JPH11192964A - 閉断面部材の製造方法及び閉断面部材 - Google Patents

閉断面部材の製造方法及び閉断面部材

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JPH11192964A
JPH11192964A JP176498A JP176498A JPH11192964A JP H11192964 A JPH11192964 A JP H11192964A JP 176498 A JP176498 A JP 176498A JP 176498 A JP176498 A JP 176498A JP H11192964 A JPH11192964 A JP H11192964A
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JP
Japan
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JP176498A
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English (en)
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Masaki Kuroiwa
正樹 黒岩
Hideyuki Sugita
秀之 杉田
Takao Okubo
隆夫 大久保
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中リブを有した異形断面の閉断面部材を得る
ことを可能とする。 【解決手段】 周壁35の内部に閉断面を区画するよう
に中リブ31を有する軽金属押し出し成形による閉断面
部材3,5において、押し出し成形の際に中リブ31に
閉断面方向の弛み部37を設け、閉断面部材3,5を、
長手方向に異形断面の成形型の内部に入れて両端を密閉
し、閉断面部材3,5の周壁35内部に高圧の流体を作
用させ、閉断面部材3,5の押し出し方向所定箇所の閉
断面を拡大して弛み部37を当該箇所で除去することを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のサスペン
ションメンバ等に適用される閉断面部材の製造方法及び
閉断面部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の閉断面部材として、例えば図5〜
図7に示すサスペンションメンバ1に適用したものが知
られている。図5は車体リヤ側のサスペンションメンバ
1を車体後方側から見た正面図であり、図6は同前方側
から見た正面図であり、図7は平面図である。
【0003】サスペンションメンバ1は前骨格部3及び
後骨格部5と左右骨格部7,9とからなり、前後左右の
マウント部11a〜11dが車体のリヤサイドメンバ1
3に支持されている。リヤサイドメンバ13はリヤフロ
ア15の左右両側に配置され、前記前後骨格部3,5に
はリヤデファレンシャル装置17が取付けられ、左右車
軸(左側のみ示す)19が後輪21に結合されている。
後輪21はサスペンションリンク23,25によってサ
スペンションメンバ1の取付部27,29に支持されて
いる。
【0004】前記サスペンションメンバ1には前後骨格
部3,5に対し、図7のような駆動トルクAによって前
骨格部3には図5の矢印Bのような入力が、また後骨格
部5には図6の矢印Cのような入力があり、さらに後輪
21及びサスペンションリンク23,25を介し路面か
らの入力が取付部27,29に矢印Dのように入力され
ることになる。
【0005】従って、これらの入力が大きく作用するサ
スペンションメンバ1の前後骨格部3,5の車幅方向中
央側においては、同左右側よりも強度を向上させる必要
がある。この場合、図5,図6のように、前後骨格部
3,5は左右両側3a,5aよりも、同中央側の断面が
特に高さ方向で大きくなるように形成され、上下入力に
対して中央側3b,5bの強度向上を図っている。
【0006】一方、近年では、前記サスペンションメン
バ1を軽金属押し出し成形であるアルミ押し出し成形に
より成形したものがあり、かかる軽金属押し出し成形に
よる場合は、車体の軽量化を図ることができる。
【0007】図8は、例えば軽金属押し出し成形によっ
て成形したサスペンションメンバ1の前骨格部3の断面
図を示すもので、(a)は図5a−a位置に対応した断
面図であり、(b)は図5b−b位置に対応した断面図
