JPH11190162A - 施錠ユニット - Google Patents
施錠ユニットInfo
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- JPH11190162A JPH11190162A JP35943197A JP35943197A JPH11190162A JP H11190162 A JPH11190162 A JP H11190162A JP 35943197 A JP35943197 A JP 35943197A JP 35943197 A JP35943197 A JP 35943197A JP H11190162 A JPH11190162 A JP H11190162A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、施錠操作及び解錠操作を円
滑に行なうことができる施錠ユニットを提供することに
ある。 【解決手段】 開扉の手先框相当部位において突出・後
退するデッドボルトが一体化される第1のスライド部材
と、開扉の上框相当部位において突出・後退する上方ロ
ッドが一体化される第2のスライド部材と、開扉の下框
相当部位において突出・後退する下方ロッドが一体化さ
れる第3のスライド部材と、各スライド部材を介して、
上記デッドボルト、上方ロッド、及び下方ロッドの上記
各部位における突出・後退を操作するカム部材とを本体
ケース内に収容配置してなる施錠ユニットであって、上
記本体ケースの内方面に対して接触する突出部を、各ス
ライド部材に備えてなることを特徴とする施錠ユニッ
ト。
滑に行なうことができる施錠ユニットを提供することに
ある。 【解決手段】 開扉の手先框相当部位において突出・後
退するデッドボルトが一体化される第1のスライド部材
と、開扉の上框相当部位において突出・後退する上方ロ
ッドが一体化される第2のスライド部材と、開扉の下框
相当部位において突出・後退する下方ロッドが一体化さ
れる第3のスライド部材と、各スライド部材を介して、
上記デッドボルト、上方ロッド、及び下方ロッドの上記
各部位における突出・後退を操作するカム部材とを本体
ケース内に収容配置してなる施錠ユニットであって、上
記本体ケースの内方面に対して接触する突出部を、各ス
ライド部材に備えてなることを特徴とする施錠ユニッ
ト。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は施錠ユニット、更に
詳細には開扉に取り付けられる3点締方式の施錠ユニッ
トに関する。
詳細には開扉に取り付けられる3点締方式の施錠ユニッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の3点締方式の施錠ユニットとして
は、例えば開扉の手先框相当部位において突出・後退す
るデッドボルトが一体化される第1のスライド部材と、
開扉の上框相当部位において突出・後退する上方ロッド
が一体化される第2のスライド部材と、開扉の下框相当
部位において突出・後退する下方ロッドが一体化される
第3のスライド部材と、各スライド部材を介して、上記
デッドボルト、上方ロッド、及び下方ロッドの突出・後
退を操作するカム部材とを本体ケース内に収容配置して
なる態様のものがその一つとして知られている。
は、例えば開扉の手先框相当部位において突出・後退す
るデッドボルトが一体化される第1のスライド部材と、
開扉の上框相当部位において突出・後退する上方ロッド
が一体化される第2のスライド部材と、開扉の下框相当
部位において突出・後退する下方ロッドが一体化される
第3のスライド部材と、各スライド部材を介して、上記
デッドボルト、上方ロッド、及び下方ロッドの突出・後
退を操作するカム部材とを本体ケース内に収容配置して
なる態様のものがその一つとして知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の施錠ユニットにあっては、カム部材により各スライ
ド部材を介してデッドボルト、上方ロッド、及び下方ロ
ッドの突出・後退を操作する際に各スライド部材が本体
ケースの内方面に面接触してしまうため、施錠操作及び
解錠操作を円滑に行なうことができないといった欠点が
ある。
来の施錠ユニットにあっては、カム部材により各スライ
ド部材を介してデッドボルト、上方ロッド、及び下方ロ
ッドの突出・後退を操作する際に各スライド部材が本体
ケースの内方面に面接触してしまうため、施錠操作及び
解錠操作を円滑に行なうことができないといった欠点が
ある。
【0004】本発明は上述の従来の技術の欠点に着目
し、これを解決せんとしたものであり、その目的は、施
錠操作及び解錠操作を円滑に行なうことができる施錠ユ
ニットを提供することにある。
し、これを解決せんとしたものであり、その目的は、施
錠操作及び解錠操作を円滑に行なうことができる施錠ユ
ニットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的に鑑
みてなされたものであり、その要旨とするところは、開
扉の手先框相当部位において突出・後退するデッドボル
