JPH11195057A - 原価積上計算処理装置 - Google Patents

原価積上計算処理装置

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JPH11195057A
JPH11195057A JP177198A JP177198A JPH11195057A JP H11195057 A JPH11195057 A JP H11195057A JP 177198 A JP177198 A JP 177198A JP 177198 A JP177198 A JP 177198A JP H11195057 A JPH11195057 A JP H11195057A
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JP177198A
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Mariko Yamamoto
▲ま▼理子 山本
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品表に基づいて装置の構成展開を十分にで
きないために構成の階層数に制約があり、また、部品の
単価を各階層ごとに算出するために他の階層を考慮する
ことができず、全部品に対して常に親子の関係を中心と
した単価を算出するだけであった。このため、装置レベ
ルまで累積された部品構成に基づく構成内訳を見ること
ができなかった。 【解決手段】 部品表データ、単価情報及び見積管理情
報等を読み込んで構成部品を展開するとともに、所要量
を算出してLLCチェーンテーブルを作成し、注目品目
の原価を算出してから累積処理するため、複数の品目か
ら構成される製品について、複数の観点から原価を積上
することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原価積上計算処理
装置に関し、特に、複数の品目から構成される製品につ
いて、見積情報に基づき原価積上を行う原価積上計算処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の原価積上計算処理装置では、表計
算ソフトによって二又は三レベル程度の階層について原
価計算を行っていた。
【0003】例えば、装置を所定階層の構成部品に展開
するとともに、生産管理業務における仕切改訂業務用に
全点の単価を算出し、同構成部品の単価を各階層ごとに
算出していた。
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の原価積
上計算処理装置においては、部品表に基づいて装置の構
成展開を十分にできないために構成の階層数に制約があ
った。
【0004】また、上記表計算ソフトは、用途として装
置見積もりのためではなく、仕切り改訂業務という特殊
な業務用に開発されていた。従って、部品の単価を各階
層ごとに算出するため、他の階層を考慮することができ
ず、全部品に対して常に親子の関係を中心とした単価を
算出するだけであった。このため、装置レベルまで累積
された部品構成に基づく構成内訳を見ることができなか
った。
【0005】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、複数の品目から構成される製品について、複数
の観点から原価を積上可能な原価積上計算処理装置の提
供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、製品を構成する品目に関
する情報と、各品目に関する見積情報とを読み込む基礎
情報読込手段、上記製品の構成を各情報に基づいて展開
する構成展開手段、所定品目の原価を算出して積上する
原価算出手段、上記原価算出手段にて積上された原価を
編集して各品目ごとの単価と、同単価を累積して算出さ
れた製品の累積原価とを出力する原価積上結果出力手段
を具備する構成としてある。
【0007】すなわち、基礎情報読込手段が製品を構成
する品目に関する情報と各品目に関する見積情報とを読
み込むと、構成展開手段は各情報に基づいて上記製品の
構成を展開し、原価算出手段は所定品目の原価を算出し
て積上する。すると、原価積上結果出力手段は、上記原
価算出手段にて積上された原価を編集して各品目ごとの
