JPH1119462A - 高圧空気の除湿装置 - Google Patents

高圧空気の除湿装置

Info

Publication number
JPH1119462A
JPH1119462A JP9197905A JP19790597A JPH1119462A JP H1119462 A JPH1119462 A JP H1119462A JP 9197905 A JP9197905 A JP 9197905A JP 19790597 A JP19790597 A JP 19790597A JP H1119462 A JPH1119462 A JP H1119462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
pressure air
cylindrical body
cone
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9197905A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3268298B2 (ja
Inventor
Tsutomu Kamata
勉 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAMATA TEKUNASU KK
Original Assignee
KAMATA TEKUNASU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP19790597A priority Critical patent/JP3268298B2/ja
Application filed by KAMATA TEKUNASU KK filed Critical KAMATA TEKUNASU KK
Priority to EP98928559A priority patent/EP0923974B1/en
Priority to AT98928559T priority patent/ATE294630T1/de
Priority to PCT/JP1998/002709 priority patent/WO1999002240A1/ja
Priority to TW087109703A priority patent/TW386893B/zh
Priority to CN98800945A priority patent/CN1130242C/zh
Priority to CA002264156A priority patent/CA2264156C/en
Priority to IL12871198A priority patent/IL128711A/en
Priority to BR9806018-0A priority patent/BR9806018A/pt
Priority to DE69830040T priority patent/DE69830040T2/de
Priority to US09/242,201 priority patent/US6156106A/en
Priority to KR1019997001617A priority patent/KR100343188B1/ko
Priority to IDW990043D priority patent/ID27362A/id
Priority to MYPI98002941A priority patent/MY120329A/en
Publication of JPH1119462A publication Critical patent/JPH1119462A/ja
Priority to IS4986A priority patent/IS2166B/is
Priority to HK00100075A priority patent/HK1023081A1/xx
Application granted granted Critical
Publication of JP3268298B2 publication Critical patent/JP3268298B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D45/00Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces
    • B01D45/04Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by utilising inertia
    • B01D45/08Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by utilising inertia by impingement against baffle separators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D45/00Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces
    • B01D45/12Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by centrifugal forces
    • B01D45/16Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by centrifugal forces generated by the winding course of the gas stream, the centrifugal forces being generated solely or partly by mechanical means, e.g. fixed swirl vanes

