JPH11192253A - 基質内光屈折角膜切除術 - Google Patents
基質内光屈折角膜切除術Info
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- JPH11192253A JPH11192253A JP10274181A JP27418198A JPH11192253A JP H11192253 A JPH11192253 A JP H11192253A JP 10274181 A JP10274181 A JP 10274181A JP 27418198 A JP27418198 A JP 27418198A JP H11192253 A JPH11192253 A JP H11192253A
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Abstract
って眼の角膜で基質内光屈折角膜切除術を施す、実行が
容易で、コスト効果の良い、改良した方法を提供するこ
と。 【解決手段】 この方法の最初の工程は、レーザビーム
を支質22内の選択した出発点で焦点スポット32aに
集束する。この出発点は、上皮18の後ろに所定の距離
にある。次に、レーザビームを作動させて、焦点スポッ
トが占める体積と大体同じ体積の支質組織を光破壊す
る。続いて、このビームを支質内で次々に先の焦点スポ
ットに近接する焦点スポットに集束し、支質組織を光破
壊して、空洞泡36を作り、それらが眼の光軸周りにほ
ぼ中心対称の空洞層52を形成する。外径61が次第に
小さくなる、複数のこの様な層54、56…を作り、ド
ーム形空洞とし、それを潰したとき、所望の角膜曲率が
得られる。
Description
めのレーザの使用法に関する。更に詳しくは、本発明
は、患者の視力を改善するために眼の角膜を整形する方
法に関する。本発明は、特に基質内光屈折角膜切除(I
ntrastromal Photorefracti
ve Keratectomy;ISPRK)のための
方法に有用であるが、それだけではない。
して視力を矯正および改善出来ることが知られている。
矯正すべき状態が近視である場合、角膜を相対的に平ら
にし、一方、遠視を矯正するときは、角膜を相対的に急
勾配にする。
るように、この目的に使える幾つかの異なる種類の眼の
外科的処置がある。処置の種類は異なっても、例えば、
近視を矯正するという究極的目的は同じである。即ち、
目的は、角膜の前側表面を、それが眼に入る光を後で眼
の網膜上に集束するために適正に屈折するように、通常
中心厚さを減らすことによって、平らにすることであ
る。
は、放射状角膜切開術として知られる処置である。主と
して近視を矯正するために使われる、この処置は、角膜
の表面に一連の放射状切れ目を作ることによって行う。
これらの切れ目は、角膜の外縁からその中心の方へスパ
イク状に伸び、角膜の選択した部分を弱める。これらの
弱くなった部分で、眼の内部の房水の流体圧が角膜を変
形させる。この変形は、角膜を平らにする結果となり、
視力を改善するための適正な光屈折をもたらす。
新しい外科的処置を使うことによって次第に置き換えら
れまたは補足されている。切れ目を作るのではなく、レ
ーザエネルギーを使って角膜組織を除去することによっ
て角膜を整形する。これは、一般的に光切除として知ら
れる方法によって達成する。現在、角膜組織の光切除
は、主として組織切除レーザを眼の露出した前側表面上
に集束することによって達成している。達成できる結果
は、二つの互いに関係する要因に依る。第1に、レーザ
ビームを発生するために使う特定のレーザシステムが組
織切除を達成する方法にかなり影響する。第2に、組織
切除を達成するためにレーザエネルギーを操作する方法
がこの処置の効果を事実上決定する。
めに組織切除レーザを使うことが有効であることは知ら
れているが、この前側表面からの組織の除去は、角膜で
幾つかの異なる種類の組織の層を除去することが必要で
ある。これらには、上皮、ボーマン膜、および支質の部
分がある。
まにしておき、組織除去は、支質だけに限定するのが好
ましいと認識する。支質からの組織の除去は、角膜の支