単価と同単価を累積して算出された製品の累積原価とを
出力する。
【0008】上記見積情報は、複数の品目に関する見積
が含まれたものであれば良く、一つの製品を構成する品
目だけが含まれるものであっても良いし、複数の製品を
構成する品目が区別なく含まれているもの等であっても
良い。
【0009】後者の場合にかかる見積出力手段の構成の
一例として、請求項2にかかる発明は、上記請求項1に
記載の原価積上計算処理装置において、上記原価算出手
段は、複数の品目から構成される製品を見積管理単位と
みなすとともに、複数の見積管理単位から構成される見
積情報に基づいて各見積管理単位ごとに原価積上を行
い、上記原価積上結果出力手段は、各品目ごとの単価と
各見積管理単位ごとの累積原価とを出力する構成として
ある。
【0010】すなわち、上記原価算出手段は、複数の製
品を構成する品目が含まれた見積情報に基づいて各見積
管理単位に原価積上を行い、上記原価積上結果出力手段
は、製品を構成する各品目ごとの単価を算出するととも
に、各見積管理単位ごとに同単価を累積させて製品の累
積原価を算出する。
【0011】この場合、各製品には、それぞれの製品に
特有な品目や共通して用いられる品目が含まれることと
なる。
【0012】各製品に共通して用いられる品目がある場
合における見積出力手段の構成の一例として、請求項3
にかかる発明は、上記請求項2に記載の原価積上計算処
理装置において、上記原価算出手段は、複数の見積管理
単位に共通して含まれる品目について総所要数に見合っ
た資材単価とST値とを採用する構成としてある。
【0013】すなわち、上記原価算出手段は、複数の見
積管理単位に共通して含まれる品目がある場合、同品目
の総所要数を算出し、この総所要数が該当する範囲に入
っているロットバンド帯の資材単価、ST値を選出す
る。そして、原価を算出してこの値を積み上げられ、見
積管理単位における共通品目に関して同総所要数に見合
った単価が採用される。
【0014】また、上記構成展開手段は、各見積管理単
位ごとに構成を展開させることができれば良いが、この
他にも各見積管理単位ごとの構成をイメージで表現する
等の付属機能を持たせることも可能である。
【0015】例えば、請求項4にかかる発明は、上記請
求項1〜請求項3のいずれかに記載の原価積上計算処理
装置において、上記構成展開手段は、各種情報に基づい
て作成されたLLCチェーンテーブルに基づいて出力さ
れる構成としてある。
【0016】すなわち、上記構成展開手段は、各種情報
に基づき、上記製品における階層の絶対的な深さを表す
LLC(ローレベルコード)に従って各品目のチェーン
構造であるLLCチェーンテーブルを作成する。
【0017】なお、このLLCは、数字が小さくなるほ
ど下階層へ展開されていくため、LLCの値に応じてL
LCチェーンテーブルに表現される各品目が含まれる階
層が変化する。従って、このLLCチェーンテーブルを
作成する際にどの階層までを表現するかをLLCの値に
よって設定することも可能となる。
【0018】この場合の一例として、請求項5にかかる
発明は、上記請求項4に記載の原価積上計算処理装置に
おいて、上記LLCチェーンテーブルは、LLC=1ま
で作成される構成としてある。すなわち、上記LLCチ
ェーンテーブルは、LLC=1となったとき、上記製品
を構成する全品目が表示することとなる。
【0019】さらに、上記原価積上結果出力手段にかか
る構成の別の一例として、請求項6にかかる発明は、上
記請求項1〜請求項5のいずれかに記載の原価積上計算
処理装置において、上記原価積上結果出力手段は、品目
構成情報に匹敵するレベルごとの増分単価と累積単価と
を出力する構成としてある。
【0020】すなわち、上記原価積上結果出力手段は、
品目構成情報に匹敵するレベルごとの増分単価と累積単
価とを出力する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる原価積上計算処理装置の構成をブロック図により示
している。
【0022】原価積上計算処理装置10は、各種情報を
入力する入力部20と、入力された各種情報に基づいて
原価積上計算処理を行って見積結果を出力する演算部3
0と、出力された見積結果を表示する表示部40とを備
え、作業者が入力部20にて各種情報を入力したとき、
演算部30はこの各種情報に基づいて原価積上計算処理