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
  • Cyclones (AREA)
  • Gas Separation By Absorption (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で且つ安価に製作でき、メンテナンスが
必要とせずランニングコストが不要で、しかも空気圧・
流量が増えても高い除湿効果を維持できる。 【解決手段】 筒体1の下部に高圧空気導入口1aを設
け、筒体1の底面にオートドレンを設け、同高圧空気導
入口から噴出した空気を5ミリを隔てた壁面に当てて直
角に偏向し、更に偏向した空気を筒体内周面に沿って回
転させる吹出ガイド板5を設け、又筒体の上部に中央開
口6aのある円錐体6と通気孔7aのあるドーム7と通
気孔8aのある隔壁8を設けて第1,2,3の小室9,
10,11を形成して、第3小室11の空気吐出口1b
から除湿した高圧空気を排気する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高圧空気・圧縮空
気中に含まれる水蒸気・水分を除去して乾燥した状態に
する高圧空気の除湿装置であり、エアモータ、エアブレ
ーカー等の空気作動機械、粉塵吹き飛ばし用の空気吹出
し装置、乾燥冷却用空気吹出装置の機械・装置に使用す
る高圧空気の除湿・乾燥装置として有用である。
【0002】
【従来の技術】従来、フロンガス等冷媒を使って高圧空
気を冷却して、高圧空気中の水蒸気を凝縮して除去し、
乾燥高圧空気として排出する除湿装置が知られている
が、フロンガスを使用するため、公害上の問題点があ
り、又フロンガスの冷媒を冷却するコンプレッサー、コ
ンデンサー及び高圧空気を冷却する熱交換器等の装置が
必要で、高価で且つ大型のものとなっていた。更に、こ
の除湿装置は電気で作動するため、ランニングコストも
高くなるものであった。このため、この除湿装置は、経
済上の理由で高圧空気を送出するコンプレッサーに近い
位置に設置されるので空気機器までの空気管が長く、空
気管を設置した場所の外気の状態により空気管内に発生
したり結露や、空気管の継ぎ目等から入り込んだ外気等
により、空気管を通過する高圧圧縮空気が再び湿ってし
まうという問題点があった。その他の除湿装置に、装置
内に設けたフィルターに高圧空気を通過させることで高
圧空気中の水分やゴミを除去するものが知られている。
しかし、このフィルターがひどく湿ってしまうとフィル
ターを通過する高圧空気と共にフィルターに付着した水
分がフィルターの裏面に押し出され、除湿した高圧空気
が再び湿ってしまうという問題点がある。フィルターが
水分で飽和状態となれば、さらに顕著になり、除湿効果
が低下してしまうので、定期的なフィルターの清掃及び
交換を行なわなければ除去力を維持出来ず、メンテナン
スの手間と労力がかかるという問題点があった。又、本
発明者はドレンを下部に接続した密閉容器内に高圧空気
を噴出して水分を滴化・粒化し、それを吐出口に移動さ
せる空気流中で遠心分離・比重分離して除湿する除湿装
置を開発した。この装置では、かなり除湿能力が得るこ
とができたが高圧となったときに水分除去率が98%以
下となり、水分・蒸気を含んだまま吐出される傾向にあ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来のこれらの問題点を解消し、空気圧が
高くなったり、流量が増えても極めて高い除湿効果を維
持し続け、小型で且つ安価でメンテナンスが必要とせず
ランニングコストが不要となり、更に乾燥高圧空気を供
給する空気機器近くの空気管に手軽に取付けることが出
来、耐久性に優れた高圧空気の除湿装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1) 密閉した中空の円筒状筒体の下部に高圧空気導入
口を設け、筒体の底面にはドレンを接続し、高圧空気導
入口から噴き込まれる空気流を大きな角度変向し筒体内
壁面の円周方向に沿って所定距離送った後筒体内部へ吹
出す吹出ガイド部を設け、又筒体の上部に中央を開口し
た下向きの円錐体を設け、同円錐体の中央開口の上方に
空気通気孔を1又は複数設けた小室を2室以上介在させ
て空気吐出口に連通させる高圧空気の除湿装置 2) 円錐体の中央開口の上方に湾曲した空気連通孔の
あるドームを被せて、同ドームと円錐体の上面との間に
第1小室を設け、又同第1小室の上方に空気連通孔のあ
る隔壁を設けてドームと隔壁との間に第2小室を形成
し、同隔壁の上方の第3小室に空気吐出口を設けた前記
1)記載の高圧空気の除湿装置にある。
【0005】
【作用】この発明では、数気圧〜数十気圧の高圧空気を