質層に特別の形の空洞(cavity)を作る結果とな
る。角膜が意図した方法で変形するとき、角膜の所望の
平坦化が生ずる。
は、ビームの放射照度、その焦点スポットサイズ、およ
び光破壊場所の適正な層化を効果的に制御すれば、パル
スレーザエネルギーを使って効果的に達成できると認識
する。
は、眼の角膜での基質内光破壊を行うための改良した方
法を提供することである。本発明の更に他の目的は、支
質組織を角膜の所望の平坦化を達成するための所定のパ
ターンで除去する、基質内光破壊方法を提供することで
ある。本発明の尚他の目的は、実行が相対的に容易で、
比較的コスト効果の良い、基質内光破壊方法を提供する
ことである。
膜で支質(基質;stroma)の光破壊および除去を
行うための方法が、この支質内の複数の点で順次個々の
スポットに集束する、複数のパルスレーザビームを使用
する。各集束スポットは、単一点ではなく有限体積を有
する。更に、各集束スポットは、この有限体積のほぼ中
心に中心点を有する。支質組織の光破壊は、このビーム
を集束する各スポットで起こり、各スポットで破壊され
る支質組織の体積は、このスポットの体積にほぼ等し
い。光破壊した組織は、よく知られた手段によってこの
角膜に吸収され、またはそれから除去される。これらの
スポットは、支質組織の複数の層を光破壊し且つ除去す
るために連続する螺旋形パターンに配置され、これらの
層の直径は、所望のジオプトリー(diopter)矯
正ができるような適当な大きさにされる。
ーザビームを集束する方法と同様に、本発明の方法の適
正な性能のために重要である。上に示したように、これ
らの考慮事項は相互に関連する。
り、幾つかの要因が重要である。このレーザビームは、
光が角膜組織によって吸収されることなく角膜を通過で
きる波長を有するべきである。従って、このレーザビー
ムの光は、ビームがこの角膜を通過するとき、それが焦
点スポットに達するまで吸収されないだろう。一般的
に、この波長は、0.3マイクロメートル(μm)から
3.0マイクロメートル(μm)の範囲内にあるべきで
あり、1,053ナノメートル(nm)の波長が好まし
い。焦点スポットで光破壊を達成するためのビームの放
射照度は、この組織の光学破壊の閾値より大きくあるべ
きである。支質組織の光学破壊を生ずる放射照度は、約
50ピコ秒(ps)のパルス持続時間で約200ギガワ
ット/平方センチメートル(GW/cm2 )である。こ
の放射照度は、好ましくは光学破壊のための閾値の10
倍より大きくあるべきでない。更に、このレーザビーム
のパルス繰返し周波数は、約0.1kHzから100k
Hzの範囲内にあるのが好ましい。
り、スポットサイズ、スポット形状、およびスポットパ
ターンは、全て重要である。集束したレーザビームのス
ポットサイズは、この焦点スポットで支質組織の光学破
壊を達成するために十分小さくあるべきである。典形的
には、これは、スポットサイズが直径約10μmである
ことを要する。その上、このスポット形状が出来るだけ
球形に近いことが好ましい。スポットに対してこの形状
を達成するためには、レーザビームを比較的広い円錐角
から集束することが必要である。本発明のためには、こ
の円錐角は、15°〜45°の範囲内にあるのが好まし
い。最後に、これらのスポットは、所望の形状の空洞を
作り出すために最適のパターンに配置しなければならな
い。この空洞のその後の変形が角膜の最終整形を所望の
方法で生じ、所望の屈折効果を得る。
めには、レーザビームを支質内の出発点で第1選択スポ
ットに集束する。近視矯正のためには、この出発点が上
皮の後ろの場所で眼の光軸上にあるのが好ましい。次
に、レーザビームを作動させて、この第1スポットの支
質組織を光破壊する。重要なことは、このレーザビーム
のスポットサイズおよびスポット形状並びに放射照度レ
ベルを本発明のために厳密に制御するので、この焦点ス
ポットで光破壊し且つ除去する支質組織の体積が注意深
く制御されることである。この体積は、焦点スポットが
占める体積と大体同じであり、直径球形体積が約10μ
mから25μmの体積直径を有するのが好ましい。
ポットに近接する第2選択スポットに集束する。しかし
ながら、支質組織の光破壊中に、泡(bubble)半
径が焦点スポットのスポット直径に大体等しいかそれよ
り大きい、空洞泡(cavitation bubbl
e)が生ずることに注意すべきである。従って、この第
2焦点スポットを第1焦点スポットから生ずる空洞泡に
ほぼ隣接する、支質内の点に選ぶ。再び、レーザビーム
を作動させて、この第2スポットの支質組織を光破壊
し、先に光破壊した支質組織の体積に加える。第1スポ
ットからの空洞泡に対する第2スポットの配置のため
に、二つのスポットでの空洞泡の間に幾らかの重なりが
あるのが好ましい。支質組織の厚さ10μmの層を光破
壊し且つ除去するまで、この作業を続け、支質を通る螺
旋形に沿って逐次進める。光破壊した組織の層は、光軸
にほぼ対称である。
眼の効果的な視力矯正のためには、組織の光破壊を複数
の隣接する点でパターン化した順序で行い、複数の組織
除去層を作り出すのが好ましい。この目的は、支質組織
内にドーム形の空洞を作り出すことである。このドーム
形空洞を後に潰し、角膜表面を整形する。
vity layer)の中の隣接する焦点スポットが
全て眼の光軸に垂直な平面内に位置し得ることを意図す
る。更に、この実施例では、各層のスポットのパターン
を、眼の光軸にほぼ中心対称(centro−symm
etric)である螺旋形パターンに配置できる。その
結果、複数のほぼ平坦な、光破壊した支質組織の層がで
き、各層が光軸にほぼ垂直且つほぼ対称となる。
の空洞層の中の隣接する焦点スポットを、各空洞層が実
質的に湾曲した断面を有するように配置することもでき
る。その結果、複数の湾曲した、光破壊した支質組織の
空洞層が出来、各空洞層が光軸にほぼ対称となる。
るためには、連続する焦点スポットが適正に離間してい
なければならないことである。例えば、焦点スポットが
互いに近過ぎると、眼に発生する熱が多過ぎる。その代
わりに、連続する焦点スポットが遠く離れ過ぎると、視
力が適正に矯正されないかも知れない。本発明が提供す
るところでは、連続する焦点スポットの間のスポット距
離が泡半径の約1から2倍の間にあるのが好ましく、泡
半径の約1.5から1.9倍の間にあるのが更に好まし
い。
を、最初に上皮から最も遠くあるべき層を光破壊し、続
けて次第に前の追加の層を次々に光破壊することによっ
て作り出すことができる。順次前の各連続層が先の層よ
り外径が小さい。この各層が先のものより小さい度合い
は、所望のドーム形空洞を作り出す結果となるよう考え
出された、特定の幾何モデルによって決定される。出来
る層の数に関係なく、あらゆる層が上皮から安全距離、
たとえば、約30μm以上、にあることが重要である。
特徴は、その構造およびその作用の両方について、添付
の図面に関連する以下の説明から最も良く理解されよ
う。それらの図面で、類似の参照文字は、類似の部分を
指す。
が示され、全体を10で指している。参考までに、図示
した眼の部分10は、角膜12、鞏膜14、およびレン
ズ16を含む。更に、眼の標準直交参照座標によれば、
z軸またはz方向を一般的に眼10の光軸上に置く。従
って、x方向およびy方向が一般的にこの光軸に垂直な
平面を確立する。
眼10の角膜12の構造は、五つの異なる識別可能な組
織を含む。上皮18が角膜12の外面上の最外組織であ
る。この上皮18の後ろに、z軸に沿って後方向の順
に、ボーマン膜(Bowman’s membran
e)20、支質(stroma)22、デスメー膜(D
escemet’s membrane)24、および
内皮(endothelium)26がある。これらの
種々の組織の内、本発明に最も関心のある部分は、支質
22である。
が、ある特性を有するパルスレーザビーム30を発生で
きなけらばならないレーザ装置28を組み込んでいるこ
とが分かるだろう。重要なことは、このパルスレーザビ
ーム30が、角膜12の全ての組織をこれらの組織と影
響し合うことなく通過する波長(λ)を有する単色光で
あるべきことである。レーザビーム30の波長(λ)
は、0.3μmから3.0μmの範囲内にあるのが好ま
しい。また、レーザビーム30のパルス繰返し速さは、
約0.1kHzから100kHzの範囲内にあるべきで
ある。
ザビーム30の放射照度を限定し、限界をはっきりさせ
ることである。ここでの主な関心事は、ビーム30の放
射照度が、大部分、支質22の組織上でのパルスレーザ
ビーム30の光破壊能力を決定することである。
切って流れる単位面積当たりの放射パワーの尺度であ
る。次の式で示すように、レーザビーム30の放射照度
は、幾つかの変数の関数である。即ち:
に対しては、この放射照度がビーム30の各パルスのエ
ネルギー量に比例することが分かる。他方、放射照度
は、パルス持続時間およびスポットサイズに反比例す
る。この関数関係の重要性は、パルスレーザ30の放射
照度が支質組織22に対する光学破壊閾値にほぼ等しく
あるべきであるという事実から生ずる。この閾値は、約
50psのパルス持続時間に対し、約200GW/cm
2 であることが知られている。放射照度に対する各要因
の貢献度に関する限り、どの一つの要因も個別に考えら
れない事を認識することが重要である。それどころか、
レーザビーム30のパルスエネルギー、パルス持続時
間、および焦点スポットサイズは互いに関係しており、
各特性が可変である。
ルスのパルス持続時間が100フェムト秒(fs)から
10ナノ秒(ns)の範囲(100×10-15 s〜10
×10-9s)内にあるのが好ましい。各パルスを集束す
るスポットサイズに関して、決定的考慮事項は、この焦
点スポットがこの焦点スポットの大きさにほぼ等しい大
きさの支質組織22で光学破壊を達成するに十分小さく
あるべきだといううことである。この関係は、多分、図
4で最も良く分かる。
fを示す。全てのスポット32a〜32fがほぼ球形ま
たはわずかに楕円形で、ほぼ同じ大きさを有する。それ
で、それらは各々スポット直径34を有すると言ってよ
い。図面を簡単にするために、焦点スポット32a〜3
2fを直線50に配置して示すが、後に説明するよう
に、本発明のためには、焦点スポット32a〜32fを
螺旋路に配置するのが好ましい。図4は、各焦点スポッ
ト32a〜32fと、レーザ装置28を作動させて焦点
スポット32a〜32fを照射するときに出来る、関連
する空洞泡36a〜36fとの一般的関係も示す。空洞
泡36a〜36fは、関連する焦点スポット32a〜3
2fのように、一般的に球形で、泡直径38および泡半
径39によって特徴付けることができる。
fの直径38は、対応する焦点スポット32a〜32f
の直径34と同じであるのが好ましい。しかし、これを
達成できるとは限らない。何れにしても、空洞泡36a
〜36fの大きさが焦点スポット32a〜32fの大き
さよりあまり大きくないことが重要である。本発明のた
めには、焦点スポット32a〜32fの直径34が約1
00μm、好ましくは約10μm未満であることが重要
である。空洞泡36a〜36fの直径38が焦点スポッ
ト32a〜32fの直径34の約2倍未満であることが
好ましい。
32fは、ほぼ球形である。焦点スポット32a〜32
fを長い楕円体ではなく、出来るだけ球形に近づけて形
成するためには、レーザビーム30をかなり広い円錐角
40に亘って集束することが必要である(図1参照)。
本発明の方法のためには、円錐角40が15°〜45°
の範囲内にあるべきである。現在、円錐角約36°で最
善の結果が得られることがわかっている。
何とかして眼10を安定させることが必要である。眼1
0を安定させるための適当な装置は、シュー(Hsue
h)およびその他の者に発行された、“眼のレーザ手術
に使用するための、眼の安定化機構”という名称の米国
特許第5,336,215号で用意されている。眼10
を安定化してから、レーザビーム30を支質22の最初
に選択した焦点スポット中心点42aで焦点スポット3
2aに集束する。特に、多くの処置で、この最初の焦点
スポット中心点42aは、一般的にボーマン膜20の後
ろのz軸44上に位置する。ここで使用する“後ろ”と
は、ボーマン膜の後方または内方を意味する。一旦レー
ザビーム30をそのように集束すると、レーザ装置28
を作動させて焦点スポット32aを最初の焦点スポット
中心点42aに照射する。その結果、支質組織22に空
洞泡36aが出来、対応する大きさの支質組織が破壊さ
れ、支質22から除去される。
の他の焦点スポット中心点42b〜42fでの支質組織
22の光学破壊の肉体的結果は、勿論、除去される。し
かしながら、付随的に、二酸化炭素(CO2 )、一酸化
炭素(CO)、窒素(N2 )および水(H2 O)のよう
な副産物が出来る。上述のように、これらの副産物が支
質22の組織に空洞泡36a〜36fを作り出す。除去
された組織の体積は、空洞泡36a〜36fの体積とほ
ぼ同じである。
来ると、レーザビーム30は、位置を変えて他の点42
bに再集束される。図4に、第2焦点スポット中心点4
2bが最初の焦点スポット中心点42aにほぼ隣接する
こと、およびこの第2焦点スポット中心点42bと最初
の焦点スポット中心点42aの両方が経路50上にある
ことを示す。重要なことは、最初の焦点スポット中心点
42aと第2焦点スポット中心点42bの間の経路50
に沿う距離を、空洞泡36a、36bで破壊した組織の
隣接する体積が好ましくは重なるように選択することで
ある。基本的には、破壊した組織体積の空洞泡36a〜
36fの大きさが、経路50に沿う選択した焦点スポッ
ト中心点42a〜42f間の分離距離を決めるだろう。
ット中心点42c以下も所定経路50上にあり、それぞ
れのどの焦点スポット中心点42での破壊組織体積も、
支質22の先の焦点スポットで破壊した組織の体積に重
なるのが好ましい。従って、経路50上の焦点スポット
中心点42間のスポット分離距離51は、経路50に沿
う組織除去がほぼ連続するように確立されなければなら
ない。ここに定めるように、連続する焦点スポット間の
スポット距離51は、泡半径39の約1から2倍の間に
あるのが好ましく、泡半径39の約1.5から1.9倍
の間が更に好ましい。
沿って眼10の方を見た平面図を示す。また、図5は、
最初の焦点スポット中心点42aおよび一連の次の点4
2b〜42fが全て経路50に沿って位置することも示
す。更に、図5は、経路50をパターン62として設定
できることを示し、図5に示すように、このパターン6
2は、螺旋形パターンでも良い。この螺旋形パターン6
2は、破壊した組織の体積36の層52を作り出すため
に望まれまた必要とされる限り、伸ばすことが出来るこ
とを理解すべきである。更に、この層52は、一般的に
角膜の外部表面形状に一致させるために湾曲してもよい
ことを理解すべきである。最終パターン62が眼10の
光軸(z軸44)に関してほぼ中心対称であることも理
解すべきである。
例において、複数の破壊された組織体積36が並置さ
れ、これにより破壊した支質組織の連続層52を確立で
きることが分かるだろう。図面を明確にするために、少
しの破壊組織体積36しか層52に示さないが、上に議
論したように全層52が破壊されることを理解すべきで
ある。図2に示すように、本発明の方法によって複数の
層を支質22に作り出すことが出来る。図2は、層52
の前にある層54およびこの層54の前にある層56を
示す。層58および60も示し、層60が最も前に位置
し、直径が最も小さい。層52と同様に、層54、5
6、58、および60は、もっぱら複数の破壊した組織
体積36によって作り出される。もし望むなら、少なく
とも約10個のこれらの層をそのように作り出すことが
出来る。
後ろの層を最初に作ること、および各連続する層をどれ
か先に作った層より前方に作ることが好ましい。例え
ば、層52、54、56、58、および60を作るため
には、最初に層52を作ることから始めることが必要で
ある。次に、順次、層54、56、58、および60を
作ることができる。
56、58、および60は、ほぼ扁平で、ほぼ平面であ
り、眼10の光軸44にほぼ垂直である。更に、各空洞
層は、空洞外径61を有する。
光破壊を避けるために、どの層も上皮18にどのくらい
近づけられるかに制限がある。従って、どの層の破壊し
た組織体積36も上皮18に約30μm以上近付くべき
でない。従って、各層が約10μmから15μmの厚さ
の組織を実際上包含することが予想されるので、層52
もどの後の層も結局上皮18に30μm以上近付かない
ように、最初の層52を適当な位置に作ることが必要で
ある。
径を増すことによって、与えられたジオプトリー数
(D)だけ角膜曲率の量を減らすことが望ましい。その
ような角膜曲率の変化は、支質組織のある層を除去して
完全に支質層22内にドーム形の空洞を作ることによっ
て達成する。次に、この空洞が潰れ、角膜前面を平坦化
する結果となる。この平坦化が所望の角膜曲率の変化を
達成する。この所望の角膜曲率の変化、ジオプトリーで
のDは、次の式によって計算することができる:
に使うべき、選択した支質内層の数である。各層の厚
さ、例えば10μm、をtで表す。角膜の屈折率をnで
表す。角膜の曲率半径は、ρで、ρ0 が手術前の半径で
ある。上皮18からの必要な最小分離を記憶して置い
て、作るべき支質内空洞の選択した空洞外径をd0 によ
って与える。この選択した外径は、作るべき最初の層の
外径61になる。空洞外径が小さければ小さいほど、お
よび層が多ければ多いほど、より多くの効果が生ずる。
空洞外径に対する感度は、空洞外径が約5mmを超える
と鋭く減少する。
6、58、および60の外径61が先に作った層の外径
61より小さくなされ、底面が後方を向き、円頂が前方
を向いた、ドーム形の空洞を作る。支質内空洞を潰した
ときの角膜曲率の変化の幾何学的解析がこの空洞の最適
形状を明らかにした。角膜前面曲率の所望の矯正を達成
するための各層の適当な直径di は、次の式に従って計
算する:
i=1,2,3,…,N。
径を6.0mmに選んだときに生ずる各層の直径をmm
で記載する。ここで、支質内層の数Nは、2から10ま
で変動する。最初の層は、処置区域と同じ直径を有す
る。手術前の角膜の曲率半径を8.0mmと仮定し、各
層の厚さを10μmと仮定する。予想される角膜の曲率
半径の変化結果を各欄の下端に記載する。
破壊した組織体積36を再び並置し、破壊した支質組織
の連続層52を確立する。やはり、図面を明確にするた
めに、少しの破壊組織体積36しか層52に示さない
が、上に議論したように層52の全体が破壊されること
を理解すべきである。図2と同様に、層54が層52の
前にあり、層56が層54の前にある。層58および6
0も示し、層60が最も前に位置し、直径が最も小さ
い。
4、56、58、および60が実質的に湾曲した断面を
有し、眼の光軸44にほぼ対称である。言い換えれば、
各層52、54、56、58、および60が球の部分に
やや類似するように形作られている。各層は、眼10の
曲線にほぼ類似する曲線を有するのが好ましい。
ーザビームを使って眼の角膜で基質内光屈折角膜切除術
を施すための特定の方法が、先に述べた目的を達成し且
つ利点をもたらすことを完全に出来るが、それはこの発
明の現在好適な実施態様の例示に過ぎないこと、並びに
前記特許請求の範囲に定義する以外、ここに示す構成お
よび設計の詳細に如何なる制限も意図しないことを理解
すべきである。
を示す断面図である。
図である。
面図である。
よび本発明の実施中に起きる、結果として重なる支質組
織の破壊の模式図である。
本発明の方法の実施により支質組織が光破壊し、結果と
して出来た層の平面模式図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 支質(22)および光軸を有する眼(1
0)の角膜(12)の曲率を修正するための方法であっ
て、 レーザビーム(30)を前記支質内の複数の焦点スポッ
ト(32a〜32f)に集束させ、各焦点ポットが中心
点(42a〜42f)を有し、連続する焦点スポットの
中心点が約1スポットの距離(51)だけ離間するよう
にする工程と、 前記支質(22)を前記複数の焦点スポット(32a〜
32f)で光破壊して、前記支質に複数の空洞泡(36
a〜36f)を作り出すために前記レーザビーム(3
0)をパルスにし、各空洞泡の泡半径(39)が全ての
空洞泡について実質的に同じであり、これらの空洞泡が
前記支質内に第1空洞外径(61)を有する第1空洞層
(52)を形成し、この第1空洞層が前記光軸に対し実
質的に対称となるようにする工程と、 前記支質内に複数の追加の空洞層(54,56,58,
60)を逐次前に作り出すために前記集束工程および前
記パルス化工程を繰り返し、これら複数の追加の空洞層
の空洞外径が次第に小さく、且つ前記光軸に実質的に対
称となるようにする工程と、 を含み、 前記スポット距離(51)が前記泡半径(39)の約1
から2倍の間に等しくする基質内光屈折角膜切除術。 - 【請求項2】 請求項1に記載する方法において、前記
レーザビーム(30)を集束する工程は、前記スポット
距離(51)が前記泡半径(39)の約1.5倍から
1.9倍の間に等しくなる様に集束する工程を含む基質
内光屈折角膜切除術。 - 【請求項3】 請求項1に記載する方法において、更
に、次の式に従って各空洞層(52,54,56,5
8,60)の各空洞外径(di )を計算する工程を含む
基質内光屈折角膜切除術。 【数1】 - 【請求項4】 請求項1に記載する方法において、更
に、各空洞層(52,54,56,58,60)に対す
る前記焦点スポット(32a〜32f)を螺旋形パター
ン(62)に選択する工程を含む基質内光屈折角膜切除
術。 - 【請求項5】 請求項4に記載する方法において、更
に、前記螺旋形パターン(62)を前記眼(10)の光
軸に対して実質的に中心対称であるように配置する工程
含む基質内光屈折角膜切除術。 - 【請求項6】 請求項1に記載する方法において、更
に、0.3μmと3.0μmの間の範囲内の波長と、1
00Hzと100kHzの間の範囲内のパルス周波数
と、実質的に光学破壊に等しいかそれ以上の放射照度と
を有するレーザビーム(30)を選択する工程を含む基
質内光屈折角膜切除術。 - 【請求項7】 請求項1に記載する方法において、更
に、各空洞層(52,54,56,58,60)に対す
る前記焦点スポット(32a〜32f)を、各空洞層が
実質的に平坦、実質的に円形、および実質的に前記光軸
に垂直であるように選択する工程を含む基質内光屈折角
膜切除術。 - 【請求項8】 請求項1に記載する方法において、更
に、各空洞層(52,54,56,58,60)に対す
る前記焦点スポット(32a〜32f)を、各空洞層が
実質的に湾曲した断面を有するように選択する工程を含
む基質内光屈折角膜切除術。 - 【請求項9】 支質(22)、上皮(18)および光軸
を有する眼(10)の角膜(12)の曲率を修正するた
めの方法であって、 パルスレーザビーム(30)を、前記上皮(18)を通
して前記支質(22)の実質的に球形の、第1焦点スポ
ット(32a)に集束し、この第1焦点ポットが第1中
心点(42a)および第1スポット直径(34)を有す
るようにする工程と、 前記支質(22)を光破壊するために前記第1焦点スポ
ット(32a)で前記レーザビーム(30)をパルスに
し、前記第1焦点スポットに、第1泡半径(39)を有
する、実質的に球形の第1空洞泡(36a)を作る工程
と、 前記レーザビーム(30)を前記支質(22)の中で実
質的に球形の第2焦点スポット(32b)に集束し、こ
の第2焦点スポットが第2中心点(42b)および第2
スポット直径を有し、この第2焦点スポットが前記第1
焦点スポット(32a)に実質的に隣接し、且つ前記第
1スポット直径(34)と実質的に等しい第2スポット
直径を有するようにする工程と、 前記支質(22)を光破壊するために前記第2焦点スポ
ット(32b)で前記レーザビーム(30)をパルスに
し、この第1泡半径(39)と実質的に等しい第2泡半
径を有する、実質的に球形の第2空洞泡(36b)を作
る工程と、 前記支質(22)をさらに光破壊して支質内に第1空洞
層(52)を形成するために、複数の追加の焦点スポッ
ト(32c〜32f)で前記集束工程および前記パルス
化工程を繰り返し、この第1空洞層が前記第1スポット
直径(34)と実質的に等しい厚さを有し、この第1空
洞層が選択された第1空洞外径(61)を有し、この第
1空洞層が前記眼(10)の光軸に実質的に対称となる
ようにする工程と、 前記支質内に少なくとも一つの追加の空洞層(54,5
6,58,60)を形成するために、前記集束工程およ
び前記パルス化工程を繰り返し、各追加の空洞層が先に
作った空洞層の直ぐ前に位置し、各追加の空洞層が先に
作った空洞層より小さい選択した空洞外径を有し、各追
加の空洞層が前記眼(10)の光軸に実質的に対称とな
るようにする工程と、 を含み、 前記第1中心点(42a)と前記第2中心点(42b)
の間のスポット距離(51)が前記第1泡半径(39)
の約1から2倍の間に等しくなるようにする基質内光屈
折角膜切除術。 - 【請求項10】 請求項9に記載する方法において、更
に、各空洞層(52,54,56,58,60)に対す
る前記焦点スポット(32a〜32f)を、前記眼(1
0)の光軸に対して実質的に中心対称である螺旋形パタ
ーン(62)に選択する工程を含む基質内光屈折角膜切
除術。 - 【請求項11】 請求項9に記載する方法において、前
記レーザビーム(30)を集束する工程は、前記スポッ
ト距離(51)が前記泡半径(39)の約1.5倍から
1.9倍の間に等しくなる様に集束する工程を含む基質
内光屈折角膜切除術。 - 【請求項12】 請求項9に記載する方法において、更
に、各空洞層(52,54,56,58,60)に対す
る前記焦点スポット(32a〜32f)を、各空洞層が
実質的に平坦、実質的に円形、および実質的に前記光軸
に垂直であるように選択する工程を含む基質内光屈折角
膜切除術。 - 【請求項13】 請求項9に記載する方法において、更
に、各空洞層(52,54,56,58,60)に対す
る前記焦点スポット(32a〜32f)を、各空洞層が
実質的に湾曲した断面を有するように選択する工程を含
む基質内光屈折角膜切除術。 - 【請求項14】 支質(22)および光軸を有する眼
(10)の角膜(12)の曲率を修正するための方法で
あって、 レーザビーム(30)を前記支質(22)内の複数の焦
点スポット(32a〜32f)に集束する工程と、 これらの複数の焦点スポット(32a〜32f)で支質
組織の複数の実質的に連続する体積を光破壊して、この
支質内に第1空洞外径(61)を有する第1空洞層(5
2)を作り出すために前記レーザビーム(30)をパル
スにし、 前記第1空洞層が前記光軸に実質的に対称となるように
する工程と、 前記支質(22)内に複数の追加の空洞層(54,5
6,58,60)を逐次前に作り出すために前記集束工
程および前記パルス化工程を繰り返し、これら複数の追
加の空洞層が次第に小さな空洞外径を有するようにする
工程と、を含む基質内光屈折角膜切除術。 - 【請求項15】 請求項14に記載する方法において、
各焦点スポット(32a〜32f)が中心点(42a〜
42f)を有し、前記レーザビーム(30)を集束する
工程が連続する焦点スポットの中心点が、泡半径(3
9)の約1から2倍の間に等しいスポットの距離(5
1)だけ離間するようにレーザビームを集束する工程を
含む基質内光屈折角膜切除術。 - 【請求項16】 請求項15に記載する方法において、
前記レーザビーム(30)を集束する工程は、前記スポ
ット距離(51)が前記泡半径(39)の約1.5倍か
ら1.9倍の間に等しくなる様に集束する工程を含む基
質内光屈折角膜切除術。 - 【請求項17】 請求項14に記載する方法において、
更に、各空洞層(52,54,56,58,60)に対
する前記焦点スポット(32a〜32f)を螺旋形パタ
ーン(62)に選択する工程を含む基質内光屈折角膜切
除術。 - 【請求項18】 請求項17に記載する方法において、
更に、前記螺旋形パターン(62)を前記眼(10)の
光軸に対して実質的に中心対称であるように配置する工
程を含む基質内光屈折角膜切除術。 - 【請求項19】 請求項14に記載する方法において、
更に、各空洞層(52,54,56,58,60)に対
する前記焦点スポット(32a〜32f)を、各空洞層
が実質的に平坦、実質的に円形、および実質的に前記光
軸に垂直であるように選択する工程を含む基質内光屈折
角膜切除術。 - 【請求項20】 請求項14に記載する方法において、
更に、各空洞層(52,54,56,58,60)に対
する前記焦点スポット(32a〜32f)を、各空洞層
が実質的に湾曲した断面を有するように選択する工程を
含む基質内光屈折角膜切除術。
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