JPH11193052A - 弁付塗布具 - Google Patents

弁付塗布具

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JPH11193052A
JPH11193052A JP9368322A JP36832297A JPH11193052A JP H11193052 A JPH11193052 A JP H11193052A JP 9368322 A JP9368322 A JP 9368322A JP 36832297 A JP36832297 A JP 36832297A JP H11193052 A JPH11193052 A JP H11193052A
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JP
Japan
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valve
front shaft
valve body
shaft
application
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Application number
JP9368322A
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English (en)
Inventor
Akinori Furuichi
明典 古市
Katsuhiro Ueda
勝弘 上田
Hisao Takai
久雄 高井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toagosei Co Ltd
Pentel Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
Pentel Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toagosei Co Ltd, Pentel Co Ltd filed Critical Toagosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁座と弁部のシールに耐久性をより付与せし
めた弁付塗布具を提供すること。 【解決手段】 弁体自体の弾性力により弁座と弁部の圧
接を開放し、後軸内の塗布液を吐出するようなした弁付
塗布具において、前軸の弁座と弁体の弁部との当接によ
る第1の密閉部の後方に、弁体の外周もしくは前軸の内
周の何れか一方に軸線と平行のストレート部を有する凹
みを形成し、他方に前記ストレート部と摺接する突起を
設け、該突起と凹みとによる第2の密閉部を形成してな
る弁付塗布具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シアノアクリレー
ト系接着剤や修正液や化粧液などの塗布液を収納し、内
部に弁機構を有し、この弁機構を開放することにより塗
布液を吐出するようなした弁付塗布具、特に、弁体自体
の弾性復元力により弁座と弁体によるシールを開閉する
弁付塗布具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】弁機構を開放するためには、座部への弁
体の弁部の圧接(シール)を解いてやり、両者間に隙間
を形成する必要があるが、この隙間形成は、軸先端より
突出した弁体の塗布先部を被塗布部などに押し付け、弁
体の弾性部の弾力を利用し、弁体を軸内に移動させるこ
とによって行っていた。よって、弁体の弾性部は、塗布
液を吐出させるたびに後方移動並びに復元の機能(弾性
復元力)を付与させる必要があることから、その耐久性
が要求される。従来、弁体に弾性復元力を付与させる構
造としては、環状体とこの環状体に複数個のL字状に湾
曲する弾性片を介して連結された弁棒とよりなる弁体を
使用し、弾性片の湾曲部外側をキャップ内面に当接する
ようにした実開昭56−175354号の考案や、弁体
の後方にコイルスプリングを配置したものなどが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実開昭56−1753
54号の考案は、弁体自体の弾性復元力により弁座と弁
部の圧接(シール)を開閉することができ、比較的弱い
力で弁棒(弁体)を押圧することができるという利点が
ある反面、弁棒を押圧した際に、応力がL字部に集中
し、疲れ特性(材料の破壊応力よりはるかに低い外力が
繰り返しかけられるとき、材料が次第に弱くなり、つい
には破壊してしまう現象)が発生し、結果的に弁座と弁
部とのシール性において耐久性に欠けるという問題があ
り、弁体の後方にコイルスプリングを配置したものは、
コイルスプリングの弾撥力を強く設定すれば、ある程度
耐久性を向上することはできるという利点はあるもの
の、比較的強い力で弁体を押圧する必要があることから
操作性において問題が残り、且つ、弁体の押圧を解除し