空気導入口へ送り込む。高圧空気は空気導入口から高速
度で噴出し、吹出ガイド部の対向面に当って大きな角度
偏向し、その後筒体の内周面に沿って吹出ガイド部で案
内されながら流れ、その終端から筒体内部へ吹出す。こ
の高圧空気が空気導入口から吹出して直ちにその流れが
小さな曲率で(大きな角度に)変向することで、空気中
の水分・水蒸気が粒滴化して分離される。吹出ガイド部
に沿って空気・粒滴化した水分・水蒸気が流れて、その
終端から筒体内部へ吹出す。吹出した空気・水分・水蒸
気は筒体の円周の曲率で曲げられた周速度をもって螺旋
状に回転しながら上昇する。空気・水分・水蒸気は螺旋
状に回転して上昇すると、上部にある円錐体で遮えぎら
れて円錐体の下面に沿って下降し、液滴化された水分が
下方に運ばれるとともに、遠心分離・比重分離され、確
実に筒体底面のドレンへ流下するようになる。一方空気
は漸次円錐体の中央開口の方へ吸引されるように上昇
し、小室を介して空気吐出口へ排出される。小室を2室
以上設けたことで円錐体の中央開口へ流れ込む空気が空
気吐出口と直接流入しないようにして、筒体内での滞在
時間を長くして除湿を確実にしてから小室・空気吐出口
へ空気を送り込むようにしている。筒体内において比重
の大きい水分・水蒸気・水滴は空気と遠心分離され、水
分・水蒸気・水滴は筒体内壁方向に移動し、筒体内壁又
は円錐体裏面と接触して液化して下方へ流下し、筒体底
面のドレンへ集められて回収される。又、空気中の水分
・水蒸気はその重みで、又は下降する空気流にのって落
下してドレンへ集められる。一部は再び外側の螺旋流へ
移って遠心分離される。小室に入ると、ドーム内面又は
円錐体上面に水分・水蒸気・水滴が接触して液化して円
錐体上面に沿って流下し、その中央開口から筒体底面へ
落下してドレンに回収される。このように筒体内で水蒸
気・水分の98%以上を捕捉して除去できるようにして
いる。このように、筒体上部を複数の小室に区画するこ
とで中央開口から直ちに吐出されないようにして筒体内
の滞在時間を長くし、確実に水蒸気・水滴を捕捉し、又
空気速度を抑えて、筒体の状態の残留水分を残したまま
排出しないようにしている。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の高圧導入口における変向
の構造として、筒体内壁面における高圧導入口と吹出ガ
イド部の吹付けられる面との間隔は3〜15mm程であ
り、5〜6mmが好ましく、変向の角度は略直角を普通
とする。高圧導入口での高圧空気の通過速度を高める方
が変向したときの水蒸気水分の分離と粒滴化が高められ
るので好ましい。その方法として高圧導入口の出口で口
径を絞り込む方法と、空気導入管の径を小さくして空気
流速を速める方法とがある。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は実施例の正面図である。図2は実施例の縦断
面図である。図3は図1のA−A断面図である。図4は
吹出ガイド板を示す平面図である。図5は吹出ガイド板
を示す側面図である。図6は図4のB−B断面図であ
る。図7は実施例の水分除去率を示す性能図である。図
8は本実施例の空気の流れと液滴の分離状態を示す説明
図である。図中、1は内径70ミリの直径の筒体、1a
は6mm直径の高圧空気導入口、1bは4mm直径の空
気吐出口、1cは筒体上部の蓋部、2は筒体1の底部に
接続したオートドレン、3は高圧空気導入口1aに接続
された高圧空気給気パイプ、4は空気吐出口1bに接続
された高圧空気吐出管、5は吹出ガイド部を形成する吹
出ガイド板、5aは同吹出ガイド板の外周面に設けた通
気溝、5bは吹出ガイド板5の取付孔、5cは同取付孔
に挿入される取付ボルト、6は筒体1の内部上方に設け
た円錐体、6aは同円錐体の12mm直径の中央開口、
7は同円錐体6の中央上方に熔着したドーム、7aは同
ドームの2個の3mm直径の通気孔、8は隔壁、8aは
同隔壁の2個の3mm直径の通気孔、9は第1小室、1
0は第2小室、11は第3小室である。本実施例で除湿
の能力を測定するため、高圧空気給気パイプ3に10気
圧の高圧空気に図7に示す100〜500リットル分の
流量の空気流に対し着色したインクを混入した水を30
cc/分の割合で100cc混入した空気を送り込む。
図7のグラフはそのときのオートドレン2に回収された
インク水の量を対空気流量との関係で示す。この実施例
ではインク水を含んだ高圧空気は高圧空気給気パイプ3
から高圧空気導入口1aから噴出し、吹出ガイド板5の
通気溝5aの溝面に当って90°変向して通気溝5aに
沿って筒対1の内壁面の円周方向に送られる。高圧空気
導入口1a(筒体1の内周壁面)と通気溝の当り面の溝
面との間隔は5ミリであり、大きく変曲して空気中のイ