トが一体化される第1のスライド部材と、開扉の上框相
当部位において突出・後退する上方ロッドが一体化され
る第2のスライド部材と、開扉の下框相当部位において
突出・後退する下方ロッドが一体化される第3のスライ
ド部材と、各スライド部材を介して、上記デッドボル
ト、上方ロッド、及び下方ロッドの各部位における突出
・後退を操作するカム部材とを本体ケース内に収容配置
してなる施錠ユニットであって、上記本体ケースの内方
面に対して接触する突出部を、各スライド部材に備えて
なることを特徴とする施錠ユニットにある。
みてなされたものであり、その要旨とするところは、開
扉の手先框相当部位において突出・後退するデッドボル
トが一体化される第1のスライド部材と、開扉の上框相
当部位において突出・後退する上方ロッドが一体化され
る第2のスライド部材と、開扉の下框相当部位において
突出・後退する下方ロッドが一体化される第3のスライ
ド部材と、各スライド部材を介して、上記デッドボル
ト、上方ロッド、及び下方ロッドの各部位における突出
・後退を操作するカム部材とを本体ケース内に収容配置
してなる施錠ユニットであって、上記本体ケースの内方
面に対して接触する突出部を、各スライド部材に備えて
なることを特徴とする施錠ユニットにある。
【0006】この態様によれば、本体ケースの内方面に
対して接触する突出部を、各スライド部材に備えるよう
にしたので、カム部材により各スライド部材を介してデ
ッドボルト、上方ロッド、及び下方ロッドの突出・後退
を操作する際に生じる各スライド部材と本体ケースの内
方面との接触を部分的な接触に抑えて微弱なものとする
ことができ、従って当該施錠ユニットにおける施錠操作
及び解錠操作を円滑に行なうことができる。
対して接触する突出部を、各スライド部材に備えるよう
にしたので、カム部材により各スライド部材を介してデ
ッドボルト、上方ロッド、及び下方ロッドの突出・後退
を操作する際に生じる各スライド部材と本体ケースの内
方面との接触を部分的な接触に抑えて微弱なものとする
ことができ、従って当該施錠ユニットにおける施錠操作
及び解錠操作を円滑に行なうことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明においては、デッドボル
ト、上方ロッド、及び下方ロッドの突出・後退を操作す
るために、これらとカム部材との間に第1〜第3のスラ
イド部材を介在させることとしているが、その態様とし
ては例えば、カム部材に各スライド部材係合用として一
体化した突状係合部と第1〜第3の各スライド部材に設
けた係合孔とを係合させてなる態様や、カム部材に各ス
ライド部材係合用として設けた係合孔と第1〜第3の各
スライド部材に一体化した突状係合部とを係合させてな
る態様等を採用することができる。
ト、上方ロッド、及び下方ロッドの突出・後退を操作す
るために、これらとカム部材との間に第1〜第3のスラ
イド部材を介在させることとしているが、その態様とし
ては例えば、カム部材に各スライド部材係合用として一
体化した突状係合部と第1〜第3の各スライド部材に設
けた係合孔とを係合させてなる態様や、カム部材に各ス
ライド部材係合用として設けた係合孔と第1〜第3の各
スライド部材に一体化した突状係合部とを係合させてな
る態様等を採用することができる。
【0008】また、各スライド部材に備えられ、本体ケ
ース内の内方面に対して接触する突出部としては、本体
ケースの内方面に対向する各スライド部材の対向面上に
おいて部分的に突設され、本体ケースの内方面に対して
部分的に接触することにより、本体ケースの内方面と各
スライド部材との面接触を防止し得るものであればよ
く、その形状等については特に限定されない。
ース内の内方面に対して接触する突出部としては、本体
ケースの内方面に対向する各スライド部材の対向面上に
おいて部分的に突設され、本体ケースの内方面に対して
部分的に接触することにより、本体ケースの内方面と各
スライド部材との面接触を防止し得るものであればよ
く、その形状等については特に限定されない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0010】ここで、図1において(a)〜(e)は本
発明の外観の一例であって、(a)は概略正面図、
(b)は上面図、(c)は左側面図、(d)は右側面
図、(e)は背面図である。また、図2は図1(a)の
内部構造の一例において閉鎖状態を示す概略正面図であ
り、図3は図1(a)の内部構造の一例において解放状
態を示す概略正面図であり、図4は図1(a)の内部構
造の一例において閉鎖状態がロックされた態様を示す概
略正面図である。
発明の外観の一例であって、(a)は概略正面図、
(b)は上面図、(c)は左側面図、(d)は右側面
図、(e)は背面図である。また、図2は図1(a)の
内部構造の一例において閉鎖状態を示す概略正面図であ
り、図3は図1(a)の内部構造の一例において解放状
態を示す概略正面図であり、図4は図1(a)の内部構
造の一例において閉鎖状態がロックされた態様を示す概
略正面図である。