た場合に弁座と弁部とが比較的強い力で圧接するため、
両者が徐々に摩耗し両者によるシール性が損なわれる場
合があるという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の目的
は、弁体自体の弾性復元力により弁座と弁部の圧接(シ
ール)を開閉することができ、比較的弱い力で弁棒(弁
体)を押圧することができるタイプの弁付塗布具であっ
て、弁座と弁部のシールに耐久性をより付与せしめた弁
付塗布具を提供することであって、内部に塗布液を収納
する後軸と、先端部内面に弁座を有し、後軸の前方に固
定した前軸と、前軸内に配置した弁体とからなり、該弁
体は前方の塗布部と該塗布部の後方に塗布部と一体形成
した弾性片部よりなり、前記前軸の弁座と当接する弁部
を塗布部の前方に有する弁体であって、この弁体を、塗
布先部が前記前軸先端より突出し、弁部が前記前軸の弁
座に圧接するよう前記前軸内に配置せしめ、前記塗布先
部を前軸内に押圧するか、前記塗布先部を前軸内に押圧
すると共に後軸の外面を軸心方向に押圧することによ
り、弁体の弾性片部の弾性力により弁体が前軸内に後退
し、後軸内の塗布液を吐出するようなした弁付塗布具に
おいて、前記前軸の弁座と弁体の弁部との当接による第
1の密閉部の後方に、弁体の外周もしくは前軸の内周の
何れか一方に軸線と平行のストレート部を有する凹みを
形成し、他方に前記ストレート部と摺接する突起を設
け、該突起と凹みとによる第2の密閉部を形成してなる
弁付塗布具を要旨とするものである。
【0005】
【作用】前軸の弁座と弁体の弁部との当接による第1の
密閉部の後方に、弁体の外周もしくは前軸の内周の何れ
か一方に軸線と平行のストレート部を有する凹みを形成
し、他方に前記ストレート部と摺接する突起を設け、該
突起と凹みとによる第2の密閉部を設けたので、第1の
密閉部(シール部)が機能低下しても、この機能低下を
第2の密閉部(シール部)で補うことができ、結果とし
て、シール性を向上することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
き詳細に説明する。尚、実施例における弁体は、いくつ
かの実施例を示したもので、塗布先部を前軸内に押圧す
ることにより、弁体と一体形成した弾性片部の弾性力に
より、弁座とと弁部の圧接を開放し、後軸内の塗布液を
吐出し、塗布先部の押圧を解除すれば、弁体の弾性片部
の復元力により再び弁座と弁部を圧接するようなすこと
ができるようものであれば、各種の形態が採用できるも
のであり、又、図示においては弁体と弾性片部を一体成
型したものとしたが、固着一体化したものでもよいもの
である。
【0007】図1乃至5は本発明の第1実施例である。
参照符号1は、内部に瞬間接着剤や修正液や化粧液など
の塗布液を収納する後軸であって、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン等
より構成されているが、粘度が比較的高い塗布液を使用
するような場合には、後軸1を押圧(塗布液収納室を加
圧)する必要があるため、その少なくとも一部が弾性復
元力を有する合成樹脂が好ましい。尚、塗布液収納室を
加圧する手段としては、前記したように、後軸1を弾性
復元力のあるものとする他、後軸1の後部もしくは側面
にノック部材を設け、このノック部材をノックすること
により、液体収納室を加圧し、液体を吐出するようにす
る等公知の各種手段を採用することができるし、少なく
とも一部が弾性復元力を有する外容器内に後軸1を収容
し(所謂二重容器となし)てもよい。後軸1の前方に
は、前軸2が圧入、螺合など適宜手段によって固定され
ているが、この前軸2は、中間段部3を介して前方に小
径孔4、後方に大径孔5が形成されており、小径孔4の
先端部内面に弁座6を有している。尚、参照符号7は、
前軸2の大径孔5の内面に形成した環状のリブである
が、このリブ7は環状でなく3点以上のリブであっても
よい。
【0008】参照符号8は、前軸2の小径孔4に配置さ
れる前方の塗布部9と、前軸2の中間段部3に係止され
る中間のフランジ部10を介して塗布部9と一体形成
し、その後方に前軸2の大径孔5に配置する環状の基部
11(図示においては環状となしたが、必ずしも環状で
なくてもよい)を形成した弾性片部12とよりなり、前
記塗布部9の先端部を塗布先部13となし、該塗布先部
13の僅か後方に前記前軸2の弁座6と当接する弁部1
4を形成(弁座6と弁部14との当接により第1の密閉
部15を構成)した弁体である。この弁体8は、塗布先
部13が前記前軸2の先端より突出するよう前記前軸2
内に配置されている。尚、弁体8の弾性片部12は、前
軸2への配置前においては直線状であり(図2参照)、
前軸2への配置後において湾曲し得るようなした。本例
においては、弁体8を前軸2の後方より挿入し、弁体8
のフランジ部10が前軸2の中間段部3に当接した後、
弁体8の基部11を前軸2のリブ7を乗り越えさせ、リ
ブ7の前端で弁体8の基部11後端を固定することによ