ンク水・水蒸気・水分を分離し、通気溝5aに沿って送
って周速度をもって通気溝5aの終端の開口から筒体1
内に吹出させ、螺旋流となりながら空気を回転させなが
ら上昇する。螺旋流は上昇すると円錐体6に当って、同
円錐体6の下面に沿って中心に向けて下降する。この状
態を図8に示している。螺旋流の回転によって遠心力で
外側へ移動した液滴は筒体1の内周面に付着して同内周
面に沿って下方へ流下する。又は途中で比重分離して直
接筒体1の底面まで落下するものもある。螺旋流が円錐
体6に当ると、液滴分は円錐体6の下面に付着し、円錐
体6の下面に沿って流下して、下方開口6aの開口縁か
ら筒体1の底面へ落下する。円錐体6に当った空気流に
含まれる液滴は空気とともに下方に運ばれ、途中で比重
分離して筒体1の底面に流下する。筒体1の底面まで流
下・落下した液滴はオートドレン2へ移動する。一方、
筒体1の中央部の空気は上方に吸引されるように漸次上
昇して上方開口6aから第1小室9へ流入する。円錐体
6の中央開口6aから第1小室9へ又通気孔7aから第
2小室10へ更に空気孔8aから第3小室11へ送ら
れ、迂回しながら第3小室11の空気吐出口1bから空
気吐出管4へ吐出される。空気に含まれるインク水・水
蒸気・水滴は筒体1内の螺旋流の遠心力で筒体1内面に
接触し、一部円錐体6の裏面に接触し、筒体内面に沿っ
て流下し、又は直接円錐体6の中央開口6aの周縁から
落下してオートドレン2で捕捉される。又ドーム7の第
1小室9でも接触して液化する。この実施例でオートド
レン2に回収した結果を図7に示している。これから分
るように300リットル/分までの流量に対しては略1
00%に近いインク水を回収できた。500リットル/
分となって99%近くまで僅か低下した。水はインクに
よって着色しているのでその筒体内部の付着状態、残留
状態は蓋部1cを外すことで目視できる。その内部観察
からもほとんど着色はみえず水分の残留は確認できるも
のではなかった。又高圧空気の圧力が3〜7気圧の場合
も略同様な結果となって、圧力値で性能の変化はあまり
なかった。
【0008】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば簡単な構造
で、しかも可動部分もなく無動力の直径8〜9センチ程
の筒型の小型の装置でもって水分除去率を100%近く
のきわめて高い値とすることができた。又高圧でも高い
水分除去率となった。しかも無動力であるのでランニン
グコストも不要で安価のものにできた。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の正面図である。
【図2】実施例の縦断面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】吹出ガイド板を示す平面図である。
【図5】吹出ガイド板を示す側面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
【図7】実施例の水分除去率を示す性能図である。
【図8】実施例の空気の流れと液滴の分離状態を示す説
明図である。
【符号の説明】 1 筒体 1a 高圧空気導入口 1b 空気吐出口 1c 蓋部 2 オートドレン 3 高圧給気パイプ 4 高圧空気吐出管 5 吹出ガイド板 5a 通気溝 5b 取付孔 5c 取付ボルト 6 円錐体 6a 中央開口 7 ドーム 7a 通気孔 8 隔壁 8a 通気孔 9 第1空気室 10 第2空気室 11 第3空気室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉した中空の円筒状筒体の下部に高圧
    空気導入口を設け、筒体の底面にはドレンを接続し、高
    圧空気導入口から噴き込まれる空気流を大きな角度変向
    し筒体内壁面の円周方向に沿って所定距離送った後筒体
    内部へ吹出す吹出ガイド部を設け、又筒体の上部に中央
    を開口した下向きの円錐体を設け、同円錐体の中央開口
    の上方に空気通気孔を1又は複数設けた小室を2室以上
    介在させて空気吐出口に連通させる高圧空気の除湿装
    置。
  2. 【請求項2】 円錐体の中央開口の上方に湾曲した空気
    連通孔のあるドームを被せて、同ドームと円錐体の上面
    との間に第1小室を設け、又同第1小室の上方に空気連
    通孔のある隔壁を設けてドームと隔壁との間に第2小室
    を形成し、同隔壁の上方の第3小室に空気吐出口を設け
    た請求項1記載の高圧空気の除湿装置。
JP19790597A 1997-07-07 1997-07-07 高圧空気の除湿装置 Expired - Fee Related JP3268298B2 (ja)

