JPH11196844A - 喫煙時の煙草カバー - Google Patents
喫煙時の煙草カバーInfo
- Publication number
- JPH11196844A JPH11196844A JP530398A JP530398A JPH11196844A JP H11196844 A JPH11196844 A JP H11196844A JP 530398 A JP530398 A JP 530398A JP 530398 A JP530398 A JP 530398A JP H11196844 A JPH11196844 A JP H11196844A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cigarette
- smoking
- container body
- cylindrical container
- tobacco
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 喫煙時に煙草の火粉、火種、灰等の飛散及び
落下を防止する。 【解決手段】 断面が多角形リングもしくは円形リング
の不燃性の筒状容器本体の一端面には底部が一体に構成
され、前記底部に空気供給孔が設けられ、前記筒状容器
本体の他端面には着脱自在に煙草装着部材が装着され、
前記筒状容器本体側面には複数の加熱防止用の細孔が設
けられてなる喫煙時の煙草カバーである。
落下を防止する。 【解決手段】 断面が多角形リングもしくは円形リング
の不燃性の筒状容器本体の一端面には底部が一体に構成
され、前記底部に空気供給孔が設けられ、前記筒状容器
本体の他端面には着脱自在に煙草装着部材が装着され、
前記筒状容器本体側面には複数の加熱防止用の細孔が設
けられてなる喫煙時の煙草カバーである。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、喫煙時の煙草カバ
ーに関し、特に、喫煙時に煙草の火粉、火種、灰等の飛
散及び落下を防止することが可能な技術に関するもので
ある。
ーに関し、特に、喫煙時に煙草の火粉、火種、灰等の飛
散及び落下を防止することが可能な技術に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来は、喫煙時に煙草の火粉、火種、灰
等の飛散及び落下により、着衣やネクタイを焼きこがし
たりする場合が多い。また、身の廻りのフトンや毛布な
どの上に火種が落下してフトンや毛布などを焼きこがし
たり、場合によっては出火の原因となり火災を起するこ
とがある。また、灰等の飛散及び落下により、周囲を汚
すことがある。特に、老人の場合にこれらのことを起す
場合が多い。
等の飛散及び落下により、着衣やネクタイを焼きこがし
たりする場合が多い。また、身の廻りのフトンや毛布な
どの上に火種が落下してフトンや毛布などを焼きこがし
たり、場合によっては出火の原因となり火災を起するこ
とがある。また、灰等の飛散及び落下により、周囲を汚
すことがある。特に、老人の場合にこれらのことを起す
場合が多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
を解消するためになされたものであり、本発明の目的
は、喫煙時に煙草の火粉、火種、灰等の飛散及び落下を
防止することが可能な技術を提供することにある。本発
明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細
書の記述及び添付図面によって明らかになるであろう。
を解消するためになされたものであり、本発明の目的
は、喫煙時に煙草の火粉、火種、灰等の飛散及び落下を
防止することが可能な技術を提供することにある。本発
明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細
書の記述及び添付図面によって明らかになるであろう。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。 （１）断面が多角形リングもしくは円形リングの不燃性
