環機構で循環
させる場合は、除去フィルタの下部に形成する空間の下
端面を傾斜させて、洗浄水が循環用配管側に流れやすく
する構成とすると都合が良い。
【0027】
【発明の効果】この発明は、上記のように構成したので
次のような優れた効果を奏する。 排ガスの洗浄装置は、気液接触室の上部にフィルタ
を設け、そのフィルタの上部に排ガスに対応した洗浄水
の散水機構を設けている。そのため、排ガスは、気液接
触室で洗浄された後に、さらにフィルタにより有害成分
を吸収される。このとき、フィルタは常に散水機構によ
り洗浄されている状態となり、フィルタの洗浄能力が高
い状態で使用することができると共に、排ガスに確実に
洗浄液が接触することが可能となり、さらに高い洗浄能
力を備えることが可能となる。
【0028】 排ガスの洗浄装置は、散水機構がフィ
ルタの上方に配置されていることと共に、フィルタの構
成を、第1フィルタおよび第2フィルタに分けて使用
し、各フィルタの排ガスの流路を粗から密になるように
構成しているため、排ガスの除去が適切にでき、かつ、
各フィルタのメンテナンスも容易になる。
【0029】 排ガスの洗浄装置は、散水機構がフィ
ルタの上方に配置されていることと共に、排ガスの有害
成分を吸収し滴下する洗浄水を除去フィルタで処理し、
循環機構により再び散水機構側に循環して使用する構成
とすることで、無駄のない洗浄水の使用を可能にすると
共に、除去フィルタを定期的に交換すことで洗浄液の有
害成分の処理が可能となり、上方に設置したフィルタの
取り替え作業と合わせても洗浄装置全体のメンテナンス
を容易にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の洗浄装置の全体を示す一部断面図で
ある。
【図2】(a)(b)は、この発明の洗浄装置の排ガス
の処理状態を示す要部の断面図である。
【図3】この発明の洗浄装置の他の形態を示す要部の断
面図である。
【図4】従来の洗浄装置の構成を示す一部断面図であ
る。
【符号の説明】
1 洗浄装置 2 ハウジング 3 吸入部 4 収納室 5 旋回傾斜板 5a 支持円柱部 5b 傾斜羽根 6 気液接触室 7 第1フィルタ(フィルタ) 8 第2フィルタ(フィルタ) 9 散水機構 10 排気口 11 揚送機構 12 送風ダクト 13 循環機構 13a 除去フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B01D 53/18

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用済の排ガスを吸入する吸入部を備える
    ハウジングと、このハウジング内で前記吸入部から送ら
    れてきた排ガスを高速気流とする旋回傾斜板と、この旋
    回傾斜板の上方に設けた気液接触室と、この気液接触室
    の上方に設けたフィルタと、このフィルタに散水する散
    水機構と、前記フィルタを通過して上昇する処理済の排
    ガスを排出する排出口を備えた排ガスの洗浄装置。
  2. 【請求項2】前記フィルタは、排ガスの流路が粗である
    第1フィルタと、この第1フィルタより排ガスの流路が
    密である第2フィルタとからなることを特徴とする請求
    項1に記載の排ガスの洗浄装置。
  3. 【請求項3】前記気液接触室で排ガスと接触して滴下し
    た水滴を、そのハウジングの下端側に設けた除去フィル
    タを介して前記散水機構側に循環させる循環機構を備え
    る請求項1に記載の排ガスの洗浄装置。
JP10005255A 1998-01-14 1998-01-14 排ガスの洗浄装置 Pending JPH11197441A (ja)

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