り、弾性片部12を軸心方向に湾曲せしめたものであ
る。この弁体8の材質としては、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン等の
合成樹脂が使用される。尚、参照符号2a(図1におい
て破線で示す)は、弁体8の塗布部9が配置される前軸
2の小径孔4の内面に形成した溝であるが、この溝2a
の形成によって、塗布液の吐出時における気泡の発生を
極力防止すると共に、この溝2aが塗布液の吐出流路と
して働き、より円滑な塗布液の吐出を達成することがで
きる。
【0009】本発明において、特に重要な点は、図3乃
至5に示すように、第1の密閉部15の後方に、第2の
密閉部16を設けた点である。図示において、第2の密
閉部16は、前軸2内周に軸線と平行のストレート部を
有する凹み6aを設け、又、弁体8の外周にストレート
部を有する突起14aを設け、両者のストレート部を摺
接状態となすことにより形成したものである。このよう
に、第2の密閉部16を設けることにより、仮に、第1
の密閉部15のシール性が損なわれた、即ち、弁部14
が復元せず弁座6との間に隙間ができたとしても、この
隙間が突起14aと凹み6aのストレート部の長さmよ
り短い間は、両者のストレート部間においてシール性が
保持される。尚、図示においては、凹み6aと突起14
aに形成した前方段部を当接するようなしたが、間隔を
設けて配置してもよい。
【0010】図3乃至5において、後軸1内の塗布液を
吐出させるためには、以下のようになす。即ち、塗布液
が比較的粘度の低い液体の場合には、塗布先部13を前
軸2内に押圧(塗布先部13の前軸2内への移動長さ
は、第2の密閉部16におけるストレート部の長さmよ
り長くなるよう設計する)し、第1の密閉部15を開弁
(弁体8の弁部14の前軸2の弁座6への当接を開放)
並びに第2の密閉部16開放させればよく、又、塗布液
が比較的粘度の高い液体の場合には、塗布先部13を前
軸2内に押圧すると共に後軸1の外面を軸心方向に押圧
(塗布液収納室を加圧)し、第1の密閉部15を開弁す
ると共に、第2の密閉部16を開放させればよい。
【0011】図6、7は、第2の密閉部の他の実施例で
ある。図6の実施例は、弁体8の外周に軸線と平行のス
トレート部を有する凹み14bを設け、前軸2の内周に
ストレート部を有する突起6bを設け、両者のストレー
ト部を摺接状態となしたものである。又、図7の実施例
は、図3乃至5の例において、弁体8にストレート部を
形成することなく、突部による突起14aを形成したも
のである。尚、本例において、突部による突起14aを
Oリング等のパッキングにより形成してもよいし、図6
の実施例と同様、突部による突起14aを前軸2の内周
に形成してもよい。
【0012】図8、9は弁体の第2実施例である。本例
において、第1実施例との相違点は、弁体8の弾性片部
12の形状にあり、その他の点は第1実施例と同様であ
る。即ち、本例における弁体8の弾性片部12は、フラ
ンジ部10と基部11を連結するに際し、捻じれの位置
に形成するようにした点である。このように弾性片部1
2を形成することによって、弁体8を前軸2に配置させ
た際、弾性片部12は、捻じれた状態に湾曲することと
なる(図9参照)。弾性片部12を捻じれた状態に湾曲
させた本例によれば、前記第1実施例に比し、塗布液を
吐出するための押圧力が少なくなり、弾性片部12の塑
性変形が起こり難くなるという効果が期待でき、更に、
塗布先部13を前軸2内に押圧し開弁する際に、弁体8
が回転し、塗布先13に付着した塗布液の固化物を除去
することが可能であるという付加的効果も期待できる。
【0013】尚、弁体8を前軸2に配置させた際、弾性
片部12に捻じれ状態を付与するための他の手段として
は、図10に示すように、弁体8の基部11に螺子11
aを設け、又、該螺子11aと対峙する前軸内面にも螺
子を設け(図示省略)、両者を螺合することにより、弁
体8の基部11を回転せしめ、もって弾性片部12に捻
じれ状態を付与せしめる方法が一例として挙げられる。
尚、図8中符号12aは突起であるが、フランジ部10
に位置する突起12aを前軸2の溝2a(図1参照)後
端部に係止させることにより回転防止手段となしたもの
であるが、この回転防止手段は他にも種々採用できる。
【0014】図11は弁体の第3実施例である。前記実
施例においては、弁体8を前軸2内にセット後、前軸2
と後軸1を固定するようなしたが、本例においては、前
軸2と後軸1との固定と同時に、弁体8を前軸2内に配
置できるようにした点、即ち、組立の容易性という点
で、特に、第1、第2実施例とは異なる。具体的には、
弁体8を前軸2内に後方より挿入後、前軸2と後軸1を
圧入することにより、後軸1の先端段部1aで弁体8の
基部11を前方に押し込み、弾性片12が湾曲するよう
にしたものである。尚、第2実施例の弁体8を、本例に
適用しても勿論良い。
【0015】
【発明の効果】本発明は、内部に塗布液を収納する後軸
と、先端部内面に弁座を有し、後軸の前方に固定した前
軸と、前軸内に配置した弁体とからなり、該弁体は前方
の塗布部と該塗布部の後方に塗布部と一体形成した弾性
片部よりなり、前記前軸の弁座と当接する弁部を塗布部
の前方に有する弁体であって、この弁体を、塗布先部が
前記前軸先端より突出し、弁部が前記前軸の弁座に圧接
するよう前記前軸内に配置せしめ、前記塗布先部を前軸
内に押圧するか、前記塗布先部を前軸内に押圧すると共
に後軸の外面を軸心方向に押圧することにより、弁体の
弾性片部の弾性力により弁体が前軸内に後退し、後軸内
の塗布液を吐出するようなした弁付塗布具において、前
記前軸の弁座と弁体の弁部との当接による第1の密閉部
の後方に、弁体の外周もしくは前軸の内周の何れか一方
に軸線と平行のストレート部を有する凹みを形成し、他
方に前記ストレート部と摺接する突起を設け、該突起と
凹みとによる第2の密閉部を形成してなる弁付塗布具で
あるので、弁体自体の弾性復元力により弁座と弁部の圧
接(シール)を開閉することができ、比較的弱い力で弁
体を押圧することができる。又、仮に、第1の密閉部の
シール性が損なわれた、即ち、弁部が復元せず弁座との
間に隙間ができたとしても、この隙間が凹みの軸線と平
行のストレート部の長さより概ね短い間は、シール性が
保持されるので、結果として弁体と前軸とのシール性を
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す要部縦断面図。
【図2】図1の弁体の斜視図。
【図3】図1の前方部の拡大図。
【図4】図1の第1の密閉部の拡大説明図。
【図5】図1の第2の密閉部の拡大説明図。
【図6】第2の密閉部の他の実施例の拡大説明図。
【図7】第2の密閉部の更に他の実施例の拡大説明図。
【図8】弁体の第2実施例を示す斜視図。
【図9】第2実施例の弁体を軸に組み込んだ要部縦断面
図。
【図10】弁体の第3実施例を示す斜視図。
【図11】第3実施例の弁体を軸に組み込んだ要部縦断
面図。
【符号の説明】
1 後軸 1a 先端段部 2 前軸 2a 溝 3 中間段部 4 小径孔 5 大径孔 6 弁座 6a 凹み 6b 突起 7 リブ 8 弁体 9 塗布部 10 フランジ部 11 基部 11a 螺子 12 弾性片部 12a 突起 13 塗布先部 14 弁部 14a 突起 14b 凹み 15 第1の密閉部 16 第2の密閉部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高井 久雄 愛知県名古屋市港区昭和町17番地の23 東 亞合成株式会社名古屋工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に塗布液を収納する後軸と、先端部
    内面に弁座を有し、後軸の前方に固定した前軸と、前軸
    内に配置した弁体とからなり、該弁体は前方の塗布部と
    該塗布部の後方に塗布部と一体形成した弾性片部よりな
    り、前記前軸の弁座と当接する弁部を塗布部の前方に有
    する弁体であって、この弁体を、塗布先部が前記前軸先
    端より突出し、弁部が前記前軸の弁座に圧接するよう前
    記前軸内に配置せしめ、前記塗布先部を前軸内に押圧す
    るか、前記塗布先部を前軸内に押圧すると共に後軸の外
    面を軸心方向に押圧することにより、弁体の弾性片部の
    弾性力により弁体が前軸内に後退し、後軸内の塗布液を
    吐出するようなした弁付塗布具において、前記前軸の弁
    座と弁体の弁部との当接による第1の密閉部の後方に、
    弁体の外周もしくは前軸の内周の何れか一方に軸線と平
    行のストレート部を有する凹みを形成し、他方に前記ス
    トレート部と摺接する突起を設け、該突起と凹みとによ
    る第2の密閉部を形成してなる弁付塗布具。
  2. 【請求項2】 前記弁体の弾性片部は前軸への配置前に
    おいて直線状であり、前軸への配置後において湾曲し得
    るようなした請求項1記載の弁付塗布具。
  3. 【請求項3】 前記弁体の弾性片部を捻じれの位置に形
    成した請求項2記載の弁付塗布具。
  4. 【請求項4】 前軸と後軸を固定する際、自動的に弁体
    を前軸に固定するようなした請求項2もしくは3記載の
    弁付塗布具。
JP9368322A 1997-12-26 1997-12-26 弁付塗布具 Pending JPH11193052A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020083369A (ja) * 2018-11-22 2020-06-04 大成化工株式会社 定量注出装置

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JP2020083369A (ja) * 2018-11-22 2020-06-04 大成化工株式会社 定量注出装置

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