の筒状容器本体の一端面には底部が一体に構成され、前
記底部に空気供給孔が設けられ、前記筒状容器本体の他
端面には着脱自在に煙草装着部材が装着され、前記筒状
容器本体側面には複数の加熱防止用の細孔が設けられて
なる喫煙時の煙草カバーである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。 （１）断面が多角形リングもしくは円形リングの不燃性
の筒状容器本体の一端面には底部が一体に構成され、前
記底部に空気供給孔が設けられ、前記筒状容器本体の他
端面には着脱自在に煙草装着部材が装着され、前記筒状
容器本体側面には複数の加熱防止用の細孔が設けられて
なる喫煙時の煙草カバーである。
【０００５】（２）前記（１）の喫煙時の煙草カバーに
おいて、前記煙草装着部材は、２分割された挟持部がそ
の一部の一部肉薄結合部で結合された開閉自在の構造で
あって、前記結合部は前記挟持部と一体に同一材料で形
成され、前記挟持部の中心部には煙草を装着する煙草挟
持溝が設けられてなる。
おいて、前記煙草装着部材は、２分割された挟持部がそ
の一部の一部肉薄結合部で結合された開閉自在の構造で
あって、前記結合部は前記挟持部と一体に同一材料で形
成され、前記挟持部の中心部には煙草を装着する煙草挟
持溝が設けられてなる。
【０００６】（３）前記（１）の喫煙時の煙草カバーに
おいて、前記煙草装着部材は、直線状の通常のパイプで
ある。
おいて、前記煙草装着部材は、直線状の通常のパイプで
ある。
【０００７】（４）前記（１）乃至（３）のうちいずれ
か１つの喫煙時の煙草カバーにおいて、前記加熱防止用
の細孔の径は、０.５ｍｍ〜２ｍｍである。
か１つの喫煙時の煙草カバーにおいて、前記加熱防止用
の細孔の径は、０.５ｍｍ〜２ｍｍである。
【０００８】（５）前記（１）乃至（４）のうちいずれ
か１つの喫煙時の煙草カバーにおいて、前記不燃性の筒
状容器本体は、アルミニウム（Ａｌ）、不燃性のプラス
チック、セラミックのうちいずれか１つからなる。
か１つの喫煙時の煙草カバーにおいて、前記不燃性の筒
状容器本体は、アルミニウム（Ａｌ）、不燃性のプラス
チック、セラミックのうちいずれか１つからなる。
【０００９】（６） 断面が多角形リングもしくは円形
リングの不燃性の筒状容器本体の一端面には底部が、そ
の他端面には煙草装着部が一体に同一材料で構成され、
前記底部に空気供給孔が設けられ、前記筒状容器本体側
面には複数の加熱防止用の細孔が設けられてなる喫煙時
の煙草カバーであって、前記不燃性の筒状容器本体及び
煙草装着部が２分割され、該２分割された部材はその一
辺の一部肉薄結合部もしくは蝶番で結合され、該肉薄の
結合部もしくは蝶番と反対側の側辺端部の中央部にはそ
れぞれ係合部が設けられ、前記煙草装着部の中心部に煙
草を挟持装着する煙草挟持溝が設けられてなる。
リングの不燃性の筒状容器本体の一端面には底部が、そ
の他端面には煙草装着部が一体に同一材料で構成され、
前記底部に空気供給孔が設けられ、前記筒状容器本体側
面には複数の加熱防止用の細孔が設けられてなる喫煙時
の煙草カバーであって、前記不燃性の筒状容器本体及び
煙草装着部が２分割され、該２分割された部材はその一
辺の一部肉薄結合部もしくは蝶番で結合され、該肉薄の
結合部もしくは蝶番と反対側の側辺端部の中央部にはそ
れぞれ係合部が設けられ、前記煙草装着部の中心部に煙
草を挟持装着する煙草挟持溝が設けられてなる。
【００１０】以下、本発明について、図面を参照してそ
の実施形態（実施例）とともに詳細に説明する。なお、
実施形態（実施例）を説明するための全図において、同
一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの
説明は省略する。
の実施形態（実施例）とともに詳細に説明する。なお、
実施形態（実施例）を説明するための全図において、同
一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの
説明は省略する。
【００１１】
【発明の実施の形態】（実施例１）図１は本発明の実施
例１の喫煙時の煙草カバーの外観構成を示す全体斜視