を示している。このように、サスペンションメンバ1の
前後骨格部3,5をその押し出し方向に異形断面とする
ことで、中央側3b,5bの強度を左右両側3a,5a
の強度より高くすることができる。
【0008】そして、かかる異形断面の前後骨格部3,
5を成形するには、まず押し出し成形によって、図8
(a)のように小さな均一な閉断面を有する閉断面部材
を成形し、この閉断面部材を長手方向に異形断面を有す
る成形型の内部に入れて両端を密閉し、該閉断面部材の
周壁内部に高圧の液体圧を作用させ(液圧プレス)、閉
断面部材の押し出し方向所定箇所の閉断面を図8(b)
のように拡大する。これによって、図5のように、押し
出し方向中央側の閉断面を拡大した前後骨格部3,5と
することができるのである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、単に閉断面を拡大して強度を向上させようとす
ると、前後骨格部3,5を上下方向に大きくしなければ
ならず、その分リヤフロア15を上に上げなければなら
ず、荷室スペース等を縮小させる恐れがある。
【0010】この場合、図9のように、中リブ31を設
けることにより異形断面としても中央側3b,5bの閉
断面の高さをそれほど高くしなくても前後骨格部3,5
の中央側3b,5bの強度を向上させることができる。
【0011】一方、前後骨格部3,5を軽金属押し出し
成形する場合は、押し出し成形のみで中リブ31を有す
る異形断面の前後骨格部3,5を得ることはできない。
このため、図8の場合と同様に、まず図10(a)のよ
うに、中リブ31を有する均一断面の閉断面部材を軽金
属押し出し成形し、その後、液圧プレスにより図10
(b)のように、押し出し方向所定箇所の閉断面を拡大
することにより、異形断面にすることが可能である。
【0012】しかしながら、中リブ31が存在するた
め、液圧プレスによる無理に断面を拡大すると、中リブ
31に引かれて外面に凹部33が出現するなど閉断面が
変形する恐れがある。
【0013】そこで、本発明は、中リブを有しながら変
形することのない異形断面の軽金属押し出し成形による
閉断面部材の製造方法及び閉断面部材の提供を課題とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、周壁
の内部に閉断面を区画するように中リブを有する軽金属
押し出し成形による閉断面部材において、押し出し成形
の際に前記中リブに閉断面方向の弛み部を設け、前記閉
断面部材を、長手方向に異形断面の成形型の内部に入れ
て両端を密閉し、該閉断面部材の周壁内部に高圧の流体
を作用させ、該閉断面部材の押し出し方向所定箇所の閉
断面を拡大して前記弛み部を当該箇所で除去することを
特徴とする。
【0015】請求項2の発明は、周壁の内部に閉断面を
区画するように中リブを有する軽金属押し出し成形によ
る閉断面部材において、押し出し成形により前記中リブ
に閉断面方向の弛み部を設け、押し出し方向所定箇所の
閉断面を拡大して当該箇所で前記弛み部を除去したこと
を特徴とする。
【0016】請求項3の発明は、請求項2に記載の閉断
面部材であって、前記周壁は、略矩形閉断面を呈し、前
記中リブは、前記矩形閉断面を二分するように1本設け
たことを特徴とする。
【0017】請求項4の発明は、請求項2に記載の閉断
面部材であって、前記周壁は、略矩形閉断面を呈し、前
記中リブを、前記矩形閉断面を3つに分けるように2本
並設したことを特徴とする。
【0018】請求項5の発明は、請求項2に記載の閉断
面部材であって、前記周壁は、略矩形閉断面を呈し、前
記中リブを、前記矩形閉断面を4つに分けるように十字
に設けたことを特徴とする。
【0019】請求項6の発明は、請求項2〜5に記載の
閉断面部材であって、自動車のサスペンションメンバに
適用したことを特徴とする。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明では、閉断面部材の押し
出し方向所定箇所の閉断面を流体圧によって拡大する
と、当該箇所で中リブの弛み部が除去され、適正な中リ
ブを閉断面内に有した異形断面の閉断面部材を得ること
ができる。従って、閉断面部材の周壁が中リブによって
引張られるようなことがなく、拡大した閉断面内に中リ
ブを有した異形断面の閉断面部材を得ることができる。
【0021】請求項2の発明では、押し出し方向所定箇
所の閉断面を拡大した部分に、弛み部を有さない中リブ
が存在し、押し出し方向所定箇所の強度を容易に向上さ
せることができる。