【0011】図1〜4に示す施錠ユニットは、開扉の手
先框相当部位において突出・後退するデッドボルト7が
一体化される第1のスライドプレート21と、開扉の上
框相当部位において突出・後退する上方ロッド8(図
5,図6参照)が一体化される第2のスライドプレート
22と、開扉の下框相当部位において突出・後退する下
方ロッド9(図5,図6参照)が一体化される第3のス
ライドプレート23と、各スライドプレート21〜23
を介して、上記デッドボルト7、上方ロッド8、及び下
方ロッド9の各部位における突出・後退を操作するカム
プレート24とを本体ケース(11,12)内に収容配
置しており、上記本体ケース(11,12)の内方面に
対して接触する突出部21c,22c〜22e,23c
〜23eを、各スライドプレート21〜23に備えてい
る。また、この施錠ユニットには、上方ロッド連結部材
8’が本体ケース(11,12)から突出した状態(閉
鎖状態)において、第2のスライドプレート22の係止
し、その状態をロックするためのロック部材25が備え
られている。尚、上方ロッド8は上方ロッド連結部材
8’を介して第2のスライドプレート22に一体化され
るようになっており、下方ロッド9’は下方ロッド連結
部材9’を介して第3のスライドプレート23に一体化
されるようになっている。
先框相当部位において突出・後退するデッドボルト7が
一体化される第1のスライドプレート21と、開扉の上
框相当部位において突出・後退する上方ロッド8(図
5,図6参照)が一体化される第2のスライドプレート
22と、開扉の下框相当部位において突出・後退する下
方ロッド9(図5,図6参照)が一体化される第3のス
ライドプレート23と、各スライドプレート21〜23
を介して、上記デッドボルト7、上方ロッド8、及び下
方ロッド9の各部位における突出・後退を操作するカム
プレート24とを本体ケース(11,12)内に収容配
置しており、上記本体ケース(11,12)の内方面に
対して接触する突出部21c,22c〜22e,23c
〜23eを、各スライドプレート21〜23に備えてい
る。また、この施錠ユニットには、上方ロッド連結部材
8’が本体ケース(11,12)から突出した状態(閉
鎖状態)において、第2のスライドプレート22の係止
し、その状態をロックするためのロック部材25が備え
られている。尚、上方ロッド8は上方ロッド連結部材
8’を介して第2のスライドプレート22に一体化され
るようになっており、下方ロッド9’は下方ロッド連結
部材9’を介して第3のスライドプレート23に一体化
されるようになっている。
【0012】本体ケースを構成する収容部材11には、
当該ユニットを開扉に取り付ける際に使用する開孔11
a〜11dと、カムプレート24の回動軸部が配設され
る開孔11eと、後述するロック部材41の回動軸部が
配設される開孔11fと、カムプレート24の回動可能
範囲を確定するためのガイド長孔11gと、第1〜第3
のスライドプレート21,22,23の各移動方向を確
定するためのガイド長孔11h,11i,11jと、デ
ッドボルト7、上方ロッド連結部材8’、及び下方ロッ
ド連結部材9’の各突出・後退を許容する開孔11k,
11m,11nと、蓋部材12をボルト締め(図示せ
ず)により取り付けるために中心に雌螺子部を有する固
定ピン11p〜11sと、後述するテンションバネ31
の一端が巻回され、これを回動自在に保持するための固
定ピン11tと、後述するテンションバネ32の一端が
巻回され、これを回動自在に保持するための固定ピン1
1uと、後述するロック部材25の回動可能範囲を確定
するための固定ピン11x,11yとが設けられてい
る。
当該ユニットを開扉に取り付ける際に使用する開孔11
a〜11dと、カムプレート24の回動軸部が配設され
る開孔11eと、後述するロック部材41の回動軸部が
配設される開孔11fと、カムプレート24の回動可能
範囲を確定するためのガイド長孔11gと、第1〜第3
のスライドプレート21,22,23の各移動方向を確
定するためのガイド長孔11h,11i,11jと、デ
ッドボルト7、上方ロッド連結部材8’、及び下方ロッ
ド連結部材9’の各突出・後退を許容する開孔11k,
11m,11nと、蓋部材12をボルト締め(図示せ
ず)により取り付けるために中心に雌螺子部を有する固
定ピン11p〜11sと、後述するテンションバネ31
の一端が巻回され、これを回動自在に保持するための固
定ピン11tと、後述するテンションバネ32の一端が
巻回され、これを回動自在に保持するための固定ピン1
1uと、後述するロック部材25の回動可能範囲を確定
するための固定ピン11x,11yとが設けられてい
る。
【0013】尚、固定ピン11sは後述する第2のスラ
イドプレート22の係合孔22jが係合されることによ
り該プレート22の移動方向を補助的に確定するための
手段を兼ねており、固定ピン11qは後述する第3のス
ライドプレート23の係合孔23jが係合されることに
より該プレート23の移動方向を補助的に確定するため
の手段を兼ねている。
イドプレート22の係合孔22jが係合されることによ
り該プレート22の移動方向を補助的に確定するための