Priority Applications (16)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19790597A JP3268298B2 (ja) 1997-07-07 1997-07-07 高圧空気の除湿装置
US09/242,201 US6156106A (en) 1997-07-07 1998-06-17 Gas-liquid separator having a curved collision surface opposed to a gas inlet port
PCT/JP1998/002709 WO1999002240A1 (fr) 1997-07-07 1998-06-17 Separateur de gaz et de liquide
TW087109703A TW386893B (en) 1997-07-07 1998-06-17 Gas-liquid separator device
CN98800945A CN1130242C (zh) 1997-07-07 1998-06-17 气液分离装置
CA002264156A CA2264156C (en) 1997-07-07 1998-06-17 Gas-liquid separator
IL12871198A IL128711A (en) 1997-07-07 1998-06-17 Gas-liquid separator
BR9806018-0A BR9806018A (pt) 1997-07-07 1998-06-17 Separador de gás-lìquido.
EP98928559A EP0923974B1 (en) 1997-07-07 1998-06-17 Gas-liquid separator
AT98928559T ATE294630T1 (de) 1997-07-07 1998-06-17 Gas-flüssigkeitsabscheider
KR1019997001617A KR100343188B1 (ko) 1997-07-07 1998-06-17 기액 분리장치
IDW990043D ID27362A (id) 1997-07-07 1998-06-17 Separator gas cair
DE69830040T DE69830040T2 (de) 1997-07-07 1998-06-17 Gas-flüssigkeitsabscheider
MYPI98002941A MY120329A (en) 1997-07-07 1998-06-27 Gas-liquid separator having a curved collision surface opposed to a gas inlet port
IS4986A IS2166B (is) 1997-07-07 1999-02-26 Gas-vökva skilja
HK00100075A HK1023081A1 (en) 1997-07-07 2000-01-06 Gas-liquid separator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19790597A JP3268298B2 (ja) 1997-07-07 1997-07-07 高圧空気の除湿装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1119462A true JPH1119462A (ja) 1999-01-26
JP3268298B2 JP3268298B2 (ja) 2002-03-25