を行って見積結果を出力すると、表示部40はこの見積
結果を表示する。
【0023】入力部20は、数字や文字等を入力可能な
キーボードを備え、原価積上計算処理を開始する前に作
業者は、図2に示すような見積情報、品目情報、構成情
報、資材単価情報、ST情報、ローディング情報及び管
理比率情報等を入力する。
【0024】演算部30は、原価積上計算処理プログラ
ムを記録したROMと、入力部に接続されるとともに同
原価積上計算処理プログラムを起動させて原価積上計算
処理を実行可能なCPUと、原価積上計算処理の実行時
にワークエリアとして使用可能なRAMとを備え、CP
UはROMに記録された原価積上計算処理プログラムを
起動させ、ワークエリアとしてRAMを使用しつつ入力
部にて入力された各種情報に基づいて原価積上計算処理
を実行する。
【0025】表示部40は、演算部30に接続されたデ
ィスプレイを備え、演算部30から出力された見積結果
を画面表示する。
【0026】ここで、演算部における原価積上計算処理
の手順を図3を参照しながら説明することとする。
【0027】原価積上計算処理50は、装置組立に必要
な部品やこれらの部品の単価等を読み込む基礎情報読込
処理60と、同装置の構成部品や必要な数量等について
相関テーブルを作成する構成展開処理70と、注目品目
の原価を算出して積上する原価算出処理80と、積上さ
れた原価を編集して出力する原価積上結果出力処理90
とから構成され、見積情報を入力情報としながら、図2
に示すような品目情報、構成情報、資材単価情報、ST
情報、ローディング情報、管理比率情報に基づいて注目
品目の原価を算出及び積上等して見積間離別原価情報、
装置単価原価情報、品目単位情報を出力する。
【0028】基礎情報読込処理60は、品目情報と構成
情報を取り込む部品表データ取込手段と、資材単価情報
やST情報等を取り込む単価情報取込手段と、管理比率
情報に基づいて見積管理情報を取り込む見積管理情報読
込手段とから構成され、部品表データ取込手段にて品目
情報と構成情報を取り込むとともに、単価情報取込手段
にて資材単価情報、ST情報、ローディング情報及び管
理比率情報を取り込み、見積管理情報取込手段にて見積
情報における一つ以上の装置情報から構成される1セッ
トの管理情報を取り込んで各情報をメモリ上に展開す
る。
【0029】この見積情報は、図4に示すように、三つ
の管理単位(mitu1〜mitu3)から構成されて
おり、管理単位mitu1,mitu3は、それぞれに
二つの装置(A,B及びA,D)から構成され、管理単
位mitu2は、一つの装置(C)から構成される。
【0030】かかる構成により、原価積上計算処理を実
行すると、管理単位mitu1から管理単位mitu3
まで順にそれぞれの積上計算を行う。管理単位mitu
1のように複数の装置(A,B)からなる管理単位で
は、一つの管理単位内において部品(a,b)のような
共通部材を考慮するため、各装置に分けることなく一括
で処理が行われる。
【0031】従って、品目情報、構成情報、資材単価情
報、ST情報、ローディング情報、管理比率情報及び管
理情報を取り込む基礎情報読込処理60は、この意味
で、本発明にいう基礎情報読込手段を構成している。
【0032】構成展開処理70は、メモリ上に展開され
た情報に基づいて構成部品展開を行う構成部品展開手段
と、見積情報と構成情報から各品目の所要量を算出する
算出所要量算出手段と、算出された各品目の所要量に基
づいてLLCチェーンテーブルを作成するLLCチェー
ンテーブル作成手段とから構成され、図5に示すよう
に、装置情報から構成部品展開を行うとともに、見積情
報内の数量情報と構成情報内の単位数量から各品目の所
要量の算出を行い、品目間のレベルを示すLLCチェー
ンテーブルを作成する。
【0033】従って、装置情報、数量情報及び構成情報
に基づいて装置を構成する品目間のレベルを示すLLC
チェーンテーブルを作成する構成展開処理70は、この
意味で、本発明にいう構成展開手段を構成している。
【0034】原価算出処理80は、注目品目の材料単価
とST情報及びローディング情報から増分単価となる労
間費とを算出する原価算出手段と、子部品からの累積原
価を算出する原価累積手段とから構成され、1セットの
構成内にあるLLC最大値の品目から順次に各品目の材
料単価と、ST情報及びローディング情報から増分単価