手段を兼ねており、固定ピン11qは後述する第3のス
ライドプレート23の係合孔23jが係合されることに
より該プレート23の移動方向を補助的に確定するため
の手段を兼ねている。
【0014】他方、本体ケースを構成する蓋部材12に
は、当該ユニットを開扉に取り付ける際に使用する開孔
12a〜12dと、カムプレート24の回動軸部24a
が配設される開孔12eと、後述するロック部材25の
回動軸部25aが配設される開孔12fと、カムプレー
ト24の回動可能範囲を確定するためのガイド長孔12
gと、第1のスライドプレート21の移動方向を確定す
るためのガイド長孔12hと、当該蓋部材12を上記収
容部材11に取り付けるための皿孔12p〜12sとが
設けられている。
は、当該ユニットを開扉に取り付ける際に使用する開孔
12a〜12dと、カムプレート24の回動軸部24a
が配設される開孔12eと、後述するロック部材25の
回動軸部25aが配設される開孔12fと、カムプレー
ト24の回動可能範囲を確定するためのガイド長孔12
gと、第1のスライドプレート21の移動方向を確定す
るためのガイド長孔12hと、当該蓋部材12を上記収
容部材11に取り付けるための皿孔12p〜12sとが
設けられている。
【0015】デッドボルト7が一体化される第1のスラ
イドプレート21は、デッドボルト7を挟装するように
その表裏面部において対向配置される態様でリベット2
1aによりそのデッドボルト7が固定される一対のもの
であって、カムプレート24の突状係合部24cに係合
される係合孔21bと、当該プレート21を本体ケース
(11,12)内に収容配置した際に、収容部材11及
びこれに取り付けられる蓋部材12の内方面に面接触す
るのを防止するための突出部21cと、収容部材11及
び蓋部材12のガイド長孔11h,12hに係合される
突状係合部21dとを有している。尚、突出部21c
は、その突状係合部21dの台座を兼ねている。
イドプレート21は、デッドボルト7を挟装するように
その表裏面部において対向配置される態様でリベット2
1aによりそのデッドボルト7が固定される一対のもの
であって、カムプレート24の突状係合部24cに係合
される係合孔21bと、当該プレート21を本体ケース
(11,12)内に収容配置した際に、収容部材11及
びこれに取り付けられる蓋部材12の内方面に面接触す
るのを防止するための突出部21cと、収容部材11及
び蓋部材12のガイド長孔11h,12hに係合される
突状係合部21dとを有している。尚、突出部21c
は、その突状係合部21dの台座を兼ねている。
【0016】上方ロッド8が一体化される第2のスライ
ドプレート22は、上方ロッド連結部材8’を挟装する
ようにその表裏面部において対向配置される態様でリベ
ット22aによりその上方ロッド連結部材8’が固定さ
れる一対のものであって、カムプレート24の突状係合
部24dに係合される係合孔22bと、当該プレート2
2を本体ケース(11,12)内に収容配置した際に、
収容部材11及びこれに取り付けられる蓋部材12の内
方面に面接触するのを防止するための突出部22c〜2
2eと、収容部材11のガイド長孔11iに係合される
突状係合部22fと、上述した当該プレート22の対向
配置を補強固定するためのリベット22g〜22iと、
収容部材11の固定ピン11sに係合され、当該プレー
ト22の移動方向を補助的に確定するための係合孔22
jと、リベット締め(22m)により一体化され、後述
するロック部材25によってその移動が抑止される係合
部材22kとを有している。尚、突状係合部22fが設
けられるプレート22の突出部22cは、その突状係合
部22fの台座を兼ねている。
ドプレート22は、上方ロッド連結部材8’を挟装する
ようにその表裏面部において対向配置される態様でリベ
ット22aによりその上方ロッド連結部材8’が固定さ
れる一対のものであって、カムプレート24の突状係合
部24dに係合される係合孔22bと、当該プレート2
2を本体ケース(11,12)内に収容配置した際に、
収容部材11及びこれに取り付けられる蓋部材12の内
方面に面接触するのを防止するための突出部22c〜2
2eと、収容部材11のガイド長孔11iに係合される
突状係合部22fと、上述した当該プレート22の対向
配置を補強固定するためのリベット22g〜22iと、
収容部材11の固定ピン11sに係合され、当該プレー
ト22の移動方向を補助的に確定するための係合孔22
jと、リベット締め(22m)により一体化され、後述
するロック部材25によってその移動が抑止される係合
部材22kとを有している。尚、突状係合部22fが設
けられるプレート22の突出部22cは、その突状係合
部22fの台座を兼ねている。
【0017】下方ロッド9が一体化される第3のスライ
ドプレート23は、下方ロッド連結部材9’を挟装する
ようにその表裏面部において対向配置される態様でリベ
ット23aによりその下方ロッド連結部材9’が固定さ
れる一対のものであって、カムプレート24の突状係合
部24eに係合される係合孔23bと、当該プレート2
3を本体ケース(11,12)内に収容配置した際に、
収容部材11及びこれに取り付けられる蓋部材12の内
方面に面接触するのを防止するための突出部23c〜2
3eと、収容部材11のガイド長孔11jに係合され、
当該プレート23の移動方向を確定するための突状係合
部23fと、上述した当該プレート23の対向配置を補
強固定するためのリベット23g〜23iと、収容部材
11の固定ピン11qに係合され、当該プレート23の
移動方向を補助的に確定するための係合孔23jとを有
している。尚、突状係合部23fが設けられるプレート
23の突出部23cは、その突状係合部23fの台座を
兼ねている。
ドプレート23は、下方ロッド連結部材9’を挟装する
ようにその表裏面部において対向配置される態様でリベ
ット23aによりその下方ロッド連結部材9’が固定さ
れる一対のものであって、カムプレート24の突状係合
部24eに係合される係合孔23bと、当該プレート2
3を本体ケース(11,12)内に収容配置した際に、
収容部材11及びこれに取り付けられる蓋部材12の内
方面に面接触するのを防止するための突出部23c〜2
3eと、収容部材11のガイド長孔11jに係合され、
当該プレート23の移動方向を確定するための突状係合
部23fと、上述した当該プレート23の対向配置を補
強固定するためのリベット23g〜23iと、収容部材
11の固定ピン11qに係合され、当該プレート23の
移動方向を補助的に確定するための係合孔23jとを有
している。尚、突状係合部23fが設けられるプレート
23の突出部23cは、その突状係合部23fの台座を
兼ねている。
【0018】カムプレート24は、ハンドル部材を介し
て手動等により当該カムプレート24を回動操作するた
めのハンドル部材が配置される回動軸部24aと、収容
部材11及び蓋部材12のガイド長孔11g,12gに
係合され、当該プレート23の回動可能範囲を確定する
ための突状係合部24bと、第1〜第3のスライドプレ
ート21〜23の係合孔21b,22b,23bが係合
される突状係合部24c〜24eとを有しているほか、
収容部材11の固定ピン11tに一端を巻回したテンシ
ョンバネ31の他端が巻回され、これを回動自在に保持
するための移動ピン24fと、該移動ピンfに係合さ
れ、その移動可能範囲を確定するための係合孔24gと
を更に有している。
て手動等により当該カムプレート24を回動操作するた
めのハンドル部材が配置される回動軸部24aと、収容
部材11及び蓋部材12のガイド長孔11g,12gに
係合され、当該プレート23の回動可能範囲を確定する
ための突状係合部24bと、第1〜第3のスライドプレ
ート21〜23の係合孔21b,22b,23bが係合
される突状係合部24c〜24eとを有しているほか、
収容部材11の固定ピン11tに一端を巻回したテンシ
ョンバネ31の他端が巻回され、これを回動自在に保持
するための移動ピン24fと、該移動ピンfに係合さ
れ、その移動可能範囲を確定するための係合孔24gと
を更に有している。
【0019】尚、上記テンションバネ31により付勢さ
れる移動ピン24fは、カムプレート24の回動操作に
伴って係合孔24g内を移動するが、カムプレート24
の突状係合部24bがガイド長孔11g,12g一端或
いは他端に止まるように、移動ピン24f及び係合孔2
4gを介してカムプレート24を付勢する。即ち、カム
プレート24の回動操作による当該ユニットの閉鎖状態
及び解放状態が、移動ピン24f及び係合孔24gを介
してなされるテンションバネ31によるカムプレート2
4の付勢によって安定することになる。
れる移動ピン24fは、カムプレート24の回動操作に
伴って係合孔24g内を移動するが、カムプレート24
の突状係合部24bがガイド長孔11g,12g一端或
いは他端に止まるように、移動ピン24f及び係合孔2
4gを介してカムプレート24を付勢する。即ち、カム
プレート24の回動操作による当該ユニットの閉鎖状態
及び解放状態が、移動ピン24f及び係合孔24gを介
してなされるテンションバネ31によるカムプレート2
4の付勢によって安定することになる。
【0020】ロック部材25は、キー部材を介して手動
等により当該ロック部材25を回動操作するための回動
軸部25aと、収容部材11の固定ピン11uに一端を
巻回したテンションバネ32の他端が巻回され、これを
回動自在に保持するための係止ピン25bとを有し、回
動軸部25を中心として対抗する方向に延長形成されて
いる。また、収容部材11の固定ピン11x,11yに
よってロック部材25の回動可能範囲が確定されている
ことに伴い、係止ピン25bの移動可能範囲も定まって
いる。従って、ロック部材25は、テンションバネ32
による付勢によって上記固定ピン11x,11yの何れ
かの方向へ最大限回動させた状態で安定することとな
り、上方ロッド連結部材8’が本体ケース(11,1
2)から突出した状態(閉鎖状態)において第2のスラ
イドプレート22を係止するよう作用する。
等により当該ロック部材25を回動操作するための回動
軸部25aと、収容部材11の固定ピン11uに一端を
巻回したテンションバネ32の他端が巻回され、これを
回動自在に保持するための係止ピン25bとを有し、回
動軸部25を中心として対抗する方向に延長形成されて
いる。また、収容部材11の固定ピン11x,11yに
よってロック部材25の回動可能範囲が確定されている
ことに伴い、係止ピン25bの移動可能範囲も定まって
いる。従って、ロック部材25は、テンションバネ32
による付勢によって上記固定ピン11x,11yの何れ
かの方向へ最大限回動させた状態で安定することとな
り、上方ロッド連結部材8’が本体ケース(11,1
2)から突出した状態(閉鎖状態)において第2のスラ
イドプレート22を係止するよう作用する。
【0021】図2は、デッドボルト7、上方ロッド連結
部材8’、及び下方ロッド連結部材9’を本体ケース
(11,12)から突出させた状態、即ち当該ユニット
の閉鎖状態を示したものである。ここで、カムプレート
24はその回動可能範囲においてD方向の反対方向に回
動操作された状態がテンションバネ31によって付勢さ
れ、これに伴ってカムプレート24の突状係合部24
c,24d,24eをA,B,C方向の各反対方向に移
動させ、カムプレート24(突状係合部24c,24
d,24e)に係合された第1〜第3のスライドプレー
ト21〜23を介して、デッドボルト7、上方ロッド連
結部材8’、及び下方ロッド連結部材9’の夫々が本体
ケース(11,12)から突出させている。また、ロッ
ク部材25はその回動可能範囲においてE方向の反対方
向に回動操作された状態がテンションバネ32によって
付勢され、第2のスライドプレート22の係止部材22
kと係合しておらず、該第2のスライドプレート22に
一体化された上方ロッド連結部材8’の本体ケース(1
1,12)からの突出及び本体ケース(11,12)内
への後退を可能としている。
部材8’、及び下方ロッド連結部材9’を本体ケース
(11,12)から突出させた状態、即ち当該ユニット
の閉鎖状態を示したものである。ここで、カムプレート
24はその回動可能範囲においてD方向の反対方向に回
動操作された状態がテンションバネ31によって付勢さ
れ、これに伴ってカムプレート24の突状係合部24
c,24d,24eをA,B,C方向の各反対方向に移
動させ、カムプレート24(突状係合部24c,24
d,24e)に係合された第1〜第3のスライドプレー
ト21〜23を介して、デッドボルト7、上方ロッド連
結部材8’、及び下方ロッド連結部材9’の夫々が本体
ケース(11,12)から突出させている。また、ロッ
ク部材25はその回動可能範囲においてE方向の反対方
向に回動操作された状態がテンションバネ32によって
付勢され、第2のスライドプレート22の係止部材22
kと係合しておらず、該第2のスライドプレート22に
一体化された上方ロッド連結部材8’の本体ケース(1
1,12)からの突出及び本体ケース(11,12)内
への後退を可能としている。
【0022】図3は、デッドボルト7、上方ロッド連結
部材8’、及び下方ロッド連結部材9’を本体ケース
(11,12)内に後退させた状態、即ち当該ユニット
の解放状態を示したものである。ここで、カムプレート
24はその回動可能範囲においてD方向に回動操作され
た状態がテンションバネ31によって付勢され、これに
伴ってカムプレート24の突状係合部24c,24d,
24eをA,B,C方向に移動させ、カムプレート24
(突状係合部24c,24d,24e)に係合された第
1〜第3のスライドプレート21〜23を介して、デッ
ドボルト7、上方ロッド連結部材8’、及び下方ロッド
連結部材9’の夫々が本体ケース(11,12)内に後
退させている。また、ロック部材25はその回動可能範
囲においてE方向の反対方向に回動操作された状態がテ
ンションバネ32によって付勢され、第2のスライドプ
レート22の係止部材22kと係合しておらず、該第2
のスライドプレート22に一体化された上方ロッド連結
部材8’の本体ケース(11,12)からの突出及び本
体ケース(11,12)内への後退を可能としている。
部材8’、及び下方ロッド連結部材9’を本体ケース
(11,12)内に後退させた状態、即ち当該ユニット
の解放状態を示したものである。ここで、カムプレート
24はその回動可能範囲においてD方向に回動操作され
た状態がテンションバネ31によって付勢され、これに
伴ってカムプレート24の突状係合部24c,24d,
24eをA,B,C方向に移動させ、カムプレート24
(突状係合部24c,24d,24e)に係合された第
1〜第3のスライドプレート21〜23を介して、デッ
ドボルト7、上方ロッド連結部材8’、及び下方ロッド
連結部材9’の夫々が本体ケース(11,12)内に後
退させている。また、ロック部材25はその回動可能範
囲においてE方向の反対方向に回動操作された状態がテ
ンションバネ32によって付勢され、第2のスライドプ
レート22の係止部材22kと係合しておらず、該第2
のスライドプレート22に一体化された上方ロッド連結
部材8’の本体ケース(11,12)からの突出及び本
体ケース(11,12)内への後退を可能としている。