図、図２は図１のＡ−Ａ’線で切った断面図、図３は煙
草装着部材の概略構成を示す図である。図３において、
（ａ）は側面図、（ｂ）は（ａ）の展開図、（ｃ）は
（ａ）の左側から見た図、（ｄ）は（ａ）の右側から見
た図である。
例１の喫煙時の煙草カバーの外観構成を示す全体斜視
図、図２は図１のＡ−Ａ’線で切った断面図、図３は煙
草装着部材の概略構成を示す図である。図３において、
（ａ）は側面図、（ｂ）は（ａ）の展開図、（ｃ）は
（ａ）の左側から見た図、（ｄ）は（ａ）の右側から見
た図である。
【００１２】本実施例１の喫煙時の煙草カバーは、図１
及び図２に示すように、断面が円形リング（多角形リン
グでもよい）の不燃性の筒状容器本体１の一端面には底
部２が一体に形成されており、この底部２に空気供給孔
３が設けられ、前記筒状容器本体１の他端面には着脱自
在に煙草装着部材４が装着され、前記筒状容器本体１の
側面には複数の加熱防止用の細孔５が設けられた構造に
なっている。
及び図２に示すように、断面が円形リング（多角形リン
グでもよい）の不燃性の筒状容器本体１の一端面には底
部２が一体に形成されており、この底部２に空気供給孔
３が設けられ、前記筒状容器本体１の他端面には着脱自
在に煙草装着部材４が装着され、前記筒状容器本体１の
側面には複数の加熱防止用の細孔５が設けられた構造に
なっている。
【００１３】前記筒状容器本体１の材料としては、例え
ば、アルミニウム（Ａｌ）、不燃性のプラスチック、セ
ラミックのうちいずれか１つを用い、その厚さは１ｍｍ
である。例えば、その長さは７８ｍｍ、外径は１４ｍ
ｍ、内径は１２ｍｍ、空気供給孔３の径は５ｍｍであ
る。
ば、アルミニウム（Ａｌ）、不燃性のプラスチック、セ
ラミックのうちいずれか１つを用い、その厚さは１ｍｍ
である。例えば、その長さは７８ｍｍ、外径は１４ｍ
ｍ、内径は１２ｍｍ、空気供給孔３の径は５ｍｍであ
る。
【００１４】前記加熱防止用の細孔５は、喫煙時に筒状
容器本体１の温度上昇を抑制するためのものである。こ
の加熱防止用の細孔５の径は、例えば、０.５ｍｍ〜２
ｍｍ程度である。この細孔５の径及び配設数は、前記温
度上昇の抑制及び灰の落下防止を考慮して、通勤用、在
宅用、寝室用、そらの共通使用等の用途に応じて種々変
更し得るものである。
容器本体１の温度上昇を抑制するためのものである。こ
の加熱防止用の細孔５の径は、例えば、０.５ｍｍ〜２
ｍｍ程度である。この細孔５の径及び配設数は、前記温
度上昇の抑制及び灰の落下防止を考慮して、通勤用、在
宅用、寝室用、そらの共通使用等の用途に応じて種々変
更し得るものである。
【００１５】前記煙草装着部材４は、図３（ａ）及び
（ｂ）に示すように、挟持部４Ａと４Ｂに２分割され、
結合部４Ｃで結合された開閉自在の構造になっている。
結合部４Ｃは挟持部材４Ａと４Ｂと一体に同一材料で形
成される。挟持部４Ａと４Ｂの中心部には煙草６を装着
する煙草挟持溝４Ｄが設けられている。
（ｂ）に示すように、挟持部４Ａと４Ｂに２分割され、
結合部４Ｃで結合された開閉自在の構造になっている。
結合部４Ｃは挟持部材４Ａと４Ｂと一体に同一材料で形
成される。挟持部４Ａと４Ｂの中心部には煙草６を装着
する煙草挟持溝４Ｄが設けられている。
【００１６】前記煙草装着部材４の一端部４ａは、図３
（ｃ）に示すように、煙草６を装着した状態で筒状容器
本体１に着脱自在に装着できるように、その外径が筒状
容器本体１の内径より少し小さい径（例えば、１１.８
ｍｍ）に構成されている。他端部４ｂは、図３（ｄ）に
示すように、筒状容器本体１の外径と同程度の径になっ
ている。この煙草装着部材４の材料としては、例えば、
不燃性のプラスチックを用いる。
（ｃ）に示すように、煙草６を装着した状態で筒状容器
本体１に着脱自在に装着できるように、その外径が筒状
容器本体１の内径より少し小さい径（例えば、１１.８
ｍｍ）に構成されている。他端部４ｂは、図３（ｄ）に
示すように、筒状容器本体１の外径と同程度の径になっ
ている。この煙草装着部材４の材料としては、例えば、
不燃性のプラスチックを用いる。
【００１７】次に、本実施例１の喫煙時の煙草カバーの
使用方法を簡単に説明する。
使用方法を簡単に説明する。