となる労間費とを算出するとともに、それぞれから管理
費を算出して子部品から累積原価を算出する。
【0035】図6に示すように、一つの管理単位に対し
て、全構成の単価・累積単価を算出した後、管理単位に
かかる全構成の明細情報について部品構成表イメージの
相対LLCごとの原価情報を管理単位と装置単位に出力
し、一つの管理単位の処理を完了する。このように、見
積情報内の全管理単位に対して各手順を繰り返す。
【0036】ここで、原価算出処理における原価算出ロ
ジックについて説明する。まず、所要数量に基づいて1
個当たりの材料費単価を算出する。材料費単価は、事業
単位(指定有効日内(所要数量の該当ロットサイズバン
ド帯単価))から取得され、この材料費単価に所要数を
掛けて材料費を算出する。例えば、図7及び図8より、
部品Aの所要数9の97/08/30時点での口座単価
は、100円であると求められる。
【0037】次に、所要数量に基づいて1個当たりの労
務費単価を算出する。労務費単価は、事業単位(工程
(指定有効日内(所要数量の該当ロットサイズバンド帯
ST)))×(事業単位(工程(ローディング)))か
ら取得され、各工程において同労務費単価に所要数を掛
けたものをそれぞれに加えて労務費を算出する。
【0038】すると、管理費は、労務費×(事業単位
(指定有効日内(労間管理費比率)))+資材費×(事
業単位(指定有効日内(資材費管理費比率)))から取
得される。
【0039】従って、各品目の材料単価と労間費とを算
出するとともに、それぞれから管理費を算出して子部品
から累積原価を算出する原価算出処理80は、この意味
で、本発明にいう原価算出手段を構成している。
【0040】原価積上結果出力処理90は、上述した各
処理を経て算出された原価を編集し、見積間離別原価情
報、装置単価原価情報及び品目単位情報を出力する。こ
の意味で、原価積上結果出力処理90は、本発明にいう
原価積上結果出力手段を構成している。
【0041】本実施形態では、ROMに記録された原価
積上計算処理プログラムを起動させて原価積上計算処理
を実行しているが、このような実行手法に限定されるも
のではなく、ハードロジックの組み合わせにより実行す
ることも可能である。
【0042】次に、本実施形態にかかる原価積上計算処
理装置の動作を、図3を参照して説明する。作業者が入
力部にて見積情報等の各種情報を入力すると、演算部は
ROMに記録された原価積上計算処理プログラムを起動
させて原価積上計算処理を実行する。原価積上計算処理
50が開始されると、部品表データ、単価情報及び見積
管理情報を取り込む(ステップS100〜ステップS1
10)。そして、E/I情報を読み込んで構成部品展開
を行うとともに(ステップS120及びステップS13
0)、所要量を算出してLLCチェーンテーブルを作成
する(ステップS135及びステップS140)。E/
I情報の読込が終了するまでステップS120〜ステッ
プS140を繰り返し、E/I情報の読込が終了した時
点で構成内のLLC最大値の品目検索を行う(ステップ
S145)。LLCが1になるまでカレントLLCにて
原価を算出しながら同原価を累積処理していく(ステッ
プS150〜ステップS160)。LLCが1となった
時点で原価積上結果を編集して出力する(ステップS1
65)。見積管理情報の読込が終了するまでステップS
110〜ステップS165を繰り返し、見積管理情報の
読込が終了した時点で原価積上計算処理を終了する。す
ると、得られた見積間離別原価情報等の見積結果は、表
示部にて画面表示される。
【0043】このように、部品表データ、単価情報及び
見積管理情報等を読み込んで構成部品を展開するととも
に、所要量を算出してLLCチェーンテーブルを作成
し、注目品目の原価を算出してから累積処理するため、
複数の品目から構成される製品について、複数の観点か
ら原価を積上することが可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の品
目から構成される製品について、複数の観点から原価を
積上可能な原価積上計算処理装置を提供することができ
る。
【0045】また、請求項2にかかる発明によれば、見
積管理単位に装置ごとの構成展開を行うため、複数の製
品を構成する品目が含まれている見積情報を用いて各見
積管理単位のトータル原価を見積もることができる。
【0046】さらに、請求項3にかかる発明によれば、