【0022】請求項3の発明では、請求項2の発明の効
果に加え、矩形閉断面を2分する1本の中リブによって
強度を向上することができ、構造が簡単である。
【0023】請求項4の発明では、請求項2の発明の効
果に加え、2本の中リブによって矩形閉断面を補強する
ことができ、より確実に強度向上を図ることができる。
【0024】請求項5の発明では、十字に設けた中リブ
によってより確実に強度向上を図ることができる。
【0025】請求項6の発明では、請求項2〜5のいず
れかの発明の効果に加え、サスペンションメンバの必要
箇所の閉断面を拡大して、弛み部を有さない中リブを備
えることができ、サスペンションメンバの必要箇所を強
度向上しながら、その高さを必要以上に高くする必要が
なくなる。このため、車体フロアを不必要に上げる必要
がなく、荷室スペース等の減少を抑制することができ
る。
【0026】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1,図2は本
発明の第1実施形態に係り、図1は図5に対応した正面
図、図2(a)は図1のa−a矢視に対応した前骨格部
3の断面図であり、図2(b)は図1b−b矢視に対応
した前骨格部3の断面図である。尚、図5〜図9と対応
する構成部分には同符号を付して説明し、また重複した
説明を省略する。
【0027】図1,図2のように、サスペンションメン
バ1の前骨格部3は閉断面構造を呈し、左右両側3aは
略正方形の小さな閉断面であり、中央側3bは矩形の高
さの高い大きな閉断面に成形されている。すなわち、前
骨格部3は、上下方向の入力に対して強度を確保するた
め、高さ方向で断面係数を得るようにしている。この前
骨格部3は軽金属押し出し成形としてアルミ押し出し成
形によって成形され、周壁35は矩形閉断面を呈して、
その内部に閉断面を区画するように中リブ31が設けら
れている。
【0028】本実施形態において、前骨格部3の中央側
3bにおいては、矩形閉断面を2分するように1本の中
リブ31が設けられ、左右両側3aにおいては、閉断面
方向の弛み部37が設けられている。中央側3bの中リ
ブ31は前記弛み37が伸びて除去されたものである。
従って、図2(a)のように弛み部37を有した中リブ
31全体の長さは図2(b)の弛み部を有しない中リブ
31の長さと同一に形成されている。この前骨格部3の
左右両端は左右骨格部7,9に固着されている。尚、図
示はしないが、後骨格部も同様な断面構造となってい
る。
【0029】かかる前骨格部3の製造は、まず軽金属押
し出し成形によって中リブ31に前記弛み部37を有す
る図2(a)のような小さな閉断面を有する閉断面部材
を成形する。
【0030】次いで、長手方向に異形断面の成形型の内
部に該均一断面の閉断面部材を入れて両端を密閉し、閉
断面部材の周壁35内部に高圧の流体として液体を作用
させ、液圧プレスを行なう。これによって、成形型に合
わせ、例えば前骨格部3の押し出し方向所定箇所として
中央側3bの閉断面が拡大する。従って、図2(b)の
ように、弛み部が除去された中リブ31が出現する。
【0031】このようにして成形された前骨格部3及び
後骨格部を適用することにより、中央側3bでの強度を
断面の拡大と中リブ31とによって的確に向上させるこ
とができる。しかも、中リブ31を有するため、中央側
3bの断面の大きさ、特に高さは必要以上に大きくなら
ず、リヤフロア15をフラットにし、荷室スペースを拡
げることができる。従って、全体的に軽量化を図ること
ができ、またレイアウトの自由度も増大することができ
る。
【0032】しかも、液圧プレスによって所定箇所の閉
断面を拡大しても、中リブ31の弛み部37によって周
壁35に無理な力がかかることがないので、周壁35が
変形するようなこともなく、前骨格部3を正確な閉断面
で成形することができ、この点からも強度向上を図るこ
とができる。
【0033】(第2実施形態)図3は本発明の第2実施
形態に係り、(a)は図2(a)に対応した断面図、
(b)は図2(b)に対応した断面図である。
【0034】本実施形態においては、矩形閉断面を3つ
に分けるように、中リブ31が2本並設されたものであ
る。そして、左右両側3aでは、中リブ31それぞれに
弛み部37が設けられている。従って、本実施形態にお
いても、第1実施形態と同様に成形することができる。
又、本実施形態においては、中リブ31が2本並設され
ているため、より強度向上を図ることができる。
【0035】(第3実施形態)図4は本発明の第3実施
形態に係り、(a)は図2(a)に対応した断面図、
(b)は図2(b)に対応した断面図である。
【0036】本実施形態においては、矩形閉断面を4つ
に分けるように、中リブ31が十字に設けられたもので
ある。そして、左右両側3aにおいては、十字の各部3
9にそれぞれ弛み部37が設けられている。
【0037】従って、本実施形態においても第1実施形
態と同様に成形することができる。又、中リブ31を十
字に有しているため、断面方向で均一に補強することが
できる。
【0038】尚、上記実施形態では、閉断面部材として
サスペンションメンバに適用した例を示したが、これに
限らず、自動車の他の骨格部材あるいは建築資材等に適
用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係り、車体リヤのサス
ペンションメンバ周辺を車体前方側から見た概略正面図
である。
【図2】(a)は図1a−a矢視に対応した断面図であ
る。(b)は図1b−b矢視に対応した断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係り、(a)は図2
(a)に対応した断面図であり、(b)は図2(b)に
対応した断面図である。
【図4】本発明の第3実施形態に係り、(a)は図2
(a)に対応した断面図であり、(b)は図2(b)に
対応した断面図である。
【図5】従来例に係り、サスペンションメンバ周辺を車
体前方側から見た概略正面図である。
【図6】従来例に係り、サスペンションメンバ周辺を車
体後方側から見た概略正面図である。
【図7】従来例に係り、サスペンションメンバ周辺の平
面図である。
【図8】従来例に係り、(a)は図5a−a矢視に対応
した断面図であり、(b)は図5b−b矢視に対応した
断面図である。
【図9】従来例に係り、中リブを設けた場合の断面図で
ある。
【図10】問題点の説明図である。
【符号の説明】
1 サスペンションメンバ 3 前骨格部(閉断面部材) 31 中リブ 35 周壁 37 弛み部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周壁の内部に閉断面を区画するように中
    リブを有する軽金属押し出し成形による閉断面部材にお
    いて、 押し出し成形の際に前記中リブに閉断面方向の弛み部を
    設け、 前記閉断面部材を、長手方向に異形断面の成形型の内部
    に入れて両端を密閉し、該閉断面部材の周壁内部に高圧
    の流体を作用させ、 該閉断面部材の押し出し方向所定箇所の閉断面を拡大し
    て前記弛み部を当該箇所で除去することを特徴とする閉
    断面部材の製造方法。
  2. 【請求項2】 周壁の内部に閉断面を区画するように中
    リブを有する軽金属押し出し成形による閉断面部材にお
    いて、 押し出し成形により前記中リブに閉断面方向の弛み部を
    設け、 押し出し方向所定箇所の閉断面を拡大して当該箇所で前
    記弛み部を除去したことを特徴とする閉断面部材。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の閉断面部材であって、 前記周壁は、略矩形閉断面を呈し、 前記中リブは、前記矩形閉断面を二分するように1本設
    けたことを特徴とする閉断面部材。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の閉断面部材であって、 前記周壁は、略矩形閉断面を呈し、 前記中リブを、前記矩形閉断面を3つに分けるように2
    本並設したことを特徴とする閉断面部材。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の閉断面部材であって、 前記周壁は、略矩形閉断面を呈し、 前記中リブを、前記矩形閉断面を4つに分けるように十
    字に設けたことを特徴とする閉断面部材。
  6. 【請求項6】 請求項2〜5に記載の閉断面部材であっ
    て、 自動車のサスペンションメンバに適用したことを特徴と
    する閉断面部材。
JP176498A 1998-01-07 1998-01-07 閉断面部材の製造方法及び閉断面部材 Pending JPH11192964A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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