【００１８】まず、煙草装着部材４の挟持部４Ａと４Ｂ
を開いて、その中心部に設けられている煙草挟持溝４Ｄ
に煙草６を装着して閉じる。その閉じた状態で煙草６に
火をつけて筒状容器本体１に装着して喫煙する。
を開いて、その中心部に設けられている煙草挟持溝４Ｄ
に煙草６を装着して閉じる。その閉じた状態で煙草６に
火をつけて筒状容器本体１に装着して喫煙する。
【００１９】前述のように、本実施例１の喫煙時の煙草
カバーによれば、喫煙時に煙草カバーで覆っているの
で、煙草の火粉、火種、灰等の飛散及び落下を防止する
ことができる。また、使用後の吸いかすの煙草及び灰
は、所定の場所に捨てればよい。
カバーによれば、喫煙時に煙草カバーで覆っているの
で、煙草の火粉、火種、灰等の飛散及び落下を防止する
ことができる。また、使用後の吸いかすの煙草及び灰
は、所定の場所に捨てればよい。
【００２０】この時、吸いかすの煙草は、筒状容器本体
１から煙草装着部材４を抜き出し、挟持部４Ａと４Ｂを
開いて、吸いかすの煙草６及び灰を取り出す。
１から煙草装着部材４を抜き出し、挟持部４Ａと４Ｂを
開いて、吸いかすの煙草６及び灰を取り出す。
【００２１】図４は本実施例１の変形例の概略構成を示
す断面図であり、前記煙草装着部材４の代りに通常の直
線状パイプ７を用いたものである。
す断面図であり、前記煙草装着部材４の代りに通常の直
線状パイプ７を用いたものである。
【００２２】このような構成にすることにより、簡単な
構造で前記実施例１と同様の効果を得ることができる。
構造で前記実施例１と同様の効果を得ることができる。
【００２３】（実施例２）図５は本発明の実施例２の喫
煙時の煙草カバーの概略構成を示す平面図、図６はのＢ
−Ｂ’線で切った断面図、図７は図５のＣ−Ｃ’線で開
いたときの展開図である。
煙時の煙草カバーの概略構成を示す平面図、図６はのＢ
−Ｂ’線で切った断面図、図７は図５のＣ−Ｃ’線で開
いたときの展開図である。
【００２４】本発明の実施例２の喫煙時の煙草カバー
は、図５乃至図７に示すように、断面が多角形リングも
しくは円形リングの不燃性の筒状容器本体１０の一端面
には底部１２が、その他端面には煙草装着部１１が一体
に構成され、前記底部１２に空気供給孔４が設けられ、
前記筒状容器本体１０の側面には複数の加熱防止用の細
孔５が設けられた構造になっている。
は、図５乃至図７に示すように、断面が多角形リングも
しくは円形リングの不燃性の筒状容器本体１０の一端面
には底部１２が、その他端面には煙草装着部１１が一体
に構成され、前記底部１２に空気供給孔４が設けられ、
前記筒状容器本体１０の側面には複数の加熱防止用の細
孔５が設けられた構造になっている。
【００２５】図７に示すように、前記不燃性の筒状容器
本体１０及び煙草装着部１１が２分割され、該２分割さ
れた部材１０Ａ及び１０Ｂはその一辺の一部肉薄結合部
もしくは蝶番１２で結合されている。２分割された部材
１０Ａ及び１０Ｂの一部肉薄結合部もしくは蝶番１２と
反対側の端辺部の中央部にはそれぞれ凹状係合部１３Ａ
及び凸状係合部１３Ｂが設けられている。また、前記煙
草装着部１１の中心線部に煙草６を挟持装着する溝１１
Ａが設けられた構造になっている。
本体１０及び煙草装着部１１が２分割され、該２分割さ
れた部材１０Ａ及び１０Ｂはその一辺の一部肉薄結合部
もしくは蝶番１２で結合されている。２分割された部材
１０Ａ及び１０Ｂの一部肉薄結合部もしくは蝶番１２と
反対側の端辺部の中央部にはそれぞれ凹状係合部１３Ａ
及び凸状係合部１３Ｂが設けられている。また、前記煙
草装着部１１の中心線部に煙草６を挟持装着する溝１１
Ａが設けられた構造になっている。
【００２６】次に、本実施例２の喫煙時の煙草カバーの
使用方法を簡単に説明する。
使用方法を簡単に説明する。
【００２７】まず、筒状容器本体１０に設けられている
凹状係合部１３Ａ及び凸状係合部１３Ｂの係合をはず
し、筒状容器本体１０の２分割された部材１０Ａ及び１
０Ｂを開いて、煙草装着部１１の中心線部に設けられて
いる煙草挟持溝１１Ａに火をつけた煙草６を装着して閉
じ、前記凹状係合部１３Ａと凸状係合部１３Ｂとを係合
させ、その閉じた状態で喫煙する。