【0023】図4は、デッドボルト7、上方ロッド連結
部材8’、及び下方ロッド連結部材9’を本体ケース
(11,12)から突出させた状態がロックされた態
様、即ち当該ユニットの閉鎖状態がロックされた態様を
示したものである。ここで、カムプレート24はその回
動可能範囲においてD方向の反対方向に回動操作された
状態がテンションバネ31によって付勢され、これに伴
ってカムプレート24の突状係合部24c,24d,2
4eをA,B,C方向の各反対方向に移動させ、カムプ
レート24(突状係合部24c,24d,24e)に係
合された第1〜第3のスライドプレート21〜23を介
して、デッドボルト7、上方ロッド連結部材8’、及び
下方ロッド連結部材9’の夫々が本体ケース(11,1
2)から突出させている。また、ロック部材25はその
回動可能範囲においてE方向にテンションバネ32によ
って付勢され、第2のスライドプレート22にリベット
締め(22m)により一体化された係止部材22kと係
合し、該第2のスライドプレート22に一体化された上
方ロッド連結部材8’の本体ケース(11,12)内へ
の後退を抑止しており、延いてはカムプレート24の回
動を抑止すると共に、第1のスライドプレート21に一
体化されたデッドボルト7並びに第3のスライドプレー
ト23に一体化された下方ロッド連結部材9’の本体ケ
ース(11,12)内への後退を抑止している。
部材8’、及び下方ロッド連結部材9’を本体ケース
(11,12)から突出させた状態がロックされた態
様、即ち当該ユニットの閉鎖状態がロックされた態様を
示したものである。ここで、カムプレート24はその回
動可能範囲においてD方向の反対方向に回動操作された
状態がテンションバネ31によって付勢され、これに伴
ってカムプレート24の突状係合部24c,24d,2
4eをA,B,C方向の各反対方向に移動させ、カムプ
レート24(突状係合部24c,24d,24e)に係
合された第1〜第3のスライドプレート21〜23を介
して、デッドボルト7、上方ロッド連結部材8’、及び
下方ロッド連結部材9’の夫々が本体ケース(11,1
2)から突出させている。また、ロック部材25はその
回動可能範囲においてE方向にテンションバネ32によ
って付勢され、第2のスライドプレート22にリベット
締め(22m)により一体化された係止部材22kと係
合し、該第2のスライドプレート22に一体化された上
方ロッド連結部材8’の本体ケース(11,12)内へ
の後退を抑止しており、延いてはカムプレート24の回
動を抑止すると共に、第1のスライドプレート21に一
体化されたデッドボルト7並びに第3のスライドプレー
ト23に一体化された下方ロッド連結部材9’の本体ケ
ース(11,12)内への後退を抑止している。
【0024】図5及び図6は上記施錠ユニットを開扉に
取り付けた異なる態様を示したものであって、(a)に
は施錠ユニットの閉鎖状態が示され、(b)には施錠ユ
ニットの解放状態が示されており、上述した施錠ユニッ
トは左開き及び右開きの何れの開扉にも取り付けること
ができるようになっている。また、開扉の表裏面の夫々
には所望のハンドルパネルが取り付けられている。
取り付けた異なる態様を示したものであって、(a)に
は施錠ユニットの閉鎖状態が示され、(b)には施錠ユ
ニットの解放状態が示されており、上述した施錠ユニッ
トは左開き及び右開きの何れの開扉にも取り付けること
ができるようになっている。また、開扉の表裏面の夫々
には所望のハンドルパネルが取り付けられている。
【0025】この施錠ユニットにおいては、上述したよ
うに各スライドプレート21〜23に、本体ケース(1
1,12)の内方面に対して接触する突出部21c,2
2c〜22e,23c〜23eが備えられており、カム
プレート24により各スライドプレート21〜23を介
してデッドボルト7、上方ロッド8、及び下方ロッド9
の突出・後退を操作する際に生じる各スライドプレート
21〜23と本体ケース(11,12)の内方面との接
触を部分的な接触に抑えて微弱なものとし、当該施錠ユ
ニットにおける施錠操作及び解錠操作を円滑に行なうこ
とができるようになっている。
うに各スライドプレート21〜23に、本体ケース(1
1,12)の内方面に対して接触する突出部21c,2
2c〜22e,23c〜23eが備えられており、カム
プレート24により各スライドプレート21〜23を介
してデッドボルト7、上方ロッド8、及び下方ロッド9
の突出・後退を操作する際に生じる各スライドプレート
21〜23と本体ケース(11,12)の内方面との接
触を部分的な接触に抑えて微弱なものとし、当該施錠ユ
ニットにおける施錠操作及び解錠操作を円滑に行なうこ
とができるようになっている。
【0026】
【発明の効果】本発明の施錠ユニットは、本体ケースの
内方面に対して接触する突出部を、各スライド部材に備
える態様を採用することにより、カム部材により各スラ
イド部材を介してデッドボルト、上方ロッド、及び下方
ロッドの突出・後退を操作する際に生じる各スライド部
材と本体ケースの内方面との接触を部分的な接触に抑え
て微弱なものとすることができ、従って当該施錠ユニッ
トにおける施錠操作及び解錠操作を円滑に行なうことが
できる。
内方面に対して接触する突出部を、各スライド部材に備
える態様を採用することにより、カム部材により各スラ
イド部材を介してデッドボルト、上方ロッド、及び下方
ロッドの突出・後退を操作する際に生じる各スライド部
材と本体ケースの内方面との接触を部分的な接触に抑え
て微弱なものとすることができ、従って当該施錠ユニッ
トにおける施錠操作及び解錠操作を円滑に行なうことが
できる。
【図1】(a)〜(e)は本発明の外観の一例であっ
て、(a)は概略正面図、(b)は上面図、(c)は左
側面図、(d)は右側面図、(e)は背面図である。
て、(a)は概略正面図、(b)は上面図、(c)は左
側面図、(d)は右側面図、(e)は背面図である。
【図2】図1(a)の内部構造の一例において閉鎖状態
を示す概略正面図である。
を示す概略正面図である。
【図3】図1(a)の内部構造の一例において解放状態
を示す概略正面図である。
を示す概略正面図である。
【図4】図1(a)の内部構造の一例において閉鎖状態
がロックされた態様を示す概略正面図である。
がロックされた態様を示す概略正面図である。
【図5】(a)及び(b)は図1〜4の施錠ユニットを
開扉に取り付けた態様を示す概略斜視図である。
開扉に取り付けた態様を示す概略斜視図である。
【図6】(a)及び(b)は図1〜4の施錠ユニットを
開扉に取り付けた他の態様を示す概略斜視図である。
開扉に取り付けた他の態様を示す概略斜視図である。
7 デッドボルト 8 上方ロッド 8’ 上方ロッド連結部材 9 下方ロッド 9’ 上方ロッド連結部材 11 本体ケースの収容部材 12 本体ケースの蓋部材 21〜23 スライドプレート 24 カムプレート 25 ロック部材 31,32 テンションバネ
Claims (1)
- 【請求項1】 開扉の手先框相当部位において突出・後
退するデッドボルトが一体化される第1のスライド部材
と、開扉の上框相当部位において突出・後退する上方ロ
ッドが一体化される第2のスライド部材と、開扉の下框
相当部位において突出・後退する下方ロッドが一体化さ
れる第3のスライド部材と、各スライド部材を介して、
上記デッドボルト、上方ロッド、及び下方ロッドの各部
位における突出・後退を操作するカム部材とを本体ケー
ス内に収容配置してなる施錠ユニットであって、 上記本体ケースの内方面に対して接触する突出部を、各
スライド部材に備えてなることを特徴とする施錠ユニッ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35943197A JPH11190162A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 施錠ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35943197A JPH11190162A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 施錠ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11190162A true JPH11190162A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18464470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35943197A Pending JPH11190162A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 施錠ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11190162A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG90077A1 (en) * | 1999-11-15 | 2002-07-23 | Stse Engineering Services Pte | Multi-way door lock |
KR100715507B1 (ko) | 2004-03-09 | 2007-05-07 | 한성석 | 도어 잠금장치 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP35943197A patent/JPH11190162A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG90077A1 (en) * | 1999-11-15 | 2002-07-23 | Stse Engineering Services Pte | Multi-way door lock |
KR100715507B1 (ko) | 2004-03-09 | 2007-05-07 | 한성석 | 도어 잠금장치 |
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