各製品に共通して用いられる品目がある場合、同品目に
関して総所要数に見合った単価を使用した原価積上が可
能となる。
【0047】さらに、請求項4にかかる発明によれば、
製品を構成する各品目に基づいてLLCチェーンテーブ
ルを作成して原価積上結果を出力するため、見積管理単
位の構成明細の値をイメージで確認することができる。
【0048】さらに、請求項5にかかる発明によれば、
上記LLCチェーンテーブルに製品を構成する全品目を
表示することができる。
【0049】さらに、請求項6にかかる発明によれば、
見積出力情報を部品構成情報に匹敵するレベルごとの増
分単価と累積単価とで出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかる原価積上計算処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】原価積上計算処理における各種情報の読込と各
種見積結果の出力とを示す模式図である。
【図3】本実施形態にかかる原価積上計算処理の構成を
示すフローチャートである。
【図4】見積情報の構成を示す模式図である。
【図5】構成展開処理にて作成されたLLCチェーンテ
ーブルである。
【図6】原価算出処理にて作成された部品構成表イメー
ジである。
【図7】原価算出処理にて参照される資材単価情報の一
例である。
【図8】原価算出処理にて参照される資材単価情報の別
の一例である。
【符号の説明】
10 原価積上計算処理装置 20 入力部 30 演算部 40 表示部 50 原価積上計算処理 60 基礎情報読込処理 70 構成展開処理 80 原価算出処理 90 原価積上結果出力処理

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品を構成する品目に関する情報と、各
    品目に関する見積情報とを読み込む基礎情報読込手段
    と、 上記製品の構成を各情報に基づいて展開する構成展開手
    段と、 所定品目の原価を算出して積上する原価算出手段と、 上記原価算出手段にて積上された原価を編集して各品目
    ごとの単価と、同単価を累積して算出された製品の累積
    原価とを出力する原価積上結果出力手段とを具備するこ
    とを特徴とする原価積上計算処理装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の原価積上計算処理
    装置において、 上記原価算出手段は、複数の品目から構成される製品を
    見積管理単位とみなすとともに、複数の見積管理単位か
    ら構成される見積情報に基づいて各見積管理単位ごとに
    原価積上を行い、上記原価積上結果出力手段は、各品目
    ごとの単価と各見積管理単位ごとの累積原価とを出力す
    ることを特徴とする原価積上計算処理装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項2に記載の原価積上計算処理
    装置において、 上記原価算出手段は、複数の見積管理単位に共通して含
    まれる品目について総所要数に見合った資材単価とST
    値とを採用することを特徴とする原価積上計算処理装
    置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載の原価積上計算処理装置において、 上記構成展開手段は、各種情報に基づいて作成されたL
    LCチェーンテーブルに基づいて出力されることを特徴
    とする原価積上計算処理装置。
  5. 【請求項5】 上記請求項4に記載の原価積上計算処理
    装置において、 上記LLCチェーンテーブルは、LLC=1まで作成さ
    れることを特徴とする原価積上計算処理装置。
  6. 【請求項6】 上記請求項1〜請求項5のいずれかに記
    載の原価積上計算処理装置において、 上記原価積上結果出力手段は、品目構成情報に匹敵する
    レベルごとの増分単価と累積単価とを出力することを特
    徴とする原価積上計算処理装置。
JP177198A 1998-01-07 1998-01-07 原価積上計算処理装置 Pending JPH11195057A (ja)

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