Family

ID=16382237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19790597A Expired - Fee Related JP3268298B2 (ja) 1997-07-07 1997-07-07 高圧空気の除湿装置

Country Status (16)

Country Link
US (1) US6156106A (ja)
EP (1) EP0923974B1 (ja)
JP (1) JP3268298B2 (ja)
KR (1) KR100343188B1 (ja)
CN (1) CN1130242C (ja)
AT (1) ATE294630T1 (ja)
BR (1) BR9806018A (ja)
CA (1) CA2264156C (ja)
DE (1) DE69830040T2 (ja)
HK (1) HK1023081A1 (ja)
ID (1) ID27362A (ja)
IL (1) IL128711A (ja)
IS (1) IS2166B (ja)
MY (1) MY120329A (ja)
TW (1) TW386893B (ja)
WO (1) WO1999002240A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100449398B1 (ko) * 2000-03-24 2004-09-18 가부시키가이샤 가마타 테크나스 기액분리장치
CN113134284A (zh) * 2020-01-19 2021-07-20 中国石油天然气股份有限公司 气体脱硫排放装置
EP4303557A4 (en) * 2021-03-04 2024-08-14 Shimadzu Corp GAS ANALYSIS DEVICE

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7094043B2 (en) * 2002-09-23 2006-08-22 Tecumseh Products Company Compressor having counterweight shield
US7018184B2 (en) * 2002-09-23 2006-03-28 Tecumseh Products Company Compressor assembly having baffle
US7186095B2 (en) * 2002-09-23 2007-03-06 Tecumseh Products Company Compressor mounting bracket and method of making
US7163383B2 (en) 2002-09-23 2007-01-16 Tecumseh Products Company Compressor having alignment bushings and assembly method
US7063523B2 (en) 2002-09-23 2006-06-20 Tecumseh Products Company Compressor discharge assembly
US6896496B2 (en) * 2002-09-23 2005-05-24 Tecumseh Products Company Compressor assembly having crankcase
US7018183B2 (en) * 2002-09-23 2006-03-28 Tecumseh Products Company Compressor having discharge valve
US6887050B2 (en) * 2002-09-23 2005-05-03 Tecumseh Products Company Compressor having bearing support
US7060002B1 (en) * 2002-10-21 2006-06-13 Boehme Theodore F Physical fitness course
NO329480B1 (no) * 2005-03-16 2010-10-25 Norsk Hydro As Anordning ved en rorseparator
CN100531849C (zh) * 2006-07-05 2009-08-26 富准精密工业(深圳)有限公司 气液分离装置及方法
KR100901741B1 (ko) * 2008-10-24 2009-06-10 김성우 볼텍스 튜브를 이용한 공기 건조기
JP5439026B2 (ja) * 2009-05-11 2014-03-12 株式会社神戸製鋼所 気液分離器
CN101949380B (zh) * 2010-10-11 2011-12-07 吉首大学 一种压缩机分离器除沫装置
JP5520800B2 (ja) * 2010-12-17 2014-06-11 株式会社神戸製鋼所 油分離器
US9174225B2 (en) * 2011-05-19 2015-11-03 Koganei Corporation Filter
KR101218403B1 (ko) * 2012-07-16 2013-01-03 강릉원주대학교산학협력단 배출 가스 정화 장치 및 이의 배플
WO2014022385A1 (en) * 2012-07-31 2014-02-06 Cummins Filtration Ip, Inc. Methods and assemblies for separating liquid from a gas-liquid stream
KR20160038738A (ko) * 2014-09-30 2016-04-07 주식회사 엘지화학 분리기
SE538760C2 (sv) * 2015-03-12 2016-11-15 Valmet Oy Cyclone separator arrangement and method
CN105169814B (zh) * 2015-10-15 2017-11-07 中国商用飞机有限责任公司 气液分离装置
CN105498432A (zh) * 2016-02-02 2016-04-20 徐彬 含尘气体的除尘方法及装置
CN107096354A (zh) * 2017-05-05 2017-08-29 温州中环正源水务有限公司 污泥干化载气系统
US10966583B2 (en) * 2019-01-23 2021-04-06 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus, cyclonic air treatment member and surface cleaning apparatus including the same
US11219906B2 (en) 2019-01-23 2022-01-11 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus, cyclonic air treatment member and surface cleaning apparatus including the same
CN108704392B (zh) * 2018-05-29 2020-07-17 中国人民解放军国防科技大学 离心力惯性级联式气液分离器
US10919051B2 (en) * 2019-01-23 2021-02-16 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus, cyclonic air treatment member and surface cleaning apparatus including the same
US11135602B2 (en) * 2019-01-23 2021-10-05 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus, cyclonic air treatment member and surface cleaning apparatus including the same
US11059054B2 (en) * 2019-01-23 2021-07-13 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus, cyclonic air treatment member and surface cleaning apparatus including the same
US10974258B2 (en) * 2019-01-23 2021-04-13 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus, cyclonic air treatment member and surface cleaning apparatus including the same
US11129510B2 (en) * 2019-01-23 2021-09-28 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus, cyclonic air treatment member and surface cleaning apparatus including the same
US11213832B2 (en) * 2019-01-23 2022-01-04 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus, cyclonic air treatment member and surface cleaning apparatus including the same
US10925451B2 (en) * 2019-01-23 2021-02-23 Omachron Intellectual Property Inc. Surface cleaning apparatus, cyclonic air treatment member and surface cleaning apparatus including the same
JP6826144B2 (ja) * 2019-03-19 2021-02-03 日本エアードライヤー販売株式会社 圧縮空気の凝縮方法および圧縮空気の凝縮装置
CN110090517B (zh) * 2019-05-08 2023-09-08 俞春华 一种阶梯式气液分离器
CN112473247A (zh) * 2020-11-16 2021-03-12 亚普汽车部件股份有限公司 一种油气分离装置
CN117883881B (zh) * 2024-03-14 2024-06-04 福建伊普思实业有限公司 一种气液分离器及其使用方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1779023A (en) * 1928-12-26 1930-10-21 Smith Separator Company Oil and gas separator
US2037426A (en) * 1935-08-09 1936-04-14 Smith Separator Corp Oil and gas separator
US3246454A (en) * 1962-03-01 1966-04-19 Products Company Van Gas drier
GB2036606A (en) * 1978-11-24 1980-07-02 Plenty Group Ltd Vortex separators
US4187088A (en) * 1979-01-18 1980-02-05 Maloney-Crawford Corporation Down flow centrifugal separator
ES8407436A1 (es) * 1982-08-18 1984-10-01 Walker Wingsail Syst Perfeccionamientos introducidos en aparejos de vela
JPS6021553U (ja) * 1983-07-22 1985-02-14 日産自動車株式会社 改質ガスの凝縮液分離器
JPH0398918U (ja) * 1990-01-29 1991-10-15
US5599365A (en) * 1995-03-03 1997-02-04 Ingersoll-Rand Company Mechanical fluid separator
JP2805138B2 (ja) * 1995-04-20 1998-09-30 勉 鎌田 圧縮空気の除湿装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100449398B1 (ko) * 2000-03-24 2004-09-18 가부시키가이샤 가마타 테크나스 기액분리장치
CN113134284A (zh) * 2020-01-19 2021-07-20 中国石油天然气股份有限公司 气体脱硫排放装置
EP4303557A4 (en) * 2021-03-04 2024-08-14 Shimadzu Corp GAS ANALYSIS DEVICE