凹状係合部１３Ａ及び凸状係合部１３Ｂの係合をはず
し、筒状容器本体１０の２分割された部材１０Ａ及び１
０Ｂを開いて、煙草装着部１１の中心線部に設けられて
いる煙草挟持溝１１Ａに火をつけた煙草６を装着して閉
じ、前記凹状係合部１３Ａと凸状係合部１３Ｂとを係合
させ、その閉じた状態で喫煙する。
【００２８】以上の説明からわかるように、本実施例２
の喫煙時の煙草カバーによれば、前記実施例１と同様に
喫煙時に煙草を煙草カバーで覆っているので、煙草の火
粉、火種、灰等の飛散及び落下を防止することができ
る。この時、吸いかすの煙草は、筒状容器本体１０及び
煙草装着部１１Ａと１１Ｂを開いて、吸いかすの煙草６
及び灰を取り出して所定の場所に捨てる。
の喫煙時の煙草カバーによれば、前記実施例１と同様に
喫煙時に煙草を煙草カバーで覆っているので、煙草の火
粉、火種、灰等の飛散及び落下を防止することができ
る。この時、吸いかすの煙草は、筒状容器本体１０及び
煙草装着部１１Ａと１１Ｂを開いて、吸いかすの煙草６
及び灰を取り出して所定の場所に捨てる。
【００２９】以上、本発明を、前記実施例に基づき具体
的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることは勿論である。
的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることは勿論である。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の喫煙時の
煙草カバーによれば、喫煙時に煙草を煙草カバーで覆っ
ているので、煙草の火粉、火種、灰等の飛散及び落下を
防止することができる。これにより、灰等の飛散及び落
下により、周囲を汚すこと防止することができる。ま
た、身の廻りのフトンや毛布などの上に火種が落下して
フトンや毛布などを焼きこがしたり、火災を起したりす
ることを防止することができる。
煙草カバーによれば、喫煙時に煙草を煙草カバーで覆っ
ているので、煙草の火粉、火種、灰等の飛散及び落下を
防止することができる。これにより、灰等の飛散及び落
下により、周囲を汚すこと防止することができる。ま
た、身の廻りのフトンや毛布などの上に火種が落下して
フトンや毛布などを焼きこがしたり、火災を起したりす
ることを防止することができる。
【図１】本発明の実施例１の喫煙時の煙草カバーの外観
構成を示す全体斜視図である。
構成を示す全体斜視図である。
【図２】図１のＡ−Ａ’線で切った断面図である。
【図３】煙草装着部材の概略構成を示す図である。
【図４】本実施例１の変形例の喫煙時の煙草カバーの概
略構成を示す断面図である。
略構成を示す断面図である。
【図５】本発明の実施例２の喫煙時の煙草カバーの概略
構成を示す平面図である。
構成を示す平面図である。
【図６】図５のＢ−Ｂ’線で切った断面図である。
【図７】図５のＣ−Ｃ’線で開いたときの展開図であ
る。
る。
１，１０…筒状容器本体、２…底部、３…空気供給孔、
４…煙草装着部材、４Ａ，４Ｂ…挟持部、４Ｃ…結合
部、４Ｄ，１１Ａ…煙草挟持溝、５…細孔、６…煙草、
７…通常のパイプ、１０Ａ，１０Ｂ…筒状容器本体の２
分割された部材、１１…煙草装着部、１２…肉薄結合部
もしくは蝶番、１３Ａ…凹状係合部、１３Ｂ…凸状係合
部。
４…煙草装着部材、４Ａ，４Ｂ…挟持部、４Ｃ…結合
部、４Ｄ，１１Ａ…煙草挟持溝、５…細孔、６…煙草、
７…通常のパイプ、１０Ａ，１０Ｂ…筒状容器本体の２
分割された部材、１１…煙草装着部、１２…肉薄結合部
もしくは蝶番、１３Ａ…凹状係合部、１３Ｂ…凸状係合
部。
Claims (6)
- 【請求項１】 断面が多角形リングもしくは円形リング
の不燃性の筒状容器本体の一端面には底部が一体に構成
され、前記底部に空気供給孔が設けられ、前記筒状容器
本体の他端面には着脱自在に煙草装着部材が装着され、
前記筒状容器本体側面には複数の加熱防止用の細孔が設
けられてなることを特徴とする喫煙時の煙草カバー。 - 【請求項２】 前記煙草装着部材は、２分割された挟持
部がその一辺の一部肉薄の結合部で結合された開閉自在
の構造であって、前記結合部は前記挟持部と一体に同一
材料で形成され、前記挟持部の中心部には煙草を装着す
る煙草挟持溝が設けられてなることを特徴とする請求項
１に記載の喫煙時の煙草カバー。 - 【請求項３】 前記煙草装着部材は、直線状の通常のパ
イプであることを特徴とする請求項１に記載の喫煙時の
煙草カバー。 - 【請求項４】 前記加熱防止用の細孔の径は、０.５ｍ
ｍ〜２ｍｍであることを特徴とする請求項１乃至３のう
ちいずれか１項に記載の喫煙時の煙草カバー。 - 【請求項５】 前記不燃性の筒状容器本体は、アルミニ
ウム（Ａｌ）、不燃性のプラスチック、セラミックのう
ちいずれか１つからなることを特徴とする請求項１乃至
４のうちいずれか１項に記載の喫煙時の煙草カバー。 - 【請求項６】 断面が多角形リングもしくは円形リング
の不燃性の筒状容器本体の一端面には底部が、その他端
面には煙草装着部が一体に同一材料で構成され、前記底
部に空気供給孔が設けられ、前記筒状容器本体側面には
複数の加熱防止用の細孔が設けられてなる喫煙時の煙草
カバーであって、前記不燃性の筒状容器本体及び煙草装
着部が２分割され、該２分割された部材はその一辺の一
部の肉薄結合部もしくは蝶番で結合され、該肉薄結合部
もしくは蝶番と反対側の側辺端部の中央部にはそれぞれ
係合部が設けられ、前記煙草装着部の中心部に煙草を挟
持装着する煙草挟持溝が設けられてなることを特徴とす
る喫煙時の煙草カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP530398A JPH11196844A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 喫煙時の煙草カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP530398A JPH11196844A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 喫煙時の煙草カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11196844A true JPH11196844A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11607503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP530398A Pending JPH11196844A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 喫煙時の煙草カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11196844A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020082570A (ko) * | 2001-04-24 | 2002-10-31 | 손석영 | 휴대용 담배 재떨이 |
| CN104116135A (zh) * | 2014-06-27 | 2014-10-29 | 王全松 | 无灰香烟 |
| JP2015536675A (ja) * | 2012-12-21 | 2015-12-24 | ブリティッシュ アメリカン タバコ （インヴェストメンツ） リミテッドＢｒｉｔｉｓｈ Ａｍｅｒｉｃａｎｔｏｂａｃｃｏ （Ｉｎｖｅｓｔｍｅｎｔｓ） Ｌｉｍｉｔｅｄ | 挿入式フィルターユニット |
| CN113645866A (zh) * | 2019-08-08 | 2021-11-12 | 韩国烟草人参公社 | 气溶胶生成系统 |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP530398A patent/JPH11196844A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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