Also Published As

Publication number Publication date
EP0923974A1 (en) 1999-06-23
IL128711A (en) 2001-12-23
BR9806018A (pt) 2000-01-18
EP0923974A4 (en) 2000-01-05
JP3268298B2 (ja) 2002-03-25
IL128711A0 (en) 2000-01-31
HK1023081A1 (en) 2000-09-01
CN1230898A (zh) 1999-10-06
TW386893B (en) 2000-04-11
MY120329A (en) 2005-10-31
ID27362A (id) 2001-04-05
CA2264156A1 (en) 1999-01-21
WO1999002240A1 (fr) 1999-01-21
DE69830040D1 (de) 2005-06-09
CA2264156C (en) 2004-08-31
IS4986A (is) 1999-02-26
IS2166B (is) 2006-11-15
DE69830040T2 (de) 2005-09-29
US6156106A (en) 2000-12-05
CN1130242C (zh) 2003-12-10
KR20000034843A (ko) 2000-06-26
EP0923974B1 (en) 2005-05-04
ATE294630T1 (de) 2005-05-15
KR100343188B1 (ko) 2002-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3268298B2 (ja) 高圧空気の除湿装置
US6619054B1 (en) Condenser for dehumidifying gas
US4690759A (en) Centrifugal and impingement oil separator
US5746791A (en) Moisture and contaminant separator for compressed air
JP4125822B2 (ja) 気液分離装置
JP2805138B2 (ja) 圧縮空気の除湿装置
US3936283A (en) Compact gas purifier
JP4906175B2 (ja) 気液分離装置
US4848988A (en) Compressed air dehumidifier
CN216092659U (zh) 一种具有离心分离功能的洗涤塔
CN101322908A (zh) 湿式高效脱硫除尘装置及方法
CN107551682A (zh) 一种涡轮除尘脱水器
JPH07248128A (ja) 空調機のドレン処理装置
JPH06346855A (ja) 圧縮空気の除湿装置
US3969093A (en) Cyclonic gas scrubbing system
JP2926314B2 (ja) 負イオン発生装置
CA1085715A (en) Apparatus for cleaning and/or cooling a gas flow by means of dual blowers
SU1714299A1 (ru) Устройство дл контактировани жидкости и газа
CN206045682U (zh) 一种可调速的简易快速除雾器
CN209020066U (zh) 旋风分离结构以及双塔干燥器
MXPA99002166A (en) Gas-liquid separator
JPS628709B2 (ja)
CN212692307U (zh) 一种用于半封闭结构的电泳烘干装置
JPS61222562A (ja) 遠心力集塵機
US864346A (en) Apparatus for modifying air.

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080118

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090118

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100118

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120118

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130118

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140118

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees